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2010年10月 3日 (日)

龍馬伝・第39話「馬関の奇跡」

慶応2年6月。

幕府と長州の戦が始まります。

亀山社中が長州軍に加わったのは下関の馬関でした。

そこには高杉(伊勢谷友介)もいます。

彼は武士ではない者たちも集めて「騎兵隊」を組織していました。

武士ではなくても自分たちの将来のためにみな命がけの戦いに挑んでいる・・・龍馬(福山雅治)はそれを見て感動します。

そして、労咳を患いながら、この戦に挑む高杉の悲壮な決意を知ります。

「私はもう長くはない。

先が短いなりにおもしろく生きたい。

派手な打ち上げ花火を打ち上げて逝く。それが自分だ」

高杉はカラッとした笑顔を見せます。。。

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龍馬は戦をするに際して、夜の奇襲作戦を提案します。

自分たちには海軍操練所で仕込まれた技術があるからと。

亀山社中が先頭になって乗り込んでいくことになります。

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小倉に上陸した高杉や騎兵隊は猛然と幕府軍と戦います。

高杉は幕府軍でも武器を捨て投降するものには手を出しません。

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やがて、長州軍には幕府軍に大勝利します。

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この結果に、龍馬は「これで前に進むことができる」と胸をなで下ろしますが・・・。

幕府が長州に負けたという事実は瞬く間にひろがります。

それは、「徳川の時代が終わるのでは・・・」と日本中を揺るがします。

そんな折、将軍、家茂(中村隼人)が逝去。幕府軍の足並みは一層乱れます。

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「戦はもうこれまでにしておきましょう」

勢いづき一気に幕府を滅ぼそうとする木戸(谷原章介)を龍馬と高杉は諌めます。

「幕府の力はますます弱まった。あとは諸藩に呼びかけ、仲間を増やそう。

戦をせずに幕府に政権を返上させよう」と。

「大政奉還論か・・・」

木戸は溜め息をつきながら、その言葉を知らない龍馬に教えます。

「国の政を還し奉る。過去にもそれを提案するものはいっぱいいた。

でも結局はあきらめた。

一度力を与えられたものはその力を手放さないから。

徳川はそんなお人好しじゃない」

だから武器を持ち、力ずくでも滅ぼしてやると脅すだけでいいんだと龍馬は続けますが。

「大政奉還など、奇跡でもおこらんかぎり無理じゃ!」

木戸は目をギラつかせます。

勢いづいた闘志を自分だけでは冷ます術を知らないかのよう。

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「その奇跡を起こさんと日本はのうなってしまうがじゃ!」

龍馬は木戸のもとから立ち去ります。

再び、独自の道を探そうとするかのように・・・。

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龍馬の死まで、あと1年。

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お話は龍馬が殺されるに至ったその混乱の時代に突入していきます。

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高杉晋作がカッコ良かったですね。

戦場である小倉の浜を着流し姿で三味線を持って歩く姿は目を疑いましたが・・・。(笑)

ほんとに史実でこうだったのかとビックリ。突飛な演出ってどうなのかな。

そうこうするうち、刀でバッサバッサと幕府軍を倒していく姿には思わず、「座頭市みたい・・・。まあ、カッコいいけど・・・」と。(笑)

しかし、龍馬伝の高杉は圧倒的に存在感がありますね。。。

この勢いに乗じて弱った幕府を叩いておきたいという木戸からすると龍馬と高杉の大政奉還論は弱腰に映りますよね。

でも、全体を見て無駄に消耗しない道を探る龍馬や高杉の考えは素晴らしい・・・。

交渉力のある人物がどれだけいるかってことにかかってきそう・・・。

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前回、結局、最後まで弥太郎は汚い格好のままなの・・・と書いた途端、今回はちょっと小奇麗になって出てきましたね。

長崎で土佐藩の貿易の窓口の責任者になって。

けれど、グラバーは土佐藩との取引は龍馬に間に入ってほしい。

彼を罪人扱いする土佐藩は信用できないと言われ、弥太郎では相手にされない。

どこへ行っても龍馬の影がちらつき、弥太郎はもだえ苦しんでます。

龍馬をライバルだと思っていると苦しいでしょうね。

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ところで、相変わらずオープニングの映像が素敵です。

こんなに凝ったオープニングのドラマってないですよね。

大河ってそれだけでもすごいですわ。

最終章になってまた新しくなったみたい。見応えばっちりです。

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コメント

こんにちわ
良く分かります。
ありがとうございます。

投稿: 太郎 | 2010年10月 9日 (土) 16時54分

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