« SPEC・第3話感想 | トップページ | 相棒・第2話「顔のない男」後編 »

2010年10月25日 (月)

龍馬伝・第43話「船中八策」

土佐の山内容堂(近藤正臣)が京にいると聞いた龍馬(福山雅治)は後藤(青木崇高)とともに京へと向かいます。

容堂に大政奉還を勧めようと思ってのことでしたが・・・。

容堂は慶喜(田中哲司)が自分の事しか考えていないと失望し怒って土佐に帰ってしまいます。

.

そんなことは知らない龍馬は、京へ向かう土佐の夕顔丸の中で、日本の将来の道筋を書き出してみます。

それは「船中八策」と呼ばれるもので、日本の未来の姿が書かれたものでした。

後藤はその内容に目を見張ります。

龍馬は希望に燃える眼差しで、これを大殿にも見てもらいたいと後藤に言うのでした。

.

京に着いた龍馬や後藤は容堂が土佐に帰ったと聞き、落胆します。

そんな中、龍馬に同行してきた陸奥陽之助(平岡祐太)は、海援隊の京の拠点をみつけたと言い、彼を案内しようとします。

けれど、龍馬と陸奥は新撰組にみつかり、斬り合いに・・・。

中岡(上川隆也)に助けられ、龍馬らは相撲部屋に隠れることになります。

相撲取りの藤吉らに食事をご馳走になり、ご満悦の龍馬ら。

.

中岡は今、薩摩と行動を共にしていると言い、西郷が後藤と話したがっていることを伝えます。

それを聞き龍馬は、西郷は土佐を戦に巻き込むつもり・・・これは薩摩と土佐の知恵比べになると、意気込みます。

やがて、武力倒幕を考える西郷(高橋克実)と、大政奉還を目指す後藤の会談が行われます。

龍馬と中岡が仲介役として同席します。

西郷は土佐と協力して大政奉還を目指そうと言い出します。

その上で、大政奉還がならなかった場合は徳川との決戦する覚悟があるかと後藤に問いかけます。

後藤は容堂の了解を得ぬまま、それを約束します。

.

隠れている相撲部屋にもどった龍馬は中岡にも船中八策を見せます。

.

政権を帝に返上させる。

イギリスのように2つの議員をつくり、みんなで話し合って政を決めていく。

たとえ身分が低くても頭のいいものは政に加わるべき。

異国との約定は対等でなくてはいけない。

異国から帝を守る軍隊をつくる。

海軍を拡張すること。

などなど・・・。

八つの策を話して聞かせる龍馬。

これは自分が出会った偉い人たちの教えをまとめたものなのだと、八つの策を話して聞かせる龍馬。

これで誰もが笑って暮らせる国にできると胸を張ります。

中岡は感激しながらも、複雑な表情を浮かべます。

「わしは涙が出てきたぜよ。

でも、今の仕組みにすがっている者はこれを決して認めようとはしない。

これを世に出したら・・・おまえは殺される・・・」

.

「命を狙われるくらいのことをせんと日本は変わらんぜよ」

龍馬は不敵な笑みを浮かべます。

.

先人の知恵を集めた龍馬の船中八策は、将来の明治政府の基本理念として受け継がれていきます。。。

.

.

最後の船中八策の説明のところでは、今まで登場した人たちの映像が重ねられ、胸が熱くなりました。

高杉の死の回で、亡くなった人々の考えは引き継がれていくとお龍が言ってましたが、そのとおり龍馬はしたんですね。

彼に知恵を授けた人々の思いが息づいていて、すべて受け継がれていってます。

龍馬が亡くなったあとも、この船中八策は考えを受け継ぐ人々の手によって実現されていくんですから。

龍馬にとって、人との出会いは素晴らしいものだったんですね。

.

薩土盟約ですが、これによって龍馬はなんとしても急いで大政奉還を実現しないといけなくなりましたね。

でないと薩摩の武力倒幕にみんなが巻き込まれることになリますもんね・・・。

.

弥太郎はグラバーに会いに行き、イギリス流の商売を教えて欲しいと頼みました。

土佐に使われるのではなく、自分で大儲けしたい一心で。

「邪悪」な顔の弥太郎。

もうずっと顔が怖かった・・・。

そりゃ、戦が起こればそれに乗じて大儲けしてやるなんて考えてるんですから・・・。

悪魔ですよね。

大政奉還などいらんなんて・・・。

それにしても、悪魔顔の弥太郎・・・。顔が怖い・・・。

龍馬を邪魔に思うようになりそうな弥太郎に、薩摩の大久保もそんな感じ。

敵が多くなってきました。

.

.

★ランキングに参加しています。よろしくです。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

ブログランキング

.

.

|

« SPEC・第3話感想 | トップページ | 相棒・第2話「顔のない男」後編 »

龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100520/49842191

この記事へのトラックバック一覧です: 龍馬伝・第43話「船中八策」:

» 龍馬伝〜第43回 感想「船中八策」 [一言居士!スペードのAの放埓手記]
龍馬伝ですが、大政奉還を実現すべく坂本龍馬(福山政治)は上京します。源氏物語のヒロインの名を冠した夕顔丸で書かれたという伝説の文書・船中八策が大政奉還&平和革命後の日本の指針となりますが、後藤象二郎(青木崇高)は「もう少し綺麗な字で書かないと大殿様には見せられん」とその内容には感動します。 山内容堂(近藤正臣)は上洛しており、最後の将軍・徳川慶喜(田中哲司)による四賢候会議に参加しています。越前の松平春嶽(夏八木勲)、宇和島の伊達宗城、薩摩の島津久光などがメンバーですが、並みいる賢候を平伏させる徳... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 15時33分

» 大河ドラマ「龍馬伝」第43回『船中八策』 [徒然”腐”日記]
あと5回・・・・・・?あっと言う間ですねぇこれが終われば坂の上の雲ですかもう既にそちらを心待ちにしておらんでもない てんぽ~です個人的感想のみの記事ですがネタバレ&突っ... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 15時38分

» 龍馬伝(第四部) 船中八策 [*Refreshing-wind blows*]
  NHK大河龍馬伝完結編大河ドラマ 龍馬伝第43回「船中八策」【あらすじ】(↑のHPから拝借)大政奉還論を山内容堂(近藤正臣)に提案するため、後藤象二郎(青木崇高)と京へ向か... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 15時49分

» 『龍馬伝』第43回★目つきの悪い大久保利通(及川光博) [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
『龍馬伝』(RYOMADEN SEASON4) 第43回「船中八策」  OP曲前の場面で龍馬(福山雅治)が「こっから正念場じゃ、頼むぜよ」と海援隊の面々に声をかけていましたが、『龍馬伝』も、まさに正念場に差し掛かってきました。 【 もみあげキャラ 】  大政奉還論を山内容堂(近藤正臣)に提案するため、船で京へ向かう龍馬(福山雅治)が、いわゆる『船中八策』をしたためて、後藤象二郎(青木崇高)に上申する。  後藤は「もっと綺麗な字で書かんと、お殿様に見せられん」  素直にOKと言... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 15時55分

» 船中八策と大政奉還!! [函館 Glass Life]
龍馬暗殺まで5ヶ月と迫ったようですが、龍馬暗殺 には色々な説があります。 京都見廻組説・新撰組説・薩摩藩説・紀州藩説・後藤象 二郎説など様々{/kuri_3/} 他にも薩摩+土佐連合説や武力倒幕論者だった中岡慎 太郎説・その中岡が隊長だった陸援隊説、はたまた龍 馬自殺説まであるのです{/cat_5/} 京都見廻組説が有力だと個人的には思っていますが、 このドラマではどの説を採用するのでしょうかね?? 大久保利通が龍馬を目障りと言ったという事は薩摩藩 説なのでしょうか?? 先週のいろは丸事件では紀州... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 15時57分

» 【龍馬伝】第43回と視聴率「船中八策」 [ショコラの日記帳]
第43回の視聴率は、前回の16.1%より上がって、18.0%(関東地区)でした♪久々の18%台です♪(^^)残りあと5回。このまま盛り上がって欲しいものです(^^)「船中八策」、素... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 17時08分

» 「龍馬伝」第四十三話 [三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 〜ドラマ編(仮)]
みんなが笑って暮らせる国とビジネスチャンス。 第四十三話『船中八策』 [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 18時06分

» 【大河ドラマ】龍馬伝第43回:船中八策 [山南飛龍の徒然日記]
最終回が近くなってきたことを感じさせる内容でしたね。【今回の流れ】・大政奉還論を容堂公に披露するため、龍馬達は京へ向かう事に その京では、四候会議が開かれたものの容堂は... [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 19時22分

» 龍馬伝~第43話「船中八策」 [事務職員へのこの1冊]
第42話「いろは丸事件」はこちら。 前回の視聴率は16.1%。久しぶりに当たって [続きを読む]

受信: 2010年10月25日 (月) 19時44分

» 龍馬伝 第43回「船中八策」 [あしたまにあーな]
今回は、世に広く知れ渡っている船中八策の話。船の中でどんな葛藤をしながらかき上げるのか楽しみにしていたのですが、案外さくっと書き上げてしまいました。その内容を後に中岡慎太郎に示すのですが、これまでの龍馬の生き様や出会ってきた人々のことをこれでもかと盛り込んだ、素晴らしい内容になっています。 武市さんとか、高杉さんなど日本の国をよくしようとした人々は、抱いた志を龍馬という一人の人物が最高の形で吸い上げ、それを世に知らしめる。今まで船中八策は龍馬が自分で考えて作り上げたものだと思っていたのですが、もっと... [続きを読む]

受信: 2010年10月26日 (火) 00時28分

» 大河ドラマ 龍馬伝 第43回 「船中八策」 [しっとう?岩田亜矢那]
この「龍馬伝」の中では 完全悪役に描かれている 「最後の将軍」徳川慶喜であるが 今日の放送で力説していた 「兵庫開港」の話こそが 明治維新後、 兵庫県がこれ程バカでかい県となる遠因となったのである。 廃藩置県で、300以上の県が日...... [続きを読む]

受信: 2010年10月31日 (日) 16時57分

» 大河ドラマ 龍馬伝 第43回 「船中八策」 [こちら、きっどさん行政書士事務所です!]
この「龍馬伝」の中では 完全悪役に描かれている 「最後の将軍」徳川慶喜であるが 今日の放送で力説していた 「兵庫開港」の話こそが 明治維新後、 兵庫県がこれ程バカでかい県となる遠因となったのである。 廃藩置県で、300以上の県が日本に出来たが 神戸港を発... [続きを読む]

受信: 2010年10月31日 (日) 16時58分

« SPEC・第3話感想 | トップページ | 相棒・第2話「顔のない男」後編 »