うぬぼれ刑事・第3話「野心派」
今回、うぬぼれの恋の相手は自殺した自治党議員、青木拓男(浅野和之)の妻、青木たまえ(樋口可南子)。
政治献金疑惑などで捜査されようとしてた矢先の自殺で、たまえは夫に代わって選挙区から立候補しています。
元アナウンサーのたまえの知名度は抜群で選挙は有利に展開しています。
その選挙カーから発せられたたまえの声にひと目惚れしてしまううぬぼれ。
その日から、頼まれてもいないのに警備を申し出て、たまえにまとわりつく始末・・・。
けれど、うぬぼれは夫の自殺は偽装されたものだと、見破ってしまいます・・・。
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青木は元々たまえの父の秘書で、たまえと結婚することで地盤を引き継いでいました。
政治献金はその父の代からのもので、たまえや親族らから罪をかぶらされて、自殺させられたそうです。。。。
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うぬぼれは例によって、婚姻届と逮捕状を選ばせようとしたり、当選だるまとピーポー君を選ばせようとしたり・・・。(笑)
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けれど、たまえはあなたは私の声を好きだと言ってくれたからと逮捕されてしまいます。。。
「夫にも声が好きだと言われたわ。
自分へのメッセージはメールではなく、声で伝えてほしいと言っていたわ」
その後、ひとり、たまえの自宅で過ごすうぬぼれ。
電話の留守電には、たまえの夫への優しいメッセージがたくさん録音されてありました。
それで、夫婦愛を垣間見て、失恋を忘れてにっこり微笑むうぬぼれでした。
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この夫へのメッセージのオチが、うぬぼれへの「いい加減にしてよ!変態!」で、うまいなあ~と感心しました。
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しかし、そんなに夫を大事にしていたなら、なぜ自殺へと追い込んだのか・・・。
たまえはドSってこと???(笑)
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今回は前回ほど笑えなかったけれど、でもまとまりのある回でした。
たまえとうぬぼれがベッドで押し倒し、押し倒されの繰り返しはちょっと呆気にとられちゃうくらいの展開というか・・・。
楽しかったです。。。
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