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2010年6月に作成された記事

2010年6月30日 (水)

ワールドカップ惜敗!

負けた気がしないですね~。。。

残念な気持もひきずったまま。

でも、あれだけみんなで結束してぶつかっていった試合を何試合も見せてもらえて、ほんとに感動。

闘志や情熱とか選手からあふれてましたもんね。

熱い人達が清々しい試合を見せてくれました。

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才能だけでなくひたむきに努力してきた人たちが団結するとすごいですね。

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このままの熱さで次のワールドカップを目指してほしい。

また、こんなに長い期間、応援したいです。。。。

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楽しかった。

ありがとう!日本代表!

笑顔で帰ってきてくれるのを待つばかりですね。

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今後の選手たちそれぞれの活躍も楽しみですね。

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【 追記 】

テレビを見ていて岡田監督の言葉が印象に残ったので、文字になってるのをネットで探しました。これはパラグアイ戦の前の記者会見で話されたようです。

(日刊スポーツより)

「忘れてはいけないのはサッカーには右肩上がりの成長はない。

過去の人のいろんな積み重ねの上にある。

レンガを縦に積み重ねていけば、いつかは倒れる。

どこかで横に積まないといけない時がある。

今回1回の結果で、日本サッカーを判断してはいけない。

長いスパンで見ないと。ベスト8がすべてを解決してくれるわけではない」

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レンガの話がいいな~と思って。

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2010年6月27日 (日)

週刊きなこ庵・6月編21ー27日

蒸し暑い~~~・・・。

汗がダラダラ・・・。

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毎日、病院にフルーツをカットして差し入れしてるんですけれど、外来に患者さんが急に多くなっててビックリ。

夏風邪が流行っているようですね~。

梅雨のこの時期、体調を崩しやすいみたいですね。

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さて、春ドラマが終わりました。

そろそろ夏ドラマの準備を始めてます。

その前に火曜日のワールドカップかな。(笑)

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今週の日本映画。

「南極料理人」

沖田修一監督作品。堺雅人主演。

生物が存在しない南極の奥地。そこに1年半、滞在することになった8人。

研究者らや医師などの食事の世話をする料理人が堺雅人さん。

閉塞感漂う極寒の地では、食事だけが楽しみで・・・。

ある種、必死で「食」を求めてる姿がおかしいです。

食材が途中補給されることはないので、人気食材が底をついてもだえる様子なんかヘラヘラと笑ってしまいます。

淡々としていておもしろいので、まあ~のどかな日にビール片手に見るのにいいと思います。

エンディング曲はユニコーン。

奥田民生さんののんびりした歌声が流れると、「ああ、この映画にピッタリの選曲だわ~」と感動しました。(笑)

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「天然コケッコー」

山下淳弘監督作品。夏帆さん、岡田将生さん主演。

原作がくらもちふさこさん、脚本が渡辺あやさんなので見ました。

渡辺あやさんといえば、ジョセ~やメゾンドヒミコの脚本を担当されていて、できるだけ作品をみたいと思っている方です。

くらもちふさこさんの漫画は大好き。

でもこの作品は読んでません。

こんな素敵な中学生活を送りたかったな~。雰囲気のいい作品でした。

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「パコと魔法の絵本」

中島哲也監督作品。役所広司さん、阿部サダヲさんなど。。。

「嫌われ松子」「下妻物語」の中島監督の趣味?が一番色濃く出ている作品じゃないでしょうか。この映像世界は素晴らしすぎます。

大好きな世界。

よくもまあ、頭に中にある奇抜で色彩豊か、明るく楽しい世界を映像化できたなあ~と感動します。

アニメと実写が完全に融合してる点もすごい。

すごい人ですね。中島監督って。

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今、絶賛上映中の「告白」も監督の作品ですね。

評判が良いようですね。

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畑にはカエルが。

私、トカゲとかヤモリとか好きなんですが、特にカエルが好きなんですよね。

近くの水田から遊びに来たのか、ぴょん、ぴょんと何匹もいて、かわいくて見てるだけで癒されました。

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2010年6月26日 (土)

ワールドカップ決勝進出、おめでとう!

みなさん、木曜深夜は起きていた方が多かったんですね~。

平均視聴率が30.5%  瞬間最高視聴率が41.3%

すごい!

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私は生放送で見るのはあきらめてしまいました。

悩んだんですけどね。

結局は午前3時半からなんてとてもムリッて寝てしまいました。

次の日がしんどすぎる・・・と。

ヘタレでした・・・。

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けれど、若者だけでなく、年配の方がたくさん起きて見ていたのには驚きました。

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一応、私も気にしていたので、途中、一度目が覚めてテレビを見たものの、また眠りに・・・。

その時は勝ってて、安心してしまいました・・・。

次に目が覚めたのは、ゲームの終わりかけの頃で、すぐに終了。

選手が大喜びしてるのを見て、ムクッと起き上がって、

キャア~~やった~~!!     とガッツポーズして喜びました。

どんなんだ~~。(笑)

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早いうちに2点入って、後半にも追加点があって、見応えのあるゲームだったんですね。

このゲームは伝説になりそう。

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次の日は録画をしっかり見て、その後ずっとサッカー番組をはしごしました。

何度見てもいいですね~~。

チームの結束力は見ていて感動します。。。

気持ちがひとつになったら、パワーは何倍にもなるんですね。

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次は29日午後11時から。

これはがんばって見ます。

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2010年6月23日 (水)

新参者・第10話最終回「人形町の刑事」

さて、いよいよ最終回。

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清瀬(三浦友和)が逮捕されます。

峰子(原田美枝子)殺害日時の翌日、14日に清瀬からお金を受け取っていた克哉(速水もこみち)も任意同行を求められます。

けれど、加賀(阿部寛)はあっさり克哉が犯人ではないと断言します。

「克哉さん、あなたは犯人じゃない。もうウソをつくのはやめませんか?

あなたのは自分をよく見せるウソだ」

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克哉は13日の夜に清瀬に電話し、車に落書きをされたことを告げています。

それは午後6時すぎにホビーショップにいた証拠となりました。

その日、ショップの地下駐車場は落書きの被害で大変だったから。

13日におもちゃの取り置きを頼んだのは、クレジットが使用停止になっていてお金がなかったから。

14日に清瀬に会ったのはお金を借りると共に、車の落書き消しも依頼したためでした。

「清瀬さんはあなたにお金を貸したことを黙っています・・・」と加賀。

克哉は白状します。

「投資にはまった5年前は儲かったのに、今は・・・。

でも生活を変えられなくて。カッコいいパパでいたかった・・・」

克哉の疑いは消えますが・・・。

克哉の息子は15日にお爺ちゃんにコマをもらったと口走ります。

13日にもお爺ちゃんは家に来ていて、コマを持っていた。

そのコマが欲しいと言ったら、ヒモがないからあげられないと言われた。

そして、このことは誰にも言わないようにと口止めされたと。

コマにはヒモがついていたというのに・・・。

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加賀はコマにこだわり、人形町でコマを売っているお店を詳しく調べます。

すると、13日にコマを万引きされている店があり・・・。

その後、コマが1個売れている店があり・・・。

加賀はその店にある残りのコマをすべて購入して指紋を調べます。

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また、清瀬の倉庫から発見されたヒモは凶器ではなかったことが判明。

倉庫を調べろと加賀からヒントをもらった松宮(溝端淳平)は鍵を発見します。

それは「長井」の名前の入ったもの。

長井の周辺を調べると・・・。長井は長年、業務用の洗剤を盗んでおり、13日もそのつもりで倉庫に入ったと白状します。

そこへ清瀬がやってきて、驚いた長井はダンボールの隙間に隠れ、清瀬がいったん外へ出た途端、倉庫から出たと証言します。

このことで清瀬のアリバイもあっさり成立してしまいます。

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加賀は岸田(笹野高史)の元を訪れます。

岸田にコマを回してほしいという加賀。でも岸田にもまわすことは出来ません。

岸田が孫にあげたコマは誰がやっても回せないと加賀は言います。

それはコマにヒモが合っていないからでした。

「13日の夜にあなたはコマを孫にみつけられてしまった。

ヒモは犯行に使ったために、それを孫に渡すわけにはいかない。

それで、15日に購入したコマのヒモを付け替えて孫にあげた・・・。

その店の他のコマからあなたの指紋が出ました」

岸田は犯行を否定して、コマを回そうとしますが、手が震えてどうすることもできません。

やがて・・・犯行を認めます。

岸田は峯子から、秘書の祐理(マイコ)と清瀬の関係や慰謝料のことで相談を受けたそう。

慰謝料の再要求をしたいという峯子は、清瀬が密かに作っている峯子名義の別会社の口座にお金があるんじゃないかと言い出し・・・。

岸田は、数年前からその口座から無断でお金を引き出しており、その発覚を恐れ峯子を殺害したと言います。着服額は5千万にのぼるとか。

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けれど、加賀は岸田がまだ何かを隠していると思っています。

加賀は上杉に助けを求めます。

捜査本部の上司は上杉の辞表を上には提出していませんでした。

なので、まだ彼は刑事・・・。

「岸田さんはまだ何かウソをついています。

なぜそんなことが起きたのか徹底的に突き止めないと。

でないとまたどこかで同じことが起きます」

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取調べ室で、上杉は岸田に自分と息子のことを話し、変にかばうと息子を失うことになると話して聞かせます。

「岸田さん、あなたはまだウソをついてる。

そのウソは誰のためにもならないウソ。

息子さんのことを思うなら、真実を話してください」

ようやく岸田の重い口を開きます。

岸田が清瀬の会社のお金に手を出したのは克哉のためでした。

克哉が自分の会社のお金、8千万を使い込んでしまい、岸田に泣きついたそう。

さっそく克哉は業務上横領で逮捕されます。

父親が隠し続けてくれるものと思っていた克哉は父親の裏切りに驚きます。

「どうして黙っていてくれないんだ?

おやじの税理士事務所は羽振りがいいと思っていたんだ・・・」

がっくりうなだれる克哉。

「岸田さんもあなたのは前ではカッコいい父親でいたかったんですよ」

加賀は克哉にそう言います。

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事件は解決しました。

犯人は岸田でした。。。

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清瀬と弘毅(向井理)は和解します。

また、峯子が家族に宛てた文章から清瀬に感謝していたこともわかります。

清瀬は事件が解決して、ホッとして加賀に言います。

「あなたは、強引に人の心に踏み込んでくる。

けれど、話しているうちに心が軽くなっていく・・・、不思議な人ですね」

加賀はなんとも言えない表情をして笑うのでした。。。

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終わりました。。。

新参者。

コマをね。15日に買ったものをそのまま、孫に渡してたらどうなったんだろうと・・・思ったり。。。

それと、事件が解決した後、清瀬親子が岸田に対してどう思ってるのかが描かれてなくて・・・淡々としてるので、なんか変だぞと思ったり・・・。

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それから、13日昼に克哉が峯子宅を訪れていたことにもまったく触れられてなかったですよね。清瀬同様、お金を借りたのかしら・・・。

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他に、なぜ克哉がそんなに浪費するようになったのかちょっとでいいから触れてほしかったです。

あとは、、、初回、峯子が保険に入ろうとしたのは、あれは弘毅の恋人のためだったんですよね?

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でも、コマから真相を告白するシーンの加賀と岸田はすごく良かった。

加賀の真犯人に対しては一歩も引かず、ぐいぐい追い詰めていく強引さは迫力満点。

それに気圧されてコマを手にして震える岸田。ヘラヘラ弛緩したように笑う様子も見事でした。

三浦友和さんも、愛人のいそうな怪しい社長に見えましたし。今後もっと汚れ役を演じて欲しいです。

マイコさんも、龍馬伝だけでなく、こちらでも活躍。しっかり名前を覚えました。

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ドラマ全体の総括では。

このドラマのパターンだと、殺人事件が起こって犯人は最終回あたりに明かされる(はず・・・)。

それまでは毎回、寄り道人情話を楽しむんだと割り切ればよかったのに・・・。

そうは思えなかったから、肩透かしを感じてばかり。もっと柔軟になればもっと楽しめたのかもしれないなあ~とちょこっと反省しています。

そうそう、毎回のタイトルのつけ方が、洒落ていて好きでした。

音楽もめちゃめちゃ好き。菅野祐悟さんですって。覚えておかねば!

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最後に、人形町にやってきた新参者の刑事は、「50回並んでも名物鯛焼きを食べられない刑事さん」としてタウン誌に紹介されるんですね。

事件解決のために歩き回っていたら、人形町の人たちとすっかり顔馴染み。

「人形町の刑事」になっていて、もう新参者ではなくなっていたってことですね~。

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2010年6月21日 (月)

龍馬伝・第25回「寺田屋の母」

京から神戸へと帰る途中、龍馬(福山雅治)は伏見の寺田屋で、母にそっくりな女将、お登勢(草刈民代)と出会います。

亡き母にそっくりだと感激する龍馬に、お登勢はあきれ顔。

けれど、亡くなったご両親も見守ってくれていますよと励ましてくれます。

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そんな頃、京では・・・。

池田屋で多くの同志を殺された長州の久坂玄瑞(やべきょうすけ)たちが、もう一度、帝奪還を目指して京に攻め入ろうと計画を立てています。

攘夷の灯はまだまだ消えそうにありません。

桂(谷原章介)は早まるなと止めますが、久坂らは帝を守るための戦いだと信じて実行します。

大砲で御所を攻撃する長州軍。。。

その知らせを聞いた幕府側の慶喜(田中哲司)は嬉々として「出陣だ!」と叫びます。

長州軍を打ちのめしたのは薩摩軍でした。

この大敗により久坂は自刃します。

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【1864年(元治元年)7月、蛤御門の変】

御所、蛤御門周辺で上洛した長州軍が会津や薩摩を中心とした幕府軍と激突。

これを蛤御門の変と言います。これにより長州と薩摩の亀裂を決定付けました。

わずか1日の戦いで長州は敗北。3日間、京の都は炎に包まれ半分が焼失したと言われています。京都で「この前の大火」と言えば、この蛤御門の変のことらしいです。

{最後の龍馬伝紀行より}

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龍馬はその大騒動を知り、再び京へとやってきます。

焼け跡にたたずんでいた桂は、龍馬に薩摩への恨みと長州の再起を誓って姿を消すのでした。。。。

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その後、お龍(真木よう子)の家族を見舞う龍馬。

お龍は家族は無事だけれど、働き先の宿が焼けてしまったと言います。

侍たちの戦いの皺寄せはお龍たちのような無力な者を苦しめるだけ・・・。

龍馬はこの先、家族を抱えて途方にくれているお龍を寺田屋へ連れていきます。

そして、お登勢に預かって欲しいと必死で頼み込んでくれます。

いくら亡くなったお母さまに似てるとは言えそこまでは・・・と困るお登勢。

お龍も他人に頼りたくないと自分からは頼もうとはしません。

そんな二人の間に入り、兄弟や母上のことを考えて、他人に頼るときは頼らないといかんのじゃ!と、何度も頭をさげて頼んでくれる龍馬。

お登勢は渋々ながら、空き家を探してくれ、お龍を寺田屋で雇ってくれます。

寺田屋で働きだしたお龍は働き者でお登勢も喜んでくれます。

龍馬はお龍に笑顔の作り方も教え、「客商売やからな、愛想ようしいや」と言い、安心して帰っていきます。

その後ろ姿を淋しそうにみつめるお龍でした・・・。

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幕府では・・・。

慶喜がこの際、長州を徹底的に叩いておこうと言い出します。

それを聞いた勝(武田鉄矢)は止めに入ります。

異国に向かわねばならない時に内輪で戦をしているべきでないと懸命に説得しますが・・・。

思わぬ火の粉がふりかかってしまいます・・・。

勝を忌々しいと思っていた慶喜は池田屋に勝塾の者がいたことを持ち出し、責任を取らせることに・・・。

勝は軍艦奉行を解かれ、江戸で蟄居を命じられます。

それにより神戸海軍操練所も閉鎖となってしまいます。

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そのことを聞いた龍馬ら塾生は激しく憤ります。

「ここが閉鎖になったら・・・、

異国から日本を守るための海軍がなくなったら・・・、どうなるんですか?」

必死の形相で勝にたずねますが・・・。

「俺だって悔しいよ。ものが歪んでみえらあな!」

自分に力がないばかりにとみんなに土下座して謝る勝・・・。

塾生は絶望にうなだれるばかりです・・・。

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塾生たちが去り、ガランとした海軍操練所に龍馬がひとり。。。

「わしの夢やった日本の海軍がのうなってしもうた・・・」

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勝塾編が終わり、次回からは龍馬も大きく動きそうですね。。。

1日の戦いで終わり、都の半分が焼失ってすごいですね。

この前の大火と言えば、1864年のことって・・・京都はすごいですわ~。

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しかし、龍馬は京、伏見、神戸とウロウロしてばかりですね・・・。

10歳ちょっとで母親を亡くしていると、母への思い入れも人より強いんだろうなあ~とお登勢に甘えてる様子をみて思いました。

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また、困っている他人にお金を分け、自分や知り合いが困っている時には他人に甘える。

このお互いさまの精神は今はもうないですね。

でも龍馬は子供のころからそう。これが龍馬の真髄でなんでしょうね。

ほんとに器の大きな人なんですね。

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驚いたのは、お龍がすでに龍馬に恋をしてること。

もう出てきた初めから、目が違う。好きな人を見る目でしたね。

やはり前回のゴボウのやりとりの時からかしら・・・。(笑)

「今度はいつ来られます?」なんて、かわいくなる時はかわいくなるお龍です~。

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あとは武市のことですね。

拷問に苦しんでいる以蔵を見兼ねた弥太郎が武市に泣き言を言いにやってくると。

武市はひそかに弥太郎に毒饅頭を渡そうとします。

いっそひと思いに死ねるように以蔵に食べさせてほしいと言って・・・。

弥太郎の驚愕の表情がひどかった・・・いや、すごかった。。。。(笑)

でも、私もビックリしました。

あれでは、自分たちの保身のために以蔵に死んでくれと言ってるようなもので、ひどい拷問を受けても口を割らずがんばっている以蔵が哀れでした。

武市、前回とは違う人みたい。

それだけ武市も異常な状態の中でまいってるということなんでしょうか。

この結末は次回。

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2010年6月19日 (土)

ワールドカップ 日本対オランダ戦

詰めが甘くて、余計な用事をつくってはフラフラになってるとわです。

今夜はもちろん、テレビでワールドカップ観戦です。

ひとりでの観戦ですが、テレビ朝日さんが盛り上げてくれてます。(笑)

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第2戦。日本対オランダ戦。

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テレビ朝日さんは、今日の正午から5時間。ワールドカップ応援番組を放送してましたね~。

ちらっちらとしか見てなかったですけど。

盛り上げてます。

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その番組中に流れるCMは、ワールドカップ仕様でした。

私はコカコーラのCMが好きです。 人形のヤツです。遊び心満点~♪

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オランダ戦を前に、ワクワクして待ってる時が一番楽しいですよね。

ドキドキしないで、ワクワクだけしていられるから。(笑)

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∴~~~そして試合後~~~∴

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もう、緊張の連続。ハラハラ~・・・。

時々、別のチャンネルに変えて、ほっと一息ついてました。

結果は0-1で負け。

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でも、集中は途切れなかったし、気迫もずっと感じられて良かった。

メンタル面でも日本は強くなってるんですね。

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オランダは強いと聞いていたけれど、実際に強かったけれど、日本にもチャンスは何度かありましたよね。

点取れそうだったのに。

キャアーーーーと何度か叫びました。

試合後、監督や選手が悔しがってる様子がとても頼もしかったです。

気分を変えて次に挑んでほしいです。。。

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デンマーク戦が楽しみになってきました。

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週刊きなこ庵6月編14-20日

暑い~~~、蒸し暑い~~~。。。すでにバテぎみです・・・。

まとわりつくような、ねっとりとした湿気のせいか、体に熱がこもって、しんどいですね。

曇りの日が続いて洗濯物もカラっと乾かないし・・・。(最近、洗濯ばっかりしてる私です・・・)

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そんな今週・・・。

はあ~。。。

車のバッテリーが上がっちゃいました・・・。

・・・凹む・・・。

ディーラーさんの愛想も悪くて、ますます凹む・・・。

この日は特に他にもアクシデントがあって、もうフラフラでしたわ。

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今週はめちゃめちゃ疲れました。

全部、ぜぇ~~んぶ、私の詰めが甘いのが原因です。

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で、凹んだときは、な~んも考えずに料理。

焼き魚が食べたいなと思い立ち・・・、ただ焼くだけもいいけれど、ちょっとひと手間かけて、味噌漬けを作ってみました。

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さて、日本映画です。

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「大停電の夜に」

源孝志監督作品。

豊川悦司さん、田口トモロヲさんなど出演。

群像劇なんですが、パラパラに見えた人たちがつながっていくという。

けれど、それにはあまり意味はありません。

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クリスマスイヴの夜、東京が停電。

暗くなると・・・、人は心を開き、秘密を打ち明けてしまう。

そして、ほんの少し勇気をもらう・・・。

決して浮き足立ったラブラブ度満点の映画などではありません。(私はそう思ってた・・・)

大人のしっとりとした味わいのある映画です。

キャンドルを売るお店の店員、田畑智子さんがとてもチャーミング。

真っ暗の停電の夜をあたたかく照ら出すキャンドルの灯がなんとも素敵です。

冬の静かな夜、お酒でも飲みながら、どうぞ見てください。

おすすめです。

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他に「カイジ」を見ました。

「カイジ」は人気漫画原作なんですよね。

でも、感想は・・・。

変わった映画だった・・・。そうとしか言いようがない。(笑)

あっ、あとは香川照之さんの顔芸がすごかったぁ~。怖いくらい・・・。(笑)

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2010年6月17日 (木)

新参者・第9話「犯人の告白逮捕~涙の訳」

今回は、峯子(原田美枝子)の殺害された時刻、午後6時15分から6時30分の間は会社にいたと証言していた清瀬(三浦友和)のアリバイが崩れます。

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税理士の岸田(笹野高史)の息子、克哉(速水もこみち)がその時間に会社に電話したけれど、清瀬社長は不在だったと証言したからでした。

秘書の裕理は清瀬をかばいきれず・・・7時~9時まで一緒にいたと言うのみ・・・。

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加賀(阿部寛)と松宮(溝端淳平)は清瀬に事情を聞きにやってきます。

清瀬は午後6時半前後は倉庫にいたと言います。

倉庫の奥で何か物音が聞こえ、見に行こうとして洗浄液をこぼしてしまったと。だから洗浄液を拭いていたと。30分ほどいたそう。

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加賀と松宮が見に行くと、倉庫の奥のダンボールとダンボールの間には人がひとり入れるくらいの隙間が・・・。誰かいた模様・・・。

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けれど、その清瀬の姿を見た者はおらず・・・。

倉庫から抜け出して峯子のいる小伝馬町までは10分の距離。30分もあれば殺害して戻ってくるのも十分可能。

清瀬への疑いが濃厚になります。

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岸田克哉の自宅に行く加賀と松宮。

克哉は異常なほど息子を溺愛していました。

「息子にはなんでも欲しいものを買ってやりたい。

僕はヒーローにはなれないけれど、カッコイイパパにはなれる。

自分のことは二の次でいいんです」

限定モノのおもちゃに30万もするダイヤモンドを埋め込んで息子にプレゼントしています。

そんな風に裕福なのはサイドビジネスをしていて、1億近く儲けているかららしいです。

息子は加賀に不満を漏らします。

限定モノの発売の日、13日に買ってきてくれなかった・・・と。

克哉は残業で店に寄れなかったと言い訳しますが・・・。

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加賀たちが裏づけのためにホビーショップを確かめると、克哉は13日の夕方6時すぎに店にきて取り置きを頼んでいったと言います。

ホビーショップは峯子のマンションとはとても近い場所にありました。

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また家庭教師をしてもらっていた関係から克哉は峯子と親しく、引越しの知らせも送られていました。

つまり住所を知っていた克哉がその時刻、峯子のマンションを訪れていた可能性が!

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さらに・・・、

克哉の写真を持って加賀と松宮が聞き込みにまわると。

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13日の昼1時ごろ、峯子のマンション前で峯子と克哉を目撃した人物が・・・。

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また、14日には清瀬の会社の前で清瀬と克哉が会っているのを目撃した人物も・・・。

清瀬は克哉に現金入りの封筒を渡したあと、克哉の車を拭き始めたという。

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松宮からの報告を受けた捜査本部は清瀬と共に克哉も容疑者として注目し始めます。

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そんな中・・・。

清瀬が捜査本部に電話してきて峯子の部屋をもう一度みたいと願い出ます。

部屋に入った清瀬は涙を流して妻の思い出に浸ります。

加賀はそんな清瀬の様子をチェックしています。

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清瀬は「もし、この部屋に清掃業者が入るなら、私がその清掃をさせてほしい」という申し出ます。

そんな清瀬に、加賀は何か部屋を清掃したい理由が他にあるんじゃないか・・・と挑発するようなことを聞きます。

「清瀬さんは何を隠してるんです?

14日に克哉さんに渡した現金はなんですか?

峯子さんはなぜ殺されなければならなかったんですか?」

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ここで、捜査は急展開。

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清瀬の会社をリストラされた長井という人物が、13日午後6時すぎに倉庫にいて、40分ごろに帰ったと証言します。

洗浄液を倒し、拭いたのも長井自身だと。

そして、長井は複数の人間に目撃されているものの、清瀬を目撃したものはいないのでした。

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清瀬は長井のしたことを自分がしたように話したということですね。

その上、倉庫の隙間から犯行に使われたであろう紐が発見されます。。。

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捜査本部は克哉への疑いを棚上げにしたまま、

清瀬のアリバイが崩れたことにより、彼の逮捕に踏み切ります。

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清瀬が隠し持っている書類って、なんなんでしょうね。

リストラをしてるってことは会社も苦しそうだし、そういう関連でしょうか。

清瀬と岸田は一蓮托生の仲のようですね。

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掃除することは感謝すること・・・これは岸田の言葉だったんですね。。

それをきっかけにして会社を興すに至ったようで、清瀬は岸田のことを恩人と言っていますた。

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克哉は相当、親に寂しい思いをさせられたんでしょうか。

金銭的に苦しかったというより、心が満たされていなかったみたい。

しかし、あの岸田がほんとに親なのかしら?

岸田と克哉が会ってるシーンはまだないですよね。父親のことを語るシーンもほとんどないし。どんな関係の親子なんでしょう。

贅沢をせずに暮らしている岸田への反発で贅沢三昧になってるのかしら。。。

よくわかりませんね・・・。

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14日に克哉にお金を渡して、車を拭いていたという清瀬。

この不可解な行動。。。

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次回の最終回は、真相にからめて時系列で追いかけて、今までの人たちがみんな登場しそうですね。

それがあったら、結構達成感があってうれしいかも。

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いよいよ峯子の殺害犯人も判明しますし、ほんとに待ち遠しいですね~。

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たら~ららった、たららら~~。

あの音楽が大好き。

加賀のあのどこかからみつめているホラーばりの視線。

この演出も大好きでした。

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最終回が楽しみです。

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2010年6月15日 (火)

ワールドカップ&相棒情報~♪

昨夜は日本対カメルーン戦でしたね。

いやあ~、すごい戦いでした。

ドキドキハラハラ。

アウェイのせいか、日本が得点を入れてもあまり歓声がなかったですよね。

なので、喜ぶにもちょっと時間がかかりました。

一夜あけて、日本で応援していた人たちの大騒ぎをテレビで見て、「これよ~この歓声が欲しかったの~」とうれしくなっちゃいました。

この狂喜乱舞を見たくて、どんだけニュースやワイドショウをはしごしたことか。(笑)

何度見ても、いいもんですね~。。。

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記念すべき1勝! 見られて良かったです。 

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それと、素敵なニュース。

相棒ファンはすでに知ってることと思いますが。

私は今日、知りました。(笑)

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相棒9がすでに撮影開始されているらしいです~。

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もちろん、右京と神戸のコンビです。。。

これで秋から相棒9を見られますわ~。

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それと、なんと!

12月23日?あたりに映画2が公開予定とか。

年末も楽しくなりそうじゃないですか! ビックリです。

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映画2は良い出来だったらいいなあ~。

期待しています。。。

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2010年6月13日 (日)

龍馬伝・第24話「愛の蛍」

池田屋襲撃で亀弥太(音尾琢真)の死を目の当たりにした龍馬(福山雅治)は新撰組のあとを追いますが、桂(谷原章介)に止められます。

それで、京ではお龍(真木よう子)の家に匿われることに。

お龍宅には病気で床に臥している母親、数人の弟妹たちが。

お龍がひとりで働いて世話をしていました。

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宿の主人から龍馬へと託されたおにぎりをお龍が渡すと。

龍馬はそれを気持ちよくみんなに分け与えてくれます。

「わしはええ。おまんらが食いや~」

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この言葉があんまり優しくて。ちょっと泣きそうになりました。(笑)

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いつも仏頂面のお龍に、いろいろたずねる龍馬。

お龍の父は医師でしたが、攘夷派の侍を助けたことで安政の大獄で殺されたと言います。

そのせいで、「侍はキライ。家族を放りだして好き勝手なことをしてる人は大キライ」と。

仏頂面の理由を教えてくれます。

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龍馬は床に臥してるお龍の母を見て、自分の母を重ねた様子。

喜ばせたい一心で歌まで歌ってしもうたと屈託なく笑います。

そして、お龍に言います。

「暮らしが大変やなのはようわかるけんど、母上の病気は治したり。

もし金が足らんようやったら、わしが・・・。

お龍さん。人の気持ちゆうがは、銭金とは違うがぜよ。

貸し借りとはかかわりのう、受け取ってええ時もあるき。

おまんが侍をキライなんはようわかったけど、たまには笑顔を見せてくれやあ~」

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ゴボウ・・・、どんだけ~!!

しゃがみこんだ二人の手元で、ゴボウがあっちにいったり、こっちにいったり。(笑)

料理の手伝いをしようとする龍馬の手からゴボウを何度も奪うお龍。

1本だったのが、2本になり・・・。(笑)

どうでもいいことなのに、気になって・・・。(笑)

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でも、龍馬の言葉はすごいですね~。

あたたかい言葉の数々。自然と心が柔らかくなってきますね。

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亀弥太の遺体を置いたままでは神戸に帰れないという龍馬に、お龍はとっさに言います。

それは龍馬を危険な目に遭わせたくなかったせいでしょうか。

「志を貫かれたのでしょう?

あのお人は。

坂本さんは誉めておあげにならんとあかんのと違いますか?

ようがんばったと。

おまえは侍らしゅう死んだと」

龍馬はその言葉を聞いて、自分の志を貫くために神戸へと帰っていくのでした。

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そんな頃、勝(武田鉄也)は幕府の老中に呼び出されています。

池田屋で殺された者の中に亀弥太がいたことについて、説明を求められたのでした。

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あの口が達者な勝でも、ただ驚くのみ・・・。

これが将来、神戸操練所と龍馬の運命に関わってくるとか・・・。

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一方、土佐では。。。

弥太郎(香川照之)が後藤象二郎(青木崇高)に呼び出され、自分のために働けといわれます。

武市(大森南朋)が東洋殺しを認めるまでは、弥太郎は商売に戻ることは許されず・・・。

せっかく順調にいっている商売が中断になって途方にくれる弥太郎です。

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さっさと白状すれば許してもらえると言う弥太郎に、武市は断固拒否します。

「自分がやってきたのは大殿様のため。

なのに逆臣だと思われる。こんな悔しいことがあるか!」と。

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牢屋から妻の冨(奥貫薫)を気遣う武市。

そんな武市に冨が贈ったのは、蛍でした。

牢屋に解き放たれて、ぼぅ~っと光ってくれる蛍。

妻のもとからやってきたその優しい光を見て、武市は一瞬で泣きじゃくるのでした。

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私も武市と一緒に一気に涙腺崩壊・・・。

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龍馬とお龍。弥太郎夫婦。

お互いを労わり励ます方法はそれぞれですね。

蛍によって、武市夫婦のしっかりとした絆が垣間見られました。

仲睦まじい様子がにじみ出ていました。

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週刊きなこ庵・6月編7-13日

昔、ほんとにおいしそうにご飯を食べるね~と言われたことがある、とわです。(笑)

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一瞬、恥ずかしさもあって、ムッとしたんですが、あとで人に話したらそれは誉め言葉なのよ~と言われ、ちょっとうれしくなった覚えが。

でもやっぱり面と向かって言われると、食欲旺盛だと指摘されたようで恥ずかしかったなあ~。(笑)

映画でそういうシーンがあって、ふと思い出したので書いてみました。

(ちなみに下の2本の映画ではありません)

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母の入院でバタバタしましたが、かなり落ち着きました。

家事もバッチリやってますよお。。。

ひとりだと料理はしないんじゃないかと思っていたんですが、かなりマメにいろいろと作ってます。

お味噌汁は毎日だし、ハンバーグとか、あじのフライとか、ポテトサラダ、タコときゅうりの酢の物、果てはぬか漬を漬けたり・・・。(笑)

なんだか自分でもビックリ。

元々、料理が好きなんだな~と再認識。

まあ、魚だって自分でさばきますから。(笑)

料理してると無心になれるし、栄養補給して元気をつけたいのかもしれないです・・・。

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「かもめ食堂」の小林聡美さん演じるサチエさんみたいに美しく料理することを目指してます。

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今週見た邦画は、「人が死んで号泣させられる」悲しい映画だと思って長い間、避けてきた2本。

なぜか見てみようと勇気が出て、DVDを借りました。

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「今、会いにゆきます」

竹内結子さん、中村獅童さん主演。土井裕泰監督作品。

これは・・・すごい・・・!大感動。後半は泣きっぱなしでした。

素晴らしい作品!

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1年前に亡くなった妻が夫と子供のところに帰ってくる・・・。約束した雨の季節の間だけ・・・。

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映像も美しいし、脚本もすばらしいです。

竹内結子さんも素敵。

透明感があって、白いワンピースの似合う清楚な女性を好演しています。

映画と同じ、梅雨のこの季節に見られて良かったです。

私の中では名作の一本です。

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「黄泉がえり」

草彅剛さん、竹内結子さん主演。塩田明彦監督作品。

これも脚本が良かった。凝ってます。

こちらも死んだ人がある期間帰ってくるというお話です。

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でも上のもそうですが、単なる悲恋モノにはしてないです。

竹内結子さんは草彅剛さんとの方が俳優としては相性がいいように思いました。

草彅さんって、映画の中ではとっても色気があるんですよね。バラエティーではまったくないのが不思議・・・。(笑)

映画の中でRUI(柴咲コウさん)が歌っている曲がどれも良くて、映画を盛り上げてました。

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何年も前の映画ですが、もっと早く見れば良かった。

竹内結子さんというと、「ランチの女王」のイメージが強くて、気が強そうだな~と思ってたんですが。

映画の中では、すごく儚くて、繊細な雰囲気を漂わせる女性になってしまうんですね。

すごく魅力的で、しばらく竹内さんの出演作をチェックしようと思ってます。

草彅さんの映画もチェック継続中です。

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ワールドカップが始まりました。

日本戦じゃない外国同士の試合もゴールデンタイムにやってたりしますよね。

4年前もこんなんでしたっけ?

今回、サッカーの中継が多い気が・・・。

しかし・・・、あのブ~ブ~音、うるさすぎ・・・。(笑)

中継の音声を調整してほしいです・・・。

明日はいよいよ日本戦です。

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2010年6月12日 (土)

警視庁失踪人捜査課・第8.9話

8,9話の感想ではなく、最終回と全体の感想を書かせてもらいます。。。

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いやあ~~、終わりました。

高城の娘の話がドラマ後半にはメインになってくるのかと思っていたんですが、そんなこともなく、薄~~く続く形で終わりました。

これって、続編アリってことですよね?

うれしいですわ。

このドラマ、カッコよくて好きです。

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今回の捜査で偶然、得た手がかりから高城の娘、綾奈は6年前に長野の病院に入院してたことが判明しました。

7年前に失踪しているから、それから1年は生きていたってことになります。

これって生存の可能性がかなり高くなりましたよね。

良かった。良かった。

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でも、娘の捜査は怖いでしょうね。

生きてるか、死んでるか・・・一喜一憂しそう。

いつ絶望が訪れるか、ビクビクしながらの捜査になりそうです。。。

高城が長野に行って捜査するときには、失踪人捜査課のメンバーも同行すると言ってくれてます。

やっぱ、いいメンバーです。

目を充血させて泣きそうになっている高城にグッときました。

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そういえば、遠藤憲一さんも目のふちを真っ赤にして演技してることが結構ありました。すごいわあ~。

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それと、愛美。

高城が彼女に話したことは、見事なくらいみんなに筒抜け状態。(笑)

でも、彼女、しっかり高城の背中を押してあげてますね。

自分ひとりでは支えられないから、三浦や法月、公子に相談してる姿が、目に見えるようです。そういうシーンはなくても。

当初、一番、個性のない愛美でしたが、最終回にはいないと探してしまう存在になりました。

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とにかく続編がありそうなので、またまたこのメンバーを見られると喜んでおきます。

ただ、みんな優秀で淡々と捜査するシーンばかり。

あっさり流れていってしまうので、次回はそれぞれのメンバーのプライベートも掘り下げていってほしいです。。。

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ところで全然、違う話なんですけど、小日向文世さんと堺雅人さんって似てないですか?

親戚なんじゃないかと見るたび、思うんですよね。

笑顔が、笑い方っていうのかしら・・・そっくりですよね。。。

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2010年6月11日 (金)

新参者・第8話「清掃会社の社長」

捜査本部は清瀬(三浦友和)と祐理(マイコ)が怪しいということで、24時間体制で見張ることになります・・・。

加賀(阿部寛)は、松宮(溝端淳平)とは別行動で清瀬らの捜査をしはじめます。

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今回は清瀬と祐理の関係が明らかになりました。

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「掃除をすることは感謝をすること。

使った場所に対してね。

ある人に教えてもらった言葉です。

使った場所にむかって、ありがとうという気持ちをこめる」

清瀬の言葉です。

これ、気になりますね。誰が清瀬に言ったんでしょう。

あと、加賀の父親のことも気になりますよね。

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加賀は祐理の小指にしている風変わりな指輪のことを気にしてます。

そのことをたずねるとムキになって、関係ないという祐理。

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弘毅(向井理)は絶縁状態だった清瀬のところにやってきます。

目的は清瀬と祐理の関係を問いただすため。

弘毅は清瀬と祐理の不倫関係を責めます。

二人はきっぱりと関係を否定しますが、弘毅は納得せず・・・。

「どうして母さんが小伝馬町に越してきたのかわかるか?

あんたには教えてやる気にもなれないよ・・・」

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骨のあるいい息子ですわ~。。。父親にぶつかっていってますもんね。

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弘毅にそう言われたせいで、小伝馬町をうろついてみる清瀬。

名物の鯛焼き屋の行列に並んだ清瀬の背後には・・・加賀が。

二人とも売り切れで鯛焼きを買えず・・・。

加賀は清瀬を誘って、クワトロのシュークリームを一緒に食べます。

ここでも、祐理の指輪のことに関してたずねる加賀。

清瀬は白を切ります。

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すごいですね。怖いくらいです。加賀。

清瀬が峯子のことを知りたくて小伝馬町を歩いていたことを見透かしてるんですね。

峯子の好きだったシュークリームを食べさせてあげるなんて。

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税理士の岸田(笹野高史)からは、祐理が以前、銀座のホステスだったことを、

ホステス仲間からは祐理にとって清瀬は特別な客だったことと、彼女が母子家庭で育ったことを聞き出します。

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加賀は清瀬に会いに行きます。そこには祐理、弘毅、亜美(黒木メイサ)の姿も。

「清瀬さん、あなた、ウソをついてますね」

キメ台詞を言う加賀です。

ふたりの関係を解く鍵は、やはり祐理が小指にしている指輪でした。

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加賀はそれは祐理のものではなく、彼女の母が清瀬から贈られたものだと推理します。

小柄な母が薬指にしていた指輪で、大柄な祐理には小指にしか入らなかったと。

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それを聞いて清瀬はようやく白状します。

若い頃、年上の女性と恋に落ちた。結婚したくて50円玉をくりぬいた指輪を渡したけれど、彼女は清瀬の将来を考えて姿を消してしまった。

2年前、銀座のクラブでホステスとして自分についてくれた祐理の小指にその指輪をみつけ・・・。

話を聞いてみると、母はすい臓がんで3年前にすでに他界。祐理の生年月日から、清瀬は自分の娘だと確信したといいます。

そして、峯子との離婚を機に、祐理を自分の秘書として手元に置くことに。

いろんな憶測を呼ぶことは十分承知の上だったが、父親として離れていた時間を埋めたい一心だったそう。

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腹違いの姉だと聞かされた弘毅は驚きますが。

清瀬に「なぜ、それを早く言わない。黙ってられた方の気持ちを考えろ!」と怒りをぶつけます。

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ほんとに。どうせいつか言うつもりなら警察に隠す必要はないでしょうに。

弘毅にだってはやく言ってあげたほうが・・・。

父親の愛人より腹違いの姉の方が断然いいと思う。

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清瀬とケンカしたまま、帰ろうとする弘毅を呼び止めたのは祐理でした。

彼女はみんなを会社の倉庫に連れて行きます。

そして、壁にある落書きを見せます。それは子供の頃、弘毅が書いたもの。

「この落書きは、私とってただの落書きじゃないんです。

この落書きは私の家族の思い出を埋めてくれる大切なものなんです。

私はこの2年間の清瀬さんしか知りません。

子供の頃に戻って思い出をとりもどすことはできないから、この絵を見て清瀬さんが優しい父親だって知ってうれしかった。

それに、この幸せそうな家族は、弟が残してくれたものだから。

私、清瀬さんにあなたのことを聞いたとき、弟ができるんだって単純にうれしかった。

いつかちゃんと挨拶したら姉さんって呼ばれるのかなって。

この絵は清瀬さんにとっても、弘毅さんにとっても、幸せな家族の思い出そのものです」

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二人の仲を取り持とうとする祐理の言葉を聞いても、清瀬はなかなか素直になりません。

「昨日の夜もここでこの絵を見ていたでしょう?

もっと気持ちをぶつけあった方がいいですよ」

祐理が清瀬のもとを去ると言い出し、加賀は力強く励まします。

「家族はなろうとしてなるものなんです。

あなたに強い気持ちがあれば家族になれるんじゃないですか?」

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弘毅も姉だとわかった祐理には優しくて。

「疑ったりして・・・すいませんでした」

「はじめからほんとのことを言えばよかったですね。

一度は兄弟ゲンカをしてみたいと思っていたら、出来てよかったと思うことにします」と祐理。

「俺も兄弟ゲンカしてみたいと思ってました」

すぐにでも打ち解けそうな二人です。

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落書きからのシーンは何度見ても泣かされます。

祐理の落書きのセリフは、それまでの彼女の孤独もにじませていて感動しました。

自分は味わえなかったけれど、父や弟の幸せな家庭を感じることができるものだから大事なんだって。優しい性格の女性です。

弘毅と祐理の会話は、私も一人っ子のせいか、理解できるものが多かったです。

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愛人問題が消えて、ホッと一息の清瀬一家。(笑)

けれど、清瀬と弘毅の間にはまだ確執が残っているようです。

「事情を全部話したら母さんもわかってくれたんじゃないか?」

「もうすべて終わったことだ」

「違うだろ?離婚しなきゃ、母さんは殺されなったかもしれないんだぞ!

俺はあんたを許さないからな!」

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これ、どっちも頑固なんですね。親子だわ~~・・・。(笑)

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さて、捜査本部にはあらたな情報が。

税理士、岸田の息子(速水もこみち)から、「13日夜6時半ごろ。会社に電話したが、清瀬さんは不在だった」と・・・。

清瀬のアリバイが崩れそうです・・・。

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龍馬伝で知ることになったマイコさんですが、こちらでも良いですね。。。

特に落書きのところのセリフの言い方が好きです。。。

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ただ、姉だと知らされて、弘毅が「姉さん」って呼ぶまではあまりにも時間的に短い。

かなり無理があって、弘毅が苦悩してるっていうより、向井さんが困ってるように見えちゃった。。。(笑)

でも、今回は良かったです。。。

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清瀬&祐理の真相がわかって、スッキリしましたしね~。

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2010年6月 8日 (火)

龍馬伝・第23話「池田屋へ走れ」

今週は首相が変わりましたね~。

日本は首相が変わりすぎだとテレビで言ってるのを聞いて、ふと思い出したのが龍馬伝の勝のセリフでした。

「日本には帝、幕府、諸藩の藩主。天辺がいっぱい。異国からしたらやりにくい国なんだよ~」

勝は天辺がひとつじゃないから、侵略しにくい国だと言ったんですが。

現在もちょっと違った意味で異国から見たらやりにくい国なんでしょうね。。。

そう考えると、良いように捉える事もできるかも。

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さて、龍馬伝23話です。

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勝塾では長次郎(大泉洋)と徳(酒井若菜)の婚礼が行われています。

いよいよ神戸操練所が完成し、みな大坂から神戸へと移ります。

勝塾は総勢200名近く。いろんな希望を持って心身を鍛錬しています。

そんな中には紀州藩で力のある家柄に生まれながら、脱藩して勝塾に参加している陸奥陽之助(平岡祐太)がいたり・・・。

彼は優秀なために少々横柄な態度で、まわりから疎まれています。。。

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勤王党出身の望月亀弥太(音尾琢真)はいまだに尊王攘夷の志を捨てきれず、勝塾でのんきに学んでいていいのかと悩んでいます。

その思いに気付いた龍馬(福山雅治)は説得します。

「目を覚ましいや。時はどんどん流れちゅうがじゃ。

今更、攘夷じゃ、開国じゃと、内輪もめをしちゅう場合かえ?

日本を守るためにはもっともっと力をつけんといかん!

そのために海軍を作ろうしゆういうことは、おまんだってわかっちゅうはずぜよ。

もう後戻りしてはいかん!」

でも、数日後、操練所から亀弥太の姿が消えます。

自分たちはたった200人の集団。大きな蒸気船はひとりで動かすことはできない。誰ひとり失うことはできないと龍馬は亀弥太の後を追って単身で京へと向かいます。

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長州では、桂小五郎(谷原章介)が京に潜入し、攘夷派復権を狙って力づくで帝を奪う計画をたてています。

亀弥太はその話を聞きつけ、集まりに駆けつけたのでした。

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京にやってきた龍馬はお龍(真木よう子)のいる宿へ。

お龍から、攘夷派が集まっているという池田屋を教えられる龍馬。

池田屋に走る龍馬でしたが、途中、道端で切腹している亀弥太を発見します。

「池田屋から逃げてきた。わしは侍やけ。あんなやつらにやられるわけにはいかん。

おまんの言うとおりにしちょったら良かったのにのう・・・。

後戻りはいかんかったのう・・・」

「あんなやつらって誰じゃ・・・」

亀弥太はそのまま、息を引き取ります。

龍馬が池田屋に駆けつけると、そこは死体の山。(池田屋事件)

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誰がこんなことを・・・愕然とする龍馬に見物人は新撰組の名前を告げます。

新撰組・・・龍馬は壬生へと走ります。

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池田屋に新撰組が乗り込んでくるシーン。

亀弥太たちは部屋にいて、入り口の方でガタガタガタと大きな音がして、その後暗転。

怖さも倍増。ゾクゾクする演出でした。

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龍馬にあんなに説得されたのに、亀弥太はあっさりと命を落としてしまいました。

時代の変化になかなかついていけないっていうのはわかるけれど・・・。

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弥太郎(香川照之)と喜勢(マイコ)との間に子供が誕生。喜びを噛み締める岩崎家です。

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岩崎家は良いことが続いていて、幸運を溜め込んだら、次は不幸がやってくる。ちょっとここで損をしておこう思って。

弥太郎らしい物言いで、ひとり残されている武市の妻を気遣ってます。

雨漏りをする箇所があったら、わしが屋根に上って直してやろうなんて。

いいところがあるじゃないですか。(笑)

毎日が充実してるから、気配りもできるんですね~。。。

今回はじめて良い人だわと思いましたよお~。(笑)

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今のところ、お龍の目には、龍馬は友達を死なせないために奔走する人として映ってますね~。

この二人がどんな風に進展していくのか楽しみです。

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長次郎と徳の祝言。二人の間は着々と進んでいたんですね~。。。

なのに、すぐに長次郎は神戸へ。これはなんとも気の毒・・・。

勝・・・恨まれてますね。(笑)

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ところで、最後の龍馬、新撰組に会いに行ったんでしょうか?

先がちょっと気になりますね。

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2010年6月 6日 (日)

週刊きなこ庵5-6月編31-6日

チェイスが終わったので、ちょっとまったり。

これらの邦画は先週のも入ってます。

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「日本沈没」 草彅剛さん、柴咲コウさん主演。樋口真嗣監督作品。

結構良かったな~と思ったんですが、アマゾンのレビューを見たら酷評されてて、しかもみんな怒ってるし・・・。(笑) ビックリ。

私は原作を読んでないし、前作も見ていないから、これはこれなりで感動しました。

草彅さんっていい俳優ですね。ちょっと他の作品も見てみます。

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「県庁の星」織田さん主演。西谷弘監督作品。

民間のスーパーのやり方と行政のやり方の違いが対比されていて、おもしろかったです。

織田さん演じる公務員がマニュアルがないと動けないという人で、そこらへんを強調したはじめの部分が私としては結構ツボにはまりました。

スーパーの人たちとのズレが楽しかったですわ。。。

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「ぐるりのこと」 木村多江さん、リリーフランキーさん主演。

これは夫婦の10年を描いた作品。淡々と描きながらも・・・重かったです。。。

なんだかんだあっても、この夫はいい人ですね。ちょっと羨ましかったです。

中で、「描くことも技術なら、生きるのも技術よ」っていうセリフがあって、なるほど~と。

ただ、生まれながらにして生きる技術を備えてる人っていますよね。

気楽に生きてるなあ~と感心する人、いますもん。(笑)

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「ジェネラルルージュの凱旋」 中村義洋監督作品。

これはおもしろかったです。いろんな人に広くおすすめできます。

シナリオがいいんですかね。最後まで全部楽しめました。

堺雅人さんは役に似合ってたし、竹内結子さんと阿部寛さんのコンビも絶好調。

竹内さんの田口はかなりおもしろいですね。前作より断然いいです。

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「下妻物語」 深田恭子さん主演。

嫌われ松子に続いて、中島哲也監督の作品を見ました。

これだけ映像で遊んできっちりまとめあげるなんてすごいなあ~・・・と。

色彩もキレイ。

友達なんて意識して作るもんじゃないですね。

ひとりでマイペースで暮らしていたら、自然と波長の合う人と出会うんだろうなと思いました。

出会わなければひとりでいいや。それでいいんでしょうね。。。

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今週は母が入院したりしてバタバタ。

普段、元気な母なんですけど、入院となると途端にシュンとなって気弱になるんですよね。

それがちょっと心配です・・・。

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そんなこんなで、警視庁失踪人捜査課は録画したまま見られてません・・・。

来週で最終回とか。

残り2話を残してレビューをストップさせたくないので、感想のみUPさせようと思ってます。。。

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2010年6月 2日 (水)

新参者・第7話「刑事の息子」

峯子(原田美枝子)は財産分与の額について再交渉したいと思っていた・・・。

多美子の証言から峯子の元夫、清瀬(三浦友和)に注目されます。

上杉(泉谷しげる)が調べていた清瀬関連に加賀(阿部寛)も参戦です。。。

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息子、弘毅(向井理)の話によると、2年前、女を連れて歩いていたのを目撃。

そのころから父親は変わったと言います。

1年半前の弘毅との言い争いでも、息子の話には聞く耳をもたなくなっていったとか。

弘毅は話を聞きに来た加賀には「父の浮気なんて考えられない」と答えますが・・・。

それを聞いた亜美(黒木メイサ)は、「加賀さんにウソは通用しないよ」と忠告します。。。

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そう、加賀にはウソは通用しませんね。(笑)

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会社の税理士、岸田(笹野高史)に会いにいく加賀と上杉。

でも、清瀬のことや秘書、宮本祐理(マイコ)のことについてはとぼけたまんま。

清瀬に頭があがらない様子。

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続いて、祐理の話を聞きに行った上杉と、それを止めようとした清瀬との間で、ついに暴力事件が・・・。

清瀬に警察の上層部にねじこまれ、上杉は責任を取って辞職することになってしまいます。

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こんなに簡単に辞めさせられるものなのかしら。

謝罪に行くとか、そういう段階もなし?

清瀬だって隠してるものがあって前面協力してるってわけじゃないのに。。。

特に「新参者」パターンだと、みんな自分のために隠し事をしていて、結果的に捜査妨害?になってるのに・・・。

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上杉から担当を受け継いだ加賀はさっそく清瀬に会いに行きます。

加賀は上杉のように顔色などを探ってやんわり話を引き出していくタイプではありません。

圧倒的な強引さで、単刀直入に清瀬と祐理との関係を聞きます。

そして、「宮本さんを雇われたのは?」

「半年前・・・。あなたと峯子さんが離婚した頃ですね」

「何を勘繰っているのかわかりますが、私と宮本くんはただの社長と秘書の関係ですから!」

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プライベートなことにぐいぐい踏み込んでくる加賀に清瀬や祐理はうろたえることになるのでした。

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ウソは加賀には通用しないのよ。さっさと関係を教えなさい。

どうも清瀬が若い愛人を秘書にしてるなんて、だらしなく見えて仕方ないんですよね。

1話からなんで、もうね、ひっぱりすぎ。はやく真相を暴いて欲しいですわ。

あの缶のプルトップみたいな指輪も変だし。

大体、あんなのしてたら指が痛いでしょうに。

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「警察を辞めることになり、犯人逮捕につきあえなくて申し訳ない」と弘毅に謝る上杉。

事件の関係者だからといろいろ聞いてくる上杉を弘毅は、えらそうで鬱陶しい存在と思っていたのですが・・・。

拍子抜けな表情・・・。

「俺は警察に席を置く資格もない。どうしようもない男なんだよ。

30年後でいいからさ。演劇ガイドの表紙になれるようにがんばってほしい」

そう弘毅を激励するのでした。。。

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あとでそれを聞いた亜美は加賀に上杉の連絡先を教えてもらいます。

亜美は上杉と会い、清瀬との暴力事件を目撃していたことを告げます。

「私の目には殴ったのは上杉さんではなく、清瀬さんでした。

なぜ反論しなかったんですか」と。

上杉は曖昧に笑うばかり・・・。

亜美が、弘毅が気にしていたことを上杉に話すと、「他人の息子さんに心配されるなんてな~」としみじみ。

上杉は、3年前に自分の息子をバイク事故で亡くしていたのでした。

そして・・・、「俺が悪いんだ・・・」と。。。

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息子の命日に事故現場にやってきている上杉。

「上杉さん、あなたはウソをついています」

加賀は「4日前に会ったとき、同じこの場所で「命日」だといっていましたね。

どうして命日が2日あるんですか?」

「本当の命日は今日だ。 4日前のは俺が和弘を殺した日だ」

上杉は3年前、バイクの違反をした息子を警察官に頼み込んで見逃してもらったそう。

それを知った息子は、「刑事のくせにもみ消しやがってよ。自分の経歴に傷がつくのが怖かったんだろ?あんたは犯人にしか興味ねえんだよ」と家を飛び出し、それが最後になってしまったそう。

「4日前のはもみ消した日。

所定の手続きで厳しく罰してほしいと言うべきだったんだよ・・・」

加賀は亜美がみつけてきた和弘の卒業アルバムを見せます。

そこには「将来、刑事になりたい」という息子の希望が書かれてあるのでした。

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やはりもみ消してはいけなかったんですね。息子は刑事である父親を尊敬していたんですから・・・。

息子の希望を知っていたら、上杉もしなかったでしょう。。。

父と息子の思いは食い違ったまま、終わってしまった・・・苦い真相でした。。。

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「やはり殴ったのは上杉さんじゃなく、清瀬さんなんですね?」

「加賀・・・ 。殴ったのも、殴られたのも私だ。

全部自分に跳ね返ってくることだったんだよ」

清瀬も他のものに囚われて、息子をないがしろにしている・・・。

清瀬にダメな自分を見て、腹がたって仕方なかったんだよ。

俺は、捜査より清瀬と弘毅くんの関係の方が気になってたのかもしれないな」

本音を吐いて、上杉は少しだけ晴れやかな表情になります。

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「上杉さん、ちなみに事件について何かわかったことがありますか?」

自分で調べろと加賀を突き放す上杉ですが、小指をたてて振ってみせてくれます。

「誰かが誰かをかばってる。そのかばってるヤツが犯人だよ」

それは・・・祐理が小指にしてる変わった指輪のことを指しているようで・・・。

加賀の目が・・・キラリと光ります。(笑)

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とうとう清瀬に捜査が及ぶのかと思って見ていたら、上杉の息子のことになって・・・。

あらら~・・・そっちの話なの・・・とビックリしましたが。

ここで上杉は退場なのかしら。

結構、寂しいですね。

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でも、来週はようやく清瀬と祐理の回みたいですね~。

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2010年6月 1日 (火)

警視庁失踪人捜査課・第7話

セレブと結婚して警察を辞めた坂下静香(財前直見)が失踪人捜査課にやってきます。

静香は愛美(森カンナ)のあこがれの先輩で、他の失踪人捜査課のメンバーとも旧知の仲。

高城(沢村一樹)とは同期で、高城の7年前の事件のことを知ってる存在。

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静香は最近知り合った友人、遠野果歩(黒坂真美)の行方が1週間わからないと捜査願いを出します。

果歩は奈良橋良介(津田寛治)という会社の同僚と同棲中。

なぜその彼が捜査願いを出さないのか、捜査課が不思議に思って二人のマンションを調べると・・・。

室内には争った跡があり、微量の血痕が・・・。

そして、何者かが拉致して配線コードで縛ったのか、コードが一本もなく・・・。

また、二人は駆け落ちを考えていたふしがあり、奈良橋本人が二人のマンションなどの解約していました。

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時間差で姿を消すのは駆け落ちの常套・・・らしいです。

高城はどちらか、もしくは双方に配偶者がいたのでは?と考えます。

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その通り。法月(小日向文世)が奈良橋が既婚者だったことを突き止めます。

妻の名前は和子(筒井真理子)。弁護士。

奈良橋は3年前まで一流の広告代理店にデザイナーとして務めていましたが、顧問弁護士をしていた妻と別居状態になると、会社に圧力をかけられ首にされたとか。

法月と三浦(遠藤憲一)が和子に会いに行くと・・・。

「・・・そう怖い女なの。本物ですよ。私。

私にたてつく人、嫌いなのよね~」

和子はエキセントリックで独占欲の強い女性でした。

「だから、奈良橋良介さんとも離婚しなかった・・・」

三浦がたずねると、おもしろそうに笑って・・・。

良介に女がいるのがおもしろくない和子は離婚などもってのほかという様子。

「もし、彼がみつかったら、殺してやりたいわ」

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捜査課の見解は二人は駆け落ちをしようとしていたけれど、なんらかの邪魔が入り、拉致されたというもの。

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部屋に残された血痕には第3の人間のものが。血液型はAB型。

高城は愛美を連れて小学校の給食室へ。

そこは静香の勤め先でした。

セレブ婚をしたのだといわれていた静香には夫はおらず、シングルマザーでした。

未成年の指導をしていた自分が未婚で妊娠なんて、しめしがつかないと辞職したのだと静香は言います。

静香は当時、上司と不倫していたという噂もあったらしい。

静香の血液型はAB型。

高城は誘拐犯は静香だと疑っている様子です・・・。

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静香の現実を知り、ショックを受ける愛美。

「誰にだって秘密はある」という高城に愛美は静香との出会いを話します。

未成年の頃、友達と一緒に薬をしているだろうと疑われて補導されたことがある。

その時、静香だけが愛美を信じてくれて潔白を証明してくれたそう。

そんな静香を目標に刑事になったという愛美。

「俺の知ってる坂下静香は立派な警官だった。お前が感じたとおりのな」

高城はそう言ってくれます。。。

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しかし、静香の帰っていった家には子供はおらず、かわりに高城の想像どおり果歩が監禁されていました。

静香はマンションに忍び込み、奈良橋を殺そうとしたのですが不在で、その直後に帰宅した果歩を拉致したのでした。。。

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静香は果歩を拉致したらきっと警察が奈良橋の行方を探してくれると思っているようです。

「あの人(高城)なら、絶対にみつけてくれる。

彼は優秀なのよ。私とあなたは友達でもなんでもないってことも気付いてる」

「どうしてそこまで良介を追うの?」

「殺さなくちゃいけないのよ」と静香。

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そんな時、奈良橋のキャッシュカードが使われます。

指紋認証により銀行にやってきたのが本人だと証明され、一緒に拉致されたと思っていた捜査課は驚きます。

奈良橋は何も知らず一人、別の土地で駆け落ちの準備をしていたのでした。

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果歩の携帯にメールが入ります。

「すべての準備は整った。レストランで落ち合おう」

そのメールを見た静香は約束の場所へと向かいます。

そして奈良橋の命を狙いますが・・・。

先に奈良橋と接触していた捜査課。

高城が静香の前に現れます。

驚く静香に高城は言います。

「俺は犯人が許せない。人殺しのために俺たちを利用した。

この国にはいなくなった人間と再会できることが、心の底から信じてる家族が、恋人が、友人たちが、たくさんいる。

そういう人たちのために俺たちはいるんだ。

犯人は残された人たちの気持ちを踏みにじった。

お前にもわかるだろ?大切な人がある日突然消えてしまった気持ちが。

娘は今どこにいる?

お前の娘は1週間保育園に姿を見せていない。

どこにいる?」

高城が問い詰めると、静香は「私だって知りたい・・・」と涙をこぼします。

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あるとき、子供を置いて飲みに出かけたバーで、静香は5千万で夫を殺してほしいと女に持ちかけられたそう。

静香は泥酔していたこともあって、引き受けてしまった。

すぐに5千万が自宅に届き、無視していると、子供をさらわれてしまった。

子供を返してほしければ、夫を殺せと・・・。

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依頼した女は・・・和子でした。

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捜査課は和子を逮捕、静香の娘を無事保護。

静香宅で果歩を保護するのでした。

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「これからは絶対に娘を離すなよ。俺の娘のように姿を消してからじゃ遅いからな」

逮捕された静香に声をかける高城。。。

静香は深くうなづきます。そして、そばにいる愛美に、

「これからは彼を見習うのよ」と微笑むのでした。

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「姿を消したのは娘さんだったんですね・・・」

愛美がそういうと、高城はぼそりとつぶやくように言います。

「でもあきらめたわけじゃない。きっとにどっかで幸せに生きてる・・・」と。

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う~~ん。

あの弁護士、とってもエキセントリックでよかったのに、こんなに簡単に捕まるなんて・・・。

夫を苦しめるために離婚をしないと言っていたのに、これじゃあ、あっさり自滅してないか?とチラッと思いましたわ。

あの三浦と法月をタジタジにさせちゃったんですもの。

もっとしぶとい怖い女であって欲しかったです。

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静香が失踪人捜査課を頼ったのは、自分の犯罪を止めてほしかったから?

上司と不倫していたから、自分のことでは警察を頼りたくはなかったの?

優秀な警察官だったらしいのに、残念でした。

静香もちょっと疲れて破滅的になっていたのかもしれないですね・・・。

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人って、不幸だと聞けば、その人の近況が気になって、セレブと結婚したとか幸せになったと聞いたら、もうその先は気にしないものなのかも・・・。

警察の人たちがみんなセレブと結婚したって思ってるのが不思議で、ちょっとそんな風に思いました。

捜査課にやってきたときの静香の服装はたしかにセレブ演出をしていて、彼女自身そう見せたがっているのがわかりましたが・・・・。

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今回、高城の娘が7年前に失踪してるということがわかりました。

みんなの前でそのことを話したことからも、高城はかなりまわりにオープンになってるんだな~と。

公子がいましたからね。

数時間後にはメンバー全員に知られることでしょう。きっと。(笑)

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高城が静香に言った失踪人捜査課を利用した~というセリフ、カッコ良かったですね~。

チームワークもいいし、捜査課の中でみんなが信頼しあってるのがよくわかる回でもありました。

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