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2010年5月28日 (金)

新参者・第6話「翻訳家の友」

今回は第一発見者で峯子(原田美枝子)の親友、多美子(草刈民代)の回でした。

「私が裏切らなかったら、彼女は・・・」

峯子の遺体発見当時、上杉(泉谷しげる)にそう言っていた多美子でしたが。

その言葉の真相が明かされました。

また、多美子自身はすでにシロと判断されていますが、かわりに婚約者のコウジ・タチバナ(谷原章介)が疑われます。

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峯子殺害当日、PM6:30に峯子と会う約束をしていた多美子は、突然のコウジの電話で予定を変更します。

PM5:28 そのコウジの電話。

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電話を受け、多美子は峯子に電話をし、約束の時間を1時間あとへずらしてもらいます。

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PM6:30 銀座のティファニーで多美子はコウジに会い、婚約指輪を贈られています。

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PM7:30 多美子は峯子のマンションを訪れ、峯子の遺体を発見します。

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峯子の死亡推定時刻は、PM6:15~6:30の間。

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捜査本部は、その死の直前、PM6:10 に峯子のところにかかってきた電話を問題視していました。

その電話の主が犯人なら、電話はマンションの近くからかけられており、以前から峯子の住居を知っていた人物ということに・・・。

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また、その電話は、峯子が洋菓子屋クワトロでお菓子を選んでいた時にかかってきており、店員のみゆき(紺野まひる)はその話の内容を少し聞いていたんですね。

電話に出た峯子は会話の中で相手が公衆電話からかけていることに触れており、さらに、とても親しい間柄のようで敬語を使っていなかったと証言します。

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加賀(阿部寛)と松宮(溝端淳平)はコウジに会いに出かけていきます。

コウジはここ1,2年で注目されはじめた新進映像作家。

元々の活動の場はロンドンで、多美子と結婚し近く帰国予定だという。

話を聞くと・・・。

コウジはその前日に携帯を落としており、公衆電話を使っていたと言います。

PM6:30のティファニーでの前後はスタジオにいた・・・とアリバイも曖昧。

その上、多美子と峯子の3人で何度も食事をしており、マンションの場所も知っていると言います。

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さらに・・・。

捜査本部の調べでは。

ティファニーには最初5日に来店予約をいれ、その後13日に変更しており・・・。

それを、なぜか多美子には13日の直前の時間になって知らせていたことが判明。

結果、峯子の予定が変更されてしまい・・・。

犯人の訪問を受け入れることになってしまうことに・・・。

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多美子に予定を変更させた隙に、コウジが峯子を殺害したのではないかと、捜査本部は色めき立ちます。

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コウジが多美子との馴れ初めなど、プライベートなことを一切話したがらないために、余計に疑われることに・・・。

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沈みがちな多美子にコウジは何度もロンドンに行こうと誘います。

けれど、多美子は暗い表情のまま・・・。

「峯子は殺されてしまったのに・・・、私だけが幸せになるなんて許されない気がするの。

私がロンドンに行くことが峯子にとってどんだけ不安だったのかわからないの?」

コウジはそんな多美子の言葉に、つい本音を洩らします。

多美子の親友だからとずっと気持ちを抑えていたが、以前から多美子に頼りっきりになっていた峯子が憎かったと・・・。

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動機もありそうで、どんどん怪しくなっていくコウジ。。。

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加賀は、多美子に峯子との関係などを聞きます。

二人は学生の頃からの親友。

峯子の結婚後、一時は疎遠になったけれど、息子が中学生になる頃にはグチのような電話がかかってくるようになったとか。

「子供ができて結婚をしたけれど、私も多美子のように翻訳家の仕事をしたかったわ。

夫は妻が働くのを許さないタイプだから。結婚していて仕事をするなんて無理だわ・・・」

そんな内容。

息子がひとり立ちをすることになって、本格的に離婚を考え始めた峯子に、多美子は軽い気持ちで翻訳をするならプロになるまで自分がサポートするわよと言ってしまったそう。

離婚後の収入に不安を感じていた峯子にはそれが強力な後押しになったことは間違いなく・・・。

けれど、いざ、離婚してみると、多美子の方の事情が変わってしまった。

コウジが突然プロポーズしてくれ、ロンドンに行くことになってしまったと。

そのことで、二人は言い争い・・・。

「多美子がロンドンに行ったら私はどうやって仕事をすればいいのよ!

無責任なことを言わないでよ!

好きな人にプロポーズされたら友達との約束なんてどうでもよくなっちゃうよね」

二人の間はそれから決裂。

ひさしぶりに会うことになったのが事件の日。

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けれど、それも多美子はコウジとの約束を優先させて、会う時間を変えてしまった。

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そのことを峯子に知られたくなかった多美子は、贈られた婚約指輪をはずして、峯子のところへと向かったんですね。

峯子の殺されていた時、まさにコウジを優先させていたわけで・・・。

その上、時間を変更しなければ、峯子は犯人の訪問を受け入れなかっただろうことから、かなり後ろめたい気持ちになっていることはわかりますね。

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加賀はいろいろ調べて、再び多美子とコウジのいるマンションを訪れます。

「コウジさん、ウソをついていますね。

直前に待ち合わせ時間を変更したのは忘れていたからではなく・・・。

サプライズのためだったんでしょう?

まあ、相手に伝わらなければ、サプライズにはならないが・・・」

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コウジがなぜ時間を急に変更したのか、それは・・・。

二人が出会ったのが、1年前のちょうど4月13日、PM6:30。

夜桜見物で、でした。

コウジは1年目の記念の日時に指輪を渡そうと考えていたのでしょうと加賀に言い当てられます。

驚きながらも素直に認めるコウジ。

多美子がロンドンに行くのをためらっていたから、出会ったときの気持ちを思い出してほしかったのだと言います。

「彼女は君の親友なのに、僕達の結婚を祝福してくれなかった。

どうして友達をそこまで気にする?」

コウジの言葉に加賀が口を挟みます。

「ほんとに祝福してなかったんでしょうか?」

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そして、加賀は峯子が瀬戸物屋のマキティに頼んでいた夫婦箸を多美子に渡します。

夫婦箸には桜の模様があります。

桜は多美子とコウジの幸福のシンボル。

その箸を見た途端、多美子は峯子の気持ちがわかります。

また、あの日、多美子用に洋菓子屋で注文しようとしたのが彼女の好きそうなゼリーだったことも伝える加賀。

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多美子は、峯子が二人を心から祝福してくれていたことを知り、肩の荷がおりたような晴れ晴れとした表情に戻ります。

「事件によって心を傷つけた人がいたら、その人だって被害者だ。

そういう被害者を救い出す手立てを見つけ出すのも刑事の仕事です」

加賀は二人に言ってました。

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コウジと共にロンドンに発つ多美子は、そういえば・・・と気になったことを話してくれます。

「困ったわ。こんなことなら離婚するとき、もっとたくさんもらっておけばよかった」

峯子が困ったような表情でそう言っていたそう・・・。

それは財産分与のことだったらしいのですが・・・。

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次回はいよいよ夫の清瀬がクローズアップされるのでしょうか。。。

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峯子の殺害推定時刻は、PM6:15~30の間。

多美子が元々の約束どおり、PM6:30に峯子のマンションを訪れていたとしても、峯子はすでに殺された後じゃ・・・。

と思ったんですが、多美子がPM6:30に来る予定だったら、犯人を部屋にあげることはしなかっただろうとドラマでも言ってましたね。

なるほど~と納得。

多美子が負い目を感じるのもそれでわかりました。

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しかし、峯子にかかってきたPM6:10の電話ってほんとに死の直前にかかってきてるんですいね。

横で聞いていたみゆきは、その十数分の間に峯子が殺されているんだから、あとで結構怖い思いをしてますよね。

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ところで、マキティの回で、出てきた夫婦箸。

ここで出てきましたね~。

こういう感じで、今までの回から手がかりをまとめたら、あら?犯人が浮かび上がってきた~なんてことになったら、すごいですよね。

ただの人情話じゃなかった~~!って仰天するかも・・・。

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さて、PM6:10に公衆電話から電話をかけてきたのは誰なのか。

公衆電話からかけたのは着信履歴が残らないため、でしょう?

峯子の知り合いってこってすね!

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夫の清瀬の意味深なカットが多いので、はやくそっちの方の事情を知りたいです。

あの秘書は愛人?それとも娘?

気になるわぁ~~~。

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