週刊きなこ庵3-4月編29-4日&ちょっと龍馬伝
いよいよ春ドラマが始まりますね~。
それまでにまだ間があるので、今はDr.HOUSEのシーズン2を借りてきて見ています。
やっぱりおもしろいです。。。
それと映画版ハゲタカもようやく見ました。
ドラマと同じ濃さでおもしろかったです。
2時間ちょっとすべてが大事なシーンで、集中力が必要。
欲を言えば鷲津や他のキャラの遊びの部分がもう少し欲しかったな。
キャラのファンなのでそんなことを思っちゃいました。
鷲津が登場したときはゾクゾクしましたよお~。
しかし、大森さん、武市半平太で毎週お会いしてるなんてとても思えません。
ビールのCMでも思ったけれど、同じ俳優さんとは思えないっす。。。
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さて、
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ちょっと龍馬伝・第14話「お尋ね者龍馬」
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1862年。龍馬脱藩から3ヶ月。
土佐では武市(大森南朋)が若き藩主、山内豊範(染谷将太)に2000名を引き連れて上洛して欲しいと願い出ていた。
武市は三条実美を通じて朝廷から土佐藩に帝を守る役目を任命してもらい、それを口実に上洛しようと考えていた。
目的は山内に幕府に対して攘夷を促されるように帝へ願い出てもらうためだった。
吉田東洋(田中泯)が亡くなってからというもの、武市は藩政を牛耳るようになっていた。
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そんな攘夷の嵐は、土佐だけでなく日本中でも吹き荒れていたそう。
伏見の寺田屋では攘夷派の薩摩藩が急進派と慎重派に別れて殺しあう事件が起こり・・・。
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長州では・・・着々と攘夷実行計画を固めて兵をあげ京に向かう準備をしていた。
その中にはあの桂小五郎(谷原章介)、久坂玄瑞の顔も。
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そして、幕府はかつての権力を失いつつあり・・・。
朝廷からの将軍家持を上洛させ攘夷について話し合おうという申し出に幕府は戦々恐々。
その幕府の中には軍艦操練所頭取、勝海舟(武田鉄也)の姿もあり、彼は持論を展開していた。
「今は幸いにしてアメリカは北と南に別れて戦の真っ最中。
ならば、この今こそ日本に海軍を作る絶好の機会。
ぺリーの艦隊にも負けぬ日本の艦隊を四方の海に浮かべるのです。
もしこれをおこたれば、イギリス国に国を奪われたインド、清国の二の舞になります!」
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朝廷と幕府、それから薩摩、長州。
土佐以外の動きが激しさを増しおり、いよいよここに龍馬が登場します。
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東洋が暗殺された同じ頃、龍馬(福山雅治)が脱藩したため、東洋の甥、後藤象二郎(青木崇高)は龍馬を犯人と決めつけます。
そして、郷廻りの弥太郎(香川照之)と井上佐市郎(金山一彦)に龍馬を捕らえてこいと命じます。
弥太郎は井上と共に大坂へ。
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なぜかみんな急に大坂にいますね・・・。(笑)
沢村(要潤)と溝渕(ピエール瀧)のやりとりが笑えました。脱糞と脱藩って。(笑)
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武市の計画どおり、山内豊範一行は大坂までやってきますが・・・。
山内がハシカにかかり、武市達は大坂で足止めを食らうことに。
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そんな大坂に龍馬もやってきます。
弥太郎の前にふらりと現れる龍馬。
龍馬は脱藩後、薩摩に行っていたと豪快に話し始めます。
以前から密かに西洋と貿易をしていた薩摩にはいろんな技術があってそれを見たかったようですが、よそ者ということで結局は入ることはできず、かわり他をあちこちを見てきたと。
弥太郎並みに汚れていて、けれど精悍な表情の龍馬。
3ヶ月でこうも変わるもんでしょうか・・・。
「わしの思っちゅう攘夷と、
他のもんが思っちゅう攘夷はど~うも違うがぜよ・・・」
龍馬は自分は東洋を斬ってないと否定します。そして、弥太郎にこんなところにはいないで家族のいる土佐に帰れと諭します。
言うことを聞き、井上を残してさっさと土佐へと帰ってしまう弥太郎でした。
土佐に戻って喜勢に抱きついて泣く弥太郎・・・。
おいおい・・・。
弥太郎は、龍馬に会って彼が別世界に住む凄みのある人間になったことを思い知ったようです。
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龍馬はその後、武市らが足止めされている土佐藩住吉陣屋を訪れます。
武市半平太と再会し、誰に東洋を斬らせたかとたずねる龍馬。
武市はしらばっくれますが・・・。
龍馬は東洋暗殺で土佐から郷廻りが来ていることを伝えます。
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龍馬が去った後、武市は東洋暗殺の捜索をしている井上を岡田以蔵(佐藤健)を操って殺させます。
翌日、町に放置された井上の遺体を見た龍馬にはそれが半平太の仕業だとわかってしまいます。
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龍馬は龍馬で武市がもう別世界の人間になってしまったことを思い知るのでした。
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脱藩したあとの龍馬はとても凛々しくて、確固たる信念を持ち始めた模様。
もう簡単には傷ついた表情は見せないぞという思いが伝わってきました。
以前の龍馬とは別人かと思うほど・・・。(笑)
以前の優しい龍馬が大好きですが、こっちの龍馬も素敵ですね~。
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それと、弥太郎の奥さん、喜勢はなんだかものすごくしっかり者。
「いまこそうまく立ち回る時!」なんて弥太郎に言ったりして強いです。
弥太郎が喜勢に抱きついて泣いてる姿にはビックリでした。
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以蔵の気持ちを利用して人殺しをさせる半平太。
地位があがっても自分に都合の悪い人間を人を使って殺させるところは変わりません。
以蔵はこれから人斬り以蔵と呼ばれるまでになってしまうんですね。。。
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