ブラッディ・マンデイ・第6話
澤北(阿南敦子)の監禁された子供のライブ映像がネットに流れていた。
藤丸(三浦春馬)の解析では、サイトへのアクセスが100万件に達すると、子供を狙っている銃が発砲する仕組みになっていた。
藤丸はこれをホーネットから自分への挑戦状と受け取る。
ホーネットはいろんな掲示板でライブ映像のアドレスを紹介し、アクセスを伸ばそうとしていいた。
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霧島(吉沢悠)は澤北の取調べを行う。
魔弾の射手は一週間前に接触してきたという。彼女はモスキート、ビースト、ホーネットと連絡を取っていた。
少ない情報の中、彼女がわかったことと言えば彼らにとってマヤが邪魔だったということだけだった。
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魔弾の射手では、レディーバードによって第3の皇帝から心臓を取り出し、「目覚め」させていた。
「これで日本を再起動させる」
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これは魔弾の射手がすべてを手に入れて、爆弾として最終段階に達したってことかな。
レディバードは他の人とは違って英才教育を受けてきたらしい。第3の皇帝をどうこうできるんだから、相当な技術を持ってるみたい。
気になるのが、音弥・・・。
音弥もそういう技術に詳しいはず・・・。彼がどう絡むのか、気になります。
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藤丸はようやくホーネットの仕掛けを破る方法をみつける。
ネット上にホーネットの流しているライブ映像とまったく同じサイトを作成しすり替えるというものだった。
偽の映像を見ている間に藤丸はホーネットと息子の行方を探りあてようとしていた。
藤丸の作戦は見事にはまる。
ホーネットが100万HITになる瞬間を夢中で待っている間に、すべては完了する。
ホーネットがカラクリに気付いたときには、すでに加納(松重豊)らが澤北の息子を無事保護。
ホーネット確保のためにサードアイが部屋に突入しようとしていた。
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だが、加納らが踏み込んだ部屋にはホーネットはおらず・・・。
奥の部屋にはもう一人の人質がいた。手足を縛られ怯える少年(神木隆之介)。
加納はその少年を保護し、サードアイに連れ帰る・・・。
息子の無事を聞いた澤北は涙を流して喜ぶ。
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澤北の責任を取って、職を辞そうとする萩原(高嶋政宏)。
だが、苑麻課長(中原丈雄)はそれを許さない。
「カッコつける前に、国のためにできることをしろ。
裏切りを恐れず、信じる勇気を示すのも、上に立つものの役目だ。
こういうときこそ、一緒に戦う人間を信じてみろ」
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なんてことでしょう・・・。
萩原のキャラが変わったジョ・・・。
いい人になっちゃった。(笑)
それも藤丸のお父さんを尊敬してあこがれてきていたなんて。ほんとかい・・・。
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萩原はサードアイにやってきた藤丸に深く頭を下げる。
「君にこんなことをいえる立場じゃないことは重々承知しているが・・・。
澤北さんを・・・我々の仲間を、助けてくれてありがとう」
狡猾な萩原が頭をさげているとことに、驚いて言葉をなくす藤丸。
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あおいの件以来、ちゃんと会ってなかった二人ですよね。
藤丸は萩原を信用してはいないでしょうけど・・・、まあ、とりあえずは一緒に仕事ができそうですね。。。
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取調べ室の隣の部屋から少年の様子を見る藤丸。
萩原は少年がホーネットではないかと疑っているという。
同じハッカーである藤丸に会ってみて探ってほしいと頼む。
藤丸は現場に残されたホーネットのパソコンを解析した後、少年のいる部屋に入っていく。
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隠れ家に一人残っていた音弥(佐藤健)は、教授と祖父である九条総理(竜雷太)との間で交わされた手紙をみつける。
総理に電話して確かめると、「彼とは古い友人だ。彼は最後の希望だよ」と・・・。
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そんな中、音弥は響(黒川智花)に呼び出される。
音弥から連絡をもらった加納は彼の元に駆けつけるが、目の前で姿を見失ってしまう。
音弥は響に銃を突きつけられ引き連れられていく。
二人のあとをつけていく魔弾の射手のホタル・・・。
ホタルは二人の行く先にいる教授の命を狙っていた。
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教授は日本再起動計画とって邪魔な存在らしい。
マヤも邪魔だったらしいし。あのレディーバードは教授のもとにいた感じですよね。
じゃあ、マヤも響もレディバードも、教授の英才教育集団のメンバーってことね。
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霧島はKをJ(成宮寛貴)に会わそうとする。
「そのかわり、テロ計画について知っていることをすべて話すように」
理沙から霧島の意向を聞かされたJは、一旦承知するが、その直後心停止を起こして倒れてしまう。
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なに?どういうこと?
Jはどうなっちゃうの?
Jは多分、息を吹き返すんでしょうね?
いなくなったら寂しいもん!(笑)
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響は音弥を教授に会わせる。
「九条(総理)と出会ったのは40年以上前。
私は狂った同胞たちを止めるために日本に来た。
テロリスト、魔弾の射手に我が祖国の人間がいる。
総理と共に再起動計画をとめるのが私の使命だ」
そこへ突然乱入するホタル。
音弥はホタルに胸を撃たれ、教授と響はそのまま姿を消してしまう・・・。
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藤丸は少年の前に立つと、あからさまに挑発しはじめる。
「俺のコードネームはファルコン。
ホーネットってやつはたいしことなかったな~。
俺の足元にも及ばない低レベルのハッカーだった」
プライドを傷つけられたのか、少年はあっさり自分の正体を明かす。
「お前が、ホーネットだな」
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あらあ~~、そのまんま少年がホーネットでしたね。
もうちょっとどっちかわからない状態でいくかと思ったんですが。
ホーネットのパソコンを見た時の藤丸の様子が気になります。
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あと、音弥。撃たれて放置されたまま・・・。
どういうこと?友人の孫なのに教授は逃走したの?
それとも響ともどもつかまったとか?
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Jの心停止も気になります。
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お話は、テロを起こそうとする魔弾の射手と、それを阻止しようとする教授サイド。
教授サイドと組めるかもしれない・・・サードアイと藤丸。
そして、まだ、立ち位置が明確でないJとK・・・。
グループとして4つもあるんですね~。
今後、混乱しなかったらいいなと思っています~。
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どんな風に展開するのか、楽しみです。
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※1話~4話も感想を書いています。また読んでみてくださいね。
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