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2010年3月22日 (月)

週刊きなこ庵3月編15-21日&ちょっと龍馬伝

体にもいいし、精神的にもリラックスできるからと本でウォーキングが勧められていまして・・・。

でも、ど~~しても歩く気になれない私。

運動が苦手なんです・・・。

大体、用もないのにひたすら歩くなんてできない・・・。

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そう思っていたんですが。

まあ一度くらいやってみようと歩いてみると・・・。

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なんと、町内に柴ワンコがいるのを発見!!

玄関の横の犬小屋に入って、まったり斜め45度の角度で私の事を眺めるワンコ。

愛想なんて振りまきもしない・・・。(笑)

その1mほど先にはニャンコさんが。

2匹でのんびりまったりしておりました。

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次の日に、再び柴ワンコを見に行き、その後の散策を続けていると・・・、

窓からこちらをじぃ~と私を見つめるゴールデンレトリバーを発見!

めっちゃかわいい~~♪

この子は私を追いかけるように家の中を移動して、いろんな窓から顔を見せてくれました。

もう一件では庭に放し飼いのコーギー。

この子には吠えられました。(笑)

他にも町をぶらつくニャンコさんを2匹目撃。

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不審者と間違われないようにワンコを見つけてもチラ見する程度ですが、これが十分楽しいです。

この分なら町内のワンコマップなんかも作れそう。

歩いている人も結構見かけるし。

意味なくただひたすら歩くなんてできない~と思い込んでましたが、こんなウォーキングの楽しみ方に出会ってしまいました。

これなら、週に1度くらいは歩けるかな。(笑)

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龍馬伝・第12話「暗殺指令」

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土佐勤王党に入った龍馬(福山雅治)。

下士200名が集まる一大勢力だったそう。

勤王党の沢村惣之丞(要潤)から、松陰の弟子である久坂玄瑞(やべきょうすけ)のことを聞いた龍馬は、彼から攘夷のことを聞きたいと言い出します。

これには武市も喜んで紹介状を書いてくれました。

武市(大森南朋)は龍馬がみんなの暴走をとめるために勤王党に入ったことに気付いているんですね。龍馬が本当の攘夷派になってくれたらと御の字って感じかな。

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龍馬は長州へと旅立ちます。

そこで会った久坂玄瑞は龍馬より年下で、とても純粋な感じの青年。

吉田松陰の辞世の句を口にしつつ号泣。なかなか心酔していた師匠の死から立ち直れないようです。

「実はわしは攘夷というものがまだわかっちょりません!

教えてつかあさい!」

率直な龍馬に、

「なんて素直なお人じゃ・・・」と玄瑞は感激。

気持ちよく説明してくれます。

「日本はほんとうに異国に侵略されるがですか?」

「お答えしましょう!

間違いなく日本は侵略されつつあります。

こんな不公平な約定を結ばされたんです」

お饅頭を台に置いて説明し、終わるときっちり器に戻し脇によける玄瑞。

なんかかわいい。(笑)

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「幕府は無知につけこまれたんです」と悔しがる玄瑞。

「ほんじゃあ、日本の金はどんどんアメリカに!」驚く龍馬。

「そう!吸い取られていってるんです。

人々の暮らしはどんどん苦しくなっていってるんです」

玄瑞の説明で条約の内容を理解できた龍馬は強烈な危機感を持つんですね。

久坂にすごく感化されてます~。

思わず、やばいわ~って思ってしまいました。

久坂の言葉だけで勢いづいて動いてほしくないなあ~。

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「だから攘夷なんです!!」と玄瑞はいい、松陰の教えを説きます。

「徳川とて帝の一家臣にすぎない。攘夷は日本のためです。

幕府などもはや無用のもの。脱藩してでも立ち上がるべきじゃ。

志があるなら実行あるのみ!」

久坂のもとを龍馬が訪れたのは10日間だったそう。

龍馬は口数が少なくなって、考える日々。

ただ、私としてはもうちょっと久坂に説明してほしかったなあ~。

龍馬が理解できても私は理解できてません。(笑)

土佐脱藩まではもっと熟慮する課程がみたいです。

ていうか、それは来週放送分?(笑)

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土佐では、勤王党が決起の時を待っていて・・・。

それは武市では抑えられないくらいの勢いとなっていきます。

武市は藩を動かしてこそ攘夷があると言い、吉田東洋(田中泯)のところへ直談判しに行きます。

攘夷のために動いて欲しいと東洋に訴えますが相手にされず・・・。

自分を慕うものの前で足蹴にされてしまいます。

この出来事で武市の中で憎しみが増殖し、東洋を斬らねばと思いはじめ・・・。

土佐へもどった龍馬に東洋を斬ってくれと、うわ言のように頼むハメに・・・。

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今までずっと、龍馬がいたから武市は矢面に立たずに済んできましたからね~。

龍馬がいないとこうなってしまうのは当然かな。。。

しかし、龍馬に頼まないでよ~。武市、どうなってるのよ~。

それと、帝とか三条とか言葉は出てきますが、そちらの動きがまるで描かれてないので武市の考えが根拠のあるものかどうかイマイチわからないです。

あれでは血気盛んな若者を自分の妄想で扇動してるだけに見えてしまいます~。

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一方、東洋の甥、後藤象二郎は、結婚したてで浮かれてる弥太郎(香川照之)のところへ出向き、龍馬を殺せと命じます。

東洋に見込まれている龍馬が忌々しくて仕方ない象二郎。

弥太郎はどう切り抜けるでしょう。

こういうの、屁理屈で乗り越えるのは得意そうですよね。(笑)

全然心配してないですわ~。

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今回、ナレーション。

「会いたいと思うた人間には労を惜しまず会いにいく、あいつの生き方のはじまりじゃった」

ってカッコ良かったですね~。

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来週は第1部完結になるそうです。

龍馬脱藩?ワクワクしますね~。

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最近の私は、CMに登場するイマドキの福山さんに違和感を感じて仕方ないです。

着物の福山龍馬があまりにも素敵すぎるから~

毎週、うっとりですよ~ 

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