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2010年2月15日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第4話

響(黒川智花)が藤丸(三浦春馬)に銃を向けている。

響はどこかへ藤丸を連れて行こうとするけれど、駆けつけた音弥(佐藤健)によって追い払われる・・・。

響が去った隠れ家では、藤丸が彼女の行方を探るが・・・。

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なんと!そとで見張りについていた槙村(水上剣星)は、萩原(高嶋政宏)の命令で永田の追跡にむかいました。

萩原は魔弾の射手のスパイなんじゃないの??

怪しすぎっ!

でなかったら、策謀ばかりめぐらして邪魔してるダメダメ課長ってだけ?

響はマヤ(吉瀬美智子)が自分の役割をひきついでくれると上に報告してます。誰にだろ?

響とマヤはグルなのね・・・。混乱するわア~。

それに二人を隠れ家に残して消えるなんて、なんで??

仲間はいないのか・・・。

ここら辺は首をひねってしまう不思議な展開・・・。

響、格闘が強いのにはビックリしたけれど。

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笹島は確保されるが、永田は逃げてしまう。

どうやら魔弾の射手は永田が本命だったようで・・・。

サードアイも慌てて永田の行方を追う。

九条総理と組んでいるマヤも、音弥に頼まれた藤丸も永田の捜索にあたる。

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サードアイでスパイ容疑で拘束されている加納(松重豊)は拷問を受ける。

「はやくしないととんでもないことが起きる」と加納はしきりと訴えるが、南海(芦名星)も他の仲間も聞く耳をもたない・・・。

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マヤが永田の死体をみつける。

魔弾の射手(赤コート男と偽マヤ)は先に永田から場所を聞き出したと思われる。

マヤは「第三の皇帝はやつらには渡しません。」と九条総理に報告する。

サードアイは加納に集中しているようで・・・藤丸の捜索だけが頼りとなる。

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永田から聞き出した場所に行く魔弾の射手の男女(赤コートの男と偽マヤ)。

けれどそこには何もなく・・・。

赤コートの男からそれを聞いたホーネットはパソコンを開いてなにやら入力しはじめる。

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藤丸の調べでは、永田はトラック運転手で、逮捕前日、普段とは違うルートを走って何かを運搬していたと言う。

そのトラックの荷台にあったものは、横浜中央コンテナーターミナルに運ばれていた。

藤丸は音弥に問いただす。

「マヤに何か脅されているのか?お前、俺になにを隠してる?」

「お前だってあおいことを隠してるだろ?」

絶句している藤丸を見て、音弥はマヤに協力してることを打ち明ける。

「彼女は魔弾の射手ではなく、今は総理に雇われている。

総理直々の特命で加納さんと一緒に命令で動いてる。

土曜日のテロが未遂に終わったのも彼女の情報だった。

彼女は約束してくれた。あおいの仇を討ってくれる」

藤丸はそれを聞いて不信感を募らせる。

「信じるのか・・・?」

「100%ではないけど・・・協力することに決めた。

心配するな。お前を巻き込まない。俺ひとりでやる」

「ふざけんなっ!

あおいの仇を討ちたいのは俺だ。

あおいは助かったと思って俺はハッキングを続けたんだ!

この手があおいを殺したようなもんなんだ!

魔弾の射手を倒さないといけないのは俺なんだ!」

藤丸もマヤ達に協力することになる。

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音弥もズルイわ。

藤丸が負い目を感じてるってわかってるのにあおいのことを持ち出すなんて。

はやく藤丸にマヤのことを打ち明ければいいだけのことなのに。

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医療拘置所では。

Jの見えるところで、医師の堀部が助手の理沙を襲おうとする。

その気配を察知したJは「その人の触るな!」と大暴れする。

霧島はその騒動を見て、Jが理沙に好意を持っていることに気付く。

そして、理沙に日本再起動計画について聞き出してほしいと頼み込むことにする。

「Jの妹で、2年前のテロの首謀者であるマコは表向き死んだことになってるが、実は生きてる。

精神が崩壊し、今だ司法の裁きを受けていない。

彼女が生きていれば教団が復活する可能性があるので極秘だった。

それを君の善意としてJに伝え、信頼を得てテロ計画を聞き出して欲しい」と。

理沙はJにそのことを伝えてみる。

けれど、あっさりと霧島の思惑はJに見透かされてしまう。

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Jが理沙を救ったとき、彼女もJの妹のひとりかと思いました。

素直に好意をもってるだけなのかな。怪しいなあ~~。

霧島、もっと出てほしいなあ~~。。。

でも、あのお医者、なんでまたあんなところであんなことをしようとするのか・・・。

わざとしたのか・・・。

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加納は拷問に苦しみながら、南海にサードアイ内部のスパイを探せと繰り返し訴える。

なかなか白状しない加納に萩原は彼を泳がすことにする。

加納は警備が手薄になった瞬間をつき、職員の銃を奪いサードアイから抜け出す。

スパイと魔弾の射手を一網打尽にするゾとニンマリする萩原。

加納を追跡する南海たち。

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ほんとにサードアイは永田の捜索をしないで、こっちにかまけてるみたい。

萩原がわざとやってるのかなぁ~。

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音弥を通じてマヤに会う藤丸。

逃げ出した加納はさっそくマヤに連絡してくる。

そして、加納もマヤが教えた横浜のコンテナへと向かう。

第三の皇帝を手にいれるために・・・。

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目的の場所に着いたマヤら3人がコンテナを開けると、そこは・・・空。

待ち構えていた赤いコートの男は手榴弾を3人に投げつける。

3人はコンテナ内部に隠れ、身をひそめる。

「情報がもれてる?この場所を誰かに話した?

もしくは、敵のワナ・・・。

藤丸はホーネットの作ったウソの情報をつかまされた・・・」

マヤの指摘に悔しがる藤丸。

そこではじめてマヤは第三の皇帝の正体を明かす。

「第三の皇帝は人間じゃない。

史上最悪といわれるロシア製の水素爆弾。

ツァーリ・ーボンバーのこと。

かつて2つだけ製造され、3つめが日本に持ち込まれた。

音弥に渡したあのチップはツァーリ・ボンバーの設計図。

あれがあれば、ツァーリ・ボンバーを解体できるし起爆することもできる。

それも奪われた・・・」

「日本再起動計画ってそれを爆発させるってことか・・・」

藤丸と音弥は言葉を失くす。

赤コートの男が銃を持って襲ってくる。

マヤは音弥と藤丸をひとりで守ることになる。

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「ここから脱出して、横浜にあるゴーバという店に行きなさい。

そこで教授と呼ばれる男をみつけなさい。

彼からツァーリ・ボンバー、魔弾の射手にたどりつけるかもしれない。

それに、教授のもとには響がいる。

あの子に伝えて、バカな真似はしないようにって。

生きなさい。

二人ならバカな再起動を止められるはず・・・」

マヤは銃弾を受けながら、二人を逃がす。

「あんた死ぬなよ」

「ご心配なく・・・報酬はきっちりいただく」

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明け方近く、駆けつけた加納が目にしたのは、瀕死状態のマヤだった。

「足を洗って南の島に行くの・・・。一緒に行く?」

加納にそう言うと、静かに息を引き取るマヤ・・・。

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大ショック。

マヤが死んじゃうなんて・・・。

死んでも生きてるKのような例もあるので心配してなかったのに。

最後まで映されると・・・。

マヤって加納がちょっと好きだったのかな。

ウソでもいいから、「一緒に行くよ」って言ってあげてほしかった。

でも、折原マヤのラストシーンとしてはカッコ良かったし、いいシーンでした。

泣きしました。。。

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響は何者?マヤとはどんな関係なんだろ。

偽マヤは「折原マヤって名前はあなただけのものじゃない」って言ってましたね。

彼女も昔の知り合いっぽい感じ。

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加納を追いかけてきた南海もその姿を見て絶句する。

「敵はみんなどっかに行っちまった。

お前たちが足止めしてる間にまた一人、死んじまった」

南海はサードアイの萩原とつながっているイヤホンをはずす・・・。

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これで、南海も加納を信じるようになってくれるかな。

てか、南海はスパイじゃないようですね。

南海、前の上司だかなんだか知らないけど、萩原の前だと思考停止状態になってるんだもん。しっかりしてほしいわ。

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赤コートの男はサードアイに連絡する。

「ありがとう。折原らの行方を教えてくれて。マヤを始末したよ」

その携帯を取ったのは澤北だった・・・。

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サードアイ内部のスパイは澤北?

今のサードアイでは一番、信用できる人だと思ったのにぃ~~。

彼女、子供がいるからスパイにはならないだろうって思ってたのにぃ~~。

でも子供が人質にとられたなんてことだったらそうなっちゃうかも・・・。

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萩原と目で合図してるようなシーンもあったし、萩原もグル?

でも、加納に疑いをむけるのは澤北ひとりでできそうなんで単独?

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あの部下の女の子への怒鳴り方、なんてドスがきいてて、ハッとさせられました。(笑)

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それと・・・。

ちょっとセリフが聞き取りにくいです。

特にコンテナ内でのマヤと音弥。ぼそぼそとしゃべるので、あらすじもそこらへんは当てずっぽうで書いてます・・・。

ずっと、赤コートの男と偽マヤで通してしまってますが、公式に名前を載せてほしい・・・。

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マヤの退場は寂しいけれど、来週も楽しみにしています。

実は生きてるなんてこともあるかもしれないし。(笑)

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第3話

※リンクはしていませんが、1、2話も記事を書いています。読んでみてくださいね。

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