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2010年2月に作成された記事

2010年2月28日 (日)

週刊きなこ庵2月編22-28日&ちょっと龍馬伝

今週はやはりオリンピック。

フィギュアですね~。

何よりあの大舞台に立つ精神力はすごいなあ~と感心しきりでした。

私なら震えて頭の中が真っ白になりそう。

真央ちゃんの演技の時なんてまともに見られなかったですから。(笑)

演技後のあの涙はほんとに高みを目指していたからのもの・・・。

胸がいっぱいになりました。大事なものを見せてもらった思いでいます。

「ちょっとがんばらないといけない日」とか、

「乗り越えないといけない事」があったとき、このオリンピックを思い出そうと思っています。

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そして、さっそく勇気をもらって、ちょっとがんばった私です。えへへ。(笑)

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さて、

まっすぐな男・第6話は録画してあるんですが、まだ見てません。。。

7話の前に見たいな~と思っています。

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龍馬伝・第9話「命の値段」

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再び、龍馬(福山雅治)が江戸へ。

千葉道場に復帰するんですけど、2年4ヶ月も放って置かれた佐那(貫地谷しほり)は龍馬に冷たい。

それを見た兄の重太郎(渡辺いっけい)は、お茶もお花も踊りも龍馬のために習ったのに、そんなにつれない態度をとったらダメだろ~とハラハラ。

佐那と龍馬の間を取り持ってやろうと、夜にふたりっきりにしたりするんですが・・・。

兄なのにかなり思い切った手に出ましたよね。(笑)

でも、龍馬は逃げてしまいました。

土佐に残してきた加尾(広末涼子)のために。

その時の態度から龍馬は佐那に気はないみたい。

でも前々回の態度では佐那が勘違いしても仕方ないでしょうに。

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江戸では桃井道場の塾頭になっている半平太(大森南朋)。

桂とも知り合いになっていて攘夷話で大盛り上がり。

そんな時、山本琢磨の時計事件が起こってしまいます。

商人が落とした時計を売りにいってしまって・・・。

盗難したと思われるんですね~。

龍馬はその商人に土下座して許してもらいますが、それでも腹を切れと迫る平井たち。

龍馬はたまらず琢磨をこっそり逃がします。

龍馬だけがほんとに大事なことが見えてるというか・・・。

半平太や平井はなんだかずっと浮き足立って見えました。

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ところで、この土佐には戻れず、どこかへ姿を消してしまった山本琢磨。

彼はその後、ニコライ神父と出会い、日本人初の司祭となったそう。

東京の御茶ノ水にあるニコライ堂の建立にも携わり、80才まで生きたと。

龍馬とは同い年らしい。

龍馬の死をどんな思いで受け止めたんでしょうね。

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一方、弥太郎。牢屋で商売に目覚めました。

学問で名をあげることばかり考えていた弥太郎が商売に目を向けはじめるなんて、かなりの心情の変化。

これも実話なんでしょうか・・・。

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ところで、最近たくさん流れてる宝くじBIGのCM。

キャッツアイに扮してる森山中さんたちを見てビックリ。

特に村上さん。

リバウンドしてるじゃない!!!

去年私がダイエットしてるときに、村上さんがダイエット番組の企画でキツイ目のダイエットに挑戦していて、自分もがんばろうと励まされたっていうのに。

いつの間に、リバウンド???

全然、知らなかった~~~。

ダイエット料理なんかも作って紹介していたのになあ~・・・。

私は3,4キロだったけれど、村上さんは10キロ以上ダイエットしたんじゃなかったかな。

やはりどっかにストレスがたまっていたのか。。。

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2010年2月27日 (土)

左目探偵・第6話

愛之助(山田涼介)は兄、夢人(横山裕)のことを福地(佐野史郎)に話してしまいます。

兄から「俺のことを話したら、そいつの命はない」と言われていたのに。

案の定、夢人は福地を爆発事件に巻き込む形で殺してしまいました。

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こんなあっさり福地が退場?もうビックリです。

今だに信じられない・・・。

佐野さんが忙しくて途中降板したのかと勘ぐってしまいますよね。(笑)

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福地の死を知った愛之助は自分を責め、心を閉ざしてしまう。

そんな愛之助を必死に励ましたのは瞳(石原さとみ)。

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今までかわいいけれど、ちょっと五月蝿いかな~と思っていた瞳がこれですごく好きになりました。(笑)

瞳は愛之助にはとても優しいですよね。

あなたがどうなっても味方でいるよって、大事な時に言ってくれる。

なんだかうれしかったです。。。

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爆破事件が続く中。

瞳の励ましで復活した愛之助は左目で見た手がかりからデパートへ向かう。

なんとかデパート爆破を阻止する愛之助・・・。

愛之助は、刑事として駆けつけた兄の夢人に、

「アキニに3ヶ月以内に人を殺すことになると言われた。

福地さんを殺し、こんなフザケた爆弾を仕掛けるなんて・・・。

もう迷わない。もう期待しない。

昔のアニキがもどってきてくれるなんて期待しない!」

愛之助は夢人の体を掴んだまま、デパートの屋上から飛び降りる。

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あっと驚く展開の連続で、なかなか見事に引き付けてくれます。

おもしろいです。

山田くんの体当たりのお芝居もいいです。

私はあのぶち当たっていくような破れかぶれな走り方が好き。

いい走りっぷりですよね~。

石原さとみさんとの息もぴったり。良いコンビです~。

心配しあって、いたわりあって、仲の良い姉弟のよう。

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前回、谷田部のかわりに殺されたのが、今回のデパートの警備員。

その警備員のかわりを務めたのが大家の吉田でした。

警備員としてデパートの潜入して爆弾を仕掛けたんですね~。

典子だけじゃなく、吉田もこういう形で今後も事件に絡んできそうです。

手強そう~~。

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黒晶はとうとう独房から脱出しそうかな。

ところで前回、瞳にもちかけた取引はどうなったのかしら~?

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そして、そして!

久しぶりに凛ちゃん 登場。

でもね~、ほんの1シーンのみ。

瞳が訪ねてきたときも、トタトタトタと目の前を横切ったりするの?ねえ~するの?とワクワクして見ていたのに・・・。出番なし。

丸々していたので、ご飯はもらってるみたいだけれど。(笑)

柴ワンコがもっと見た~~い!!

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愛之助はどうなったのか・・・次回がちょっと気になります。

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第5話

※1~4話も感想を書いています。また読んで見てくださいね.

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2010年2月24日 (水)

相棒8・第17話「怪しい隣人」

今回のお話もおもしろかったです。簡単な感想のみ。

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9年前の3億円強奪事件の遺留品を返しに名和田家へ行った右京は、その隣りの家のガラス戸が割れていることを気付く。

不審に思った右京(水谷豊)はその家の3兄弟から話を聞くが・・・。

どうもウソをついているよう・・・。

右京は神戸(及川光博)に電話して、その3兄弟のことを調べてほしいと依頼する。

・・・・。

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隣りに忍びこんだ間抜けな3人組が、家人を縛り上げていたのに、立場が逆転。

今度は家人に縛り上げられてしまう。

その家の中の状況を、セキュリティ会社の営業になりすまして家を訪れながら、把握していく右京さん。

神戸に電話で家人の夫婦の正体を調べ上げてもらい、とうとう3億円強奪事件とのつながりまでつきとめてしまいます。

右京さんが隣りのセキュリティが故障したという話をちらっとしてみせると、案の定、名和田家に侵入。

3億円の分け前をよこせと脅し始める。

夫婦を装っていた男は名和田とともに強奪事件を起こした人物で、彼からお金を奪って海外に逃げようとしていたと。

間抜けな3人組は偶然、名和田と男の話を聞いて横取りしようとしてた模様。。。

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結局、あの3人組はどこへいったのかと思ったら、自分たちが掘っていた穴に放り込まれていたなんて・・・。(笑)

気弱な感じがとても似合っていた3人でした。

右京さんは名和田のところへ遺留品を返しに行っただけなのに、どうして連れて行ってくれないんだと何度も言っていた神戸。

なんだかかわいかったです。

事件解決後も、動き回って調べた僕にも何かいうことは?なんて言ってて。

右京さんに誉めてほしいのかい?って苦笑してしまいました。

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来週は右京さんが風邪をひいてしまうみたい。

なかなかない設定なので、かなり楽しみです~。

(敬称略)

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2010年2月23日 (火)

特上カバチ!!・第6話「この仕事で生き抜く覚悟!!」

前回は、未成年が負わされた借金を結婚することで免れるというあまり現実味のないお話でしたから、こちらのノリもよくなかったんですが・・・。

今回は、素直におもしろかったです。

田村がひとつ成長する回でしたね。わかりやすかったし。

法律用語も少なめで、見やすかったです。

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田村(櫻井翔)が初めて行政書士の仕事をしたのがキッチンミヤシタ。

3ヶ月前、開業申請した店だ。

田村はすっかり自分の店のように思い、店主夫婦とも仲良し。

毎日のようにその店に通って昼食を食べていた。

そんなある日、店が食中毒を出してしまう。

田村もその被害者になってしまう・・・。

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ミヤシタは食中毒で保険所の立ち入り検査を受ける。

店主の宮下の方針で豪華な食材を取り寄せ調理していたのが、仕入れ値が割高になって採算が取れず、妻はとうとうスーパーの見切り品を買って使ってしまったらしい。

検査の結果、菌が検出されミヤシタは一週間の営業停止と改善事項の指導をされる。

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数日後、田村と美寿々(堀北真希)がミヤシタを訪ねると・・・。

被害者が治療費の他に慰謝料を払えと店主夫婦に詰め寄っていた。

田村は慰謝料は5万円くらいが相場だと宮下(石原良純)にアドバイスするが、彼は10万出すと約束してしまう。

今後、被害者があらたに出てくるかわからないのに、軽はずみだと田村や美寿々は思うのだが・・・。

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そんな折、事務所にミヤシタの食中毒で1週間入院していたという零細工業の社長富田(大地康雄)が訪れる。

社長は長年の知り合いである重森(遠藤憲一)に今回のことで出た損害を取り立ててほしいと頼んでくる。

重森は、キッチンミヤシタに詳しいという理由で田村にこの件を担当させる。

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田村は懇意にしている宮下夫婦のもとへ損害賠償金500万円を取り立てにいくなんてとてもできないと断るが、重森は強引に押し付ける。

しぶしぶ富田社長に話を聞きに行くと、少人数の会社では社長がいないと仕事にならず、無駄になった資材の支払いと人件費など損害が膨らんでいると請求書を見せられるのだった。

このままでは不当たりを出して会社は倒産。孫ウケまで連鎖倒産になると言われる。

拡大損害だと思っていた田村は、富田の会社が深刻な状態であることがわかってくる。

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田村と美寿々が損害賠償の件を伝えにキッチンミヤシタを訪れると。

宮下はさらにお金をかけて店のイメージを変えたいとインテリアコーディネイターと打ち合わせの最中。

自己資金を大事にしてほしいという田村に宮下夫婦はいたって無頓着。

田村は富田社長からの損害賠償の話をする。

金額の多さに驚いた宮下は、「ウチの内情を知っているくせに、そんな鬼みたいなことがよく言えるな!」と田村を責める。

すごすごと帰るしかない田村・・・。

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事務所では、田村に付き添っていた美寿々が重森に報告する。

「あんなにお金遣いが荒くては残りの350万ほどの自己資金もすぐに消えてなくなります。即刻、通帳と印鑑を預かって債権の保全をはかるべきかと・・・。

足りない分はお店や家を差し押さえか、母親の年金からでも払ってもらうしかない」と。

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それを聞いていた田村は、

「人として大事な人を窮地に追い込むようなことはできません!」と反発する。

重森は怒って田村に「富田社長にそれを言って来い!」と突き放す。

田村は事務所を飛び出していく。

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田村はもう一度、富田社長のところを訪ねる。

社長は取引先から猛烈に突き上げられていた。

「手形が不当たりになったら連鎖倒産になる。期限どおりに払ってもらわないと債権をヤミ金にもっていくぞ」と脅されている社長を見て、田村も一緒になって土下座するのだった。

田村は俺がやるしかないと決意する。

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所長の大野は重森に、田村の案件は彼にとって劇薬にならないように気をつけてやってくれと頼む。

大野に重森は言う。

「今のまま甘やかしたら、あいつのためになりません。

あいつは俺たち、普通の法律屋とは違うんです。

命や道を探すという言葉があるそうなんですが、命がけであいつはあいつの道を探すしかない。

あいつの考える理想の法律家の道ってやつを。

・・・道に迷ったら死ぬしかない」

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田村はキッチンミヤシタに取り立てにいく。

美寿々は田村のフォローのためにミヤシタに駆けつける。

田村は毅然とした態度で500万円を支払ってほしいと通告する。

宮下は怒りながらも自己資金である350万円ある通帳と印鑑を渡す。

残り150万はないから払えないという宮下に。

田村は宮下の老母の貯金から取り立てようと彼女の家に向かう。

あとを追ってきた美寿々はそれをとめる。

「あなたのやり方に人間としての最低限の良心があるの?

あなたに後悔してもらいたくないの。

私も駆け出しの時、おなじようなことをした。

わけもわからず相手の親に取り立てに行った。そして、相手の父親は自殺未遂をはかった。

命は助かったけれど、自殺をはかった事実はかわらない。

法律家は外科医と同じ。

法というメスを使って人を救うことも出来れば、人を殺してしまうこともある。

あなたにはそんな思いをしてほしくないの」

美寿々の真剣な眼差しに田村は我に変える。

「住吉先生、ありがとうございました。

大きな過ちを犯すところでした。でも、僕は行きます。

今、法というメスでしか救えない人生があると思うんです」

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田村は美寿々と共に宮下の母親に会う。

150万、払って欲しいという田村の話に驚くばかりの母親。

そこへ宮下がやってくる。

宮下に殴られながらも説得を続ける田村。

「これが僕の仕事です。」

「なにが仕事だ。寝返っただけだろうが!」

「決して相手に同情して寝返ったわけじゃありません。

宮下さんの大事なお店とこの家を守るためです。

このまま支払いを拒否されると、お店もこの家も差し押さえることになります。

差し押さえから逃れるためにお金を調達するとしても、銀行なら担保も取られますし、やみ菌なら法外な利息をとられます。今の宮下さんの経営状態だと命とりになります。

「つぶれたらつぶれたときのことだ」

母親が宮下の叩く。

「バカタレが!この人の言ってるのが正しいってお前にはわからないのかい!

3ヶ月とたたないうちに食中毒は出すは、挙句、人さまの会社をつぶすところだなんて。

どうして責任を取ろうとしないんだ。

お前に150万貸してやる。甘ちゃんに育てた自分へのバチだ」

「宮下さん・・・。

僕はいつまでたっても甘ちゃんで。

すぐに逃げよう落としたり、仕事を辞めようとしたり

私情に流されてばかりで、あやうく依頼人の富田さんをはじめ、たくさんの人々の人生を地獄に突き落とすところでした。

僕みたいな者が説教できる立場じゃないんですが、

今回の自分の失敗をちゃんと受け入れることで。

プロとしての道というか、これからの仕事のやりかたを見つけ出せそうな気がしています。

仕事の厳しさと、正面から向き合う美しさと、この仕事で生きていくんだという覚悟をみつけられました。

・・・でも、よく考えてほしいんです」

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宮下は母親に頭を下げ、150万を借りることにする。

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田村は仕事を完了して大野に報告する。

そして、となりにいた重森に頭を下げる

「やらせてもらえてよかったです。ありがとうございました!」

「まだひよっこが。礼を言うには10年はやい!」

大野も重森もホッとする。

「田村もひとつ壁を乗り越えたか」

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田村は美寿々にも頭を下げる。

「先生のおかげで、法律っていうメスの重さをはじめて知った気がします」

「べつに、特に意味はないけど・・・。でも・・・。

ちょっとは見直したかな・・・」

「えっ・・・?」

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数日後、キッチンミヤシタに食事にいく田村。

店の単価を下げ、大繁盛していた。

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田村は大野や重森、栄田から愛されてるんですね~。

私、田村も、櫻井くんも好きです。(笑)

あの一生懸命な様子はとても励まされます。

乗り越えられない壁ってありますよね。

そこを無防備に体ごとぶつかって、泣きながらでもよじ登って行こうとする田村はほんとに好き。

あれがなかなかできないんですよね。

美寿々も惚れるよね。

いやここは惚れておいてチョーダイ。(笑)

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今回は相談者も依頼するだけでなく、自分でもなんとかせねばと動き回っているし、大変な状況なんだってことがこちらまで伝わってきました。

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しかし、食堂なんかで食中毒を出すと保障をしないといけなくて大変なんですね~。

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今回は田村と美寿々の信頼関係が出来上がったということでも、見ていて楽しかったです。

来週も楽しみですわ~。

(敬称略)

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 第5話

※1~4話もレビューを書いていますので、また読んでみてくださいね。

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2010年2月22日 (月)

ブラッディ・マンデイ2・第5話

藤丸(三浦春馬)と音弥(佐藤健)はマヤ(吉瀬美智子)から教えられた「教授」のところへ行く。

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加納(松重豊)はサードアイに戻ると、マヤを無駄死にさせたことで萩原(高嶋政宏)を殴りつける。

そして、マヤとは上層部の命令で一緒に組んで動いており、彼の口座への多額の入金はマヤに渡る報酬だったと説明する。

「サードアイをスパイが動き回るような組織にしたのはお前の責任だ」

加納は萩原を怒鳴るつける。

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魔弾の射手はツァーリーボンバーを日本に持ち込み、永田に運搬させていた。

だが、永田はすぐに逮捕されたため、魔弾の射手はまだツァーリーボンバを手に入れてないのだった。

サードアイはツァーリーボンバーの行方を追うことに・・・。

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サードアイ、ボロボロ・・・。

もうね・・・。

萩原はいいです。霧島が指揮して~。

萩原は怪しい人物というより、最近はイヤミで気味の悪い人になってるわ。

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ブルータスこと澤北(阿南敦子)はさっそくサードアイの情報を魔弾の射手に知らせる。

「サードアイの動きはブルータスが教えてくれる。

我々は皇帝の牙はすでに手にいれた。あとはツァーリーボンバーだけだ」

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「教授」は、藤丸と音弥を自分たちの隠れ家へと誘導する。

たどりついた隠れ家には、多くの生徒と「教授」が写った記念写真と響(黒川智花)のパソコンがあるだけだった。

「教授」と響は、藤丸らが隠れ家に着く間に逃亡していた。

藤丸は残された響のパソコンを調べ始める。

響のメールの中には7人のテロリスト名前が。

「ホタル、ビースト(赤コートの男)、レディバード(偽マヤ)、モスキート、ホーネット・・・。

7人のテロリストが日本を再起動させる」

残りの二人の名前はなかった。

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ああ、これで「赤コートの男」とかと書かなくてすみます。

ビーストね。

あの写真の中にまだまだ秘密が隠されていそうですね~。

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藤丸は永田の逮捕前日の本当の足取りをつき止め、加納に知らせる。

加納の報告を受けたサードアイは目的の場所へと急行する。

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藤丸が示した場所のコンテナ。

その中にはツァーリーボンバーがあるはずだった。

サードアイはコンテナを外からスキャンする。

その映像をサードアイ本部からホーネットの送りつけてきたものとすりかえる澤北。

いちはやくそのスキャンデータがおかしいことに気付いた藤丸は加納に連絡するが・・・。

サードアイがコンテナを開けた途端、爆発。

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すでに、ツァーリーボンバーの中にある核物質は魔弾の射手によって抜き取られていた。

情報がもれていることに危機感を募らせるサードアイと九条総理たち。

藤丸はすりかえられたスキャンデータから内部スパイを追いかける。

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一方、都内で未成年の発砲事件が80件と多発する。

拳銃を持っていた少年にはいろいろな共通点があり、魔弾の射手の仕業だと推測された。

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とうとう表面化してきましたね~。

八木君たちを使ってホタルはなにを企んでいるのか・・・。

彼は遙を銃で脅してどこかへ連れていきましたけど。

どーして遙に護衛はついてないのかな・・・。

藤丸のために必死に周辺を守ってあげる人はいないのかな・・・。まったく。

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サードアイにいる澤北のもとには魔弾の射手から「Jを暗殺しろ」という最後の命令が届く。

萩原を説得して、澤北は医療拘置所でJの尋問し始める。

スキをついてJを刺し殺そうとする澤北。

「もうやめろ!」

澤北の背後で銃を突きつけていたのは霧島だった。

藤丸もそこにいた。

藤丸は澤北が映像をすりかえたことをつきとめていた。

そして彼女をおびきだすために魔弾の射手になりすまし、Jを殺せと命令を出したのだった。

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澤北は、魔弾の射手に息子が人質に取られていると白状する。

澤北に随時、送られてきていたのはどこかの部屋に監禁されている息子の姿だった。

「あおいの時と同じだ・・・」

藤丸は「ホーネットを倒す!」

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ツァーリーボンバーのすり替えで、すっかり澤北にしてやられたのかと思っていたら、藤丸もしっかり澤北の尻尾をおさえてましたね~。

あんまり魔弾の射手に動きが筒抜けっていうのも見ていて悔しいので、スパイがわかってよかったです。

でも、案の定、子供が人質に。

藤丸が仕掛けたワナだと説明しても、まだJを襲おうとしていて彼女の切羽詰った感じが伝わってきました。

あおいの時と同じ。

これは藤丸も放っておけないわ!

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藤丸はいざとなったら、加納と霧島を信用してるのね。

こういう時の霧島は断然、頼もしいです。。。もっと出て。。。(笑)

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しかし、部下の祥子(秋田真琴)、

何度も澤北の怪しい動きを目撃してるはずなのに、それを指摘できなかったなんて・・・。

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それと、Jはほんとに理沙を好きになったみたい。

二人の関係だけ、どこかほんわかしていていいですわ~。

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ありゃ?教授と響の印象がうすっ!忘れてるよ~。。。

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来週も楽しみにしています。

(敬称略)

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 第4話

※1~3話もレビューを書いています。読んでみてくださいね。

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2010年2月21日 (日)

週刊きなこ庵2月編15-21日&ちょっと龍馬伝

突然、身内にいろいろありまして、レビューするドラマを減らすことにしました。

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「ブラマン」「特上カバチ」「週刊きなこ庵」は続けますが、

そのほかはパスするか、書いても感想のみにします。

このブログは心の支えなので一緒にがんばっていきたいと思います。

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今週のちょっと感想は、

相棒8・第16話「隠されていた顔」

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サブリミナル効果を利用したお話でした。

今回、大学の食堂で二人して推理し合う姿がありました。

神戸がそれまでの出来事から自分の推理を披露し、

補足する形で右京さんが続ける・・・。

また、「ひとつ気になることがあります」という右京さんの疑問に、

神戸が考え込んだり。相談、相談、相談です。(笑)

つまり・・・。二人はかなり仲良しになってきてるんです!

うれしい・・・。(笑)

ラストなんて、右京さんに「お昼行きませんか?」と誘われて、

「・・・じゃあ、ナポリタン」と初めてのことに驚きながら答える神戸。

「へえ~~、君はナポリタンが好きでしたか?」と右京さん。

言葉が優しいんですよ~。右京さん。

なんかうれしい・・・。(笑)

神戸を相棒として認めはじめたってことですか?これは。

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龍馬伝・第8話 「弥太郎の涙」

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治水のことでもめて庄屋らに袋叩きの目に遭った弥次郎(蟹江敬三)。

江戸へいって1年の弥太郎(香川照之)は、父の体を心配して土佐まで30日かかるところを16日で帰ってきました。

帰ってきて父の惨憺たる状況にいろいろなところに抗議に出かけますが、行く先々ですでに龍馬(福山雅治)が抗議してくれてます。

ひねくれてる弥太郎は素直に礼も言えず・・・。

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やはり坂本家は女性が強いですね~。

理不尽なことを抗議してなにが悪いとみんな龍馬の味方。

穏便にすませようとする兄、権平(杉本哲太)は小さい男よのう~と叱られてしまいます。

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弥太郎は龍馬と一緒に直訴した吉田東洋にも相手にされず・・・。

腹いせに庄屋からワイロをもらっているため動いてくれない奉行所の扉に落書き。

牢屋に入れられてしまいました。

龍馬はそんな弥太郎をおいて再び江戸へ。

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攘夷派の武市(大森南朋)、平井(宮迫博之)、以蔵(佐藤健)もすでに江戸へ・・・。

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龍馬、加尾に帰ってきたら一緒になろうと約束。

佐那も江戸で待ってそうだし・・・。

二股になってるじゃないの。

モテモテなのは、わかるけど。

福山龍馬はほんとにカッコいいです~♪

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理不尽な目に遭って、あふれる悔しさをお腹の中で発酵させているような弥太郎。

大きく飛び出すためのエネルギーをためているような時期なんでしょうね。

どこまでも人間臭い弥太郎。

人のせいにして当り散らして、無理矢理、自分を押し通そうとする。

それでも憎めない人です。

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ただ、龍馬がなぜ弥太郎と友達でいるのかは、わかりません。

かなり異質な二人だと思うから。

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それと今回、はっきりわかったのは、

弥太郎はお風呂に入れないから汚いというだけじゃなく、

お風呂に入れる状況でも入らないんですね~。

あの汚さは本人の習慣にも原因があったのか・・・。(笑)

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吉田東洋・・・わしが天才だからじゃ!

あれは、すごかった!

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2010年2月20日 (土)

左目探偵・第5話

借金取りの谷田部(古田新太)を殺害したとして瞳(石原さとみ)が連行される。

しかし、その谷田部の死体が安置所から消えてしまう。

瞳は谷田部をパイプで殴っている写真があるのに、記憶がないという一点張り。

瞳の無実を信じる愛之助(山田涼介)は、左目に映った映像を手がかりに加藤(岡田義徳)と共に捜査しはじめる。

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谷田部は3千万の生命保険に入っており、受け取りは妻になっていた。

妻は夫のDVに苦しんでおり、殺害動悸はあるのだが、殺された日にはレディXのマジックショウで行ったというアリバイがあった。

愛之助と加藤はマジックショウに行く。やはり妻のアリバイは鉄壁だった。

だが、愛之助はマジックに参加したことで、谷田部の死体のありかを見破る。

安置所に駆けつけ、愛之助が死体のあった床を叩くとそれが動いて下から現れる死体。

そして、その死体の顔を剥がしてみると下には別人の顔が・・・。

愛之助の左目に再び現れる映像。

愛之助は福地らを引き連れ、漁港へと向かう。

そこには元気に働く谷田部がいた。

谷田部は典子(片平なぎさ)から人生をリセットしないかと持ちかけられ、犯罪プランに乗ったという。

指示されたのは、瞳を襲うふりをしてほしいということだけだったという。

そして、瞳に鉄パイプで殴られた谷田部はムクッっと起き上がると、用意された別の死体と入れ替わったというのだ。

安置所の死体を隠したのは司法解剖されないための時間稼ぎだった。

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瞳は解放される。

福地(佐野史郎)は、事件を必死で食い止めようと動いている愛之助に事情を聴かせろと詰め寄る。

愛之助は・・・。

夢人(横山祐)はそれをマジックミラー越しに見ていた。

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なんのためにこんなことをしてるのか、基本的にわかってませんが・・・。

今回の事件も次回への伏線なんでしょうね。

変な伏線の張り方ですが、どうなっていくのか楽しみですわ。

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あと、黒晶(クリスタル・ケイ)は、瞳にスパイになって2千万渡すから~なんて取引を持ちかけてました。

瞳には借金があるので、もれなくあの取引を受けることでしょう。(笑)

お金の匂いがするって言っていたのはこれだったのか・・・。

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また、愛之助のアパートの大家さん(渡辺いっけい)。

なんとアニキサイドの人物でした。指名手配犯だったし・・・。

正直、大家さんより、柴ワンコの凛ちゃんが見たい!

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愛之助は福地に兄の秘密をはなすのか。

きっちり夢人がそれを見てるし・・・。

次回は福地が危ないのかな。

谷田部の妻の話を聞いているときの加藤の笑顔はキレイでしたね~。

うわっ!クラクラするわ~なんて思っちゃいました。へへ。

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(敬称略)

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 第4話

※1~3話のレビューも書いています。読んでみてくださいね。

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2010年2月17日 (水)

まっすぐな男・第6話

今回は途中、間違って録画をとめてしまい・・・真ん中あたりが見られてません。

ほんとにもう~~、、、。

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松嶋(佐藤隆太)は前回命を救ったビルオーナー、吉田からグローバル建設に転職する気はないかと持ちかけられちゃいます。

折りしも、松嶋らのプロジェクトがその大手に横取りされた直後のこと。

会社を裏切るつもりはないときっぱり断るんですが・・・。

吉田に雇われていた鳴海(深田恭子)は、そのことを偶然知り、松嶋をウソの用事で呼び出してグローバル建設の人事部長、成田と会わせてしまいます。

大きな仕事をしたいという松嶋の夢を知って、良かれと思ってしたことなんですよ。これが。

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ここから録画されておらず、

それに気付いて録画を再開させたのが、二人がずぶ濡れでタクシーに乗っているところから・・・。

えらく話が進みましたでしょうか・・・。(笑)

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「大きな仕事をしたいなら、大きなところに移ればいいのに。

なんで自分の気持ちにウソをつくの?」

とっても率直な鳴海の言葉に揺れ動く松嶋ですが。

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けれど、上司の山崎(宇梶剛士)に鳴海とホテルにいるところを見れてしまい・・・。

熊沢(田中圭)たちにも責められ、松嶋は引き抜きの話があったと説明。

その話を知った他の社員からは、プロジェクトが横取りされたのは、お前がグローバル建設に情報を流したからだろうと疑われてしまう。。。

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どうして上司がリーガロイヤルにいたのか、録画されてなかったのかわかりませんが。

これって浮気してたってこと?

あんなかわいい奥さんがいるのに?

松嶋にもあっさり認めちゃって。

ほんとこの先、どうなるのか予想できません。

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松嶋はみんなの信用を取り戻すためにも、それまでの仕事、資材盗難を防止するため工事現場へと出かける。

熊沢からそれを聞いた佳乃がそこに差し入れを持ってやってくる。

佳乃は松嶋が説明しなくても、彼の思いを察していてくれるんですね。

.

「今を精一杯生きてないやつに未来のことを考える資格なんてない」

「自分が信じた道をただまっすぐ生きたいだけなんだ」

そんなことを語りつつ、やってきた犯人を追いかけて松嶋の姿が見えなくなってしまいます。

心配した佳乃や熊沢の前に犯人と共に現れる松島。。

.

松嶋の気持ちはわかるけど・・・。

なんだか引き抜き話と資材盗難が結びつきにくいよお~。。。

てか、これも途中を見てない私が悪いのか・・・。

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松嶋はあらためて吉田に引き抜きの話を断りにいく。

そして、そこで働いている鳴海にもお礼を言う。

「おまえと関わってると自分のわからないところが見えたりする。変なヤツだな」

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つまり鳴海は松嶋にとって意外性のある人物ってことなんですね。

やっぱり鳴海に惹かれていくんじゃないのかな・・・。

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見ていても佳乃とのエピソードより、鳴海とのエピソードの方がおもしろいんですよね。

良妻賢母タイプの佳乃の良さがほとんど感じられなくて・・・困ってしまう。

鳴海に呼び出されては会いに行ってしまう松嶋をどうすることもできないしねえ~。

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松嶋はほんとに佳乃が好きなのかな・・・。

好意を寄せてくれているのを知ったから、つきあってみようか~ってノリだったしなあ~。

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鳴海の妊娠は来週、真相がわかるみたいですね。

2週引っ張られてしまった・・・(笑)

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恋愛ドラマは苦手で見ないのに、いつの間にか三角関係のドラマを見ている私。

しかも不倫モノまで追加されてましたよ(笑)

こんなはずじゃなかったのに、気になるので見続けますよ~。。。

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 第5話

※1~4話も感想を書いています。読んでみてくださいね~。

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2010年2月16日 (火)

特上カバチ!!・第5話「娘へ!!亡き母からの贈り物」

詰め込みすぎなんじゃないのかな・・・。

展開がはやくて2回見ないと、ちゃんと理解できないです・・・。とほほ。

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大野(中村雅俊)は一人娘の杏(菊里ひかり)に彼氏がいると知り、田村(櫻井翔)や美寿々(堀北真希)に調べて欲しいと頼む。

名前は甲斐洸(太賀)。

杏の一つ上。もんじゃ焼き屋の一人息子。

高卒のフリーターで税理士の専門学校に通っている。

小さな頃からの友達だった二人は洸が税理士の試験に受かったら結婚しようと約束していた。

二人の真剣な様子を見て、感動する田村、美寿々、栄田(高橋克実)だったが・・・。

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なんと洸には吸血金融に200万円の借金があった。

調べるとそれは父親が洸に内緒で洸の名義で借りたお金だった。

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父親はギャンブルにはまり、洸のバイトの給料も横取りする始末・・・。

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大野はその報告を聞き、なんとしても娘と別れさせたいと田村や美寿々に指令を出す。

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しかし、田村はバイト料がもらえなくて困り果てている洸に同情してしまう。

そして、バイト先の運送会社の社長に掛け合ってくれる。

「洸くんの給料を勝手に父親に渡してもらっては困ります!

労働基準法で未成年でも、給料は本人に直接払う義務があるんです」

そんな田村に社長はタジタジ。

再度、洸に給料を払うか、父親から給料を取り返すかしてほしいと田村が伝えると社長は途方にくれてしまう。

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仕方なく、洸の父親に取り立てにいく田村。

でも、父親は未成年の法的弱みを知り尽くしており・・・。

洸がバイトしていることについても、未成年は保護者の同意がないと仕事ができないんだからバイトなんてやめればいいと言い・・・。

さらに、田村への取立ての依頼も、未成年は保護者の許可がないとあんたと契約できないはずだと言い放つ。

田村は誰にも頼まれていない(依頼人不在)のに、父親にねじこんできたということになり・・・。

すごすごと退散するしかなくなってしまう・・・。

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田村はなんとか会社と交渉して給料の半分を振り込んでもらえるように話をつけてくる。

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今度は美寿々が、父親が洸名義で借金をした吸血金融に出かけていく。

「あなたたちはこう思っているんでしょう。

親権者は法定代理人として子供にかわって契約をしてもいい。

だから、本人である洸くんの了承がなくても、洸くんの名義で借金できる。

だから、その借用証書が有効だ、と。

でもそれは大きな間違いです!!」

美寿々が借用書を見ると、そこには父親の名前だけで母親の名前がない。

「親権というものは父母が共同で行使しないといけないんです。

片方だけでは子供を代理する権利はない。

それは無権代理といって法的には無効。

これ以上、もめたいのなら、お互い弁護士に頼みましょう!!」

法律のプロを連れてくると言われて、吸血金融は引き下がるかに見えたが・・・。

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美寿々はさっそく、父親をこのまま親権者にしておくと、もっと借金が増えるかもしれないと、洸と父親の養子縁組の解消させようとする。

洸は再婚時の母の連れ子で、父親との血のつながりはなかった。

養子縁組解消で、父親は子供にかわって何かをすることはできなくなるという。

が、洸はそれを拒絶する。

「育ててもらった恩があるのに、縁を切るなんて男としてできません!

これは俺の意地なんです。成人まであと2年、なんとかなりませんか?」

田村は洸の心意気に感動するが、美寿々は冷静。

「場合によっては、気持ちを添えない場合もあります。

借金というのはそれほど恐ろしいものなんです!!」

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吸血金融はもっと悪徳の強奪金融へ駆け込む。

洸の父親もそこで軟禁状態になる。

吸血金融は父親の証文を半額で強奪金融に債権譲渡する。

強奪金融は父親を脅し始める。

「うちがお前の息子に1千万円を貸した、という契約書に代理人としてハンコをつけ。

ただし、その契約書には嫁の実印もつけて。

法律家に乗り込まれても大丈夫なようにな。

そうすれば、あんたに50万、吸血金融にも100万のお金を渡そう。

息子を働かせばいい。

この際、息子を捨てたらどうだ?」

強奪金融が美寿々と吸血金融のやりとりをふまえ、反撃に出てきたのだった。

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父親はもんじゃ焼き屋にもどり、妻に土下座する。

「一緒に逃げてくれ。そうしないと俺は殺されてしまう。

見殺しにしないでくれ~~」

洸の母親は洸を捨て、父親と姿を消してしまう。

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洸のもとへ強奪金融がやってくる。

田村はそこへ駆けつけるが、強奪金融の契約書に印鑑証明もつけてあるのを見て絶句してしまう。

「親父を見殺しには出来ません」

洸は強奪金融に連れていかれてしまう。

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さらに強奪金融は洸の彼女である杏を呼び出す。

強奪金融は杏に洸の借金の返済のために風俗で働かないかとすすめる。

驚いた洸は杏との関係を絶とうとする。

そんな場に乗り込んでくる田村、美寿々、栄田の3人。

3人は洸や杏と話し合う時間が欲しいと頼む。

そして、3人は洸の父母が実印と通帳を持って姿を消したことを知らされる。

このままではこれからも同じ手をつかってくる可能性が・・・。今、このときでも借金が増えてるかも。

3人は頭を抱えるが・・・。

田村が突然、ひらめく。

栄田は一人部屋を出て行く。

そして、その日のうちに洸と杏の婚姻届を提出。入籍を完了させてしまう。

連絡を受けた田村は、もう一度、契約書を確認させて欲しいと頼み込む。

午前0時をまわり、日付が変わったことを確認すると、田村は契約書の日付が空欄であることを告げ、それに日付をいれさせる。

「これで、契約書を無効になりました」

ニコッと笑う田村。

「未成年は入籍すると、成年扱いとなり、親などの法廷代理人による契約は無効となるんです」

驚いて、不満タラタラの強奪金融に田村は、

「どうせ、でっちあげの証文!

出るところに出て困るのはそっちだろ!!」とすごんでみせるのだった。

そこへ栄田が刑事を連れて戻ってくる。

「刑事さん、私たち、監禁されていて怖かったんですぅ~」

美寿々は泣きまねをして訴えるのだった。

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杏の入籍をあとで聞かされた大野は大暴れ。

「もうこれしか方法がなかったんです!!」

田村や美寿々の必死の説明も聞こえないよう・・・。

洸は小学校からずっと一緒にいてくれた大事な人、長い間見てきたんだから人柄に間違いはないと大野を説得するが・・・。

入籍にあたって自分にひとことの断りもなかったことに納得ができない模様。

なにより娘に対する繊細な父親心を木っ端微塵に踏みにじられて、怒りをむける場がない・・・。

別れさせてくれって頼んだのにくっつけやがって~!自然と田村に攻撃的になる大野。

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杏の助っ人にやってきた検備沢弁護士(浅野ゆう子)も大野をなだめる。。。

「父母の同意を得ない未成年の婚姻でも一端、役所に受理されれば有効。

でもそれを撤回させるとなると、有印私文書偽造罪、同行使罪5年の懲役。

あなたの大事な杏ちゃんは前科者になるわよ。いいの?

そろそろ理解してあげて。

あなたが知らない間に、杏ちゃんは、

自分で自分の人生を決断できる立派な大人になったのよ。。。」

大野は、しぶしぶ二人の結婚を認めるのだった。

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ただし、結婚式は税理士試験に受かってから~。

洸は大野と約束するのでした。。。

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母は洸くんに1千万の借金を背負わせて、父と逃げてしまいましたよ。

二人して息子を捨てたのね。。。

その結果を洸くんはしっかり受け止めるのかな。

育ててもらった恩があるからと父親の借金を返そうとした洸くんだから、数年後、再び父母が現れたらまたお金を貸したりしちゃいそう。

彼はとてもいいヤツだって思うけど、先が心配。

やさしさだけでなく、運命と戦うことだって必要だよ。

結婚して成年になったんだしね。

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杏は幼なじみと結婚、初志貫徹できて大満足って感じです。

でも、父親に対してはずっとケンカ腰で、反抗期なんじゃないのかな~と始終思って見てました。

剣備沢が「自分で自分の人生を決断できる立派な大人~」って言ってたけど、あれは大野に言ったように見えて、実は杏や洸くんに釘を刺してたんだと思いますわ。

だって、大野は、親なら、いや大人なら誰でも言うことを言っただけですものね~。

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田村って、洸くんと似たタイプなのかな~ちょっと気になりました。

ああ、田村と美寿々のツンデレが見たいなあ~。

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 第1話

 第2話

 第3話なし

 第4話

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2010年2月15日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第4話

響(黒川智花)が藤丸(三浦春馬)に銃を向けている。

響はどこかへ藤丸を連れて行こうとするけれど、駆けつけた音弥(佐藤健)によって追い払われる・・・。

響が去った隠れ家では、藤丸が彼女の行方を探るが・・・。

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なんと!そとで見張りについていた槙村(水上剣星)は、萩原(高嶋政宏)の命令で永田の追跡にむかいました。

萩原は魔弾の射手のスパイなんじゃないの??

怪しすぎっ!

でなかったら、策謀ばかりめぐらして邪魔してるダメダメ課長ってだけ?

響はマヤ(吉瀬美智子)が自分の役割をひきついでくれると上に報告してます。誰にだろ?

響とマヤはグルなのね・・・。混乱するわア~。

それに二人を隠れ家に残して消えるなんて、なんで??

仲間はいないのか・・・。

ここら辺は首をひねってしまう不思議な展開・・・。

響、格闘が強いのにはビックリしたけれど。

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笹島は確保されるが、永田は逃げてしまう。

どうやら魔弾の射手は永田が本命だったようで・・・。

サードアイも慌てて永田の行方を追う。

九条総理と組んでいるマヤも、音弥に頼まれた藤丸も永田の捜索にあたる。

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サードアイでスパイ容疑で拘束されている加納(松重豊)は拷問を受ける。

「はやくしないととんでもないことが起きる」と加納はしきりと訴えるが、南海(芦名星)も他の仲間も聞く耳をもたない・・・。

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マヤが永田の死体をみつける。

魔弾の射手(赤コート男と偽マヤ)は先に永田から場所を聞き出したと思われる。

マヤは「第三の皇帝はやつらには渡しません。」と九条総理に報告する。

サードアイは加納に集中しているようで・・・藤丸の捜索だけが頼りとなる。

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永田から聞き出した場所に行く魔弾の射手の男女(赤コートの男と偽マヤ)。

けれどそこには何もなく・・・。

赤コートの男からそれを聞いたホーネットはパソコンを開いてなにやら入力しはじめる。

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藤丸の調べでは、永田はトラック運転手で、逮捕前日、普段とは違うルートを走って何かを運搬していたと言う。

そのトラックの荷台にあったものは、横浜中央コンテナーターミナルに運ばれていた。

藤丸は音弥に問いただす。

「マヤに何か脅されているのか?お前、俺になにを隠してる?」

「お前だってあおいことを隠してるだろ?」

絶句している藤丸を見て、音弥はマヤに協力してることを打ち明ける。

「彼女は魔弾の射手ではなく、今は総理に雇われている。

総理直々の特命で加納さんと一緒に命令で動いてる。

土曜日のテロが未遂に終わったのも彼女の情報だった。

彼女は約束してくれた。あおいの仇を討ってくれる」

藤丸はそれを聞いて不信感を募らせる。

「信じるのか・・・?」

「100%ではないけど・・・協力することに決めた。

心配するな。お前を巻き込まない。俺ひとりでやる」

「ふざけんなっ!

あおいの仇を討ちたいのは俺だ。

あおいは助かったと思って俺はハッキングを続けたんだ!

この手があおいを殺したようなもんなんだ!

魔弾の射手を倒さないといけないのは俺なんだ!」

藤丸もマヤ達に協力することになる。

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音弥もズルイわ。

藤丸が負い目を感じてるってわかってるのにあおいのことを持ち出すなんて。

はやく藤丸にマヤのことを打ち明ければいいだけのことなのに。

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医療拘置所では。

Jの見えるところで、医師の堀部が助手の理沙を襲おうとする。

その気配を察知したJは「その人の触るな!」と大暴れする。

霧島はその騒動を見て、Jが理沙に好意を持っていることに気付く。

そして、理沙に日本再起動計画について聞き出してほしいと頼み込むことにする。

「Jの妹で、2年前のテロの首謀者であるマコは表向き死んだことになってるが、実は生きてる。

精神が崩壊し、今だ司法の裁きを受けていない。

彼女が生きていれば教団が復活する可能性があるので極秘だった。

それを君の善意としてJに伝え、信頼を得てテロ計画を聞き出して欲しい」と。

理沙はJにそのことを伝えてみる。

けれど、あっさりと霧島の思惑はJに見透かされてしまう。

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Jが理沙を救ったとき、彼女もJの妹のひとりかと思いました。

素直に好意をもってるだけなのかな。怪しいなあ~~。

霧島、もっと出てほしいなあ~~。。。

でも、あのお医者、なんでまたあんなところであんなことをしようとするのか・・・。

わざとしたのか・・・。

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加納は拷問に苦しみながら、南海にサードアイ内部のスパイを探せと繰り返し訴える。

なかなか白状しない加納に萩原は彼を泳がすことにする。

加納は警備が手薄になった瞬間をつき、職員の銃を奪いサードアイから抜け出す。

スパイと魔弾の射手を一網打尽にするゾとニンマリする萩原。

加納を追跡する南海たち。

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ほんとにサードアイは永田の捜索をしないで、こっちにかまけてるみたい。

萩原がわざとやってるのかなぁ~。

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音弥を通じてマヤに会う藤丸。

逃げ出した加納はさっそくマヤに連絡してくる。

そして、加納もマヤが教えた横浜のコンテナへと向かう。

第三の皇帝を手にいれるために・・・。

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目的の場所に着いたマヤら3人がコンテナを開けると、そこは・・・空。

待ち構えていた赤いコートの男は手榴弾を3人に投げつける。

3人はコンテナ内部に隠れ、身をひそめる。

「情報がもれてる?この場所を誰かに話した?

もしくは、敵のワナ・・・。

藤丸はホーネットの作ったウソの情報をつかまされた・・・」

マヤの指摘に悔しがる藤丸。

そこではじめてマヤは第三の皇帝の正体を明かす。

「第三の皇帝は人間じゃない。

史上最悪といわれるロシア製の水素爆弾。

ツァーリ・ーボンバーのこと。

かつて2つだけ製造され、3つめが日本に持ち込まれた。

音弥に渡したあのチップはツァーリ・ボンバーの設計図。

あれがあれば、ツァーリ・ボンバーを解体できるし起爆することもできる。

それも奪われた・・・」

「日本再起動計画ってそれを爆発させるってことか・・・」

藤丸と音弥は言葉を失くす。

赤コートの男が銃を持って襲ってくる。

マヤは音弥と藤丸をひとりで守ることになる。

.

「ここから脱出して、横浜にあるゴーバという店に行きなさい。

そこで教授と呼ばれる男をみつけなさい。

彼からツァーリ・ボンバー、魔弾の射手にたどりつけるかもしれない。

それに、教授のもとには響がいる。

あの子に伝えて、バカな真似はしないようにって。

生きなさい。

二人ならバカな再起動を止められるはず・・・」

マヤは銃弾を受けながら、二人を逃がす。

「あんた死ぬなよ」

「ご心配なく・・・報酬はきっちりいただく」

.

明け方近く、駆けつけた加納が目にしたのは、瀕死状態のマヤだった。

「足を洗って南の島に行くの・・・。一緒に行く?」

加納にそう言うと、静かに息を引き取るマヤ・・・。

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大ショック。

マヤが死んじゃうなんて・・・。

死んでも生きてるKのような例もあるので心配してなかったのに。

最後まで映されると・・・。

マヤって加納がちょっと好きだったのかな。

ウソでもいいから、「一緒に行くよ」って言ってあげてほしかった。

でも、折原マヤのラストシーンとしてはカッコ良かったし、いいシーンでした。

泣きしました。。。

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響は何者?マヤとはどんな関係なんだろ。

偽マヤは「折原マヤって名前はあなただけのものじゃない」って言ってましたね。

彼女も昔の知り合いっぽい感じ。

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加納を追いかけてきた南海もその姿を見て絶句する。

「敵はみんなどっかに行っちまった。

お前たちが足止めしてる間にまた一人、死んじまった」

南海はサードアイの萩原とつながっているイヤホンをはずす・・・。

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これで、南海も加納を信じるようになってくれるかな。

てか、南海はスパイじゃないようですね。

南海、前の上司だかなんだか知らないけど、萩原の前だと思考停止状態になってるんだもん。しっかりしてほしいわ。

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赤コートの男はサードアイに連絡する。

「ありがとう。折原らの行方を教えてくれて。マヤを始末したよ」

その携帯を取ったのは澤北だった・・・。

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サードアイ内部のスパイは澤北?

今のサードアイでは一番、信用できる人だと思ったのにぃ~~。

彼女、子供がいるからスパイにはならないだろうって思ってたのにぃ~~。

でも子供が人質にとられたなんてことだったらそうなっちゃうかも・・・。

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萩原と目で合図してるようなシーンもあったし、萩原もグル?

でも、加納に疑いをむけるのは澤北ひとりでできそうなんで単独?

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あの部下の女の子への怒鳴り方、なんてドスがきいてて、ハッとさせられました。(笑)

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それと・・・。

ちょっとセリフが聞き取りにくいです。

特にコンテナ内でのマヤと音弥。ぼそぼそとしゃべるので、あらすじもそこらへんは当てずっぽうで書いてます・・・。

ずっと、赤コートの男と偽マヤで通してしまってますが、公式に名前を載せてほしい・・・。

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マヤの退場は寂しいけれど、来週も楽しみにしています。

実は生きてるなんてこともあるかもしれないし。(笑)

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第3話

※リンクはしていませんが、1、2話も記事を書いています。読んでみてくださいね。

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2010年2月14日 (日)

週刊きなこ庵2月編8-14日&ちょっと龍馬伝

バンクーバーオリンピックが始まりました。

昨日の開会式も素敵でしたね~。

国をあげてのショウは力が入ってます。

あの踊っていた女性ダンサーさんたち、結構、がっちりしたカラダつきをしてましたね。

運動している人は細身だと思っていたのに。

あれが健康的なんでしょうね~。。。

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今週は、SPのために加茂もエンゼルバンクもお休み。

ドラマもちょっとゆるいスケジュールでしたね~。

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さて、龍馬伝です。

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龍馬伝・第7話「遙かなるヌーヨーカ」

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1話、1話、クオリティが高いです。

長丁場なのにパワーをすごく感じられて、この先、大丈夫なのかといらない心配までしてしまってます。(笑)

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今回は飄々とした河田小龍先生(リリーフランキー)が登場。

江戸から戻った龍馬にアメリカの話をして大きな夢を与える人。

龍馬の父を助けたことから、しばらく家に居ついてしまいます。

龍馬の家族が戸惑う様子がおかしかったです。

龍馬の家の縁側がとても似合う小龍先生~。

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今回はこうやって穏やかなまま、終わるんだな~と思っていたら・・・。

その穏やかさは、父という大きな柱を失ってしまう前の幸せなひとときでした。

しあわせが静かに降り積もっていくようなシーンの積み重ね。

小龍先生の無邪気な笑顔や仙人のような物腰も加味されて、映像に透明感が徐々に増していき・・・父は逝ってしまいました。

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「龍馬は年を取って生まれた子じゃき。

長いつきあいはできんと覚悟をしちょったけんど・・・。

困ったことに、あいつが心配でたまらん。

先生、龍馬は立派な花を咲かせるでしょうか・・・」

父の愛情が・・・たまりません。

ふぅ~~と大きな溜め息が出ました。

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龍馬が心配でかわいくて、この世を去りがたいと話す父。

行く末を見たいと願ってやまないのですね。

そんな父に龍馬はアメリカに家族みんなで行く夢を語ってきかせます。

涙を見せながら、幸せそうに笑う父。

ラストは泣きじゃくってしまいました。

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素晴らしかったです。

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しかし、小龍先生のおウチは猫がいっぱい!

それもセリフを言う合い間も鳴きっぱなしでしたね。

かわいかったなあ~(笑)

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※ 龍馬伝、オリンピックのため不規則な時間の再放送になってます。

気をつけてくださいね。

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★ひとりごとです

sankenekoさん~。

やはり私のTBもコメントも届かないみたいです。

私のも、もしかしてスパム扱いではじかれているのかもしれないです。

TBもコメントもお返しできなくて、申し訳ないんですが、記事は楽しく読ませてもらってます。 

今週の相棒8、イタミンがたくさん出て最高でしたね~。

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2010年2月13日 (土)

左目探偵EYE・第4話

今回、愛之助(山田涼介)の左目に映ったのはブルーへブンというバンド。

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なんとデーモン閣下がヴォーカルをやってます。

なので、浮いた感じもなく、小さなライブハウスでのスタンディングライブの臨場感は抜群。

さすがにプロ!

お芝居はイマイチだったけど、ライブシーンはピカイチでしたわ。

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バンドのファンである後輩、島田の話によると、ブルーへブンの歌には今までの事件を予言した歌詞が書かれているとこのこと。

そして、ある一曲についてはまだ事件が起こっていないという。

愛之助は島田と瞳(石原さとみ)とともにライブに行ってみる。

一方、兄の夢人(横山裕)は福地(佐野史郎)に見出され、刑事として加藤(岡田義徳)と組むことに。

向坂(夢人のこと)は福地にブルーへブンの歌詞について広まっている噂を伝える。

福地は加藤と夢人をライブに向かわせる。

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ライブ中、ヴォーカルのタクが煽ったこともあり、客の間で暴動が起こる。

それに巻き込まれ島田が襲われてしまう。

島田と、彼を救おうとして殴られていた愛之助を救ったのは夢人だった。

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福地の指示で手がかりを掴むため、ライブが再び開催される。

愛之助はその暴動が腕にはめたリストバンドのせいだと気付くが・・・。

再び、暴動が起こり、その標的になった女の子を救うため、愛之助は暴漢となった客たちを殴り続ける。

暴動は瞳がなんとかとめてくれる。。。

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警察から事情を聞かれるタク。

やはり彼にも典子(片平なぎさ)が接触し、犯罪計画を持ちかけていた。

また、タクの楽屋からは瞳が借金取りを鉄パイプで殴りつけている画像が発見される・・・。

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おお!!!

古田新太さんの借金取りがここにきて、こういう展開になるなんて。

多分、瞳は古田さんの殺害?で疑われるのかしら?

意外な展開!おもしろくなってきました!!

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愛之助の部屋を訪ねる夢人。

「今日、何人殴った?人を殴るの気持ちよかったろ?

あのリストバンド、ブラックマーケットでは注文がかかり入ってる。

実験は成功だったよ」

「今までの事件は全部、ブルーへブンの歌を宣伝するために、ライブを満員にするためだけに人を殺したのか?」

「ご名答」ニタリと笑う夢人。

「なにがしたいんだ?」

「俺には大きな目的がある。それには多少の犠牲は仕方ない」

夢人は今度は瞳を狙うと言い出す・・・。

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なんだか、見ていてクイズショウを思い出しました。

いろいろ邪悪な仕掛けをしてくるんだけれど、意図してるところがわからない・・・。

これってクイズショウの時のプロデューサーと似てません?

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夢人がいうには、今までのことは大きな目的のための資金集め?

なるほど・・・。

前回まではそうでもなかったんですが、

意外なところにお話が転がっていくので、目が離せなくなってきましたね。

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ところで、大家さん!

死んだフリを何度もするのはやめてぇ~~~!

はじめのは夢オチでホッとしたけど、最後のはほんとに殺されたのかと思いました。

渡辺いっけいさん&はるな愛さんコンビは、ほのぼのしてて好きなので、まだまだ退場してほしくないんですよ~(笑)

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あと、

柴ワンコの凛ちゃんをちゃんと出して~~~~!!

愛之助、凛ちゃんを飼ってることを忘れてないか? 君!

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第3話

※リンクはしてませんが、1,2話も感想を書いています。読んでみてくださいね~。

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2010年2月12日 (金)

相棒8・第15話「狙われた刑事」

今回は伊丹刑事がいっぱい登場~♪

右京と伊丹の同士的な交流も・・・見えたかな。。。(笑)

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伊丹刑事(河原和久)の隣りでラーメンを食べていた男性が突然、もがき苦しみ倒れる。

食中毒だと思われたその客はなんと砒素中毒。

毒物混入の殺人で捜査がはじまる。

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捜査に参加した右京(水谷豊)は伊丹の前の生にんにくにだけ亜ヒ酸を入れてあったことから、無差別ではなく伊丹が狙われたのでは?と推理する。

右京の言うとおり、停めてあった伊丹の車に中にあったペットボトルからも同じ亜ヒ酸が検出される。

犯人は第一の犯行に失敗したあとでも、まだ執拗に伊丹を狙っていたということ。

上司の命令により特命係は伊丹の警護にあたることになる。

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近所の防犯カメラの映像に怪しい男が・・・。

男が着用していたブレザーのエンブレムから、10年前の事件が浮かび上がる。

それは城南大学のサークルのもので、学生がヤミ金の真似事をして仲間割れで殺人が起きていた。

伊丹刑事たちが、出資法違反で調べ始めた途端、お金の流れをすべて知っていた会計責任者の学生が水死体で発見。

伊丹は厳しい取調べをしたという。

逮捕された幹部の6名中4名は出所済み。2名は刑務所内で自殺していた。

準幹部はひとりも起訴されていない。

右京、伊丹、神戸(及川光博)は準幹部ひとりひとりに会いに行く。

だが全員、ちゃんとしたアリバイがあった。

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伊丹はこっそり浜野という男に会いにいく。

神戸は伊丹の残した言葉から彼の居場所をみつけだす。

「伊丹警部は杉下警部にあなたにはわからないと言ってましたね。

それで居場所がわかりました。

ここ何ヶ月か、杉下右京という人物を見てきました。

変人、窓際、人材の墓場、特命係を含めて様々な呼ばれ方をしています。

しかし、少なくとも僕のみたところ、彼はある種の天才です。

天才には凡人には見えないものが見え、

凡人には思いつかない方法を思いつき、

そして必ず答えを導き出す。

決して失敗も後悔もしない」

神戸は続ける。

「警察庁の警備部にいたとき、日露友好イベントがありました。

ロシアの外務大臣が来日し厳重な警備をしていたんですが。

それに暴漢が侵入し、身柄を確保する際、民間人に怪我させてしまった。

適法の範囲内だったし、懲戒処分にもならなかった。

警察官である以上、犯罪者を強引に取り調べても後悔はしない。

でも、後悔するとしたら・・・犯罪者ではない人間を傷つけてしまったとき」

神戸の話を受けて、伊丹は話し出す。

準幹部の話で、殺人を目撃したと証言した人物、浜野を思い出したのだと。

浜野は親友に誘われ入会した。平の会員だった。

たまたま、被害者を部屋に連れ込むのを目撃した。

浜野の目撃証言が唯一の手がかりだったため、外に漏らさないと約束して証言を得た。けれど、裁判でも証言することになり、みんなから裏切り者扱いをされてしまう。

服役中に自殺した男が浜野の親友で、妹の婚約者だった。

その妹も男の後を追うように亡くなっていた。

.

張り込みで浜野を捕まえる伊丹と神戸。

彼の部屋には証拠品が続々・・・。
ブレザーも亜ヒ酸、伊丹の写真、にんにくなど・・・。

.

一件落着かと思われたが・・・。

右京は部屋から押収された封筒に注目する。

そこには亜ヒ酸と手紙が入っていた形跡があり、それは誰かが送りつけられていた証拠だった。

右京らは伊丹への復讐心を植えつけた人物がいると探り始める。

.

準幹部の話の中にあった半年前にあったというホテルでの同窓会。

右京はそのホテルの従業員名簿に浜野の名前をみつける。

.

右京は浜野から話を聞く。

封筒には手紙があり、それには伊丹に向けさせるような偽りの内容があったのではないか?と問いかけると・・・。

浜野は亜ヒ酸とともに届いた匿名の告発文があったと白状する。

不起訴になった準幹部の中には刑事に多額のワイロを渡したとか、有力者の息子がいたから罪をまぬがれたとか・・・そして、余命少ない自分に代わって恨みを晴らして欲しいと。

浜野はそれを読んで怒りを増幅させてしまったのだった。

右京は冷静に語りかける。

「浜野さん、伊丹という刑事はそのような不正を犯す刑事ではありません。

これだけはわかってください。

10年前、あなたがしたことは決して間違ってはいなかったことを。

そして、彼もまた、刑事として最善を尽くしたのだということを」

.

右京と伊丹らは浜野を扇動した真犯人を逮捕しに出かける。

それは準幹部の一人、吉竹だった。

同窓会で偶然、浜野を目撃。

ホテルから住所を聞き出し、自分たちを裏切って証言した浜野に当時自分を取り調べた刑事を陥れさせてやろうと仕組んだのだ。

10年後にそんなことをしたのは、数々の経営の失敗で援助してくれていた父親にとうとう見限られたこと。父親は10年前の事件から彼を嫌っていたらしい。

すべて浜野と伊丹のせいだと逆恨みした反抗だった。

亜ヒ酸も吉竹の店に出入りしているネズミ駆除会社のものだった。

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連行される浜野の前に現れた伊丹は、彼に深く頭を下げる。

「あのとき、守ってやれなくてすまなかった」

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事件が片付いて穏やかムードの特命係。

右京がニヤニヤとして神戸を見ている。

「気になっていることがあります。僕の記憶が正しければ、

日露友好イベントにロシアの外務大臣は来日されなかったはずですが・・・」

伊丹に作り話をしたことを見破られ、そそくさとヒマ課長とラーメンを食べにいく神戸でした。

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今回は前半のセリフの中にある推理のヒントが、私にもほぼわかりました。

かといって、真相にたどりつけたのかというとそんなことはありませんが。

でも、気付けたことがうれしかったです。(笑)

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右京さんは神戸のウソを見破ってましたね。

とても楽しそうでした。

神戸とのコンビもそう悪くはない、そう思っているようでうれしくなりました。

神戸も右京さんを天才だと認めているし。

また、右京さんは伊丹のことを誠実な男だと思っているし。

今回は3人が一緒に動いてそれぞれの心の交流ができたってことで、なんだかとってもいい回でした。

ヒマ課長の部下さんたちもセリフ付きで登場しましたしね。

神戸も加わってラーメンを食べに行ってました。ほほほ。

神戸は意外と協調性があるんですね。

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たのしい回でした。

なので私のレビューも長い長い。(笑)

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∴相棒8は他にも記事を書いています。また「週刊きなこ庵」にもちらっと感想アリです。

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2010年2月11日 (木)

まっすぐな男・第5話「絶対絶命」

つっこみどころ満載の展開になってきました・・・。(笑)

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会社である町の再開発計画が持ち上がる。

かつて松嶋もすすめていた計画だったが、一画にあるビルが立ち退いてくれず立ち消えになっていたのだ。

そのビルが売却されることになったらしい。

松嶋ははりきって再開発計画に取りかかる。

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佳乃ともラブラブでデートを重ねる松嶋。

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そんなところへ取り壊す予定のビルに誰かが入り込んで住んでいるという苦情が入る。

さっそく様子を見にいった松嶋の前に現れたのは鳴海。

暇でお金のない鳴海に矢部が紹介したバイトだった。

鳴海は、お金をもらうまでは出て行かないとビルに居座るつもりらしい。

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どうやらビルのオーナー一家には相続問題が発生。

長男が売却しようとしたビルを、次男が自分にも権利があると主張。勝手に取り壊せないように人を住まわせたらしい。

さらに、矢部はもっと詳しいことを知っていた。

人は失踪して7年がたてば、死亡届けを出せる。それで息子たちは失踪中のオーナーである父親の死亡届を出してビルを売却しようとしてるんだという。

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松嶋の上司は、鳴海の居座りで開発が遅れると違約金がとられてしまうから、人を使ってでも追い出すと言い出す。

松嶋は自分がなんとかするからと3日の猶予をもらう。

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佳乃とのデート中に、再びビルから女の悲鳴が聞こえるという苦情で呼び出される松嶋。

鳴海を心配して駆けつけてみると、ホームレスのおじさんたちとマージャンをしている鳴海。

松嶋はあきれて、二人は言い合いになってしまう・・・。

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鳴海は反省して松嶋の携帯に伝言をいれる。

「昨日はごめん。

お金を借りても精神的に借りをつくるのはいやだから・・・。

私らしくないって思ってる?風邪だからかな・・・」

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鳴海の居座るビルに佳乃がやってくる。

松嶋が鳴海のことでふりまわされているのを見兼ねて佳乃は思いつめた表情で言う。

「健ちゃんともう会わないでください。お願いします」

「だったら、健ちゃんに言って」とわざと口をとがらせる鳴海。

「健ちゃんって呼ばないで!」と気弱に反撃する佳乃。

お互いどこか憎めず、まったく険悪な雰囲気にはならず・・・。

佳乃は咳をしてる鳴海のために風邪薬を買いに走ってくれる。

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入れ替わるようにして、留守電を聞いた松嶋が薬を持ってくる。

お湯を沸かそうとあれこれしている松嶋。

そこへ、佳乃が戻ってきて、二人でいるのを見た彼女は「どうして健ちゃんがいるの?」と大ショックを受ける・・・。

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松嶋は妹といるけど、佳乃も一人暮らしだから、風邪の時は助け合おうと思うのよね。

会わないでって頼むのは効果があるのかどうかわかんないけど。(笑)

ところで、松嶋はおふくろが送ってきた~って言ってたけど、両親が亡くなっていて、お隣の上司夫婦が親代わりって言ってなかったですか?

私の勘違い???

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部屋を飛び出した佳乃を廊下で引きとめ、状況説明をしようとしていると・・・。

廊下をふらり~と歩いているおじさんが!

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こ、こわい・・・。(笑)

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数日前にもおじさんと会ってる鳴海は、彼の表情を見て「あの人、死ぬつもりだよ・・・」とつぶやく。

おじさんに驚いている松嶋を置いて、佳乃はビルを出ていき・・・。

松嶋はおじさんの後を追って屋上に行く。

おじさんはビルから今にも飛び降りようとしていた。

松嶋はおじさんを説得しようとする。

だが、鳴海は死にたい人は放っておけばいいと冷静に言うばかり。

「あなたには死にたい人の気持ち、わかんないよ」という鳴海。

お前はわかるのか?と聞く松嶋に鳴海は、自分は死のうとしたことがあると告白する。

「・・・高校のとき、練炭自殺しようとした。でも、死ぬ根性もなかった・・・」と。

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おじさん自身も突っ込みをいれてたけど、おじさんを放っておいての二人の言い合いがすごい。

おじさん、放っておいていいの???とビックリしました。(笑)

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そんな鳴海に松嶋は言う。

「違うだろ。生きたくてやめたんだろ?」

「すぐそうやってわかったようなことを言う!」

「じゃあ、そのときから今までのこと、全部何もないほうがよかったのかよ?
いいことだってあっただろ?それもない方がいいのかよ?」

二人の話を聞いていたおじさんは、自殺を思いとどまる。

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二人の会話を蚊帳の外状態で聞いていたおじさんが自殺を思いとどまりました。

ええ~~?って感じですが、とりあえず良かった良かったですね~。(笑)

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けれど、うっかり足をすべらせ、とっさに松嶋はおじさんの手を掴む。

「死にたくない」というおじさんを必死に助けようとする松嶋。

鳴海はそばで松嶋が一緒に落ちないように抱きついている。

しばらくして、警官が駆けつけ、引っ張り上げてくれる。

警官を連れてきてくれたのは佳乃だった。

佳乃は、松嶋と鳴海に嫉妬して去ったのではなく、おじさんが死ぬつもりだと聞いてすぐに警官を呼びにいってくれたのだった。

松嶋はうれしそうに佳乃の手を握り締める。

二人の仲のいい様子を見て、鳴海は姿を消すのだった。

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おじさんは失踪中のビルのオーナー。

息子たちがちっとも自分の事を心配してくれないので絶望的になって死を考えてしまったらしい・・・。

おじさんは松嶋に感謝し、再開発を受け入れてくれる。

万々歳の松嶋でした。。。

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さて、次回は・・・鳴海、妊娠???

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一人で寝るのは寂しいということで前回は佳乃の部屋に泊まったんじゃないのかい・・・。

なのに、今回はあの廃墟のようなビルで一人。あそこで眠れる根性ってすごい・・・。

幽霊、出そう・・・。

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松嶋と佳乃と鳴海と、この恋愛はどうなるのかな。

熊沢もいいヤツだし。

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鳴海が妊娠となると、もうこの先の展開が想像つきません。

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あと、久美と日下はつきあいそうですね~。ここは問題なしで進みそう。(笑)

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第1話~3話の感想も書いてます。

第4話

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2010年2月 8日 (月)

特上カバチ!!・第4話「保証人地獄に落ちた妻」

第3話のレビューはサボってしまいましたが、再び再開しま~す。

おもしろいです。

でも、一回じゃ、聞き逃しもあってとてもじゃないけれど理解できない・・・。(笑)

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今回、大野行政書士事務所にやってきたのは吉田香織(清水美沙)という主婦。

彼女は夫の経営する饅頭屋が倒産したあと、夫とは別居し子供と二人で暮らしていた。

夫は円満金融というサラ金に借金をしており、その連帯保証人になっている香織は銀行口座を凍結されてしまったのだという。

このままでは暮らしていけない・・・香織は途方にくれていた。

話を聞いていた田村(櫻井翔)と栄田(高橋克実)は借用書のコピーを見せられる。

それは公正証書もついている法律的に問題のないもの。

でも、香織は連帯保証人になった憶えもないし、署名した憶えもないと言う・・・。

夫の吉田学が勝手に妻を連帯保証人にしたのだった。

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包帯フェチの栄田は怪我をしていた香織にひと目惚れ。

力になりたいとかなり発奮することに。

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まず、田村と栄田は円満金融へ出かけていく。

栄田は借用書の原本をビデオの夜間モード撮影してみる。

栄田が言うには、赤外線を使っている夜間モード撮影は偽造を暴く必殺テクニックになるのだそう。

市販されている黒いペンには2つの種類があり、赤外線を透過するインクと吸収するインク。ある部分だけ別のインクが使われていたりすると、加筆や改ざんがあったとわかるという。

吉田の借用書を赤外線で見てみると日付が映っていなかった。

借用書は偽造された可能性が出てくる。

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でも、問題は香織が署名したかどうか・・・。

静観していた美寿々(堀北真希)は大野(中村雅俊)からこの件に加わるように頼まれる。

田村、栄田、美寿々の3人は筆跡鑑定人、元堀(酒井敏也)に会いにいく。

筆跡鑑定には簡易5万円、正式50万円が必要で、栄田が渋々払うことに。。。

鑑定では、借用書の文字は香織の字ではないという結果が出る。

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3人がオンボロアパートに住む夫の吉田学(近藤芳正)のもとを訪れる。

でも、気弱そうな吉田は記憶にないと申し訳なさそうに頭を下げるばかり・・・。

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そんな折、香織の給料が差し押さえられてしまう。

これでは家賃も払えないとパニックになった香織は、吉田のアパート前で泣き喚き、住人に警察を呼ばれてしまう。

でも、実は警察を呼んだのは吉田で、香織を追い払った後は楽しげにパチンコに興じていた。

3人はそれを知り、香織を救うため闘志を燃やす。

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美寿々はまずは毎日の生活に関わるので、銀行の差し押さえを解除してもらおうとするけれど・・・。

その前に立ちはだかったのは銀行顧問の弁護士、検備沢(浅野ゆう子)。

「気の毒だけれど、その借用証書が無効だと裁判所が認めない限り、何の対応も出来かねます。そのための借用書ですから」

一蹴されて、黙り込んでしまう3人・・・。

けれど、栄田の情熱が所長の大野まで動かし、事務所をあげて対策を練る事に。

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3人は吉田の関係者の筆跡をあつめ、元堀に鑑定を依頼する。

田村が事務所の大掃除をしてくれたことで、元堀はタダで鑑定を引き受けてくれる。

それで、スナックのママ、猪俣蘭子が香織の筆跡をまねて署名したことがわかる。

有印私文書偽造罪の上、不倫だと慰謝料も取れると美寿々は大喜びする。

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また、美寿々は蘭子のスナックにホステスとして潜入する。

すぐに吉田はママの愛人で、相当入れ込んでいることがわかる。

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スナックが終わった後、美寿々を車に乗せて送っていく田村。

お酒に酔った美寿々は普段話さない家族の話をする。

「あの吉田って男、私の父親にそっくり!

ああいうモテない男に限って魔性の女にうつつぬかして家族を捨てたりするのよ。

父親そっくりだから、つぶしてやりたい・・・」

掃き捨てるように言う美寿々に複雑な表情の田村。

美寿々は店の女の子から聞きだした蘭子の住所を田村に伝え、財産を調べろと指示する。

田村は眠りに落ちた美寿々を見ながらつぶやく・・・。

「寝顔はかわいいんだけどなあ~・・・・」

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田村と栄田はさっそく法務局で猪俣蘭子の財産を調べる。

そして、蘭子のマンションの登記簿では、吉田の饅頭会社がマンションを購入して1ヵ月後にママの所有に変わってることがわかる。

計画倒産の疑いが出てくる。

二人はその疑いを吉田にぶつけてみる。

「自分の会社が倒産する事を前提に、あなたは悪質な資産隠しをしたんでしょう?

会社の金で購入したマンションをジャッカルのママに転売。

名義をママに移し、会社を計画的に倒産させる。

債権者は残り少ない財産を分けるしかない。

その裏で、マンションという時価数千万の財産をママ名義で隠してあるので、ほとぼりが冷めればママと住むなり換金したりできる」

けれど、吉田も負けてはいない。

「ママに売ったんじゃない。俺がマンションを売ったのは餡子屋の木島商店だよ」

吉田は売買契約書を見せる。が、肝心な署名は塗りつぶされている。

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栄田らが手にいれた登記簿には吉田の会社からそのままママへ転売されており、木島商店の名前などなかった。

それについては、「木島商店もすぐに転売したんだろう。登記代が高額なため転売目的であれば、すっとばす人もいるから~」と説明。

さらに、「詳しいことは木島商店に聞いてくれ。

もっとも木島商店は夜逃げで行方不明。

名義変更の手続きも自分たちでやった」と言ってのける。

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栄田と田村は売買契約書を受け取り、偽造のあとがないかと調べていると・・・。

田村がブラックライトに気付く。

赤外線がダメなら紫外線はどうだろう・・・。

売買契約書にブラックライトを当ててみると・・・なんと黒く塗りつぶしてある下の文字が浮かび上がる・・・。

インクには、紫外線にあてたら発光しはじめるものもあるのだそう。

最近では金券ショップでも一般的にブラックライトで偽造有価証券をチェックしているんだとか。

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栄田は吉田にその証拠を突きつける。

「さあ、香織さんに2000万円払うか、詐欺と有印私文書偽造で警察に行くか決めろ!!」

吉田はその場を逃げ出し、スナックへ一目散。

蘭子にマンションを売るように頼み行むが冷たく拒否される。

スナックに潜入していた美寿々はその会話を録音し、蘭子を降参させる。

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3人は、香織に2000万円と離婚届と和解書を差し出し、サラ金の借金もなくなったので、銀行口座の差し押さえもまもなく解除されると報告する。

喜ぶ香織。。。

問題は一件落着。

栄田は思い切って香織に告白しようとするが、香織にはすでに職場に交際しようと思っている男性がおり・・・・。

栄田は伝えることもなく、フラれてしまう。

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栄田の思いを知っている田村と美寿々もがっかりしてしまう。。

美寿々は事務所で香織の交際相手をさんざんにこき下ろす。

「どうせ男はみんなバカでスケベな下司野郎なんだから~」

田村はそんな美寿々にあきれる。

「その性格じゃ、女の幸せは来ませんね~」

「彼女、つくってから言え~!」

「俺、意外とモテるから~」

「あ? ほかに誰かいるの?」

「は?ほか?」

「ほかになんか言ってませんけどっ!」

「言っただろ~!」

二人の言い合いがつづく・・・。(笑)

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結局は借用書や売買契約書が偽造であることを証明しないと、香織は借金を背負わされたままってことなんですね~。

怖いなあ。

でも、吉田って夫はひどいですね。

妻も子も借金地獄へおとしいれて、平気で愛人と暮らしていこうとしてたんですから。

そんな男とそっくりだという美寿々の父親。

苦労したんだな。。。

それで男嫌いになった?

でも、バツ一なんですよね。

離婚した相手ってどんな人だったんでしょうね。

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男を散々悪く言ってるわりに、栄田の恋は応援してた美寿々。

口では毒を吐きながらやさしいのね。

一匹狼でやっていた時より、みんなと一緒に仕事してる方が美寿々のかわいらしさも出てきました。

田村とはすっごくいいコンビだし。

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ところで、最後の「ほかにも」と思わず言ったのは、私以外にほかにもってことでしょ?

車の中での田村の独り言、聞かれてたのかもしれないですね~。

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二人の関係もおもしろくなってきました。

来週もレビューをがんばってみたいと思います。(笑)

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 特上カバチ!!第1話

 第2話

 第3話はなし

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2010年2月 7日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第3話

次々とVXガスに似た毒ガスで死者が出始める・・・。

一般家庭のガス供給網は、コンピューターで制御されており、それをホーネットがハッキングし、今は自在に操っているのだった。

魔弾の射手は3人の犯罪者を釈放しなければ、東京全体に毒ガスを流すと九条総理(竜雷太)に告げる・・・。

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サードアイの最高責任者、苑麻(中原丈雄 )は藤丸(三浦春馬)のハッキングで助けてもらうしか手がないと判断し、霧島(吉沢悠)に藤丸をサードアイに連行しろと命じる。

藤丸はそんな動きをいちはやく察知して、単独で音弥(佐藤健)をみつけようと姿を消す。

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霧島は藤丸の捜索を槙村にさせ、自分はJが言っていた「魔弾の射手」のスパイを捜査してほしいと加納(松重豊)と南海(芦名星)に依頼する。

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シーズン2になってからずっと怪しい南海の表情・・・。

いやだわ~。萩原よりの態度を見せてるし・・・。

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マヤ(吉瀬美智子)が音弥と共に潜んでいた部屋にやってきたのは、音弥の祖父、九条総理だった。

マヤと加納は総理の密命で動いていた。

総理は音弥にこの件には関わるなと念を押すが・・・。

魔弾の射手に奪われた皇帝の牙を取り返すには藤丸の力が必要とマヤが言うと、音弥はあおいの仇を討つためにも自分が藤丸をコントロールすると言い出すのだった。

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現在進行中の毒ガステロを阻止するために、藤丸が必要。

皇帝の牙を奪還するために、藤丸が必要。

あおいのことで欺いておきながら、どんだけ藤丸に頼るのよ・・・。

忙しすぎるじゃない・・・。

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加納と南海がサードアイにスパイの捜査を始めようとすると、澤北(阿南敦子)が待ち受けていた。

二人を別室に呼び、最新情報を伝える。

魔弾の射手が釈放している3人のうちの一人、笹島はプルツニウムを用いた爆弾を使っていた。

笹島が本命であとはおとりの可能性が出てくる。

そしてこの情報が今までわからなかったのは、何者かが内部データにアクセスし改ざんしていたせいだった。

このデータにアクセス権があるのは萩原課長(高嶋政宏)だけ・・・。

加納はさらに詳しく調べろと澤北に指示する。

そんな3人の会話を盗聴している萩原・・・。

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サードアイに確保された藤丸は隠れ家のPCでハッキングをはじめる。

苑麻局長と九条総理は藤丸にすべてを託す。

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隠れ家にはなぜか響がいて・・・。

この子は・・・今までのブラマンにはいなかったキャラなんでおもしろいといえば、おもしろいんだけれど。

藤丸に色仕掛けはやめてほしいわ。(笑)

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加納は部下を引き連れ、萩原課長の部屋へと向かう。

だが、逆に萩原に拘束されてしまう。

萩原は加納に通帳の記録を見せる。

そこには毎月95万円、総額2億以上の金が振り込まれていた。

お金の出所を説明しろと詰め寄る萩原に、黙ったままの加納。

加納の逮捕をすぐに察知するマヤ・・・。

加納に罪をきせたのは魔弾の射手だった。

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これって通帳の記録は偽者?

それとも、別に理由のあるお金?

九条総理との関係を言えない加納は、黙るしかないのかな。

スパイは萩原?それとも南海?

ブラマン特有の誰も信用できない世界に突入ですね。

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隠れ家に戻った藤丸はさっそくホーネットと対決する。

遊びに来ていた響(黒川智花)はそれを横で見ている。

藤丸は他人のPCを借りて、ホーネットからシステムを奪い返すことに成功する。

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藤丸から連絡を受け、九条総理らはホッとするが・・・。

あらたに魔弾の射手からメッセージが届く。

「テロは決行しない。我々の目的は達成された。

だって、あの3人を釈放してくれたんだもん。島村法務大臣に感謝」

藤丸を信用できなかった法務大臣が総理の命令に背き、密かに3人を釈放していたのだった。

サードアイは急いで3人の行方を追う。

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藤丸は今度は音弥の行方を探し始める。

「俺にはもう音弥と遙しかいないから・・・」

そういう藤丸に、「私もいるじゃん・・・」と背後から抱きつく響だったが・・・。

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突然、藤丸に銃を突きつけると・・・。

「藤丸、今すぐハッキングを止めて。

第3の皇帝が待っている。ついて来て!」

響は魔弾の射手の一味だった。

「君の近くにスパイがいる・・・」

藤丸はJの言葉を思い出していた・・・。

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やはり響はスパイだったんですね。

どうして槙村は藤丸のそばで警護しないんでしょうね。

ホーネットに勝てるのは彼しかいないのに。守らないでどうする・・・。

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ああ、サードアイの空気の重いことったら。

テロ対策会議の空気より重い。(笑)

萩原がダーティーすぎるからかな。

その上、南海までそうだし。

サードアイには霧島がいてほしい・・・。

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それから、遙の友達、八木くん。

遙のBFかと思ったら、そうでもないのかな。

八木くんはホタルという人物に呼び出され拳銃を手に入れてしまう。

彼と、それからKが今後の展開のための伏線としてちらちらと出てきてます。

気になりますね。

八木くんの暴走を知った遙が保護されているサードアイから抜け出すかも。

まあ~~た、藤丸が心配するよお~~。。。

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来週もすごく楽しみです。

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ブラッディ・マンデイ第2話

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週刊きなこ庵:2月編1-7日&ちょっと龍馬伝

2月が始まりました。寒い日が続いてますね~。

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今週はちょっと記事が滞って、なんでだろうと考えたら、

土曜日に、凍えた牙、ブラマン、左目と3本あったんですね~。

なんも考えずにやってたので、見直してみて、そりゃ、無理だわ~と納得しました。(笑)

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ところで、少し記事を減らそうかと・・・。

「特上カバチ!!」はおもしろいんですが、専門用語も多いのでレビューはパスします。(笑)

「エンゼルバンク」も内容によってその都度考えていきます。

どちらも見続けていきますが。

∴「特上カバチ!!」は田村と美寿々が仲良くなってきたのでレビューを続けることにします。勉強にもなるし。

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相棒8・第14話

今回は政治家モノ。

相棒の政治家モノはこういうのが多いです。

高い志を持っているのに、一向にそれが進まないため、力技で勧めようとして自滅してしまうパターン。

津川雅彦さんの演じた大物政治家もそうでしたよね。

今回はちょっと違うのかもしれないけれど・・・。

いい政治家さんが自滅して、あと残るのは・・・ってことになったら、やるせないなあ~。。。

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853~刑事・加茂伸之介・第4話

今回はメインの話のキャラが犯人ではなく・・・実はまったく別の・・・。

結構、意表をつかれた結末だったので見てよかったです。

加茂もチームに溶け込んできて、ホッとひと安心。(笑)

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龍馬伝・第6話 「松陰はどこだ?」

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今回もすごく良かったです。。。

ドラマに引き込む力は半端じゃないですね~。

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今回は吉田松陰が登場。

吉田松陰(生瀬勝久)はほんとに情熱の塊。

黒船を前にしての今回のセリフは圧巻!

あふれる情熱に感動して泣けました。

録画してないのが悔しいくらい・・・。

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松陰に出会って龍馬(福山雅治)は学びました。

自分を追い込んで無の境地にたどり着いたとき、自分が何者かがわかると。

そして、剣術で黒船に立ち向かえるかとの答えには、剣術ではなく坂本龍馬自身の問題だと。

千葉道場に戻り、残った修行を終わらせる龍馬。

元気に土佐へと戻っていくのでした。

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龍馬も松陰も桂(谷原章介)も、迷いも情熱もとても伝わってきます。

土佐も江戸も・・・日本中がグラグラと動き始めようとしてる感じですね。

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ところで、渡辺いっけいさんの涙・・・はじめて見た気がする。(笑)

佐那の兄、重太郎はほんといい人です~。

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※第6話の再放送は土曜日午後2時からだそうです。

オリンピック開会式のためで、もしかするとそれより後の時間の放送になるかもしれないとのことです。気をつけてくださいね~。

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2010年2月 6日 (土)

左目探偵・第3話

感想のみにします。。。

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どうも鷲尾大臣への復讐がメインになるのかと思っていたら・・・。

彼が出席した結婚式の新郎とその父、増田親子がターゲットだったんですね~。

増田は息子の罪を鷲尾大臣に頼んで、平になすりつけていたんですね。

その平が明日死刑執行されようという時、平の息子が復讐に立ち上がったと。

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それに手を貸したのが、夢人と典子。

犯罪プランナーなのですべてのお膳立てをして、増田親子へのとどめをさせなかった場合はかわりに殺すところまで引き受けてました。

鷲尾大臣は殺人の疑いをかけられることで評判を落とそうとされただけ?

それは瞳の証言であっさり晴れましたね。。。

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この結婚式で出される最高級のイベリコ豚がダメになって、ホテルが別の業者に手配したことで、平の息子はその業者になりすまして結婚式に潜入できたと・・・。

このダメになった理由が、2話の誘拐のせいなんですって。

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凶器を豚に突き刺して隠してあったのには、なるほど~とニンマリしました。

でも、平の息子役が魔裟斗さん。

業者として登場した時点で、怪しい人だとわからせてしまってました。

もっと顔の知られていない俳優さんの方がよかった気がする・・・。

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ところで、死刑執行一日前で真犯人がわかったのに、死刑ってとめることはできないの?

それなら、息子はどうせならもっと早くすればよかったんじゃ・・・。

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それに、夢人は変だわ。

殺人計画を実行させておきながら、自分で捕まえて手柄にする。

なぜに警察での評価を得たいのか・・・。

この夢人が警官のままでいることがとっても違和感があるんですけど・・・。

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ああ、柴犬の凛ちゃん、全然出てこないですね~・・・。

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第2話

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2010年2月 4日 (木)

エンゼルバンク・第4話「中高年の転職」

今回のクライアントは、真々子(長谷川京子)の元教え子で海老沢(生瀬勝久)のところでバイト中の江村(中村蒼)の父親、良男(北見敏之)。

良男は53歳エンジニア。リストラ勧告を受け相談にやってきた。。。

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中高年の転職は難しい・・・。

真々子は四苦八苦するけれど、海老沢はヒントだけ与えて、いつものように高みの見物。

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今回のヒントは「年功序列」。

これは、「出世をエサに全力で社員を働かせるシステム」だそう。

年の順に順番に多くを出世させていくと、自分も出世できるんだと思った社員ががんばるから。

終身雇用の会社では、全力で働いてもらうには必要なんだとか。

でも、中間管理職がだぶり、結局は会社はリストラしようとするんですね。

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そのひとりが良男。

でも、「人情」の真々子は、ある突破口をみつけ、クライアントを叱咤激励しつつ、転職を成功させてしまいます。

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海老沢は自分の企画のテストケースとして、真々子を動かしているんですよね。

彼の今回の企画は「中高年の再就職」。

真々子は彼の狙い通りの答えをみつけましたよ。

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良男はエンジニアとして「物をつくる仕事がしたいんだ」と希望を明確にし、中高年の技術者集団のひとりとして、ベトナムへ技術支援に旅立っていきました。

一時は自信をなくした良男が復活です。

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父親のそんな前向きで情熱のあふれる選択を見て、進路を迷っていた息子の江村も、将来をちゃんと自分自身で見定めていくと決意したみたいです。

良かった、良かった。

父と子、どちらもにいい結果につながりました。

今回はなんだか泣けました。

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前回もそうでしたが、

型に無理矢理自分をはめようとするんじゃなくて、発想の転換で無理なく生きていくこともできるかもしれないですね。

一番望むことが何なのか、それをみつけることさえできれば。

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でも、それが一番難しいことかもしれないと思ったりします・・・。

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自分の事は自分が一番わかってないと私はよく思うんですよね。

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「自分の情熱の衰えを年齢のせいにしないでください!」

という真々子の言葉は効き目があったと良男は言ってましたが。。。

私にもグサっと刺さりましたよお~。(笑)

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第3話

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気になるCM「アート引越しセンター」

ゼロ、イチ、ニ~、サン!

ゼロ、イチ、ニ~、サン!

なに運ぼ~、なに運ぼ~♪

軽快で楽しくなる、アート引越しセンターのCM。

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見るたび、一緒に歌ってしまうんですよね。

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その歌、曲はフルール・ジャックというフランス民謡だそう。

あの憶えやすい踊りはラッキィ池田さんの振り付け。

最後に俳優さんの顔がアップになって、ニッと笑うとこっちまで浮かれた気分に。(笑)

私だけかな。

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踊っている人たちは、

男の人は、社会人Z(トゥインクルコーポレーション)と、

山本啓介さん(ワントゥースリー)。

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女の人は、小林きな子さん(大人計画)。

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特に小林さんのプリっと艶々した頬っぺが、なんとも愛らしい。

このぽっちゃりキャラは、いいですよ~。

メルヘンに出てきそうなふんわりした雰囲気。

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ブログで紹介しようと調べていて、名前を知って気付きました!

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小林きな子さんは「メイちゃんの執事」に出てたんですよ~。

お嬢様と執事がペアになって学園生活を送るっていうお話なんですけど。

その中でとっても食いしん坊なお嬢様役で。(笑)

10代後半あたりの女優さん達がセレブお嬢様を演じる中、30才(とても見えないでしょう?)で高校生を演じていていたんです。

芸達者で、コミカルな演技で笑わせてもらいました。

メイが学園を去ることになって、みんながいろんなプレゼント攻撃で引きとめようとするんですが、きな子お嬢様は自分の部屋にストックしてある木箱に入った松坂牛を惜しそうに泣きながら渡すんですね。

「よく噛んで食べてね~ 」なんて言って。(笑)

見ていて楽しかったです。

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このCMは、その小林さんのいいところばかりを引き出してるんじゃないでしょうか。

だって、かわいすぎっ!なんですもの。

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なに運ぼ~、 なに運ぼ~♪

机とテレビとあと、なんだったっけ?

これから、もっといろんなパターンが登場するかな。

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2010年2月 3日 (水)

節分ですね~。

今日は節分ですね~。

鬼は外~♪ 福は内~♪

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ここ数年で巻き寿司も節分の定番になってきたんですね~。

特に、今年は全国的にいろんな恵方巻に力が入ってるみたいですね~。

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巻き寿司だけじゃなくて、

巻き寿司風ロールケーキとか、

巻き寿司風パンとか、巻き寿司風コロッケとか、

いろんな巻き寿司風があって、楽しかったです。

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一番、笑ったのが、長細い大福。

大福5つ分くらいの量をつなげて棒状態になってるんです。

切らずに一気に食べるのは大変そう。。。(笑)

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でも、やはり巻き寿司は基本のようで。

スーパーに行ったら、どの人のカゴにも巻き寿司がしっかり入っていて、ビックリしました。

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ただ、豆は入ってなかったんですよね・・・。

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みなさん、豆まきは忘れがち?(笑)

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まっすぐな男・第4話「損する女」

小悪魔と位置づけられている鳴海ですが・・・。

友達のバイクを無断で借りて事故を起こして、そのまま放置って・・・。

小悪魔どころじゃないでしょ~~~。まさに悪魔!

ちょっと常識がなさすぎない?

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居候していたゆきえ(佐々木希)のアパートを追い出された鳴海(深田恭子)は、松嶋(佐藤隆太)に家に泊めてほしいと相談する。

松嶋の困っている様子を見た佳乃(貫地谷しほり)はつい自分のところに来るといいと言ってしまう・・・。

一緒に暮らし始めた佳乃は鳴海の腕にいろんな傷があるのをみて、大変な思いをしてきたに違いないと同情したり・・・。

松嶋からつい最近母親を亡くしたことを聞かされて気の毒に思ったり・・・。

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でも、当の鳴海は料理を作りたかったと言いながら台所をひどく汚したり・・・。

佳乃のバイクに勝手に乗って塀と衝突、バイクを放置して逃亡したり・・・。

佳乃は警察に呼ばれ、破損したバイクを引き取り、塀の弁償までさせられてしまう。

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まさに超、超、超、踏んだり蹴ったり状態・・・。

その上、二人っきりで会ってる松嶋と鳴海を見て複雑な心境に。

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そんな時、すき焼きパーティーを開こうと提案する鳴海。

パーティーには熊沢や日下もやってきて、5人で賑やかに過ごすはずだったが・・・。

佳乃が松嶋のために用意したチョコプリンを鳴海が食べてしまい・・・、その時のやりとりがきっかけとなって佳乃の思いが爆発してしまう。

部屋を飛び出していってしまう佳乃。

あとを追いかける松嶋・・・。

泥酔し男にからまれている佳乃をみつける松嶋。

佳乃は、松嶋が言った「佳乃は強いから放っておいても大丈夫。でも鳴海はなにをするかわからない」という言葉で傷ついたことを伝える。

「私はそんなに強くないよ・・・」

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松嶋は佳乃をしっかりと抱き締める・・・。

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今回は仕事に関することより、キャラが動き出して楽しかったです。

ただし、鳴海の悪魔っぽさは度が過ぎてますよね。

ここまでするのか・・・と驚きました。

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佳乃が「あの娘(鳴海)ばっかり見てる・・・」と言うと、松嶋は否定していましたが・・・。

女のカンは当たってることが多く・・・。

はあ~~。。。。

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あの松嶋の部屋でのやりとり。

鳴海のことをぼろくそに言って、佳乃はみんなに愛されてると言われても・・・。

佳乃からすると、松嶋らとものすごい距離を感じさせられる言葉じゃないかと・・・。

松嶋は女心をわかってないですよね。全然。

なんか1話からずっとこんなことを言い続けてる気がする・・・。

佳乃もおとなしすぎなんですよね・・・。

あれは耐え過ぎです。(笑)

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松嶋は鳴海に惹かれていきそうですね。

まあ、惹かれる理由が私にはわからないので、行く末を見たいと思います。

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ところで、今回、気になったのは。

熊沢と日下、どっちもいいです~。

熊沢は自分の気持ちを抑えて、佳乃の恋を応援してあげてるのがなんともいじらしい。

日下は鍋奉行っぷりとか、最後まで後片付けをしてるところがポイント高かったです。

こういうのは見逃しませんよお~。

私は鍋奉行してくれる人、好きなんですよね~~。(笑)

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今度からは熊沢と日下を主に見ていこうかと思ってます。

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2010年2月 2日 (火)

左目探偵EYE・第2話

誘拐事件はまだ続いていたんですね~・・・。

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愛之助(山田涼介)の兄、夢人(横山裕)は警官になって警察に潜り込んでしまうんですが。

それを知っている愛之助には「俺の正体をばらしたら、誘拐してある人を殺すぞ」と脅して黙らせるんですね・・・。

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なんて兄ちゃんだ。

でも、知らない人が紛れ込んでいて気付かないなんてことないでしょ?(笑)

なんだかそれが引っかかりますね。警官でいる必要があるのかも。。。

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愛之助の目の前で、友達の海藤正樹(中山優馬)が車で拉致される。

犯人は900万円の身代金を要求。けれど、母親にはそんな大金を用立てられない。

福地(佐野史郎)は母親の勤務先の社長に交渉。900万円を肩代わりしてもらう。

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身代金の受け渡しには愛之助が指名され、彼は指定された場所へ向かう。

兄の仲間から次々と場所を指定され、街中を走り抜ける愛之助。

「頭のよさって実はとてもシンプルなこと。

人とは別の角度からモノを見るってことさ~」

自分より数倍頭のよかった兄。

愛之助は夢人の狙いがわからず・・・。

先生の瞳(石原さとみ)は黒コートに黒いつばの広い帽子、黒のサングラスで愛之助を尾行。

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瞳、目立ちすぎ・・・。

借金のある瞳は900万円が気になって仕方ないようで。(笑)

お金の匂いがするからといいつつ、借金のある現実から逃げたいのか、愛之助にかまってます。

そんなんでいいのか・・・。

その上、尾行中にバスの料金が足らず、「愛之助!30円!」と呼ぶとめる始末。

愛之助を追っかけていた加藤にも30円貸してくれって・・・。

ぐふっ、おもしろい・・・。(笑)

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やがて、愛之助はボートで川へと漕ぎ出し、そこでお金を登場したイルカに渡して・・・。

ホッと一息・・・。

福地の指示で川に先回りしていた加藤たち(岡田義徳)は、ダイバーを使ってそのイルカを追跡しようとするが、イルカはバックを川底に落としてしまいそのまま消えてしまう・・・。

ダイバーが川底からひきあげたバッグにはお金はなくて・・・愛之助が疑われることに。

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なんで?イルカ?と思うけれど、イルカには触れまい・・・。(笑)

かわいかったし。

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兄が福地にヒントを与えてましたね。。。わからん兄だ・・・。

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福地に犯人を知ってるだろうと問い詰められる愛之助、気の毒・・・。

でも、突然殴りかかられ、そのあと、「僕の言うとおりにして~」と言われる福地も気の毒・・・。彼の秘密を知らない福地は大混乱。

あれじゃあ、とりあえず行って来いっていうのが精一杯ですよね。(笑)

加藤、説明してあげて~~と思ったのは私だけではないはず・・・。

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愛之助に正樹の居場所のヒントが見えて、瞳も駆けつけ、ホテルへと向かう。

そのホテルでは正樹が手首を切って倒れていた・・・。

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愛之助は犯人に会いにいく。

正樹の母親だった。

愛之助のほかにお金を触れたのは彼女だけだったから。

先にお金を盗んでおき、バッグには水に溶ける偽札をいれておいたのだった。

母親の犯罪に気付いた正樹は自棄になって自殺をはかった。

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でも、この計画を持ちかけたのは典子(片平なぎさ)と夢人だったと。

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あっと、驚く犯人でした。

夢人が福地にヒントを与えてわざと逮捕させたって言ってたけど、どういうメリットがあるのか・・・。わからないですね~。

でも、犯罪プランナーっていうのがこういう仕事だというのはわかりました。

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「俺が絶対に正樹の仇をとるからな」

愛之助が兄の事を打ち明けようとした途端、相手の警官が撃ち殺されてしまいました。

どうやら、夢人はまだ警官でいるみたい。。。

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どんどんおもしろくなってくるのかな。

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第1話

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ブラッディ・マンデイ シーズン2第2話

警察に保護されていた音弥(佐藤健)と遙(川島海荷)はその帰り道に魔弾の射手に拉致される。

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サードアイでは、会議の最中。

日本再起動計画や魔弾の射手についてはまったく情報がない状態。

ホーネットのハッキングの腕は藤丸と互角かそれ以上・・・。

神崎ことJ(成宮寛貴)と魔弾の射手の関係については、霧島(吉沢悠 )が東京もろともJを殺すつもりだったことから別組織だと言う。

そして、Jはきっと日本再起動計画について知っている。それが伝わる前に命を狙われたのだろうと推理する。

また、そのJは大量の放射性物質を浴びていたことも報告される。

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九条総理(竜雷太)などが詰めている国家テロ対策会議では・・・。

九条のところに魔弾の射手からメッセージが入る。

彼らはJの釈放を要求し、できないならさらなる死者が出ると警告する。

「ゲームはすでに始まったよ」

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各家庭のガスの炎の色が変化していく。

一般家庭から続々と中毒死の報告が相次ぐ。

どうやら原因不明の神経ガスがガス管を通って各家庭に運ばれているようだった。

だが、対処方法がみつからないまま時間が過ぎていく・・・。

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隠れ家に戻った藤丸(三浦春馬)は音弥と遙に連絡がつかないことを不審に思う。

慌てて携帯から居場所を特定すると・・・。

家と反対方向に向かっている二人。

藤丸は慌てて加納に連絡する一方、二人の行方を追いかける。

サードアイ本部にいた加納(松重豊)は音弥と遙の救出に向かってくれる。

そんな加納を見ている萩原(高嶋政宏)と南海(芦名星)・・・。

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医療拘置所にいるJは面会しにきた霧島に「日本再起動計画を知りたければファルコンを連れてきて。そうすれば話すよ」と取引を持ちかける。

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拉致された音弥と遙は、どこかのビルの地下駐車場に連れていかれる。

やって来た魔弾の射手の男に「皇帝の牙」を出せと要求される音弥。

スキを見て音弥と遙は男から逃げ出す。

そんな二人を遠く離れた隠れ家からビル全体をハッキングして無事逃がそうと試みる藤丸。

ビル内の防犯ビデオの映像を見ている藤丸には二人と男の位置が把握できていた。

だが・・・。

ホーネットは藤丸のPCをハッキング。

その映像を遮断し、救出活動を阻止する。

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魔弾の射手の男に女(偽マヤ)も加わり、音弥に襲い掛かる。

音弥は「皇帝の牙」を女に奪われてしまう。

音弥と遙を助けに来たのは加納ではなく、折原マヤ(吉瀬美智子)だった。

魔弾の射手の男女は逃げ、音弥はマヤに連れ去られる。

加納がビルに駆けつけたときには、気絶した遙が廊下に倒れているだけだった。

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保護された遙のもとに駆けつけた藤丸に霧島からJに会ってほしいと頼まれる。

藤丸は音弥の居所を聞き出せるかもしれないと思い承諾する。

医療拘置所にやってきた藤丸に霧島は、Jの余命があとわずかだということを伝える。

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原因不明の神経ガスはVXガスに似た神経ガスと判明。。。

死者はすでに16名に達していた。

九条総理はJをおとりにして魔弾の射手を一網打尽にしようと作戦をたてるが・・・。

魔弾の射手はなぜか要求を変更する。

刑務所にいる永田、笹嶋、越村の3名を釈放しろと。

九条総理が釈放するまでに3時間欲しいと伝えると、魔弾の射手はあっさりそれを受け入れる。

「タイムリミットは10時だ。それまでにガス源を食い止めろ!」

九条総理の声が響く・・・。

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病室にやってきた藤丸にJは言う。

「スパイがいるよ。君の近くに・・・」

そういうと、Jは警察官から銃を奪い・・・。

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ふぅ~、おもしろいですね~。。。

Jが最後、銃を口に突っ込んでましたが、死んじゃうのか・・・。

それもちょっと寂しいから。

それと、加納とマヤはつながってるの?

九条総理の特命を受けてるとか、そんなんでしょうか・・・。

今回は萩原の影は薄かったですね~。そのかわりに霧島が藤丸に接近。

霧島も大事な人をテロで亡くしてるから、疑いを持たずいられるのかな。南海のことは拒否してましたもんね。

そりゃあ、仕方なかったとはいえ、顔は見たくないですもんね。

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藤丸の近くに裏切り者がいるって・・・あの流れでは加納かと思わせますけど、違うんでしょう。

誰だろう・・・。医療拘置所でJの余命について聞いた中にいるのかな。

あとわずかだから、消す必要はないっていうので別の3人の釈放を要求したってことかな。

霧島はあそこでしか余命については言ってないし・・・。

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ワクワクしますね~~。

ところで、音弥と遙の追跡がメインでしたが・・・。

ガスでたくさん人が死んでるんですよね・・・。

はやく解決しておくれ~~~。。。。

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 第1話

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