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2010年1月22日 (金)

相棒8・第12話「SPY」

なんともややこしいおはなしでしたが~~おもしろかった~!!

Sやら庁内SやらMやら、警察庁やら警視庁やら・・・。

わらわら出てきましたね~。

前回も良かったけれど、今回もバッチリでした!

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神社で銀座のホステスが銃殺されているのがみつかる。

源氏名はあおい。本名は青木まどか(小嶺麗奈)。

なんと彼女の携帯の最後の発信履歴には「神戸尊」の名前が。

さっそく捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)は神戸(及川光博)を取り調べることに・・・。

神戸の話ではその店のお客は大半が警視庁と警察庁関係者。

自分も半年以上前に先輩に連れられて何度か行き、携帯番号はそのときに交換したものだとか。

伊丹らの調べでは、彼女は結婚する予定で、友人に「堕ちていく彼をもう見たくないから・・・」と言っていたという・・・。

伊丹は「特命係に飛ばされて、しょぼくれているおまえのことじゃないのか~」と追求。

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神戸の名前をみつけ携帯片手に固まってる米沢さんがいい!

このあとも、右京&神戸の後ろで仁王立ちしてる米沢さんもあっていい味出してます!

「神戸そん!」というイタミンに、「たける」ですと即座に言い返す神戸。

今回、イタミンと神戸のカラミがあっておもしろかったです~。

本気で犯人なんて誰も思ってないみたいでしたね~。

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米沢(六角精児)の報告では・・・、

まどかのバッグにはテレフォンカードや腕時計が。

売れっ子だったらしく携帯には警察幹部の携帯番号がズラリと並んでいた。

まどかは素手で首を絞められ、抵抗した痕跡はなかった。

そして指紋はすべてアルコールでふき取られていた。

特命係にもどった神戸は自分に電話をくれたあとすぐに殺されたなんて目覚めが悪いと右京の捜査に同行する。

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右京は半年前に会っただけの神戸になぜ今頃頻繁に営業電話してきたのかを疑問に思う。

やがて殺害現場は自宅マンションだと判明する。

神社での発見時刻と死亡推定時刻に6時間近く差があるのは犯人が丁寧に自分の指紋をふき取っていたためだろうと考えられた。

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一方、警察庁主席監察官、渡辺真澄と、警察庁人事課長、佐藤静夫は神戸が取り調べられていると知り驚く・・・。

神戸を庁内スパイとして特命係へと送り込んだ本人だったからだ。

警視庁警務部人事2課長、水木隆人(美木良介)が警視庁主席監察官の大河内(神保悟志)を呼びにやってくる。

警察庁の渡辺監察官と佐藤人事課長は大河内に、神戸の事件への関与を含めしっかり報告するようにという警察庁の意向を伝える。

かねてから神戸の異動に疑問をもっていた大河内はたずねる。

「神戸が警察庁警備局から、警視庁特命係に異動になった理由は何なんですか?

警視から警部補へと2階級降格。

警察庁の主要ポストから警視庁のただの閑職へ。

どうしてですか?」

「一応、推薦組として一度は警察庁に配属されている。気にして当然」

しらばっくれる渡辺。

「警察庁の小野田官房室長ならわかるんじゃ・・・」

大河内は埒が明かないと小野田の名前を出すが、すかさず返事が返って来る・・・。

「小野田官房室長なら・・・ゴルフです」

.

まどかの所持品がまだあるということでフィットネスクラブにやってきた米沢。

それに同行する右京と神戸。

ロッカーのポーチからUSBメモリが発見される。。。

中身をプリントアウトしてみると・・・、

それは警視庁前科前歴者(経済金融関係)と、東京消費者協会・信用情報(警察関係)という2つのリストだった。

つまり、警視庁が民間人の金融犯罪データを提供したかわりに警察官の借り入れ情報を取得したということ・・・らしい。

右京はまどかの店には警察関係者が多く出入りしているからそこから漏れたのでは?と考える。

そして、大河内にその資料を渡し、誰が記録を見たのか調べてほしい依頼する。

大河内は偶然やってきた水木にその資料を見せる。

水木は、それを調べるには警察庁が管理する職員記録を見なければならないと警察庁の佐藤人事課長に連絡をとるのだった。

.

この記録を取得するための書類を提出したのは12人。

リストにはなぜか警察庁の職員はなく、警視庁のものだけがあった。

水木は推測する。

「警察庁のは抜いてるのでは・・・つまり警察庁の依頼で警視庁の誰かが作った資料では?

警視庁の危険人物を監視するために警察庁から警視庁に送り込まれたスパイ。庁内S」

「だとするとこれを作成したのはそのスパイ。この12人の中の誰かですね」と右京。

.

12人のうち、まどかの携帯に登録されていたのは三田園課長だけだった。

大河内は三田園課長から話を聞く。

「貸金業法の改正でうちの職員などが民間からの借り入れで総量規制をオーバーしていないか知りたくて。交換条件として金融犯罪データーを提供しました・・・」

自分の一存で作ったデータで警視庁のデータが欲しかったので警察庁のデータは消去したと言う。

また、三田園はまどかの客だった。だから彼女が勝手にコピーしたのだろうと言う。

その話を聞いた右京は、まどかがS、スパイだったのだろうと推理する。

「まどかさんがSだったのでしょう。そして得た情報を誰かに流していた。テレフォンカードを持ち歩いていたのもそのためでしょう」と。

大河内は警察庁・警視庁合同会議で情報漏洩は三田園の単独犯だったと報告する。

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まどかの所持品にあった腕時計にははっきりとひとつの指紋がついていた。

でも、前科者リストにはなく、それ以上探しようがないという米沢に右京は警察官の指紋と照合してみてほしいと頼む。

.

情報漏洩をうやむやにしたい上層部は三田園課長の処分を軽くすまそうと考えていた。

納得のいかない大河内は水木に文句を言っていると、そこへ右京と神戸がやってくる。

「まどかさんは結婚を両親にも報告していませんでした。

なぜだと思いますか?」

突然の問いかけに大河内は、「相手が不倫か、警察官、あるいは結婚する気なんてなかった。。。」

そのすべてだと右京は答える。

そして、水木に向かって言う。

「彼女はあなたと結婚する気なんてなかった・・・」

まどかの腕時計の指紋は水木のものだった。

水木は今もそのまどかと同じ腕時計をしていた。

「まどかさんはあなたのSですね・・・」

水木は白状する。

「Sとコミュニケーションととりすぎたんです。

私は飲み込まれました。彼女に。

私は本気で結婚を考えた。妻とも離婚話をし、警察もやめるつもりだった。

それを彼女に伝えたら、彼女は別の男と結婚するといい、私との関係を絶とうとした。

しつこくすれば、Sだったことを公表するといわれ・・・頭が真白に。

保身なのか嫉妬なのか・・・」

水木はカッとなってまどかの首を絞め、殺したのだった。

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「まどかさんは首を絞められてても抵抗しなかったはず・・・。

結婚の約束なんて誰ともしてなかったんですよ。

それでも店をやめようとしていた。

自分のせいで堕ちていく彼を見てられないと友人に言ってたそうです。

腕時計はあなたにもらったときから、一度も腕につけずに大事にバッグに入れて持ち歩いていた。だからあなたの指紋がきれいに残っていた・・・。

・・・哀れですね。

そして、そんなあなた自身もSですね?

警察庁の佐藤人事課長の。

彼の個人的な携帯番号をよくおぼえているものだと思いました」

「10年だ。警察庁から命を受け、10年。

庁内Sの話をしたのはこれで終わらせたかったから・・・。

でもずっと言うことを聞いていたわけじゃない。最後だけは警察庁に反抗した」

水木の反抗は神戸のことをまどかに調べさせようとしたことだった。

だから、まどかは神戸に頻繁に電話をかけてきていたのだった。

水木は神戸が特命係に来た理由を探らせようとした。それは神戸も自分と同じ庁内Sだろうと思っていたからだった。

「調べて何か思惑があったわけじゃない。

ただ聞いてみたかったんだ。君はなぜSになったんだと?」

いきなり、君もSだろうとたずねられた神戸は、内心の驚きを隠して平然と答える。

「思い違いです。僕はSなんかじゃありません」

.

水木は黙って聞いていた大河内に向かって深々と頭を下げる。

「監察官聴取ではSの話はしません。痴情のもつれにさせてください」と。

.

後日、まどかの事件はホステスと警察官の痴情のもつれが原因と報道される。

大河内は、警察庁の渡辺監察官と佐藤人事課長の元へ出向く。

そして、水木が庁内Sであったことをネタに三田園課長の不祥事をマスコミに公表することを承諾させる。

「警視庁の不祥事の公表如何は警視庁の所管ですから」

警視庁の大河内主席監察官は自分の職務を全うしたのだった。

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おもしろかったです。

神戸が女性関係で取り調べ?

おもしろい展開だわ~とのんびり構えていたら、お話は庁内Sの方へと・・・。

水木同様、神戸も警察庁から警視庁へ送り込まれた庁内Sですから、これは大変。

バレるにはまだ早いけれど、神戸の隠れ任務にグッと迫ってくる話で、ちょっとドキドキしました。

それとともに、今後、神戸の庁内S関係の話やSがバレる時のお話のために、警視庁と警察庁を区別とかきちんとしておかないいけないなあ~という危機感をもつことにもなりましたよお。

なので、今回は役職などきっちりと書き出して記事にしてみました。

これからはもっと「神戸」を楽しめると思います。(笑)

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でもねえ~、神戸が警察庁から特命係に来た時点で、右京には彼の役割はお見通しなんじゃないかと思ったりもするんですけどね~~。

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2010年冬ドラマ」カテゴリの記事

コメント

とわさん、こんばんは。

個人的には前回の話の方が好みですが、
前回に今回と2時間に仕立ててもいい密度の濃い話でしたね。
「特命係の神戸警部補・・・殿!」にホステスの口調の真似と
久しぶりにイタミンで笑わせて頂きました。
ラムネも久しぶりに"らしさ"を見せてくれましたね。

ところでコメントがエラーになる件なので
事務局に問い合わせていたのですが、
ようやく返答が来ました。
ラピュタブログの迷惑トラバ&コメントのブロックに巻き込まれてしまったみたいです。
お正月前後の時期にinfoweb のIPをランダムに使用したスパムコメント対策の影響で
infowebからのアクセスがし難い、あるいは出来ない症状が発生していたそうです。
・・・書いていてもさっぱりわかりませんが。

今はトラバ、コメントとも大丈夫だということですが、
私の側からは確められませんので
お越し頂ければ幸いです。
ご迷惑お掛けして申し訳ありませんでした<(_ _ )>

投稿: sannkeneko | 2010年1月23日 (土) 22時19分

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!!

>個人的には前回の話の方が好みですが、
前回に今回と2時間に仕立ててもいい密度の濃い話でしたね。

そうでした!どちらもスペシャルで放送できるのになあ~と思いました。1時間枠で放送するのはちょっともったいなかったですね~。

>「特命係の神戸警部補・・・殿!」にホステスの口調の真似と久しぶりにイタミンで笑わせて頂きました。

イタミン、おもしろかったですね~。私はなんといっても「神戸そん!」に大笑い。私もたけるって読むより、ついそんって読んでしまうので余計に。
ここんところ三浦がいない分、はりきってほしいです。(笑)


>ラムネも久しぶりに"らしさ"を見せてくれましたね。

ラムネをボリボリ噛み砕いていて、それを見ながら久しぶりだわ~としみじみしてしまいました。
いろいろ大河内の事情にからんでくるようなセリフもありましたし。楽しませてもらいました。


>ところでコメントがエラーになる件なので事務局に問い合わせていたのですが、ようやく返答が来ました。

ひゃあ~~、ありがとうございます。
問題は絶対に私サイドのココログとかプロバイダにあると思っていたのでsannkenekoさんが動いてくださってるなんて夢にも思いませんでした。
お手数をおかけしました。


>infowebからのアクセスがし難い、あるいは出来ない症状が発生していたそうです。
・・・書いていてもさっぱりわかりませんが。

私もさっぱり・・・(笑)

>今はトラバ、コメントとも大丈夫だということですが、私の側からは確められませんのでお越し頂ければ幸いです。

ありがとうございます。すっごくうれしいです。
今期は相棒だけでなく加茂伸之介や龍馬伝のことも書かれているので、コメントをつけたくてしかたなかったんです。特に加茂~は。
うれしいです。
お邪魔させていただきます!!!

>ご迷惑お掛けして申し訳ありませんでした<(_ _ )>

お騒がせして申し訳ありませんでした。
どうぞどうぞ今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

投稿: とわ@きなこ庵 | 2010年1月24日 (日) 18時07分

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