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2010年1月に作成された記事

2010年1月31日 (日)

女刑事・音道貴子 凍える牙

うっそ~~~。

最後がこうなら、見なかったのにぃ~~~。

後味が悪いです。最後は悲しくて・・・泣きました。

原作は読んでないので知りませんが、ドラマは悲惨で悲しいままで終わってしまいました。

この作品は乃南アサさんの同名小説のドラマ化だそうです。

小説の方はどうなんだろ・・・。

ここからは、ネタバレで書いていきます。。。

( 録画していませんでしたので、あらすじはちょっといい加減です・・・ )

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音道貴子(木村佳乃)は、元白バイ部隊所属、現在は警視庁刑事部第三起動捜査隊の警視庁の刑事。

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夫の浮気が原因のバツイチ。あまり多くを語らず、どこか謎めいた女性。傷ついていてそれをじっと抱えてる感じ。

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ある日、東京のファミレスで、客の男が突然、燃え上がって死ぬという事件が起きる。

調べると、男のベルトのバックルには時限爆弾が仕掛けられており、また、ふとももには普通より大きな犬に噛まれたあとが発見される。

事件は立川中央署が担当することになる。

音道貴子は本庁から立川中央署へと捜査協力で派遣される。

コンビを組まされるのは滝沢(橋爪功)という叩き上げの刑事。

若い女の刑事と組まされることに不満タラタラの滝沢。

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男社会に入って、存在自体を拒否される貴子なんですが・・・。

次第に滝沢は貴子の能力を認めはじめて、やがていろんな配慮まで見せてくれるようになるんですよ。結構はやい段階でそうなったのでストレスがなくて見やすかったです~。

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被害者は菅原といい、デートクラブを経営していた。

さらに第二の被害者が出る。

サラリーマンの堀川。

こちらの方は、爆弾ではなく、大きな犬にかみ殺されたのが死因だった。

その傷は菅原のと同じ犬と判明。

滝沢と貴子はその犬を探すことになる。

そして、それがオオカミと犬のMIX「オオカミ犬」であることを突き止める。

オオカミ犬は警察犬として活躍していたこともあると聞き、二人はその関係を調べ始める。

すると、11年前に退職したあるひとりの訓練士が浮かび上がってくる。

訓練士は高木(内藤剛志)という。

元神奈川県警の鑑識課職員で、優秀な警察犬訓練士。

彼はオオカミ犬の疾風(はやて)を飼育しており、まわりから優秀だから疾風を警察犬にと勧められたがガンとして受け入れなかったという。

さらに調べると・・・。

高木の娘は15年前、数人の男女にひどいめにあわされ、そのことで精神に異常をきたし、長年リハビリ施設に入っていたという。

そして、15年たった今、高木は思い切って、娘を自宅に連れて帰ったという。

警察官であった高木は娘の事件を警察の捜査に委ねた。

だが、警察は犯人たちをみつけられず数年放置されてしまった。

そのことで高木は警察を退職したのだという。

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そんな折、またまた今後は女性が噛み殺される・・・。

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滝沢と貴子が高木の行方を捜していると・・・。

なんと高木の自宅が全焼してしまう。何者かによる放火だった。

その火事で療養所から戻ったばかりの娘は焼死。

高木も重体で病院に運ばれる。

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疾風は行方がわからないまま。。。

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だが、すべてが疾風の仕業だとしたら、第一の被害者の爆弾は説明がつかないと首をひねる滝沢と貴子。

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今度は噛み殺された男性の遺体がみつかる・・・。

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貴子は病床の高木を説得する。

「あなたは疾風を使って殺人を犯してる・・・。疾風があまりにもかわいそうです・・・」

娘をひどい目にあわせた人間がすべて死んだことを知ると、高木は口をひらく・・・。

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高木が疾風を訓練している川原で、時折顔をあわせる男がいた。

彼は川原で爆弾の実験を行っていた。

あの日、高木は疾風に菅原を襲わせたものの、失敗。だが、その直後、その男が菅原にベルトを渡すのを目撃していた。

男も高木に気付いており、口封じのための放火したのだろうと高木は二人に話す。

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疾風は、その男を追っているはず。

家に火をつけ去っていった男の匂いをたどり、見つけ出し殺すに違いない・・・。

高木の言葉に滝沢と貴子は次の殺人を阻止するために疾風を追いかけることに。

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けれど疾風はすでに男をみつけ、他の殺人と同様に噛み殺していた。

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貴子はトカゲとなって大型バイクで山の中を疾風を追跡する。

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やがて、待っていた警察官たちに麻酔銃で眠らされる疾風・・・。

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高木は疾風がすべての殺人を完了したのを見届けると病院の窓から飛び降りてしまう。

そして、保護された疾風も主人の死を察知したかのように食事を受け付けなくなり餓死してしまうのだった・・・。

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なぜか絶対に疾風は死なないと信じきっていたので、最後に亡くなったと聞いたときには、もう涙腺が決壊してしまいました。

まさに、ウォ~~ンですよ。。。

号泣です。

疾風がかわいそすぎる・・・。

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なんで殺人にわんこを使うのよ!

それが一番の感想です・・・。

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あと、なんで同じ人を同じ日に殺そうとするのよ。

なんで同じ川原で犬の訓練と爆弾の実験をしてるのよ。

なんで疾風を追いかける貴子のシーンがこんなに長いのよ。

そもそもなんで貴子がバイク乗りである必要があったのよ。

と、いろいろ文句はあります。

が、2時間10分ほどを、まったりとチャンネルを変えさせることなく最後まで見せられましたから、よくできたドラマなんだとは思います。

私はわんこ目当てでしたが・・・。

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結局は、娘の復讐を果たしたあと、その娘も高木も疾風も亡くなってしまうという・・・悲しいツライ結末が用意されていました。

もうちょっと・・・救いがあっても良かったのに・・・。

一気に暴走したまま、走りぬけた感がありました。

高木はあれでよかったのでしょうね。

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昨夜は、こんな悲惨な後味の悪いドラマを見たのは何年ぶりかしら~~と、一人で力なくブツブツ言っておりました。

いまだに溜め息が出る・・・。

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気をとりなおして・・・。

オオカミ犬の疾風はほんとにかわいかった。

シェパードとハスキーのMIXみたいな感じで、ハスキーなんだけれど毛が少し長くて、茶色のまん丸目がものすごく愛らしいの。

時折、目をウルウルさせてるのを見ると、むぎゅ~~~と首に抱き付きたくなって、困った困った。(笑)

殺人犬としての登場でしたが、人を殺す獰猛な感じはまるでなかったです。

大きな犬は怖いという変な偏見を持たないようにという配慮だったんでしょうか。

そういうわざと怖さを出すような描写はなかったです。

あのまん丸目、ちょっと忘れられなくなりそうです。

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それと、主人公の音道貴子。

バイク乗りである必要もなかったんですが・・・、でも彼女はなんだか魅力があります。

男社会の警察の中にあって、表立って対立することはないんですが、コツコツと本領を発揮していく人。

心に閉じた部分があって、誰もその中には踏み込ませない感じが魅力のひとつかな。

傷を持ってるからこそ、人の気持ちには敏感で優しいの。

彼女には妹がいて、このドラマでは母親から不倫のあげく自殺未遂をしたと報告されて戸惑ってました。

あなたは夫に不倫をされた立場なんだから~妻だった立場から諭して~とかなんとか。

しきりと自分を頼ってくる母親の電話を捜査だからと謝りながら切る貴子。

貴子だって深く傷ついているんだから、もうちょっとやさしくしてあげてよ~。それに、妹を諭すのは母親の役目でしょうに。

母親は長女の貴子を夫がわりにしてるのかな・・・。こういうのも大変ですよね。

その妹がどうなったのかはドラマでは触れないまま終わりました。(笑)

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滝沢とのコンビもいい感じでした。

最初、女と組まされるのは嫌がっていたのに。

混乱状態の被害者に優しく語りかけ、供述を引き出す様子を見て、女性らしさを生かす捜査を認め、また、一人の警察官としての能力も認めるようになり・・・。

そうすると、いろんな配慮までしてくれるようになり・・・。

最後は黒のライダースーツに身を包んでバイクに乗る貴子に、「おまえ・・・トカゲだったのか・・・」と絶句したあと、しっかりサポートしてくれる。

最後には、女だから男だからじゃなく、人と人のつきあいになってました。

名コンビになったのに、貴子は本庁にもどったのでこれで終わりかな。

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ところで、山下刑事役の人、田宮次郎さんにそっくりでしたね。

ビックリしました。

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この音道貴子は小説ではシリーズ化されているそうです。

悲惨なドラマだと書き綴ってきたのに、シリーズの別の作品を読みたくなり、図書館に予約してしまいました。(笑)

さて、どんな作品なんでしょうね。

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週刊きなこ庵:1月編25-31日&ちょっと龍馬伝

土曜日ってドラマが多いですね~。

ブラマン、左目探偵、それに今週は凍える牙・・・。

映画のハッピーフライトはすっかり忘れた。。。

おもしろそうだと思ってたのに・・・。

といいつつ、他に「週刊きなこ庵」で書くことがな~い!

すでに廃刊か・・・。いやまだ来週は続けます。

あっ、あった!

今週はミニバラを3鉢、購入。

今年はこれをどんどん増やしていきますよお~。

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で、龍馬伝・第5話 「黒船と剣」

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黒船がやってきて・・・途方に暮れた幕府は、はじめて全国の藩主に意見を求める・・・。

日本中がわさわさ動き始める感じがものすごく感じられた5話でしたね~。

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龍馬(福山雅治)と桂小五郎(谷原章介)との会話も、見ていてワクワクしました。

黒船がやってきて鎖国を解けという・・・、

わしはどうしたらいいのかわからんから本を読んでいるという桂。

龍馬はこんなときに剣術の稽古などしていていいのだろうかと自分の悩みを打ち明ける。

そんな龍馬に真顔で、剣を捨てるということは武士じゃなくなるということだぞ!自分で考えろ!と叱る桂。

龍馬は思わず言葉をなくす・・・。

緊迫感あふれていて、ああ、幕末だわ~と感動しました。

でも、どこか今にも通じるものがあるような気もしますね・・・。

みんなが多かれ少なかれ日本の行く先を不安に思っていたりしますものね。

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今回は、佐那(貫地谷しほり)の兄(渡辺いっけい)がおかしかったです。

佐那の部屋にやってきた兄がものすごい真剣な顔で、

「おまえ、わしに隠していることがあるだろ」とたずねる。

「え?」びっくりの佐那。

「おまえ、龍馬に俺の好物のきんつばをあげただろ!!!」

そこまで聞いた私は、どっひゃああ~~~!そんなことで問い詰められるのかい?と笑っていたら、続きがあって、

「お茶を習い始めたのも、縫い物をはじめたのも龍馬が好きだからだろ?」と重ねて質問。

自分の気持ちがわからないと佐那が答えると、それは恋なんだ~!坂本ならいい!よし応援してやる!!!と、踊るようにピュ~~~と消え去る兄。

時折、佐那と龍馬のやりとりをそっと見ていた兄ですが、恋をしたことがない妹の心の変化に先に気付き喜んでいたなんて。

あまりにいいお兄ちゃんで感激しました。

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龍馬伝は大河が好きじゃなかった私でも見やすいです~。

噂に聞いていた竜馬の実家のニャンコ、みつけました!!

三毛猫~。でも1秒も映ってないですよね・・・。

なんであんなにちょっとだけなのよお~?

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さて、1月も今日で終わり。

明日からは2月。まだまだ寒い季節が続きます。

でも冬は好きなんですよね~~。。。(笑)

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2010年1月30日 (土)

エンゼルバンク・第3話「女の敵は女?屈辱がプライドかベテランOL運命の選択」

ちょっとバタバタしていまして、短く。。。

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一流企業のOL久美子(櫻井淳子)は転職を希望して真々子(長谷川京子)のもとへやってくる。

彼女の希望は現在の一般職から総合職への転職。

今の会社は事務的サポートだけを求められ、どんなにアイデアを出してもまったく無視され正当な評価を受けることもなかったからだ。

だが、一般職から総合職への転職はかなり厳しい。ましてや一流企業から一流企業なんて・・・。

久美子は真々子が新人だと知ると、見るからにがっかり。

新人なら余計なことはしないで、情報だけをくれればいいからとなんだか偉そう。

奮起して久美子に紹介した一流企業は軒並み不採用。

海老沢(生瀬勝久)に相談しても、きっと他の会社にも頼んで二股をかけられているから必死になることはないと言われる。

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一方、海老沢からは別件で急成長のベンチャー企業に人を紹介するようにと命じられる。

真々子がその社長(羽田美智子)に会いに行くと、企業の中にある保育所を運営していて、目も回るような忙しさで切実に有能な人材を求めていた。

真々子は人を紹介するが、社長は気に入らない。そして、もっと意表をつくような人を紹介してほしいと注文をつける。

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見ていると、久美子を社長に紹介すればいいんじゃないの~とすぐにわかるのに、ダラダラと気付かずにいる真々子。。。

じれったいったら・・・。

やっと気付いて久美子に紹介するものの、久美子はベンチャー企業を軽んじて、なんで私が?状態。

一流企業へのこだわりが強く、一般職であっても構わないと妥協しようと・・・。

そこを真々子が思いのほか力強く、また同じ状況の繰り返しですよと諭すんですが・・・ダメで。

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結局は海老沢と社長が久美子を食事に呼んで説得することに。

でも、これじゃあ~引き抜きに近いなあ~と思って見てました。

真々子のいる意味もないし・・・。(笑)

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これは、前回の真々子の、どこで働くかではなく、誰と働くかだっていうセリフにぴったりのエピソードでした。。。

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年をとってきての、なんとも言えない閉塞感。誰にでもあるんじゃないでしょうか。

その中で思考が凝り固まっていくっていうのもわかる気が。

勇気をもって発想の転換をして正解でしたね。

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2話もそうでしたが、一流企業にこだわる人が続いてますね。

20代の正社員になれない男性なども扱ってほしいな。

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第2話

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2010年1月29日 (金)

853~刑事・加茂伸之介・第3話

ようやく加茂も六係の中で動き出してきました~。

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加茂(寺脇康文)の昔の刑事仲間で今はタクシー運転手をしてる坂口(前田吟)は偶然、15年前に未解決強盗殺人事件の容疑者に似た男を乗せる。

防犯カメラの不鮮明な写真しか手がかりはなかったのに坂口は刑事のカンで犯人だと確信する。

さっそく、加茂に連絡して、男の指紋を調べてもらうが・・・。

一致せず。

六係は捜査をそれで終了しようとしたが、加茂は坂口を信じて捜査を続ける。

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同じく坂口も独自で手がかりを掴もうとしていた。

なんと男がタクシーから下りてコンビニに寄ったスキに、坂口は自分の携帯を男のバッグに潜ませ、GPSでその後の居場所を探っていた。

・・・。

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ああ、また文章がかたい・・・。

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引退した刑事さんでも、昔のカンは鈍らず。

タクシーを下りると言い出した男をあっさりとそのまま行かせるんだな~と意外に思っていたら。

なんと、バッグにGPS付き携帯を仕込んでいたんですね~。

それがとってもおもしろかったです。

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ピンポイントのあらすじと、ピンポイントの感想ですが・・・。

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そろそろ田辺誠一さんの武藤と組んで、足りないところを補うような捜査をして欲しいもんです。

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ところで、加茂・・・。

もうちょっと小奇麗にならないかしら・・・。

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2010年1月28日 (木)

相棒8・第13話「マジック」

感想のみです。。。

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時効をめぐっての事件、警察のスパイと続いてきたので、今回のお話はちょっと規模が小さくなった気が・・・。

人気マジシャンの父親が、手先の器用な息子に自分の座を奪われるんじゃないかと嫉妬していたっていうのは・・・なんとも・・・。

普通は世代が違うってことで、距離をおけるもんじゃないのかな。

この世界では孤独だ、自分が一番なんだって鬼気迫ってました。。。

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人気マジシャンだった過去と、輝ける未来を台無しにしたのはあなただ。

右京さんの言葉、ストンときましたわ。

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ことろでヒマ課長。

インスタントコーヒーと挽いた豆の味の違いがわからないんですね~。

それも2度もワナにはめるなんて・・・神戸は人が悪い。(笑)

右京さんまで一緒にほくそえんでいるなんて。

このラストシーンは大好きです。

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私はどちらも飲みますけど、コーヒーの違い、きっとわからないと思う。。。(笑)

そうそう。

ガリレオの1,2話あたりだったかな。

湯川が研究室でインスタントを飲んでいて、薫がそのインスタントを口にするたび、「マズッ!」って言っていて、聞くたびちょっとムっとした覚えが。(笑)

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2010年1月27日 (水)

まっすぐな男・第3話「女の秘密」

松嶋(佐藤隆太)が関わったビルが竣工する。

そのビルのオーナーはそのビルの広告に載せるためのモデルを選んでいるんだけれど、なかなかイメージに合う人がいなくて困っている。

それを見て松嶋が相談に乗ろうと話を聞くと、どうもイメージの女性がいるみたいで、携帯の画像を見せてくれる。

その女性は鳴海(深田恭子)だった。

どうやら飲み屋で意気投合した鳴海の思い出を引きずっているらしい・・・。

松嶋が上司に相談すると。

会社は他にも30億円のビル建設の仕事も受注できたら~と目論んでいるため、モデルの仕事を受けるように鳴海を説得してくれと命じられる。

松嶋は、鳴海に一度は断れるものの中華料理をごちそうしたりして、ようやくモデルの件を承諾させる。

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一方、熊沢(田中圭)は、自分と佳乃(貫地谷しほり)をくっつけようとする松嶋にとうとう「佳乃ちゃんがほんとに好きなのはお前だ!」と伝える。

そう聞かされて、松嶋は佳乃と一緒に映画を観にいくことに・・・。

「たまには二人もいいかな」という佳乃に、

「まあなっ!」と照れながら言う松嶋。

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熊沢もほんとに気持ちのいい人なのね。

表情を見てるとかなり佳乃ちゃんが好きなのに。ぐっとおさえて松嶋とうまくいくように応援してあげてて。

佳乃と松嶋はほんとすごくいい感じ~。

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兄がデートだと知った松嶋妹がかいがいしく世話をやいてるのがかわいい。

あのエンジ色のセーターの方がいいよ~って。

意外にも兄想い!

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松嶋と佳乃のデートの日は広告の撮影日でもあり・・・。

熊沢が仕切って、あとは鳴海の到着を待つばかり。

でも、彼女はスタジオには現れない。

デート先でそれを聞いた松嶋は鳴海のいきつけの矢部(渡部篤郎)のバーへ。

そこへお土産の干物を持った鳴海が帰ってきて、大ゲンカ。

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翌日、会社に鳴海の同居人、ゆきえ(佐々木希)が訪ねてくる。

鳴海が約束をすっぽかした理由を話しにきたのだ。

鳴海は幼い頃に父親を亡くし、その後は父の再婚相手と二人で暮らしていたらしい。その義母とは仲が悪く、こっそり300万盗って行方をくらましたままになってるという。

広告に載ってみつかってしまったら、義母は自分を警察につき出すに違いないと思っているのだ。

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松嶋は鳴海の母親の居場所をつきとめ、彼女に会いに行って謝ってこいと諭す。

「お母さんに会って、お金を盗ったことを謝れ。

同僚だった人に聞いたよ。

お義母さんはお前のことをいつも話していた。会いたいんだ」

「そんなことない!

お前はお荷物だ、いなくなればいいと言い続けた女だよ!」

鳴海からその話を聞いた矢部も、義母と会うことをすすめる。

「会った方がいいよ。

昔の恨みつらみ、うんと話してやればいい。

貯めておくより、その方がいいぞ。」

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矢部は・・・てっきり悪い道に引きずりこもうとしてる男なのかと思っていたら、全然違って一歩引いた意見の言える大人、なんですね~。

よく見るといろんな顔芸をしていて結構、おもしろいんですけど。

ポイントがグングン上がってきました。

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松嶋は鳴海と義母を会わせようと、義母の勤めている料亭を訪ねるが・・・。

義母は去年亡くなっていた。肝臓ガンだった。

松嶋は申し訳なさそうにそれを鳴海に伝える。

「みつかったらどうしようって心配して損しちゃった・・・」

鳴海は強がってそう笑ってみせるが・・・。

やがて遺品を渡そうとした松嶋の手を振り払って怒り出す。

「なんでほっといてくれなかったのよ!

死んだら文句言えないじゃん!」

「・・・ごめん」

帰ってと言われ、松嶋は道路に散らばった遺品を袋にもどし帰っていく。

その遺品の中には、おもしろくなさそうに写っている小学生くらいの鳴海の写真があった。

義母がずっとその写真を手元に置いていてくれたことを知り、鳴海は一人、泣き続ける。。。

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落ち込んだ松嶋は妹の美奈(宇野実彩子)に言う。

「ひとりぼっちってどんな気持ちだろ・・・。

想像つくか?

俺たちってほんとうのひとりぼっちって知らないもんな・・・」

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撮影の日。

スタジオに鳴海がやってきてくれる。

「この間はごめん」と謝る松嶋に、

「なんかあったっけ?」と、とぼける鳴海。

ビルのオーナーも鳴海と再会でき満足そう。

撮影がはじまる。

「今度、何かごちそうするから、もっと笑ってくれ~」と言う松嶋に、

「ほんと!」と一気に上機嫌になる鳴海でした。。。

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自分のことを恨んでいるだろうなあ~と思いつつ、でもその人がいてくれると思えることは大切なこと。

その人が生きていてくれるから、本当のひとりぼっちを感じずにいられる。

でも、死んだことを知ったら、自分がひとりぼっちになったことを気付かされてしまう。

とてつもない孤独に襲われる・・・。

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ひとりぼっちになったと教えてしまったことを、鳴海の孤独を、自分の痛みのように感じてくれる松嶋。

ひどいことをしたと思ってくれる松嶋は、とことんやさしい。

そんな風に感じてくれる人の手をはなしてはいけません・・・。

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鳴海からすると、ちょっと荒療治だったかもしれないけれど。

でも、すぐにその心根に気付いて、彼女なりに松嶋に会いに行きました。

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こんな風に自分に積極的に深く関わってくれる人がいるのは幸せなことです。

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このドラマを見てると、なんだか人の縁を考えさせられたりします・・・。

偶然の出会いが重なったり、職場が一緒だったりして知り合いになることが多いドラマの中で、出会ったのは偶然でも、松嶋の人柄を知って佳乃も鳴海も自分から近づいていってます。

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明日はもう会わないかもしれない。会う理由がないから。

そんな間柄でも、また明日会いに行こうと思うこと。

そうやって積極的に縁をつくってく・・・。

相手が会いに来てくれるのを待ってるんじゃなくてね

それって大切なことですね。 

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「まっすぐな男」、お気に入りになってきました。

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2010年1月26日 (火)

特上カバチ!!・第2話「絶対不敗の交渉術」

田村(櫻井翔)は美寿々(堀北真希)に最終決断をつきつける。

「400万円踏み倒させてもらいます。

中山商店は株式会社になりました。財産も契約も新会社に移してある。

彼、個人と商店は関係が無くなり、銀行は商店に取り立ても差し押さえもしない」

なんとか書類などの不備を探して切り抜けようとする美寿々を諭す大野(中村雅俊)。

「勝負はついたようですね。住吉先生、あなたの負けです」

美寿々は悔しそうに事務所を出て行く。

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ものすごいはしょりましたが、法律での決着はこんな感じです。

私には全然わりませんが・・・。

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「田村さんには悪いが・・・こんなことでこじれてしまったけれど、あいつは今も親友なんです」

田村から報告を受けた中山はそういいながら封筒に入れた200万円を渡す。

田村は感動するが、残りの200万円がないと・・・、そしてある考えを思いつく。

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一方、美寿々は400万円を返済してもらえないことを上杉に言いにいく。

上杉夫婦は落胆するが・・・。

姿を消していた息子が帰宅し、バイトをして来年国立を目指すことにしたと晴れ晴れとした表情で言う。

そこへやってきたのが、上杉や中山の野球部の仲間。

田村の話を聞き、少しでも足しにして欲しいとお金も工面してきたのだった。

その中には田村のポケットマネー15万円も入っていた。

その心意気に感動する上杉一家。

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田村から中山が残りの200万円を返済するため夜にバイトしているという話を聞き、上杉はそのバイト先に出かけていく。

そして、二人は固く抱き合う。

もらい泣きしてる田村を見て・・・美寿々が言う。

「田村さんっていつもああいう方針なんですか?」

「ああ、できればみんなに幸せになってほしいんで」

「私、あなたのこと、とても親切な人だと思いますけど、プロの法律家にはなれないと思う」

「感じ悪い!」とふくれる田村。

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数日後、大野事務所に出社した田村の前に美寿々がいる。

大野は美寿々が入社したことを告げる。

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一番いい形で終わりましたね~。

最後は、かなりウルウルしました。

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上杉の息子さんがバイトしながら来年、国立を目指すって言ったのが良かったな。

だからこそ、父親の仲間がお金を工面してくれたことを素直に感謝できたんだろうし、こちらも見ていて気持ちが良かった。

でも、中山だけでなく、上杉も上杉の奥さんもみんなバイトしないとね。

この揉め事はそれからの話だな~なんて思いました。

しかし、私立の医学部って今後もっとお金いりそうですね~。

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今回は終わりの電話もおもしろかたですね~。

電話をかけても話中~。真希ちゃんの素の様子がかわいかったです。

嵐で場数を踏んでいるせいか、櫻井さんはさらりと終わりの挨拶をしてましたね。

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来週からは田村と美寿々は同じ事務所で働く仲間。

どんな感じになるのかとてもたのしみです。

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2010年1月25日 (月)

ブラッディ・マンデイ・シーズン2 第1話

「皇帝の牙、手に入れました。

計画は順調に進んでいるようです。明日夜8時。標的は東京。

核爆弾による日本攻撃です」

ロシヤからマヤ(吉瀬美智子)が電話で報告する。

相手は音弥(佐藤健)の祖父、九条総理大臣(竜雷太)。

それでサードアイは厳戒態勢に入る。

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そんな折、九条総理が狙撃される。

総理が狙撃されたことで、サードアイからはずされていた加納(松重豊)と南海(芦名星)も急遽、呼び戻される。

萩原(高嶋政宏)がサードアイの責任者になって以来、古い体制は一掃され、現場の人員は縮小されていた。

爆弾については国内には手がかりはなく、国外から打ち込まれるのでは?と推測された。

前回の藤丸の見事な働きを聞いていた荻原は、彼をここに連れて来てほしいと二人に命令する。

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マヤは九条総理に付き添っていた音弥を呼び出す。

出かけて行こうとする音弥をあおい(藤井美菜)は音弥をとめる。

「せめてサードアイに連絡して!」

「総理とテロリストがつながってるなんて言えない。

それにあの人たちは俺たちの友達を見殺しにした」

「それでも日本を救ったよ」とあおい。

「藤丸の心を犠牲にしてな」

音弥は人ごみの中に消えてしまう。

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この2年。藤丸は大学に進学せず、コンビニでバイトしていた。

そのコンビニでは、「折原マヤ」と称する女が、藤丸を探しながら客や従業員を射殺してまわっていた。

バイト仲間の響(黒川智花)は辛うじてコンビニから抜け出し、藤丸にもコンビニに来てはダメ!と連絡する。

藤丸は響と落ち合い、一緒に自分の隠れ家に行く。

藤丸は2年の間、ひそかに犯罪やテロにつながるサイトをみつけては退治していた。

その隠れ家にやってきたのは加納と南海。

捜査協力のためにサードアイに連れていかれる藤丸。

藤丸はあおいに電話し、妹の遙(川嶋海荷)と一緒に逃げて欲しいと頼む。

「あおい、もし東京が無事だったら、明日の夜にでも一緒にご飯を食べよう」

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音弥はマヤに会う。

彼女は九条総理に渡してとSDカードをいれた携帯を渡す。

そしてその直後、マヤは何者かに撃ち殺されるてしまう。

倒れたマヤを見て、驚いて走り去る音弥。

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また、あおいは男に拉致されてしまう。

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藤丸はサードアイの現在の組織にもよく精通していた。

ハッキングで時々探っていたのだ。

彼はさっそく、萩原らにコンビニを狙った犯人を探っていた時、邪魔されたテロリストハッカー「ホーネット」について話す。

「彼らは俺のパソコンを踏み台にしてジャパンスカイラインにハッキングしていた。

東京行き421便の到着時刻に遅れがないか調べていた」

萩原はすぐにそれが霧島(吉沢悠)と神崎(成宮寛貴)が乗ってる便だと気付く。

神崎は2年前の事件のあと、海外に逃亡。国際指名手配され、インターポールによってモスクワで逮捕されていた。

そして、その神崎を霧島が輸送中だった。

421便の到着時刻は8時ジャスト。

核爆弾が落とされるとされる時刻とピッタリ一致する。

核爆弾を積んだ飛行機が到着と同時に爆発すれば東京が壊滅する・・・。

サードアイは421便の霧島にすぐに連絡をとる。

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さっそく機内にあったスーツケースを槙村(水上剣星)がみつける。

中には核爆弾があった。

霧島は神崎に教団の残党がやっているのかと問い詰めるが。。。

「そんなことしたら自分まで死んでしまう。

僕が生きてるのが不都合なやつらが仕掛けたんだ・・・」とヘラヘラ笑いながら言う神崎。

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槙村の見立てでは、爆弾には起爆装置、時限装置、ロシア版GPSを搭載。

GPSで通信衛星を通して爆弾の場所を知らせており、爆弾がロシア国内にある場合はそのGPSにより爆発しない防衛策がとられている。

そして、東京に到達すると爆発する。

サードアイではロシアにパスワードを教えてもらおうという意見が出るが、時間がないと萩原は否定的。

その様子を見ていた藤丸は自分がハッキングすると言い出す。

だが、すぐにホーネットに邪魔されてしまう。

すべてのモニターに囚われたあおいの姿が映し出される。

恐怖で怯えている彼女を姿を見て、我を失う藤丸。

ホーネットからこれ以上ハッキングを続けたら、あおいを殺すという脅しだった。

南海はあおいを捜索しに、加納は次に狙われるであろう遙を保護しに外へ飛び出していく。

.

午後8時まで、もう時間がないのでハッキングでパスワードをみつけてくれと藤丸を説得する荻原。

だが、あおいの命がかかっている藤丸は当然、動けない。

「お前の手に1000万人の命がかかってる」といわれ、それでも藤丸は無理矢理パシワードを探そうとするが・・・。

再び、「ハッキングは犯罪です」とホーネットからの警告が現れる。

藤丸の動きをすべて読まれていた。

藤丸は再び固まってしまう。

.

この事態に国家緊急テロ対策会議が召集される。

九条総理は最終決断をし、421便に航路の変更を命令する。

飛行機は東京に到着せず、太平洋上で爆発させるつもりなのだ。

「国を守るためなら乗員乗客を犠牲にしてもいいのか」と憤る421便の機長に霧島は言う。

「最後まで望みを捨てていません。機長も望みを捨てないでください」

421便を撃墜させるために基地から戦闘機が2機発進する。

.

421便に撃墜の方針を決定したことはサードアイにも伝わる。

それでも藤丸は動けない。

そんな藤丸を苦々しくみつめていた荻原は個室に姿を消す・・・。

.

加納から音弥と遙が無事保護されたことを伝えられホッとする藤丸。

あとはあおいだけ。

突然、モニターに映し出されていたあおいの姿が消える。

彼女の救出を待つ藤丸のところに、南海から連絡が入る。

「あおいを無事救出。回線はすべて遮断しました」

安堵した藤丸はハッキングを開始する。

.

すぐに藤丸はパスワードを入手に成功。

421便の爆弾の時限装置が解除されそうなるけれど・・・。

突然、CAが銃を出して神崎を狙う。

「私たちはその男を消さなきゃならない!」

乱闘の末、警備のために乗り込んでいた千葉県警の警部中林がCAを撃ち殺す。

だが、その衝撃で爆弾やパソコンが破壊されてしまう。

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もう核爆弾をとめる手段はない・・・と霧島・・・。

九条総理や萩原をはじめサードアイの面々は絶望するが・・・。

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でも、藤丸だけはあきらめない。

「まだとめる方法はある。GPSが残ってる。。。」

残り1分弱。藤丸はハッキングを再開する。

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九条総理は421便の撃墜命令を出そうとするが、藤丸がハッキングしていることを聞き、それに望みを託す。

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残り1秒をのこし、爆弾の時限装置は停止する。

「・・・捕獲完了」

大きな溜め息と共に藤丸がつぶやく。

421便の爆発は回避される。

「・・・俺は人工衛星をハッキングした。あの爆弾はGPSが内臓されている。

ロシア領内を出ると爆発が解除される設定がされていた。

だから、ロシア宇宙軍の管制局をハッキングして、通信衛星から伝わる421便の位置の座標をロシア領内だと誤解させた」

.

今まさに霧島によって爆弾と共に海上へ捨てられようとしていた神崎も、藤丸の見事なハッキングに拍手する。

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核爆弾の脅威が無くなって、ゆるゆると緊張が解けていこうとしていた矢先。

藤丸はあおいの遺体と対面する。

萩原は実際は救出なんてしていないのに、南海にウソをつかせたのだった。

「あんたら、あおいは無事だって・・・言ったじゃないか!

南海さん、そういったよね!」

「彼女を責めるな。

監禁場所にたどり着いたときにはすでに死んでいた。

本当のことを言ったら君が使い物にならなくなる」

謝りもせず、平然という萩原。

死体安置所から出てきた萩原と南海を加納は問い詰める。

「てめえ、自分のしたことがわかってるのかよ!

あいつは俺たちを信じて戦ったんだぞ!」

「他に方法はありましたか?東京は救われたんです」

南海は涙ながらに加納に弁明する。

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あおいの元に駆けつける音弥と遙。

「誰がこんなこと・・・」

「俺だ・・・」

とぼとぼとその場から歩き出し、一人になったところで藤丸は泣き崩れる・・・。

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日本に入国した神崎はすぐに特殊医療拘置所に収容される。

中性子の放射能被害の疑いがあるという。

「霧島ちゃん。彼らのテロはこれで終わりじゃない・・・」

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すべてを計画していたのか・・・ようやく姿を現すK。

2年前の事件で霧島に射殺されたはずの彼女が・・・微笑んでいる。

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航空機に爆弾を仕掛けた「魔弾の射手」は総理に宣戦布告する。

「我々はこの国を変える。日本再起動計画だ」

死んだはずのマヤが、藤丸の前に現れる・・・。

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萩原、、、卑劣だ~~! 

なんて人! 表情をまったく変えないし。

加納に殴って欲しかったよ~~。

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上に書き出した音弥とあおいのセリフの通りに再びなってしまった・・・。

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あんなんじゃあ、藤丸はもうサードアイには絶対に協力なんてしないでしょう。

でも、音弥や遙が狙われるみたいだし、そうなったら結果的にサードアイに協力することになるのか・・・。

まずは萩原と南海がきちんと藤丸に謝罪しないと、見てるこっちも納得できませんわ~!

仕方なかったですまされるかっていうの。

あれじゃあ、藤丸があおいを殺したようなもんじゃない。

かわいそすぎるよ、藤丸が。

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ふぅ~・・・、気を取り直して・・・。

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ようやくシーズン2が始まりました。

藤丸のハッキングシーンは相変わらずカッコいいです。

ファルコンが出てくると、かわいくてうれしくなるんですよね・・・。

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今回は、「魔弾の射手」という新しいテログループが。

彼らは神崎を狙い、そして日本再起動計画を企てているとか。

ずっと藤丸らの動きを見張っていたみたいですし・・・。

死んだはずのKはこの首謀者なんでしょうね~きっと。

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マヤも生き返ったし、今後もややこしくなってきそうです。

そうそう、マヤが音弥に渡した「皇帝の牙」もありますしね。

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それと、あと数分で爆発ってところでの緊迫感はすごかった。

特に国家テロ対策会議の総理とか大臣たちの表情が。

あの表情が間延びしそうなシーンをきちっと引き締めてました。

いやあ~、竜雷太さん、良かった~。。。

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とにかく、これからの藤丸が心配。

がんばれ~~、藤丸。

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初回から、ちょっと後味の悪いラストでしたが、でもブラマンのおもしろさは健在!

ほんとに夢中になって楽しませてもらったので、来週も期待しています。

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ブラマンはずっと見続けていきたいと思います。

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2010年1月24日 (日)

週刊きなこ庵:1月編18-24日&ちょっと龍馬伝

今週はブラマン左目探偵がはじまりましたね~。

どちらも見ることになりそうです。

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それから、レビューしていませんが見ている「加茂伸之介」について。

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「加茂伸之介」、初回より少し落ち着いて見られるようになってきました。

新しい職場の刑事たちに無視されたり、あからさまにのけ者扱いされたりはあんまり見ていて楽しいものではないです・・・。

もうちょっと打ち解けてあげてよお~~!って叫びそうになりますわ。

なので、2話でちょっとそれがなくなってきたので、ホッとしました。

「臨場」や「ゴンゾウ」とか、テレビ朝日の刑事モノって初回、主人公はこういう目に遭うことが多くて2、3話まで平気で引きずる・・・そんな展開が多い気がします。

できたら、1話のうちに打ち解けてもらえると私なんかはりきって見ちゃうんですが。

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「赤かぶ検事」は、相棒8が2週続けてよかったので、そっちに集中。

まったく見られてません。最初の3分ほど見て赤かぶに移ろうとするんですが、ハートをつかまれてしまってます。

ここんところ、結構、そそるタイトルで見たいんですが・・・。

できるだけ見ていきたいと思います。

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発見!!

渡辺いっけいさん。

左目探偵と、特上カバチ!!の両方で主人公の住むアパートの大家さんやってます。

同じ冬ドラマでこんなこと・・・あるんですね~~。

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そして、ちょっと龍馬伝 第4話「江戸の鬼小町」

佐那、すごい。

タン!タン!タン!タン!タン!タン!

一気に叩き続ける鬼気迫る様子に、口があんぐり。

剣の腕は一流なのに、そういう自負もあるのに、お前は女だと父親から言われ、悔しくて龍馬に戦いを挑む佐那。

素手でなぎ倒され・・・。

「私は弱くない・・・。

私は弱くない・・・。

あなたが、強すぎるのです」

ハラハラと涙を流す佐那。

貫地谷さんのキレイなこと。この役は彼女の凛々しさにピッタリですね。

「そうじゃ・・・お佐那さまはつよい!」

そう言ってくれる龍馬がまた・・・素敵。

佐那まで惚れてしまう人柄のいい龍馬です。。。

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ドラマの後には北辰一刀流の道場などが紹介されました。

今も生徒が通うんですね~。

このドラマの内容に沿った「観光案内」、大好きなんですよお。

いつも大河は見なくても、これだけは見たいと思ってしまいます。。。

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ところで、中山美穂さんの「サヨナライツカ」。気になるんです。

ミポリンも西島秀俊さんも好きだし・・・。

その上、韓国映画「私の頭の中の消しゴム」を撮った方が監督をしてるんですよお~。

この映画、すごく良かったので悩み中~。

観に行った方のレビューをみて決めようかと思ってます。

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2010年1月23日 (土)

左目探偵EYE・第1話

柴犬登場~~~!凛ちゃん!

いやあ~~、かわいい~~♪ 

ドラマもおもしろかったですね~。。。

レビューはナシにしようかと思っていたんですが、ちょこっと書きます。

でも、ブラマンもあるので、こちらは感想のみです。

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天才犯罪プランナーの兄・夢人(横山裕)の角膜をもらった弟、愛之助(山田涼介)は兄が仕掛ける犯罪の断片を見ることができるようになる。

それで、兄の犯罪を食い止めようと愛之助は養護教諭の瞳(石原さとみ)とがんばる。

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衝撃を受けると兄からもらった角膜の左目を通してとっさに映像が見えるみたいですね~。

スペシャルで兄の犯罪を暴いて以来、3ヶ月。おとなしくしていたその兄が再び動き出しました。。。

瞳はなんだかガサガサしてうるさく感じてしまうんですが・・・時々愛之助に優しいのでいいかな・・・なんて思ってます。

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今回、兄ちゃんは犯罪プランナー集団の幹部である典子(片平なぎさ)と誘拐事件を計画。

その後、少女を解放。その少女を一番に発見した警官になりすまし、愛之助の前に現れました。

これって、これから警官として潜入するってことなのかな・・・。

典子と夢人は何か企んでますね。

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愛之助の警察の協力者として、城西署の刑事、加藤(岡田義徳)。

加藤は気のいい刑事さんって感じですね~。

その加藤の上司として福地(佐野史郎)。

この福地がまたちょっといろいろあるみたいです。

敏腕で犯罪プランナー集団を追っているみたい。

今後、愛之助ともかかわってきそうですけど・・・どう接するのか。愛之助がいじめられないか心配・・・。(笑)

それに、福地には取引をして事件捜査の助言をもらっている存在が。

元犯罪プランナーで現在は逮捕され特別房に監禁されている黒晶晶=コクショウアキラ(クリスタルケイ)。

う~~ん。このパターンは結構ありますよね・・・。

直近では交渉人がそうだったし、オルトロスの犬も・・・。

またかって感じが否めないです・・・。

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その黒晶晶がロックを解いたと。

何が起こるんでしょうか・・・。穏やかに待ちたいと思います。

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それから、愛之助が住むアパートの大家、吉田(渡辺いっけい)。

ああ、この大家さんが柴を飼うのを許してくれてるのね!

ありがと~と感謝の言葉が出そうに・・・。(笑)

おかげで毎週、柴を見られますわ。毎週出してくださいね!

隣人のみるく(はるな愛)はセクシーな姿でちらちら登場。

はるな愛さん、印象に残るおいしい役ですね~。

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しかし、1話で何度も石原さとみさんに殴られる山田君。

石原さんのパンチはほんとはあたってないけど、なんだか大丈夫か?とハラハラ。

ああ、キレイな顔が~~  って。

ということは、山田君は殴られる芝居が上手ってことなんですね~。(笑)

でも・・・ほどほどにね~。

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ということで、山田君はかわいいし~柴もいるし~、

おもしろそうなので、来週もチェックします。

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エンゼルバンク・第2話

ちょっと~~~。

自分の勤めてる会社の内容をこんなに知らないってこと、ある?

イヤイヤ入社しても、良いところは探すでしょう~に・・・。

真々子も調べない?

どっひゃ~~~こんな結末なの?ってあきれたんですが・・・。

最後の面接のセリフでちょっと感動したからヨシとします。(笑)

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第二新卒

高校、大学などを卒業し就職したものの3年以内の転職を志す若手転職希望者の総称である。

不況下で本来ならもっといいところに入れたのに思う若者がリベンジ転職する。

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今回の真々子(長谷川京子)のクライアントは鳥満商事の山口(忍成修吾)。

25歳。大学卒業後、鶏肉商社の鳥満商事の入社。2年目。

いまだに雑用をさせられて不満がたまっていた。

今の会社には超氷河期で内定をもらったから入っただけ。でも今は第二新卒は売り手市場。

望めば企画とか宣伝とか自分が主役になれる仕事につけるのでは~と思って転職を目指していた。

真々子は彼の甘い考えを聞いて、「そんなんじゃ~どこにいっても通用しない」と説教しはじめ、山口を激怒させてしまう。

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反省する真々子だったが、海老沢は現実を教えるのも悪くないと言う。

「たしかに第二新卒の採用はリーマンショック前までは良かった。それは企業の帳尻あわせにちょうどよかったから。でも必要な採用数を確保できたらそれで終わり。

そんな状況下で転職に導くためには大事なのは面談。

どれだけ自分を価値のある人間かと思わせられるか。

相手の能力と適正を見抜くのが大切。次に求人してる企業を知ることも大切。人事担当に会って年収、福利厚生の交渉もすること」

海老沢は立て続けに指示する・・・。

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真々子は山口に希望どおり有名企業をいくつか紹介する。

山口は有頂天になってさっそく鳥満商事に辞表を出してしまう。

けれど、書類選考で不採用。

「話が違う」と怒る山口に海老沢は言う。

「あなたの転職理由は今の会社から逃げたいってだけ。

今の状態ではうまくいかない。二人とも地に足がついてないから。

まだ転職活動をはじめたばかり、これくらいどうってことないでしょう」

海老沢はまた、日本を代表する超一流企業について、「美人薄命の法則」があるので注意が必要と言う。

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再び、真々子と山口は転職活動をはじめる。

「人気企業であれば選り好みしません」という山口に、真々子は企業をえらんでくる。

でも、すべて不合格。。。

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真々子は海老沢の言った「美人薄命の法則」が何なのか気になりつつも、山口を不採用にした企業に理由を聞きに行く。

面接官は山口が理想ばかりで現実を見ていないことを見抜いていた。

また、仲間からは、超一流企業といえど表向きの印象と中身は違うもんだと教えられる。

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真々子は田口(ウエンツ瑛士)とともに山口のいた鳥満商事にも行ってみる。

会社は新しいプロジェクトのためにちょうど中途採用をしようとしていた。

意外にも鳥満商事は都内に資産を多く持ち、財務体質もいい、隠れた超優良企業だった。

山口の上司も鳥満商事の危機をV字回復させたすごい人・・・。

田口と真々子はそれを山口に伝える。

会社内容を聞き、驚く山口。

「イヤイヤ入った会社だから、会社の事を全然見てなかった・・・」と。

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真々子が詳細を報告し、「美人薄命の法則」の意味もわかったと言うと海老沢は大きくうなづく。

「みんな派手で急成長している企業に入りたがるけれど、そんな会社は将来どうなるかわからない。

人間も企業も健康で長生きが一番。

世の中の価値基準だけが会社の価値じゃない」

海老沢は真々子に、山口に鳥満商事の面接に行かせるように勧める。

山口は元上司を前に一生懸命、自分をアピールする。

「どんな仕事でもします。

雑用だと思ってやれば雑用で、そこに誇りがあるからこそ、仕事として胸が張れる。

取り扱う仕事の大小ではなく、僕はサラリーマンとして働く人間として誇りをもって御社とともに成長して行きたいと考えています」

帰りがけに上司は山口に声をかけ、彼の退職を撤回してくれる。

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今回は山口を転職させることができず、会社の利益にはならなかったと海老沢に頭を下げる真々子。

海老沢は首を振って自信満々に言う。

「会社の利益は信用。まずそれが大事。それが商売の鉄則。結果的に金を産む」

「結局、お金じゃないですか~。

でも、人はお金だけで動かない。一番大切なのはどこで働くかではなく、誰と働くかだと思うから」

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この真々子の最後のセリフが、本編と微妙にズレてる気がしてしまって・・・。

山口は「どこで働くか」で右往左往していて、結局は自分の会社でも将来性ややりがいのある仕事が出来るとわかって元に戻ったんじゃないのかな・・・。

あの上司の良さを理解できたことも大きいとは思うけれど・・・。

誰と働くかっていうのは、真々子自身の選択ですよね。

今回のまとめにはなってないような・・・。

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ところで、真々子の職場の仲間っていいですよね。なんか和気藹々。(笑)

気付いたらみんな気のいい人たちで。

あっという間に真々子も輪の中に入っていて。

居酒屋で飲んでグチる真々子を慰めて・・・見守って・・・。

尾美としのりさんの川添が一番好きかな。(笑)

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それと、最後の山口の面接でのセリフは良かったですね。

短期間でここまで成長するか~~って思いますけど。(笑)

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ところで、日本支配計画・・・なんだっ?それはっっ?

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2010年1月22日 (金)

相棒8・第12話「SPY」

なんともややこしいおはなしでしたが~~おもしろかった~!!

Sやら庁内SやらMやら、警察庁やら警視庁やら・・・。

わらわら出てきましたね~。

前回も良かったけれど、今回もバッチリでした!

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神社で銀座のホステスが銃殺されているのがみつかる。

源氏名はあおい。本名は青木まどか(小嶺麗奈)。

なんと彼女の携帯の最後の発信履歴には「神戸尊」の名前が。

さっそく捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)は神戸(及川光博)を取り調べることに・・・。

神戸の話ではその店のお客は大半が警視庁と警察庁関係者。

自分も半年以上前に先輩に連れられて何度か行き、携帯番号はそのときに交換したものだとか。

伊丹らの調べでは、彼女は結婚する予定で、友人に「堕ちていく彼をもう見たくないから・・・」と言っていたという・・・。

伊丹は「特命係に飛ばされて、しょぼくれているおまえのことじゃないのか~」と追求。

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神戸の名前をみつけ携帯片手に固まってる米沢さんがいい!

このあとも、右京&神戸の後ろで仁王立ちしてる米沢さんもあっていい味出してます!

「神戸そん!」というイタミンに、「たける」ですと即座に言い返す神戸。

今回、イタミンと神戸のカラミがあっておもしろかったです~。

本気で犯人なんて誰も思ってないみたいでしたね~。

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米沢(六角精児)の報告では・・・、

まどかのバッグにはテレフォンカードや腕時計が。

売れっ子だったらしく携帯には警察幹部の携帯番号がズラリと並んでいた。

まどかは素手で首を絞められ、抵抗した痕跡はなかった。

そして指紋はすべてアルコールでふき取られていた。

特命係にもどった神戸は自分に電話をくれたあとすぐに殺されたなんて目覚めが悪いと右京の捜査に同行する。

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右京は半年前に会っただけの神戸になぜ今頃頻繁に営業電話してきたのかを疑問に思う。

やがて殺害現場は自宅マンションだと判明する。

神社での発見時刻と死亡推定時刻に6時間近く差があるのは犯人が丁寧に自分の指紋をふき取っていたためだろうと考えられた。

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一方、警察庁主席監察官、渡辺真澄と、警察庁人事課長、佐藤静夫は神戸が取り調べられていると知り驚く・・・。

神戸を庁内スパイとして特命係へと送り込んだ本人だったからだ。

警視庁警務部人事2課長、水木隆人(美木良介)が警視庁主席監察官の大河内(神保悟志)を呼びにやってくる。

警察庁の渡辺監察官と佐藤人事課長は大河内に、神戸の事件への関与を含めしっかり報告するようにという警察庁の意向を伝える。

かねてから神戸の異動に疑問をもっていた大河内はたずねる。

「神戸が警察庁警備局から、警視庁特命係に異動になった理由は何なんですか?

警視から警部補へと2階級降格。

警察庁の主要ポストから警視庁のただの閑職へ。

どうしてですか?」

「一応、推薦組として一度は警察庁に配属されている。気にして当然」

しらばっくれる渡辺。

「警察庁の小野田官房室長ならわかるんじゃ・・・」

大河内は埒が明かないと小野田の名前を出すが、すかさず返事が返って来る・・・。

「小野田官房室長なら・・・ゴルフです」

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まどかの所持品がまだあるということでフィットネスクラブにやってきた米沢。

それに同行する右京と神戸。

ロッカーのポーチからUSBメモリが発見される。。。

中身をプリントアウトしてみると・・・、

それは警視庁前科前歴者(経済金融関係)と、東京消費者協会・信用情報(警察関係)という2つのリストだった。

つまり、警視庁が民間人の金融犯罪データを提供したかわりに警察官の借り入れ情報を取得したということ・・・らしい。

右京はまどかの店には警察関係者が多く出入りしているからそこから漏れたのでは?と考える。

そして、大河内にその資料を渡し、誰が記録を見たのか調べてほしい依頼する。

大河内は偶然やってきた水木にその資料を見せる。

水木は、それを調べるには警察庁が管理する職員記録を見なければならないと警察庁の佐藤人事課長に連絡をとるのだった。

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この記録を取得するための書類を提出したのは12人。

リストにはなぜか警察庁の職員はなく、警視庁のものだけがあった。

水木は推測する。

「警察庁のは抜いてるのでは・・・つまり警察庁の依頼で警視庁の誰かが作った資料では?

警視庁の危険人物を監視するために警察庁から警視庁に送り込まれたスパイ。庁内S」

「だとするとこれを作成したのはそのスパイ。この12人の中の誰かですね」と右京。

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12人のうち、まどかの携帯に登録されていたのは三田園課長だけだった。

大河内は三田園課長から話を聞く。

「貸金業法の改正でうちの職員などが民間からの借り入れで総量規制をオーバーしていないか知りたくて。交換条件として金融犯罪データーを提供しました・・・」

自分の一存で作ったデータで警視庁のデータが欲しかったので警察庁のデータは消去したと言う。

また、三田園はまどかの客だった。だから彼女が勝手にコピーしたのだろうと言う。

その話を聞いた右京は、まどかがS、スパイだったのだろうと推理する。

「まどかさんがSだったのでしょう。そして得た情報を誰かに流していた。テレフォンカードを持ち歩いていたのもそのためでしょう」と。

大河内は警察庁・警視庁合同会議で情報漏洩は三田園の単独犯だったと報告する。

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まどかの所持品にあった腕時計にははっきりとひとつの指紋がついていた。

でも、前科者リストにはなく、それ以上探しようがないという米沢に右京は警察官の指紋と照合してみてほしいと頼む。

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情報漏洩をうやむやにしたい上層部は三田園課長の処分を軽くすまそうと考えていた。

納得のいかない大河内は水木に文句を言っていると、そこへ右京と神戸がやってくる。

「まどかさんは結婚を両親にも報告していませんでした。

なぜだと思いますか?」

突然の問いかけに大河内は、「相手が不倫か、警察官、あるいは結婚する気なんてなかった。。。」

そのすべてだと右京は答える。

そして、水木に向かって言う。

「彼女はあなたと結婚する気なんてなかった・・・」

まどかの腕時計の指紋は水木のものだった。

水木は今もそのまどかと同じ腕時計をしていた。

「まどかさんはあなたのSですね・・・」

水木は白状する。

「Sとコミュニケーションととりすぎたんです。

私は飲み込まれました。彼女に。

私は本気で結婚を考えた。妻とも離婚話をし、警察もやめるつもりだった。

それを彼女に伝えたら、彼女は別の男と結婚するといい、私との関係を絶とうとした。

しつこくすれば、Sだったことを公表するといわれ・・・頭が真白に。

保身なのか嫉妬なのか・・・」

水木はカッとなってまどかの首を絞め、殺したのだった。

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「まどかさんは首を絞められてても抵抗しなかったはず・・・。

結婚の約束なんて誰ともしてなかったんですよ。

それでも店をやめようとしていた。

自分のせいで堕ちていく彼を見てられないと友人に言ってたそうです。

腕時計はあなたにもらったときから、一度も腕につけずに大事にバッグに入れて持ち歩いていた。だからあなたの指紋がきれいに残っていた・・・。

・・・哀れですね。

そして、そんなあなた自身もSですね?

警察庁の佐藤人事課長の。

彼の個人的な携帯番号をよくおぼえているものだと思いました」

「10年だ。警察庁から命を受け、10年。

庁内Sの話をしたのはこれで終わらせたかったから・・・。

でもずっと言うことを聞いていたわけじゃない。最後だけは警察庁に反抗した」

水木の反抗は神戸のことをまどかに調べさせようとしたことだった。

だから、まどかは神戸に頻繁に電話をかけてきていたのだった。

水木は神戸が特命係に来た理由を探らせようとした。それは神戸も自分と同じ庁内Sだろうと思っていたからだった。

「調べて何か思惑があったわけじゃない。

ただ聞いてみたかったんだ。君はなぜSになったんだと?」

いきなり、君もSだろうとたずねられた神戸は、内心の驚きを隠して平然と答える。

「思い違いです。僕はSなんかじゃありません」

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水木は黙って聞いていた大河内に向かって深々と頭を下げる。

「監察官聴取ではSの話はしません。痴情のもつれにさせてください」と。

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後日、まどかの事件はホステスと警察官の痴情のもつれが原因と報道される。

大河内は、警察庁の渡辺監察官と佐藤人事課長の元へ出向く。

そして、水木が庁内Sであったことをネタに三田園課長の不祥事をマスコミに公表することを承諾させる。

「警視庁の不祥事の公表如何は警視庁の所管ですから」

警視庁の大河内主席監察官は自分の職務を全うしたのだった。

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おもしろかったです。

神戸が女性関係で取り調べ?

おもしろい展開だわ~とのんびり構えていたら、お話は庁内Sの方へと・・・。

水木同様、神戸も警察庁から警視庁へ送り込まれた庁内Sですから、これは大変。

バレるにはまだ早いけれど、神戸の隠れ任務にグッと迫ってくる話で、ちょっとドキドキしました。

それとともに、今後、神戸の庁内S関係の話やSがバレる時のお話のために、警視庁と警察庁を区別とかきちんとしておかないいけないなあ~という危機感をもつことにもなりましたよお。

なので、今回は役職などきっちりと書き出して記事にしてみました。

これからはもっと「神戸」を楽しめると思います。(笑)

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でもねえ~、神戸が警察庁から特命係に来た時点で、右京には彼の役割はお見通しなんじゃないかと思ったりもするんですけどね~~。

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2010年1月21日 (木)

ライアーゲーム2・第9話最終回

感想のみです。

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秋山が仕掛けた作戦を、またまた見破った葛城がだまれされたフリをして相手を出し抜いたと思いきや・・・。

実は秋山と直側についた者と、もっと前段階から仕込んであった者とで、ひそかに作戦は継続。

フタをあけたら秋山の勝利だったわけですね~。

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秋山が負ける~ってセリフでどんだけ引っ張ったか・・・。

見事に引っ張られて最終回まで見ましたわ・・・。

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最後はこのままでは葛城が全ペナルティーを引き受けることに、ってことになり。。。

今回も直が葛城を助けてあげるように秋山に頼み、彼女も救われました。

直はそのためにファイナルステージに参加できなって。。。

これでシーズン2は終わりました。。。

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ラスト3回分くらいはほんと逆転逆転の繰り返しで、私としてはちょっと見ていてしんどかったですね~。

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でも、なんといっても秋山の魅力、それから福永の存在を楽しめたんで文句はないです。(笑)

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気になっていた葛城と秋山の関係は、元恋人とかそんなんじゃなくて、同じ大学の同級生でした。二人はとても優秀でライバル関係だったと。

ある時、ゼミで教授が手紙を見せ、差出人をプロファイルしてみるように言ったんですね。

二人が導き出したのは正反対の人物像。 

正解は葛城の方。

でも、葛城は実際はプロファイルしたわけではなくて、その手紙について教授の奥さんに事情を聞いてたんですね~。

それではプロファイルしたことにならないと抗議する秋山に、教授は「葛城君にはあって君にないものがある」と言い、葛城のプロファイルを合格とした。。。

葛城はその明るい手紙の文面の奥にある”暗さ”に気付いたんだと直が言ってました。

秋山はそこでも辿りつけなかったと・・・。

秋山もそれを認め、葛城も直のほんとの誠意に気付き和解し、終わりました。

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葛城の出番はもうこれで終了っぽいですね~。

あと、別会場で戦ってきたヨコヤもファイナルへの参加は辞退してしまったし・・・。

まぁ、そんなことをいっても巻き込まれて登場するのかもしれないけれど。

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どうも、最後の映画の予告を見ると、ファイナルでは直と離れた秋山が独裁的になってるみたい。

この展開は結構おもしろいかも。

葛城とのことでもあったように、頭がキレすぎて独善的になりそうなところを直が引き止めてたんですから~。

これなら直の見せ場もいっぱいありそう。

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ところで、映画では秋山と直の間は進展するんでしょうかね。

恋愛モードにはならないのかな・・・。(笑)

ちょっとそいうのも見たい!ですわ。

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2010年1月20日 (水)

まっすぐな男・第2話「キレた男」

不思議なドラマです。

無理にテンションをあわせることなく、普段のテンションのまま見始めて、スルスルと時間がすぎてあっという間に終わってる・・・。

そんな不思議なドラマです。

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前回の責任をとって現場で働いている松嶋(佐藤隆太)。

仕事終わりの飲み会の最中に鳴海(深田恭子)に呼び出されて行ってみるとなんとゴキブリ退治。

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またまた甘い~~。

でも、怒りながらもゴキブリの生態について語り始めたり・・・松嶋はなんとも人が好いです~。

鳴海は、松嶋は自分に脈があるって思ってますね。これは。

だから振りまわすのよ。

1話から鳴海のことを構い過ぎだもん。。。

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上司の山崎(宇梶剛士)が現場で仕事をしている松嶋のところへやってくる。

山崎は松嶋にフロンティア建設のマンション建設計画で地元住民の反対運動にあってる物件があり、それの担当をしないかといわれる。

仕事は説明会で住民の罵声を浴びてサンドバックになることだけ・・・。

それが成功したら元の職場に戻すと言われた松嶋は張り切って承諾する。

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そんな折、鳴海が居候しているマンションに刑務所から出所したばかりの男、国枝(波岡一喜)がやってくる。

なんと鳴海の元カレ。国枝は未練があるのか復縁を迫る。

困った鳴海は彼氏がいるとウソをつき・・・。

国枝は鳴海がはっきりと否定しないため松嶋が彼氏だと思いこみ、フロンティア建設の受付で松嶋を出せと暴れる。。。

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熊沢からそれを聞いた松嶋は事情を聞こうと鳴海のバイト先を訪ねる。

鳴海が言うには・・・。

つきあっていた2年前のある日、国枝のマンションに行って部屋で栽培している植物をベランダに出して日光浴をさせた。それが大麻だったらしく、警官に発見され国枝は逮捕されてしまったというのだ。

そのことで国枝は鳴海を怨んでいるという。再会して鳴海はその怨みをかわすため、大麻の事を警察に言えといったのは松嶋だと言ってしまったという。

あまりのことに驚愕する松嶋・・・。

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すんごい火の粉がふりかかってきましたわ。

こっちも驚愕。わざわざ関係のない松嶋を巻き込んでるじゃない・・・。

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国枝に襲われるのではないかと思いつつも、松嶋は自分が担当するマンション建設予定地を訪れる。

心配した佳乃(貫地谷しほり)もそれに同行する。

「鳴海さんの彼氏じゃないってはっきり言ったら?

国枝になんの説明もしないのはなんで?

鳴海さんを守りたいから?」

「そんなわけないだろ!」

「じゃあ、もし私に何かあったら私の事も守ってくれる?」

「当たり前だろ~!」

マンション建設予定地にはあちこちに「建設反対」の看板が・・・。

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当たり前だろ!当然のように平然とそういう松嶋。

ものすごくうれしそうな佳乃・・・。

佳乃との電話のやりとりなんてまるで恋人同士のようなのに・・・。

びっくりするほど鈍いから・・・、こんな人にははやく伝えた方がいいかと・・・。

なかなか言えるもんじゃないけれど・・・。

佳乃ちゃん、がんばれ~~!鳴海に取られるぞ~~~!

でもまだ気付いてないけれど、松嶋は降りかかってきた火の粉を払わず受け止めてるあたり、鳴海が好きになってきてるのかな・・・。

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マンション建設を反対する住民への説明会が行われる日。

国枝は鳴海に「俺、また刑務所に入るかも」と伝え説明会へと向かう。

さすがに心配になった鳴海は松嶋のところへ駆けつける。

説明会で住民にまじって話を聞いている国枝のことを教える鳴海。

だが、松嶋は動じない。

頭を下げるのみの松嶋に住民代表は苛立ち、「我々に影響はあるのか!ないのか!」と怒鳴る状況に・・・。

松嶋は意を決して話し始める。

「・・・影響はあります。ご迷惑をおかけすると思います。

こちらのデータによると、このマンションがたつことで北側の地域で、平均1.5時間日照時間が短縮されてしまいます。

でも、そのかわりここに新しい家族が43組入ってきます。

私は昨日このあたりを歩いてみました。

なんだかとってもあったかい町だなと思いました。

この素敵な町に新しい43組を仲間として受け入れてくれませんか?

人が暮らせば、摩擦とか不都合はおこるもんだと思います。

それって0じゃないといけないもんでしょうか?

新しい人が入ってきたらちょっと迷惑をかけられてしまうかもしれない。

でも新しい仲間と分かち合う喜びもたくさんあると思うんです。

それが人の生活じゃないでしょうか。

キライだと思っていた人に思い切って近づいたら、いつしかかけがえのない存在になってた。僕はそんなことってあると思うんです。

思い切って心を開いてみてはいただけませんか?」

住民の中にいた国枝は、「いつでも帰って来いよ」と書かれた両親の手紙をしみじみとみつめる。

そして、松嶋に言う。

「あんた。甘いよ。

甘いけどよ、そういうのも悪くねえな・・・」

国枝はそのまま集会所を出て、その足で田舎に帰っていく。

「今まで逃げないで、こういうことをちゃんと言ってくれる人はいなかった。

どうかな・・・みんな・・・」

住民も理解を示してくれる。

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松嶋は晴れて開発営業部へと復帰する。

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(敬称略)

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住民を説得するだけでなく、なんと国枝まで説得してしまった松嶋。

いい男ですわ。

1話でも最後は鳴海が松嶋を遠くから、変な男・・・って目で見てましたけど。

2話の彼女はあきらかに松嶋に興味を持ってる風でしたね。

関係性がちょっと変わってきそう。

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キライだと思っていた人がいつしかかけがえのない人に・・・、

これか、、、先を暗示するような発言でしたわ。

佳乃~~、がんばれ~~。

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2010年1月19日 (火)

特上カバチ!!・第1話

1度見た時は、クイズとか、生電話とか、演出が過剰すぎだな~と引いたんですが、2度目は気になりませんでした。。。

あっ、クイズはいらないけれど・・・。

セリフにバンバン法律用語が出てくるので、マンガの噴出しのように漢字で教えてもらえるとわかりやすくていいです。。。

ブログを書いてると特に。(笑)

本編は結構シリアスな内容で考えさせられました~。

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田村勝弘(櫻井翔)は、大野行政書士事務所で働きながら行政書士を目指す心優しき行政書士補助者。

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どんだけ~・・・行政書士だらけの文章・・・。(笑)

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厳しい所長の大野(中村雅俊)のところには、

金庫番でもある古株の行政書士の重森(遠藤憲一)や、

通称パンチゴリラ(←パンチパーマでゴリラ顔のため)と呼ばれている田村の教育係の行政書士補助者の栄田(高橋克実)がいた。

田村は彼らに生あたたかく見守れながら修行中。

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そんな田村が今回担当するのは、青果店を営む中山(吉田栄作)。

幼なじみの上杉から400万円を借りており、急に返せといわれて困って相談しにきたのだった。

返済の期限は今月末だったが口約束で今年中に伸ばしてもらったという。

口約束であっても有効なので、田村はそれを話にしに上杉のところへ行くが・・・。

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上杉の隣りには住吉美寿々(堀北真希)という行政書士の姿が・・・。

彼女は下手に出ながらも、内心闘志を燃やしていた。。。

上杉が急に返済を求めたのには理由があった。

彼の上の子供は病気で亡くなっており、その様子を見ていた下の子供は医者になると決意し、見事医大に合格。

でも、この不況で下請けに出向させられている上杉にはまとまったお金がなく、このままでは入学金も払えないという。

上杉に同情しつつも、田村と中山は年末まで借金返済を待ってほしいと言って帰る・・・。

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美寿々は、「あんな資格も持ってないペ~ペ~にこの私が負けるわけがないわ!」と落胆する上杉と打ち合わせをはじめる。

数日後、上杉はそんな口約束はしていないと言い出す。

田村は美寿々に、「そんなカバチ(屁理屈)が通用するか!」と怒り、「ウソを言えば、不法行為として損害賠償請求をしますよ」と訴えるが。

美寿々は「口約束の立証責任があるのはあなたの方だ」と嘲笑う。

さらに返済を待てといわれるなら、帳簿くらいは見せろと美寿々。

その帳簿から中山の青果店はお得意さん相手に売掛金(店のツケ)があり、それを回収すれば数百万になるとわかる。

これを取り立てればいいという美寿々にお得意さんに無理を言えないと拒否する田村と中山。

「それは帳簿上ではお金があるのに無資力(お金がないこと)ということ?」と確認する美寿々。

大きく頷く田村・・・。

田村はつい美寿々の口車にのってしまった模様・・・。

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さっそく中山の得意先にツケを上杉の方へ返すようにという代位通知書が届けられる。

田村はまたまた美寿々に抗議する。

「私は債権者である中山さんがいつまでたっても返済しないから、債権者代位権を行使したまで。

無資力ならできるのよ~」

一枚も二枚も上手な美寿々、人情はないのか?とぶつぶつ文句を言う田村・・・。

「依頼者に誠実であればあるほど、相手側からは地も涙もない鬼と呼ばれるそれが法律家だと私は思います!」

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得意先の店はツケを返済するものの、今後二度と取引はしない怒り心頭。

大野から叱られ、中山からも愛想をつかされそうになった田村は、店の経営者に自分のミスだと必死で説明し、再び青果店の注文をとってくる。

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仕切りなおしで今後の方針を大野に報告する田村。

大野からはOKをもらうが。

田村は、この案では相手の上杉を徹底的に叩きのめすことになる。なんとか両方の幸せになるような解決はないかとたずねる。。。

大野はそんな田村に激怒する。

「依頼人の利益を守るということは、相手を地獄につき落とすということなんだ。

生きるか死ぬかのギリギリの勝負で、相手側の人生なんか考えて勝てると思うな!

法律家に私情は厳禁だ!憶えておけ!」

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雨の中、ずぶ濡れになりながら田村は叫ぶ・・・。

「そんな心を失った法律家になんて、俺はなりたくありません!」

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(敬称略)

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さて、どうなるのか。気になります。

どちらもお金が必要なのはわかるし・・・。

でもせっかく医大に合格したのにあきらめるなんてもったいないし。

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それと、お金が必要になってもツケの回収にまわらない中山にはちょっと納得いきませんでした。なので、あの美寿々の対応にはスッキリしました。

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しかし、なんだか専門家に頼まないと怖いことになるんだな~と、思わせられる初回でしたね~。

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お話自体はテンポがよくておもしろかったです。

私の頭では2回見てようやく内容が理解できました~。(笑)

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田村のあのアパート、「カバチタレ」の時のと似てる気が・・・。

懐かしかったですわ~。

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あと、堀北真希ちゃんがタバコ吸っている様子にちょっとドキッ!

こんなに禁煙が騒がれている昨今、あえてする必要があったのかな。

なんとバツ一でもあるらしく、そっちは今後が楽しみ。

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あと、大家の晴子役の田丸麻紀さん。思いっきりましたね~。

出てきたときは誰かわからなかったです。でもいい!

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大野と重森と栄田、こわ~~い上司の中で、田村はがんばってますね~。

立ちはだかる美寿々にどう対抗していくのか来週が楽しみです。

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2010年1月18日 (月)

相棒8・第11話「願い」

相棒8~♪

今回はなんだか好きなお話でした。なのであらすじを。

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右京(水谷豊)と神戸(及川光博)はある女性から「古い盗聴器をみつけた。どうしたものか」と相談される。

その盗聴器は壊れていて心配はいらないという右京。

さらに女性から話を聞くと・・・。

その家は16年前に誘拐事件が起きており、さらわれた少女は行方不明のままになっていた・・・。

盗聴器はその事件の時に仕掛けられ、誘拐犯人はそこから情報を得ていたのかもしれないと思った二人は事件を調べなおすことにする。

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二人はまず当時、誘拐された遙と同居していた叔母の涼子(黒田福美)に会いにいく。

すでに遙の母は亡くなっており、身内は彼女だけだった。

しかし、涼子はすでに時効になった事件だと言い、詳しい話をしようとはしない・・・。

机には遙の写真が飾ってあるのに、なぜ無関心なのか・・・右京は不審に思う。

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遙は誘拐当日、友達の夏樹と会う約束をしていた。

その約束に夏樹が15分ほど遅れてきた間に誘拐されていた。

犯人からの身代金の要求は、会社にいた母親や涼子には伝わらず・・・遙の行方や犯人はわからないまま16年が過ぎていた・・・。

関係者として調べられたのは、家庭教師の香坂。

だが、アリバイがあり・・・。

近所に住む絵本作家も疑われるものの、決め手になるものがなかった・・・。

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右京は盗聴器を仕掛けたのは遙宅に入れた家庭教師の香坂なのでは?と推理する。

そして、同じように香坂の生徒だった夏樹に会いにいく。

夏樹は南条義弘という画家と結婚していた。

夏樹が約束に遅れたのは自宅においてあった自転車の鍵が無くなっていたからだった。

またそもそも出かける約束をしたのも盗聴器が仕掛けられていたリビングだった。

だが、香坂のアリバイは鉄壁で・・・。

右京は香坂の共犯者を探すことにする。

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そんな折、特命係に涼子の会計事務所の男性が訪ねてくる。

12月のはじめ、涼子に「イヌイという男から16年前のことで話したい」という電話があり、それ以来、彼女は考え込むことが多くなり心配しているという・・・。

また、鑑識の米沢(六角精児)が捜一トリオが調べている山中でみつかった男の遺体の情報を伝えてくれる。

男は乾と言い、強盗殺人で服役していたが昨年の11月に出所。12月の初旬に死亡していた。

遙の事件と遺体がつながる・・・。

そして、、、乾のマンションに残されたお札の指紋が香坂のものと判明。

右京は香坂の共犯者は乾で、彼は出所後、香坂をゆすっていた。それで香坂が乾を殺害したのだろうと神戸に言う。

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そこにあらたな誘拐事件が起こる。

夏樹が誘拐されたのだ。

犯人はあっさりと5千万円を奪取するが、夏樹の携帯で居場所を突き止めた警察により逮捕される。

犯人は香坂だった。

だが、夏樹がいると思われた箱の中には携帯があるのみ・・・。

夏樹は別の場所で無事保護される。

香坂は「乾の息子」に脅されて誘拐を手伝っただけだと主張する。

だが、乾には息子はおらず・・・。

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警察に逮捕された香坂は16年前の事件を全面的に自供する。

研究費を使い込み、追い込まれていた香坂は乾と組んで遙の誘拐を計画したのだった。

香坂が言った場所から遙の死体が発見される。

そして香坂は、夏樹の事件は16年前のことを詳しく知っていた「乾の息子」に脅されたのだと言い張る・・・。

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※ ここから解決編です。

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遙のお墓に集まっている関係者たち。

そこへやってくる右京と神戸。

「乾の息子」は南条義弘だった。

彼は遙の件で疑いをかけられ、後に自殺した絵本作家の息子だった。

その義弘の母親、妻となっていた友達の夏樹、そして叔母の涼子・・・、

関係者4人が、16年前の真相を引きずり出すために香坂にかつてと同様の誘拐事件をおこさせたのだった。

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事の発端は12月に涼子にかかってきた乾からの電話だった。

彼は涼子に16年前の真相を詳しく語った。そして、1千万円くれればこの真相を警察に話すと取引を申し出る。

真犯人が逮捕され遙が無事にもどってくることを信じていた関係者たちは何一つ願いが叶わなかったことに失望する・・・。

それでも涼子は乾の証言で今は教授になっている香坂の過去の犯罪を暴くことができるのならとお金を用意する。

だが、それ以来乾からの連絡は途絶えてしまう。

再び真相は闇の中に・・・。

涼子達は乾から聞いた誘拐事件の真相をネタに香坂を脅し、自供を引き出すための罠を仕掛けたのだった。

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4人は右京らに警察に連れて行ってほしいと頼むのだった・・・。

(敬称略)

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導入部分がとっても良くて、おもしろいぞ~っていう匂いがプンプンしてました。

相棒8では、無人バスの回もゾクゾクしたんですが、中盤から雰囲気が変わってしまって私としては残念だったんですよね。。。

まあ、それはいいとして・・・、

今回はそのおもしろいぞ~が最後まで続いてとてもよかったです。

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もうすこし時間を長くして、じっくり描いてくれたら、もっと強い余韻を残す作品になったんじゃなかなあ~と思ったり・・・。

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それと、今回に限っては、右京さんが「すべてがつながりました」と言った時、私も一緒にうん!と頷くことができました。(笑)

はじめてだあ~~。右京さんと一緒に真相がわかったのは~~。

関係者全員が犯人だったという・・・。

かなりイレギュラーなタイプのお話。

こういうのすっごく好きなんです。

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しかし、時効を迎えた後、犯人の片方が被害者の叔母に真相を話し、警察にも言ってやるから謝礼をよこせって・・・。

あまりの要求にびっくり。でも有り得る話ではありますよね・・・。

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さて、来週は神戸メインのお話みたい。

ちょっと、いや、かなり楽しみです。

(くだけた文章にするといいつつ、またお固い文章にもどってきてるよお~

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2010年1月17日 (日)

週刊きなこ庵:1月編11-17日&ちょっと龍馬伝

今週から始めました。週刊きなこ庵。(笑)

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主に、見たけれど記事にしていないドラマのことを書いていきたいと思います。

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今週は冬ドラマが続々とはじまり、結構チェックしましたよお~。

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まず、「相棒8」を録画して、「赤かぶ検事京都篇」の2時間スペシャル。

赤かぶ初回でしたが、ノリが完全に2時間ドラマ。。。

始まったという気がしない・・・。(笑)

赤かぶ検事は中村梅雀さん。あいかわらずのかわいらしさ(失礼!)。

弁護士の娘役が菊川怜さん。

私、結構好きなんです。菊川さん。

テレ朝金曜深夜の「霊感バスガイド」とか、「着信アリ」とか見てましたから。

これからも相棒8の録画がしっかりできてると自信アリの時にはちらちらと赤かぶを見たいと思いま~~す。

しかし、京都が舞台なのに、名古屋弁だらけ。(笑)

普通に考えて、なんで名古屋を舞台にしなかったのかな~・・・。(笑)

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木曜日は「853~刑事・加茂伸之介」

おもしろかったです。

記事を書こうかと何度も思ったんですが、時間が足りず・・・。

でも全体に地味なんですよね。。。

暗い感じ・・・。明るい色の服を着てる人もいない・・・。

せめて寺脇さんが短髪にしてスキッとしてたら・・・。

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「ヤマトナデシコ七変化」・・・これは見忘れました・・・。

ああ・・・、すっかり。

これ、キョンキョンの歌からとったんですね。知らなかった~。

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あと、スペシャル番組「Wの悲劇」を見ました。

菅野美穂さん主演で・・・。

なんと最後は香川照之さんとラブラブの展開に。

香川さん、ドラマに出すぎ・・・。

シリアスかと思っていたら途中からコメディーっぽくなってきて雰囲気が変わったような・・・。

悪くはなかったんですけど、釈然としないんですよね・・・。

ただ、「私、遺産相続とかのドロドロが大好きなの~。そんな中に入って絶対に勝っていけると思うんだよね~」っていう菅野さんのキャラが斬新でした~。

あと、津川雅彦さんがほとんど死体役でドラマに出演していて、これも斬新でした~。(笑)

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さて、龍馬伝。今夜は3話「偽手形の旅」。

いつまで見るかわかりませんからこっちに書いておきます。

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でも、この福山龍馬はものすごい好みなんですよね・・・。

素直でズルさのないところ。

プラス福山さん風味な、この感じが好き。。。

見ている間、ず~っとどう説明したら伝わるかなあ~とつい考えてしまってます。

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今回、龍馬は江戸行きの旅の途中。

溝渕とともに江戸に向かうが、それについてきたのが弥太郎。

通行手形を偽造したムリヤリの旅なので、とうとう番所でみつかってしまう。

弥太郎の江戸で勉学に励みたいという切実な思いを知っている龍馬は彼をかばうが・・・。

弥太郎は龍馬に迷惑がかからないようにひとり捕まってしまう。

心配しつつ船に乗る龍馬の前に、役人から逃げおおせた弥太郎が崖から手を振っている。

「わしだって絶対に江戸へ行ってやるからな~~!」

ホッとする龍馬・・・。

あと、土佐に残った友人たちも江戸へ行きたい気持ちをくすぶらせている様子が描かれてました。

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強引に江戸を目指す弥太郎に困る龍馬・・というお話でしたが。。。

今回はなんと言っても、弥太郎にからんだ男たちを龍馬が刀を振るだけで追い払うシーンがめちゃめちゃカッコ良かったです~~~。

普段のときとは歴然と違って凛々しいので、ハッとさせられますね。

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来週は江戸についてる模様。

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週刊きなこ庵 おわり 

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2010年1月15日 (金)

エンゼルバンク~転職代理人・第1話

海老沢(生瀬勝久)「自力で転職を成功させている人の割合は45%、

他の半分以上の人がなんらかのエージェントの力を頼ってる」

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これ、ほんとなのかな?知らなかった~。みんな自力だと思ってました。

ドラマは結構、おもしろかったです~。

井野真々子はあの「ドラゴン桜」の英語の先生なんですね~。その彼女が転職代理人になって活躍するという。

このドラマは「ドラゴン桜番外編」って感じの位置付けになってます。

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その転職エージェントのひとつ、ライフパートナー社の海老沢は”転職のカリスマ”と呼ばれ多くの転職を成功させてきていた。

勢いで英語教師を辞めてしまった井野真々子(長谷川京子)は、友達の勧めでその海老沢の転職セミナーに参加・・・。

そこで、海老沢に気に入られ「転職代理人」のアルバイトをすることに。

真々子が担当するのは35歳主婦、弥生(奥貫薫)。

9時~5時残業なし、事務職の正社員で年収500万円以上を希望していた。

海老沢はそんな彼女に「条件に合う会社などない、あなたの価値は0だ」と言い放つ。。。

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32歳で教師を辞めてしまった真々子も海老沢から同様のことをいわれており、彼女は弥生に同情しきり・・・。

話を聞くと、弥生は横暴な夫と離婚調停中。早々に就職し、その年収が500万円以上なければ娘を取られるという。

真々子は俄然、弥生に肩入れしはじめる。

英語の特訓をしたりして必死を就職させようとするけれど、結果は不採用。

くじける真々子を海老沢は畑に連れていき、一日農作業をさせる・・・。

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農作業をしてる時の真々子は生き生き楽しそう。

おじさんとでも対等にしゃべってる様子が気持ちよかったです。物怖じしないタイプなんですね~。

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真々子が事務所に戻ると、田口(ウエンツ瑛士)が弥生の就職先を紹介してくれる。

その会社は今度、野菜のインターネット販売を始めるにあたって新規で人を採用しようとしていた。

さっそく真々子は田口、弥生の3人で面接を受けにいく・・・。

でも、子供の事情で急に会社を休まれては・・・と主婦の採用を渋る面接担当官にぶち切れる真々子。

面接官に啖呵を切って・・・案の定、不採用に。

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反省しきりの真々子のところにやってきたのは数日前に農作業をさせてもらった農場のおじさん(小野武彦)。

おじさんはその会社の会長で、優秀な人材の確保を海老沢に相談していたのだった。

おじさんは真々子との会話から、野菜の購入層は主婦。その主婦にいろいろなことをアドバイスできるのはやはり主婦なのではないかと思いたち、一度は断った弥生を採用することにしたという。

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弥生は見事就職に成功。

子供とともに新しい生活をスタートさせることができるように。

また、真々子も本人には文句はあるものの、晴れて海老沢チームに就職が決定する~。

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う~ん。

なんといっても年収550万円が実現したことにビックリ。

ブランクがあって残業なしの事務職で年収550万円っていいですね~。

海老沢というエージェントを頼るとそんな条件の仕事もみつかるということなんでしょうね。

誰でも頼みたくなりますね。(笑)

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今回、真々子は海老沢の手のひらでうまく踊らされただけのような・・・。

海老沢のところにやってきた人材を求める会長と就職先を探してる弥生を結びつけただけですから。

ハードルの高い条件を出さざるを得ない主婦を、その主婦であるということを売りにして会社に押し込んだんですから。

やっぱり海老沢の手腕ですわ~。

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海老沢は、結婚、出産した女性が再びもとの会社に戻れるよう、主婦の再就職モデルを構築したかったと言ってました。

優れた人材の流出を防ぐために。

そして、真々子を自分のチームに採用したのは、海老沢が抱いている例の計画のためだそうです。

ニヤ~~っとキモカワ風味で笑ってましたよ。海老沢。(笑)

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人として真っ当なことを訴え続ける真々子は結構好きです。

楽してないでがんばるところも。

「海老沢さんに君の価値は0だと言われて、

年を取るたんびに自分がダメになっていく気がして・・・。

でも人生は一度きり。

他人の決めた価値に従って生きることなんかないんですよね。

自分の意志で、自分自身が変わらないといけないんですよね。

仕事を変えれば、人生は変わる。

だって、働くことは生きることだから」

まっすぐな女です。真々子。(笑)

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はじめは冷たそうな雰囲気だった海老沢チーム。

でも飲み会で個性が見えてきて。

田口は特に第一印象は冷たそうなのに、実はすごくいいヤツ・・・。

小さな時からいつもみんなのためにと一生懸命だった真々子。

でも、それは自分だけで気付いたら誰も賛同してくれる人はいなかった・・・。

けれど・・・どうやらここには賛同してくれる人たちがいるようで・・・。

真々子にとっていい出会いだったみたいです。

彼女の転職先は。

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さて、今後もこうやっていろんな立場の人たちの転職を応援していくんでしょうか。

次回はどんな人が登場するのか楽しみになってます。

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見続けるかどうかはあと2回くらい見てから決めたいと思います。

※ちょっと視聴率が低かったみたいで驚きました。おもしろかったんですけどね・・・。

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2010年1月14日 (木)

ライアーゲーム2・第8話

感想だけ。。。

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セミファイナルステージの後半戦のゲームは密輸ゲームをアレンジしたゴールドラッシュゲーム。

おもしろいんですが・・・。

ここんところ、葛城との対戦になってからは秋山と彼女との知能合戦ばかり。

ず~~~っと、「秋山さんが負けるなんて・・・」っていう直のセリフで3回分くらい引っ張ってますよね。

え?秋山が負けるの?と思いつつ見ていると、秋山は立派に応戦するわけです。

でも最後には葛城にひっくりかえされて・・・。

秋山の作戦はすでに葛城が見破っていた・・・とか、

すでに先に同じ作戦を葛城が仕掛けていた・・・とか、

セミファイナルは長くて、まだ決定的に秋山が負けるってところまではいってません。

がっ!

原作でもこういう展開なのかもしれないですが、ちょっとどんでん返しが多いですぅ・・・。

見ていても疲れてきました・・・。

いろんなバリエーションでほえてくれる福永だけが息抜き・・・かも。

ドラマは来週で最終回ですが・・・。

来週はどうなって終わるのか・・・。

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映画にどう続くのか見たいと思います。

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2010年1月13日 (水)

まっすぐな男・第1話「曲がりくねった女」

始まりました~。

当初、見ようかどうしようかと悩んでいたんですが、見てみました。

「まっすぐな男」っぷりが結構おもしろいです。

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松嶋健一郎(佐藤隆太)は中堅建設会社の社員。

「でっかいビルや橋をつくりたい」という希望をかなえられる一流企業に就職が決まっていたのに、生態系を破壊するような開発を行っていたという理由で内定を蹴ってしまった”まっすぐな男”。

ある日、自分が落とした招待状でパーティーにもぐりこみ飲食していた鳴海(深田恭子)をみつける。

「人の招待状で何してるんだ」と文句を言う松嶋だったけれど、鳴海は食べすぎで腹痛。

連れていった病院ではお金が300円程しかなく診察代も払えないという彼女に5000円を貸すことに。

数日後、会社に訪ねてきた鳴海に、成り行きから食事をおごり、夜食べるものもないという彼女にさらに5000円貸してしまう。

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甘い~~甘いぞ~~。

元々こんな人なのか、女の子に甘いのか、鳴海が相手だからこうなっちゃうのか・・・。

松嶋、ここらへんはまっすぐじゃなく・・・大甘な男です。(笑)

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お金は絶対に返すという彼女にまっすぐさを感じたのか、、、松嶋は仕事がみつからないという鳴海に取引先のデザイン事務所に紹介する。

有名デザイナーの山口と鳴海を引き合わせて事務所を去った松嶋だったけれど、すぐに会社から電話が!

鳴海が事務所のお金を盗んで警察に捕まったという・・・。

愕然とする松嶋だったが・・・。

鳴海の同居人から、実は山口に襲われそうになって突き飛ばしたら、お金を盗んだと言いがかりをつけられ警察に引き渡されたのだと聞かされる。

真相を聞いた松嶋は、当然黙ってはおらず山口を問い詰める。

「あの子を押し倒そうとしたってほんとですか?

あなたは間違ってる!

確かにあなたは優秀なデザイナーです。でも、間違ってる!

会社があなたと仕事をするのは勝手だ。

でも俺はあなたとは仕事できない!」

松嶋はこのことで山口とのプロジェクトをはずされ、しばらく現場で働くことになってしまう。

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松嶋は鳴海のところに謝りにいく。

「あんな人を紹介したばっかりに・・・。君を傷つけた」

でも、鳴海は山口の事務所からどさくさに紛れて持ってきたというお酒を見せてニコリ~♪

「あのおやじ、むかついたから持ってきちゃった~~!」

松嶋は結局、山口のところにも頭を下げにいくことに・・・。

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最後にいくほどに、これでもかってくらいまっすぐな男でした。(笑)

でも、知り合ったばかりの鳴海を山口の事務所に紹介するっていうのは、松嶋がちょっと軽率な気がしました。

鳴海のことも山口のこともそんなに知らないのにね。

まあ、いいヤツっていうことには変わりないけれど・・・。

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そんな感じでおもしろかったです。

漫才のノリが随所にあって、笑えましたし。

こんな軽い感じなら見続けられそうです。

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松嶋に思いを寄せる佳乃(貫地谷しほり)。

彼女は松嶋の人柄に惚れてるんですね~。松嶋ともいい感じなのに・・・。

でも、彼女の思いにはまったく気付いてない松嶋。

佳乃のことが好きな熊沢(田中圭)とくっつけようとしています。。。鈍すぎる・・・

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鳴海の元カレ?矢部(渡部篤郎)も登場。

渡部さん、ふらふらした怪し~~い人になってます。

経営するバーはこじんまりとした通好みのバーだろうと想像していたら、広くてとてもおしゃれ。

鳴海とはどんな関係で、どうなっていくんでしょうね。

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今回は人物紹介がメインでしたが、ここから松嶋がどうなっていくのか楽しみになりました。

「結婚できない男」や「白い春」は見逃したけれど、これは見ていきたいなあ~と思ってます。

(敬称略)

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2010年1月10日 (日)

えべっさん。

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関西は「えべっさん」に沸いております。

えびすさまを祀る神社では十日戎(とおかえびす)という祭りが行われ、私の住む町にも、「商売繁盛で~ササ持って来い~♪」のおはやしが流れてます。

お正月が過ぎて、七草粥を食べると次は十日戎の「えべっさん」。

9,10,11日の3日間はちょっとした再びのお祝い気分になります。

商売をしている人じゃなくても、とりあえず行っておこうかと思う方も多くて、私もたまにその一人になります。(笑)

お正月みたいに別に何かを食べないととか、こうしないといけないなんてことはなくて、ただただ、えびす神社のおはやしにつられて楽しい気分になるという。

えびすさまのふくよかな笑顔にあやかって、今年もにっこり笑って過ごせますようにと願うんですね。

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やっぱ記事が固いなぁ~。

もっとくだけた感じになってもいいのでは~と貴重なアバイスをもらったので挑戦中なのに。

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ところで、今夜も「龍馬伝」を見ました。第2話。

困った~。ぼんやり見ようと思っていたのに、見入ってしまう・・・。

次に龍馬がどうするのか見たくて目が離せないという感じ。

映像がなんといってもキレイだし。

東京・・・いや違った!江戸に行きたいという龍馬に父親は千葉道場で剣術を学ぶならと江戸行きを許してくれました。

弥太郎のウチとの対比もあって、余計、龍馬のウチは裕福だったんだな~と。

来週は龍馬、江戸へ出発です。

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2010年1月 7日 (木)

冬ドラマ、何を見ます?

連ドラがはじまる時期になってまいりました!!

やった~~~!!ひゅう~ひゅう~ ~~

みなさんは何を見る予定ですか?

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一応、見る予定のものだけを書き出してみました。

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★ 日曜

NHK 午後8時~(放送中)

龍馬伝

すでに始まっています。ブロガーさん達の1話の感想を読ませてもらいましたが、少年時代で、オイオイ泣いたのは私だけみたい。(笑)

でも、大河を見るなんてほんとに10年以上ぶり。斬新な映像やタイトルなんで私にも見続けられそうです。

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TBS 午後9時~(1/17スタート)

特上カバチ!!

原作は田島隆さん/東風孝広さんの「特上カバチ!!」

櫻井翔くんと堀北真希ちゃんが行政書士補助者らになって弱者救済に奮闘するドラマ。

これを聞くと「カバチタレ」を思い出しますね。あのドラマはすごくおもしろかったんですよね~。

脚本は西荻弓絵さんじゃないですか!!久しぶりじゃないですか?

え?プロデューサーが植田博樹さん!

これは・・・「ケイゾク」のコンビですよ。

それなら、絶対に見ます!!!何がなんでも!!!

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★ 火曜

フジテレビ 午後9時~(1/26スタート)

泣かないと決めた日

ライアーゲームの後番組。ということはライアーゲームはあと2回くらいで終わりみたい。

そして映画へ・・・か。

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こちらは「メイちゃんの執事」を手がけた20代女性の橋本芙美プロデューサーの一年ぶりの作品かな。主演も同じ。榮倉奈々ちゃん。

社内イジメの現状を赤裸々に描き、それでもがんばっていく20代OLの姿を浮かび上がらせるらしいです。

「メイちゃんの執事」でもとても直球の青春ラブコメを描いていたので、今回もそうなりそう。

でも・・・私にむいているかどうか・・・。(笑)

初回はチェックします。

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★ 水曜

テレビ朝日 午後9時~

相棒8

秋から引き続き視聴します。

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TBS 午後9時~(1/13スタート)

赤かぶ検事京都篇

前回は浅見光彦でしたが、路線は続いて今回は赤かぶです。

好きなんです。でも相棒を録画失敗したときの悔しさを思い出すと、リアルでこっちを見てるわけにもいかないのです・・・。ああ、思案中。

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★ 木曜

テレビ朝日 午後8時~(1/14スタート)

853~刑事・加茂伸之介

主演は寺脇康文さん。相棒の薫ちゃんが独立して刑事で登場です。

舞台は京都府警捜査一課強行班六係。役所のような人材ばかりになった警察を危惧し10年ぶりに古巣に呼び戻された刑事。加茂。彼は昭和的な熱さをもつ男・・・。

見ます。(笑)

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テレビ朝日 午後9時~(1/14スタート)

エンゼルバンク 転職代理人

原作は三田紀房さんの「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」

長谷川京子さん主演。

英語教師だった真々子が新人転職アドバイザーとなって奮闘する。

ドラゴン桜の原作者が受験ノウハウを応用して、転職や起業をテーマに描いたマンガのドラマ化。

初回チェックします。

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★ 金曜

TBS 午後10時~(1/15スタート)

ヤマトナデシコ七変化

原作ははやかわともこさんの同名マンガ。

ロマンチックホラーコメディ。主演は亀梨和也さん

ひとつ屋根の下に住むイケメン4人組が下宿代をかけて、ブスコンプレックスで顔を隠して生きる大家の姪っ子をレディーにしようとする・・・。

なんとなく・・・楽しそうなんで初回チェック!します。

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★ 土曜

TBS 午後7時56分~(1/23スタート)

ブラッディ・マンデイ

原作は龍門諒さん&恵広史さんの「ブラッディ・マンデイ シーズン2」

2008年秋ドラマで放送され、そのシーズン2です。

でも、「2」などの表記がなくそのまんまの「ブラッディ・マンデイ」。

これにはなにか意味があるんでしょうか。

待望の続編なので、しっかり見ますよお!!

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NHK 午後9時~(1/16スタート)

君たちに明日はない

主人公はリストラ請負会社の面接官。会社に乗り込んでそこのリストラ対象者を退職に追い込んでいくプロだそう。

主演は坂口憲二さん。

こっちでリストラされて、エンゼルバンクで転職成功!みたいな?(笑)

この土9NHKは見忘れがち・・・。とにかく初回チェックします。

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NTV 午後9時~(1/23スタート)

左目探偵EYE

主演は山田涼介くん。

事件を企てる兄の行動が、彼から移植された角膜を通して映ってしまう愛之助。

その映像をヒントに愛之助は兄の犯罪を阻止しようと活躍する。

10月に放送されたスペシャルを見ているので、こちらも初回チェックします。

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「宿命」は大人のドロドロがありそうで興味津々なわりに迷ってます。

あと、「まっすぐな男」と「曲げられない女」も迷ってます。

示し合わせたかのように似たタイトルですよね~。ってか言いたいことは同じ。

内容もヒューマンドラマ。おもしろいんだろうなあ~と思いつつ、思案中。

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大体、10本視聴予定です。

見ると決めているのは6本。あとは初回を見て決めます。

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またまた連ドラでみなさんとご一緒させていただきたいです。

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2010年1月 6日 (水)

地デジ娘のCMって見ました?

お正月の派手なバラエティー番組が終わってすぐ・・・。

急に暗いトーンのCMが立て続けに流れました。

そう・・・、お正月の夕方に地デジ娘が現れました。続けて3回も。

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ユーモアたっぷりのCMで、小学生の女の子もかわいいんですが・・・。

これが・・・怖いんです。

そこはかとなく・・・。

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お茶の間でくつろいでアナログテレビを見ているお爺ちゃん。

そのお爺ちゃんの見ているテレビ画面に突然、白塗りのおかっぱの女の子が出現。

彼女はあの「貞子」そっくりに四つん這いになってテレビから出てきて・・・。

恐れおののくお爺ちゃんに、

「あっ、大丈夫です。気にしないでください」なんて言って。

お爺ちゃんに地デジの説明をしはじめるという・・・。

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発想はおもしろいんですよ。

でも、1回なら、変わった趣向のCMだわ~で終わるんですけど・・・。

別バージョンもいれて、立て続けに3回流れると、

3回目には「どうしてこんなに繰り返すの???」と小さなパニック。

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思わず、

「・・・こっ怖~~~いよお~!」

と、なみだ目でつぶやいた私・・・。

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なんといっても貞子風味がたまらなく怖さを醸し出してました。

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調べてみたら、総務省の近畿総合通信局のCMだそう。

国が作ってるって、斬新・・・。

それで、近畿内しか流れていないそう。

全国放送ならきっと話題騒然間違いなし!のところでした。

一体、誰が作ったんだろ・・・。

興味のある方は↓へ。公式HPで見ることができます。

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でも、公式でみるとそんな怖くないんです。

それがなんとも悔しい限り・・・。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/2011/event/index.html

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2010年1月 3日 (日)

相棒8元旦スペシャル「特命係、西へ!」

高村という男が転落死する。彼の手には4桁の数字が書かれた紙切れが。

右京(水谷豊)と神戸(及川光博)たちは高村の宿泊先であった旅館へと向かう。

彼は京都から来たというのに旅行カバンもなく、また、宿泊の際部屋の名前を気にして部屋を変えてほしいと要望したという・・・。

やがて、携帯の記録から30分前にホテルに電話していたことがわかる。

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ホテルに出向いた右京たちはそこで神戸の大学時代の恋人と再会する。

彼女は細野唯子(壇れい)といい、現在は京都にある生体組織研究所の研究員をしてるということだった。

だが、右京があらためてフロントにたずねると、彼女は高橋まさこという偽名で宿泊しており、死んだ高村らしき男は「細野唯子」が泊まっているはずだとホテルにしつこく問い合わせしていたという。

右京と神戸は唯子に事情を聞こうとするが、彼女はすでにホテルから逃げ去った後・・・。

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右京は高村が残した紙の数字や、旅館でのやりとりなどから高村が千利休に傾倒していたことに気付く。

ちょうど、右京と神戸は捜査の邪魔をしたということで上層部から2週間の休暇を取らされる事となり・・・、二人は思いきって高村や唯子のことを調べに京都へと。

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京都で二人が調べ始めると、すぐに高村と唯子の接点がみつかる。

唯子の父親は仕事を辞めた後、利休の研究をしていた。高村はその仲間だった。

・・・。

(敬称略)

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捜一トリオに三浦がいなかった~~。なぜ?

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う~~ん、今回の歴史ミステリー部分、どうも気分が乗らなくて・・・。

信長、秀吉とか出すぎのせいかな・・・。千利休一本でやってくれたらよかったのかな~。右京さんと利休をシンクロさせて深くしていくとか。

なんだかごちゃごちゃ感が強くて・・・。

というより、研究所関係の話と歴史は別にした方がよかったんじゃないでしょうか。

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でも最後の方はうまくまとまってビシッと終わりました。

歴史がからまった甲斐もあったというもの。

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神戸の元恋人が壇れいさん。とてもお似合いでした。

抑え気味の描写が相棒らしくて良かったし。

国の機関の研究員だったら、また登場しそうな気もしますね。

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右京さんに京都行きを誘われた環さんの微妙な表情は意外でした。

でも神戸を呼んだところを見ると、右京さんが京都へ捜査に行くことを察していたんですね~。つきあわされてはたまらないと。(笑)

調べ物は神戸くんとやってくださいという。

それを知って右京さんがすねてたのがかわいかったです。

環さん、自分は自分できっちり京都を楽しんで、あれならストレスもかからないですね。

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あと、「男と女は好きになるには理由はいらないけれど、別れるには必ず理由がある」という環の言葉になるほどね~と。

唯子は警察官になる神戸の邪魔になりたくなくて、目の前から姿を消したと。

なんとも切ない別れだったんだな~と思いました。

神戸も聞きたがっていましたが、右京と環さんの離婚した理由はなんだったんでしょうね。

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ところで、今年はお正月にやっかいな事件は起こらなかったんですね。

ちょっと寂しい・・・。

来年はお正月に華やかな事件を!

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龍馬伝・第1話「上士と下士」

龍馬の子供時代。

かわいかったですね。

川で友達と遊んだり、両親に叱られたり、兄や姉から厳しくされたり・・・。

愛情あふれた家庭でかわいがられて育ったまるで雛のような龍馬。

ああいう姿を見ていると、かわいくて。

泣けて仕方がなかったです。 

どこか懐かしさもこみあげてくるんですよね。

別に幕末に子供時代を過ごしたわけでもないのに。(笑)

それともやはり年をとったせい・・・?

田舎の風景とか、映像もとってもキレイでした。

想いをこめた情感のあふれるシーンでした。

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長いこと大河を見ていなかったんですが、映像が格段にカッコよくなっていて驚きました。

セット、セットもしてないんですね~。

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35分で青年時代に。ここから福山さん登場。

あまり家族の関係は変わっていなくて、子供の頃のまんまの扱いを受けてる龍馬。

女性陣の話に割り込んで小言を言ったら、ピッシャリと言い返されて。

ご飯をパクパク。(笑)

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龍馬と岩崎弥太郎の川での乱闘が感動的でした。

この物語は岩崎弥太郎によって語られるんですね。

それも楽しみです。

近くにいたはずなのに、彼の目を通して語られることはあまりなかったような気がするので。

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「上士も下士も変わらん世の中になる。方法はわからんが」

後の龍馬を髣髴とさせるセリフでした。

亡くなった母親の心音を間違わずちゃんと受け取って青年になった龍馬。

これから、学問も剣術も教えてくれた乙女姉さんの応援を得て、大きく羽ばたきはじめるんですね。

ああ、見てよかった。感動しました。

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子供時代の少年は福山さんに雰囲気がそっくりでした。

みつけた人がすごいですね~。

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第1話は、ずっとうるうる状態で見てました。

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※多分、感想は毎回書かないと思いますが、視聴は続けると思います。

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2010年1月 2日 (土)

お正月2日「日本人の謎」

今夜は「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」を見ました。

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9時からだったのに、気付いたのは10時。

出雲大社の話からでした。

神話の話などから、出雲は特別な場所だったという。

昔からこういう話が大好きで・・・。

もうめちゃめちゃおもしろかったです。

崇徳天皇の話もすごかったし、たけしさんが熊野を巡るのも良かったです。

見逃したのは「卑弥呼の死に日食が」という謎かなあ~。

「初日の出をなぜ拝む」という謎も見たかった・・・。

再放送は絶対にチェックしたいと思います。

でも、夜だからじっくり見られたってこともあるんでしょうね。

録画してじっくり夜に見たいです。

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来年のお正月もぜひ第3弾をやってください!!

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2010年1月 1日 (金)

新春我が家のミステリー

9時から待望の相棒8の元旦SPですが、それを待ちつつ・・・。

ちょっと更新。

元旦の我が家になんとも不思議なことが起こりました・・・。

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それは・・・。.

母にまったく知らない人から年賀状が届いたこと。

同じ市内からなんですけど、車で近くを通ったことがあるくらいでほとんど馴染みのない場所に住むご夫婦から連名で。

母に宛てて。もちろん、私も全然知らない方。

営業とかで出してるのかと思い、検索してみたけれど引っかからず。

文面もごく普通でほんとに一般の方としか思えないし・・・。

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ほんとは以前、会ったことがあるとか、一時期仕事の同僚だったとか、そういう方なんじゃないの?とたずねるものの、心当たりはないとのこと。

それでも、忘れてるだけだろうと思いますよね?

私もそう思って、朝から夜まで思い出すたびにたずねてみたんですが、ほんとに知らないらしいです。

そんなに交際範囲が広い人ではないので、知らないと言えば多分そうなんでしょう。

電話して聞いてみようかなんて話まで出る始末・・・。

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年賀状を間違って出す人なんていないでしょうし・・・。

なんとも不思議な話です。

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新年明けましておめでとうございます

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新春のおよろこびを申し上げます

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心安らかな良き新年をお過ごしのことと存じます

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ネットより、

みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます

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本年も無理をせず、まったりと更新していきますので

どうぞ末永く、このきなこ庵をよろしくお願いいたします

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Usatuba1

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とわ

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