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2009年12月15日 (火)

アンタッチャブル・第8話

与野党の大物議員が永倉(寺島進)の地球党に続々と入党する。

一気に勢力を拡大させてきた永倉に危機感をもつ遼子(仲間由紀恵)や遠山(要潤)達。

永倉はまた子供の教育支援にも力を注いでおり、天才児が育っていると話題になっていた。

「天才児育成の永倉式能力開発システムで子供たちの才能を無限に伸ばしましょう」

テレビでは彼の能力開発塾の塾長、江原あかり(荻野目慶子)が力説していた。

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遼子は名なしの権兵衛の手がかりを求めて、その江原あかりに会いにいく。

「たまたま発掘した天才児を広告塔に仕立てた教育詐欺では?」

遼子の言いがかりにもあかりはまったく気にもとめない。

だが、その場に塾の天才児、葵慎太郎(嘉数一星)は自分の子だというホームレスの男が現れ、彼女の表情が一変する。

男が持っていた子供の頃の写真は、慎太郎とあまりにもそっくりだったからだ。

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遼子はさっそくその稲垣(浅野和之)から話を聞く。

彼は稲垣平八といい、日本屈指の数学者で11年前に失踪していた。

稲垣が話すのには、11年前、能力開発セミナーなるパーティーに出席。その場で意識を失い、翌朝目が覚めたら女性の傍らで素っ裸で寝ていたという。

彼はどうやら慎太郎はその夜、女性との間にできた子だと思っているのだ。

稲垣の言うとおり二人はDNA鑑定で親子だと認められる。

能力開発塾は優秀な人物に同様の事を繰り返して、天才児達を創りだしていたのだった。

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編集部に戻った美鈴は遠山にもまだ怪しい点があることを知り、握りつぶされる前にこのことを記事にして週刊アンタッチャブルに掲載してしまおうと遼子に提案する。

2日後、「永倉代表の能力開発塾は人間サラブレット工場」などという見出しが表紙を飾る。

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案の定、編集部にファックスが届く。

「君らの行動は度を越した。

知りすぎた人間は次々と消される。   名なしの権兵衛」

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身の危険を感じる遼子と美鈴だったが、城之内は最初に狙われるのはこの記事を立証することのできる稲垣だろうと予想する。

遼子は稲垣を探し出すが・・・。

稲垣は慎太郎と会った後、能力開発塾のビルの屋上から落ちて死んでしまう。

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また、遼子が兄の洸至(小澤征悦)と暮らすマンションが美鈴の時と同様に荒らされる。

遼子はあかりに呼び出される。

「(あの記事で)仕事を解雇されたわ。こうなったらなんでも話す」

あかりの元へ駆けつける遼子と洸至。

だが、能力開発塾に着いた途端、あかりは殺されてしまう。

犯人を追いかけていく洸至。

一人残された遼子の前に、乱闘しながら飛び込んでくる鷹藤(佐藤智仁)と片山(辻谷嘉真)。

鷹藤はとっさに片山の銃で彼を撃ってしまう・・・。

(敬称略)

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おもしろいです~。

名なしの権兵衛として怪しいのは3人。誰が犯人でもおかしくないですよね。

遠山と洸至は鷹藤を疑っていて、鷹藤は遠山を疑ってる。

やはり怪しいのは兄の洸至なんだけれど・・・。

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なんか鷹藤の兄って・・・梨野公平という名で、名なしの権兵衛に似てると言ってましたよね。

この梨野公平ってほんとに死んだんでしょうか・・・。

公平も優秀だったし・・・、遠山が公平だったりして・・・。

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でもやはり怪しいのは洸至ですよね。

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いやあ~。ほんとにおもしろい!

後半にいくほど、めちゃめちゃおもしろくなってきました。

次回最終回、楽しみです。

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