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2009年12月に作成された記事

2009年12月31日 (木)

行く年来る年 2009年を振り返って

1年を振り返りろうと思うのですが、あまり思い出せない。

これといって、自分からしたことはないなあ~と。

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夏にDVDをよく見たなあ~とか。

秋はダイエットしたなあ~とか。

それくらいでしょうか。

それからここ数年、だらだらと会員でいたところを辞めたくらい。

整理できてすっきりしました。

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とにかく1週間が早くて。

ゆえに1年も早かった・・・。忘れるのも早くなりました。(笑)

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テレビでは、来年の夢や豊富を語っていますが、これも特になく・・・。

考えても、夢って特にないんですよね。希望も。

いつの頃からか、そうなってしまいました。

その日その日、笑ったり、ぼやいたり、落ち込んだり・・・淡々と過ぎていってます。

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才能や情熱にあふれるドラマが太陽のような輝きを放っているとするならば、

それに照らされひっそりと浮かび上がる月のような存在が自分とこのブログだな~と思っています。

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来年もここでまったりと誰かがやってきてくれるのを待とうと思っています。

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今年、たくさん遊びに来てくれた方、

たまに来てくださった方、心から感謝しています。

検索で間違えてきてくださった方、また間違って来てくださいね~。

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ご訪問、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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山吹色きなこ庵

庵主とわ

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2009年大晦日、実況もしてしまいました(笑)

今日はお節の準備をして、あとはし残した掃除をちょこちょことやってました。

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昨日の夜から寒い寒い。

今日は風もきつくて・・・。びゅ~びゅ~鳴ってます。

道路の向こうにある緑地帯から枯葉が舞いあがって、道路沿いの家々のミゾに落ちてきててんこ盛り状態。

ウチの前も掃いてもまたすぐにたまっての繰り返し。

新年を迎えるにあたりキレイにしておきたくて・・・がいつの間にか意地になって、まるでレレレのおじさんのようになっていた母と私でした。(笑)

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今夜は何を見ているんでしょう。みなさん。

私はDTのガキの使いを見ていますが、このあと紅白に移ります。

この2番組を交互に見る感じになりそうです。

紅白は福山さんの歌が聴きたいなあ~と。

ここんところのテレビの福山雅治祭りにすっかり影響されてる私です。(笑)

歌うのは「はつ恋」。

容疑者X~の主題歌「最愛」もいい曲ですよね~。

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と、パソコンをしながら、ガキの使いを見ていたら・・・。

甲高い笑い声・・・パー子さん本人だとばかり思っていたら、大地さんでビックリ!!!

大地真央さん、すごい!

笑い声だけじゃなくて、シェ~まで・・・。

森昌子さんが10代の時のカツラをかぶって「先生」を歌ってた・・・。

ガキの使いは初めて見るんですが、ゲストがここまでするの?

ビックリ!しました。

おんもしろい~~~!

私がちら見してた時は、部屋とか机の仕掛けとかで笑う企画モノばかりだったので、こんなにゲストが出てるとは思いもしませんでした。

まったり笑えますね~。

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見逃してはいけないので紅白は録画もして、今夜はこちらをメインで見てみようと思います。(笑)

・・・でも、紅白もいいですね~。

福山さんが登場しましたね~。歌はまだみたい。

次はGIRL NEXT DOOR「infinity」

これはアタシんちの男子の主題歌でしたね~。うれしい。

仲間由紀恵さんの司会、すごく安定してますね~。声も落ち着いているし。

やっぱ歌はいいなあ~。

私、演歌も結構好きなんですよね。女性歌手のばかりですが。

民放からの協力もたくさんあって、こういうノリって大好きです。

まさに年末のみんなの祭典ですね。

実況になってきたので、この辺で終わりにします。

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と思ったけれどもうちょっと。(笑)

スーザン・ボイルさん、聴きました~。

やはりすっごい歌声!キレイ! この曲、歌詞もいいですね~。

福山さん、またまたちょっと顔出し。小出し作戦か~NHK。

トリックコンビ、釣りバカコンビも出てきました。

マイケル・ジャクソン追悼、短かったですね。もうちょっとやってほしかったな~。

小林幸子さんは小林幸子巨大人形の手のひらに立って歌ってましたよ~。

ちょっと変わった趣向です。おもしろいけど、ここまで来たかって感じかも。

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福山さん登場。しっとりいい曲ですわ。

こうやってカッコよくキメてくると、ほんと輝きますね~。オーラが。スターですわ。

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スペシャルシークレットゲストで矢沢栄吉さん登場。2曲歌われました。

豪快~。。。

あら??嵐を見逃した?あらら?

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コブクロは「官僚たちの夏」の主題歌。この曲もいいんですよ~。

石川さゆりさんの着物姿の髪飾りが素敵~♪

ドリカム、盛り上げましたね~。いやあ~~良かった!

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紅白、見応えありましたね~。リアルで見て良かった。

スーザン・ボイルさんもすごい声量でしたし、布施明さんも。

仲間さんの衣装の数々も良かったです。ロングドレスが特に素敵。

今年は白組優勝で終了。

結局、ガキの使いも見ましたが、今年も紅白メインで見ました。

ほんとに見応えたっぷり。

変な応援コーナーが少なくなって見やすくもなりましたね。

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2009年12月30日 (水)

年末のつぶやき

今日は、お正月の買い物を済ませました。

あと、お酒もバッチリ。

日本酒とワイン、そして普段は第三のビールだけれどお正月は普通のビール。(豪華!笑)

母がお酒を飲めないので私もそんなには飲まないんですが、一応ないと寂しいので。

今年の冬は小雪さんのCMを見てウィスキーに挑戦しようかと企んでいたんですが、おいしいと思えなかったら放置することになるんでやめました。

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さて、昨夜はすごいラインナップでしたね~。

松本清張の顔に、容疑者Xの献身、そして深夜に行列48時間の一挙放送・前半。

おおお~~~!!!(興奮して叫んでます)

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それに引き換え、今夜はドラマなし。

なので録画した行列48時間を見ています。

この後は容疑者Xの献身をもう一度しっかり見ようと思ってま~す。(笑)

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「顔」、おもしろかったです。谷原章介さん主演で楽しませてもらいました。

京都で入ったえび芋のお店、どこなんでしょうね。

京都は大好きでよく行きますが、神社仏閣めぐりばかりしていてお店は全然知らないんですよ~。そのかわり寺と神社はバッチリ!ですが(笑)

原田夏希さんは今風美人はもちろん、昭和の女も演じられる女優さんですね。

そんなところは尾野真千子さんと似てるかも。

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「容疑者Xの献身」

こちらは劇場で見ました。暮れにテレビで放送なんて素敵です。でもお正月三が日の放送でも良かったんじゃないかな。

いい映画なので。

感想はその時にこちらに書きました。

http://yamabuki-iro.cocolog-nifty.com/touko/2008/10/post-9e72.html

↑に書いたことが感想のすべてですが。

時間がたってふと思いだすのが、石神のマンションで石神と湯川が久しぶりに話すシーン。

問題を解くのに夢中になった石神にほったらかしにされて湯川が寝てしまうんです。これをなぜか思い出すんです。いろんなことが凝縮されたシーンだからかな。

2度目の今回は、石神の慟哭で泣いてしまいました。

悲しみがふりつもっていく・・・やはりラストの曲が沁みます~~。

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行列48時間は、暮れの2日間を福袋をゲットするために並ぶという話。

着眼点がすごいです。

ただ私は並んでいる人たちのそれぞれの物語をオムニバス形式で描くんだろうと思っていたんです。でも、全然ちがう。

並んではいるけれど隣りの人に場所を見てもらっていて、主人公は結構ウロウロするんです。買い物に行ったり、なんだかんだと。

そこらへんでドラマが動いていきます。

別働隊の動くし。

大人の落ち着いたコメディって感じでしょうか。

今夜も後半4~6話を録画して見たいと思います。

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ちなみに昨日はお昼もすごくて、MR.BRAIN、相棒、ガリレオの一挙再放送でした。

贅沢な年末っ~~♪

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2009年12月28日 (月)

ワッハ上方、もううんざり・・・

関西の人しかわからない話で、その上、解説もしないで申し訳ないんですが・・・。

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ワッハ上方が、今ある千日前から通天閣に移ると聞いて、詳しいことは何も知らない田舎に住む私は良い案だわ~これで決定ねと思っていたんです・・・。

だって、ワッハ上方って大阪の人はほとんど行かないでしょう。

私なんて最近までどこにあるのか知らなかったし・・・。

同じビルにあるジュンク堂(本屋)にはよく行ってたのに。(笑)

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観光名所である通天閣にある方が他県の人が観光ついでに見やすいだろうと思ったんですよ。

でも今日、一転して今の場所に存続ですって。

通天閣サイドと同等の低コストの条件を飲んで・・・。

だったら吉本さん、最初から言ったらいいでしょう~。

2年もゴタゴタして、あきれました。

そんなに千日前にこだわるのなら、自分たちで運営したらいいのに。

ほんとにもううんざり・・・。

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でも、こうなって思うのはワッハ上方を吉本が独占するっていうのもおかしい気もしますよね。

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日本一の蔵書を誇る国際児童文学館は閉館、ワッハ上方には1億円の府税を投入。

これもなんかおかしい。

てか、図書館閉館なんて有り得ない・・・。府立でも営業努力してほしかった。

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ただ、今回の存続には、来年度の入場者数を40万人(現在は5万人)にしないと即閉館という条件も入ってるそう。

吉本さんなら40万人集めるのは楽勝でしょう。

展示が主の上方演芸資料館はそれほどリピーターを望めるものではないし。

これを機に併設されているワッハホールがミナミの定番の小劇場として大きく育っていってほしいもんですね。

そうすれば、儲かってるから府税1億円なんていらないって言ってくれるかもしれないし。(笑)

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2009年ドラマの総括

今年もあと少し。

クリスマスツリーも片付け、年末モードの切り替わりました。

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そこで、2009年のドラマの総括をしたいなと思います。

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今年は・・・なんといっても海外ドラマをたくさん見た年になりました。

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話題にのぼることが多い「24」を見て、はまったのがきっかけで、軒並みダダダ~っとアメリカドラマを見まくりました。私好みの事件捜査モノばかりですが。

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あと、韓国ドラマは入門したって感じでしょうか。

10本ほど見たくらいで韓国ドラマを語らないで!という方もいるんだろうなあ~と思ってます。(笑)

でも、恋愛ロマンスやラブコメの良さを再認識させてもらいました。

ドロドロになってくるとしんどいのでドラマでは、避けてきたジャンルでしたが久しぶりにウットリすることができました。

今回はDVDで一気に見たんですが、そうではなくて、週に1,2話ずつゆっくり見て楽しむのがいいですね。地上波での放送を待ってます。

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さて、連ドラの話へと進めましょうか。

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全話見たドラマを書き出していきますね。

1月からの冬ドラマは、

ヴォイス、メイちゃんの執事、トライアングル、キイナ

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お正月早々なのに、ヴォイスキイナがかなりテンションの低いドラマだったので、なぜ?とかなりショックだったのを憶えています・・・。

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そんな中、メイちゃんの執事は昔の古き良き少女漫画のキラッキラの世界が繰り広げられて、唯一楽しませてもらいました。

20代の若手スタッフが作った作品で、まっすぐで素直なテーマも好感がもてたんですよね。懐かしいし、元気をもらえました。

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4月からの春ドラマでは、

ゴッドハンド輝、アタシんちの男子、臨場、BOSS、名探偵の掟、ザ・クイズショウ、ぼくの妹

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春ドラマは見たいドラマが多くてホッとしました。

ゴッドハンド輝の渡部さん。外事警察の渡部さんもよかったけど、病院長の渡部さんも好きでした。

名探偵の掟は、金曜深夜の時間帯ならでは、オトボケの強い個性的なドラマでおもしろかったです。

BOSSはとても華やか。竹野内豊さんのスーツ姿と珍しい三枚目の演技を堪能しました。

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【追記】

MR.BRAINを忘れてました。

ゴッドハンド輝の後のイレギュラーな時期に放送されていたのですっかり忘れてしまってました。年末に集中再放送されていますが、今見てみるとやはり華やかでおもしろいですね。

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7月からの夏ドラマでは、

官僚たちの夏、コールセンターの恋人

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どちらもおもしろかったです。それぞれのジャンルの王道をいってました。

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でも夏はこの2作しか見てなくて寂しくて、海外ドラマにシフト。DVDを借りまくりました。

おかげで韓国ドラマに入門し、話題だったアメリカドラマをチェックできました。

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10月からの秋ドラマでは、

東京DOGS、ライアーゲーム2、相棒8、ROMES、アンタッチャブル、外事警察

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秋ドラマはかなり充実してました。

ほとんどの曜日に見たいドラマがあって、それがうれしくて、ドラマのあらすじをフルバージョンで書いてしまいました。(笑)

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相棒8は神戸尊が加入。神戸というキャラをどう扱うのかこれが何よりの楽しみでした。

つい違法な捜査をしてしまう右京に、妙に優等生で注意しないと気がすまない神戸。おもしろいです。

今のところ、神戸は大好きです。(笑) 

本編のおもしろさは落差が結構あるんですが、右京と神戸のやりとりだけはどの回もいいんですよね。

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そして、外事警察

アクの強いダーティーなドラマ。私好みの作品で始終、圧倒されました。

誰もが自分の思惑で駆け引きを行い、事が想像できない方向へ転がっていく。こういう展開にはゾクゾクします。

そして、綱渡りのやりとりの末にかろうじて保たれる国益、国の安全。

脚本が素晴らしかったです。

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私の年間ベストをあげるとするならば、この外事警察です。

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そういえば、今年のGWにはハゲタカの一挙放送を見て感激したんでした。

外事警察もハイビジョンではなくNHK総合で来年のGWあたりに一挙放送してくれるといいですね~。

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年明けは元旦から相棒8元旦SPです。2時間半の超拡大版♪

ここのところ毎年、元旦に相棒SPが見られることがすごくうれしいです。

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今年もたくさんのドラマに楽しませてもらいました。

来年もいいドラマに出会えるように期待しています。

ドラマを作っている方達は予算がなくて大変かもしれないですが、パワーだけは失わないでがんばってください。

応援しています。

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ドラマファンのみなさま。

今年も1年、お世話になりました。

ドラマの話ができることが心の支えになっていました。

来年も細く長く続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2009年12月25日 (金)

クリスマスはMステSP、あと龍馬伝

毎年、ドラマの少ない年末年始に、バラエティーや歌番組を見て素敵な曲や新しい芸人さんの名前をおぼえる私。

クリスマスは、Mステを見ています。

世の中はいい曲がいっぱい。

MCが少なめで、どんどん歌を歌ってくれるので見やすいです。

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今回は特に福山さんの新曲「はつ恋」を聴きたくて。

CMで流れているサビ以外の歌詞が知りたかったんです。

歌詞を読むと、物語があってかなり切ないですね~。

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エグザイルの「ふたつの唇」、はじめて生で聴きました。

あと、HYの366日って曲が良かったです。すごい声量があるんですね。彼女。

ラスト、「君にさよならを」の桑田さんは、なんだか花咲か爺さんを思い出しました。曲と演出のせいかな。

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★ところで、私がゆる~~く悩んでいること。

それは・・・年明けからはじまる「龍馬伝」を見るかどうか・・・。

もう3ヶ月くらいほのかに悩んでます。

歴史では幕末モノが一番好き。でも龍馬に関しては切な過ぎる・・・。

メインに龍馬が来ると、なかなか・・・はまった時に辛いだろうなあ~と。

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司馬遼太郎さんの「龍馬がいく」も読み終えて数日、切なくて暗くて・・・(笑)。

「JIN-仁」も医療モノ + 龍馬だったので、見るのを躊躇してしまったんですよね。

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でもなあ~、来年は福山さんの龍馬にみんながうっとり~♪するんだろうし、私もちょっとはうっとり~♪したいし。(笑)

でも、おりょうにヤキモチやいたりしちゃうかな・・・。

龍馬を誰がやっても、おりょうにはやいちゃうんですよね。(笑)

※武田鉄也さんの龍馬にはそんなことないかな・・・。

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ぼちぼち・・・ちらちらっと、見ることにしようかなと思いはじめてます。

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外事警察・第6話最終回「その男に騙されるな」

FISHは、日本での警備参入を狙ったスペード社が送り込んだテロリストであるという線が濃厚となる。

住本(渡部篤郎)は愛子(石田ゆり子)とジュリオをテロリスト仲間から保護する。

そしてジュリオに新しいパスポートと1億円を渡すからテロリストの情報を教えるようにと取引を持ちかける。

迷うジュリオに愛子は「利用されるだけの人生から逃げられる。ほんとのあなたらしい人生が送れるじゃない・・・」と説得。

ジュリオは語り始める。

彼の本名はグラン。日本でテロの人員を集めること。そして起爆スイッチをつくり、クレメンテのもつ爆薬にセットすることが役割だった。スペード社については何も知らなかった。

住本は今後の指示を出す。

「明日、クレメンテの指示どおりに起爆スイッチを運べ」

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住本は有賀(石橋凌)にスペード社が黒幕であることを知らせる。

スペード社が進出するとその国には暴動やテロが起きる。そしてわが国の官房長官に取り入ってると。

すでにスペード社は今回の件を持ち出し、村松に自分たちの会社をアピールしていた。

「たかが金儲けのためにテロまで起こすと思うか?」

有賀にたずねられた住本は言い切る。

「やりますよ。金儲けのためだからこそ」

有賀は即座に倉田(遠藤憲一)に「村松官房長官とスペード社との親密度を探れ」と命じる。

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陽菜(尾野真千子)は倉田にもう1億円出してほしいと願い出る。

再び住本の部下として動いている陽菜を責める倉田。

それに負けず堂々と反論する陽菜。

「住本の動きを把握し監視してるのは私だけです。彼を陥れることもできます」

その言葉に心が動いたのか、倉田はあっさりと1億円を用立てる。

「クレメンテの居場所がわかり次第、連絡をよこせ」

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陽菜が外事4課に戻ると、床のコンセントにさされた盗聴マイクを回収する。

陽菜は五十嵐(片岡礼子)に協力を求める。

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ジュリオの携帯にメールが届く。

「女を人質にとり起爆スイッチを持ってこい」という内容。

住本はメールのとおりに行動するようにジュリオに言う。

ジュリオは愛子を人質にとり、テロリスト仲間と落ち合いアジトへと向かう。

慎重に後をつけてきた住本班も続いてアジトに潜入する。

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住本の隠れ家にやってきた陽菜は誰もいないことに驚く。

そして、五十嵐にたずねる。

「愛子さんをどこへつれていったんですか?

あなたは知ってるはずです。

私はあなたを住本に突き出すためにここに連れてきたんです。

あなたが外事を去った後、盗聴器を一新しました。このタイプを使っているのは五十嵐さんだけです。

私たちを裏切って何をしてたんですか?」

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村松官房長(余貴美子)の部屋に有賀と倉田が集まる。

有賀はスペード社の正体を村松に伝える。

倉田は村松がコスト削減のために警備部門の民営化を考えていることに言及する。

「国益の損失、国家機密の漏洩につながります」

だが、村松は動じない。

有賀がかわりに言う。

「くだらんゲームは早く終わらせたい。

クレメンテを逮捕してもスペード社には届くまい。ものは考えよう。彼らを利用してやればいい」

村松は官僚的で融通の利かない倉田をこの件からはずし、有賀と共にスペード社に会うことにしたのだ。

内々に手を組んでいたはずの村松の態度の変化に唖然とする倉田・・・。

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五十嵐は陽菜をクレメンテのアジトへと連れて行く。

愛子救出に必死になる陽菜に五十嵐は手を引けと言う。

「私はそんなに価値がないんですか?

住本にどうあがいても叶わないんですか?」

「あなたは住本のようにはならなくていいのよ。もとの場所へ帰りなさい」

「もう手遅れです」

アジトに飛び込んでいこうとする陽菜を五十嵐は気絶させる。

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アジトの奥から登場するクレメンテ。

彼がジュリオと愛子からはなれた隙に、取り囲む住本班。

「起爆装置は偽者だ。あきらめろ!」

クレメンテは懐から手榴弾を取り出し、「これを爆薬に投げ入れたら同じことだ」と言い放つ。

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スペード社の代表と会う村松と有賀。

「我々のビジネスの後押しをしていだだけるのですね」

喜ぶ代表を有賀は一蹴する。

「下手な芝居はやめろ!代わりの案を提示しよう。

重要防護施設の設備はさせない。先端技術の提供。雇用の確保。

そして、テロリストは日本にいなかったことにしてほしい」

代表は苦し紛れに言う。

「クレメンテがFISHと決まったわけではない」

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クレメンテと対峙している住本。

住本に有賀から電話が入る。

「今、どこだ?」

「クレメンテを追い詰めています。逮捕してスペード社の事を吐かせます」

「スペード社には触れない。クレメンテはCIAへ渡す。

お前たちはそこをひけ。

FISHはいなかったことにする。

クレメンテもジュリオと同じ偽造された経歴だ。FISHではない。

おそらくFISHはスペード社のでっちあげだ。

踊らされたんだよ」

有賀の説明をどうにも納得できない住本はクレメンテに銃を向け続ける。

「・・・お前はFISHだ」

「違う。FISHなんていない。すべてウソなんだ」

「ウソかホントかは問題じゃない。信じるか信じないかだ。

この世に真実なんてどこにもない。それでも人はなにかを信じる。

騙され層と裏切られようと、信じることでしか救われないからだ。

お前は何を信じる?利用されるだけの偽りの人生か・・・」

住本がクレメンテを問い詰めていると、突然、クレメンテが射殺される。

次に狙われた住本をかばったのは五十嵐だった。

かわりに撃たれてしまう五十嵐。

愛子とジュリオを逃がした後、五十嵐のもとに駆けつける住本。

「私、裏切ってた。

あなたたちの情報をCIAに売った。なぜかわからない。気がついたら私、取り込まれてた。

殉職させて住本班の一員として。外事として終わりたい・・・」

息を引き取る間際に五十嵐は住本にSDカードを渡す。

「・・・ずっと渡したかった。役に立つはずよ」

瀕死のクレメンテが手榴弾を手にする・・・。

そのあと大爆発が起こる。

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事の顛末を幹部達に報告する住本。彼は辞職願を提出し受理される。

五十嵐は殉職扱いとなる。

有賀は幹部たちに宣言する。

「あれだけ派手に爆発が起きてはFISHの存在を隠すのは不可能。FISHという国際テロリストは警察が追い詰め、被害の出ない場所で自爆した。それを統一見解とする」と。

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SDカードにはスペード社とFISHとされた男の写真があった。

有賀はスペード社の代表にそれを見せて交渉をやり直そうと提案する。

「文句があるのか?CIAにバラしてもいいんだぞ」

その一言でスペード社は引き下がる。

取引の内容を村松に報告する有賀。

彼も辞表を提出する。

「私なりに外から警察を変えてみようかなと思っています」と言い残して。

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ジュリオは海外に旅立つ。

愛子は植物状態の夫の世話へと戻る。

「ねえ、あなた、(病院から)うちに帰ろうか・・・」

愛子がそういうと、夫が反応する。

愛子の信じていた奇跡が起こる・・・。

警察を辞めた住本のもとへは妻子がもどる。

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倉田のもとをたずねる陽菜。

陽菜は五十嵐に気絶させられた後、意識を取り戻してアジト内に飛び込んでいったのだった。

そして、そこで爆発直前の様子を目撃していた。

「いい加減にしろよ。

またバカな妄想を言いに来たのか?」

「ですが、私は本当に見たんです!」

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手榴弾を手にしたクレメンテがそのまま息絶える・・・。

「五十嵐、今言ったのはほんとに写ってるんだな?

だったらあいつを本物のFISHに仕立て上げる」

そう言った住本が手榴弾を手にとり大爆発をおこした・・・。

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「私にマスコミからの取材が殺到しています。

現場をみたのは私だけですから仕方ないのですが。

どう対処したらいいでしょうか?

警察官がみずから爆破を起こしたなんてスキャンダルが出たら公安はふっとびますから。

おそらく頭を撃って記憶が混乱したんです。

バカな妄想は口が裂けても言いませんので。

私の処分を撤回し、今後も理事官のもとで働かせていただけるのならば」

「・・・似てきたな」と倉田。

「誰にですか!

本当によろしかったんでしょうか?あのようなものを街に放り出して。

生涯、公安で飼っておくべきだったのでは?」

「騙されるなよ。あの男に。

警察をやめたのはカモフラージュだ。

警察に籍を置いておいてはできない仕事もある。

送り込まれたんだよ。さらなる裏の裏に。

あらたな特命だ。」

倉田の話を聞き終えて、静かにニヤリと笑う陽菜だった。

(敬称略)

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最後の倉田と陽菜のやりとりとそれにかぶさる住本の姿。

ここはもうゾクゾクするくらいすごいシーンでした。

名作ですね。外事警察。

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ただ、最後の最後のシーンはいりませんね。

大感動していたのに、妙に冷静になって「刺されるのはいらんでしょ」って突っ込みをいれてしまいました。

あれはいらないです。

まあ、刺されてもたちあがる住本の姿がありましたから死にはしないんですが。

私としては忘れることにします。(笑)

続編、ずっと待ってます!!!

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更なる裏の裏に送り込まれた住本。

どんな仕事をするのか、めちゃめちゃ興味をもたせる展開で終わりました。

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外から警察を変えると言っていた有賀も同じような仕事をするのでしょうか。

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残された住本班は寂しそうでしたね。

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あと、陽菜の今回ゲットした1億円はニケの妻に渡したんだろうと勝手に推測しています。だから久保田の誘いにもまったく乗らなかったんでしょう。

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はじめに手を組んでいた村松と倉田。

でもあっさり村松は有賀の方にのったのにはビックリ。

村松も一筋縄ではいかない政治家の顔をもっていました。

面子をつぶされた形の倉田でしたが、結局は目障りだった有賀と住本が警察を去り、思い通りになったということで満足気。

ここらへんの展開ももうたまらないくらいゾクゾクさせてくれました。

すごいです!

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そして、倉田と陽菜。

「あの男に騙されるな」はここで登場する言葉だったんですね。

なるほど~と膝ポンしました。

陽菜が倉田のもとで働きたいために取引を持ちかけて、倉田に言われる「似てきたな」という言葉もカッコいい!

陽菜、ダーティーになりました。

叩き上げで成長しました。いいのかどうかはわかりませんが。(笑)

外事の仕事に魅せられて、もう戻れなくなってしまったんでしょうね。

もう戻れない、愛子と陽菜のこのセリフ、心に残ってます。

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この陽菜と住本がまたいつか組んで仕事をするドラマが見たいです。

なんだか続編があっさりと始まる気がしてしまいますよね。

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渡部さんは当然、こんな役をやらせたら天下一品。

それと意外にもはまり役だったのが尾野真千子さん。

知らなかった女優さんだから良かったのか、未熟でどう動くかわからない陽菜という新米刑事に惹き付けられました。睨みつける時、強い闘志が目に宿っていいんですよね。

五十嵐をはじめ外事4課のメンバーも個性的で良かったです。

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石田ゆり子さんのこの愛子。

ドロっとした部分と一途な部分とを併せ持つ女性で、丁寧に心理描写されていたので気持ちを理解することができました。

でも、あっさりと住本と離れて夫の元へ戻ったのはちょっと意外だったかな。

まあ、それでキレイに終わったんですけど。

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五十嵐の最期。

「気がついたら取り込まれてた」と詫びる彼女に、「わかるよ」と答えた住本の声音があまりにも優しくてホロっときちゃいました。

優しかったですよね。

五十嵐と住本ってきっと深い関係だったんでしょうね。それとも完全な同志だったか。

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遠藤憲一さんも石橋凌さんも余貴美子さんも当然、良かったです。

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いろいろいっぱい感想のある外事警察。

ほんとにおもしろかったです。

続編、つくってください。

待ってます。

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2009年12月24日 (木)

イヴは黄金伝説

今夜は黄金伝説を見ました。

イヴの夜に大笑い。

バラエティーを見るのは久しぶりです。

大笑いするのって体にいいですね。

細胞が活性化したみたい。

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今回は「2009年サバイバル大賞」を決定するということで、タカアンドトシ、オードリー、ブラックマヨネーズ、ココリコの4組0円生活に挑戦。

5時間もあるサービス版だったので、なんやかや用事をしながらのながら見で楽しませてもらってます。

ですが、そろそろ眠くなってきたので寝ます。

誰が大賞をとったのかわからないですが(笑)あとは録画しておきます。

またこんな番組をやってほしいです。

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この企画で忘れられないのが、濱口さんが大晦日に生放送で潜っていたヤツです。

年が明けても必死に潜っていた濱口さんを時々思い出すんですよね。

楽しかったけれど、大変そうでもありました。

なんにしても「獲ったど~」はおもしろいです。

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2009年12月23日 (水)

ライアーゲーム2・第7話

あのニヤ顔の牧園。

絶対に悪魔だと、手ひどく直が裏切られるんだと思っていたら、なんと!天使でしたね~。

いやあ~、ホッとしました。

お話は秋山がまた仕掛けて、それを葛城が引っくり返すという二転三転する展開。

優勢だったチームがガサ~~と引っくり返されて劣勢に。

なんだかこれも慣れてきたりして・・・。(笑)

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そんな中で存在感があるのはやはり福永。

この人はわかりやすい。完全にお金で動く人。

連戦の中で直や秋山と絆みたいなものができたのかと思いきや、主義は徹底してます。

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直が窮地に陥る中、ずっと彼女を守ろうとしてる秋山はカッコよかったですね。

しかし、結局は葛城に負けるのか?

直だけを負けさせたいなんて言ってたし、きっと秋山との間に何かあったんでしょうね。

次回はそのことにも触れられそう。

今回から登場かと思われたヨコヤはいつ出てくるのやら・・・。

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ドラマのライアーゲームはあと、2回で終わりだそう。

年内はこれで終了で、次回は1月12日です。

なんと年をまたぐとは・・・。

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2009年12月22日 (火)

東京DOGS・第10話最終回「決着のクリスマス」

甲斐崎(水上剣星)が神野に殺される。

由岐(吉高由里子)は西岡医師(ともさかりえ)と共にマンションに帰ってくる。

甲斐崎のところにいた由岐が神野(仲村トオル)と会わずにすんだのは、先に西岡に保護されたためだった。

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特殊捜査課にNY市警の三上(別所哲也)がやってくる。

三上は特殊捜査課を自分の指揮下に置き、由岐もこちらで保護すると宣言する。

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三上はすぐにアメリカの麻薬王ロッシが来日をしているという情報をつかむ。

ロッシが神野と麻薬の取引をするのではないかと三上は推理。神野と共にロッシの動きも探るようにと特殊捜査課に命令する。

さらに、三上らは神野とロッシが会食するという情報をつかむ。

神野がやってくると言われた場所に見張る高倉とマルオ。

だが、そこには神野は現れず、逆に高倉やマルオが狙撃される。

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どうして神野に動きを読まれたのか!と怒り狂う三上。

大友(三浦友和)は、神野は我々を翻弄するために情報を流したのではと指摘する。

面目をつぶされた形の三上・・・。

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三上は再び、ロッシの部下の会話から麻薬取引の日時と場所をつかむ。

特殊捜査課にもその検挙に全力を注いでほしいという三上に、高倉は反論する。

神野とロッシは反目しあう仲、本当に麻薬の取引をするのか?神野の目的はロッシの命なのでは?そういう高倉に、三上は聞く耳をもたない。

「目的など関係ない、神野とロッシを逮捕するだけだ」と。

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クリスマスカードが由岐に届けられる。

「由岐を自由にしてあげる。約束の場所で待ってる」

神野からだった。由岐はそれを見た途端、その場所がどこかを思い出し西岡に伝える。

由岐は三上の保護を嫌い、高倉とマルオのもとへ戻る。

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麻薬取引の検挙に向かう途中、高倉はロッシの娘のコンサートが都内で行われることを知る。

ロッシは娘の演奏会への出席を欠かしたことがない。だからきっと彼はコンサート会場に現れるはず・・・。

神野はそこでロッシを暗殺するつもりだと高倉は大友に報告する。

麻薬取引はロッシと警察の警備を手薄にするための罠だと大友は結論付ける。

高倉とマルオはコンサートへと直行する。

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案の定、麻薬の取引現場では神野もロッシの姿もなく、部下のみが逮捕される。

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クリスマスコンサートのバックステージに忍び込む神野一味。

彼らはロッシの暗殺を試みるが、高倉はそれを阻止する。

追いかける高倉を振り切って逃げる神野・・・。

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由岐はひとり神野との約束の場所へやってくる。

そこには神野が待っていた。

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高倉やマルオも西岡が伝えた由岐の言葉から推理してそこへとたどり着く。

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由岐が記憶を失ったのはやはり神野が目の前で射殺されたショックからだった。

それは組織内にいる裏切り者をあぶりだすために神野が仕組んだ芝居だったが、由岐は知らされていなかったのだ。

「あなたは私を救ってくれた。私もあなたが大切だった。

でも今、私が一番大事だと思ってる人があなたを狙ってる。

あなたはその人を殺そうとしてる」

由岐はマフィアだった神野についていこうとはしない。

「悲しいよ。君も私を裏切るんだね・・・」

由岐をかばって撃たれる高倉。続けてマルオも撃たれる。

乱闘の末、高倉はようやく父を殺した犯人、神野を逮捕する。

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高倉はマルオと由岐が見送る中、アメリカへ帰っていく。。。

(敬称略)

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かる~いドラマで、気楽に見ることが出来ました。

小栗旬さんのスタイルの良さとかとぼけた演技も楽しめましたし。

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ただ、水嶋ヒロさんは滑りっぱなしの一人芝居が気の毒でした。

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おもしろかったのは、

堀川の入院先でのやりとり。

大皿に皮を剥いたフルーツの山盛りで、高倉が「フルーツ、剥きすぎだろ。剥きすぎだ。動物園か・・・」

これには大笑い。発想がすごいです。おもしろすぎっ!

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あと、高倉のコーヒーの押し売りもおもしろかったです。

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それから、高倉家にとうとうマルオと由岐が訪問。

最高潮にてんぱってる高倉もおもしろかったですね。

やっぱりママからの電話だってバレてたのね。

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そして、最後は高倉の由岐を背負い投げするオチで終わり。

「投げられた~。私、女の子なのにぃ~~」

最後にこれが来るとは!好きな終わり方で良かったです。

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総括として、気楽に見られる刑事モノで楽しめました。

思い出した頃にスペシャルとかしそうですね~。

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2009年12月21日 (月)

お正月用のCM・フジッコなど

毎年、これを見ると年末だわ~と思うCMってありません?

私の場合は、フジッコの黒豆のCM。(笑)

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お箸でつままれた艶々黒々とした黒豆とあの厳粛な曲を聴くとは、もう一気に、「もう~いくつ寝ると~お正月ぅ~~」の気分に浸ってしまいます。

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今年も流れてますね。

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ちなみに、黒豆は大好物。

とてもフジッコのパックではたりません。

なので毎年、私が鍋いっぱい黒豆を煮ます。(笑)

母はあまり食べず、大半は私の胃袋におさまってしまいます。

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CMを見て喜んでいるくせにフジッコの売り上げに貢献できず、申し訳ない限り・・・。(笑)

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それと、今日はじめて見たのが、フジカラーのCM。

これ、長いですよね。

「フジカラーで写そ!」ってヤツです。

今年も、きりんさんと長瀬さんと掘北真希ちゃんの3人。

居間で鍋をしようとしていたら、トラがやってきて・・・。

トラが鍋の中身を食べちゃうっていう内容なんですが。

鍋がちょうどトラのお茶碗サイズだったことに驚いて思わず笑ってしまいました。

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それと、年賀状はほとんど出さないけれど、今年の「年賀状出しましょう」CMは雰囲気があっていいです~。

小栗旬さんとか榮倉奈々ちゃんのとか。

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クリスマス用CMがほとんどないのが寂しいですね。

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いろんな企業が四季折々のいろんなCMを流してくれるとテレビが活気づいてきてうれしいんですが。

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別に有名人が出なくてもいいんです。逆にいっぱい出てると興ざめだったりするし。

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ほら、フジッコなんて出演は黒豆だけですよお。(笑)

でもそれで十分、ありがた~~いお正月気分を味わえてます。

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2009年12月20日 (日)

ライアーゲーム2・第6話

天使と悪魔ゲームの本番です。

すでに葛城と他2名が有利な立場。

秋山の反撃がはじまるんですけど、これの細工を葛城に暴露されてみんなから批判されることに。

またまた、場は葛城の思い通りに展開し、直が圧倒的に不利な立場に。

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ずっと直が賢くなって物足りないとか言ってましたが、今回は彼女のバカがつくほどの人の良さが悪い方向で表面化。

秋山を信じて福永を救うのは後にすればよかったのに・・・。

大変なことになってしまいました。

秋山が直を守ろうとしてくれてますが・・・。

秋山、頼もしいです。いいなあ~・・・。

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ああ、そんな場合じゃなかった・・・。

福永が裏切るのはもう免疫ができてるというか、慣れてしまってますけど、あの牧園が直を裏切るんなんて信じられない・・・。

あの話が作り話なの?

だったら、もう人間不信になりそう・・・。

凹むなあ~~・・・。

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まあ、直のバカ正直が本領発揮された、この騙しあいの展開は、一番ライアーゲームらしいんですよね。

本来の姿といえばそうなんです。

次回、秋山の頭脳に期待するとします。

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ヨコヤも再登場しそうですね~。

楽しみです。

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東京DOGS・第9話「近づく過去からの罠」

高倉(小栗旬)にかかってきた電話の録音を聞いた由岐(吉高由里子)ははっきりと神野(中村トオル)の顔を思い出す。

警察で似顔絵が作成される。それは顔がわからなかった神野探しの大きな手がかりになる。

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都内で暴力団の抗争がいくつも発生する。

神野が動き出した途端のこの出来事に、大友(三浦友和)は関連があるのではと警戒する。

調べてみると、神野の組織が大口の麻薬取引を予定していて、その取引相手になりたい暴力団同士が競っている模様・・・。

やがて取引相手には2組が決定し、彼らは資金の調達をはじめる。

だが、高倉はこの取引そのものに疑問を持つ。

神野の組織はいつも取引先を綿密に調べ上げて決める。取引が決定してから資金を調達しないといけないような組を選ぶはずもないのだ。

高倉は入院中の甲斐崎(水上剣星)に神野について聞こうとするが、彼の意識はもどらないまま・・・。

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そんな折、取引相手の暴力団事務所を張り込んでいた高倉が撃たれそうになる。

高倉は神野に狙われていることを直感する。

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NY市警から大友のところにメールが届く。

アメリカのシンジケートのボスが神野と接触するために日本にくる。それに伴い、アメリカでの高倉の上司が日本に捜査協力でやってくるという。

大友は高倉に彼が来るまでに事件を解決してしまおうと発破をかける。

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由岐はマルオ(水嶋ヒロ)から高倉が撃たれそうになったと聞く。

彼女は高倉が自分のせいで狙われていることを知りショックを受ける。

その上、堀川(勝地涼)まで刺されたという知らせが。

高倉とマルオは、その堀川が得た「取引は今夜行われる」という情報のため慌ててマンションを出て行く。

一人取り残された由岐もマンションを飛び出していく。

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軽症の堀川や高倉、マルオら特殊捜査課が包囲する中に、麻薬の取引に組員たちがやってくる。

神野が来ない中、特殊捜査課は彼らを一斉に検挙する。

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マンションを出た由岐は甲斐崎の病室に向かう。

そして、意識を取り戻した彼に神野を呼び出して欲しいと頼み込む。

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神野は大友に電話し「もっと忙しくさせてあげますよ」と宣戦布告する。

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その後、甲斐崎の病院へやってくる神野。

彼の部下は警護の警察官を容赦なく撃ち殺す。

「なぜ裏切った?あんなにかわいがってやったのに」

神野は甲斐崎にそういった後、ためらいもせず彼を射殺してしまう。

(敬称略)

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神野は警察相手に何かを仕掛けるつもりなんですね。

甲斐先の入院先の警察官をも殺していたので、本格的な展開になりそう・・・。

そんな中、由岐が神野のところへ行ってしまいました。

自分で神野を止めようと思ってるんでしょうね。

それを知った高倉の反応をはやく見たいかも。前回のうろたえ方がすごかったので。

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あと怪しいのは精神科医。

彼女はなんか役割がありそう。神野サイドの人だったりして。

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それと、ミサと堀川のやりとりが好きです。

出てくると笑ってま~す。

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マルオのコント?は今まで以上に滑りっぱなし。。。

滑りっぱなしの滑りっぱなし・・・。

水嶋ヒロさんが気の毒になってしまって、全然楽しめない・・・。

あれはあのままでいいのかな・・・。

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次回、最終回は15?分拡大スペシャルだとか。

楽しみです。

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アンタッチャブル・第9話最終回「真犯人の告白」

鷹藤(佐藤智仁)は江島あかり塾長殺害容疑で全国指名手配になる。

だが、遼子(仲間由紀恵)は鷹藤の無実を信じ、取材を続行しようと洸至(小澤征悦)に匿われていたホテルから編集部へとやってくる。

あとを追ってきた洸至は鷹藤が借りていた隠れ家がみつかったと言い、遼子や遠山(要潤)らをそこへと連れて行く。

マンションには一連の事件の報道資料などが所狭しと置かれてあり、そのどれもが鷹藤が名なしの権兵衛だと指し示していた。

だが、それでも遼子は信じない。

編集部員が鷹藤のことを調べてみると、言われていることと食い違いが出てくる。

どうやら片山刑事(辻谷嘉真)が捏造した情報を遠山や洸至が信じていた様子・・・。

そんなところに鷹藤から電話が入る。

「信じて欲しい。片山に鳴海さんひとりではあんたを守りきれないかもしれないと言われて後を追いかけた。

そうしたら江島さんはすでに死んでいて、片山が襲ってきたんだ」と。

遼子は鷹藤を信じていると伝える。

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テレビでは・・・。

与党政民党と野党希望党が合併し新党世界を旗揚げし、週末にも設立パーティーが開かれるというニュースが流れる。

これは与野党の議員が移籍し急激に勢力を拡大しつつあった永倉の地球党に対抗するための動きだった。

これにより、新党世界は衆議院で圧倒的過半数になり、地球党の影響力は弱まることになる。

永倉(寺島進)は思わぬ反撃に遭ったのだった。

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永倉は遠山にこれからも力を貸してほしいと頼む。

遠山は人質がわりの父親を殺され、もう彼の言いなりになるつもりはないと断るが・・・。

永倉は、人口受精で生まれた遠山の子供の存在を明かし、まだ自分から離れることはできないと言う。

遠山は愕然とする。

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遼子宛てに届く名なしの権兵衛からのファックス。

「人間を一つ上の段階に進化させたい。その進化を邪魔するならば、もう君を守りきれない。名なしの権兵衛」

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遼子らは手がかりを求めて、再び鷹藤の隠れ家へ行く。

そこには遠山がいた。

遠山は化学兵器の資料とベランダの片山の遺体を見せる。

遠山が通報したのか洸至たち警察が部屋に駆け込んでくる。

「遼子、これでも鷹藤をかばうのか?」

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新党世界の設立パーティーが開かれる。

パーティーには永倉も招かれていた。

その会場には鷹藤と遠山の姿もあり、遼子は会場に駆けつける。

遠山は警察や遼子に鷹藤がこの会場で毒ガステロを起こすという名なしの権兵衛からのメールを受け取ったことを告げる。

鷹藤を信じる編集部員はみんなで毒ガスを探すことに・・・。

鷹藤は電話で遼子に言う。

「罠だとしても、やつを止められるのは俺とあんたしかいない・・・。

ずっと考えてた。

15年前、あんたの家を爆破する動機のある人物は誰なのか。俺を陥れるために片山刑事を取り込んで殺人までやらせられる人物は誰なのか。

名なしの権兵衛は・・・あんたの兄さんだ」

そばにいた遠山もそれに同意する。

「つらいだろうが、僕も同じ意見だ」

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遠山が不審者として連行された隙に洸至は遼子をホテルの部屋へと連れて行く。

「どんなに忠告してもお前は真実を追い求めた。

だったら真実から目をそらすなよ。

名なしの権兵衛は俺なんだよ」

洸至は語り始める。

洸至は父親に虐待されていた。彼は母親の浮気相手の子供だったからだ。父親は自分の子供である遼子だけを溺愛していた。そんな父親を母親は見て見ぬふりし、洸至は家に居場所がなかった。

そんな時、育英基金の旅行会で同じ境遇の永倉と知り合った。

この世界をよくするためにどうしたらいい?そうたずねる永倉に、永倉HDを自分のものにし、その莫大な金で世界中の子供を救ってやればいいと洸至は答える。

偶然、永倉の兄は3ヶ月後に死亡し、永倉は財産を手に入れた。

洸至が兄を殺してくれたと思い込んだ永倉は、彼を恩人と思うようになる。そしてその後、洸至が永倉を操るような力関係ができてしまった。

1ヶ月後、洸至は自宅を爆破し両親を殺してしまう。

両親から自由になった洸至だったが・・・。

ある日、育英基金の奨学生だった鷹藤の兄が彼に話しかけてくる。

「君が殺したんだろう?自分の両親を。

でも永倉さんのお兄さんを殺したのは君じゃない。誰にも言わないよ」

洸至は鷹藤の兄を怖くなり、彼の家を爆破したのだった。

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永倉が部屋にやってくる。

「せめて募金団の子供たちを非難させてからできないか・・・」

毒ガステロに子供たちを巻き込もうとする洸至を説得にきたのだ。

だが、洸至は永倉を殴りつけるだけ。

「あんたは俺に逆らうな。役割を果たせ」

驚く遼子に永倉は言う。

「私にとっては君のお兄さんが触れてはいけない闇だったんだ」

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会場では鷹藤が永倉に銃をつきつけ毒ガスのありかを聞き出す。

永倉はあっさり毒ガスのありかを吐き、すべて回収される。

部屋に警察が踏み込んで洸至は逮捕される。

「生まれ変わってまたゼロからやり直しだな」

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警察に連行される途中、洸至の車だけ海に沈む。

遼子は兄の犯行の一部始終を記事にする。

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数日後、遼子が鷹藤と歩いていると・・・。

それを見ている兄の姿が。

(敬称略)

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終わりました。

大方の予想どおり、兄が犯人でしたね。

二転三転してほしかったけれど・・・。

キレイにまとまっておもしろかったです。

ただ、もう20分くらい長かったら良かったのに。

時間がなくて描ききれてない部分があったような気がします。

永倉に脅された後の遠山の気持ちの変化とか描かれてないし、あと会場での毒ガスでの結末がバタバタ感があってわかりづらかったです。

鷹藤の行動とか、警察がどこまで事情がわかってるのか、伝わらないまま解決してしまったので・・・。

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1話から「名なしの権兵衛」の立ち位置がわからず、世直しをしたいのか、永倉サイドのダーティな人物なのか、また永倉より上の立場なのか下なのか、混乱することが多かったんですが、最後の兄の告白ですっきり納得できました。

このとらえどころのない感じはドラマの魅力でした。

あと、遠山が脅されて永倉サイドの言いなりになっていたり、騙されて取り込まれていた編集長とか、善と悪に分けきれないキャラの存在も良かったです。

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あとは、兄が最終回になってホラー化してしまったのには驚きました。

会場で遼子の後ろにいた時なんて充分、ホラーチックで怖かった。(笑)

昼間にあの怖さはないですよね。

兄というか、小澤征悦さん、とっても怖かったです。

洸至はまだ生きていて、遼子を見守ってそうなんでまたの登場を期待しています。

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結局、遼子は鷹藤の方を向いちゃいましたね。

「お墓に挨拶に行きたい」なんて、ちょっと大笑い。

そんな遼子に遠山だったら引いちゃうけど、鷹藤は受け止めてくれるんですよね。

遼子&鷹藤はお似合いってことなんですね。(笑)

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全体の総括としては。

編集長や遠山の父が死んだりという6話、7話あたりの誰が味方かわからないという展開は圧倒的な緊張感があり、ほんとにおもしろかったです。

でも結局は編集部からも裏切り者は出ず、その緊張感は鳴りをひそめてしまいました。

上でも書きましたが、名なし権兵衛とかサブキャラの扱いでは変化球が多くて、ものすごく楽しませてもらいました。

あの終わり方なら続編もつくれそうなんで、また見てみたいです。

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2009年12月18日 (金)

外事警察・第5話「突入」

大和田団地にFISHが大量の爆弾を持って立てこもっている可能性が濃厚となる。

そのため、有賀(石橋凌)は官房長官、村松(余貴美子)にSATの出動を要請し、許可をもらう。

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だが、住本(渡部篤郎)は捏造された情報で団地へと誘導されたかもしれない。我々の目を団地にひきつけ、別のところで爆発させるという同時多発テロの可能性も指摘する。

すでにテロリストがいる形跡もみつかっているため、有賀は今夜0時までに結論を出せと住本に迫る。

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住本は自分たちの動きや愛子(石田ゆり子)やニケのことまで知られていることに警察内部に内通者がいるのではないかと疑いはじめる。

そして、その真偽を確かめるためにジュリオから事情を聞こうとする。

だが、すでにジュリオは姿をくらましたあと・・・。

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ジュリオは仲間のテロリストと連絡をとっていた。

「警察は我々には手を出せない。まもなくテロは実行される。

その前に女を始末しろ」

ジュリオは仲間から銃を渡される。

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住本は自分たち、外事4課を探っていた男の後を五十嵐につけさせていた。

だが、男はかなり高度な訓練を受けたプロで、あっさりと撒かれてしまったという。

住本はより詳しい背景を外事4課の刑事達に調べさせる。

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ジュリオが愛子を呼び出す。

陽菜(尾野真千子)はさっそくゼロ(遠藤憲一)にそれを伝える。

住本が今回のテロ情報を偽だと疑っていることを聞かされていたゼロは、愛子をオトリにしてジュリオ確保に動く。

そのため愛子に300万円の謝礼とジュリオにも1億円を渡すと・・・。

ゼロは村松に連絡し、内閣官房機密費からその費用を捻出する。

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愛子のもとへと向かう陽菜に声をかける住本。

「お前にできるのか?

下村愛子の精神は限界を超えてる。これ以上使えば、彼女は壊れる」

住本にそういわれた陽菜は挑戦的に彼を見返す。

「壊れたら壊れたで仕方ないじゃないですか?国益のためなんですから。

主任に教わったことですよ」

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スペード社のオフィスへと招かれる村松。

スペード社の支社長は村松へ日本のセキュリティーを任せろと売り込む。

「我々は諜報機関さえ持たない日本とはわけがちがう。

まして情報管理もできないようじゃ致命的です」

村松はテロリストの情報を載せている週刊誌を見せられる。

マスコミにテロ情報がリークされていることを知った有賀たちは突入の予定を早めることになる。

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愛子が陽菜とともにジュリオに会いにいく準備をしていると・・・。

愛子の携帯が鳴る。住本だった。

「わかっていると思うけど、ジュリオはテロリストの一味だ。

やつらは容赦しないぞ」

「自分だけ逃げるの?

私を引きずり込んだのはあなたよ。勝手なのはあなたよ。

私はもうあとには戻れないの」

住本と話した後、愛子はジュリオと会うのをやめると言い出す。

「なんであいつなんですか?

なんで私じゃダメなんですか?私だってあなたを守る覚悟でいるんです」

「でも、私にはあなたは必要じゃない。

あなただって私が必要じゃないでしょ?」

陽菜はゼロに作戦を中止することを伝える。

ゼロはもはや有用性はないとして愛子と陽菜を切り捨てる。

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ニケが生前、用意していた贈り物の中に戦場にいるジュリオの写真をみつける住本。

本物のジュリオは2年前に死んでいた。ジュリオと思われていた男は別人で本物のテロリストだった・・・。

住本は愛子に会いにいく。

「ジュリオはあんたを殺せと命じられている。

それでもやってもらえますか?」

「私はずっと底なしの泥沼にいた。

あなたは突然あらわれて私を無理矢理そこから引っ張りあげて救ってくれたの。

騙されたからやってるんじゃない。

救ってくれたからやってるのよ。

あなたが望むならやるわ。」

それは住本さえ驚く愛子の本心だった・・・。

陰で二人のやりとりを聞いてた陽菜が住本に呼ばれる。

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愛子と住本、陽菜の3人はジュリオとの待ち合わせ場所に向かう。

愛子は銃をつき付けられながらもジュリオを説得する。

「警察の人に頼まれて・・・。ずっとだましててごめんなさい」

ジュリオの表情から殺気が消えていく。

「お願い、助けて。

殺してはいけない。彼らはテロリストじゃない」

ジュリオらはやはり大和田団地にわざと警察の目を向けようとしていた。

住本は即座に有賀に連絡し、突入をストップさせる。

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大和田団地で、爆弾だと思われていたものはただの肥料だった。

そして、潜伏していると見られたいたテロリスト、クレメントの行方も消えていた。

住本の班は今回のことで責任を背負わされ謹慎処分となる。

.

外事4課の動きを探っていた男の背景が明らかになる。

男の後ろにはスペード社の重役がいた。

その支社長は元CIA。

彼らは日本をテロの脅威で怯えさせ、自分たちの警備会社を売り込もうとしていた。

そのためにFISHを送り込んだのだった・・・。

スペード社の日本支社長は自社の株価の上昇にほくそえんでいた。

(敬称略)

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ぶっちぎりでおもしろいですね。外事警察。

ところで、すごい話になってきました。

自分の警備会社を売り込むために日本にテロリストを仕向けた?

なんというかビックリな展開ですね~。

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陽菜は言ってしまいましたね~。

強がってるんでしょうけど、壊れたら壊れたでいいなんて。

陽菜は浅い・・・。結局、手に負えなくなると投げ出すんじゃないの~。

住本のせいにするんじゃないわ~と腹がたちました。

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私にはあなたは必要じゃない、

あなたにも私は必要じゃないと、はっきり愛子に言われてました。

しっかり見透かされてるんですよね。愛子に。

ああいう風にはっきりと言える愛子を見直しました。

まあ、愛子の心の深いところに触れられたのは住本だけですから。

でも、今後はどうなるんでしょう・・・。

今回の終わり方だと、そんな愛子を裏切ってるのか?住本・・・。

そうでないといいんだけれど・・・。

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奥さんには離婚届を。

なんちゅ~勝手な手紙の文面。

でも、危険な仕事をしていても幸せが欲しかったんだろうな~と同情したりもして。

奥さんがどんな風に出るかも気になります。

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ニケの身重の奥さんにニケの死は到底言えないでしょう・・・。

久保田が怒ってる気持ちも真っ当だけれど・・・。

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まあ、なんといっても注目は来週のタイトル。

「その男に騙されるな」とか、、、。

公式HPのトップにあるこのコピー。

これが最終回のタイトルになるなんて・・・。意味深です。

いや~ん。。。住本がみんなを騙してるの?

でも、自己嫌悪でネクタイで自分の首を絞めていたシーンもあったし、住本がはじめから何かを仕組んで事を運んでいたなんてことはないでしょう。

きっと。

多分・・・。

いやあ~・・・どうなるんでしょうね。

考え始めると眠れなくなりそうなんで、考えないようにして土曜日を待ちたいと思います。(笑)

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2009年12月15日 (火)

アンタッチャブル・第8話

与野党の大物議員が永倉(寺島進)の地球党に続々と入党する。

一気に勢力を拡大させてきた永倉に危機感をもつ遼子(仲間由紀恵)や遠山(要潤)達。

永倉はまた子供の教育支援にも力を注いでおり、天才児が育っていると話題になっていた。

「天才児育成の永倉式能力開発システムで子供たちの才能を無限に伸ばしましょう」

テレビでは彼の能力開発塾の塾長、江原あかり(荻野目慶子)が力説していた。

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遼子は名なしの権兵衛の手がかりを求めて、その江原あかりに会いにいく。

「たまたま発掘した天才児を広告塔に仕立てた教育詐欺では?」

遼子の言いがかりにもあかりはまったく気にもとめない。

だが、その場に塾の天才児、葵慎太郎(嘉数一星)は自分の子だというホームレスの男が現れ、彼女の表情が一変する。

男が持っていた子供の頃の写真は、慎太郎とあまりにもそっくりだったからだ。

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遼子はさっそくその稲垣(浅野和之)から話を聞く。

彼は稲垣平八といい、日本屈指の数学者で11年前に失踪していた。

稲垣が話すのには、11年前、能力開発セミナーなるパーティーに出席。その場で意識を失い、翌朝目が覚めたら女性の傍らで素っ裸で寝ていたという。

彼はどうやら慎太郎はその夜、女性との間にできた子だと思っているのだ。

稲垣の言うとおり二人はDNA鑑定で親子だと認められる。

能力開発塾は優秀な人物に同様の事を繰り返して、天才児達を創りだしていたのだった。

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編集部に戻った美鈴は遠山にもまだ怪しい点があることを知り、握りつぶされる前にこのことを記事にして週刊アンタッチャブルに掲載してしまおうと遼子に提案する。

2日後、「永倉代表の能力開発塾は人間サラブレット工場」などという見出しが表紙を飾る。

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案の定、編集部にファックスが届く。

「君らの行動は度を越した。

知りすぎた人間は次々と消される。   名なしの権兵衛」

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身の危険を感じる遼子と美鈴だったが、城之内は最初に狙われるのはこの記事を立証することのできる稲垣だろうと予想する。

遼子は稲垣を探し出すが・・・。

稲垣は慎太郎と会った後、能力開発塾のビルの屋上から落ちて死んでしまう。

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また、遼子が兄の洸至(小澤征悦)と暮らすマンションが美鈴の時と同様に荒らされる。

遼子はあかりに呼び出される。

「(あの記事で)仕事を解雇されたわ。こうなったらなんでも話す」

あかりの元へ駆けつける遼子と洸至。

だが、能力開発塾に着いた途端、あかりは殺されてしまう。

犯人を追いかけていく洸至。

一人残された遼子の前に、乱闘しながら飛び込んでくる鷹藤(佐藤智仁)と片山(辻谷嘉真)。

鷹藤はとっさに片山の銃で彼を撃ってしまう・・・。

(敬称略)

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おもしろいです~。

名なしの権兵衛として怪しいのは3人。誰が犯人でもおかしくないですよね。

遠山と洸至は鷹藤を疑っていて、鷹藤は遠山を疑ってる。

やはり怪しいのは兄の洸至なんだけれど・・・。

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なんか鷹藤の兄って・・・梨野公平という名で、名なしの権兵衛に似てると言ってましたよね。

この梨野公平ってほんとに死んだんでしょうか・・・。

公平も優秀だったし・・・、遠山が公平だったりして・・・。

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でもやはり怪しいのは洸至ですよね。

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いやあ~。ほんとにおもしろい!

後半にいくほど、めちゃめちゃおもしろくなってきました。

次回最終回、楽しみです。

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2009年12月12日 (土)

ROMES・第9話「離陸」最終回

娘を誘拐された黒部(渡辺裕之)は、無事彼女を助け出す。

仰々しく脱走したシルバーフォックスはあっさり空手二段の黒部の娘に捕らえられる。

(どういうことよ・・・)

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ロメスが湾空内を歩いているデイビス教授をみつける。

成嶋(大倉忠義)はロメスルームに入って詳細を調べようとするが・・・入室を阻止する砂村(安田章大)。

デイビス教授に協力してテロを起こそうとしてるんでしょう?と問い詰める砂村に業を煮やしたのは成嶋ではなく、そばにいた藤堂(近藤芳正)だった。

藤堂がすべての計画の首謀者だった。

ロメスの06の機能を世界中に目撃させ、ヒンデルの評判を落としてライバル社からお金をもらう予定だったのだ。

藤堂は砂村を人質にロメスルームへ入り、成嶋に06を使ってVIPを殺すように命令する。

成嶋は、わざと自分を周囲に疑わせることで、ほんとうの首謀者をあぶりだそうとしていたのだった。

ロメスはすぐにデイビス教授が偽者であると見破る。これも藤堂の罠だった。

(流石ですね~。これは考えもしなかったです。砂村が疑うように仕向けていたんだから)

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藤堂はVIPに06を使おうとするが・・・。

湾空は民間の施設なので攻撃の06機能は最初からついてはいなかった・・・。

「デイビスからおそわりました。人は必ず過ちを犯す。それを前提にしてシステムを作り上げろと・・・」。

計画が失敗に終わった藤堂は悔し紛れに成嶋を人質にして湾空から逃げようとするが、警備や砂村の活躍で取り押さえられる。

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東京湾サミットは無事開催される。

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藤堂はかつてヒンデル社の裏の仕事をしており、デイビスと知り合った。

彼は父のようにデイビスを慕うようになり最期を看取った。

だが、藤堂は彼に感謝されたけれど、彼が愛し会いたがっていたのはずっと成嶋だった。だから藤堂は成嶋を失脚させてやりたいと計画を練ったのだった。

藤堂は成嶋にデイビスの最期の言葉を伝える。

「伝えるつもりはなかったけれど・・・。

彼はお前のことは恨んではいない。自分が正しいと思った道を歩いていけと言っていたよ・・・」

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藤堂に会った帰り、偶然砂村と鉢合わせする。

成嶋は、砂村に心中を話す。

「テロリストになっても尊敬してくれるか?とデイビスに聞かれた時、僕は言ったんだ。

あなたを軽蔑する、決して許しはしないって。

でもずっと気にかけてた。

もっとあの時、他の言葉をかけていたら・・・。

砂村が僕に言ってくれたように・・・絶対にあなたにそんなことはさせません。

そう言えていたら変わっていたかもしれない・・・」

成嶋は気持ちを爆発させポロポロと涙を流す・・・。

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数日後。

すっきりとした笑顔で成嶋は湾空のみんなに別れを告げ、ハルを連れてイギリスへと戻っていく・・・。

(敬称略)

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意外性があったのは、藤堂が首謀者だったこと。

成嶋がそれに気付いていたことも、カッコ良かったです。

さっすが~天才。

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ただ、最終回は大規模で、手に汗握る展開を期待したんですが・・・。

ほとんどロメスルームの一室で話が終わってしまった。(笑)

ちょっと残念。

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あと、なんといってもシルバーフォックス、しょぼい・・・。

その上、黒部の娘って空手二段なんですって。

あとでシルバーフォックスを捕まえるくらい強いならなんで連れ去られたのかと・・・。

ここはちょっと馬鹿にされたような展開でしたね・・・。

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最後は大団円。

ミュージカル風の演出もありました・・・。

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砂村は成嶋の後押しでまゆ子とカップルになりました。

明るくなった成嶋は縁結びまでしてしまう面倒見のいいヤツでした。

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あんまり・・・空港長のきなこが全然登場しなかったですね。

あとは・・・ハルがカッコいい成嶋についていけて幸せになったと。(笑)

そんな感じかな。

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【総括としては・・・】

ドラマが始まる前は期待がとっても大きかったんですよね。

でも、はじまるとずっと不完全燃焼状態が続きました。

小さく小さくまとめようとしてる感じ。もったいなかったです。

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2009年12月10日 (木)

ライアーゲーム2・第5話「天使と悪魔ゲーム」

4回戦を終えた直(戸田恵梨香)のところにセミファイナルの招待状が届く。

「ライアーゲームは勝てます。人を強く信じあえることができれば」

直は会場へとやってくる。

そこには秋山(松田翔太)や福永(鈴木浩介)も当然やってきた。

そして、秋山に唯一勝った事があるという天才、葛城リョウ(菊池凛子)も加わる。

彼女は秋山との対決を楽しみにしているようだった・・・。

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ゲームは前半戦と後半戦に。

事務局から1億円を貸し付けられ、前半戦で敗退したものは1億円の負債を抱えてしまうという。

前半戦は「天使と悪魔ゲーム」。

ディーラーのフォルリからルールを聞いた直は、騙しあうから敗退するものが出てくる。

みんなで協力したら負けることはなく、全員が勝ちぬけられると参加者を説得する。

参加者は、直の案に賛同するが・・・。

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葛城と、先に会場にやってきた葛城からお金を提供されていた2人は手を組んで他の参加者を罠に陥れていた・・・。

この3人が優位にたち、ゲームは続行されていく・・・。

(敬称略)

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はしょったあらすじで申し訳ないです。

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葛城は秋山に勝ったことがあるんですね~。

そして、いよいよその彼女との対決。

直の説得などに揺らぐことはなく、はじめから戦う気満々。

まったくルールを理解していない私でも楽しめてます。(笑)

福永が直たちの味方になっていて、アクの強さは薄れちゃったけど、秋山を含めたこのトリオ、好きです~♪

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やはり秋山の頭脳が頼りになるかな。ワクワク。

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セミファイナルの参加者はかなり豪華。

このゲームもおもしろくなりそうです。

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2009年12月 9日 (水)

ためしてガッテン「あなたのシミ消します!」消えるのか?ほんとに?

「あなたのシミ消します!冬の美肌復活大作戦」

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15分経過したくらいから見たんですが、シミをつくる元凶は紫外線だけでなく、他にもある。

それは・・・洗顔~!

特に洗顔の際に肌を手でこすることが良くないらしいです。

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ゴシゴシと手で洗うので、特に出っ張っている頬骨あたりに赤いシミができるんですんって。

そのシミを目立たなくする方法として、番組では、せっけんをネットなどでしっかり泡立て、肌に指があたらないように大量の泡で押すようにして洗うとよいと指導してました。

ホイップクリームのような弾力のある泡で撫でるように洗うって、せっけんの通販ではお馴染みの光景ですよね。

でも、あれよりももっとただふわふわと押すだけって感じでしたよ。

ゲストも実験してファンデが落ちてましたが、ほんとに落ちるのかな・・・。

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もちろん、しっかりメイクする目のまわりなどは先に専用のもので丁寧に落としておくこと。

また、ファンデをつけるときなども押さえるようにして、こすりつけない方がいいとか。

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泡泡洗顔を始めるのは、紫外線が弱まる秋や冬からが効果が出やすく良いそう。

数ヶ月かけてゆっくりシミが薄くなっていくそうです。

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でもね、じゃあ、たるみ予防などで行うマッサージなんかはどうなるの?

絶対にできなさそう。。。

頬杖なんかもしない方が・・・。(笑)

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番組に出ていたシミに悩んでいた女性は、1ヵ月それを続けてシミが薄くなったし、顔色がよくなったと言ってました。

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とりあえず、泡泡洗顔を取り入れてみようと思いま~す。

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※詳しくは公式HPを見てくださいね~。

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東京DOGS・第8話「思い出された約束」

由岐(吉高由里子)が思い出した記憶では、神野は何者かに至近距離から撃たれ死んでいた。

それを聞いた高倉(小栗旬)は落胆する。

「私は神野とはもう関係ないよね?死んだんだもん・・・」

怯える由岐に高倉は言う。

「俺はそうは思わない。

でも安心しろ。お前は俺が守る」

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特殊捜査課は神野の死を聞いて、どうしてそれが他から洩れてこないのか疑問視する。

「じゃあ、なぜ甲斐崎が神野を探してるんだ?」

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マルオ(水嶋ヒロ)らと共に診察に向かっていた由岐は甲斐崎(水上剣星)に拉致される。

甲斐崎は神野の居場所を教えろと由岐を問い詰める。

彼は神野を殺して組織を乗っ取ろうとしていたのだ。

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特殊捜査課は、由岐の携帯のGPSなどから彼女の行方を追う。

高倉とマルオは由岐をみつけるが、そこに神野の部下もやってきて三つ巴の銃撃戦に。

神野の部下はどうやら由岐が本物か確認しにきたようだった。

去って行く神野の部下を見て、追いかけて神野と対決しろと言うマルオ。

由岐に心を残したまま、その救出をマルオに任せて神野の部下を追う高倉だったが・・・逃げられてしまう。

マルオもまた、甲斐崎に再び由岐を連れ去れらてしまう。

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由岐の発した暗号を解読して、彼女の拉致されているところに駆けつける高倉とマルオ。

今度は無事由岐を取り戻し、甲斐崎の身柄を拘束することに成功する。

「(守ってやるといったのに時間がかかって)すまなかった・・・。由岐」

由岐は、にっこり微笑むばかり。

「そうだ!思い出したの・・・神野との約束・・・」

会話を中断するように高倉の携帯がなる。

「高倉の息子か・・・大きくなったな。

よく由岐を助けてくれた。礼を言うよ・・・」

神野からだった。

「神野ぉぉぉ!!!!」

(敬称略)

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とうとう神野登場。

あの声は・・・あの方ですよね。(笑)声でわかりました。

さて、どうなるのか。

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高倉は由岐が好きだんったんですね~。いつの間に。(笑)

由岐が連れ去れてからは、腑抜け状態。

もしかして、今回のことで自分が由岐を好きになっていたことに気付いたとか?

そうかも。

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あと、今回のママ電話。

ママ「悩んでるの。ママね。ティラミスをはじめてみようと思ってるの」

高倉「ティラミス?それ、始めるとか始めないとか、そんなものかな?」

ママ「なんかね。ダイエットにもなるらしいのよ。ヨガみたいなもんなんだけれどね。どう思う?」

高倉「それは、ピラティスじゃない?」

ママ「あら?ママ、なんて言った?」

高倉「ティラミス」

ママ「あら~?それはデザートじゃない? やっだ~~」

高倉は携帯を投げ捨てようとしてましたが・・・。

これ、ウチの母のノリと同じでビックリ~~。

憶え間違い、言い間違いが多いんですよ~。

高倉はたまの電話での会話でしょうけれど、ウチなんて1日何度もありますからね。(笑)

ほとんどこんな会話で一日終わるって言う・・・。

いやあ~どこのおウチでもあることなんですね~。

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ほか、ミサと益子と堀川のシーンで。

敵がいないかどうかを確かめるために、堀川が放り出されてましたね。

敵が撃ってこないから、大丈夫って・・・。

おもしろい。

これは他の刑事ドラマではないです~。(笑)

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警視庁にママがお弁当を持ってきて、それをマルオが目撃。

やっと電話の相手がママだってことマルオにバレたかしら?

彼氏を倒す高倉のクビを絞める妹。。。

妹も案外強いのかも。(笑)

マルオが無表情でそれを見ていたのがナイスでした。

あの表情はツボにはまりました。

はじめは軽く引いてしまっていた水嶋ヒロさんの壊れっぷりが前々回あたりから、楽しくなってきました~。

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さてさて、神野も登場、おもしろくなってきました。

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2009年12月 7日 (月)

相棒「鶏と牛刀」と古沢良太さん

先週の相棒「鶏と牛刀」はおもしろかったです。

社会保険庁のお話。

神戸が右京さんと小野田官房室長の密会内容を知りたくて、変装して近づいたりとおもしろいシーンが多かったです。

脚本は櫻井武晴さん。

神戸使いがお得意なのかも。楽しかったです。

最後の小野田の語りも頷けるものがあったし。。。

良かったです。

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それと、その相棒の脚本も担当されている古沢良太さんにも注目。

今は外事警察を書かれているんですね。

代表作は、ほかに「ゴンゾウ」や「三丁目の夕日」などなど。

wikiで見たら、古沢さんは「ふるさわ」ではなくて、「こさわ」さんと読むらしい。

そして、1973年生まれとか。

驚きました。

外事警察の公式HPの古沢さんの文章を読んでいて、てっきり50代以上の年齢の方かと思ってました。

あれは硬派なおじさまが書く文章ですよお~。(笑)

とても30代の方だとは・・・。

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と思っていたら、櫻井さんも70年生まれとか。

あの右京さんを生み出している相棒の脚本家さんってみんな50代以上のベテランの方なんだろうと思っていたので驚きました。

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2009年12月 6日 (日)

外事警察・第4話「裏切り」

ジュリオの携帯の情報から峰谷科学という営業実態のない会社が浮かび上がる。

肥料工場を買い取って爆弾工場にしたのではないかと住本班は推測する。

元従業員の情報では爆弾らしきものが2トン作られたという。

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陽菜(尾野真千子)は愛子(石田ゆり子)のもとを訪ねる。

「愛子さんが受けた苦痛は常軌を逸してる。私は住本を許せない」

陽菜は自分のことを棚にあげて住本(渡部篤郎)を批判し、田村と名乗っていた住本の本名を明かす。

「住本は愛子さんたちの事を使い捨てにするつもりなんです!」

「・・・陽菜ちゃんは違うの?あなたなら最後まで逃げずに守ってくれるの?」

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陽菜は無断で愛子に接触したことが住本にバレて捜査からはずされる。

「どうして愛子さんを登録しないんですか?

いつでも切れるようにですよね?愛子さんを見捨てるんですか?」

愛子は住本にも怒りをぶつける。

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峰谷科学からトラックが3台、飛び出してくる。

工場の中を捜査すると爆弾を作った痕跡と、床に827という血文字が残されていた。

住本はテロリストを追い詰めた後はSATを出動させて欲しいと警備局長、有賀(石橋凌)に要請する。

有賀はすぐに村松内閣官房長(余貴美子)にそれを伝える。

テロリストの背景と情報源を教えろという村松に、サード・パーティー・ルールを盾に口を閉ざす有賀。

村松は肝心な情報を明かされず全体像が見えないまま、決断を下さざるを得ない状況に苛立つ。

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ジュリオが愛子の理容室にやってくる。

それを知った住本は愛子のもとを訪れる。

住本はジュリオを無視するように、護衛もついているので安心してほしいと言う。

さらに、もう作業を頼むことはないし、これまでのことは感謝していると丁寧に頭を下げる。

愛子はそんな住本をただ無言で・・・睨みつけるのだった・・・。

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村松は倉田警備企画課理事官(遠藤憲一)と料亭に招く。

二人は大学の先輩後輩の仲だった。

今は公安の影のボス、ゼロとなっている倉田に、村松は手を組まないかと取引を持ちかける。

「情報が欲しいの。国際会議を前にして大量の爆薬が行方不明なの。」

「いいでしょう。有賀局長に問題があれば更迭していただきたい」

「もちろんよ~」

倉田は取引にのる。

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愛子はジュリオの店へ出かけていく。

護衛している刑事から報告を受けた住本は帰宅した愛子に問いただす。

「どうして行った?

外事警察の協力者だとわかったら殺されるぞ!」

「大丈夫よ~、ジュリオは私に惚れてるの。

聞かないの?ジュリオとナニを話したか?」

「あんたの仕事は終わった。ただの理容師に戻れ!」

「逃げるの?あなた~、私の事を怖がってるみたい~・・・」

住本は黙り込んでその場を去る。

愛子は今夜、ジュリオからあらたに聞き出したことを話しそびれてしまう。

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翌日、愛子は陽菜を呼び出し、住本にとメモを渡す。

だが、陽菜はそれを住本に渡そうとはしない。

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村松官房長宛てにテロ対策国際会議を中止しろという脅迫状と人間の耳が届く。

自分がターゲットになっていることを知り愕然とする村松。

同じ頃、ニケの死体が発見される。

血文字のDNAと脅迫状とともに送られた耳がニケのものと一致する。

ニケは殺される前に住本に手がかりを残したのか・・・。

ニケの死体を見て、力なく床に崩れる住本。

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陽菜は倉田にスパイになると伝える。

その上で、倉田の言う「住本は公安の生んだ魔物だ」という根拠をたずねる。

「教えてやろう。

住本の父親も外事警察だった。

住本が12歳のとき、父親は秘匿作業でモスクワに行った。敵に情報が洩れてる中でだ。

出国の直前に毒をもられたんだ。東側のスパイに。

そして植物状態のまま3年後に死亡した。

母親もあとを追うように自殺。

警察と政府は外交問題を恐れて病死で片付けた。

殉職にもしてもらえなかった。

だから、おそらくあいつは法も警察も仲間も信用していない。

ついでに警備局長が住本をかわいがる理由を教えてやろう。

住本の父親は局長の身代わりになった。

有賀がいくはずだったのに、住本の父親が志願して若きキャリアの身を守ったんだ」

・・・陽菜は愛子の件を洗いざらい倉田に話す。

「理事官、下村愛子を取り戻したいんです。

正式に登録してゼロの力で守ってもらえないでしょうか?」

渋る倉田に、愛子が住本にと渡したメモを見せる。

ジュリオが、電話の相手と話していた内容だと言い添えて・・・。

「住所か・・・大和田団地・・・」と倉田。

.

住本は有賀にニケの事を報告しにいく。

ニケは警察との関係を抹消した人物。金銭の保障もなし。ニケの死亡は家族にも伝えられず、官房長官にも身元不明で押し通すという有賀。

住本は不満を爆発させる。

「結局あのときと同じじゃないですか?

警察を変えるんじゃなかったんですか?

親父の枕元でそうおっしゃってましたよね?

この国にテロを防ぐためのまともな法律があれば、我々は問答無用で被疑者を引っ張れるんです。

それができないから、協力者を危険にさらして情報をとるしかない。

何も変わってないじゃないですか!」

「この国でインテリジェンスのなんたるかが理解されるには時間が必要だ」

「テロのひとつくらい起きた方がいいんです!!」

住本は激しく憤る。

「問題発言だな・・・」有賀は苦笑する。

.

住本班はタレコミがあったとして大和田団地に急行させられる。

住本は血文字にあった827号室を調べる。

管理人に聞いてみると、その部屋は外国の商社が4日前に借り上げたという。引越し業者が重そうな荷物を運び込んでいたとも。

827号室がテロリストの潜伏場所であることが濃厚となる。

だが、住本は何か釈然としない表情のまま考え込んでいる・・・。

さらに団地敷地内にあるトラックを外から調べるために和泉外事技術調査技官が呼ばれる。

調査の結果ではそのトラックには1トン分の爆弾らしきものが積まれていることがわかる。

残りの爆弾はどうしたのか・・・すでに団地内に運び込まれたのか・・・。

大和田団地にSATの出動要請が出る。

「住本を出し抜いたな。どこがいい?希望の部署は?」

倉田は陽菜の望みどおり愛子を正式に協力者として登録する。

.

ジュリオのバーへ再び愛子が訪れる。

住本はそんな愛子のもとへ駆けつける。

愛子は住本に得意げに言う。

「録音したわ。ジュリオの電話。

ジュリオは私に落ちてるの。

いい?

あなたたちには私が必要なのよ。あなたは私を切れない」

そこへゼロの部下とともにやってくる陽菜。

「愛子さんに金輪際、指一本触れないでください。

私の協力者です。

あなたは愛子さんを運営する自信が最初からなかった。

だから私にやらせようとした。

お母さんと重なって見えますか?

血も涙もない人だと思ってたけどれど、意外と脆いんですね」

愛子はそれを聞いて動揺する。

.

住本はニケの血で827と書かれた写真を二人に見せる。

「俺のもっとも信頼している協力者が殺された。

あいつの血だ。

敵のアジトの部屋番号だ。

おそらくこいつがあんたからもらった情報とも一致する。

俺とあいつとの間ではな。7はこう書くんだ。

これはあいつの字じゃない。

俺たちを誘導するための罠だ。

あんたは偽の情報つかまされたんだ。

ジュリオはな、あんたを騙してるんだよ。

あんたに落ちてなんかいない。

それとも、あんたがジュリオに落ちたのか。

向こう側について俺たちを騙してるのか!

どっちだ?下村愛子!

どっちだ!!」

住本は愛子と陽菜に詰め寄るが、ゼロの部下によって引き離される。

愛子と陽菜は思いもよらない彼の言葉に激しく動揺する。

(敬称略)

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今回のはもう鳥肌がたつくらいすごかったです。

最後の住本と愛子と陽菜のシーンは圧巻。

ここへ行くまで、ぐわ~~っと盛り上げてくること!

すごいです!!!

手に汗握る展開でした。

映画でもここまで緊張させられることは滅多にないですよ~。

はあ~。。。疲れた。(笑)

今回で一気にお話の行方が見えてきて、前半でもつれた糸がキレイに整理されました。

このままの緊張感を保ったまま、来週に突入。

来週のタイトルも「突入」(笑)

.

おもしろすぎます!

ほんとこのドラマは神ドラマになりそうですね。

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緊張が頂点に達した最後のやりとり。

女性ふたりが大暴走。

あまりのことに住本、頭クラクラ~って感じでしたね。(笑)

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住本にニケのことを聞かされて、陽菜は愛子が偽の情報をつかまされてるってことに気付かないとヤバイのでは?

もうそこまで答えは出てるんだから。

それを倉田に打ち明ける度胸は無さそうだけれど・・・あって欲しい!

.

住本のうわべだけを見て愛子を操ったのは陽菜の方。

自分が何もできなかったことを住本のせいにして怒りまくってるし。

愛子の行動すべてを住本がやらせたように報告してるし。

大体、超新人でまだ何も外事警察のことがわからないのになんであんなに先輩を批判できるのか・・・。

.

陽菜って名前からしてそうでそういう役回りなんでしょうけど・・・。

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母親と愛子をだぶらせていることを指摘する陽菜は冷酷でした。

ただ、脆い住本を知ってホッとするならまだしも、なんで嘲るのか・・・。

冷たい人間だって批判してたはずなのに・・・。

陽菜の中の利己的な出世欲が見え隠れしてますよね。

きつい言葉にグサ~と住本の体に矢が刺さったのが見えるようでした。

.

愛子はそれを聞いて住本を見る表情が揺らぎました。

夫のことで一緒に地獄を見てもいいと言ってくれた住本ですから、信じたい気持ちの方が強かったはずですもの。

まあ、自分に母親を見ていたと言われて、愛子がどう思うのかわからないですが・・・。

もう用がないと言われプライドが傷つけられたから、再びジュリオに近づいたんでしょう。

でも、その奥底では住本を愛しはじめてるのかも。必要とされていたいのかも。そんな気もしますね。

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愛子の陽菜を見る表情もこれまた絶妙で、いろんな感情が・・・。

住本との対比で、陽菜の中の未熟さゆえの暴走や出世欲に、自分がつき合わされていることにも気付いたはず。

.

数ヵ月後に爆発で陽菜が負傷しているシーンがちらちら登場するので、陽菜も愛子も今の状況を立て直すことは出来ずにこのまま巻き込まれていくってことなんでしょうか。

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あと、陽菜の同僚?である所轄の刑事、久保田が住本を追尾していました。

陽菜のためというより、これも自分を売り込みたかっただけかと。

けど、あんな情報を公安に握られていたら出世は難しそう・・・。

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住本のセリフにありましたが、テロを防ぐためのまともな法律がないって怖いことですね・・・。

それからサードパーティールールについて。

これは公式の「秘匿ファイル」の中に詳しく解説されています。

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※ドラマだけで解説なんて知りたくないわ~という方はここで読むのをやめてくださいね。

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ドラマだけを見ていた私は、CIAと日本警察の間でだけ情報を共有するという紳士協定で、たとえ首相でも教えてもらえないというのはちょっと怖い気がしたんですが。

そうでないとCIAから情報を教えてもらえないらしいです。

政治家が親しい記者に少しでも情報をもらしたら大変なことになるという理由もあるとか。公安の有賀は政治家の裏の部分をすべて調べ上げているらしく、危なくて話せないっていう感じとか。

なるほど~と思いつつ、今回は村松自身が狙われているかもしれないのに、なんにも教えてもらえないというのもちょっとかわいそうな気がしました・・・。

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あと、セリフの中でちょっと浮いた印象をもった「インテリジェンス」という言葉。

あえて使ったそうで日本語ではぴったり表現できる言葉がなかったそう。

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さて、ものすごい盛り上がりをみせた第4話。

残すはあと2話。

まだまだ二転三転しそうですよね~。

楽しみで仕方ないです!!!

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2009年12月 5日 (土)

ROMES・第8話「過去」

成嶋(大倉忠義)は拘置所にいる葵(国仲涼子)に面会しにいく。

そこで葵がもらったメールの話を聞く。

ロメスが導入されていることもセキュリティーセンターがメンバーを募集していることも、そしてロメスに06という機能があることも。

ただ葵は06の内容については知らなかった。

「ずっと・・・私とあなたは似ていると思ってた。

いろいろなことを自分の中にだけ押し込めて、それで過去の何かにずっととらわれているんじゃないかって・・・。

私にとって、それは弟の汰嘉の死。

あなたにとってそれは・・・」

成嶋は葵にメールを送ったのがデイビスだと確信していた。

「優弥、もし私がテロリストに協力しようとしていたら、それでも師と仰いでくれるか?」

.

サミット対策警備会議

前回、各国首脳の受け入れ拒否をしていた成嶋は、一転して受け入れに賛成し、警備の強化する場所を指示する。

成嶋の態度を不審に思ったセキュリティーセンターのメンバーは、様子がおかしくなった昨日の成嶋をロメスの映像でたどってみる。

それで、彼が子供からカードを渡されている映像をみつける。

手元を拡大すると、カードには「君の助けが必要だ。デイビス」という文字が・・・。

砂村(安田章大)はデイビスが成嶋の恩師でテロリストに協力していたと言われていた人物であることをメンバーに伝える。

.

一方、シルバーフォックスの二人(初回登場)が拘置所から脱走する。

拘置所の防犯カメラにはその数時間前に彼らに面会に来た人物の姿が・・・。

デイビスだった。

.

セキュリティーセンターの黒部(渡辺裕之)は率直に成嶋にたずねる。

「我々はあなたがデイビス教授とつながっているんではないかと疑っています」

成嶋は嘲笑するばかり・・・。

「自分自身の影に怯える。疑心暗鬼になる。

まさにみなさんのことですね。

疑いたければ疑えばいい・・・」

.

成嶋はセキュリティーセンターで孤立していく。

そんな彼に砂村はめげずに話しかけていく。

「成嶋さん、あの贈られてきた紅茶とチェスのコマはなんだったんですか?」

「・・・両方ともデイビス教授との思い出の品です」

「成嶋さんはデイビス教授に協力しようとしてるんですか?」

成嶋は再び口を閉ざしてしまう・・・。

.

デイビスの言葉が成嶋の頭の中でこだまする。

「優弥、これで満足してはいけない。

私たちは理想とするセキュリティー理論への通過点に立ってるに過ぎない」

.

サミット首脳来日 前日

黒部は、成嶋とデイビス教授が組んでテロを仕掛けてくるという最悪のケースも考えて行動しようとメンバーに話す。

サミットにあわせて閑野(草刈正雄)も帰国する。

閑野は「湾空の利益を害するものは私が全力をあげて阻止する」と宣言する。

.

だが、黒部の娘がシルバーフォックスに誘拐されてしまう。

身代金を要求され、引渡しにはセキュリティーセンターの3人が指名される。

黒部を含めた3人(杉浦太陽、古舘寛治)は身代金を渡すために湾空を出ていく。

.

大事なときにロメスを操作できる人物は成嶋だけ・・・。

黒部は急遽、砂村はロメスへのアクセス権を与える。

.

首脳陣が来るまで、あと2時間

珍しく成嶋は砂村に話しかける。

「誘拐や脱獄の手引き・・・それら一連の動きがもし僕だったらどうします?

もし僕がデイビスに協力してメンバーを危険な目に遭わせて、これから来るVIPを誘拐、殺害しようとしていたら?」

「どうしてそんなことを聞くんですか?」

「砂村は知らないだろうが、ロメスには06という機能が存在します」

「成嶋!」

二人のやりとりを黙って聞いていたヒンデル社の支社長、藤堂が成嶋をたしなめる。

だが、成嶋は黙らない。

「ロメスは01~05の機能がある。

監視、探索、追跡、警告、防衛、状況によってそれぞれのステージが起動する。

そして、06の機能が攻撃です。

ロメスは主に、海外の軍事施設に取り入れられている。

有事に備え、攻撃の機能が必要になります。

このことはヒンデル社でも一部の者しか知らない。トップシークレットです。

06はレーザーの熱放射によって対象物を焼き尽くす。いわば最終手段です。

起動方法は湾空で僕しかしらない。

それを使えばVIPを殺害することは簡単です」

僕を信じられるかと挑むように語りかけてくる成嶋に砂村は今度は堂々と言い放つ。

「そんなことはないと信じてます。

けど、もしそうなら、俺がなんとしてでも成嶋さんを止めます。

絶対にあなたにはそんなことはさせません。

俺の命にかえても」

(敬称略)

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成嶋を誰も信じてないって・・・。

砂村は前に成嶋から信じてもらったのに・・・。

最後には命にかえてもそんなことはさせないって言ってたけど・・・。

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葵のこともつきとめ、短くても一緒に仕事をした仲でしょうに・・・。

成嶋を信じてやってくれ~~とずっと思っていた1時間でした。。。

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あと、デイビス教授はセキュリティーシステムを追求するためにこんなことをしてるのかも。ドラマ中での語りを聞いていて、そう思いました。

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あと、ちょっと気になったのが桜井。あののんびりした子が冷たい表情をしてましたよね。

それから、梶谷。デューク更家さんみたいな運動・・・。指先までピンと立てて体をくねる、くねる~。おもしろかったです。

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さて、来週は最終回。

もりあがってくるんでしょうか?

もりあげてきておくれ!!(笑)

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2009年12月 3日 (木)

ライアーゲーム2・第4話「回らないルーレット」

大将戦がはじまる。

ゲームは「回らないルーレット」。

「親」となるプレイヤーが4つのうちひとつに玉を入れる。

「子」がそれを当てることでチップを稼げる仕組み。

親はどこに玉があるのかわかるため、相手をいかに騙して別のところにチップをかけさせるかという駆け引きが重要となる。

直(戸田恵梨香)は対戦相手の妙子(広田レオナ)に言いように惑わされ、どんどんチップを取られてしまう。

直が「親」になり玉を入れた番号を妙子にすべて当てられてしまうのだ。

その妙子を裏で操っていたのは福永(鈴木浩介)だった。

彼は月の国を勝たしてやるかわりに自分に多額の金をよこせと取引を持ちかけたのだ。

妙子はそれに承諾して、必勝法を教えてもらう。

「直ちゃんはウソをつくとき、まばたきするんだ」

そんなことで勝てるのかと半信半疑の妙子だったが、本番でほんとにまばたきをして番号を教えてしまう直・・・。

妙子は福永を信用する。

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次々とゲームに勝利していく妙子。。。

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秋山(松田翔太)は、味方である福永を疑いはじめる。

だが、福永を白状させている時間はなく・・・。

ゲーム会場にいる直は持ってるチップをすべてゲームにかけることに・・・。

妙子は自分の勝利を確信する。

が、実際に勝ったのは直だった。

「・・・実はわかってたんです。妙子さんがどこにかけるか。

私、まばたきしたから・・・」

すべては直の作戦だった。

愕然とする妙子に、

「私たちはあなたたちを救済します。

ほんとの敵は、欲望につけこんで人々を狂わせてしまうライアーゲーム事務局です」

直は勝利した金を月の国のメンバーに分けてやる。

福永はその残りをもらって納得する。

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ゲームが終了する。

「次はセミファイナル。最後に残っているのは楽園です。

勝者になればこのライアーゲームに終止符をうつことができるかもしれません」

エリー(吉瀬美智子)は意味深なことをいう。

(敬称略)

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「俺にひとことあっても良かったんじゃないか?」

思わず秋山からグチが・・・。(笑)

今回、秋山は完全に蚊帳の外。そりゃ、文句も出ますよね。

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いつまでも頼ってばかりじゃいけないと思ったから。

秋山にとっては寂しいんじゃ・・・。

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「確かにいつか来るはずだ。あいつが一人で戦う時が・・・」

そう言ってたのが、気になるぅ~~。。。。

秋山メインじゃないと、こっちが寂しい。。。(笑)

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シーズン1を見ていたんで、誓約書が出てきた時は笑ってしまいました。

福永らしい・・・。

あと、あのアイスのカップに入ったチョコのお菓子。

名前は忘れましたが、私もあれ、食べたい。(笑)

グリコですよね。買ってこよ~~っと。

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来週からは準決勝。新しいキャラが登場しますね~。

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2009年12月 2日 (水)

東京DOGS・第7話「過去とのつきあい方」

由岐(吉高由里子)は高倉(小栗旬)に自分が神野の恋人だったことを打ち明ける。

高倉は彼女が黙っていてことに怒り、二人の間がギクシャクしはじめる。

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麻薬取引で捕まえた神野の部下の事情聴取が行われる。

だが、神野の情報はその顔を含めほとんどわからない。

そんな中、鈴江(志賀廣太郎)は神野の組織が野球賭博をしているという情報を得る。

近く行われる日米対抗野球でも賭博は行われ、登板するシャークスの矢野(塚本高史)がそれに関与しているという。

高倉とマルオ(水嶋ヒロ)は矢野の張り込みを始める。

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高倉に冷たくされ沈む由岐。

見兼ねたマルオは仕事が終わったら3人で食事をしようと言い出す。

高倉を先に由岐のもとへ帰した後、マルオはデザート用にとケーキを買いに行く。

だが、そこで矢野の練習場所にいた男をみつける。

とっさに後をつけるマルオ。

そして、男が賭博に参加してる組事務所に入るのを目撃する。

マルオは大友(三浦友和)に報告し、単独でその事務所に忍び込み賭博の証拠をつかんでくる。

高倉と由岐はマルオの大胆な行動に驚くのだった。

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翌日、賭博の元締めなど関係者を一斉に逮捕する特殊捜査課。

矢野からも事情を聞く高倉。

「肩の手術とリハビリで1億以上の借金があり、一度だけと八百長をしてしまった。それからは脅されて言いなりに・・・」

高倉は、すべてを失ったと絶望する矢野にきっとやり直せると励ます。

日米対抗野球を投げきった後、矢野は警察に逮捕される。

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マルオが食事をセッティングしてくれたことで、じっくりと話す時間がもてた高倉と由岐。

ほとんどの記憶を取り戻した由岐だが、神野の顔となぜ自分がNYにいたのかだけがまだわからないという・・・。

神野は自分にとって優しい人で、彼に夢中だったという由岐。

「悲しいね・・・、全然違う思いで同じ人を追いかけていたなんて・・・」

そう辛そうに言う由岐に、高倉は「(由岐手作りの)オムレツがかたい・・・。もっと柔らかく作れる方法を教えてやる」と言って和ませる。

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由岐はまた少し神野のことを思い出す。

それは何者かに至近距離から撃たれる神野の姿だった。

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楽しかったです。

あの最後の由岐の記憶では、神野ってもう死んでそうですよね。

誰かが入れ替わって「神野」をやってるとか?

麻薬とか賭博とかに手を広げてるみたいだし・・・。

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あと、この会話。

益子(東幹久)「このままじゃ、クリスマスも正月も休めないぞ~」

ミサ(大塚寧々)「クリスマスは私が休みますから。益子さんは出てくださいね!」

益子「なんでだよ!クリスマスを休んだからってナニするわけでもないでしょ!」

ミサ「ナニしますよ!!街を歩いて寂しげな男に探しますよ!」

マルオ「聞き込みじゃないですか!それ~」

ミサ「しまった~~!」

益子「仕事のついでにやってよ~~!」

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ミサ「そういうファミリーな感じ、大ッキライっ!!」

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言いたい放題のミサがかなり好き!天真爛漫な感じ。

おもしろいキャラだわ~。まわりの男性刑事も大らかでいい感じです。

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ジムでの女の子の胸のやりとりとか、マルオでも笑えるようになってきました。

高倉と由岐の間で気を遣ってるのでも笑えます。

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ママ電話の変化球も楽しんでます。

今回は呼ばれずとも実家にもどる高倉。

秀樹~、カンゲキ~はおいておいて。

クラシアンのCMって、てっきり関西地方のみのローカルCMだと思ってました・・・。

だって、あまりお金のかかってない感じのCMだったんですもの。

全国区だったなんて・・・初めて知りました。

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由岐がNYに行ったのは、まだ謎。

渡米する神野を追いかけたってこともあるでしょうけど。

以前、由岐の姉が自分の事が原因でアメリカに行ったと言ってたので、そこら辺で何か込み入った話がありそうですね~。

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ところで、神野は誰が演じるんでしょうね。

それとももうすでに登場してる人?

来週が楽しみです。

(敬称略)

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2009年12月 1日 (火)

オレオレ詐欺をあしらうお婆ちゃん【訂正しました】

これは2009年7月30日に書いた記事です。

でも、最近流れているCMを見て解釈を間違えていたことを発見しました。

なので訂正しておきます。

詳しくは記事の下に。

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今日、テレビを見ていたら、

AC ジャパン(旧 公共広告機構)のCMが流れて、思わず泣きそうに。。。

お茶の間で突然、泣かされるのは、つらいですわ・・・。(笑)

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それは、おばあちゃんが「オレオレ詐欺」の電話の相手と長々と話してるCM。

CMを見ながら、

「この電話の相手はオレオレ詐欺?それともほんとの息子さん?」

と何度も母に聞いてしまいました。

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相手はオレオレ詐欺で、お婆ちゃんはそうとわかって、やんわりとからかっているんですけど。

あんまりほのぼのとしたやりとりだったんで・・・。

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でも、母はしっかりCMの意図を理解してました・・・。

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CMは、離れて住んでいる親に定期的に電話をかけて声を聞かせてあげましょう。そうすれば、オレオレ詐欺の電話にだまされることもなくなりますよ~というもの。

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お婆ちゃんのやさしい雰囲気と、最後のナレーションにグッときます。

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短縮バージョンだと泣かないんですが、長バージョンだと泣けます。

CMとして秀逸だと思うので、チャンスがあったら見てみてください。

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私のようにお茶の間でスイカを頬張りながら、一生懸命、涙をこらえる羽目になれますよ。

いや~~ん。

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※残念ながら、公式サイトには短縮バージョンしかUPされてません。テレビでの偶然の遭遇を期待するしかないんですが・・・。

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~~~~~~~~~~~~~

最近流れているこのCMには、「母さん、俺だよ。こうたろう」

お母さんも「こうちゃん、今度いつ会えるの?」

という息子と母親の会話を発見しました。

これ、以前はなかったと思うんです。

あれば、上のような勘違いはなかったと思うので。

10月あたりから新たに追加したんじゃないかと。

ネットで調べてみると、母親が本当の息子と話してるのか、オレオレ詐欺の電話に応対しているのかわからないと質問している人が結構いましたからそれに対処したのではないかと・・・。

お母さんと息子として聞いてみると、普通の会話でもう泣けるCMじゃなくなっちゃいますね・・・。

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