東京DOGS・第8話「思い出された約束」
由岐(吉高由里子)が思い出した記憶では、神野は何者かに至近距離から撃たれ死んでいた。
それを聞いた高倉(小栗旬)は落胆する。
「私は神野とはもう関係ないよね?死んだんだもん・・・」
怯える由岐に高倉は言う。
「俺はそうは思わない。
でも安心しろ。お前は俺が守る」
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特殊捜査課は神野の死を聞いて、どうしてそれが他から洩れてこないのか疑問視する。
「じゃあ、なぜ甲斐崎が神野を探してるんだ?」
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マルオ(水嶋ヒロ)らと共に診察に向かっていた由岐は甲斐崎(水上剣星)に拉致される。
甲斐崎は神野の居場所を教えろと由岐を問い詰める。
彼は神野を殺して組織を乗っ取ろうとしていたのだ。
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特殊捜査課は、由岐の携帯のGPSなどから彼女の行方を追う。
高倉とマルオは由岐をみつけるが、そこに神野の部下もやってきて三つ巴の銃撃戦に。
神野の部下はどうやら由岐が本物か確認しにきたようだった。
去って行く神野の部下を見て、追いかけて神野と対決しろと言うマルオ。
由岐に心を残したまま、その救出をマルオに任せて神野の部下を追う高倉だったが・・・逃げられてしまう。
マルオもまた、甲斐崎に再び由岐を連れ去れらてしまう。
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由岐の発した暗号を解読して、彼女の拉致されているところに駆けつける高倉とマルオ。
今度は無事由岐を取り戻し、甲斐崎の身柄を拘束することに成功する。
「(守ってやるといったのに時間がかかって)すまなかった・・・。由岐」
由岐は、にっこり微笑むばかり。
「そうだ!思い出したの・・・神野との約束・・・」
会話を中断するように高倉の携帯がなる。
「高倉の息子か・・・大きくなったな。
よく由岐を助けてくれた。礼を言うよ・・・」
神野からだった。
「神野ぉぉぉ!!!!」
(敬称略)
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とうとう神野登場。
あの声は・・・あの方ですよね。(笑)声でわかりました。
さて、どうなるのか。
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高倉は由岐が好きだんったんですね~。いつの間に。(笑)
由岐が連れ去れてからは、腑抜け状態。
もしかして、今回のことで自分が由岐を好きになっていたことに気付いたとか?
そうかも。
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あと、今回のママ電話。
ママ「悩んでるの。ママね。ティラミスをはじめてみようと思ってるの」
高倉「ティラミス?それ、始めるとか始めないとか、そんなものかな?」
ママ「なんかね。ダイエットにもなるらしいのよ。ヨガみたいなもんなんだけれどね。どう思う?」
高倉「それは、ピラティスじゃない?」
ママ「あら?ママ、なんて言った?」
高倉「ティラミス」
ママ「あら~?それはデザートじゃない? やっだ~~」
高倉は携帯を投げ捨てようとしてましたが・・・。
↑
これ、ウチの母のノリと同じでビックリ~~。
憶え間違い、言い間違いが多いんですよ~。
高倉はたまの電話での会話でしょうけれど、ウチなんて1日何度もありますからね。(笑)
ほとんどこんな会話で一日終わるって言う・・・。
いやあ~どこのおウチでもあることなんですね~。
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ほか、ミサと益子と堀川のシーンで。
敵がいないかどうかを確かめるために、堀川が放り出されてましたね。
敵が撃ってこないから、大丈夫って・・・。
おもしろい。
これは他の刑事ドラマではないです~。(笑)
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警視庁にママがお弁当を持ってきて、それをマルオが目撃。
やっと電話の相手がママだってことマルオにバレたかしら?
彼氏を倒す高倉のクビを絞める妹。。。
妹も案外強いのかも。(笑)
マルオが無表情でそれを見ていたのがナイスでした。
あの表情はツボにはまりました。
はじめは軽く引いてしまっていた水嶋ヒロさんの壊れっぷりが前々回あたりから、楽しくなってきました~。
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さてさて、神野も登場、おもしろくなってきました。
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