ライアーゲーム2・第3話「17ポーカー」
中堅戦は太陽の国の秋山(松田翔太)が2ゲームを奪う調子の良さ。
だが、負けている菊池(眞島秀和)はこの2ゲームの内容を見て、ジョーカーを操る必勝法を探り出していた。
ボクサーだった菊池は試合中、相手のパンチをかわすため、人並みはずれた動体視力を身につけていた。それで、カードの並びを探り、ジョーカーの位置を知ることができたのだ。
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3ゲーム、4ゲームと続けて、勝利をおさめていく菊池。
秋山の負けが続いて、直はタイムの間に月の国のメンバーに話す。
「ここで勝負したら事務局が儲けるばかり。自分たち、太陽の国が勝てばその賞金を月の国に渡して誰も損をしないようにするから」と。
菊池はその提案に乗ると言い出す。
「自分の手を悪くしたので、俺たちを信用してくれ」と言うが。
それは罠で菊池は秋山からまた1ゲーム勝利する。
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だが、次の6ゲームは秋山が勝利する。
自信満々の菊池は自分の有利は変わらず、秋山の勝ちはたまたま起こったことだと気にかけなかったが・・・。
中堅戦の勝敗が決まる最終の7ゲーム。
やはり秋山が勝利する。
自分の負けが確定して、崩れ落ちる菊池。
「なんて運のいいヤツなんだ・・・」
そういう菊池の言葉に秋山は17ポーカーの必勝法を語り始める。
・・・。
「お前は動体視力を使ってジャーカーの位置ばかり探っていた。
だが俺は17枚、すべてのカードを操っていた。
今度は目だけじゃなくて、頭も鍛えるんだな、菊池」
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次はいよいよ大将戦。直がゲームに挑戦する。
(敬称略)
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すごいんですけど・・・秋山。
17枚のカードの並びを20パターン近く頭で読んでいるなんて・・・。
賢すぎる・・・。
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菊池のすごさなんて、はるかに凌駕してるじゃないですか!
ほんと頼もしい・・・。
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直がなんと言っても、さりげなく自分の作戦の中に組み入れて利用しちゃうし。
シーズン1もほんと頼もしかったけど、そんな彼はシーズン2でも健在です。
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菊池に種明かししてみせた後のいたぶるような残酷な笑顔がなんとも秋山らしい・・・。
歯止めがかからないくらい才気走ってますよね。カッコいいぞ!
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さて、次は直。
ほんとに戦えるの?
どんな風に秋山と福永が助けてくれるのかが楽しみ。
それとも福永は・・・彼の本領発揮で裏切るのか・・・。(笑)
とにかく楽しみです。
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