東京DOGS・第6話「潜入捜査で絶体絶命」
由岐(吉高由里子)の記憶が少し戻る。だが、彼女は神野との関係をたずねる高倉(小栗旬)に何もいえなくなってしまう。
高倉の父を殺した神野が自分の恋人だったことがわかったからだった。
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特殊捜査課では、強盗で取り調べた者の話から、近く神野の組織が大きな麻薬取引を行いそうだと予想する。
調べてみるとやはり取引があり、相手は室井組と判明する。
時間がないことから高倉は室井組に潜入捜査をすることに、それにムリヤリ参加するマルオ(水嶋ヒロ)・・・。
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やがて、高倉とマルオは室井と対面することに成功する。
二人は室井に麻薬の取引があるなら自分たちにも流してほしい頼む。
室井の命を救ったこともあり、高倉らは取引日時や場所を教えられる。
室井の口からは神野らしき人物の話も出て、いよいよ緊張感が漂うが・・・。
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高倉から詳細を報告され取引先を見張る益子(東幹久)と堀川(勝地涼)。
だが、それはウソの情報で彼らは室井の手下に捕まってしまう。
「俺たちを裏切っていないのなら刑事達を始末してみろ!」
室井にそう迫られて、二人は益子たちを東京湾に沈めるフリをする。
それでようやく室井の信頼を得るのだった。
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本物の取引がはじまる。
麻薬取引が成立し、その現場をおさえる特殊捜査課。
だが、神野だけは取り逃がしてしまう・・・。
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後日、聞き込みで鈴江(志賀廣太郎)が神野を追って日本に来ている裏切り者がいるという情報を拾ってくる。
その裏切り者、甲斐崎(水上剣星)の写真を見て驚く高倉とマルオ。
由岐のバイト先で吉村という名前で働いていた男だった。
彼も由岐から神野の情報を得ようとしていたのだった。
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由岐は潜入捜査から無事戻った高倉に自分が神野の恋人だったことを告げる・・・。
(敬称略)
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今回もおもしろかったです。神野関係は全然進んでないけれど・・・。
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お豆さんって・・・関西だけの言い方じゃないんでしょうか・・・。
飴ちゃんとか、お芋さんとか、関西以外では通用しないと思ってたんですけど。
ちょっとビックリしました。
・・・。
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何気に重要な手がかりを拾ってくる鈴江。
もしかして・・・何か今後、役割があるのかな。ミサも有能そうだし。
益子と堀川はダメダメ担当なのかな。
特殊捜査課が前面に出てきておもしろくなってきました。
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今回のママ電話もいい感じ。
「ママね。病気なの~。韓流スターにはまちゃって~」
「え?いまさら?」
なんか自分に言われてるみたいで・・・。
最近韓国ドラマを見始めたので~。
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韓流スターで盛り上がる高倉家。
一緒になって盛り上がる妹の彼氏に、「なんでお前がここにいる?」と言わずに黙ってビンタする高倉。
おもしろ~~。大笑い!今回一番笑ったシーンでした。
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