東京DOGS・第4話「宿敵からの挑戦状」
望月パンに、「製品に毒物を混入されたくなければ一億円を出せ」という脅迫状が届く。
犯人の手口から田村(板尾創路)という男が浮上する。調べると彼は1ヶ月前に出所、現在行方不明だった。
大友課長(三浦友和)は以前、彼を逮捕したミサ(大塚寧々)に捜査を任せる。
田村は企業脅迫事件を次々と成功させ、若者の間ではちょっとしたヒーローだった。ミサは自身の結婚が破談になっても田村逮捕に執念に燃やしのめりこんだのだった。
そして、その時の反省か以来、彼女は事件とは距離を置くようになっていた。
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高倉(小栗旬)とマルオ(水嶋ヒロ)はミサの指揮のもと、捜査を開始する。
一億円の受け渡しがはじまる。
が、失敗。
一億円は取られなかったが、かわりに望月パンは毒入りパンをスーパーに置かれ、自社製品の回収をはじめることに。
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その騒動がテレビで放送され、田村がミサの前にあらわれる。
田村は自分の関与を否定する。アリバイもあった。
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念のために田村以外の線も捜査していた高倉は、望月パンに内定を取り消された大学生たちがいることをみつける。
その一人が1億円の受け渡し現場にいたことも。彼らは田村の手口を徹底的に模倣していた。
犯人らのいる大学にむかう特殊捜査課のメンバーたち。
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由岐(吉高百里子)のガードを命じられていた堀川(勝地涼)も喫茶店での大学生の噂話から犯人らを知り、大学へと駆けつける。
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犯人らが逮捕される。
それを見届けた堀川は即効で由岐のいる喫茶店にもどるが・・・。
そのころ、由岐は記憶を少し取り戻し、そのことを吉村(水上剣星)に告げていた・・・。
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深夜、宮田の死体が発見される。
由岐を監視している吉村は、ボスである神野を裏切っていた。
神野の命令で裏切り者探しをしていた宮田は吉村に捕まり殺害されたのだった。
「そろそろ、状況を煽って潜伏してる神野をあぶりだす作戦に出よう」
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大友から神野の組織の幹部、宮田が日本に入国していることを聞いて、密かに捜査していた高倉は落胆する・・・。
(敬称略)
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今回は笑いどころが少なかったような・・・。
いつも冒頭、食べ物ネタで笑いをとろうとしてるんですね。今頃気付きました。
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今回のママの電話は「オレオレ詐欺」。
「奏ちゃん、振り込んでいい?」っていう電話。
意外性があって、ウケました。(笑)
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強烈に浮いている存在なんで、今まであえて触れなった妹の彼氏ですが、今回はお風呂上り姿で登場。
さすがに触れないわけには・・・。(笑)
高倉の言うとおり、ほんと彼は何者なんでしょうね?
彼の存在にオチはあるのか。(笑)
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神野関連で動きが出てきたので、こちらがメインになってくるといいんですけど。
本編がゆるゆるなんで、引き締まってきて欲しいもんです。
でも、普通の刑事モノじゃないしなあ~。
そのわりには笑いが少なくなってきてるのが心配だし。。。
ブツブツつぶやきながら、来週も見たいと思います。
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