9月のDVDドラマ「BONES」
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なんといってもタイトルが好き!
「骨」ですよ!(笑)
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このドラマは元々、法人類学者で作家である女性の著作が原案になってるんですって。
主人公はその女性をモデルにしてるそう。
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主人公、テンペランス・ブレナン博士は、法人類学者でベストセラー作家。ジェファソニアン研究所で勤務。
この研究所が広くてキレイ!
彼女は美人だけれど、いわゆる空気を読めない発言が多く、我が道をゆくタイプ。専門分野の追求以外はまわりにも無頓着。
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相棒はシーリー・ブース。FBIの殺人捜査班の特別捜査官。元軍人。遺体の骨から情報が欲しい場合、彼女の協力を得て捜査。
大抵、いっつも一緒にいます。
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このブレナン博士の仲間というか部下が、アンジェラ・モンテネグロ(画家:頭蓋骨から生前の顔を復元。テンペランスの親友。芸術家らしく解放的でおおらか)。
ザック・アディ(ずば抜けたIQの持ち主で助手。人見知りが激しい)。
ジャック・ホッジンズ博士(昆虫胞子と鉱物の専門家。なんでも陰謀だと思ってしまう空想好き。変人)。
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この5人にシーズン2からカミール・サローヤン所長(しっかり者、ブースとワケあり)が加わり、6人体制でお話が進んでいます。
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メンバーの中、テンペランス、ザックとジャックは、研究に没頭するタイプで明るいけれど人と接するのが苦手。
まったく気付かず相手の気持ちをえぐるような発言をして、周りをうろたえさせてます。
トップのテンペランスからしてそんな人なんで、研究所のみんなはノビノビ。
チームワーク抜群。言ってみればオタク系ばかりが集まって仲良くやってるんですよね。(笑)
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人との付き合いが苦手な私には、ほんとうらやましい職場です。
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そんなテンペランスにとって、職業柄、真っ向から人と向き合い、その心理を見抜く能力に優れているブースは別世界の人。
裏表がなく誠実で気さくなブースの人柄を信頼した上で、彼のことが興味津々なんですね。
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シーズン1は事件重視でしたが、シーズン2はその6人の関係性がいろいろと変化してきて楽しめます。
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恋愛模様もチラチラあって、おもしろいですよお。
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