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2009年9月に作成された記事

2009年9月30日 (水)

9月もおわり

ここ半年、友達のご両親に町でスーパーでよく会う。

ものすごい愛犬家で、犬を家に一匹で置いておくのはかわいそうと留守にすることはなかったのに。

そろって外出。

もしかして犬が亡くなったのか~?んなわけないかと思っていたら・・・。

今、気付きました。

友達んところは犬を飼い始めてもう10年以上・・・。

12、3歳くらいかな。

亡くなってる可能性も高いんだな・・・。

いつまでも生きてると思ってる私はおめでたいのか・・・。

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歳を取ると時間は駆け足で過ぎていくし・・・、年々、去年と一昨年の区別がつかなくなる。

果てはどれだけの時間がたったのかもわからずに過ごしていて。

「怖っ!」とたまに思ったりしながら、またまた区別のつかない毎日に戻って埋没してくんですよね。

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ところで、ダイエット!

3キロ減、達成しました。

欲を出してもう0.5~1キロだけ落としたい・・・。

こっからは体脂肪率を下げたいので、有酸素運動をメインにした方がいいんでしょう。

家にあるエアロバイクじゃダメかな。。。

週に2回だけくらいならウォーキングとか、ジョギングできるかな。

無理だろ~な~・・・。

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いつか飼ってる犬に誘われて散歩に出たいもんです。

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2009年9月28日 (月)

9月のDVDドラマ「タルジャの春」

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テレビショッピングの商品企画をするタルジャ(チェリム)。

33才独身のキャリアウーマン。

ベテランとして職場では上司や部下から頼られているものの・・・。

恋するチャンスには恵まれず恋愛経験はナシ。歳月だけが流れてしまっていた。

頭の中の恋愛妄想は人一倍なのに、実際はぽわ~んと鈍くて男性にくどかれていても気付かないタルジャ。

ある時、気楽に同期のセド(コン・ヒョンジン)を食事に誘ったら、それがきっかけで交際を申し込まれ一気に彼氏もちに。

浮かれまくるタルジャだったが、即効で職場の仕事仲間と二股されていることが発覚、大ショック・・・。

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クリスマスの夜。

もう一人の彼女、ソンジェ(イ・ヘヨン)を連れているセドを目撃。

彼らに対抗して、ひょんなことから知り合った恋人代行業の年下男テボン(イ・ミンギ)を雇ってアツアツのところを見せ付けるタルジャ。

だがその後、自棄を起こして深酒を飲んだ彼女は、さらに「セドに復讐してやりたい」と大枚をはたいてテボンと1ヶ月の恋人契約を交わしてしまう。

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数日後、忘年会をしていたタルジャのもとに、番組スタッフの乗った車が横転、多数のけが人が出たという知らせが入る。

このままでは生放送に穴があく・・・。

タルジャは急いで職場に戻って、セドやソンジェや仲間たちと力をあわせて番組を放送し終える。

プライベートはどうであれ、仕事になったら一致団結。一緒に困難を乗り越えていく仲間。

その結束は固い。あらためてそのことに気付かされて、爽快な気分のタルジャ。

彼女は復讐心をしまい込み、セドに友達宣言をして帰ってゆく。

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街をそぞろ歩いていたタルジャは、デボンとの恋人契約も解消しようと決心する。

そこへやってくるテボン。

「この年まで恋することはなかったけれど、仕事を一生懸命やってきたの。

私はそんな自分を誉めてあげたいわ」

吹っ切れたタルジャを見て、復讐を批判していたテボンはうれしそう。

「恋人契約は1ヶ月。これからは僕と恋の練習をしよう。

きっとタメになるよ」

タルジェは楽しげなその提案を受け入れる。

二人がじゃれあっていると、タルジェが襲われていると勘違いしたキジュン(イ・ヒョヌ)が声をかけてくれる。

キジュンは取引会社の代表でハンサム・・・彼を見た途端、彼こそが運命の人だわ・・・と、タルジャの胸がときめく・・・。

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テボンとキジュン。

気になる二人の男性の出現にタルジェの毎日は一気に華やぎはじめる。

・・・。

(敬称略)

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すごく楽しめたドラマでした。

かなり好きです、このドラマ。

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タイトル「タルジャの春」と解説だけを見ると、33才OL、キャリアはあるが恋愛経験なしっていう主人公のはじめての恋愛を描くだけのように思えますが・・・。

ちょっと違う・・・。

もちろん、それもありますが、お仕事ドラマや友情モノの色が濃いです。

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30代の働く女性達が恋愛で悩みながらも職場でがんばる、その本音がいっぱい出てきます。

恋愛、仕事、コメディ、女の友情、男女の友情、家族がバランスよく描かれています。

かわいくてオシャレで笑えて、ちょっと恋にドキドキして、友情にホロっとします。(笑)

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こうやってみんなで支えあって励ましあって、幸せを目指していけたら最高ですよね。

そう思わせられるお話でした。

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なんといっても、職場などでそれぞれの恋愛相談にのる様子がすごく楽しい。

特にタルジャとセドが出てくると、もう息がぴったりのコント!状態。

友達になってからの二人はものすごくおもしろいです。

芸達者な俳優さん達なんですよね。掛け合いがうまいです。

セドにはほんと笑わせられます。

なのでシリアスなシーンになっても、こっちがシリアスに受け止められないっていう・・・変な弊害が出てきて困ります。(笑)

セド。いい味出しっぱなしです。

既婚者のコ先輩もまたいろいろあっていい味出してます。

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それと、30代以上の大人が多い中、若いテボンが出てくると画面が爽やか。(笑)

セドやタルジャよりしっかり者で、頼もしい。彼のキャラも魅力的でした。

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他に、キジュン、タルジャ母、祖母、テボン母、父、祖父もおもしろいです。

みんな個性は強すぎるほど強いけど、全然、悪い人が出てこないドラマです。

撮影の現場がとても仲良しで雰囲気がいいのが伝わってきます。

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あと、変ないい方かもしれないですが、ルックスのバランスもいいんですよね。

しょうゆ顔、ソース顔なんていう見た目のバランスのことなんですけど。

同じ顔タイプの人がいないんですよね。バラエティに富んでます。

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そして、やはりなによりタルジャがすごく素敵。

仕事では責任感が強くて、しっかり者。でも自分のことには受身になってしまってなかなか文句も言えないし、撃たれ弱い。

みんなそんなところあるますよね。タルジャは等身大の女性。多くの女性の共感を呼んだのもわかります。

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でも、容姿はおシャレで個性あふれる雰囲気美人。

可愛らしさ満点。そこら辺に簡単にいるタイプじゃないですね~。

タルジャ役のチェリムさんのあの眠そうな目とぽってり唇はほんとチャーミング。

年齢を重ねて、ますますどうなっていくのか楽しみな女優さんです。

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DVDは買えないですが、どこかで放送していたらぜひ録画して保存版にしたいなあ~と思っています。

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30代女性の恋とお仕事ドラマが見たいなあ~と思ったら、これですよ。

おすすめします。

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2009年9月26日 (土)

9月のDVDドラマ三昧・3

シルバーウィークは、「フルハウス」と「タルジャの春」を見て、楽しく過ごせました。

どちらもいい作品で、気持ちも晴れやかに。

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あとは、すごくうまい具合に、CSの方で「クローザー」と「コーヒープリンス1号店」の一挙放送が9月中にあって、見ていないお話も見られる予定。

これで、CSのチャンネル契約の2つ中1つが解除できそう。

なんだか変なんですけど、有料チャンネルに契約してるのって罪悪感があるんですよね。(笑) 無駄遣いしてるっていう・・・。

契約チャンネル0でも、基本月額料410円払わないといけないのはもっと罪悪感があるけれど・・・。

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ところで、今、「再生の町」を見てるんですけど、やっぱり筒井道隆さんって素敵ですね~。

ほわんとした優しい雰囲気と容姿がタイプなんですよね~。

次はどんなドラマに出演されるんでしょうね。

「鶴瓶の家族に乾杯」の出演時はほんとに気の毒でした。

鶴瓶さんみたいに、どんどん人の中に入っていける人の方が稀ですよ~。なかなか町の人に声をかけられずオドオドしてる筒井さんの方が普通。

いまだにあのときの筒井さんを時々、思い出してしまいます。もちろん素敵だったなあと思いながらですけど。

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ちょっと脱線しましたが、

「フルハウス」の感想はすでに記事をUPしています。

「タルジャの春」もそのうちUPします。

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9月はDVDが借りれる時に借りておかなきゃと、結構ハードなスケジュールでドラマを見たりしてました。

10月はもっとゆったりとした気分でドラマを楽しみたいな~と思ってます。

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2009年9月25日 (金)

9月のDVDドラマ「フルハウス」

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ジウン(ソン・ヘギョ)は自称インターネット小説家。

ある日、彼女は友達カップルから中国旅行をプレゼントされる。

いきなりのプレゼントにとまどいながらも喜んで旅立つジウン。

だが、それは妊娠が発覚した彼らの陰謀だった・・・。

彼らはジウンが中国にいるうちに、彼女の家(フルハウス)を売り払い代金を受け取って姿を消してしまう。

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楽しく中国観光していたジウンだったが、旅費を送金してくれるといっていた友達カップルとは連絡が取れず、ホテル代も払えない状況に陥り・・・。

彼女は困り果て同じホテルに宿泊していた大スターのヨンジェ(ピ)にお金を借りようと思い立つ。

だって、異国で唯一知っているのは大スターの彼だけ。

ジウンは彼の部屋へ押しかけ、共通の知り合いがいると作り話をしてお金を借りることに成功する。

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無事、帰国したジウンが、家にたどりつくと家財道具は一切なく、家自体も売りに出されている始末。その上、カードまで使われて・・・。

友達の裏切りを知って嘆いても後の祭り・・・。

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ジウンは何もない家で寝ていると・・・そこへ、家(フルハウス)を購入したオーナーが引っ越してくる。

なんと、それはヨンジェだった。

行くところのないジウンはヨンジェに雇ってもらい家政婦として働くようになるが・・・。

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ヨンジェは、片想いの彼女への面当てから突然ジウンに偽装結婚しようともちかける。

結婚し期間を満了した後には、フルハウスをくれるというのだ。

ジウンは悩んだ末、その申し出を受け入れる。

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そうして、二人のかわいくたのしい(偽装の)結婚生活がはじまる。

(敬称略)

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かわいい~~~!!

かわいい~~~!!ドラマでした。

上のDVDのパステル調の表紙が雰囲気をしっかり物語ってくれてます。

なぜか、見ながらこんなカップルいるよな~と思いながら見てました。

ケンカしてるようで、実はめちゃめちゃ仲がいいっていう。

安らいで楽しいからケンカしながら二人でいるっていう。

見ていてとっても幸せにさせてくれる素敵なラブストーリーでした。

おすすめです。

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まず、ジウンの性格がいいんですよ。素直で明るくて「歌いながら踊る」のがまたかわいい!みんなに同じことをさせるのも。←ドラマを見たらわかります。(笑)

ヨンジェがジウンをからかうのもおもしろい。何度大笑いさせられたか・・・。

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ほんといい気分にさせてもらいました。

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それと、ヨンジェのパパとママとお祖母ちゃんがいい!!

あったかいの。

特にパパは素敵で、結婚式のシーン(3話)でジウンにむける優しい笑顔にこっちが泣かされました。

何度見てもウルウルします。

お祖母ちゃんとジウンはもうコントなってるし。大笑い!

ママはとても優しいし。

ドラマを見ている間、そろそろヨンジェの実家が出てこないかな~と心待ちにしていたくらい。もっと出番が欲しかったな。(笑)

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ヘウォンもミニョクも素敵でした。

二人の気持ちの変化も丁寧に描かれていて良かったです。

どちらも好きになりました。

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あとは・・・ジウンの友達カップル。

これがあらすじにも書いてありますが、「ありえない~~」ってくらいのひどい事をするんですよ~。

で、まったく悪気がなくて驚かされるんですけど、この二人、話が進むにつれて、出てこなくなると寂しく感じちゃうくらいうまい具合に愛嬌が出てきてアクセントになってました。(笑)

外敵に対しては徹底的にジウンの味方になるんですよ。不思議な二人だ。(笑)

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ヨンジェとジウン、結婚式をあげてすぐにもう相手の帰宅時間が気になり、何をしてるのかが気になってるんですよね。帰ってくるのを外に出て待ってるし・・・。

偽装結婚なんだけれど、偽装に見えない。(笑)

結婚生活にすごくはまってて、そういう二人を見ていて、こっちもとっても楽しかったです。

つい偽装でもいいから結婚生活をしてみたいなあ~なんて思ってしまいました。(笑)

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あと、ジウンがつけてるピアスが、どれも似合っていてかわいかった。

怒ったり、笑ったりするたび、耳からぶらさがっているピアスがゆらゆら、キラキラ。

耳にアクセサリーをつけるのっていいものなのね~っとちょっと再発見しました。

私はピアスじゃなくイヤリングですが、少しはつけてみようかな~と思い始めました。(笑)

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かわいいドラマが見たいなあ~という時は、これですね。

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2009年9月21日 (月)

官僚たちの夏・最終回「天下りせず」

※官僚たちの夏はあらすじなしで感想のみ書いています。

それから9話の感想はパスしてしまいました。

(敬称略)

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今回は昭和40年からのお話。

アメリカに占領されている沖縄・小笠原諸島の返還がテーマでした。

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須藤首相(長塚京三)は小笠原の返還交渉でアメリカの言いなりになってしまうんですね。

その後、次官に牧(杉本哲太)を指名し、風越(佐藤浩市)は退官。

須藤の繊維業界を犠牲にして沖縄返還を実現する。

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難しい・・・。

歴史的背景をしっかり知らないために、頭はいっぱいいっぱい。

でも、領土返還を前にして、どっちが正しいのかなんてわからないです。

風越は守ることばかりで描かれていて、別の案が出てくるわけでもないので、どう判断していいのか・・・。須藤の迷いも理解できるし。

うまく交渉して譲歩してもらうことができなかったってことなんでしょうね。

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しかし、今回のタイトルが「天下りせず」

天下りの弊害をわかっているからしないと風越は退官していきました。

その後は雑誌の評論などを書いて食べていくとか。

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業界のために奮闘していた鮎川(高橋克実)は病で亡くなり、庭野(堺雅人)も過労で倒れて。

通産省次官は牧、片山(高橋克典)へと引き継がれることに。

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本来、あんなに親身になってくれる鮎川みたいな人はいるんでしょうか・・・。

庭野もそうですが、朝から晩まであんな働き方をしていたらそりゃ、体を壊しますよね。

風越も娘に結婚を考えている人がいる言われて、ポカン・・・でしたものね。

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ドラマの前半では玉木(船越英一郎)より冷徹な人物として描かれていた片山が、最後にはググッと自分の大きさを見せたました。

須藤の顔色を窺ってばかりの牧に、片山は自分は自分の理想とする日本を実現するためにがんばっていくと宣言してましたから。

1話では窓際だった片山が最終回は次期次官。

一番大きな花を咲かせたって感じでした。流れはどう変わるかわからないもんです。

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その片山を前回、励ました玉木のセリフ。

次官争いに負けそうになった片山は天下りした玉木を訪ねるんですね。

そこで、通産省をやめて企業で働こうかなと弱音をはくんですが、そんな彼に玉木が言うんです。

「片山、お前はなんのために入省したんだ?

僕はおまえにこの国を豊かにする自信があるからだと思っていたよ。

お前はもう日本の経済史に残る大仕事をしてきたんだ。

お前は一企業の仕事じゃ満足のできない男だ。

国のために働き続けるしかない人間だよ。

僕はそうあって欲しいと思っている」

国のために働く仕事と企業の仕事は違うんですね・・・。

国のためにと「大志」を抱いてみんな官僚になったということなんだなあ~と感じ取れました。

自分は適任ではないと次官を退き、さっさと一企業に天下った玉木が言ったんですから、ちょっとはっとさせられる印象的なセリフでした。

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ライバルであったり、対立していたりしても風越と玉木のようにつながりを絶やさないでいる人たちがいて、大人のドラマだなと思いました。

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ドラマの総括として、

何度書いてますが、勉強になったドラマでした。

「官僚」とか「霞ヶ関」とか、ニュースなどで聞くことはあっても、実際に働く人たちの姿を取材したドキュメンタリーなどを見たことがありませんでした。

ドラマは40年以上前の「通産省」を描いてましたが、それでも今の官僚の人たちの仕事ぶりの一端を見たようで、ニュースや討論会を見るにしても双方向から物事を見られるようになった気がします。

いいドラマでした。

内容が難しく、何度か感想をパスしたりして、私としては力不足を痛感することが多かった作品でしたが。

それだけ見応えがあったってことですね。

また、こういうあまり描かれていない視点からのドラマを見たいです。

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2009年9月20日 (日)

丸10日たったので。

ダイエットの結果を。

10日間で1キロ減らすと、ブログで宣言していたんですが、

結果は、-800g。

残念! あと一歩でした。

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4ヶ月ちょっとで3.8キロ減量したってことですね。

まあ、こんなもんですね。

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他に、体脂肪率が3%強減ったので満足です。

私のダイエットは、主にレコーディングダイエット。

あとはストレッチなど。

結局、ウォーキングなどは1週間以上は続きませんでした。

これができたら、もうちょっと体脂肪が下がるんですけどね・・・。

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連休中にあと200gを落として、それで終了とします。

達成のお祝いにはケーキを食べま~す。(笑)

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その後は、体重維持が目標。

秋から年末年始でリバウンドしないようにしなければ・・・。

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9月のドラマ三昧・2

秋風が吹いて爽やかな気分ですね~。

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シルバーウィーク突入。

みなさん、幸せにお過ごしですか?(笑)

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今日も行楽日和でしたね。

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私は朝から少しずつ掃除。

気になるとしないと気がすまなくなって即掃除。

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それと、一部の洋服の夏物と秋冬物の入れ替えをやってました。

まだ、夏物を全部しまってしまうのは早い気がしますよね。

連休中に洗濯しながら徐々にってところです。

シルバーウィークは天候に恵まれるみたいなんで安心です。

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それと・・・、DVDを借りてきました。

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今回は2日通って、タルジャの春とフルハウスを全巻借りてきました。

やった~~!!!ラッキー!

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ホテリアーは1巻が4本ずつくらいあって、いつでも借りれるので今回はパスすることにしました。

一気借りてこれそうなのは、お楽しみとしておいておきます。

反対に宮(クン)は借りたい人が多くて、この時期はあきらめました。

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あとは、チームバチスタの栄光のSP放送で、再び気になりはじめた海堂尊さんの本を買ってきました。

「ジェネラル・ルージュの凱旋」。

図書館ではなんと!予約が50人以上待ち・・・。

文庫本になっていたので購入してきました。

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シルバーウィークはDVDと本と掃除と衣類の整理・・・。

それから、野菜と花の種まきなんぞをして過ぎていきそうです。

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これだけ予定をいれたら寂しさなんて感じずに済みそう。(笑)

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2009年9月14日 (月)

9月のDVDドラマ「オールイン」

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イナ(イ・ビョンホン)は幼い頃から叔父とともに旅をしながら博打で稼ぐ日々。

そんなイナが青年になったとき、美しい少女ミン・スヨン(ソン・ヘギョ)が現れる。

彼女はイナもよく行く映画館の経営者の娘だった。母親が死んだため父親を頼ってやってきたのだ。だが、その父は多額の借金にまみれていた。

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同じ頃、イナは優等生で実業家の息子であるチョンウォン(チソン)とも出会う。

二人は意気投合し、借金取りに怯えるスヨンを守るために奮闘する。

スヨンの父親は金策に走るが、借金取りの横槍で死亡、彼女は天涯孤独の身に・・・。

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気持ちのおさまらないイナとチョンウォンは復讐するため彼らの倉庫に放火する。

だが、誰もいないと思っていた倉庫には親分が寝ており・・・。

二人は殺人で逮捕されてしまう。

チョンウォンは実業家の父の取り計らいで無罪となるが、イナは7年も服役することに。

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そして、7年後。

イナはカジノの保安係として働くようになり、教会で育ったスヨンもそのカジノのディラーに。

二人は運命の再会をし、一気に恋に落ちる。

そこへ、アメリカ留学していたチョンウォンも帰国して、3人の物語がはじまる。

(敬称略)

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イ・ビョンホンさん、ソン・ヘギョさん主演。

他にチソンさん、パク・ソルミさん。

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見るまでは、イ・ビョンホンさん演じるギャンブラーの恋物語だと思ってたんですが、それだけではなく、巨大ホテル(カジノ付き)の縄張り争いなんかもあって、スケールを大きくしてるのでなかなか良かったです。

そうそう、「復活」のヒロイン、ハン・ジミンさんがスヨンの少女時代を演じてました~。

お話も「復活」にもちょっと似てました。

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4話あたりまで少年時代の話。それ以後、イ・ビョンホンさんが登場し舞台がカジノになったあたりから話が引き締まってきます。

といっても、ゆったりと進んでいくドラマですけど。

特に大人になった二人の恋を描いた前半が好きですね~。

後半のスヨンは悲しい顔ばかりしてるので・・・。キレイなのに残念・・・。

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とにかく、イ・ビョンホンさんの魅力いっぱいのドラマでした。

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【  ここから先は ネタバレ です  】

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こちらも「冬ソナ」と同じで、チョンウォンは好きなスヨンを離したくなくて、イナの生死を教えないとかするんですよね。

生きてるのに死んだことにしておこうと。

彼のもとに届いた情報は一切、スヨンには内緒なんですよね。

伝えないで隠そう隠そうとする。

イヤなタイプの人ですわ。

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伝えたらスヨンは今の苦しみから抜け出せるのに。

苦しんでいる彼女のそばで、イナのことを忘れて自分を見てくれる時をじっと待ってる。

愛していたら、苦しみや悲しみから解放してあげようとするのが本当でしょうに。

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あとから隠しててゴメンね、なんて謝ってましたけど・・・。

チョンウォン・・・。

邪魔なイナを殺させようとしてたしなあ~。。。

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見てる間中、チョンウォンの誘惑に、何も知らないスヨンがなびいてしまうんじゃないかとハラハラ。

イナのところに戻らなくてもいいから、チョンウォンの元だけには行かないで~って心で叫んでましたよ~。

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そういえば、「冬ソナ」で今回のチョンウォンと同じようにチュンサンとユジンの邪魔をしていたチェリン役のパク・ソルミさんが、今回は真っ向から勝負する凛としたお嬢様を演じてました。

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あと、拍子抜けしたのが、スヨンに会社をやめろと言ったのに、そのあと放置状態のイナ。

危篤状態のイナを涙を流して看病するものの、そのあと病院通いもせずに仕事してるスヨン・・・。

どちらの時も、これで二人はまた一緒にいることになるのね!って思ったのに。

視聴者をじらしただけ?

でも、これらの反応は不思議でしたよ。かなり。

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卑劣なことをすれば、それがすべて自分に返ってくる、そういうテーマで最後には敵だった人が自滅したりしていなくなっていったこのドラマ。

イナはそのことに気付いて、舞台から自ら身をひいて終わり。

最終回は盛り上がりには欠けましたが、これで良かったんだと思いました。

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イナとスヨンが一緒になって、ハッピーエンドで終わってよかったです。

マイケルの件は放置されたままのような気がしますが・・・。

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最後は愛の強さが残ったってことですね。

こんなに想い合えたら、ほんとに幸せでしょうね。

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2009年9月13日 (日)

コールセンターの恋人・最終回

コールセンターからアオキョー(ミムラ)が姿を消して一週間。

相変わらず南極アイス(名取裕子)は商品を紹介していた。

今回の商品は「有名店の餃子」。

アイスは餃子を「猿でも焼ける」と言ったものの、自分は焦がしてしまい、こっそり餃子を差し替えて放送したりしている。

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アイスは自分が餃子を焦がしておきながら、鼻をつまんでコールセンターに電話。

都倉(小泉孝太郎)のクレーム対応に合格点を出す茶目っ気っぷりを発揮する。

そこでアイスはアオキョーがコールセンターを辞めたことを知り、ショックをうける。

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次にアイスが番組で売り出したのは、「『こげへんやん』というフライパン付き有名店の餃子」。

餃子を焦がすのは自分のせいではなくフライパンが悪かったせい。このフライパンなら焦げません、暗にそう示唆するためのセット企画だった。

だが、それでも餃子を焦がすアイス・・・。

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頭にきたアイスは有名店に乗り込んでいく。

「どうして焦げるのよ!焦げないやり方を教えてちょーだい!」と言うが、その店の厨房で先に焼き方を教わっていたのは、なんとアオキョーだった。

コールセンターを辞めたものの番組を見ていた彼女は、アイスが餃子を焦がしているのを見て、いてもたってもいられず店を訪れたのだった。

アイスははじめて対面する彼女を声だけでアオキョーだと気付く。

「もっと年をとった人かと思ってたわ」

そういうアイスを無視して、

「この店の餃子は他の店のより皮が薄いんです。だから、蒸らす時は水ではなく、熱湯を入れて時間を短縮するといいんです」

と、アオキョーは焼き方のコツを単刀直入に教えるのだった。

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そんな中、都倉はアオキョーのノートを手に入れる。入社から5年間のクレームの内容と対応が詳細に書かれていた。

都倉はそれを自身のブログでつづり始める。

それは瞬く間に評判となり、1年後、出版社から本を出版。本が話題となり都倉は「徹子の部屋」に出演することに。

都倉はその生放送でアオキョーに戻ってきて欲しいと懸命に訴える。

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同じ頃、アオキョーは昔、父親と一緒に入ったラーメン屋でなつかしのラーメンを食べていた。

店のテレビにはその「徹子の部屋」が映っていた。

ふと、店主が声をかけてくる。

彼は幼い頃、たった一度来ただけのアオキョーのことを憶えていた。

アオキョーがさらに聞くと、刑務所を出た彼女の父親が店で長い間働いていたというのだ。

そして、すでに5年前に他界していると。

アオキョーは愕然とする。

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都倉はアイスの働きかけもあり、本の出版で花形商事のイメージアップに貢献したとして本社に戻れることになる。

だが、彼はコールセンターで人と接することに生きがいを感じるといい、その話を断ってしまう。

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都倉はアオキョーがしていたようにコールセンターで寝起きし、電話がかかってくるのを待っていた。

午前3時。電話が鳴る。

鼻をつまんで声を変えたアオキョーだった。

都倉は彼女の話を聞きはじめる。

話は彼女がずっと手放さないでいる黄色い水筒のことだった。

幼い頃、父親と旅をしたどり着いたとある町の福引で当てたものだった。

それが唯一の父親との思い出の品だったのだと。

都倉はアオキョーに言う。

「・・・1年前、僕はボロボロで、夜中の3時15分にここに電話した時、電話に出た女の人がこう言いました。

人生はペットボトルの水とは違う、思い通りにならない人生を生き続けなさい、と。

彼女の電話の声で救われた人は、僕の電話のほかに大勢います。

でも彼女は今、ひとりぼっちじゃないかと思うんです。

ほんとは幸せになりたいのに。

どこかで一人で迷子になってるんじゃないかと。

ここに電話をしてくる人はみんなそうです。

お客様の苦情はよりよく生きたい、もっと幸せになりたい、そういう気持ちの裏返しです。

だから、僕はここでその人の帰りを待ってます。

生き続けてください。

あなたは、ひとりじゃない」

都倉との電話を切った後、彼女はようやく自分の孤独と向き合い号泣する。

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翌日、アオキョーがコールセンターに帰ってくる。

「おかえりなさい」

都倉が微笑んで彼女を迎える。

「昨夜、午前3時15分、鼻のつまった女から電話があったかもしれませんが、それは私ではありません」

アオキョーは照れくさそうにそういう。

「はい、昨夜午前3時15分、鼻のつまった女の子から電話がありました。

でもアオキョー、あなたとはしゃべってません」

都倉もこれ以上、その話をするつもりはなかった。

今までに見せたことのない笑顔で都倉を見るアオキョー。

「・・・都倉、ただいま」

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コールセンターはひさしぶりにメンバーが揃う。

そして、アイスの言いたい放題なMCで、再びコールセンターは喧騒に包まれる。

(敬称略)

(終)

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おもしろかったです。

後味のいい爽やかな最終回でした。

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今回の最終回はネタの宝庫でしたね!

みのさんでしょ、徹子の部屋でしょ、大和田獏さんでしょ、などなど。

いっぱいゲストが出たわりに、ガサガザせずにキレイにまとまったので良かったなあ~と。

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あと、「こげへんやん」の登場に笑ったり、アイスがどうして焦げるんだと有名店に乗り込むのもおもしろかったです。

アイスらしい・・・。(笑)

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都倉のテレビ出演につきあって、あこがれの東京へ行った宇野。

結局、ひとり東京に置き去りに。

ひとりでクタクタになりながら帰ってきたのもおかしかった。置き去りにされたのに文句も言わず、ひっそりと仮眠をとる宇野。

こちらも宇野らしくて、大笑いしました。

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都倉とアオキョーの絆は、ミネラルウォーターに続いてのもの。

あの回の深夜のふたりのやりとりは、とても心に残っていて、このブログでもセリフを書き出してありますが、最終回で同じことを今度はアオキョーに言ってあげるための伏線だったんですね。

感動しました。

こうきたか~~!って感じです。

アオキョーの号泣にしみじみ。

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そして最後、冒頭にあったクレーム、シュウマイの1個足りない謎が解かれて。

なるほどね~、フタにくっついてたのね~と思わずうなってドラマは終了となりました。

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ほんとに爽やかな最終回でした。

土曜ワイドなどの2時間でまたやってほしいです。

これなら、何度でもできますよね。

南極アイスのテレビショッピング、見られなくなるのはちと寂しいです。(笑)

あのキャラ、最高でしたもんね。

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2009年9月10日 (木)

9月のDVDドラマ「バリでの出来事」

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チョ・インソンさん、ソ・ジソプさん、

ハ・ジウォンさん、パク・イェジンさん主演の泥沼恋愛ドラマ。

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日本のドラマでも、このジャンルは避けている私。

ドロドロ系は苦手なんですよね。

その上、お金のドロドロもあるし・・・。

なので、あまり見ていないのでこういう話には慣れてません。

それを先に言っておいて感想を書きますね。

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見応えのあるドラマでした。おもしろかったです。

最終話を見て、ようやくそう納得できました。

この最終話ありきでお話が展開されてきたんですね。

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途中、どうしてこんなにエゴを押し付けて話をややこしくさせるんだろう・・・と何度もイライラする展開があって、見るのをやめたくなりました。

そりゃ、「泥沼恋愛」なんだからそれが当たり前なんですけど、慣れてない私にはシンドくて・・・。

あと、このドラマはお金持ちと庶民の「身分違い」の恋が最大の障害になってるんですけど、これが結構、キツク強調されていて・・・。

お金持ちたちが怖い。。。

なんか・・・時代劇の「大奥」を見てるようなシーンが・・・。

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まあ、それでも最後までみたのは、メインの4人がどうなるのか気になったからなんですが・・・。

で、この最終話を見て、中盤の長々とした展開にも納得できました。

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これならもう一度、4人の心情を確認しながら見たいな~と思います。

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もともと苦手なジャンルなんで、こんなことしか書けませんけど、全部見て決してイヤなドラマではありませんでした。

見応え充分。

このジャンルもたまに見るにはいいかも、そんな気になれました。

泥沼恋愛が好きな方にはいいと思います。

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9月のドラマ三昧・1

レンタル屋さんに行きました。

先週と今週。日記がわりに書いておきます。

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「オールイン」6巻まで借りれました。

これ、1巻に3話収録なんで得した気分。

おもしろいです。次が気になります。

あと、「バリでの出来事」の残りを全部借りて、見終わりました。

えへへ。

ある時に借りようと思うので、時間的にはきついんですけど、考えないことにしました。(笑)

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それと、とうとう「フルハウス」の1,2巻を借りられました。

3巻から見ようかと悩みましたが、我慢して良かった。

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あとは「宮(クン)」を借りてきました。3巻だけ。

少女マンガ原作とか、でもものすごく評判がいいんですね。

楽しみ♪

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「食客」はまだ新作なんでパスしました。

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他に、「タルジャの春」の1巻を見て次が見たいんですが、一気に借りている人がいるようで今後見られる予定は・・・。

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笑っちゃいますよね。

せっかく借りに行ったので、手ぶらで帰れなくて次々と・・・。

4本、同時並行。(コーヒープリンスをいれると5本!)

これも邪道なんですけどね。

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秋もドラマ三昧です。

9月の長期の休日、シルバーウィークも寂しさを感じないでいれそう。

良かった、良かった。

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2009年9月 8日 (火)

ダイエットらすとすぱーと

この10日で、1キロ落とします。

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なんてったって、かれこれ4ヶ月かけて、落ちたのは2キロのみ。

あまりに急激に落としてはいけないとは思ってましたが、

これではあまりにも・・・。

やつれたっていい!

ラストスパートですわ。

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味覚 の秋 を前に焦ってきました。

9日ー19日まで。

楽勝ですよね。(笑)

結果はこちらにて報告します。

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2009年9月 7日 (月)

官僚たちの夏・第8話「総理の死」

昭和38年、東京オリンピック前年に風越(佐藤浩市)は特許庁へと左遷される。

一方、玉木(船越英一郎)はかわりに通産省次官へ。

国内産業を頑なに守ろうとする風越を疎んじた池内総理(北大路欣也)の方針だった。

それに伴い、国内産業派の鮎川(高橋克実)や庭野(堺雅人)は遠ざけられ、国際通商派の片山(高橋克典)たちが主要ポストを占めることに。

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玉木は一層、国際化を目指して自由貿易を推進していく。

そんな折、国産初の旅客機が、アメリカ連邦航空局の飛行審査で不合格になってしまう。

搭載している国産コンピューターでは能力に限界があるというのだ。

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戦後復興の象徴として東京オリンピックで国産旅客機を飛ばすのが池内総理の悲願。

その意向を受けた玉木は早急に飛行審査の合格を得るため、コンピューター産業も自由化し、旅客機にもアメリカ製のコンピューターを導入しようと考える。

それは通産省で保護育成されてきた国産コンピューターメーカーを不安がらせることに。

特許庁長官である風越も玉木の考えを聞きつけ、放っておけず奔走することに。

だが玉木や池内を訪ねてみても、担当ではない風越は相手にされない・・・。

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風越は庭野と共に、国産コンピューターの未来を守るために共同開発をメーカーに提案する。

二人を信頼した各メーカーは総力を結集、高性能コンピューターの誕生を目指すことにする。

そして、ようやく国産コンピューターのメドがたつ。

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それを知らなかった玉木は不満をあらわにする。

行政は情に流されてはいけないという信条の玉木。

弱みを見せたら切り捨てられそうでメーカー側は玉木に頼ろうとはしなかったのだ。

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かつて風越らとアメリカコンピューターの輸入制限を推進した政治家、須藤は玉木に言う。

「君は業界の心情をないがしろにしている。

一度は現場に足を運ぶことはしてもいいんじゃないか?

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熱意や思いなしに何ができる?

君が取り組む航空機産業にしても原点は熱意だ。

日本の飛行機をもう一度飛ばしたいという思いが、困難な技術開発を途方もない努力の積み重ねで乗り越えてきた。

自動車もそうだ。

誰もが無理だという中、風越くんや企業ががむしゃらにがんばった。

戦後日本をここまで復興させたのは、そういう熱意や思いじゃないのか?

そういうことを否定して、一体どういう国ができる?

君がどういう国を作りたいのか、私は心配でならないよ」

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さらに、今度は池内が玉木に意外なことを言う。

「現状の効率だけを追求して日本に何が残る?

アメリカ製のコンピューターを導入した方が手っ取り早いというなら、飛行機だってアメリカ製を導入した方が手っ取り早いということになる。

すべてそういう考えでやっていたら、

家電も自動車も外国製にすればそれですむということになる。

そんなことをしていたら、

国内産業は何ひとつ育たないことにつながり、国は滅びるぞ。

俺は国際競争で日本産業の力を伸ばすことには賛同してきたが、自由化で何から何まで外国の技術に依存しようなどという情けない発想に賛成したつもりはない。

日本の飛行機は、日本のコンピューターで作ってほしい。

どっちもアメリカに負けない産業に育てて欲しい。

玉木、これが私の最後の頼みだ。」

それは、死期を悟った池内の「遺言」でもあった。

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昭和39年。東京オリンピックが開催される。

オリンピックの聖火は、国産コンピューターを搭載した国産旅客機によって運ばれたのだった。

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その姿を見届けた後、池内は須藤へ総理の座を譲る。

そして、翌年、静かな眠りにつく・・・。

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「世界の目を気にしているうちに大事な何かをなくしてしまった。

この国はお前に任せるよ。」

玉木はそう言い、自ら次官を退く。

風越は再び通産省次官へ返り咲く。

(敬称略)

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良かった~。

力がこもった回で、感動しました。

そんな昔の話ではなく、今の日本に直結する話にドキドキしますね。

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情熱と気骨のある人はまことにカッコいい!

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今回登場した池内、須藤、風越ら官僚たち、みんなあふれる情熱と気骨がありました。

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戦後の復興にむけて突き進んでいく姿は、アプローチはそれぞれ違っても目指すところは同じ。

必死に奮闘する姿に胸が熱くなりました。

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8月に選挙が終わり、民主党が政権をとることになりました。

ニュースやワイドショウなどで政治の話題を見聞きするたび、この「官僚たちの夏」を思い浮かべてます。

池内のような政治家や風越や玉木、庭野のような官僚たちがいるのかしら、なんてつい思ってしまっています。

このドラマでいい勉強をさせてもらいました。7話なんて特に。

ニュースがちょっと理解しやすくなりました。

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2009年9月 6日 (日)

コールセンターの恋人・第9話「最終章~暴力団から恐怖のクレーム」

今回は、北海道の特産物を詰めた「特選まるごと北海道・缶詰6点セット」。

南極アイス(名取裕子)のMCで売れ行きは好調。

そんな中、コールセンターには男からクレームが。

缶詰に髪の毛が入っていたというのだ。

男は苦情をいうだけでなくコールセンターまでやってきてしまい、応対したセンター長の酒巻(松重豊)は、すごまれてつい5万円を渡してしまう。

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その上、調子に乗った男は酒巻とのやりとりを録音し、本社を訪れ、もっと金を引き出そうと局長も脅し始める。

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本社は慌ててコールセンターの閉鎖を決めてしまう・・・。

再びコールセンターを訪れた男によって今度は都倉(小泉孝太郎)が彼の事務所へと連れて行かれる。

・・・。

(敬称略)

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缶詰に髪の毛なんてはいるはずがないと調べ上げたアオキョー。

その結果をもって単身、事務所に乗り込んでいかつい男たち相手に淡々と説明。

それを聞いた都倉は勇敢にもアオキョーのもとへ。

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おお、やっといいところを見せるのか、都倉!と思ったら、、、。

そのまんま乗り込まずに、なんとアイスに電話。

「この危機を助けてくれるのはアイスさんしかいません!」って。

なぜアイスに電話するのか、イマイチわからなかったんですけど、都倉の狙いどおりアイスが窮地を助けてくれました。

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なんとその上、コールセンターの閉鎖をなかったことに。

ほんとアイスは頼りがいのあるハンサムウーマンですわ。

アイスはアイスなりにコールセンターを外部に委託するなんていうことを阻止したいんでしょうね。

MCで言いたい放題言ってもアオキョーのいるコールセンターは、今のところクレームを受け止めてくれてますから。

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アイスのキャラって多面的でおもしろいです。

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事件も片付いて、円満におさまったかと思ったら、最後の最後にアオキョーの過去が明るみに。

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アオキョーの父はかつて企業を脅してコールセンターの川辺に逮捕されていた。

みんなにそのことが知られて、コールセンターにいられなくなったアオキョーは姿を消してしまう。

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アオキョーが深夜、電話を待っていたのは父親だったのかな。

あの黄色い水筒は思い出の品だったんですね。

一生懸命、クレームに対応していたのは、かつて父親がしたことへの罪滅ぼし・・・。

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親と自分とは違うとドライに切り離して生きていくタイプに見えるのに。

アオキョーはとても健気な女性だったんですね。

来週、1時間だけで終わらせるなんてちょっともったいないね。

アオキョーと都倉の話はもうちょっと時間をかけてやってほしかったです。

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次回は最終回。楽しみにしています。

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2009年9月 4日 (金)

ぷいぷいでチョン・ウソンさんインタビュー

夕方、「ちちんぷいぷい」を偶然、見たら、

うちの「おすすめ映画」でも、超おすすめしている(笑)、

「私の頭の中の消しゴム」の1シーンが流れていて、ビックリ。

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驚きながら見ているとその後、

その主演俳優のチョン・ウソンさんのインタビューが流れました。

またまたビックリ。

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新作映画「グッド・バッド・ウィアード」のキャンペーンで、イ・ビョンホンさんらとともに来日されていて、その時のインタビューだったみたいです。

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たしか、「ちちんぷいぷい」は数日前にイ・ビョンホンさんが出演されていたはず・・・。

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今回はチョン・ウソンさん。

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しばらくしたら Youtube に映像があがりそうなのでそちらでじっくり見ていただくとして、一応、うろ覚えながらもその内容をレポします。

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質問するのは、チョン・ウソンさんと年の近い(多分)「ぷいぷい」男性スタッフ。声のみの登場。

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「ちちんぷいぷい」をご覧のみなさん、チョン・ウソンです~というお決まりの挨拶から入りました。

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まず、映画のテーマにちなんで、あなたは「いい人」「悪い人」「変な人」のうちどれですか?という質問に対して。

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A: 映画と同じ。「いい人」です。人を信じやすいです。言われたことは全部信じてしまう。

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だったら、騙されることもあるんじゃないですか?という男性スタッフに。

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A: 騙されやすいですね。騙されてますよ~。

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気をつけてくださいねのスタッフの言葉に、照れ笑いのチョン・ウソンさん。

今の悩み事はなんですか?の質問には。

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A: 女の子のことを考えてます。寂しくて横に誰かいてほしいんです。

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その言葉にとても心を動かされたようなスタッフ。僕も寂しいんです~とやたらと共感する。

続けて、あまりに寂しい時はどうしてますか?の質問に。

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A: 寂しい状況をそのまま受け入れて乗り越えていくしかない。

僕はその状況を受け入れすぎているけれど・・・。(フッと苦笑い)

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再び共感してそう~なスタッフ。

「その寂しげな様子がますますいい男にしてしまいますよ」とスタッフが言うと、思わず破顔一笑のチョン・ウソンさん。

「ありがとうございます」とお礼を言われてました。

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あと、共演のイ・ビョンホンさんの印象を聞かれて。

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A: 繊細で自己管理を徹底してできる人。

彼は自分のことを時折「変な人」というけれど、僕からみると「いい人」です。

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ということで、インタビュー終了。

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人懐っこいスタッフとのやりとりのせいか、チョン・ウソンさんは繊細な雰囲気から最後の方へいくうちに表情が砕けてきて笑顔が多くなっていきました。

気さくな人柄が垣間見えたような気がしました。

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インタビューは短かったですがおもしろかったです。

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映画以外ではじめて見たチョン・ウソンさんは、話し方が穏やかで、静かな印象の人。

もう死語ですが、「ナイスガイ」って言葉が似合う素敵な俳優さんでした。

一緒に見ていた母共々、「感じのいい人やね~」と目がハートになりました。

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新作映画は、ソン・ガンホさん、イ・ビョンホン、チョン・ウソンさんと3人とも好きな俳優さんなので見てみたいんですが、行けるかどうか・・・。

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それから、「私の頭の中の消しゴム」をまだ見ていないのでしたら、ぜひ!

ほんとにいい作品ですよお。

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ときめき

いつまでも若くいる人は、いろんな場面でときめいているらしい。

若々しくいる人が言ってました。

うらやましい。

私はドラマを見てもあんまり俳優さんにはときめかない。

そんな時、マッチを擦ってもなかなか火がつかない、湿ったマッチ棒を思い浮かべる。

不発だわ、と悔しがってる私がいる。

もう誰かに熱をあげることはないのかしら。

不安だわ。

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ところで、ニュースを見ていたら・・・。

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「消費者庁発足」のニュースが流れて。

ふと、声に出して言ってみました。

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「しょうひ ちゃ ちょう」

あら?

「しょうひ ちゃ ちょう」

言えてない・・・。

「ちゃ」になってる・・・。

私の言い間違いを聞いていた母が大笑い。

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でも、これだけじゃないんです。

「派出所」

これも言えない。

「はつ ちゅ しょ」になってしまう・・・。

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もっとひどいのは、

「マサチューセッツ工科大学」

これがもうひどい。

「ましゃ ちゅ~ せっ ちゅ・・・工科大学」

絶対に言えない。

言う機会もないけど。

人前では絶対に言いません。(笑)

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「ちゃ」とか、「ちゅ」とか言っちゃって、ひとりで笑ってます~。

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2009年9月 3日 (木)

9月のDVDドラマ「ゴースト」

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ジェニファー・ラブ・ヒューイット主演ドラマ。

懐かしいですよね。彼女。

ラストサマーっていうホラー映画でかわいい女子大生?を演じてました。.

なのにまだ、若いんですね。

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祖母から霊が見えるという能力を受け継いだ彼女。

霊はみんなこの世に未練を残しており、彼女に訴えにやってくる。

その訴えの聞き、力になってあげるのが彼女の役目。

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設定はミディアムにも似てるんですけど、こっちの方が断然泣けます。

向こうは捜査に、こちらは人情に重きを置いているせい。

もう毎回、シクシク・・・。

1話完結ドラマで、泣かされるかあ~とボヤキながらちょっと見ています。

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しかし、ジェニファーはスタイル抜群です。惚れ惚れ~♪

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2009年9月 2日 (水)

9月のDVDドラマ「BONES」

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なんといってもタイトルが好き!

「骨」ですよ!(笑)

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このドラマは元々、法人類学者で作家である女性の著作が原案になってるんですって。

主人公はその女性をモデルにしてるそう。

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主人公、テンペランス・ブレナン博士は、法人類学者でベストセラー作家。ジェファソニアン研究所で勤務。

この研究所が広くてキレイ!

彼女は美人だけれど、いわゆる空気を読めない発言が多く、我が道をゆくタイプ。専門分野の追求以外はまわりにも無頓着。

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相棒はシーリー・ブース。FBIの殺人捜査班の特別捜査官。元軍人。遺体の骨から情報が欲しい場合、彼女の協力を得て捜査。

大抵、いっつも一緒にいます。

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このブレナン博士の仲間というか部下が、アンジェラ・モンテネグロ(画家:頭蓋骨から生前の顔を復元。テンペランスの親友。芸術家らしく解放的でおおらか)。

ザック・アディ(ずば抜けたIQの持ち主で助手。人見知りが激しい)。

ジャック・ホッジンズ博士(昆虫胞子と鉱物の専門家。なんでも陰謀だと思ってしまう空想好き。変人)。

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この5人にシーズン2からカミール・サローヤン所長(しっかり者、ブースとワケあり)が加わり、6人体制でお話が進んでいます。

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メンバーの中、テンペランス、ザックとジャックは、研究に没頭するタイプで明るいけれど人と接するのが苦手。

まったく気付かず相手の気持ちをえぐるような発言をして、周りをうろたえさせてます。

トップのテンペランスからしてそんな人なんで、研究所のみんなはノビノビ。

チームワーク抜群。言ってみればオタク系ばかりが集まって仲良くやってるんですよね。(笑)

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人との付き合いが苦手な私には、ほんとうらやましい職場です。

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そんなテンペランスにとって、職業柄、真っ向から人と向き合い、その心理を見抜く能力に優れているブースは別世界の人。

裏表がなく誠実で気さくなブースの人柄を信頼した上で、彼のことが興味津々なんですね。

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シーズン1は事件重視でしたが、シーズン2はその6人の関係性がいろいろと変化してきて楽しめます。

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恋愛模様もチラチラあって、おもしろいですよお。

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2009年9月 1日 (火)

8月のDVDドラマ「コーヒープリンス1号店」

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かわいくておしゃれなドラマです。

特に前半はコメディーとして楽しいです。

後半は恋愛色が強くなってきますが、それでもやっぱり楽しいです。

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レンタルDVDで、7巻、14話まで見ました。

8、9巻は見る予定が定まらないので、一応、ここまでの感想を。

その後を見たら、またこの記事に追記します。

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なんといっても主人公のウンチャン(ユン・ウネさん)がキュート!

女の子なのに男の子に成りすますんですが、ほんとに線の細い中性的な男の子に見えちゃいます。

はまり役。

ウンチャンのキャラで、ドラマがもってるといっても過言じゃないですね。

それから、セリフもいいんです。

ドラマの中で、「君と話すと明るい気分になれる」とウンチャンが言われるシーンがあるんですが、ほんとにそう!

こちらまで不思議な爽快感に包まれます。

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あと、店員仲間がまた気のいい男の子ばかりで心地いいです。

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1話からおもしろくて、ずんずん引き込まれます。

クオリティが高かったです。

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私が見たところまでで、もうお話も充分できあがっているので、この先どんな展開になるのか興味津々です。

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