【映画感想】八月のクリスマス(韓国)
ある街角で小さな写真館を営む青年ジョンウォン(ハン・ソッキュ)。
やってくるのは地元の人ばかりだ。
ジョンウォンはそれぞれの人の人生を垣間見ながら淡々と静かに時間を過ごしていた。
自分の中で進行する病の存在を受け入れながら・・・。
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彼はいつも朗らかで笑顔を絶やさない。
写真館をのぞく人に、ふっとあたたかい笑顔を投げかけるジョンウォン。
そんなある時、その写真館に若く元気な交通取締員タリム(シム・ウナ)がやってくる。
彼女は店が閉まっていたので2時間も外で待っていたのだと、怒って美しい顔でふくれて見せるのだった。
・・・。
(敬称略)
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有名は映画ですよね。
今回、ようやく見ましたが、もうおすすめ!としか言いようがないです。
一言でいうと味わいのある深い映画。
私は・・・ものすごく共感というか、共鳴してしまいました。。。
ジョンウォンの生き方に。
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ぜひ、見てみてください。
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おすすめ度:★★★★★
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コメント
こんばんは。
私の大好きな映画ですのでまたお邪魔してしまいました。
今の韓国映画の原点と言ってもいいほど有名すぎる作品ですね。
>一言でいうと味わいのある深い映画。
悲しくて優しくて温かくて切なくて。
今の韓流とは一味違いますが心に残る映画です。
投稿: sannkeneko | 2009年6月11日 (木) 21時37分
こんばんわ~!
>私の大好きな映画ですのでまたお邪魔してしまいました。
読んでくださってるんですね~。うれしいです。
>今の韓国映画の原点と言ってもいいほど有名すぎる作品ですね。
そうなんですか。名作だとは聞いていたんですが、なかなか見る機会もなかったんです。
想像以上に静かな作品でした。
>悲しくて優しくて温かくて切なくて。
今の韓流とは一味違いますが心に残る映画です。
ほんとに。ひとつひとつのシーンが心に寄り添ってくるというか・・・。
最後には号泣させてもらいました。
いい映画でした。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2009年6月12日 (金) 11時11分