MR.BRAIN・第3話「透明人間の正体」
大学病院内で教授が殺される。
校内は即座に現場検証のため一部院内立ち入り禁止となる。
捜査にあたったのは刑事丹原(香川照之)と林田(水嶋ヒロ)。
殺害現場の出入り口はひとつだけ。
二人は院内に設置された監視カメラで手がかりを探ろうとするが、扉が開閉するものの犯行現場前の通路に犯人と思われる姿がまったく写ってはいなかった。
林田は「・・・これって・・・犯人は透明人間なんですかね?」
呆れる丹原。
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そこへ不審者を確保したという連絡が。
丹原と林田が駆けつけると、そこには九十九(木村拓哉)の姿が。
「すいませんでした。僕がやりました」
意外な言葉に丹原は「ちゃんと説明しろ~!」と怒り狂う。
・・・。
(敬称略)
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あらすじ、ねずみちゃんのところまで書くべきか迷いましたが・・・。(笑)
なんといっても、ねずみを差し出されて、ハウ~と失神せんばかりに絶叫する丹原が最高におかしかった!!!
冒頭のこれでもってかれた~。大笑いですわ。
九十九の走り方もおかしかった!
変な走り方だと思ったんですわ。ねずみを追っていたと知り納得しました。(笑)
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透明人間ということでしたが、防犯カメラには死角があったんですね。
犯人がカメラの角度を変えていたという。カメラから指紋も出てました。
で、教授殺しの犯人は彼に恨みを抱いていたベテラン医師、千原の犯行でした。
でも千原はその後起こっためぐみを襲い記憶喪失にしてしまった犯行は否定する。
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めぐみは若手の優秀な医師で彼女の婚約者、和久井に襲われたのでした。
彼女が捜査に協力しようとしていたのを和久井が阻止したんですね。
めぐみは千原が医療会社からワイロを受け取っており、それが教授にバレて殺害に及んだと思いこんでおり、警察に打ち明けようとしていた。
でも、実際にワイロを受け取っていたのは婚約者の和久井で、ワイロのことを警察にいわれるとそこから自分の名前が出てくるのを恐れたから。
和久井は千原の犯行を目撃、彼のやり方をなぞり、めぐみを殺そうとしたのでした。
ここらへんはよくある話でしたが・・・。
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今回の解決編は脳のお話がいろいろ。
こっちがおもしろかったです。
特に最後の扁桃体が活性化する話。
愛するものを見たときの脳の反応。
考えるよりもさきに無意識に扁桃体が反応してしまうという。
「愛」と呼ばれる感情の正体ではないかと言われているそう。
興味深いです。
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だからって、和久井がめぐみを殺せなかった理由とか言いますが・・・。
でも説得力ないっす。愛する人を傷つけていてはね・・・。
めぐみと和久井の反応範囲の大きさ?色?は違うと思う・・・。
ちょっと前にやっていたNHKで脳の話を思い出しました。
男性脳と女性脳についての。
あれ、いい番組でした。このドラマの終了時あたりに、再放送すればいいのに。
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それと、しりとりは脳をリフレッシュさせる効果があるらしい。
頭の使いすぎで疲れた時はいいんですって。
やってみよう~~。
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さて、来週は佐藤健くん登場!楽しみです。
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