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2009年4月に作成された記事

2009年4月30日 (木)

レッドクリフ&そのエンディング曲について

このゴールデンウィーク中、「レッドクリフ2」のCMが大量投入されてま~す。

でもそのCMが・・・。

レディースデーとか、ファーストデーで、今なら1000円で見られます!この機会にぜひ!レッドクリフ2を!映画館へGO~!みたいな内容・・・。

もう・・・見るたび、ドッヒャ~って、ちょっと恥ずかしいっす。。。

やめてよお~・・・

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カッコイイ映像の上に、ふざけたフキダシまでつけちゃって・・・。

喜劇系の香港映画かと思われたらどうするのよお~・・・

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あの大量投入のおかげでお休み中は混んでそうなので、休み明けに再び観に行こうかと思ってます。

ああ、はやくDVDを出してほしい。。。

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(敬称略)

Part1は、DVDを購入したので、もうリピートしまくってるんですけど、ほんとにカッコイイです。

周瑜(トニー・レオン)、孔明(金城武)はもとより、

敵役の曹操(チャン・フォンイー)が、いいんですよね。底が見えない冷酷さがあって。

敵役に圧倒的な存在感があると、深みもスケール感も増大しますわ。

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劉備軍の関羽(バーサンジャブ)、張飛(ザン・ジンシェン)、趙雲(フー・ジュン)の3将軍は個性がはっきりと別れていて素敵!

個性をじぃ~と追いかけて見つめていると、何度繰り返し見ても全然飽きません。

どの将軍も恐ろしく強くて、その上、愛嬌抜群です。

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孫権(チャン・チェン)はうまく若さが出ています。未熟な感じとギラっと輝くところが魅力的。

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そして、魯粛(ホウ・ヨン)。

孔明と周瑜&孫権をつなぐ役割をする人なんですけど、もうこちらも登場するとじっと表情を追ってしまいます。ほのぼの系担当。かなり楽しい人です。

実は何気にお気に入り(笑)。

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あとは、女性陣。

小喬(リン・チーリン)。周瑜の妻。絶世の美女と言われ、この戦いのきっかけのひとつになった女性。

もうキレイです。見惚れます・・・。

尚香(ヴィッキー・チャオ)。孫権の妹。こちらも美人。男勝りで行動派。

タイプは違うんですが、どちらも芯は強くて、映画の中の女性の配置としてはバランスがいいなあ~といつも思います。

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最近、俳優は顔で気持ちをどれだけ表現できるかにかかっているんだな~とつくづく思います。

心情のすべてをセリフで説明されるわけじゃないから、見ている人はどうしても表情から読み取ろうとしますものね。

表情からたくさんの情報を得るだけでなく、感動までさせてしまうのが「演技派」なんでしょうね。

レッドクリフは鍛えられた分厚い俳優が多く出演していて、その細やかな表情の変化に安心してうっとりさせられてしまいます。

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あと、

音楽は岩代太郎が担当。素敵ですよお。

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主題歌はalanという女性歌手。

透き通る歌声が素晴らしいです。歌番組で歌って欲しいです。

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映画のエンドロールに流れる曲は、日本語と中国語の2バージョンがあります。

音声切換えで両方楽しめます。

日本語の発音もとてもキレイで、聞きやすいです。

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それで!!!

とっても言いたいことがあるんです!!

この日本語の曲なんですけど、

実際に歌ってる日本語歌詞と、字幕で画面下に流れる日本語歌詞は全然違うんです!

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歌ってる歌詞は、せつない系の男女の恋愛っぽいもの。

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字幕の方は孔明と周瑜の男の友情を表現しています。

中国語で歌われている曲の訳がこちらなのかもしれませんが。

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この男の友情の方の字幕がめちゃめちゃいいんです!!!

映画を見た後なら、絶対にこっちの方がしっくりきます!

ぜひ、字幕を見てください。

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もし、レンタルで「Part1」を借りてこられたら、エンディングの曲は、必ず、字幕を表示させて聞いてみてくださいね。

字幕を読みながら、二人の友情を思い出して胸が熱くなります。

おすすめです。

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あっ、また流れた。。。

だ~か~ら、あのCM、やめてよお~~!

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~~~※~~~※

ところで、母が突然、パソコンをやりたいというので、急遽新しいノートを購入しました。

今のパソコンって7,8年前の価格の半額近くになってるんですね。

ビックリ・・・。いい時代になりました。。。

新しいのはリビングに置く予定。

なので・・・私のゴールデンウィークは母のパソコンの特訓で終わりそうです(笑)。

まあ、なんでも世界が広がるのはいいことです~。

まったくの初めてなので、電源をいれるところからはじまります。

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う~ん、文字入力が最大の関門だな。 

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2009年4月29日 (水)

ぼくの妹・第2話「妹の不倫」

里子(ともさかりえ)の死で、警察から事情を聞かれるわ、大学では大事になるわで散々な盟(オダギリジョー)。

それでも弔いの気持ちで花をもって里子のマンションを訪れると、隣人から颯(長澤まさみ)と里子が話し込んでいる様子を写した画像を見せられる。

その画像は里子が亡くなる前日のものだった。

颯は里子と会っていた・・・。

混乱し不安が募る盟は、颯の行方を必死で捜すが、彼女はかねてから不倫関係にある弁護士の瀬川(田中哲司)と駆け落ちした後だった。

瀬川の妻は興信所を使って二人の居場所を突き止めていた。

それを聞いた盟は妻とともに二人が住むというマンションへと出向く。

・・・。

(敬称略)

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春ドラマでは一番好きかもしれません。

サスペンスタッチなところが、ドラマを引き締めているように感じられて、私としては楽しく見せてもらってます。

これがないと、兄と妹の昔話も、不倫された妻の刃傷沙汰もちょっと湿り気のある重い話になってしまって、しんどかったかも。

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颯と瀬川の同棲も妻がカッターを持って怒鳴り込んだことで、あっさりと解消。

落ち込んだ颯は、発作的に高いところにのぼり飛び降りようとするが、盟に必死に説得されて素直に思いとどまりました。

この兄と妹の昔話。

聞いていてホッとします。

どんなにあきれることをしても、思い出で兄と妹はつながっていて、つい許してしまう・・・そんな感じがよく伝わってきます。

私が見ていても、颯がかわいくて仕方なかったですもん。

初回もそういう流れでしたけれど、これから毎回、こういう話が出てくるのかな。

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あとはやはり妻の刃傷沙汰のシーン。

あの半狂乱さはすごった!

奥さん役は鈴木砂羽さんでしたが、実際にも経験したんじゃないかと思うくらい気持ちの入った演技・・・(笑)。まさに、修羅場でした!

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そして、最後には里子の内縁の夫?が登場して、盟に脅しをかけてきました。

キ~コ、キ~コと自転車が軋む音が、みょう~に怖かった。

無言で自転車で追いかけて来られるって怖いもんなんですね。ぶるぶる。

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しかし、オダギリジョーさんと長澤まさみさんの兄妹っていいです。

しっくりと似合っていて、二人が揃って出てくるシーンは、ついうれしくなってしまってます。

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来週も楽しみです!

主題歌、いきものがかりの「ふたり」って曲、いいですね。

すでにお気に入りですわ。。。

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2009年4月26日 (日)

ザ・クイズショウ・第2話「ケ-タイ小説家の巻」

今回の解答者はケータイ小説家・ミカ(美波)。

彼女の夢は「新作小説をドラマ化、1年間放送してほしい」ということ。

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中高生のカリスマとして君臨し、小説家としてだけでなくモデルなど活躍の場を広げているミカ。

彼女は熱狂的なファンを従えてスタジオにやってくる。

MC神山(櫻井翔)が颯爽と登場し、「ザ・クイズショウ」の生放送がはじまる・・・。

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神山は、いつものように毒舌でミカの小説をけなしつつ・・・。

やがて出題は彼女の亡くなった母に関することへと集中していく。

ミカは死期の迫った母に小説家になった自分を見せたくて、持ち込みをしていた出版社の社長(神保悟志)とある取引をしていたのだった。

答えに窮するミカに、「(ウソをついても無駄)私はあなたのすべてを知っています」と不敵に笑い、真実の答えを引き出そうとする神山。

神山の最後の問いはこうだった。

「あなたのケータイ小説、ほんとにあなたが書いているんですか?」

その質問にスタジオにやってきたファンは騒然となる。

・・・。(敬称略)

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このドラマ、先がどうなるのかまったく想像がつかなくて、ハラハラさせられます。

そこが魅力になっているんでしょうね。

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ミカは本間のメッセージを聞き、夢を「自由に自分の小説を書きたい」に変更。

今までの小説は社長が書いたものであることを告白。

テレビで謝罪し、見事、夢を叶えました。

つくりあげられたカリスマから解放され、すっきりした気分で契約を取り交わすミカ。

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「ザ・クイズショウ」では、主に犯罪を暴くのかなと思っていたら、こういうのもあるんですね。

初回を見て、ずっと後味の悪い終わり方をしていくんだと勝手に思い込んでいたので、とても意外でした。

ウソを暴いて、浄化させていく、そんな感じなんですかね。

次に何がくるのかも予想がつかないです。

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「ミカさん。

それが嘘で固められた人生でも、あなたが夢を目指す姿勢に偽りはなかった。

あなたは今日、多くの読者を失いました。

けれども同時に、夢を手にいれることができたんです。

そう、夢は生半可な思いでは手にはいらない。

あがいた末にようやく見る権利を与えられるもの。

犠牲を払ってやっと手にいれられるもの。

それが夢なんです。」

神山がこう語って「ザ・クイズショウ」は終了しました。

来週はどんな思いが語られるでしょうか・・・。

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そして、どうやらミカも幼い頃、神山に遭っていたことがある模様。

かといって、彼女は何か罰を受けたわけではなく・・・。

本間がなにを目指しているのかは、まだまだ謎です。

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来週も楽しみです!

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BOSS・第2話

ネットを監視していた花形(溝端淳平)は、ある犯罪系のサイトに”神”と名乗る人物が3件の殺人したというカキコミをみつける。

調べてみると、その3人は実際に死亡していることが判明する。

花形からその報告を受けた絵里子(天海祐希)は連続殺人を疑い調べ始める。

だが、捜査の結果はすべて事故死。

”神”はすぐに捕まる。

彼は消防無線を盗聴しいち早く現場に駆けつけ、目撃した詳細をネットにUPしていたのだった。

話はそれで終わるはずだったのだが、”神”のカキコミが消えた途端、あらたな”神”が出現。殺人予告が書き込まれる。

絵里子は自分がオトリになって犯人をおびき寄せることを提案する。

・・・。(敬称略)

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前半はとってもおもしろかったのに、なんだか後半がゆるかったような・・・。

演出も音楽も迫力がなくて・・・。

後半部分のみ、伏線なしで突然あわられる犯人というのも違和感があるし・・・。

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私はてっきり野立が絵里子を助けるのかと・・・。

ちらちらと絵里子のことを心配しているようだったので。

実際は片桐と真実が拳銃を手に駆けつけて・・・でも役には立てず・・・。

前フリどおり、ああ、やはり銃の練習をしなくてはと思うという展開でした 

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初回同様、ちょっとした絵里子のセリフがおもしろいです。

クスっと笑えるのがうれしいところ。

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絵里子は商社勤めと言ってるんですね。恋人に。

恋人との間もひと波乱ありそう・・・。

今後も楽しみで~す。

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2009年4月25日 (土)

京都御所、春の特別公開

京都御所は、年に2回春と秋に1週間、特別公開(無料)されます。

でも、いつも桜や紅葉の時期と微妙にずれるので、どうしても桜や紅葉目当てに京都に先に行ってしまい、見る機会を逃してしまってました。

ようやく、この春実行~♪

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京都御所、中は広くてかなり歩きます。

京都御所前には観光バスが何台もとまっていて、ツアーメニューにも入ってるようでかなりの混雑でした。

ちなみに、内部に休憩所が4ヶ所ほど設けられており、足を休めることができます。

建物の難しいことはわかりませんが、屋根下の黒地に金色の飾りが美しく、晴れわたった空に映えていました。

また、お庭も素晴らしくて、新緑に橙色のツツジが華やかさを添えていました。

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京都というと拝観料が高いところが多い中、期間限定でも無料で公開していただけるのはとってもありがたいです。

関西に来られる方は、時期をあわせ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

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2009年4月24日 (金)

アタシんちの男子・第2話&臨場・第2話

どちらも・・・見続けますが、レビューはパスします。

また、お話が盛り上がってきたら、大復活あるかもしれません(笑)。

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春ドラマが豊作だというのにその上、DVDをたくさん借りてきていたり、めちゃめちゃ!レッドクリフにはまっていたりして、・・・忙しいです(笑)。

結局はさぼりがちになってるってことですね。

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今日から、「魔女裁判」がはじまります。

5月の3日連続「ハゲタカ」再放送もありますし、ドラマスケジュールはいっぱいいっぱい。

ハゲタカはとても評判が良かったドラマらしいので楽しみです。

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2009年4月21日 (火)

ぼくの妹・第1話「ただ一つの絆・・・僕が守る」

おもしろかったです。

春ドラマはおもしろいドラマが揃ってますね~。うれしい限りです。

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兄、江上盟【めい】(オダギリジョー)は大学病院に勤めるエリート外科医。

患者からの評判は抜群だが、大学内では1ヶ月前からなぜか嫌がらせを受けている。

そんな彼のもとに一本の電話が。

妹、颯【さや】(長澤まさみ)が家賃滞納で行方不明だというのだ。

盟はさっそく颯のアパートを訪ねるが、足の踏み場もないのだめ状態。

勤め先に出向いても無断欠勤しているという。

噂を聞きつけキャバクラを訪ねると、派手な衣装に身を包んだ颯が店の外で金貸し業を営んでいるのを目撃する。

絶句する兄をみつけ、ペロリと舌を出しながら笑う颯・・・。

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アパートで掃除しながら妹の帰宅を待っている盟。

だが、ようやく帰った颯は勝手に部屋を掃除したと不機嫌に。

「早く結婚相手をみつけてくれ。そうすれば俺の肩の荷もおりる!」という盟に、「相手にケチつけてぶち壊してるのはお兄ちゃんじゃない!」と反論する颯。

優秀で生真面目。でも融通がきかず何かとうるさい兄をウザがる妹。

社交的で要領がいい。でもダメな男ばかりとつきあっていて、いい加減な妹を腹立たしく思っている兄。

二人が顔をあわせるといつもケンカだった。

颯は、キャバクラで働いているのは30歳までに1億円をためるため。それで東京に大きな家を建てて親戚をビックリさせるのが夢なのだと言う。

盟はそんな颯に呆れるが・・・。

一度家に戻った颯は、現在交際中の弁護士、瀬川(田中哲司)をあっさりと兄に紹介した後、さっさとふたりで出かけていってしまう。

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数日後、盟が気になって瀬川の事務所を訪ねると、そこには彼の妻子がおり・・・。

瀬川に兄として抗議する盟だったが、颯は金銭トラブルに巻き込まれており弁護士である自分は彼女の役に立っているのだといわれてしまう。

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一方、盟は、自転車で仕事中の里子(ともさかりえ)と接触し怪我をさせてしまう。

職場を首になったと話す里子に、盟はせめてもとお金を渡そうとする。

だが、里子は姿を消してしまい、気になった盟は彼女と再び連絡をとる。

・・・なりゆきのまま里子と関係を持ってしまった盟は、彼女から父の手術代を貸してほしいと懇願され、颯からお金を借りることに・・・。

兄の借金の依頼に驚いた颯は、瀬川に調査させ里子の話がすべて作り話だということ暴き、盟に知らせる。

盟は騙されていると感じつつ、それでも本人に確かめようと約束の場であるビルの屋上へ向かう。

そこで、里子に調査内容をぶつけてみるが、彼女はなんの弁解もせず悲しげな表情を浮かべるばかり・・・。

盟は無言でその場を立ち去る。

だがその直後、里子はビルから飛びおりてしまう・・・。

(敬称略)

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予告だけ見ていたら、破天荒な妹にふりまわされる兄・・・という普通のホームドラマかと思ったので、直前まで見るのを迷っていたんですが・・・。(ホームドラマが苦手なもんで・・・)

いざ見てみると、これがかなりおもしろかったです。

見てよかった~~~。

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予想外に妹が兄を助けたり・・・。

妹の不倫相手が妙な立場で助けてくれたり・・・。

最後には急展開で、ええっ~!と驚くサスペンスタッチになったり・・・。

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でも、一番の魅力はなんと言っても、盟と颯のやりとり。重くなくて、さらっと軽く、でも味わいがあったことかな。

何度も出てきた盟の参考書を買うために颯が柿の木にのぼって柿をとったという話。

二人の関係の成り立ちがよく感じ取れました。

夜桜の下で語られた妹の思い・・・。もうかわいくて、兄妹ってこんなんなのかな~とうらやましくなりました。

こんだけ性格が違うと、完璧に補ってやっていけるんじゃないかと思いました(笑)。

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盟と颯の二人はどこか滑稽で笑い巻き起こし、そこに颯の言いなりのふわふわした瀬川も加わって、なんだかすっごく楽しいです。

ただ、次回は里子の愛人?夫?が登場。

盟を脅し始める・・・のかな・・・。

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いきものがかりの「ふたり」という主題歌もいいんですよね。

でも、発売は5月末らしい・・・。もっと早く発売してほしい~~!

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次回も必ずチェックします。

来週が楽しみ!!!!

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ザ・クイズショウ・第1話「ロックミュージシャンの巻」

「ザ・クイズショウ」でスポットライトを浴びた神山が言い放つ。

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「人は誰しも夢を見る権利をもっています。

善人も、悪人も、その権利は平等に与えられています。

けれど、それを手にいれるためには、それなりの代償を支払わなければなりません。

それが、夢なんです。

今度、自らの夢に挑むのは誰なのか、あなたの夢を叶えます!」

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ミュージシャンの安藤(哀川翔)は、テレビ局のロビーで銀河テレビのものだという男(篠井英介)から声をかけられる。

彼は安藤を生放送番組「ザ・クイズショウ」に招待したいと申し出る。

クイズを全問正解するとどんな夢でもひとつだけ叶えられるという・・・その言葉に安藤は飛びつく。

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安藤の叶えたい夢・・・それは、「銀河テレビ主催の世界ツアー。バックコーラスはビヨンセとマドンナ」

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MC神山(櫻井翔)のもと、安藤を陥れるための巧妙に仕組まれた生番組がはじまる。

第1問、2問と簡単にクリアしていく安藤。

けれど、次第に神山は安藤に攻撃的になっていき、かつての栄光にすがっている3流ミュージシャンの気持ちはどんなものなんですか?などとちらちらと毒を吐き始める。

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クイスの問題が打ち合わせと違うことに気付いたプロデューサー涼子(真矢みき)は、ディレクター本間(横山裕)に問いただすが、彼は生放送を盾に取り、番組を牛耳り続ける。。

神山と生番組を動かしているのは本間だった・・・。

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やがて、質問は2年前に殺害された相棒ジョンのことにうつっていく。

神山の態度は明らかに挑戦的になり、まだ犯人は捕まっていない、あなたが犯人じゃないのか?と問い詰めはじめる。

安藤は動揺し、マネージャーを呼びつけ自分にはアリバイがあると言い張る。

だが、神山はそんなことでは納得しない。

安藤は夢を叶えたいがために、質問に答えようとし続け、本間と神山の罠に落ちていく・・・。

・・・。

(敬称略)

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本間はマネージャーから相棒殺しの犯人が安藤であることを聞かされていたんですね。

その真相をもとに番組をつくっていった・・・。

最後は生放送の場で、マネージャーに証言され、その上録音された殺人の告白までもを流されて終了。

本間が、あの手この手をつくして、犯人を引きずり出したという感じでした。

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「あなたは神にでもなったつもり?私は認めない!」と怒る涼子に、「おもしろければいいんです。」と嘲笑う本間。

でも、本間サイドから招待してる挑戦者なので、きっと選ばれた人たちには意味があるんでしょうね。

本間が復讐を果たそうとしてるとか・・・。

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ところで、神山は本間に監禁されてるのかな。。。

過去の事件に二人は関係があって、本間は記憶をなくしている神山をなじってました。

神山の夢には冒頭では女の子が水の中で溺死?しているようでしたし、最後の夢では神山もそうなっているようでした。

二人で水難事故に遭ったのか・・・。

この神山と本間のひきずっている過去がなんなのか気になりますね。

安藤は以前、神山と会ったことがあるようなので、やはり何か意図があって選ばれているみたいです。

それがクイズショウにどんな風に絡むのか、今後がとても楽しみです。

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櫻井翔さん、ヘロっと毒舌を吐いたり、相手をいたぶったりしていくMCを熱演されてました。

このドラマのクイズの挑戦者となる俳優さんは、破滅していく様をじっくり体現できるので、やりがいがありそうですね。細かく演技プランなどを組めそう。

ドラマを見ながら、ふとそんなことを感じてました。

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このドラマもBOSS同様、何気に豪華キャストでした。

中でも、篠井英介さんが出てる~。

いるだけで、怪しい世界へと引きずり込まれそうな雰囲気を醸し出してました。

素敵だな~。。。

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ちょっと異色のドラマですが、引き込まれてしまいます。

来週もとっても楽しみです!!!

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2009年4月20日 (月)

名探偵の掟・第1話「密室宣言」

初回はリアルタイムで見ました。

金曜深夜のノリはこんな感じでいいんじゃないでしょうか。

ヘロヘロと笑いながら見てました。おもしろかったです。。。

なんといっても、松田翔太さんのあっかるい笑顔がかわいい!

チャーミング!

ライアーゲームのシリアスのイメージが強かったのであどけない表情満載のこのドラマはかなり新鮮です。

1回目より、2回目見た方が断然おもしろいですよお。

楽しくてはまりそう~~・・・。

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~~

古今東西、ミステリーの魔力に取り付かれた作家達は、斬新なトリックを考案し、数多くの推理小説を世に送り出してきた。

推理小説はいまや気軽に読める大衆作品として、読者を魅了し、愛され続けている。

しかし、そんな推理小説にも物語をもりあげるための様々なお約束、いわゆる掟があることをみなさまはご存知だろうか?

この物語は、名探偵、天下一大五郎(松田翔太)と、脇役警部の大河原番三(木村祐一)と、そして、新人女刑事、藤井茉奈(香椎由宇)がその掟に翻弄されながらも数々の難事件を解決していく推理小説の世界のお話である。

~~

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連絡を受け、新人刑事、茉奈を連れて殺人現場に駆けつける大河原警部。

だが、大河原警部は捜査をしようとはせず、誰かの到着を待っている。

そう・・・。

事件の謎解きと犯人探しは頭脳明晰、容姿端麗の名探偵、天下一がしているのだ。

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大河原警部は、この世界での自分の役割を語る。

名探偵モノには検討ハズレの推理をふりまわす刑事が登場する、それを自分が担っているのだと。

そして、彼は自分の役割をまだまったく理解していない茉奈に懇切丁寧に説明する。

「ええか!俺たち、登場意人物には決められた掟があるんや。

その掟に従って行動するのが使命なんや。

天下一は主人公として、次々と起こる難事件をそれはそれは華麗に解かねばならん。

そして、俺は天下一が名探偵らしく謎を解き、犯人探しができるよう影ながらサポートしなきゃならんのや。

それをしないと話が進まん。話が進まんということは、俺たちがこの世界で存在異議をなくすってことや。

だから、自覚を持って掟に従って生きろ!

お前は俺の部下であり、天下一にフォーリンラブしちゃうかもしれないヒロイン役や。

それが俺たちの宿命なんや!」

納得のいかない様子の茉奈だったが・・・。

天下一を無視して事件を解決しようとする度、「楽屋」空間に引っ張りこまれ、天下一に推理させるんだと叱られ続ける茉奈・・・。

.

現場にやってきた天下一探偵は、すっかり大河原にお膳立てされた状況の中、渋々ながら、「これは完全な密室殺人です。」と宣言する。

・・・。

(敬称略)

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なんとなく・・・こんな感じです。タハ~~・・・

天下一も大河原も変顔が多くて、じっと表情を見ているとかなり笑えます。

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密室トリックの謎を解き明かす段階になって、集まったのは2人だけ。

これじゃあ、二択になってしまって、おもしろくないだろ!と文句タラタラの天下一。

ようやく、容疑者らしき人をかき集めて、話し始めたところで、犯人が先に名乗り出てしまって最大の見せ場が奪われてしまい・・・。

すっかり自信をなくし、大河原に帰りたいと弱音を吐く天下一・・・。

大河原に励まされて、容疑者のところにもどると、すでに解散した後で、ほとんど人がおらず・・・。

とほほ状態のオンパレード。

もうこれでもかってくらい名推理の調子を狂わされてます。

大河原はそばで必死に励ましたり、まわりをガンを飛ばしたりし続ける姿がおかしかったです。

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最後で、ちょっとした真面目な推理があって、このゆるゆるドラマを微妙~に引き締めてます。

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次回も楽しみにしています。

こちら、レビューは考え中。時間があれば書きたいです。

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2009年4月17日 (金)

BOSS・第1話「最強の訳あり女刑事登場」

捜査一課に新しい「捜査一課特別犯罪対策室」が新設される。

そのBOSSになったのが大澤絵里子(天海祐希)。

キャリア組だったが、左遷の形で行かされたアメリカ研修から帰国したばかりの40歳。

絵里子の同期の野立(竹野内豊)が主導して立ち上げたその部署の室長に任命されたのだ。

はりきって出勤する絵里子だったが、部下として集められた刑事は、警察の落ちこぼればかりで、さっそく頭を抱えることに・・・。

組織に失望している片桐(玉山鉄二)、科学捜査班からはずされたことに不満一杯の真美(戸田恵梨香)。

そして、新米の花形(溝端淳平)、男好き?の岩井(ケンドー・コバヤシ)、落し物が多い山村(温水洋一)・・・メンバーはこの5人だった。

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その上、絵里子の手腕をかっている野立以外は、部下も上司も絵里子を認めようとはしない。

野立に文句をいう絵里子だったが、彼からは、上層部は世間に女性をBOSSにしたことをアピールしたいだけ、でも思う存分やって立てついてやればいいのさ~とのんきな答えが返ってくる。。。

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そんな中、上半身が黒こげの男性の死体がみつかる。

現場に出向いて捜査をはじめる絵里子たち「特別班」。

絵里子が次々と出す指示に刑事達は渋々捜査を開始する。

やがて、プロファイリングを駆使した捜査で事件の全容があぶりだされ、刑事達も絵里子を認め始める。

(敬称略)

・・・。

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おもしろかったです。期待以上♪

豪華なキャストにもビックリですわ~。

その上、細かなセリフが楽しいです~。随所で、クスリと笑わせてくれます。

四十になって吐くな~とか、大変なことになってるぞとか。

花形のとなりにいる絵里子を見て、玲子が「お母さん?」と尋ねたり。

女ですもの、男ですもののやりとり。

「流石だな、あいつを抜擢した俺。」と、「それは、私が優秀だから。」は、野立と絵里子が似た性格だということをあらわしてそうだし~。(笑)

最後の貧乳に、広い、たくましい背中・・・。

もう、楽しいですわ!!!

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それから、冒頭のツカミが大好きです~。

絵里子と野立のベッドでのやりとり。

どういう関係なんだろう~とワクワクさせてくれましたよお。

えへへ。こういうの好みです~♪

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本編としては、いらない人材をかき集めて作られたという捜査一課特別犯罪対策室。

その組織の中でどこか冷めてる刑事達が、絵里子に刺激を受けて本来の仕事のおもしろさで引っ張られてまとまり始めるのが見てい心地よかったです。

変に人情話にならなくて良かった。

優秀な上司と仕事をして、グングン能力を発揮する刑事達を今後も見たいもんです。

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ただ・・・。

犯人、野垣との取調べ室で、時計が出てきた途端に、”時間ずらし”の仕掛けをしたとわかってしまいました。

この仕掛け、ほんとにもう!どこでもやっているんで、やらない方がいいと思います。

いや、やらないで欲しい。

初回だし、”時間ずらし”をやらないで、あのまま野垣と絵里子のやりとりで二転くらいさせて欲しかった!

野垣役の武田鉄也さん、悪役バッチリだったのに。。。

白夜行を思い出しました。

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ところで、”男”のために「キャリアを捨てた」という絵里子。

彼持ちだったんですね。

彼がいるのに、野立のマンションに泊まったのか~い!と驚きつつ・・・、

彼がいるのに、5?年もアメリカとの遠距離恋愛をしてたのか~い!と驚きつつ・・・。

”男”が彼氏とは限らないか・・・とか、いろいろ考えてしまいました。

”男”役は丸山智己さん。絶対に出番が増えてきそうな役どころ。楽しみです。

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来週もはりきって見たいと思いま~~す!

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レッドクリフPart2、おもしろかった♪&DVD三昧!

記事はネタバレなしの内容です。

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テレビで「 Part1 」を見て、続編が見たくてさっそく行ってきました。

いやあ~、めちゃめちゃ良かったです!

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要所要所に見せ場があって、その度にウルウル・・・。

最後40分は、ほぼ泣きっぱなし。

多分・・・それほど泣かせるシーンでなかったと思うんですよ。

なんだか、気持ちが昂っていたみたいです。

「 Part1 」でもそうでしたが、戦闘での奇策は見応えがありました。

孫権の妹も活躍します。

映画は今回で完結だそうですが、なんとも別れ難い世界を作り出してくれています。

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CMでは、「 Part2 」から見てもOK!なんて言ってますが、登場するキャラに馴染んでおいた方が断然、楽しめます。

なので、見る時は、必ず「 Part1 」を見てから行ってくださいね!

レンタル開始されてますから。

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私なんて「 Part1 」のテレビ放送があったのに、録画に失敗したため、映画を観たあと、あらためて借りてきました。

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【 映画館での予告 】

本編が流れる前にいっぱい新作予告が流れてました。

中でも予告だけで涙ぐんだのが、「ルーキーズ」。

これ、熱血の感動作って感じですね。

おもしろそうと思ったのは織田裕二さんのイタリアを舞台にした映画。

邦画は活気付いているんですね。予告も圧倒的に邦画が多かったです。

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そして。

レッドクリフ Part2 があまりに良かったので、もっと映画が見たい!ということで、久しぶりにレンタル屋さんへ行ってきました。

旧作なら1週間1本100円!も勢いづいて10本借りてきました。

しばらく行っていないとすっかり陳列が変わっていて、探すだけでくたびれてしまいました。

なんと韓国ドラマが最前列の棚を独占していたのに驚きました。

メモがわりに借りてきたものを載せておきます。

ダ・ヴィンチ・コード(まだ観てなかったんですよお。)

ナイト・ミュージアム(おもしろいと評判だったので)

カンフーハッスル(チャウ・シンチー作品は好きなので)

LOVERS(金城武さんをもっと見たくて借りました。他の作品は貸し出し中・・・)

蟲師(マンガ原作ですよね。興味津々で)

他5本。

あと、NHKドラマの「ハゲタカ」を借りたかったんですが、近所のレンタル屋さんには置いてなかったです。

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2009年4月16日 (木)

臨場・第1話「拾えるものは根こそぎ拾ってやれ」

臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをさす警察用語。

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いつものように鑑識課に臨場の依頼がある。

現場に駆けつける検視官、倉石(内野聖陽)、検視補助官、小坂(松下由樹)、検視官心得、一之瀬(渡辺大)。

現場には、ベッドに横になった男とそのそばで倒れている女の二遺体があった。

変人だが死体の目利きについてはずば抜けていると評価されている倉石は、仕事について半年になる一之瀬に現場の見立てを尋ねる。

状況から女による無理心中と判断する一之瀬。

それを裏付けるようにそばいいた刑事が、二人が不倫関係であったことを伝える。

だが、倉石はそれだけでは納得しない。

女が部屋を訪ねてきてから3時間、何をしていたのか、さらになぜ昨夜犯行に及んだのかと疑問を投げかける。

「そんなことまでわかるわけない!」と抗議する一之瀬に、倉石は犯行に至った経緯を調べるように命じる。

「おまえは誰のタメに検視してるんだ?

どんな人間であっても、たった一度の人生だったんだ。

手を抜くな!

検視で拾えるものは根こそぎ拾ってやれ!」

それが倉石の徹底したスタイルだった。

だが、周囲と対立しても執拗に現場にこだわる倉石の姿勢は、管理官、立原(高嶋政伸)をはじめとして警察組織からうとまれていた。

(敬称略)

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おもしろかったのかな・・・。

まだ、なんとも言えない感じです。

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まず、どうしてこんなにみんな険悪なの~~?

ずっといがみ合って、怒鳴りあって・・・。

特に倉石と立原の確執は、見ていてちょっとしんどくなりました。

まあ、大体、初回だけで徐々に落ち着いてくるはずですけど~。

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それと、あの電球を裸の胸にいれるという真相。

普通、そんなことするでしょうか・・・。

熱くてもすぐに冷えそうだし、もし割れたらどうするんだろう?~と、ここだけはドン引き状態。

わかりませんでした・・・。

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倉石は奥さんを17年前に亡くし、以来独身。

家庭菜園が趣味で、おすそ分けはいつも自家製野菜。

おやつがわりにいつもきゅうりをポリポリ。

ああ、もうちょっとしたらきゅうりの季節だわ~とにわかに食べたくなりました。私、きゅうり大好きなんですよね。

趣味は私と同じですね~、倉石。

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部下の一之瀬は立原と通じており、出世のための勉強と割り切って鑑識課にいる模様。

なので今のところ、仕事にはおざなりになってます。

留美は倉石の仕事ぶりに惚れて、検視官を目指している模様。

ひたむきで真面目な留美もほのぼのするところまではいかず・・・。

もう2人くらいほのぼの系の人が欲しいなあ~なんて思ったりもします。

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ゴンゾウも初回は、どこかなじめないところがあったけれど、すぐにおもしろさがわかるようになったし、引き続き期待しています。

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ああ、文句が多くなってしまった・・・。

でも、来週も見ますよ~。

レビューは毎回書くかどうかはわかりません。

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2009年4月15日 (水)

アタシんちの男子・第1話「千里、母になる」秘書時田がお気に入り!

峯田千里(堀北真希)は、2年もの間、姿を隠すようにひっそりとホームレスの生活を送っていた。

知らないうちに父の1億円の借金の連帯保証人にされ、借金取りから逃げまわっているのだ。

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ある日、とうとう千里は、借金取りにみつかり追い詰められる。

その危機一髪のところを救ったのは、日本を代表するオモチャメーカー「ミラクル」の社長、大蔵新造(草刈正雄)だった。

彼は借金取りに1億円の小切手を渡して引き取らせる。

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そして、千里に1ヶ月、自分の妻になってくれれば、この1億円をチャラにしてもいいと取引を申し出る。

1億円を返すあてのない千里は渋々妻になることを承諾する。

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しかし、「自分はずっと一人身だった。余命の1ヶ月、最期は妻に看取られて死にたい」と冗談を言っていた新造は、体長を崩し本当に1ヶ月後、亡くなってしまう・・・。

最期を看取った千里は、涙ながらに新造の遺言どおり飛行船から散骨する。

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その後、千里は新造の秘書、時田(山本耕史)に、別宅へと連れて行かれる。

そこには顧問弁護士、響子(高島礼子)がおり、彼女から実は妻になる取引以外にも付け足された1億円返済の条件があったことを聞かされる。

それはこの別宅、トリックハート城で3ヶ月間、新造が引き取った6人の息子の母親として生活することだった。

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一人身で通した新造には、後継者候補として、風(要潤)、猛(岡田義徳)、翔(向井理)、優(山本裕典)、智(瀬戸康史)、明(岡山智樹)の6人を養子がいた。

だが、新造がクセのある性格だったため、誰一人として彼を父として慕っておらず、勝手気ままな生活を送っているのだという。

千里が同じトリックハート城で住むと聞いた息子達は激しく反発する。

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千里は息子達の嫌がらせに屋敷を出て行こうとするが・・・。

亡くなる前の新造の言葉を思い出す・・・。

「ほんとは優しい子たちなんだ。

せめて食卓を囲む家族のぬくもりを教えてやりたかった。

・・・彼らを救ってあげてくれ。」

千里は、1億円を返済するためにも、3ヶ月、彼らの母になることを承諾する。

(敬称略)

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初回を見た限りでは、兄弟と千里の話があまりなくて、なんだか印象に残らないドラマだな~と思ってしまったんですが・・・。

もう一度、見直すと、これが結構おもしろかったです。

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今回はまだ6人息子の方はあまりクローズアップされてなかったですね。

五男の智が天才マジシャンで何かで挫折して部屋に引きこもっていたのを、とりあえず部屋から出したってことくらいですね。

でも、無理矢理、外へ出された智はなんだかうれしげで、これから起こることにワクワクしてる感じ。

6人息子がそれぞれ千里の存在にほんわかとした希望を抱いてる雰囲気は伝わってきました。

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三男の翔が言うには、屋敷にいる5人?とも、「人を信じられなくなって自分の世界にひきこもってしまった欠陥人間ばかりだ。」そうで、くわえて千里自身も「私も同じだ。」と言っているので、そんなみんなが集まって、家族になって乗り越えていくって感じでしょうね。

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「かったるかったんだよ。家族とかそういうの。

(母さんだって)俺がそばにいたって助かったわけじゃない。

家族なんて所詮形だけ。

人間は結局はひとりなんだよ。

他人より自分。情より金だ。」

千里の父の言葉ですが、これに対して血のつながらない人々が本当の家族を目指していくというお話かな。

キライではないんです。こういう話。

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初回で大ウケだったのは、時田!!

ブッファと噴出すように笑うところとか、メガネを曇らせながらしゃべるところとか。

兄弟を叱るというか、容赦なくののしってるのもおもしろい!

なんだか一癖ありそ~な雰囲気が大好き!

何気にキャラがたってて、私の中では一番人気のキャラです。

あと、響子とメイドの井上さんもおもしろい。

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ネットカフェ店長役のつるの剛士さんや千里の知り合い田辺役の田山涼成さんもいいキャラです~。

田辺は新造と友人で何かを企んでるみたいですね。

初回は、どうやら6人兄弟より、その周辺人物の紹介がメインだったみたい。

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千里が「母」になるまでと、全部の人物紹介をし尽くすには初回だけでは無理だったんでしょうね。

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あと、意外にも千里と新造のエピソードは素敵だな~と思ってしまいました。

新造がヘリで登場した時なんて、心の中で「王子様だわ~!王子様だわ~! 」と叫びまくりでしたよお。

お金の取引ではあったけれど、散骨の時、千里は充分悲しげだったし、新造との1ヶ月も結構楽しそうでした。

新造にしてみれば、長年連れ添った妻はいなくても、即席だけれど最期を看取ってくれる気の優しい「妻」がいてくれたことは、幸せだっただろうなあ~と思います。

年をとってこういう風に最期を看取られるのも、ロマンかもしれないですね。

特に、最期のエピソードは意外にもちょっと感動ものでした。

新造は回想シーンとかで、毎回出てほしいもんです。。。

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毎回、軽~~く、楽しめそうな感じですね~♪

来週も、もちろん見ま~~す。

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2009年4月14日 (火)

ハンチョウ~神南署安積班~・第1話

神南署管内で殺人事件が起こる。

被害者の女性はその近所の女性だったが、彼女は普段からご近所のトラブルに巻き込まれていた。

騒音おばさん、トヨ(市原悦子)の標的にされ、彼女ともめていたというのだ。

安積(佐々木蔵之介)率いる安積班は、さっそくトヨのもとを訪れるなどの聞き込み捜査をはじめる。

(敬称略)

・・・。

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初回なのに、登場人物紹介があまりなくて、そのまんま事件捜査に入ってしまったような・・・。

班長、安積は妻と離婚して、警察寮?住まい。娘は看護師で、なにかと父を気遣っている模様。

それから、行きつけの小料理屋のママといい雰囲気。

他のキャラはまだ特徴が見えません・・・。

塚地さんと中村俊介さんのキャラが気になるかな。

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あと、私だけなんでしょうけど、トヨがよくわからなかったです。

登場の仕方からして、相当偏屈な女性で、人を寄せ付けないのかと思ってみていたら、聞き込みに来た安積を自宅に招きいれ、お茶を出してあげたり・・・意外と人懐っこい。

これに拍子抜け。

あんなに優しければ、地域の人や息子さんと普通に交流していけるだろうに・・・。

どうも拡声器と彼女が結びつかなかったです・・・。

ドラマとして引きつけるためだけの「騒音おばさん」だったのかなと疑問が残りました。

でも、彼女を理解できないのはきっと私がまだまだ青いせいなんでしょうね。

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とにかく安積は、部下からも慕われる人情派の刑事。

来週も見ますよお~。

でも、レビューはパスしておきます。

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2009年4月13日 (月)

テレビで放送!映画「レッドクリフ Part1」

見ましたよお~♪

三国志の映画版ですが、本の方は10代の頃に読みました。

でも昔すぎて、おもしろかったことだけは覚えますが内容はすっかり忘れてます。

この映画を見て、三国志をもう一度、読んでみたくなりました。

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なんというか戦闘シーンが多かったですね。

ザックリ切られて、血がピュウ~! ふぅ~。。。

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血が苦手で、刀での切りあいも苦手な私は、知らないうちに眉間にシワが寄ってましたが、戦闘にも奇策がしっかり織り込まれていたので見応え充分。

なんとか最後まで見ました。

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劉備軍の将軍達のキャラも好かったです。見せ方がうまいですね。

見始めの時は、どうもたくさんのキャラが登場しそうで、これはしっかり顔と名前と特徴を頭に入れないといけないと覚悟したんですが(本気でメモろうかと思ってました)、杞憂に終わりました。

すごくすんなりどの将軍にも馴染めました。しかもみんな愛嬌があるんですよね。

戦っていないときは子供たちに勉強を教えていたりして。

ホッとするシーンでした。

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俳優さん達もみんな、なんかもう分厚い方ばかりで・・・重みがあるというか。

素敵でした!

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この映画で私が知っていたのは、トニー・レオンさんと金城武さんと、中村獅童さんの3人のみ。

前のお二人は「恋する惑星」「天使の涙」から好きな俳優さんです。

トニー・レオンさんは演技派ですよね。

私としては金城武さんが大きな役をされていて、うれしかったです。

昔は大ファンだったんです。

ここ数年は遠のいていて、出演作も見ていなかったので、あのまま着実にキャリアを重ねてらしたんだなあ~と感慨深かったです。

最近はCM登場も多いですよね。しっかり見惚れてます。

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ところで、あの予告。

流しすぎなんじゃ・・・ないでしょうか・・・。

特に、あの矢のネタバレはやばいかと・・・。前フリだけで十分で、もったいないな~。

映画館に行こうと思っていたのに、こんだけ内容を見られたら行く必要ないんじゃないかと思った私がいますよぉ・・・。

でも!やっぱり行こうかな。金城さん目当てで。

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2009年4月12日 (日)

清張ドラマ「駅路」&33分探偵

ちょっとだけ感想を。。。

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松本清張生誕100年記念「駅路」

向田邦子さんの脚本でドラマ化したとか。

サスペンスドラマという感じではなかったです。

それより、それぞれの心情をじっくりと味わうヒューマンドラマでした。

今のドラマにはないゆったりとしたテンポと、心情を吐露する長いセリフがたっぷり。

こういうゆったりとしたテンポのドラマもいいなあ~と思いました。

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特に、役所さん演じるベテラン刑事、呼野や、深津さん演じる恵子が自分のことを語るシーンが良かったです。深いんですよね。。。

語り部分が、細かく丁寧なので、その人の心情をなぞって追いかけていけました。

なぜ、この人はこういうことを言うのだろう?という不安になる点がまったくなかったです。

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帰ってこさせられた33分探偵・第3話「大阪・お笑い芸人殺人をもたせる」

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今回は事件発生の知らせを受けて、大阪にやってきた六郎。

大阪で33分もたせたんですが、これがおもしろかったです。

「この後のスポーツニュースを前倒しにするわけにはいかないし~」などなど。

堂本さんの変顔もおかしかったし、沢村一樹さんも妙~なおかしさが漂っていて・・・。

ちょっと大笑いさせてもらいました。

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それより何より特筆したかったのは、大阪の有名観光地をほとんどすべて網羅してロケしていたこと。

道頓堀、大阪城、USJ・・・。他にも通天閣で串カツとか、焼肉を食べに鶴橋とか(笑)。

今日の放送を見ていたら、大阪観光がバッチリできますね。

というかガイドブックのようでしたね。

よくもまあ~こんなに細かくロケをしたな~と感動しました。

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2009年4月11日 (土)

ゴッドハンド輝・第1話「ゴッドハンド出現!」

始まりました。春ドラマ!

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真東輝【まひがしてる】は、子供の頃、天才外科医として伝説を持つ父、光介(寺脇康文)と共に、航空機事故に遭う。

父は深手を負いながら最期の力を振り絞り、心停止した輝の心臓マッサージをする。

そして、息子が息を吹き返したのを見届けた後、息絶える。

その輝の胸には心臓マッサージをした父の手形がくっきりと赤く残っていた。

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18年後。

最先端医療設備と名医がそろうと名高い安田記念病院に、新人外科医として赴任してきた輝(平岡祐太)。

さっそく外科部長の北見(別所哲也)の緊急手術に参加するが、あまりの手際の悪さに手術室から追い出されてしまう。

先を危ぶむ北見だったが、病院長、安田(渡部篤郎)は、

「彼の手はまだ人を死なせたことがない。絶対的な天運がある」と笑みを浮かべるばかり。

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そんな時、遊園地の事故で鉄筋が2本、胸に刺さった少女が運ばれてくる。

北見が別件で手術を行っており、他の医師もおらず、輝が執刀することに。

救命が困難な少女を前にして、輝は父の手形のある場所に激しい衝撃を受けその途端、覚醒する。

モニターでその様子を見ていた安田と駆けつけてきた北見は、輝の見事な手さばきに目を見張る。

安田は北見に言う。

「思い出すぜ。真東光介。

ゴッドハンドと言われた伝説の天才外科医だった。

その1人息子が輝だ。まるで光介が乗り移ったようだろ。

彼の中の父親の血が奇跡を起こさせるんだ。

これこそ、命に対する絶対的天運だ!」

少女は輝の「ゴッドハンド」で、一命を取りとめる。

(敬称略)

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子供向けな上、マンガちっくではあるけれど、楽しめました。

普段の輝はドジばかりしているけれど、それでも観察眼は鋭いんですね。

入院している政治家のちょっとした仕草から、脳腫瘍をみつけだしたり。

その上、優しくて、患者さんへの対応もバッチリ。

手術をしたあとで、食べ物をとってはいけない子供の患者のために、気晴らし用にと味のある歯磨き粉を用意してあげたり・・・。

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絶命しかけの人を見ると、なんとしても命を救おうと父譲りの「ゴッドハンド」が出現する。

天才的な外科医の父の血を受け継いでいるということなんですね。

しかし、予告を見るとまだまだこれからもドジが続くみたい・・・。

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ところで、院長役の渡部さん!

連ドラで見るのは久しぶりです!

やっぱり個性的で、一瞬にして引き込まれてしまいました。

あのやさぐれた感じ。原作マンガでもそうなのかしら。

タバコの持ち方とか、しゃべり方とか、キャラがたっていてもうドラマで一番気になる存在になってしまいました。

平岡くんも気になるけれど、渡部さんもね!って感じです。

病院のロビーで輝が、安田をやくざと間違うシーン、大笑いしました。

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来週も楽しみです。

レビューを続けるかどうかはわからないんですが・・・。

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2009年4月 8日 (水)

地デジ:デジタルにできない私の理由編

「編」とついてますが、必ずしも続編があるわけではありません(笑)。

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うちはアナログ放送なんですが、今年になってテレビ画面の右上に【アナログ】の文字が出ますよね。

あれを見るたび、ちょっとトホホな気分になります。

世の中から遅れをとってるなあ~というトホホなんですけど・・・。

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いえ、今時ビデオ録画してるくらいですから、遅れきってるのはわかってるんですけど。

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さらに最近、テレビを見ていると、画面の下とか左右に流れる番組告知が半分切れてしまって、なんて書いてあるのか読めないことがありません?

アナログの場合。

その度、うぐぐっ、、、 と憤ってます。

さすがに速報などは、画面内にきっちりおさめてくれてますが・・・。

こういうのを見るたびに、テレビ局が地デジにはやく移行したがってるのをヒシヒシと感じます。

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しか~し!私の住む住宅地は地デジに移行できない理由があるんです。

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遠くにある山と高い建物のせいで電波障害がありまして・・・。

なので、関係各所で話し合いを行ない、どこかに共同アンテナをたてるなど対処せねばならず・・・。

住民としては動向を見守っている状態なんです。ちょっと大げさですが・・・。

でもこういう話し合いって、大体、地デジ移行目前になってお尻に火がつかないと進みませんよね。

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もちろん、個人でアンテナを立てたり、ケーブル加入することもできるみたいですが・・・。

ケーブルは月々お金を払わないといけないので、やるなら初期投資のみのアンテナがおすすめらしいですよ・・・。

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そんな私の住む地域に、大のテレビ好きのお爺さんがひとりいます。

そのお爺さんは、隠居されていてテレビが何よりの楽しみらしいのです。

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ある日、穏やかな日差しに誘われて散歩に出た私。

少し坂を上ったところにあるそのお爺さん家を見上げて、おおっ!と息を飲みました。

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二階建ての屋根から天に向かってす~~っとそびえ立つ長いアンテナが一本・・・。

家の高さより長そうな、そのアンテナに目を疑うことしばし・・・。

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電波障害の空域を突き抜け、その上空の正常電波を拾うために7、8メートルは余裕でありそうなアンテナを立てたんでしょうね・・・。きっと。

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お爺さん、よっぽどデジタル放送を見たかったんだな~と感心したのも束の間・・・。

私はその長~いアンテナを見上げて、ハッと気付いてしまいました。

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「え?

ひぃぃぃ~! もしかして!!!

あっ、あのアンテナ!!

ひっ、ひっ、避雷針になるんじゃないのぉぉ~~~?

雷が集まってくるんじゃないのぉぉ~・・・ 

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私はがっくりと肩を落としました。

「きっとそうだ~~~。

こわっ、怖すぎるっっ~~~・・・

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中学の時、ご近所に雷が落ち、恐れおののいて以来、大の雷嫌いの私。

その上、うちの方は梅雨の時期になるとお空にドラマーでもいるのか?とあきれるくらい雷が鳴るところ。高台だし・・・。

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ああ、今年の梅雨は大変なことになるんじゃないか・・・と今からビビってます・・・。

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ということで、私の住むところでは、それほどのアンテナがないと電波は受け取れないということが判明。

絶対に、ギリギリまで地デジ移行はできません!!

あんなアンテナ、うちで立てるなんて、とてもムリっ!!!

雷の問屋状態になったら、生きた心地がしないですもん。

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遠い山の中に、共同アンテナを一本、お願いするしかないかと・・・。

それまでは、右上の【アナログ】で、上等!(笑)。

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こういういろんな事情のある人がいますので、テレビ局の方、番組告知はぜひ!ずっとアナログ仕様でお願いしたいなと願っております。。。

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2009年4月 7日 (火)

気付いたら最近のテレビについてグチってました(笑)

ここんところ、ずっと録画した「ブラッディ・マンデイ」を見てます。

どうも映画化があるんですか?

知らないけど・・・。気になって見直したら、そのまんまリピ。

「ライアーゲーム」とか、「鹿男」とか録画保存してとってあるので、リピの旅に出ようかな。

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正直、この時期、テレビがつまんない・・・。 

ああ、早く新ドラマが始まってほしい~・・・。

(私の場合は、今週土曜の「ゴッドハンド輝」からなんです)

2時間ドラマはないし、映画もないし・・・。

こんな連ドラと連ドラの間は、SPや邦画をいっぱい放送してほしいなあ。。。

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連日、3,4時間ぶち抜きのバラエティーばっかりで、食傷気味。

バラエティーも笑わせてもらえてありがたいんですよ。でも・・・。

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どうしてこんなに異常に長時間、同じ番組をしてるんだろう・・・?

毎日、新聞のテレビ欄を見るたび、ビックリ。

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あと、司会者がグダグダだと即効チャンネル変更。

どうして、あんなグダグダな番組進行でOKが出てるんだろう・・・。

世の中的にはあれで好評なのか・・・(笑)。

アナとか芸人さんがメインでビシッと司会して、ゲストで座っていればいいのに。

ゲストでいるだけで充分なのにといつも思うんですけど。

いや、チャンネル変えてるので、あれですけど・・・。

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それに、東京発のワイドショーは、どれも論調が一緒。

大人の事情~が垣間見えてしまってますね。コメントがみんな同じ。

一体、誰を相手に放送してるのやら・・・。

はっきり言って、不自然で、気持ち悪いつ~の!

ネットができるから、そっちで素直な本音の感想をいっぱい読めるし、いろんな方向からのいろんな考え方を知ることができるから、別にいいんですけど。

日々、ああ、ネットがあって良かったなと思ってます。

テレビ離れなんていわれてる一因はこんなところにもあるじゃないかと思ってますよ。

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2009年4月 4日 (土)

DVD-BOX発売告知(メイちゃんの執事2:これにて終了)

メイちゃんの執事の公式スタッフブログにて、DVD発売の告知がありました。

発売日は6月17日。

http://blog.fujitv.co.jp/meichan/index.html ←こちら

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書かれているのは、橋本芙美プロデューサー。

先月からDVDの編集をはじめていたそう。

ドラマが終わっても、プロデューサーはまだまだすることがいっぱいあるんですね。

てっきりもう次のドラマの制作で頭がいっぱいなんだろうなあ~と思ってました。

ひとつの作品をつくりあげるのは並大抵のことではなく・・・。

全身全霊を投じて作れらた作品ですもの。

最後まで、手塩にかけてファンの元に届けてくれるんですね。

DVDの編集をされていると聞いて、ちょっとうれしかったです。

プロデューサーの中でも、まだ「メイちゃんの執事」は終わってないんですね。

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さて、気になる特典ですが。

これがまだ具体的にはUPされてないようです。

理人&メイ&剣人のヴォイス入り目覚まし時計がつくとか。

特典映像は満載だとかだけ書かれてあります。

どんな映像が入るんでしょう。今の時点ではまだわかりません。

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今時は録画もしてあるし、オンデマンドで配信もされているから、DVDーBOXを発売するなら未公開映像の入った完全版がうれしいんですけれど・・・。それはムリかな。

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とにかく、橋本プロデューサー、これからもがんばってくださいね。

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2009年4月 3日 (金)

前髪と花咲ける友人帳

美容院に行ってきました。

冬の間、何度も風邪をひいたり、3月はアレルギー性鼻炎で、頭がぼんやり。

とても髪を切ろうという気になれなかったんですけど、ようやくさっぱりしました。

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今、前髪をつくってあるスタイルがはやっているので、(ほら、黒木瞳さんとか、松嶋奈々子さんとか春のCMはみんな前髪があるんですよ~)私も気分転換に前髪を短めにしようかと思ってたんですが、私には重いし、顔が丸くなると気さくに美容師さんに却下され・・・(笑)。

おまかせしたら、何気にちょっとかわいいスタイルに変身してました。

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そんな風に髪を切ってもらっている時、桜の話題が・・・。

「お花見に行きました?」

今年は桜の開花がはやくて、まだ行く余裕がないという話から。

「年をとって落ち着いてきて、

桜って、キレイだな~としみじみ見るようになって、

あと何回、この美しさを見ることができるんだろう~なんて、

自分にしては風情のあることを思うようになっていたのに、

見上げる気分にもなれない年もあるなんて思いもしなかった・・・」

と話し出してから、なんだか今冬の悩みを一気にぶちまけてしまいました・・・。

具体的な話はしてはいないので、

何の話かはまるでわからなかっただろうけど。

要するに、自分のことは自分が一番わからないって話で。

ちょっと反省・・・。

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ところで、アシスタントさん達からおすすめマンガのリサーチしようと思ってたんですが、これがなかなか出てこなかった。。。。

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わたしとしては、去年はまったブラッディ・マンデイとDMCを読んでみようかなと、思ってるんですが・・・・。

本屋さんに行ったら、愛蔵版の「花咲ける青少年」が並んでいて、大感激!!!

大っ好きなマンガなんですよ!!!

連載当時から言うと相当、年月がたっているはずなのに、絵も古く感じることなく、現役バリバリの顔をして平積みされてましたよお。

すっごいわあ~~!

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あと、アマゾンの口コミを見て、購入してみたのが、「夏目友人帳」。

1巻に4話収録されているんですが。

何、これ・・・泣けるぅぅぅぅ・・・。

泣きじゃくってる自分がいました。

人と妖怪の儚く・・・けれど優しいつながりを描いています。

人の心に寄り添うような、、、繊細なマンガの世界。

また、この世界に戻ってきました。。。私は幸せ者です。

「夏目友人帳」、口コミどおりおすすめです。

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2009年4月 1日 (水)

春ドラマ何をみます?前編

開始時期にあわせて書いていきます。

最近11時半以降で、1時間に満たない放送時間のドラマが多くなってきてますね。

30分の深夜ドラマとか・・・。開始時期もバラバラだし・・・もうついていけません。

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それに、初回チェックできないとドラマって続かないので、できたら同時期スタートにしてほしい・・・です。

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4月11日PM7:56~(TBS)

ゴッドハンド輝

山本航輝さんの原作。人気医療コミックらしいです。主演は平岡祐太さん。

ふだんはドジばかりなのに手術となると患者を死なせたことがない天才外科医。

手術となると豹変するらしいです。ちょっとおもしろいかも。ただし全6話だとか・・・。

基本、血が苦手なので医療モノは避けたいんですが、初回チェックして視聴するかどうか決めようと思っています。

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【 追記 】

同じ枠で、5月23日~ 

MR.BRAIN

新情報なんですけど、ゴッドハンド輝の後にこちらがはじまるようです。

木村拓哉さん主演。

脳科学者が警察庁科学警察研究所で犯罪捜査に取り組むお話とか。

”脳トレ”ドラマだそうで、キャラもコメディータッチで描かれるらしいので、異色な雰囲気を漂わせてくれるんでしょうか。助手には綾瀬はるかさん。

それから警視庁の若手刑事に水嶋ヒロさん。

「メイちゃんの執事」の理人がとてもはまり役で、まだまだ余韻に浸っていたいので、恋愛モノとかをされると戸惑うところでしたが、こういう刑事モノだと気楽に見られてうれしいかも。

まあ、まだ内容はわかりませんけど(笑)。

脚本は蒔田光治さん。直近では大好きだった「ブラディ・マンデイ」を担当されてました!楽しみです。

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13日PM8:00~(TBS)

ハンチョウ

今野敏さん原作の警察小説シリーズのドラマ化とか。主演は佐々木蔵之介さん。

人望厚い警部補のもとで個性的な若手刑事が活躍するという刑事モノ。

キイナの塚地さんがここに。あと黒谷友香さんとか、中村俊介さん共演。

時間が少し早いので見られるかどうかわかりませんが、初回チェックします。

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14日PM9:00~(フジ)

アタシんちの男子

ホームレスの女の子がイケメン6人の母に。

血のつながらない人が集まって、家族のように絆を深めていくホームコメディ。

主演が堀北真希さん。イケメン兄弟には、要潤さん、岡田義徳さん、向井理さん、山本裕典さんなど・・・。

しー様が今度は黒髪に!火9連投ですね。

あの!「メイちゃんの執事」の後番組。

メイちゃんのように、ものすごくはまるかもしれないので、初回チェックします。

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PM10:00~(フジ)

白い春

最悪の男が娘との出逢いで少しずつ変わっていくというヒューマンドラマ。

阿部寛さん主演。親子愛を描くとか・・・。

パスかな・・・。

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15日PM9:00~(テレビ朝日)

臨場

横山秀夫さんの連作小説をドラマ化。

鑑識の敏腕検視官の日常を描く。主演は内野聖陽さん。

おもしろそうですね。でもちょっと地味かも。初回チェックします。

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PM10:00~(日本テレビ)

アイシテル~海溶~

少年犯罪の被害者・加害者家族を描いていく・・・。主演は稲森いずみさん。

子育てについて考えるドラマみたいですね。

パスします。。。

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16日PM10:00~(フジ)

BOSS

米国研修から帰国した美人キャリアが、警察のおちこぼれ集団のボスとなって難解な事件を解決していくという刑事ドラマ。

主演は天海祐希さん。竹野内豊さんが同期役で。

竹野内豊さんのドラマって久しぶりですよね。これは見ま~す♪

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17日PM10:00~(TBS)

スマイル

人間の真の強さ、優しさを問うヒューマンラブストーリー。

主演は松本潤さん。他に新垣結衣さん。

脚本は宅間孝行さん・・・サタケさんですよね。歌姫の。

ああ、泣かされそうな予感がする・・・。パスします・・・。

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後編に続きます。

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春ドラマ何を見ます?後編

PM11:15~(テレビ朝日)※大阪では0時半ころから放送。

名探偵の掟

東野圭吾さんの原作。名探偵が難事件を解決する。けれどパロディーミステリーらしい。

なんだかわからないんですけど、おもしろそうです。主演は松田翔太さん。

夜も遅いので、録画して翌日に見ることになりそうですが、一番楽しみにしてるドラマです

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18日PM9:00~

ザ・クイズショウ

生放送のクイズ番組でワケアリ解答者が過去の過ちや秘密などを暴露されていく・・・。

そのクイズショウのMCをつとめるのが、櫻井翔さん。

クイズショウ全体に怪しい雰囲気が漂うようなら、おもしろくなりそう。期待してます。初回チェックです。

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19日PM9:00~

ぼくの妹

オダギリジョーさんが兄、長澤まさみさんが妹。二人が事件に巻き込まれるサスペンス要素もあるヒューマンストーリー・・・。

サスペンス色が出てきたら、ヒューマンドラマ苦手の私にも見やすいかも・・・。

とりあえず初回チェックします。

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20日PM9:00~

婚カツ!

30代半ばの男性が、既婚者が条件の仕事を得たいがために慌てて婚活をはじめる。ホームドラマ&ラブコメ。

脚本が龍居由佳里さん。主演は中居正広さん。

脚本が龍居さんなので、いい感じのお話になりそうな気が・・・。

でも・・・パスします。

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23日PM8:00~

京都地検の女

主演、名取裕子さん。大好きなので、当然見ますが、感想はパスします。

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PM9:00~

夜光の階段

松本清張生誕100年スペシャル

新進気鋭の美容師の内なる野望を描く。ヒューマンサスペンス。主演は藤木直人さん。

どうしよう・・・。初回チェックかな。でもドロドロ系ならパスします。

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25日PM11:10~

魔女裁判

「裁判員制度」に選ばれたのをきっかけにフリーターの若者が次々と事件に巻き込まれていくサスペンス。主演は生田斗真さん。

初回チェックします。。。

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他に、珍しく朝の連続テレビ小説「つばさ」が気になっていたり。

番宣を見ると、高畑淳子さんが大いに笑わせてくれそう・・・。ラテンコメディとか言ってましたよ。ラテンって・・・(笑)。

時々見てしまいそう~と思っていたんですが、すでに初日から2日分、見逃してます・・・。

視聴は無理かも。。。

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2日からはじまるNHKの「ゴーストフレンズ」もおもしろそうだとアンテナがビビッと反応していたり。木曜8時がちょっと早いかな・・・。

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23日からの日本テレビ「LOVE GAME」も楽しめそうだと思ったり。

しかし、PM11:58~の40分。

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それから、4日からの日本テレビ「イケ麺そば屋探偵~いいんだぜ!~」なんて古田新太さんや生瀬勝久さんが出てるのでおもしろさは太鼓判っぽいんですが・・・。

いかんせん、深夜すぎ(0:50~)なのと30分・・・。

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とにかく、こんな感じで選んでみました。

サイドメニューの「こんなドラマを見ています」にも反映させてますので、見てくださいね。

公式HPのアドレスもサイドメニューに入れました。向かって右メニュー、下の方にあります。

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