相棒7・最終回SP・第19話「特命」&裏相棒、必見です!
まず、「裏相棒」、18日から配信開始しています。
相棒公式サイトにアクセスすると簡単に見られますので、ぜひ楽しんでください!
ドラマの中でも出てきた、捜一トリオの宿直風景が再び!!
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/ura/ ←どうぞ。一応貼っておきます。
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警察庁警備局、警備企画課警視であった神戸尊(及川光博)が特命係に左遷されてくる。
彼は上層部から特命係の実態を調査し、組織に必要かどうかを半年で判断するようにという命令を受けやってきたのだった。
だが、特命係に右京(水谷豊)はおらず、あちこち回っては挨拶をしてまわる。
そんな時、鑑識の米沢から、右京は馬頭刈村にいるのではと教えられる。
神戸はさっそくその村を訪れる。
・・・(敬称略)
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神戸が捜一トリオとか、いろいろなところに挨拶まわりしてるのは笑いました。
いい感じで馴染みましたね。
路上で寝ている男を放置せず、送り届けていたのも好感がもてました。
右京に文句を言われ、言い返すこともできず、1人でこっそり地団駄をふんでる神戸もかわいかったし・・・。
思っていることは口に出して言う人みたいなので、今後もおもしろい展開になりそう。
右京さん、神戸のお手並み拝見状態ですね~。
随所にいたぶってる(笑)シーンがあって、ふふふと楽しい気分になってしまいました。
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今回の馬頭刈村。
右京さんが、その後、神戸がやってきて、捜一トリオもやってくる。
「どんどん、(警察の)人が増える・・・」と頭を抱える村人がおかしかったですね。
全体的にコミカルな演出がワクワク感を増してました。
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しかし、保険金目当ての殺人でしたが・・・。
福助、運がないんじゃなくて、人が好いのと甘やかされてるだけなんじゃないかな。
5つの事業を失敗って・・・、なんでまたそんなに繰り返させるの?って思いますよね。
息子を思う両親の気持ち・・・ちょっと理解できなかったです。
妻を殺す夫の映像がちょっと怖かったし・・・。
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右京さんに罪を見つけ出されて、福助は救われたと思います。
これがなかったら、また同じことを繰り返していたでしょうから。
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「唯一、彼の心を救えるのは真実しかないんですよ。
たとえそれがどんなに残酷なものであろうと、真実ならば、
人はそれを受け入れ、そこから先に進むことができるんです。
しかし、偽りは人の心を硬直させ、やがて殺すだけですよ。」
右京さんのまっすぐさが出てます・・・。
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さて、神戸が特命係に加入しました。
で、今回でシーズン7は最終回。
月末は、いよいよ鑑識米沢映画が公開!
29日には、相棒の映画がテレビで放送されま~す。
楽しみです。
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コメント
とわさん、「season 7」視聴&レビューお疲れ様でした~。
>息子を思う両親の気持ち・・・ちょっと理解できなかったです。
同感です。
借金が清算されたわけですから6つ目、7つ目もあったと思います。
安易過ぎるというか甘いというか・・・。
>妻を殺す夫の映像がちょっと怖かったし・・・。
それも同感。
なるべく苦しまないようにとか何とかの割には
あれはちょっと・・・。
それよりも・・・記事では触れていらっしゃいませんが、
「ごめんね。」のひと言の重さ。
・・・姉も弟もとにかく可哀想で気の毒で。
神戸尊と角田課長やトリオ・ザ・捜一との絡みはもちろん、
右京さんとのぎくしゃくしたやりとりが
やりきれない話に明るさと軽さを出してくれました。
このコンビは米沢さんの映画のエンドロール後にも顔を出すようですよ。
そうそう、もちろん「裏相棒」も見ましたよ♪
CMの中園参事官も笑わせてくれますね。
投稿: sannkeneko | 2009年3月21日 (土) 22時54分
こんばんわ,とわさん。
今回は,テーマが重い上に,話にほとんど救いと言うか希望が無くて,2時間見通して,随分と疲れました。
大好きな前田吟さんや宮本真希さんが出ているのに,「魔が差して」悪人になってしまう話なんて,いくらリアリズムでも,可哀想です。
私自身も,認知症と末期がんを病む長姉(85歳)を独りで介護していますので,こういう話は,身につまされて,およそ冷静に観ることができません。
観た後で,ふさぎ込んでしまいました。
有り難かったのは,昼間に再放送してくれた相棒5『バベルの塔』。良い話で,救われました。
初回に観た時には気付かなかったのですが,脚本家の古沢良太さんは,「地獄に仏」を描いてくれていたのですね。
耳の不自由な少女のはるかちゃんが「仏」なのです。神の恩寵のように現れて,最後には犯人に「仏心」を起こさせます。
こういうのって,決してリアリズムではないけれども,素晴らしい着想です。右京さんでも救えない地獄風景を一変させてくれました。
泣いた私も心洗われて,救われました。
せつだかんじ:数楽者,チャングム評論家,ゴンゾウ評論家
投稿: 摂田 寛二(Kanji Setsuda) | 2009年3月22日 (日) 01時09分
こんばんは~、sannkenekoさん!
>とわさん、「season 7」視聴&レビューお疲れ様でした~。
sannkenekoさんも、お疲れ様でした。
>安易過ぎるというか甘いというか・・・。
甘いですよね。なんというかどうなってるのかと・・・。
>なるべく苦しまないようにとか何とかの割には
あれはちょっと・・・。
あれ、怖かったですよね。結構残酷な映像だなと思って引いてしまいました。
>「ごめんね。」のひと言の重さ。
・・・姉も弟もとにかく可哀想で気の毒で。
そうなんですよね。
ドラマの位置づけでいうと、sannkenekoさんの記事でも書かれてますが、「おまけ」扱いになってますが、すごく可哀想で痛々しかった。
こちらの方がズド~ンと心に響きました。
なんとも言いようがなくて記事では触れずじまいになってしまいましたが。
メインとの落差が激しかったですね。
>神戸尊と角田課長やトリオ・ザ・捜一との絡みはもちろん、右京さんとのぎくしゃくしたやりとりがやりきれない話に明るさと軽さを出してくれました。
メインの話ともどもどこかコミカルな感じでしたね。
神戸、いい感じだと思いました。捜査期間が半年ということなんで、新相棒もとりあえずは半年なのかな。あとは定着次第ってことなのかなと勝手に思ってます。
>このコンビは米沢さんの映画のエンドロール後にも顔を出すようですよ。
そうなんですか。よし!しっかりチェックします!!
>そうそう、もちろん「裏相棒」も見ましたよ♪
第1弾が宿直風景なんて、ツボにはまりまくりです。みんな机の上に布団を敷いて寝てるなんて・・・。おかしすぎですわ~。
>CMの中園参事官も笑わせてくれますね。
おもしろいですよね。
ああ、映画が楽しみです。
もう来週あたりに観に行って来ようと意気込んでます。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2009年3月23日 (月) 13時48分
こんばんは~摂田さん。
>私自身も,認知症と末期がんを病む長姉(85歳)を独りで介護していますので,こういう話は,身につまされて,およそ冷静に観ることができません。
観た後で,ふさぎ込んでしまいました。
ドラマを見てふさぎ込んでしまうことってありますよね。私もありますよ。
どんなところにでも、小さな笑いとか喜びとか楽しさはあるはずなんですけど。
だからこそ、しんどくてもやっていけると思うんですが、今回の姉弟のお話の方にはそういう描写がなかったですね。
>有り難かったのは,昼間に再放送してくれた相棒5『バベルの塔』。良い話で,救われました。
大塚寧々さん登場のお話ですね。
女の子がとってもかわいらしかったのでよく覚えています。お話としてもおもしろかったです。
気分が晴れてよかったです。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2009年3月23日 (月) 14時19分