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2009年1月15日 (木)

相棒7・第11話「越境捜査」

角田課長(山西惇さん)の捜査に協力し神奈川に出向いた右京(水谷豊さん)。

だが、追い詰めた容疑者は拳銃をもって逃亡、住宅街に逃げ込んでしまう。

神奈川県警とともに家の一軒一軒を調べてまわる右京たち。

右京はすぐに容疑者が隠れている家をみつけ、事件は無事に解決する。

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ホッとした空気が漂う中、右京はひとり電車で帰ろうと歩きだす。。。

だが、先ほど調べた一軒の家の前で足がとまる。どうも様子がおかしいのだ。

そして、家の裏にまわり様子を探っていると、中にいた神奈川県警の刑事に招き入れられる。

なんとその家では、小学生の娘が誘拐され身代金5億円が要求されるという事件が進行しつつあった。

右京はその事件にも首を突っ込むことになる。。。

・・・。

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今回のは、すごい展開でしたね!素晴らしい!!!

素晴らしすぎます!!

まったく予想もしない犯人に唖然とし、あまりのキレイな終わり方に感動してしまいました。

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脚本は、ハセベバクシンオーという方らしい。

この方はお正月SPも担当されたみたいですが、こちらの方が俄然良かったです。

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しかし、課長も右京さんのメールだけでバッチシ対応するなんて優秀です。

最後のすべて解決の際には1回だけコールするなんていう合図まで決めてあるんですから。相当長いメールだったんでしょう。

ただ、右京さんのメールの打ち方には面食らいました。

指2本でトントン打ってるなんて・・・。といいつつ、実際にやってみたら出来ますね。

私にとっては新しい打法です。 

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ああ、ほんとに素晴らしかった。何度見ても最後で、ほぉ~~と魅了されてしまう。

いい作品でした。

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ところで、今回は予告にもトラップがあって見事に騙してくれました。

予告では今回の右京さんの相棒になる人は益岡徹さんなんだなと予想させておいて、実は犯人だったり・・・。

いつも特命係をのぞいている刑事さんが撃たれるシーンがあって、どんどん相棒キャストが減っていく~どうしよ~と危機感を感じさせておいて、あっさり本編では防弾チョッキ着用だったし・・・。

予告にも一本とられましたって感じです。

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米沢さんの映画のCMでは、イタミンの顔芸に笑わせてもらいました。

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来週もまた楽しみにしています。

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2009年冬ドラマ」カテゴリの記事

コメント

実はぼ~と見ていたのですが、最後でひっくり返りました。
想像もしていなかったまさかまさかの結末に唖然&大拍手。

久しぶりに出ました!
「ついてない女」以来(鈴木杏樹さんの回)の右京さんの携帯メール。
>しかし、課長も右京さんのメールだけでバッチシ対応するなんて優秀です。
ワンコールとか細かく指示してあったんでしょうけれど、
実行してくれる人がいないと意味がないですものね。
角田課長もまたさすがでしたね。

ところでハセベバクシンオーは米沢さんの映画の原作者。
「このミス」でも何かの賞を受賞しているはずです。
お正月SPは別の方ですよ~。

投稿: sannkeneko | 2009年1月15日 (木) 22時32分

今回も全く同感です,とわさん。
 貴女も,『相棒』の見方が本当にわかって来ましたね。相棒は,そう,そうやって楽しむものなのです。
 言うならば,いかに上手に作者たちに騙されるか。そして,それを悔しがらずに如何に楽しむか。アッと言ったりアングリしたりしながら喜ぶのですから,よそ目から見たら「馬鹿みたい」な我々ですが,そういう風に馬鹿にならないと,推理もの鑑賞は長続きがしません。
 それにしても,良く出来ていましたね。ケイバ馬の名前みたいな脚本家さんは,長谷部安春監督のお子さんらしいですよ(よそのブログからパクリ借用情報)。古沢良太さんとは,またひと味違ったエンタテーナーとお見受けしました。
 私としては,今回五課の角田課長が見事に「相棒」を務めてくれたのが,何より嬉しい。
 いつか,鑑識の米沢君にも相棒をお願いしたいのですが,余録の映画などで主役を務めていたりしていて,忙しいかなぁ。
 とまれ,次回の相棒も期待したいです。
 (摂田寛二:数楽者,チャングム評論家,ゴンゾウ評論家)

投稿: 摂田寛二 | 2009年1月16日 (金) 00時37分

こんばんは~、sannkenekoさん!

>想像もしていなかったまさかまさかの結末に唖然&大拍手。

ほんとに、大拍手モノでしたね!

>久しぶりに出ました!
「ついてない女」以来(鈴木杏樹さんの回)の右京さんの携帯メール。

その回も見たんですが気にならなかったです。でも以前からやはりあの打ち方だったんですね。
なかなか指に力を入れないといけない打ち方なんで実際には長くはできそうもないんですけどね。(笑)

>角田課長もまたさすがでしたね。

今回は角田課長の出番が多くて、うれしかったです。
こうやって他のレギュラー陣がクローズアップされるのもうれしいもんですね。

>ところでハセベバクシンオーは米沢さんの映画の原作者。「このミス」でも何かの賞を受賞しているはずです。

私、最近「このミス」で紹介されている小説を何冊か読もうと思って図書館で借りてきてるんです。
ハセベさんも受賞されているなら、ちょっと調べて借りてみようと思います~♪

>お正月SPは別の方ですよ~。

うわ~、ほんとだ!
ご指摘ありがとうございます!
公式でも確認してきました。

ところで、米沢さんの映画、ハセベさんの本ならかなり期待できますね。観に行くのを楽しみにしてるもんで・・・

投稿: とわ@きなこ庵 | 2009年1月16日 (金) 21時53分

こんばんは~摂田さん!

>今回も全く同感です,とわさん。
 貴女も,『相棒』の見方が本当にわかって来ましたね。相棒は,そう,そうやって楽しむものなのです。

「相棒」の見方がわかってきましたか。うれしい限りです。

>言うならば,いかに上手に作者たちに騙されるか。そして,それを悔しがらずに如何に楽しむか。

今回は特にもう完全に騙されました。
こんな騙され方は大歓迎です。

>それにしても,良く出来ていましたね。ケイバ馬の名前みたいな脚本家さんは,長谷部安春監督のお子さんらしいですよ(よそのブログからパクリ借用情報)。

お子さんも才能のある方なんですね。
しかしほんとに馬の名前みたいなお名前ですね~。

>古沢良太さんとは,またひと味違ったエンタテーナーとお見受けしました。

相棒はいい脚本家さん達がいますね。長年続いているドラマだけあります。

>私としては,今回五課の角田課長が見事に「相棒」を務めてくれたのが,何より嬉しい。
 
ほんとに、今回は角田課長が相棒でした。
私もすごくうれしいです。他のレギュラー陣とも組む回があるといいですよね。
やってほしいです。

>いつか,鑑識の米沢君にも相棒をお願いしたいのですが,余録の映画などで主役を務めていたりしていて,忙しいかなぁ。

いつか米沢さんも相棒として登場してほしいです。
きっと楽しいと思います。

次回の相棒も楽しみですね。
不安な気持ちの方が強かったんですが、イケイケドンドンの気分になってきました。
次回の相棒も楽しみです~♪

 

投稿: とわ@きなこ庵 | 2009年1月16日 (金) 22時18分

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