ヴォイス~命なき者の声~・第1話
恋愛モノではなく、こういう月9だと喜んでみますよお~♪
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この国では死因がわからないまま葬られる人々がまだたくさんいる。
日本における変死体の数は、毎年およそ15万人
犯罪性が疑われるものは大学の法医学教室へと運ばれる
そこには残された遺体から声を聞こうとする者たちがいる
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加地大己(瑛太さん)は、抜群の直観力と感性で、教授佐川(時任三郎さん)によって法医学ゼミに引き抜かれる。
彼は、どうして自分を指名したのかと佐川に尋ねにいくが、「そういう風に聞いてくるところが向いているんだ」と言われ、釈然としないままゼミに参加することになる。
ゼミ生は他に4人いた。
大己の友人で大病院の息子。親の意に反して法医学を志望した亮介(生田斗真さん)。
幼い頃亡くした親の死因に疑問を抱いたまま成長した佳奈子(石川さとみさん)。
暴走族だったが殺人の疑いをかけられたところを司法解剖で容疑を晴らしてもらったことから、法医学を目指すようになった彰(佐藤智仁さん)。
そして、親が歯医者で自分も目指していたが、海外の監察医ドラマに影響を受けて法医学にやってきた哲平(遠藤雄弥さん)。
佐川の授業がはじまる。
法医学の第一義は人の死因を解明することだ。だが死因究明制度が整備されていない日本では、異常死した死体の1割しか解剖されていない。解剖医も不足し、国の予算もないため、できない地域も多い。
現状に驚く5人。
そこへ、早速異常死した男性の死体が運ばれてくる。
刑事は工事現場から故意に落とされた物体に当たって死んだのではないかと殺人の疑いを持っていると話す・・・。
大己は佐川教授の見込んだとおり、男性が死んだ理由を知りたいと、熱心に関係者に聞き込みをはじめる。
大己に感化されゼミ生達も、男性の死に向き合うようになる。。。
・・・。
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チーム・バチスタに続いて、この世界のお話が最近、多いですね。
ちょっと知識を補強しておかねばついていけないかも・・・。
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初回はいいお話で泣きそうになりましたが、結構地味な感じではありましたね。
大己の非凡さを出すための役作りなんでしょうけど、ちょっと現実離れしてる感じが多いのが残念かも。
ゼミ生、5人でワイワイやっているのは見ていて楽しかったです。
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さて、ここからどうなっていくんでしょう。。。
もっと「科捜研の女」並みに専門的にならないとおもしろさにつながらないかも。
もちろん、恋愛モノに移行せずにいってほしいもんです。
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とにかく来週も見ま~~す。
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