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2009年1月に作成された記事

2009年1月31日 (土)

キイナ~不可能犯罪捜査官~・第2話

初泣きしてしまいました。

今年になってはじめてドラマで泣きました。

まさかキイナで泣くことになっちゃうとは!

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家が荒らされ、娘が傷つけられたという通報が入る。

捜査一課が捜査に乗り出すが、両親から話を聞くとどうも人間の仕業じゃないらしい・・・。

家族はその家に引っ越してきてから、ラップ音や食器が飛んだりというポルターガイスト現象に悩まされており、母親は幽霊が娘を傷つけたのでは・・・と言うのだ。

一課はすぐに引き上げ、事件はベッパンのキイナ(菅野美穂さん)&尊(平岡祐太さん)が担当することになる。

キイナは雪乃と約束する。

「大丈夫、幽霊だろうがなんだろうが、二度とあなたを傷つけさせないから!」

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キイナと尊は早速、雪乃の部屋にビデオを仕掛け、別室でモニターを見ながら待機することに。

深夜、雪乃が眠りについてしばらくすると・・・。

家全体を揺るがす突上げるような衝撃があり、突然ムックリと起きだした雪乃がとりつかれたように暴れ出す。

雪乃は止めに入った尊を突き飛ばし、見知らぬ少年の声で激しくキイナを威嚇する。

その声は、8年前に亡くなった雪乃の兄のものだった。

「お前が僕を殺したんだ!」

兄は部屋に駆けつけた母親を指差す。。。

・・・。

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ポルターガイスト現象の正体が、近くの工場などから出ている低周波の影響だという話、ドラマや映画で何度も見ていて、今回は目新しいものは何もないのかな・・・と思っていたら・・・。

最後の最後、パラパラ漫画で、思いっきり泣かされました。

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ポルターガイスト現象の説明はできても、兄を死なせてしまったと自分を責めている雪乃の心を救ってあげることはできないんですよね。

でもそんな時に兄が雪乃のために描いたパラパラ漫画が登場。

その内容はやさしくて、妹を可愛がっていたお兄ちゃんの思いがこもってました。

恨んでるわけがないよ。こんなに愛されていたのに、、、そう雪乃に伝えられて良かったですね。。。

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こんなに大量のパラパラ漫画を描いた小道具さん、大変だっただろうなあ~なんてことまで思っちゃいましたよ。。。

でも効果絶大でした。

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それから、気になるカップルの新事実が明らかに。

キイナは工藤(塚地武雅さん)にふられたらしい。

キイナはなぜふられたのかわからないらしい。

キイナを前にした工藤のはにかんだ様子から察するに、絶対にキライになられたわけじゃないので、行き違いとか、工藤が勝手に身を引いたとかありそう・・・。

そこら辺をはやく知りたいもんです。。。

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工藤っていいですね~。

毎回出てきてくれそうなんで、かなりの楽しみにしています。

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さて、来週はどんな事件が起こるんでしょう。楽しみです。

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2009年1月30日 (金)

相棒7・第13話「超能力少年」

母親、順子(濱田マリさん)が「子供が銀座のクラブに強盗が入ると予知した」と、息子を連れて警察にやってくる。

処理に困った刑事は「特命係」にこの件を押し付ける。

親子の話を聞いた右京(水谷豊さん)は、「私はお化けと超能力は信じています。」と真摯に話を聞いていると、そこへ銀座のクラブで強盗事件が発生したという連絡が入る。

「やはりうちの息子には超能力があるんだわ!」

発奮する母親。

右京は鑑識の米沢(六角精児さん)を巻き込んで捜査をはじめる。

・・・。

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今回の相棒は米沢さんでした。

右京さんと米沢さんが組むと最強かもしれない・・・。

真相を二人で分け合って話してるシーンなんて、今までになかった展開で感動してしまいました。

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米沢さんはゲーム話で小学生と仲良しに。

完全に友達扱いされてましたね・・・。(笑)

右京さんも彼と仲良くなりたいみたいでチョコを喜んでプレゼントしていたり。

ちょっと意外な一面を見ました。

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あと、イタミン、芹ちゃんに「すっかり超能力を信じてるんですね。」

的確な芹ちゃんの突っ込みに大笑いしました。

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超能力だと思われた「お告げ」は、歯の詰め物による電波受信だったなんて。

なんともおもしろい真相でしたが、とても細やかなシーンの積み重ねで納得させられてしまいました。

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とにかく今回は米沢さんが大活躍。

米沢ファンの私にはとてもうれしかったです。

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2009年1月28日 (水)

トライアングル・第4話「衝撃の告白」

郷田(江口洋介さん)立会いのもと、サチ(広末涼子さん)は佐智絵の手紙のことで再び警察から事情を聞かれる。

だが、サチはそんな手紙はないと白を切る。

別れ際、郷田はサチに言う。

「君から手紙を奪おうとして俺を刺したあの男だが、あいつは顔にアザのあるヤツに南町の飲み屋で頼まれたといってる。気をつけて!」

サチは佐智絵を脅かしていた「顔にアザのある男」が今も身近にいることを知る。

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サチが家に帰ると、母、清子(風吹ジュンさん)の様子がおかしい。誰かが来たはずなのに誰も来ていないと言い張る・・・。

サチはソファーに残されたライターを手にとる。

その側面には「南町スナック 野原(のばる)」と書かれてあった。

先ほどの郷田の言葉が蘇る・・・。

「南町の飲み屋で・・・」

「顔にアザのある男」が自宅を訪れ、母と会ったのか・・・。

サチは激しい不安に襲われ、翌日、郷田に電話する。

・・・。

.

なんと、佐智絵の母が「私が殺しました」と・・・。

混乱して口走ったのかと思いきや、予告でも聞き捨てならないセリフがあったりと・・・。

なんだか、あまりの意外な展開にビックリ仰天です。

どういうことなんでしょう・・・。

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それと・・・、「ケーキ屋さんになりたい」と書かれた手紙はどうやら、25年前の事件を掘り起こされないための偽モノだったようで・・・。

当時事件を担当した黒木(稲垣吾郎さん)の父、信蔵(北大路欣也さん)の仕業とか。

元刑事も信蔵が犯人を見逃したみたいなことを言ってましたし、彼がどこまで関わっているのか、おもしろくなってきました~。

丸山(小日向文世さん)が元刑事と話しているところにやってきた信蔵。

ものすごい威圧感に丸山と一緒に私もビビリました。(笑)

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黒木は尊敬していた父親に疑惑が生まれてきて、一転葛藤の渦の中に・・・。

でもなあ、郷田のことも信用しきれてないようで、サチに「彼を信じるな。彼はあなたに佐智絵さんを重ねているだけです。」と吹き込んだりして・・・。

やっかいな立場になってきそう。

唯衣(相武紗季さん)と急接近ですが、私も郷田に同感。

黒木は郷田のことを知りたくて唯衣に近づいているだけような気がしてなりませんわ・・・。

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今回の「新堂利道」は、郷田とサチに警告したってことですか。

手の込んだことをしますね。でもこの脅し方が遊びっぽい。

ナイフで刺そうとしたのとレベルが違いすぎる・・・。

うう~~ん。。。

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あと、志摩野(堺雅人さん)はサチの父(大杉漣さん)と組んで何をするつもりなのか・・・。

サチと清子を守る立場なのか、他に考えがあるのか、まだまだ得体の知れないところがありますね。

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そもそも新堂を家に招きいれたことからも、彼と清子は昔から知り合いだということで・・・。

来週は清子が隠している真実も出てきそう・・・。

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ますます目がはなせません!!

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2009年1月27日 (火)

ヴォイス・第3話

「別々の場所にいても、今日も3人、おんなじお弁当を食べるんだゾ」

グッとくるセリフでした。

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タクシーに乗せた女性客が急に亡くなった。運転手とはそれまで普通に話をしていたのに。

その女性の遺体が法医学教室に運ばれてくる。

教授(時任三郎さん)はクラッシュシンドロームの疑いがあると言う。

それは、一見、軽症に見えるのに、致死率の高い危険な症例で、事故などで手足が長時間圧迫された後、急に解放されるとカリウムなどが過剰に放出され心不全を引き起こすというものだ。

特徴のひとつは、圧迫されていた箇所にできる帯状の変色。

教授にうながされて変色した遺体の足を見ていた佳奈子(石原さとみさん)は、顔色を変える。

ふさぎこんだ佳奈子の様子を気にした大己(瑛太さん)と亮介(生田斗真さん)は、帰ろうとする彼女に声をかける。

「・・・さっきの足のアザ、うちのお母さんの時とすごく似てたの・・・」

佳奈子が7歳の時に亡くなった母の体にも同じアザがあったというのだ。

当時彼女はそれが死因に関係しているのではないかと訴えはしたものの誰も相手にしてもらえなかったらしい。

「15年間、ずっとその疑問に悩んでいた。やっと光が刺した気がして動揺しちゃった・・・」

それを聞いた大己は、「今からでも遅くない。調べてみようよ。」と佳奈子と亮介の3人で、彼女の故郷を訪ねる。

・・・。

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佳奈子の母親役には、片平なぎささん。

働いていて、学校行事などにはなかなか参加できないから、余計にお弁当は大事に思っていたんでしょうね。

「別々の場所にいても、今日も3人、おんなじお弁当を食べるんだゾ」

職場でひとりで食べていたのは、同じ時間同じお弁当を子供たちと食べたいと思っていたから。気持ちだけでも一緒にいたいと思っていたんですね。

あったかい。

母親のこういう優しさが泣かせるんですよね・・・。

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佳奈子の母も結局はクラッシュシンドロームが原因のようでした。

「もっと早く言って欲しかった・・・」と佳奈子は言ってましたが、ほんとに・・・。

隠すことでもないので言えば良かったじゃない~と思いました。

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教授のクラッシュシンドロームは人の優しさが引き起こしてしまう死という言葉。

先にこの言葉があったから、佳奈子は気持ちの整理をつけることができたのかも。。。

何より、彼女が誰かを憎むことになるような真相じゃなくて良かったです。

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ところで、自分ひとりではできなかったことに力を貸してくれて、その時一緒にいてくれて、乗り越えるのを見守ってくれた・・・。

これは恋フラグがたちますよね~。。。佳奈子から大己への。

ちょっと変わってるし、誰に対しても同じことをしそうな大己なんで、尊敬で終わってしまうかもしれないけど・・・。

まあ、今日の大己は良かったです。

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さて、次は亮介と大病院経営のパパとのお話かな。

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来週も見てみましょう。

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2009年1月25日 (日)

ありふれた奇跡・第3話「翔太の理由」

喫茶店から出た加奈(仲間由紀恵さん)と翔太(加瀬亮さん)は、公園で話し始める。

リラックスしてきたところで、加奈はふいに翔太の死のうとした理由を尋ねる。

翔太はその理由を語ろうとするが、突然震えだし、言葉を詰まらせる。

苦しげな翔太の様子に、加奈は彼の深い傷の存在を気付き、思わず抱き締める。

「いいの。いいの。無理に話さなくて・・・私もそうなんだから・・・」

加奈の優しい態度に翔太は安堵する。。。

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数日後、翔太は再び、加奈に呼び出される。

彼が誘われた場所に行くと後からやってくる藤本(陣内孝則さん)。

二人で話すはずのだと思っていた翔太は、ちょっと寂しげな表情を浮かべる。

加奈は「死のうとしたことのある人の会」だから藤本も呼んだと言うが・・・。

二人のデートの邪魔をしていると思いこんだ藤本は、ギクシャクし加奈のすすめるがまま酒の飲んでしまう。。。

グデングデンに酔っ払った藤本は、自分がアルコール依存症で半年病院に入っていたことを告白する。

・・・。

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藤本を送っていって、彼の言葉に突然キレて暴れ出す翔太。

藤本の言葉がかつての上司の言葉に重なったんですね。

あのシャイな翔太がキレたのにはちょっとビックリしました。

翌日、加奈が訪ねてきたとき、寝ている藤本の心配をしてしまいました。

安定剤をもらったと言ってましたが・・・興奮させたのは翔太・・・かも。(笑)

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後で加奈に打ち明けた内容では、会社の営業でいい成績をあげられず上司に責められる日々の中、ウツ状態になって自殺しようとしたと・・・。

翔太が話しているとき、上司の態度に彼が追い詰められていく映像が浮かんできそうでした・・・。

上司との相性が悪いってだけであっても、かなりシンドイですものね。

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それを発見し未然に防いだのがお爺ちゃん(井川比佐志さん)・・・だったんですね。

だから、お爺ちゃんは無駄に明るかったのか・・・と納得しました。

注意深く孫の様子を見ていたんですね。

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翔太は加奈の死のうとした理由を聞きたいと言うが、いざとなったら加奈は黙り込んでしまい、どうしても話せない・・・。

翔太のことを好きになり出しているから話せないのかもという加奈に、翔太はそういうのはナシだって~と取り合わない。

どうも、シーソーしてるみたい。

こっちが好きだと思ったら、向こうはそんな気はないと言って、こっちがそんな気がなくなったら、向こうは好きだと思って・・・。

ゆっくりゆっくり恋していってるんでしょうね。

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藤本のマンション前で、ばったりと二人に会った翔太の父(風間杜夫さん)。

翔太の様子を見に来たというが、息子に恋人ができたと早合点して、何も言うな!口出しするつもりはない!とそそくさと帰っていく・・・。

そして、すぐに加奈がキレイな女性だったことがうれしくて、すぐにお爺ちゃんに報告。

なんかほのぼのしてますわ~。

孫に彼女ができたらしいと知ったお爺ちゃんはニコニコ顔。

なんか、いいおウチだあ。

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翔太が恋に落ちて、どうしたらいいのかわからず呻いているのを、横で無表情で運転しながら受け止めている兄弟子(松重豊さん)。

こちらもいい味出してます。。。

出番はほんとに少ないのに、存在感バッチリです。

いないかな~と探してしまいますもん。

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ちょっと心配なのは、加奈の理由。

残酷な話だったら、つらいな。

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2009年1月23日 (金)

キイナ~不可能犯罪捜査官~・第1話

好きですわ~。。。私好みです。

もうちょっとシックで謎めいた雰囲気だとうれしいんですけど・・・。

とりあえず、視聴決定です!!

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キイナ(菅野美穂さん)は警視庁捜査一課の刑事。

だが、他の捜査一課の刑事たちと同じフロアにいながら、彼女だけ不可解な事件ばかりを捜査する特別班・通称ベッパンに所属し、片隅に追いやられている。

そのベッパンにキャリア組ながら現場を志願した尊(平岡祐太さん)が配属されてくる。

刑事になるのが夢だった彼は、ベッパンにいなければならないことが不満で仕方ない。

そんなキイナのところへ、女性が相談にやってくる。

その女性、綾香(白石美帆さん)は半年前、心臓移植手術を受けて以来、その心臓の提供者が突き落とされる夢を何度も見るようになったというのだ。

他にも肉は嫌いだったのにハンバーグが好きになったり、知らなかったアニメソングを口ずさむようになったり、パラッチョという言葉が浮かんできたり・・・。

そして、綾香は頼む。

「この心臓が訴えてくるんです。誰かに殺されたって!

この心臓をたすけてください!犯人を捕まえてあげてください!」

キイナは、絢香と共に彼女の頭に浮かんだという公園を探し始める。

綾香はすぐに引き寄せられるようにその公園を目指し、そこにいた父子のそばに駆け寄る。

「パラッチョ!」

綾香の言葉に男の子は「パラッチョ!ママなの??」と尋ねる。

男の子は、綾香に心臓を提供した女性の子供だった。。。

・・・。

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心臓の提供者は重い病気を苦にして飛び降り自殺をしたということで事件にならずに処理されていたんですが・・・。

キイナはすぐに犯人が心臓移植を行った外科医が怪しいと疑いはじめました。

動機は日本初の珍しい血液型を持つ女性の心臓移植手術を成功させたかったため。

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結果もまったくそのとおりになりました。

その上、外科医の企みまで見破ってしまいました。

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このドラマは実際に起きた事件をモチーフにしてるそうで、それを知ると結末が「有り得な~い!」と思っても、妙な信憑性が生まれてくるわけで・・・。

なかなか世界にはいろんな事件があるんだな~と感心してしまいます。

おもしろかったです。。。

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キイナの特殊能力は、見たものを映像として記憶すること。

これって速読ですよね。

パラパラパラとめくってるだけなのに、内容がわかってるなんて便利ですよね~。

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それと、彼女の半年前に別れた元カレ、工藤(塚地武雅さん)。

科学捜査研究所の技官。キイナの捜査を影ながら応援してくれる。

塚地さんはふりまわされる役が多いので、またキイナにふりまわされるのかと思ったら、なんのなんの。

キイナの方が未練たっぷり。。。工藤の前に出るとおどおどしてしまう。。。

工藤の方もソワソワしてるんですが、なんだかとってもいい感じのカップルなんですよお。

工藤、優しそうですものね。

この二人なぜに別れたんでしょう・・・。

理由が知りたいです。

お互い遠慮がちだから、案外、誤解が誤解を生んで別れてしまったとか・・・そういうのじゃないかしら・・・。

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しかし、捜査一課の刑事さんたちって、なんかギスギスしてて怖いですね。

言葉も荒いし・・・。なんとかしてほしい。。。

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キイナの上司、雅(沢村一樹さん)も当初、妖怪かい?と思うくらいおどろおどろしい妖気を発していて浮いてたんですが・・・。

最後には普通の警部になっててホッとしました。(笑)

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今回の事件を見事解決して、尊もキイナの優秀さを理解したでしょうから、来週からは2人3脚で難事件解決!ですね。

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来週を楽しみに待っていま~~す。

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相棒7・第12話「逃亡者」

歩道橋から女性が転落死した。

鑑識の調べでは、彼女が手に持っていた携帯のボタンから指紋が検出される。

右京(水谷豊さん)はそのことから、女性が110番通報をしようとしていたのではないかと推理する。

そして、警察にはその時の加害者と思われる外国語を話す男女の言い争う声が録音され残っていた。

指紋からマルコ・イノウエという男が浮上する。

右京はマルコの勤め先の周辺でウロウロしていた女性をみつけ話を聞く。すると、彼女は怯えながらも女性の転落死に関わっていたことを認める。

被害者女性は、彼女とマルコの口ゲンカに出くわし仲裁に入った。そこでマルコに突き飛ばされ階段から転落したというのだ。

マルコはすでに日本を出国し、ルベルタ共和国に戻ってしまっていた。

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外国人が日本で犯罪を犯しても自国に逃げ帰れば、犯罪人引渡条約のない国が相手では日本へ引き渡す義務はない・・・。

被害者の家族、恋人は刑事達からそれを聞かされ愕然とする。

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数日後、事件の捜査を担当していた熱血若手刑事と、被害者の恋人がそれぞれルベルタに向かって出発する・・・。

・・・。

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今回もスピード感があって、見応えのある回でした。

官房長とか刑事部長とかのいろんな思惑が渦巻いて、どういう結末になるのかワクワクしました。

それにお勉強にもなりました。

外国人の犯罪者の国外逃亡。

日本はアメリカと韓国とだけ条約を結んでいる・・・。

私は相棒でこれからも勉強させてもらおうと決意をあらたにしました。

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あのイタミンをも唸らせる熱血若手刑事(丸山智己さん)、彼が犯人じゃなくて良かった・・・。

イタミンじゃないけど、良さそう~な熱血さです。イタミンの部下になって再び登場してほしいです。

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また今回は笑いどころが随所に。

回転寿司で、お茶の入れ方がわからない官房長(岸部一徳さん)。

「どうして前もって教えてくれなかったの?」

「ご存知だと思いまして・・・」と右京さん。

粉茶を先にいれておかないといけないことを知らなかった官房長。

「どうして前もって教えてくれなかったの?」

「ご存知だと思いまして・・・」と右京さん。

もうおかしすぎて・・・。

せっせと粉茶を湯飲みに入れてあげる右京さん。

きっと世話のやける人だな~と思っていることでしょう。

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トリオ・ザ・捜一の面々の背後から突然話しかけ、ギョっと飛び上がらせる右京さん。

これにも手を叩いて笑ってしまいました。

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ところで、トリオ・ザ・捜一ほか、捜査一課の人たちは、本部に泊り込む時は机の上に布団を敷いて寝るんですね~。

寝返りを打つと床に落ちそうですよね~・・・。

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今回は右京さんがレギュラー陣の間を動き回ることによって、おかしさを巻き起こしてました。

勉強にもなったけれど、かなりお楽しみの多い回でもありましたね。

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来週は超能力モノみたい。

楽しみですわ~。。。

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2009年1月22日 (木)

いきなり黄金伝説・宮川大輔1週間朝市鉄板焼き生活!

宮川大輔さんといえば、「シバトラ」で知りまして、その後「チーム・バチスタ」、そしてこの冬ドラマは「銭ゲバ」と、ドラマでずっとお見かけしていますが、実はお笑いが本業なんですね。

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その宮川さんがとうとう黄金伝説に!

バラエティに出演されているのを見るのはこれがお初です。

先週の予告を見て以来、めちゃめちゃ楽しみにしていました!

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宮川さんが挑戦したのは、1週間朝市鉄板焼き生活!

予算1万円で人気ベスト7の朝市を訪問、買った食材で鉄板焼き生活を行うというもの。

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20キロの鉄板を背負って朝市を訪れる姿は、まさに「鉄板少女アカネ」状態。

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ドラマの撮影の合い間にスタッフに起こされて、スウェットの上下で鉄板かついで朝市をウロウロ。

新鮮でお得な食材をゲットして、調理。

驚いたのは、包丁さばき!!

料理屋さんの厨房で何年か働いていないとあの手際にはならないと思う。

の下ろし方も手際のいいこと!!

料理がとっても上手なんですね!感動してしまいました。

出来上がった料理も地元の名物料理をアレンジした豪華版。

黄金伝説で、こんなに作ったものが本格的でおいしそうだと感じたのははじめてかも。

やはり男の人の料理する姿って、いいですわ~。。。

カッコいい。

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また、朝、起きるところからカメラで撮られていることにイライラする~~と文句を言い大暴れしている様子もおもしろかったです。

大笑い。

もちろん、朝市のおじさん、おばさんとの掛け合いもさすが芸人さん!

ものすごく楽しかったです。

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一番、ツボにはまったのが、岐阜の朝市で鉄板調理中でのこと。

隣でお寺?をバックに記念撮影の準備をし出した旅行のご一行。

3列ほどの集合写真用に段々に並んで、「ハイ!チーズ!」の瞬間を待っていると・・・。

何気に鉄板前を離れ、スタスタと台の上にのぼり最後列から、ものすごい笑顔とピースサインで写真に写りこむ宮川さん。

「(カメラマンに)何も注意されへんかったわ~。

帰って写真が出来上がってきたら、誰やあ~?ってビックリするやろうなあ~」と、小さなイタズラにほくそえむ宮川さん。

これにはなんだかほのぼのしました。

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ということで、すごく楽しく大笑いした1時間でした。

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来週は後半。

今回はベスト7~4までの朝市を紹介。来週はベスト3~1まででみたいです。

今回見忘れた方、まだ来週もありますよお~~!

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2009年1月21日 (水)

トライアングル・第3話「容疑者」本格サスペンス、超おすすめです!

いやあ~~、今回、急展開でしたね。

いろんな人が一歩ずつ正体を現して来たと言うか・・・。

ラストなんて鳥肌がたちましたわ。

スペシャル級のドラマかも!!!!!

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サチ(広末涼子さん)をかばって刺された郷田(江口洋介さん)は病院で目覚める。

サチは警察で事情を聴かれるが、相手はまったく知らない男だったというだけ。

その後、彼女は友人と共に後援者の志摩野(堺雅人さん)のもとにゆく。

そして、彼に「男に佐智絵の手紙を持ってくるように言われた」と打ち明け、手紙を見せる。

それを手にした志摩野は「もう一切関わらない方がいい」と佐智絵の手紙を燃やしてしまう。。。

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郷田の事件の容疑者が浮かぶ。

丸山(小日向文世さん)と黒木(稲垣吾郎さん)は今回の事件が25年前の佐智絵殺害事件とつながることを察知しながら、聞き込み捜査を行う。

「郷田は何か隠してるな」と丸山。

「彼は誰も信じていないんですよ。」と黒木。

そんな郷田の胸のうちを知りたいと、二人はそれぞれに郷田と話す機会を持ち、彼に重要なヒントを与える。

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郷田は病院からサチに電話をかける。

「佐智絵の身代わりとして生きるのは幸せか?

10才の時、学校で「大人になった自分へ」というタイトルの手紙を書かされた。

隣に座ってた少女がいつになく一生懸命それに取り組んでいた。

けれど、大人になった少女がその手紙を読むことはことはなかった。

少女はその日、殺されたからだ・・・。

・・・(事件後佐智絵のかわりとして葛城家の養女となった)君の知らない過去だ。

この先ずっと、佐智絵として生きていく限り、君の知らない過去が君の今を苦しめる。」

「・・・私は知ってるわ。

私だけが・・・。手紙は燃やしました。

もう誰もあの手紙の内容を知ることはできない。

私だけが知っている葛城佐智絵の過去です。」

サチは一方的に電話を切る。

ノドから手が出るほど欲しかった佐智絵の手紙が燃やされてしまった・・・郷田は呆然と立ち尽くす。

やがて、その内容を知っているというサチの身辺を尾行しはじめる。

・・・。

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佐智絵の手紙を探していると息子から聞いた信蔵(北大路欣也さん)は、丸山と郷田を呼び出してそのコピーを見せてましたね。

子供の字で「ケーキ屋になりたい」なんていう内容。

当時捜査を担当してた信蔵は今は警視庁刑事部長。

そんな彼から見せられた資料なんですもの、信頼度は高いはず。

なのに、丸山は「刑事のカン」だといい、別ルートに依頼し当時の資料を取り寄せてやると郷田に約束してくれました。

丸山があんなに骨のある人だったなんて!それにとっても人懐っこい!!

仲良しになりたかったんですね。郷田と。

私の中で人気度が赤丸急上昇です!(笑)

郷田も変に素直で、言われたことを守っていたりするし。

これで、郷田にも、丸山と黒木という捜査仲間ができました。

みんな変人揃いなんですけど、そこがまた楽しいったら!!!

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郷田は再びサチに接触して、鎌を掛けてみる。

「ケーキ屋さんになるって書いてあった。」

「冗談でしょ。」

「私が探してみせる。顔にあざのある男なんてすぐにみつかる」

上手に聞き出しました、郷田。

佐智絵につきまとっていた男の特徴がわかりました。

すでに丸山の依頼で送られてきた資料には「あざのある男」の記述が!

お話は目まぐるしくどんどん進展していきます。

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でも、ということは、あのケーキ屋の手紙はどういうこと?

学校関係者、当時の担任が細工したってわけじゃないですよね。葛城宅に本物を送ってきてるんですから。

信蔵が偽造させた可能性が高いのか・・・。

だったら、25年前の事件に信蔵も絡んでいるってことなんでしょうか。

熱血感の息子、黒木舜はどう反応するんでしょう。

率先して25年前の事件を調べているんですから。

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それから、サチの絵を購入して後援者になろうとしている志摩野。

なんと、サチの養父、均(大杉漣さん)とつながってました。

佐智絵の手紙を燃やしたのは志摩野だし、サチの養父の意向でもあるということかな。

何者なんでしょう・・・。

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ラストに、ほんとの手紙に書かれていた「顔にアザのある男」彼らしき者が、葛城家に訪ねていってました。

もし、自宅にサチがいたら、彼を見て凍りつくことでしょう。

男はもしかして均の知り合いなのかも。別居してることは知らなくて訪ねてきたとか。

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しかし、この急展開はすごいですよね。

男が葛城家にやってきたとき、ザザ~っと鳥肌がたちました。

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1,2話は土台を整えて、3話で魅力爆発といったところでしょうか。

ほんとにおもしろかったです。

まだ見ていない人は、超おすすめします!!

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ぜひ!ぜひ!見てみてください。

この謎・・・追いかけてみる価値、大アリです。 

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来週ももちろん、楽しみに待ってます。

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2009年1月20日 (火)

ヴォイス・第2話

法医学教室に司法解剖の依頼がある。

【早朝6時、住宅街でうつ伏せで倒れていた35歳の男。

発見時にはすでに死亡。

手には10個の卵が入ったコンビニの袋を持っていた・・・。】

刑事の話しでは、急性心臓死と思われたが、男の妻が「アメフトの選手だった夫が急に死ぬはずがない」と申し立て、司法解剖することになったと言う。

解剖終了後、佐川教授(時任三郎さん)は妻(鶴田真由さん)に、「なんらかの原因で左手から流入した電流で感電し、心室細動を引き起こしてしまった可能性が高い」と説明する。

妻は教授の説明にとまどいの表情を浮かべるだけだった・・・。

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大己(瑛太さん)はその様子をじっと見ていている。。。

「どうしてあそこで倒れていたのか?どうして卵を持っていたのか?

あの奥さん、このままだとずっとわからないまま生きていくことになる。

それでほんとに解決したことになるの??」

彼は現場に行ってみようとゼミ仲間を誘い出す。

・・・。

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大己、すごいですね。静岡まで話しに聞きに出かけるなんて。

なぜ、そんな状態に亡くなっていたのか、知りたいもんですよね。きっと。

ケンカしたまま別れて相手がそのまま亡くなってしまうなんて、残された相手にとっては残酷なことですものね。

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肉じゃがのやりとりは笑いました~。

男子4人にプレッシャーかけられてるなんて!

おもしろいぞ!

その上をいったのが、羽井ママ(浜田マリさん)の陽気なおしゃべり。

いいキャラですわ~。

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結局、その謎は、

夫は妻と仲直りしようとして、昔見た古い映画の内容にあったようにフレンチトーストを妻に作ってあげようとした。

映画の内容を確かめようとしてビデオデッキをいじっているうちに、古いコンセントからの漏電で感電。その後、朦朧とした状態でコンビニまで卵を買いに出かけ、帰り道で亡くなってしまった。

ということでした。

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亡くなった夫の思いが妻にきちんと伝わって良かったなあ~と、ちょっとしみじみしました。

泣かせる話ですね。。。

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ただ、サスペンス好きの私は、ついついもう少しそっち方向に傾いて欲しいなあ~と思ってしまうんですよね。

青春ヒューマンストーリーって謳われているので、この路線でずっとなんでしょうが・・・。

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来週は佳奈子(石原さとみさん)の親の死因が前面に出てくるみたいですね。

ちょっとサスペンス色を帯びてくるのか・・・楽しみに待ちましょうっと。(笑)

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2009年1月19日 (月)

銭ゲバ・第1話 銭ズラ。。。

見ました。松ケン、アップになる目元が素敵ですわ~。。。

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蒲郡風太郎(松山ケンイチさん)は、同じ職場の男にあとをつけられる。

男は風太郎の自宅に忍び込み、畳の下に敷き詰められたお札の束をみつけ、狂喜しバッグに詰め込む。

だが、部屋から出てきたところを風太郎にみつかり、乱闘の末、撲殺される。

「一番大切なものは何だ? なんのために生きてるんだって?

教えてやるよ。それは、銭ずら。」

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幼い頃、風太郎の父、健蔵(椎名桔平さん)は仕事もせず、たまに家に帰ってきては暴力をふるい、母、桃子(奥貫薫さん)の働いたお金、風太郎が新聞配達で貯めたお金をとりあげては消えるのが常だった。

病弱の母は薬を買うお金さえ切り詰めるが、風太郎の給食費さえ払えない。。。

そんなある日、母は布団の中で激しく咳き込む。

驚いた風太郎は家を飛び出し、医者を連れ帰るが・・・。

その時はもう、母は布団の中で息絶えていた・・・。

「貧乏だからお母さんは死んだんだ!!」

それ以来、風太郎はお金に激しい執着心を持ち成長する。

・・・。

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もっと陰惨なんだと想像してました。

ひどかったのは冒頭部分くらいですね。

ドラマが進むうち、息詰まるような暗い描写は薄れていきました。。。

私でも見られる内容かなとちょっとホッとしました。

(それくらいすごいのを想像してました・・・  )

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自分の境遇に怒りを爆発させ、どこまでも優しく諭してくれた萩野宏(近藤公園さん)という新聞店のお兄さんを撲殺してしまった風太郎。

きっとこの時から、戻れない道へと踏み込んでしまったんでしょうね。

その過去から風太郎を捕まえにやってくる荻野聡(宮川大輔さん)。

彼との攻防になってくるのか・・・。

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風太郎の得体のしれない感じを松山ケンイチさんは上手に表現されてました。

今後、どういう結末をむかえるのか不安を抱きつつも、松ケンの魅力に引っ張られてしまいそうです。

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ただ、母と風太郎が三国の家とくらべて、お金がないことで二人して「悔しいね」と泣いてましたが、その諸悪の根源は父親じゃないのかな・・・。

そう思ってしまったら、もう母の死から風太郎が宏を死なせてしまうところまでの矢継ぎ早の悲劇に気持ちがついていけなくなってしまいました・・・。

ちょっと残念。。。

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それから、風太郎の子役の齋藤隆成くん。かわいいです。

彼のニパッと笑う笑顔は、最高にきらめいてまぶしいくらい。

ドラマでは、あのあどけない笑顔が、大人になって変貌してしまった風太郎の哀しさを増幅させていて、効果的ですが。

それより何より、齋藤くんのものすごいチャームポイントだな~と見惚れてました。

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第2話は、三国のお嬢さまと再会。どうやら風太郎は彼女に近づいていくようです。

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ところで、録画したビデオのラベルにタイトルを書き込もうとしてた時のこと。

「ええ~~っと、銭ズラね。 

・・・はら? なんか変~~

うう~~ん、うう~~ん

ああ、銭ズラじゃなくて、銭ゲバだっっ!! 」

銭ズラでも充分わかりますけどね。

そのとなりに銭ゲバと書き加えました。(笑)

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さて、もちろん来週も見ますが、感想はパスするかもしれません。。。

また、暗くなってくると途中脱落する可能性大なもので・・・  

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2009年1月18日 (日)

歌のおにいさん・第1話

健太(大野智さん)はロックバンドを組んで活動していた。

だが、ヴォーカルの彼を無視してバンドは急に解散してしまう。

その上、就職もダメになり、就職活動を再開するはめに・・・。

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ある日、テレビ局のスタッフ募集の広告を見て受けた面接に合格。

ホッとしたのも束の間、自分の勘違いに気付く。

合格したのは一緒に募集していた子供番組のアシスタントの方だった。

主な仕事は子供番組の「歌のおにいさん」のバックで着ぐるみを着て踊ること。

健太は自分の勘違いから招いてしまったこととはいえ、辞めるわけにもいかずふてくされたまま、収録に参加する。

・・・。

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裏切られたと思っていたバンドのメンバーや恋人だったけど、最初に裏切っていたのは、健太だった・・・。

本気でバンド活動をしてきたのに、あっさりと就職先をみつけてきた健太にショックを受けたんですね。。。それで残りのメンバーでオーデションを受けた・・・。

なるほど~。。。

一度くらい必死になってみたら?と元恋人に言われ、がっくり肩を落とす健太。

奮起して職場に戻る気になった模様。

でも、彼が「歌のおにいさん」にまで昇格するのはまだ先のことみたいですが。

今回はその子供番組でやっていく覚悟をきめるまで、でした。

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「歌のおねえさん」うららの片瀬那奈さんはこういう役柄がバッチシ。

「鉄板少女アカネ」以来の突き抜けた楽しいキャラかも。

うれしくなっちゃいます。

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主演の大野さんは、まったく違和感がなくて自然な感じ。

仲良しになりそうなあの少女は何者なんでしょうね。

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あと、舞台になるテレビ局の名が、「テレビ夕陽」

うららの経歴が、高松塚歌劇団キトラ組!!!

おもしろいっっ!!見事なネーミングに大笑いしてしまいました。

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気楽に見られそうです。

来週も楽しみにしています。

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2009年1月17日 (土)

ありふれた奇跡・第2話

藤本(陣内孝則さん)の自殺を引き止めた加奈(仲間由紀恵さん)と翔太(加瀬亮さん)は、彼から「私の自殺に気付いたのはお二人が過去に死にたいと思ったことあるからなんじゃないか・・・」と言われる。

加奈はしばらくして、翔太にメールを出す。

「彼の言うとおり、私は死にたいと思ったことがあります」

それを読んだ翔太も、「僕も・・・」

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二人は再び会うが、話が噛みあわず翔太は加奈を怒らせてしまう・・・。

後悔した翔太は休みをとって、加奈の自宅を訪ねるが・・・。

加奈の祖母につかまってしまい、青山で加奈の母が開催している人形展まで案内するはめに・・・。

・・・。

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翔太のア~~ア~~に始終笑えて・・・。

こういうこと、私にもあります。リアリティありすぎ。

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「お婆ちゃん、目が悪くなった?洗いあげ、ちゃんとできてない。」と加奈。

「ごくたまにそういうことがるの、そういうこといちいち言わないで。」と祖母。

「相手の名前、忘れた?」と加奈。

「すぐそういうこと言わないで。」と祖母。

このやりとりも妙に、リアリティあります。。。

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老化を心配してるのに、心配された方はムッとするんですよね。

どこのおウチでもこんなやりとりがあるんですね~。

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あと、翔太の家って男3人で、家事分担なんですね。

お爺ちゃんの手際の良さが目だってましたね。

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加奈は誰かに悩みを聞いてほしいんでしょうね。

悩みを語るにあたって、自分の思うとおりの反応をしてくれる人を探してるみたい。

今のところ、翔太は加奈にふりまわされてます・・・。

しっかり者で優等生を演じてる加奈ですが、心の奥底は荒れてすさんでいる感じ。

一体、どんな秘密なんでしょうね。。。

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来週も見たいと思います。

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2009年1月16日 (金)

視聴断念・・・。

ラブ・シャッフルと必殺仕事人。

視聴、断念します・・・。

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ラブ・シャッフルは、玉木さんとか、好きな俳優さんがたくさん登場されているんですが、やはり恋愛モノは苦手みたいです。

初回も見逃してしまいました。

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それと、必殺。

SPなどは調子よく見ていたんですが、このドラマ、結構、陰湿なんですよね・・・。

もっとも、陰湿にイジメられたり、理不尽な目に遭ったりするからこそ、仕事人の出番があるんですけど。

見ているのがシンドクなってきました・・・。

そういえば、何十年前の必殺も、それが理由で見てなかったのを今日、思い出しました。

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他に、神の雫。

これは同時間帯のトライアングルを見るので、パスしてしまいました。

本日も晴れ。異状なし

こちらもパスします。。。ヒューマンドラマは苦手なので・・・。

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こんな感じです。

サイドメニューの「こんなドラマを見ています」も訂正したいと思います。。。

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トライアングル・第2話「過去からの手紙」

郷田(江口洋介さん)は葛城佐智絵絵画展をしているサチのもとを訪ねる。

そして、ある絵の前で立ち止まる。

「モンマルトルの丘よ。あなたと一緒に見た夕陽・・・」

フランスで郷田とともに過ごした時間は自分にとって宝物。でも郷田は自分のことを探っていただけだった・・・。

サチ(広末涼子さん)は郷田を睨みつける。

「なぜ?私に近づいたの?なんのために?」

「葛城佐智絵になりすましている君がどんな気持ちでいるのか知りたかった。

君はサチだ。佐智絵じゃない。娘を殺されて精神的に不安定だった佐智絵のお母さんは君を養女にした・・・。」

郷田の言葉にサチは動揺する。

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一方、強盗に襲われたという堀米(マギーさん)の事件は彼の狂言だったと判明する。

さらに堀米は、元々富岡(谷原章介さん)から佐智絵の死の真相を書いた原稿など預かってないと答える。

郷田は堀米の狂言自体、富岡のアイデアで、原稿など存在しないのではと疑う。

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その頃、サチの養母、葛城清子(風吹ジュンさん)の家に匿名の電話がかかる。

佐智絵が死の直前書いた手紙があるはずだと言うのだ。

清子は娘が最後に残した手紙を必死になってさがしはじめる。

だが探せば探すほど、封印していた佐智絵の死が現実として重くのしかかり、やがて清子はパニックを起こすようになる。

サチは匿名の男は郷田ではないかと疑いながらも、養母を心配そうにみつめるのだった。

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絵画展で絵を購入しサチに急接近してきた志摩野(堺雅人さん)は、サチの様子を見て郷田と会う。

志摩野は、サチとは古いつきあいだという。

「彼女の身辺を探ったりするのはやめてください。彼女のお母さんが不安定になっています。

葛城佐智絵の身代わりとして必死に生きてきた彼女の幸せに奪わないであげてください。」

志摩野の頼みに郷田は納得できない。

「俺は死んだ兄のかわりに医者になった。

誰かの身代わりとして生きる、そんな人生幸せといえるか?」

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部屋を片付けていて佐智絵の手紙をみつけるサチ。

そこへ男から電話がかかってくる。

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街で偶然見かけたサチの後をつける郷田。

郷田はサチを狙う男の存在に気付き、彼女をかばい刺されてしまう。。。

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「大人になったあなたへ

助けてあげてください

僕はまだ子供だから・・・どうすればいいかわからないから

でもすごく、悩んでると思うから

葛城佐智絵さんを、助けてあげてください」

それは、郷田が10歳の時に書いた手紙の内容だった・・・。

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おおまかなあらすじです。

どこで切っていいのかわからず、全部書いてしまいました・・・。

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志摩野は一体、どんな魂胆でサチに近づいているんでしょう。

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佐智絵の死因は後ろからの一撃、撲殺だとわかりました。

当時捜査した黒木の父は、小学生にはできないと言ってました。

やはり郷田は無実なんですね。

それにしては、まわりの警部補とかに対して、意味ありげな態度をとりすぎ。

もしかして、警察関係者をも疑っているのか、それとも黒木のように過去の事件に興味をもたせようと導いているのか・・・。

よくわかりません。。。

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それと、郷田は佐智絵が死ぬ直前の悩み事を知っていたんですね。

10年後の自分は大人だから、彼女の力になってあげて欲しい。

小さな自分からの手紙を胸に今、佐智絵を殺した犯人を見つけ出そうとしてるんでしょう。

サチがみつけた佐智絵の手紙に何が書いてあったのか、気になるところです。

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あとは、郷田と丸山(小日向文世さん)の顔芸の応酬、かなりウケました。

いいなあ~。。。

丸山警部補、いい味出してます!

郷田と唯衣(相武紗季さん)のやりとりもいいし。今のところ、唯一、郷田の普段の表情が見られる感じです。

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自分のかわりに刺された郷田に、サチはさらに恋をしてしまいそうですね。

元々、旅行での出来事で恋してたんですから。

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細かな伏線が張り巡らされていて、大きく動くことはまだないけれど、このじっくり具合がまたいいです。

喜多善男の時の感じに似ていて、私としては今後の期待が高まってきました。

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X JAPAN、香港公演2days・公演前夜

16日、17日の2日間。

そう・・・、香港でライブがあるんです。。。X JAPAN。

今日ですね。もう。

メンバー、スタッフみんな現地入りしているんですが・・・。

なんと、PATAさんやSUGIZOさんが風邪をひいて寝込んでいるらしい・・・。

そして、YOSHIKIさんも・・・大風邪をひいているらしい。

YOSHIKIさんにいたっては、大晦日のカウントダウンライブの後、年明けから風邪をひいて寝込んでいて、それがようやく治ったところでの再びの風邪らしい・・・。

公式サイトの情報では、香港のお医者さんにも診ていただいているらしいけれど、日本のお医者さんも続々と飛行機に乗ってやってきているとのこと。

お薬を飲んですっきりすればいいんですけど・・・。

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私も体が弱い方で、風邪の人がいると必ずもらってしまうので同情しきりです。。。

それに、年明けから2度も続けてなんて、ちょっとめげちゃいますよね。。。

ライブでは、あの壮大な曲「 Art of life 」を2日にわけてやるとか。

体力的に大変です。

X JAPANとして、はじめての海外公演。

香港のお客さんと盛り上がって、成功することを祈ってます。

何事もなく、無事に終えて帰ってきてくださいませ。

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2009年1月15日 (木)

相棒7・第11話「越境捜査」

角田課長(山西惇さん)の捜査に協力し神奈川に出向いた右京(水谷豊さん)。

だが、追い詰めた容疑者は拳銃をもって逃亡、住宅街に逃げ込んでしまう。

神奈川県警とともに家の一軒一軒を調べてまわる右京たち。

右京はすぐに容疑者が隠れている家をみつけ、事件は無事に解決する。

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ホッとした空気が漂う中、右京はひとり電車で帰ろうと歩きだす。。。

だが、先ほど調べた一軒の家の前で足がとまる。どうも様子がおかしいのだ。

そして、家の裏にまわり様子を探っていると、中にいた神奈川県警の刑事に招き入れられる。

なんとその家では、小学生の娘が誘拐され身代金5億円が要求されるという事件が進行しつつあった。

右京はその事件にも首を突っ込むことになる。。。

・・・。

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今回のは、すごい展開でしたね!素晴らしい!!!

素晴らしすぎます!!

まったく予想もしない犯人に唖然とし、あまりのキレイな終わり方に感動してしまいました。

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脚本は、ハセベバクシンオーという方らしい。

この方はお正月SPも担当されたみたいですが、こちらの方が俄然良かったです。

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しかし、課長も右京さんのメールだけでバッチシ対応するなんて優秀です。

最後のすべて解決の際には1回だけコールするなんていう合図まで決めてあるんですから。相当長いメールだったんでしょう。

ただ、右京さんのメールの打ち方には面食らいました。

指2本でトントン打ってるなんて・・・。といいつつ、実際にやってみたら出来ますね。

私にとっては新しい打法です。 

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ああ、ほんとに素晴らしかった。何度見ても最後で、ほぉ~~と魅了されてしまう。

いい作品でした。

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ところで、今回は予告にもトラップがあって見事に騙してくれました。

予告では今回の右京さんの相棒になる人は益岡徹さんなんだなと予想させておいて、実は犯人だったり・・・。

いつも特命係をのぞいている刑事さんが撃たれるシーンがあって、どんどん相棒キャストが減っていく~どうしよ~と危機感を感じさせておいて、あっさり本編では防弾チョッキ着用だったし・・・。

予告にも一本とられましたって感じです。

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米沢さんの映画のCMでは、イタミンの顔芸に笑わせてもらいました。

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来週もまた楽しみにしています。

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2009年1月14日 (水)

メイちゃんの執事・第1話

トライアングルに続いて、メイちゃんか・・・。

火曜日、豊作ですわ~。。。

メイちゃんの執事、おんもしろかった~~~!

イケパラも楽しめたので、もしかしたらこっちも大丈夫かもと密かな予感がしていたんですが・・・。

ドンピシャ!予感的中!! 

心の中に眠ってる「乙女 」がむくむくと。

しばらくは少女マンガの世界に浸れそう~~。。。

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うどん屋の一人娘、メイ(榮倉奈々さん)。

庶民的で家業をせっせと手伝う元気いっぱいな女の子。

ある日、事故で両親を一気に亡くしてしまう。

悲しみにくれるメイだったが、幼なじみの柴田剣人(佐藤健さん)や友達の励ましもあり、親のお墓をたてるためにもひとりでうどん屋を再開しようとする。

だが、そこへ柴田理人(水嶋ヒロさん)という男が訪ねてくる。

「お迎えにあがりました。メイお嬢さま。

本日からお仕えいたします。メイお嬢さまの執事でございます。」

呆気にとられるメイだったが、話を聞くと理人は剣人の兄だという。

彼によると、メイは世界有数の大企業・本郷グループ会長、本郷金太郎の直系の孫なのだと言う。メイの父は金太郎の息子で19年前に勘当されていたのだった。

理人達の柴田家は、その本郷グループに代々仕えてきた執事の家系で、理人は優秀で最高Sランクの執事になり、剣人は幼い時に執事養成学校を落第となったらしい。

理人は、本郷家を継ぐ資格をもつメイにふさわしい教育を受けさせるため聖ルチア学園に転入させるようにと金太郎に命じられてやってきたのだという。

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父のお葬式にも顔を出さなかった金太郎を祖父と認めたくないメイは理人を追い返す。

「私はここでうどん屋をやっていくっっ!」

そんなメイに理人は、困惑したように言う・・・。

「本郷の家の者とわかったらメイさまは命を狙われます。。。このままでは周囲の方々も危険です。メイさまとメイさまの大切な方々の身の安全のためにも・・・」

理人の言葉を裏付けるように、メイの目の前でうどん屋が爆破される。

「・・・。」

メイは仕方なく祖父が望むとおり聖ルチヤ女学園へと転入する。

だがそこは・・・お譲さま1人に優秀なイケメン執事1人がついているというスーパーお嬢さま学校だった。

庶民的すぎるメイにとまどう聖ルチア女学園のお嬢さまたち。

しかも、お嬢さま達があこがれてやまないイケメンSランク執事、理人を独り占め。

聖ルチアのお嬢さま達は、メイを退学させようと攻撃しはじめる。

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お料理対決ではことごとく邪魔をされ、自慢のうどんも足で踏みにじられる(もったいない・・・)メイ。

メイはショックを受け、学園を去る。

けれど、金太郎に学園を去るなら父の骨を引き取ると言われて、母と一緒のお墓に入れてあげてほしいというメイの望みは断られる。

うどん屋の跡地で、雨の中一人泣くメイに傘をさしかける理人。

「・・・私が望みをかなえるために戦いたいといったら?」

「私がメイさまが戦うための剣に、メイさまを守るための盾となりましょう。」

メイは望みを叶えるために、本気でレディを目指すために、聖ルチア女学園に戻る。

そして、陰ながらながらメイを見守ってきた剣人も執事見習いとして女学園にやってくる。

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あらすじはこんなところです。

女学園のシーンではシーンが変わるたびにバラの花がわさわさと。

少女マンガちっく満載で、このドラマに関しては今のところずっぽりはまってしまいそう。

「ボディガード」的ストーリーってやはりくすぐりますね。

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お嬢さま達もかわいいし、執事は結構個性的イケメン揃いですしね。

イケパラに出ていたキャストが多いのも入っていきやすい理由なのかも。

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そして、なんといっても、メイのルックスがかわいい~♪

ボーイッシュで、爽やかでたくましい感じ。

昔、(今もそうかな・・・)クラスに必ずひとりはいたバスケとかテニスとか部活をがんばっている運動神経抜群の女の子。

男の子からも密かに人気があるんだけれど、それより何より女の子のファンが多い・・・そんな子。

見ている間、つい自分の思い出の中を探って過去の旅に出かけてしまいそうでした。

ずっと懐かしくてたまらなかったです。

でも、メイ役の榮倉さんはさすがに平成の子。格別のスタイルの良さで、女学園の制服姿ではミニスカートから素直にスクスク伸びた足がキレイ。

懐かしさとスタイルの良さが混在してる、そんなところが榮倉さんの魅力かな。

ショートカットも似合いますよね~。

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それから、理人(りひと)。

もうイケメンな上に冷静沈着、文武両道に秀でたスーパー執事。

メイをひたすら守り続ける姿がこれから見られると思うと、ワクワクします~♪

もうね。カッコいいです!!!

メイは多分、理人に恋しちゃうのかな。

代々執事の家系なら、理人はメイの気持ちを受け入れることはできないでしょうし、それは弟の剣人も同じ?

かなり今後のことをいろいろ想像させてくれる関係ですよね。

Sランク執事を演じる水嶋ヒロさんの徹底した穏やかな口調がこれまた心地いいんですよね。この抑えた感じがとてもいいです。。。.

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いやあ~来週もかなり楽しみです。

感想は書くかどうかわからないですが・・・視聴決定です。

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2009年1月12日 (月)

ヴォイス~命なき者の声~・第1話

恋愛モノではなく、こういう月9だと喜んでみますよお~♪

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この国では死因がわからないまま葬られる人々がまだたくさんいる。

日本における変死体の数は、毎年およそ15万人

犯罪性が疑われるものは大学の法医学教室へと運ばれる

そこには残された遺体から声を聞こうとする者たちがいる

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加地大己(瑛太さん)は、抜群の直観力と感性で、教授佐川(時任三郎さん)によって法医学ゼミに引き抜かれる。

彼は、どうして自分を指名したのかと佐川に尋ねにいくが、「そういう風に聞いてくるところが向いているんだ」と言われ、釈然としないままゼミに参加することになる。

ゼミ生は他に4人いた。

大己の友人で大病院の息子。親の意に反して法医学を志望した亮介(生田斗真さん)。

幼い頃亡くした親の死因に疑問を抱いたまま成長した佳奈子(石川さとみさん)。

暴走族だったが殺人の疑いをかけられたところを司法解剖で容疑を晴らしてもらったことから、法医学を目指すようになった彰(佐藤智仁さん)。

そして、親が歯医者で自分も目指していたが、海外の監察医ドラマに影響を受けて法医学にやってきた哲平(遠藤雄弥さん)。

佐川の授業がはじまる。

法医学の第一義は人の死因を解明することだ。だが死因究明制度が整備されていない日本では、異常死した死体の1割しか解剖されていない。解剖医も不足し、国の予算もないため、できない地域も多い。

現状に驚く5人。

そこへ、早速異常死した男性の死体が運ばれてくる。

刑事は工事現場から故意に落とされた物体に当たって死んだのではないかと殺人の疑いを持っていると話す・・・。

大己は佐川教授の見込んだとおり、男性が死んだ理由を知りたいと、熱心に関係者に聞き込みをはじめる。

大己に感化されゼミ生達も、男性の死に向き合うようになる。。。

・・・。

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チーム・バチスタに続いて、この世界のお話が最近、多いですね。

ちょっと知識を補強しておかねばついていけないかも・・・。

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初回はいいお話で泣きそうになりましたが、結構地味な感じではありましたね。

大己の非凡さを出すための役作りなんでしょうけど、ちょっと現実離れしてる感じが多いのが残念かも。

ゼミ生、5人でワイワイやっているのは見ていて楽しかったです。

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さて、ここからどうなっていくんでしょう。。。

もっと「科捜研の女」並みに専門的にならないとおもしろさにつながらないかも。

もちろん、恋愛モノに移行せずにいってほしいもんです。

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とにかく来週も見ま~~す。

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2009年1月 9日 (金)

ありふれた奇跡・第1話

いいですね~~。。。

好きです。。。まったり見られます。

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駅のホームで飛び込もうとしていた男性を止めた加奈(仲間由紀恵さん)と翔太(加瀬亮さん)。

二人はそれぞれに男性、藤本(陣内孝則さん)の悲壮な雰囲気を感じ取ったはずだった。

だが、力づくで押さえこまれた男性は、暴力をふるわれたと警官に訴える。。。

駅長室で、警官に事情をたずねられた二人は、男性の激しい抗議に返す言葉もない。

警官のとりなしで解放された二人は釈然としないまま、一度は別れるが・・・。

翔太は早く別れすぎたと加奈のあとを追いかけ、二人は自分達の身に起こった出来事でざわめいた心を静めようとするかのようにひととき語り合う・・・。

・・・。

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ほんとの不幸は心に届くまで時間がかかる。

心に残る言葉でした。。。

藤本は奥さんと13歳の娘さんを火事でなくしていたんですね。

あなたたちも自殺を考えたことがあるから、私の気配を感じることができたんでは?と藤本は加奈と翔太に言ってましたが、どうなんでしょう・・・。

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ただ、最後の藤本の問いかけを聞いて違和感のある会話に納得しました。

一人で絡むようにしゃべりまくる翔太の祖父とか、距離を感じさせる父母と加奈の会話とか。

短い会話を重ねていくやりとりに、少々食傷気味になりそうだったんですが、それが主人公達の孤独を感じささせるためだったのかなと。

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殺風景にも見える加奈の家で、加奈の部屋だけがモノがいっぱいあって生活感バリバリだったのもそんな孤独を感じました。

ただ、祖母の部屋も生活感いっぱいで、加奈と仲良しで癒しの場所になってる感じはしました。

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あと、気になったのは、加奈の一歩、踏み込んで口にするところ。

話していて相手がちらりと時計を見たら、普通ならさりげなく話を切り上げてしまうのが常ですよね。

でも、加奈はわざわざ、今時計を見たでしょう?もう時間なんでしょう?と聞いてしまう。

家族にもそういう風に尋ねてましたが、なんとなく不器用さが出ているのかなと思いました。

その反面、ものわかりのいいふりをしない、勝手に決め付けて納得しない、そんな彼女が素敵にも思えました。

だって意外と、あの時のあの人の反応はなんだったんだろう?とか、あの人は何を考えてああ言ったんだろう?と思うことが多いんですよね。。。

加奈のようにいちいち尋ねるっていうのも、いいなあ~と思いました。

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それとこれは余談ですが、携帯メールを送るシーンがありました。

相手が仕事をしているだろう時間帯に送るのって気をつかいますよね。

加奈のメールはとても配慮の行き届いた仕事の邪魔にならない内容でしたが。

返事は休憩中にするとか、仕事が終わってからするとか決めている相手に送るなら、時間をそれほど気にせずに送れるんですけど。

相手も気をつかって返事を早くしないといけないと思ってしまう人には、メールを出すこと自体、ためらってしまいます。

そんな人が仕事をしてる主婦の場合、夜は家族と過ごす時間だし家事も忙しいだろうと思うので、ほんとにいつ送ったらいいのかすごく気を遣います。。。

そのせいで、私は自宅で読んでもらえるパソコンメールの方が気兼ねなく出せる気がしています。

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さて、今後、加奈と翔太がどんどん惹かれあっていくんでしょうか。

今のところ、ちょっと加奈はお姉さんっぽい感じなんですけど、変化してくるとおもしろいな。

次回が楽しみです。。。

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2009年1月 8日 (木)

特命係長 只野仁・第1話

金曜深夜ドラマだったのを、午後9時からの放送にお引越ししての第1話。

どうでした?

感想を書くより、はじめて見る人に感想を聞いてみたいです。。。

お色気もありましたし、アクションもありましたし、あまり内容的には変わってないですが。。。

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只野仁は、昼は冴えない係長、だがその裏の顔は電王堂の会長直属の「特命係長」。

会社がトラブルに巻き込まれそうな時、会社内部で行われてる不正を探る時、会長に呼ばれてこっそり調査し、解決するのが仕事。

今回は、有名韓流スターが初来日。そのイベントを電王堂で仕切ることになり、会長は只野に成功させるようにと命じる。

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今回は高橋克典さんが韓流スターにもなって一人二役をこなしてました。

これは、誰をモデルにしてるんでしょうね。

ヨン様だったのかな?

私は韓国ドラマを見てないのでわからないんですが・・・。

コアな韓流スターのファンにとって、これはOKなのかな~?なんてドラマの間中ずっ~~と気になってました。

来日時のワイドショウの映像は見たことがあるんです。

高橋克典さんの韓流スターっぷりは、私的にはよく真似てるなあ~と感心したんですけど。

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あと、はるな愛さんが新レギュラー入り。

彼女と森脇(永井大さん)のやりとり、結構いいです~。

ママからあからさまに誘惑されてるのに、なぜか純愛チックになってる森脇。

花束をママに渡してる只野に「先輩、ズルイ・・・ 」と切なげに言ってるのがかわいかった。

最終回には、彼女の秘密がバレてしまうんでしょうか。

バラしてしまうのはもったいない気がします。

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感想を書くかどうかわからないですが、来週も楽しみです。

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2009年1月 7日 (水)

トライアングル・第1話「誰が少女を殺したか?」

はじまりました。冬ドラマ~♪

おもしろかったです~! 

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10歳の少女、葛城佐智絵が殺された。

犯人が捕まらないまま、15年後事件は時効をむかえた。

少女のクラスメートだった医師・郷田亮二(江口洋介さん)はその時効を確認した後、病院を辞めフランスへと旅立つ。そして、彼はインターポール本部の刑事に転身する。

10年後の2008年。

郷田は旅行でパリにやってきた女性(広末涼子さん)に案内人として接近。女性は静かに自分に付き添ってくれる男とのパリ観光を楽しむ。

別れ際、郷田は女性に言う。

「いつか僕達は再会する・・・」

女性はその魔法のような言葉に素直に喜ぶが・・・。

女性が帰国したのと同じく、郷田も帰国。捜査研修として大田西警察署に配属される。

大田西署は郷田の地元で、少女の事件を担当した署だった。

大田西署に赴任してきてから、郷田はかつてのクラスメート達に接触し、事件のことを尋ねてまわる・・・。

・・・。

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あらすじはここらへんで。

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事件から25年後、時効が成立して10年後。郷田は誰が少女を殺したのか・・・という真実を求めて歩き出すんでしょうか・・・。

今のところ、郷田自身が少女を殺したかのようにふるまっていますが、どうなのかわかりません。

少年郷田の手が血に染まっていて、兄?に黙っているようにといわれてるシーンはありましたが・・・、こちらの真相もわかりません。。。

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そして、フランスで会った女性が、郷田たちの同窓会にやってきて葛城佐智絵だと名乗ってましたが・・・。

どういうこと・・・???

年齢が明らかに違うでしょう~~に。。。

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なんだかここで迷宮に引き込まれてしまいました。

この混乱が・・・心地良いです・・・。

来週がとっても楽しみになりました。。。

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ところで、1話は登場人物紹介の回でもあるのでざっと説明しときます。。。

大田西署の郷田の上司・丸山に小日向文世さん。

同僚で郷田を怪しむ刑事・黒木に稲垣吾郎さん。

この黒木の父で警察署のえらい人、信蔵に北大路欣也さん。

少女の事件を当時担当し、解決できなかったという過去も。

小学校時代のクラスメート、秋本に佐々木蔵之介さん。

怪しげな人物。

同じくクラスメートに富岡に谷原章介さん。

少女の事件であらたな発見をし、それを本にして出版しようとしていた。

同じくクラスメートの堀米にマギーさん。

富岡は堀米にその原稿を預けていたものの、強盗に襲われ盗まれてしまう。

この堀米は当時少女の遺体の第一発見者として記録されている人物。

郷田の妹、唯衣に相武紗希さん。

ブラコンぎみのかわいい妹。みんなが何か秘密を抱えているようなこのドラマの中で、癒し系になるのかな。

この兄と妹の会話は好き~♪

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丸山と黒木も愛嬌のあるキャラみたいです。ちょっと期待してます。

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来週が楽しみです~。

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2009年1月 5日 (月)

金田一シリーズ第5弾・悪魔の手毬唄

かな~り楽しみにしていた稲垣吾郎さんの金田一シリーズです。

今回は、「 悪魔の手毬唄 」

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休養のために金田一が訪れた鬼首(おにこべ)村。

彼がそこを訪れてすぐに、庄屋さんが大量の血を残して行方をくらます。

それを皮切りに次々と起こる若い女性が被害者となる殺人事件。

その死に様は手毬唄の歌詞と奇妙に一致するのだった。。。

・・・。

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横溝正史さんのおなじみの作品です。

何度見ても飽きないです。

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今回の作品はなんといっても、かたせ梨乃さんが力演でした。

女の業みたいなものが出ていて迫力満点。怖かった。

柴本幸さんも役にはまっていました。

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また、色男すぎて諸悪の根源となったリカの夫に谷原章介さん。

これはねえ~。納得のキャスティングでしたね。(笑)

優しそ~で、爽やかで、上品で、美しい・・・。

これで「ドンファン」なんですから。

妻はたまったものじゃありませんわ。

夫への恨みをつのらせ、死んだ後でも夫が外に残した娘達に嫉妬する。

「子供たちがいればあんな夫なんていらなかった」と言いつつ、夫の亡霊が現れると夫しか見えなくなり・・・、夫を追いかけるようにしてうれしそうに死に逝く妻の姿には、鬼気迫るものがありました。

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しかし暴かれた真相は、見事にリカだけを追い詰めるものでしたね。

他の作品より動機に説得力が出てました。良かったです。

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はてさて、金田一シリーズ、次は何をするんでしょうね。

また、楽しみですね。。。

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冬ドラマ、これ見ます!

焦ってます。まさかこんなに冬ドラマが早く始まるなんて。。。

お正月のまま、まったり気分で過ごしてました。

トップバッターは火曜日からだなんて、日曜に気付いて仰天しました。

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それでは。。。

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ヴォイス~命なき者の声 12日午後9時~スタート

◎ 見ます。。。期待してます。。。

事件などで亡くなった人たちの声なき声に耳を傾けその人生に思いをめぐらす・・・。

法医学生たちの青春ヒューマンドラマ。

さて、これが事件解決とかそういう方向に行くならバッチリなんですけど・・・。

主演は瑛太さん。生田斗真さんも出演。いいですね~。。。

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メイちゃんの執事 13日午後9時~スタート

 これは初回チェックかな。

原作漫画あり。

結構、おもしろそうなんですけどね・・・。

お嬢様1人に優秀なイケメン執事がついてくるというスーパーお譲様学校。

そんな学校に普通の女の子が転入することに。超優秀な執事とともに苦難を乗り越えていくというお話らしい。

楽しそう。。。女の子を榮倉奈々さん、執事に水嶋ヒロさん。いいですね~。。。

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神の雫 13日午後10時~スタート

○ 初回チェックします。

原作漫画あり。

ワインに対して天才的な嗅覚を持つという青年のお話。

主演は亀梨和也さん。

食べ物を扱うドラマってはまりやすいので、これもそうなるか・・・。

期待はしてますけどどうなんでしょう。。。

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トライアングル 6日午後10時~スタート

◎ 期待してます!!

ここんところ流れてるCMを見ていると、めちゃくちゃおもしろそうですね。

なんとなく、アンフェアの香りがしません?喜多さんの香りもする。

ものすごい豪華キャストだし、複雑系の推理ドラマみたいだし。

ただならぬ気配がビシバシ伝わってくるんですけど・・・。

クラスにいた初恋の少女が殺害され、そのことがトラウマとなった主人公。事件が時効をむかえた後、あることに気付き、医師をやめフランスへと旅立つ・・・。

主演は江口洋介さん。他に稲垣吾郎さん、堺雅人さん、谷原章介さん、佐々木蔵之介さん、小日向文世さん・・・、、、といっぱい。。。

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キイナ~不可能犯罪捜査官~ 21日午後10時~スタート

◎ 見ます。おもしろそうです。

「特命リサーチ200X」で取り上げたという実話をアレンジしたお話だとか。

信じられないような奇怪な事件に女捜査官が挑んでいくというもの。キイナは主人公の名前。

主演は菅野美穂さん。

おもしろそうですね~。楽しみです。。。

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Q.E.D.証明終了 8日午後8時~スタート

 初回、見られたらチェックします。

探偵モノっぽいんですけど。木曜日の8時という時間がちょっと・・・。

見られたら、見たいなと思っています。

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特命係長 只野仁 8日午後9時~スタート

◎ 見ま~~す。

深夜ドラマから午後9時にお引越し。シーズン1から見ているので、シーズン4もお気楽に見たいと思っています。

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ありふれた奇跡 8日午後10時~スタート

 初回チェックします。

山田太一さんの11年ぶりの連ドラ脚本です。

普通に生活には気付かない小さな奇跡がいくつもある。それに気付くだけで希望が見出せるという、山田太一さんの思いを込めたタイトルだとか。

主演には仲間由紀恵さん。加瀬亮さん。大人のヒューマンドラマらしいです。。。

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必殺仕事人2009 9日午後9時~スタート

◎ 見ま~~す。

もう説明はいらないですよね。有名な必殺シリーズが復活です。

藤田まことさんもレギュラーで参加。懐かしさも漂ってます。

主演は東山紀之さん。松岡昌宏さん、大倉忠義さん。

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ラブシャッフル 16日午後10時~スタート

 初回チェックします。

恋人交換・・・男女8人のラブコメ群像劇。

脚本は野島伸司さんなんですね。私・・・苦手なんです。。。。

ラブコメということで、新境地をひらかれるのかもしれないですね。

それを期待して初回チェックです。。。

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歌のおにいさん 16日午後11時15分~スタート

 見る予定ですが、一応初回チェックにしておきます。

突然、歌のおにいさんになった男の成長ドラマ。痛快サクセスストーリーだそうです。

大野くんは「魔王」のシリアス演技がとってもはまってました。

今回はそれとはうって変わってコミカルな演技に挑戦みたいです。

どうなるのか、楽しみです。。。

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銭ゲバ 17日午後9時~スタート

◎ 期待しています。。。

期待はしているんですが、どうもシリアスそうですね。

原作漫画あり。40年前の漫画なんですね。悲惨なお話なんでしょうか。。。

松山さんは若手では一番好きな俳優さんなので、ドラマに登場となれば絶対にチェックしたいんですが・・・。

どシリアスはちょっとしんどいんですよね・・・。

憑依系の俳優さんなんで、撮影中はどうなってるのかちょっと心配だったりして。

主演が松山ケンイチさん。他に椎名桔平さん、宮川大輔さん。

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本日も晴れ。異状なし 18日午後9時~スタート

 初回チェックします。

全編沖縄ロケで、島に赴任してきた駐在さんの奮闘記だそう。

彼は情熱で貧困、過疎化に絶望している島民の気持ちを変化させていく。。。

ドクターコトーみたいに映像がキレイそうですね。。。

主演は坂口憲二さん。他に松下奈緒さん。

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これに加えて、相棒7ですね。

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すでに今週からはじまるドラマが5本・・・ほど。。。。

気合が入ってきましたよ~。がんばります!!

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必殺仕事人2009 お正月スペシャル

こちらは昨年、スペシャルで放送されて好評だったので、連ドラで帰ってきましたという必殺です。

初回の2時間スペシャル。

9日から午後9時~連ドラ放送開始です。。。

前回、スペシャルゲストで藤田まことさんが登場したんですが、今回は殺し屋としてレギュー参加みたいですね。

なんだか、奥さんの白木万理さんもお姑さんの菅井きんさんも登場で、昔の必殺が蘇ってきたみたいでしたね。

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主演は東山紀之さんで、他に松岡昌宏さん、大倉忠義さん、和久井映見さん。

水川あさみさんも続けて出演かと思って見ていたら、最後は無惨にも殺されてしまい、彼女の妹として女の子が登場するみたいです。

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今回、おもしろかったのがキャスト!

最近ではあまり悪役をしてるのを見たことがない竜雷太さん、沢村一樹さんが悪役をしてました。。。

竜雷太さんなんて、悪徳薬問屋の大旦那さん。

極悪越後屋をやってました。

でも、もう悪役は似合わないかも。。。

沢村さんも出世のためにあっさり周りを裏切る役で、最後には東山さんにバサ~と・・・。

死体となって川にうつ伏せに浮かんでました。

沢村さんは司会の時とか、セクスィー部長の時の姿がちらついて、違和感ありまくりでした。

ただ、キャスティングとしては、意外性があって良かったです。

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このドラマでは、やはり大倉さんに大注目してます。

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最後に、主題歌はちょっと・・・です。

もうちょっと必殺らしい曲にしてほしかったな。。。

ドラマ内で挿入される曲は昔のままなのに。

連ドラは別の曲になるといいですね。。。

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17年前の必殺は午後10時からの放送でした。

必殺仕事人が仕事をしないといけないから仕方ないんですが、お話が理不尽で悲惨なものばかりだったので、私はほとんどまともに見たことがなかったんです。

今回は9時台。ちょっと表現が穏やかになってるかなと期待しつつ見たいと思っています。

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2009年1月 4日 (日)

特命係長 只野仁スペシャル

金曜の深夜の人気ドラマ。

午後9時からの連ドラ放送開始に先駆けてスペシャルが放送されました。

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スペシャルの感想は特にないんですが・・・。

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今までとまったく変わらない顔ぶれで、うれしかったです。

みんな揃っての放送時間のお引越しなんですね。

午後9時台の放送になるので、お色気シーンはちょっと控えめになるんでしょうね。

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スペシャルは、まだ映画が公開中とあって、映画の宣伝が多かったですね。

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それと、冒頭、只野が初夢がちょっとスキッとさせました。

夢の中で、今の世相を斬る!という感じで、後期高齢者医療制度とか、汚染米とか、派遣問題に文句を言ってました。

スペシャルドラマなんで、世相をビシバシ反映させたセリフもいいですね。

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あと、シーズン4は、はるな愛さんも新レギュラーみたい。

私的には、このドラマ、女性陣がとてもスキなんです。

櫻井淳子さん、三浦理恵子さん、蛯原友里さん。

三人三様のかわいさを発散させてます。なかなか素敵なんですよね。

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連ドラももうすぐですね。 楽しみです。。。

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2009年1月 2日 (金)

相棒2009元旦スペシャル「ノアの方舟」

空港の爆破に続き、クリスマスイブに東京で大規模な停電が起こる。

すぐに地球温暖化阻止を掲げる環境保護団体「ジャッカロープ」から犯行声明文が警視庁に届けられる。

そんな中、小野田(岸部一徳さん)は瀬田法務大臣(渡哲也さん)に呼び出され、自分の息子が行方不明の上、「ジャッカロープ」の行ったテロに関わっている可能性があると相談を受ける。

小野田は右京(水谷豊さん)にそのことを告げ、隠密裏に息子の行方を捜して欲しいと依頼する。そして、右京のサポートとして、法務省から派遣されてきた官房長補佐官・姉川(田畑智子さん)を紹介する。

・・・・・・。

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今回の右京さんの「相棒」は女性でした。

でも、女性が入ったのに、いつもより地味に感じたのはなぜ。(笑)

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ただ、真面目で落ち着いているかと思えば、無鉄砲に飛び込んでいくし、犯人に飛びついて捕まえようとするしで、右京さんを慌てさせてました。

特に右京さんが冷静さを装いながらも特命係の部屋を飛び出していくところ、おお!とちょっと感激しました。

薫ちゃんがいたときにはあまり見られなかったシーンなので、こういうところが出てくるとうれしいです。

もし、女性が相棒になるのなら、もう少し個性的でちょっとした特技があるキャラ設定がいいかな。

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お話自体は結構、単純でしたね。

鉄道爆破というミスリードも一度しかなかったし、右京さんサイドで危機感をあおられるということもなかった。。。犯人は二転三転しましたが・・・。

豪華客船が舞台なのに、こじんまりした展開だったのもちょっと残念でした。

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それと、右京さんの説明セリフが多くて、前半ちょっとしんどかったんですね。

でもこれは今までもそうだったのかもしれないけれど・・・。

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あと、ラスト近くの法務大臣と犯人のやりとりは圧倒されました。

渡哲也さんの存在感ってすごいですね。。。

一筋縄ではいかないキャラで、右京さんと対決する役なんだろうと勝手に思っていたんですが・・・、意外でした。

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それから、、、お約束のイタミン。ひとりの年末アピール。

ありましたね~♪

これは絶対に毎年いれてもらわないと!来年も待ってます。(笑)

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今回、冒頭でもおもしろいシーンが。

停電になった時に環が暗闇の中で、「イデッ!」って言ってるんですよね。

そして、その後のクリスマスケーキに右京さんの冷ややかな視線、笑ってしまいました。

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.薫ちゃんと美和子がいなくなったから、こういう箸休め的な笑いの部分は他の人達の役割になってくるんでしょうけれど、、、。

イタミン、ヒマ課長あたりが主に担当するのかな。。。

もしかして、環が隠していた天然を炸裂させてしまうのか・・・。(笑)

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さて、姉川は法務省に戻って行きました。

右京さんはまたひとり。次もまた新たな相棒が登場するんでしょうか。

「相棒」がどこに向かうのか、ちょっと見るのが楽しみになってきました。

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と書きながら、次回予告では、特命係をよくのぞいている刑事さんが撃たれる模様。

もしかして、「相棒」メンバーが次々といなくなってしまうんじゃ・・・、そんな心配がふと浮かび、ゾッとしてしまいました。

それはちょっと勘弁してほしいです。。。

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また、今回のスペシャル中に流れた「鑑識米沢守の事件簿」のCM.。

長いバージョンで、かなり内容が明らかに。

いやあ~米沢さん、カッコいい~。

3月28日公開みたいですが、早く観たい~。早く観たい~。

ほんと、待ち遠しいです。。。

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2009年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます。

明けまして

おめでとうございます!

Kazari_4

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2009年もどうぞご贔屓に。

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今年は「きなこ庵日記」というカテゴリーも作り、毎日書いていくようにしたいと思っています。

いろいろありますが、楽しく陽気にやっていきますよ~。

遊びに来ていただければ、こんなにうれしいことはありません。

今年もよろしくお願いします。 

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X-JAPAN カウントダウンライブ

紅白の水谷さんの出番が終わって、その後は私は、CSのフジ721で10時開始の「X-JAPANのカウントダウンライブ」へと移動。

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今回のカウントダウンライブは、会場にいけなかった人も、TOHOシネマズのスクリーンで、DMMで、CSで生中継されました。

なので映画館でファンと一緒に、また自宅でと楽しみ方がいろいろ選択可能。

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放送時間は25時までで延長はないらしいんですが。。。

CSでは、赤坂ブリッツで1500人のファンがスタートするのを待っている映像がずっと流れています。。。

10時半になって、時間通りに開始~♪

かと思ったら、YOSHIKIさんとTOSHIさん二人で、六本木シネマズの方で、ENDLESS RAINを演奏。

一体、どこにいるの??と、見ているファンに動揺が走りました。(笑)

その後、告知どおりに赤坂ブリッツに移動。

カウントダウンライブ開始。

曲は激しいものが多かったですね。

ノリノリでした。テレビを前にして私も踊っちゃったりして。。。

途中、「ブリッツ~」「映画館~」に続いて、「お茶の間~」とTOSHIさんに呼びかけられ、自分たちのことだと気付いた私は、大声で、「はい、は~い!!」と大喜びで答えましたよ。

TOSHIさんのMCには突っ込みまくりました。

楽しかった~。

TOSHIさんがとっても明るくて、楽しそうだったのが印象的でした。

もちろん、他のメンバーもそうなんですが。

TOSHIさんがドラムを叩いたのも良かったな~。きちんと曲を叩いていたのにはビックリ。

カッコ良かったです。

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六本木シネマズ登場に続いてのサプライズは、10分早めに時計を進め、知らないうちに年が明けちゃったと演奏をやめて引っ込んじゃったこと。

その後、ちゃんとカウントダウンをしました。

そうそう、YOSHIKIさんが女性モノ?の着物をはおって出てきてました。

いろいろ今夜のために準備してたんですね。

サプライズに驚いてるファンを見てうれしそうなYOSHIKIさんでした。

TOSHIさんに歌え~とマイクを向けられてピューと逃げまわっていたのには笑ってしまいました。

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X-JAPANと一緒に年越しをしたのは、これが初めて。

テレビで見ることができてほんとに良かったです。

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PATAさんもHEATHさんも相変わらずマイペース。

ちょっと控えめすぎですよね。もっと前に出てほしかったな。

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ところで、今回も助っ人はSUGIZOさん。

あのキレイな顔立ちの人は一体誰なんだろうと思っていたんですが、ネットでSUGIZOさんだと知りました。髪型が変わるとわからなくなりますね。。。

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過去のライブ映像もたくさん流れましたが、YOSHIKIさんとTOSHIさんはまったく変わってなくて驚きました。驚異的ですね。。。

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さて、ライブも終わったことですし、もうちょっとテレビを見たら寝ますかね。。。

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