2008年12月28日 (日)

2008年のドラマの総括

今年もドラマで楽しませてもらいました。

全話見て、かつおもしろかったものを書きだしてみました。

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冬ドラマ

鹿男あをによし、 あしたの、喜多善男

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春ドラマ

おせん、 ホカベン、 新・科捜研の女

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夏ドラマ

魔王、 ゴンゾウ、 あんどーなつ

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秋ドラマ

ブラッディ・マンデイ、 チームバチスタの栄光、 相棒7

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これらの中でも、特に次回が待ち遠しかったのがこの6本でした。

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鹿男あをによし

奈良を大アピールした作品ですね。この番組の終了直後、せんとくん問題が表面化。マントくん、ナームくんと仲間も続々誕生。

対立が長引くのかと思いきや、最近、3キャラが仲良くイベントに参加し踊る姿がテレビで流されました。和気藹々のムードが漂ってます。(笑)

私も5月にドラマの余韻に浸りたくて奈良へ行っちゃいました。。。

このドラマの最後の鹿を思い出すと、今だに、切なくて胸がキュンとしてしまいます。

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ブラッディ・マンデイ

ちょっと怖いお話ではありましたが、脚本が巧みで引き込まれました。

もう、マヤったら・・・。マヤったら・・・。ほんとに・・・。だまされましたわ。。。

妹思いの藤丸にもう一度会いたいです。Jの行方も気になるところです。

このドラマでは、三浦春馬くんという新しい俳優さんを知ったことも収穫でした。

吉瀬美智子さんはこういうクールビューティな感じがいいです。ライヤーゲームでもそうだったし。若奥さん役は苦手そう・・・。。。

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魔王

これもお話がおもしろくて、のめりこんで見たドラマです。

こちらもラストは切なかったです。。。

このドラマで初めて大野くんを知って、嵐の番組もちょっと見るようになったりして・・・。

ようやく嵐のメンバー全員がわかるようになりました。二宮くんと松本くんが一緒のグループだったことに驚きましたよ。おばさんなもので、知りませんでした・・・。

大野くんはシリアスなドラマが似合います。

中居くんと一緒ですね。

目からあふれ出た涙がアゴ先からしたたり落ちるって・・・、あんなに泣ける男の人を見たのは初めてでした。

また顔が崩れず、キレイに泣くんですよね。すばらしい。。。

また、ぜひ!シリアスドラマに出てほしいです。

・・・なので、今度の冬ドラマは正直、どっひゃ~~~な気分です・・・。

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ゴンゾウ

大好きな筒井道隆さんが刑事モノに出演されて、ほんとにうれしかったです。

なのに、内野さんのパワーに圧倒されました。(笑)

お話もこの時間帯は1話完結が多いのに、珍しく続きモノで、じっくり楽しむことができました。

パラパラに起こったことのように見えていた話が、後半にすべてつながった時にはちょっとした快感でした。

筒井さんのスーツ姿がとっても素敵でした。それを見ているだけで幸せでした。

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あしたの、喜多善男

小日向さんのドラマ。

これも脚本がとってもよかった。

地味なのだけれど、とても魅力的で忘れられないドラマになってます。

小日向さんが他のドラマで出てくる度、喜多さんの面影を重ねてしまいます。

渋めのドラマが見たいと思われる方にはおすすめですよ。

このドラマ以来、松田龍平さんを見ていないんですが、もうドラマに出演されないんでしょうか。喜多さんとのコンビは最高でした。。。

なんとも言えないようなにじみ出る色気のある俳優さんです。

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相棒7.

こちらはまだまだ年が明けても続くドラマなので、この先も楽しみにしています。

行け行けどんどんでお願いします!

薫ちゃんは卒業してしまったけれど、それはとても寂しいけれど、恒例の元旦SPもあるそうなので、ワクワクしています。

新相棒が誰になるのかも気になるところですし。。。

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年間で6本が多いのか、少ないのかわかりませんが、とにかく楽しませてもらいました。

来年も素敵なドラマに出会えますように。

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2008年12月25日 (木)

チーム・バチスタの栄光・最終回

緊急の患者が出て、再びバチスタ手術を行うことに。

視野狭窄がある桐生は、柿谷にかわりに執刀してほしいと頼む。

白鳥や田口らが見守る中、手術がはじまる・・・。

やがて手術は無事終了。

だが、動き始めた心臓はすぐにピクリとも動かなくなる。。。

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最終回、良かったです。

ドラマを見ている間、原作を先に読んだことをいつも後悔していました。

先が読めてしまうんですもの。。。

でも、後半から、ドラマオリジナルになったので、楽しめました。

ケース27だけは別に犯人がいる、、、。

これで、かなり引っ張りましたね。

桐生の目のせいだと決着しそうに見えて、もうひとつの真実が見えてきてやがて柿谷が真犯人と判明・・・。

柿谷先生の動機はとても丁寧に説明され、納得できるものでした。

娘の手術の時、桐生先生はすでに病気だったのか・・・、親として不信感が増幅していく過程に私でも感情移入ができました。

その上、鳴海が成長して旅立つまでを描いてくれましたし。満足でした。

最終回はドラマの脚本家さんががんばってくれました。

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そうそう、白鳥にインタビューするキャスター役は原作者の海堂尊でした。

かなり小さな映像でしたが、石田純一さん風のダンディーで素敵な方でした。

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今、続編の「イノセントゲリラの祝祭」を読んでいます。

白鳥&田口コンビに再び会えて、うれしいです。。。

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2008年12月20日 (土)

相棒7・第9話「レベル4~後編」号泣ですよ。。。

薫ちゃん卒業の回を見るのがちょっと辛くて、遅くなりました。

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ウィルス部分のお話はとっても緊迫感もあって、素晴らしかったですね。

身じろぎもせずに、画面をみつめてました。

米沢さんの隔離室からの電話だけで、ウィルスのカラクリが読めてしまうなんて、やはり右京さんはすごい!

小菅(袴田吉彦さん)ではなく、被害者に見えた千沙子(大路恵美さん)らの方に先に企みがあったなんて、、、。

どんでん返しでした。

このお話、薫ちゃんの卒業とからめずに、放送して欲しかったかな。

爆発が起こってから、右京さんが薫ちゃんに隔離室に入ってほしいというまでが短すぎる気がして、もったいないです。

あの「155」も、もっと探す展開にしても良かったし。

とにかく、ドキドキ感がすごくあったお話でした。

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あと、爆発が起こった時の米沢さん、かっこ良かったです。

「われわれは警察官ですっっ!」、いいぞ!

最後の薫ちゃんにお守りを渡す時は、お~~い、お守りをどこから出すのよ~~!と一瞬困りましたが・・・。

それと、別れの挨拶をしに来たイタミン。相変わらず憎まれ口をきいてましたが・・・。

イタミン、今後はものすごく寂しくなることでしょう・・・。

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それで・・・とうとう、卒業シーン。

事件が一件落着しての特命係。

二人が話し出した途端、もう泣きっぱなしでした・・・。

コーヒーを買い足さなかったのは、もう特命係を去ると決めていたからなんですね。

それに気付いた時点で、右京さんは寂しかったでしょうね。。。

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薫ちゃんの「日本語を教える約束をした」という言葉に、「先生ですか?」と、あどけなくたずねた右京さんに、涙が止まらなくなりました。

「笑わないでくださいね。ほんとに教えたいのは正義です。」

まっすぐな右京さんには、薫ちゃんのこの言葉は素直にキレイに心に響いたことだと思います。

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こうやって、書いていてもまだ泣けてきます。。。

最後の二人の電話での会話でも。。。

薫ちゃんはでも、今後は携帯のつながらないところに行くんですね。

右京さんに電話で呼び出されて、相棒復活なんてことにならないかな。。。

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比較的あっさりとした卒業にも見えなくはないんですから、、、。

相棒、海外編でコンビ復活ってこともできますよね。

希望を残してくれたと思っておきます。

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2008年12月17日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第10話

酒井(鈴木裕樹さん)の自首を受けて、白鳥(仲村トオルさん)は会議室に他のバチスタメンバーを集めた。

そして「これからケース27の手術の検証をみんなでしていきましょう」と言う。

その時・・・緊急なオペで鳴海(宮川大輔さん)は手術に間に合わなかった。。。

普段は鳴海と相談してする心筋切除の確認を、1人で行った桐生。

あとからやってきた鳴海は切除部分の組織検査を行い、パーフェクトな手術だったと主張する。

だが、白鳥は鳴海が手術に参加していない時だけ、桐生(伊原剛志)の手がとまることを指摘する。

白鳥はその後、桐生の重大な秘密を暴いてゆく・・・。

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今回でケース27の術死の原因がわかりました。

桐生の視野狭窄で、健康な心筋まで切除してしまったことが術死の原因でした。

そして、鳴海と桐生の強力な依存関係も明らかになりました。

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ただ、その他の術死の原因は氷室(城田優さん)なんですよね。

ということは、これですべての術死の原因は判明したってことなんですよね。

よね?よね?よね? 

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私としては今回、氷室が術死を行った動機がはっきりとしたのが良かったです。

どうも本人が語ったことだけでは弱い気がしていたので。

彼はケース27の桐生のミスを、バチスタチーム全員で隠蔽したことに絶望感を持ち、それが犯罪をする引き金になったようです。

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あとは、ビデオのすり替えと、怪文書が誰だったのか?ってことなのかな。

それとも、他にも何かにからんでいるのか・・・。

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さて、来週で最終回。犯人は誰だ~~~。

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2008年12月15日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第10話

サードアイにマヤ(吉瀬美智子さん)がブラッディXとその抗ウィルス剤を持って出頭してくる。

また、彼女は神島(嶋田九作さん)の遺体の場所も伝える。

マヤは取り調べで、「私は今回の計画のためにお金で雇われていただけ。でもミスをしたので、このままではJに命を狙われる。だから匿ってほしい」と言う。

そして、取調べ室にやってきた藤丸(三浦春馬さん)に、「あなたの父、竜之介(田中哲司さん)が友達の真子(徳永えりさん)を誘拐した」と伝える。

ショックを受ける藤丸を前に嘲笑うマヤ。。。

「・・・真子は偶然知ってしまった。テロリスト達の重要な秘密を。

J(成宮寛貴さん)の奥には隠れているもうひとりの人物がいる、Jの兄弟、11番目のK。

教祖がとらわれ、バラバラになった教団をJとKが束ねていた。

表向きのリーダーはJに見えるけど、後継者ではない。ほんとの後継者はJの奥に隠れていたK。

竜之介はそのKが誰かを知った真子を口封じするつもりなの」と。

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別室で藤丸は霧島(吉沢悠さん)にJから聞かされた音弥(佐藤健さん)は自分の兄弟だと聞かされた話をする。

その上、父がクラスメートを誘拐しているという話に藤丸は取り乱す。。。

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なんだか今まで回を重ねて築いてきたお話が、一気にマヤによってかき混ぜられてしまったような・・・。

緻密な計画をたてて奪った教祖を殺すし、必死に手にしたブラッディXと抗ウィルス剤はサードアイに持ち込むし・・・。

普通に、教祖もウィルスも、藤丸とサードアイで解決してほしいんですけど・・・。

JとKと神島っていう充分な敵キャラがいるのだから、マヤはいなくてもいい気がする・・・。

いない方がお話がスッキリしてわかりやすいのでは・・・。

マヤ、何を考えてるのか・・・わかりませんわ。

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霧島は音弥の素性を洗いなおせと部下に命じる。

加納はマヤから教えられた竜之介の携帯電話から現在地を特定、廃ビルに突入するが、すでにもぬけの殻・・・。

加納(松重豊さん)の突入を見届けるように立ち去る竜之介の車。。。

携帯の電源は切られ、竜之介と真子の行方は完全に消えてしまう。。。

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藤丸は霧島から音弥の調査結果を知らされる。

音弥の母は神島の教団におり、2年前、教団のテロ未遂事件の直後に自殺していた。

霧島は音弥から事情を聞く方針だと言う。

音弥を信じたい藤丸は取調べに同席させてほしいと頼み込む。

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サードアイに音弥がやってくる。

音弥は、霧島と藤丸を前にして母はたしかに教団にいたが自分が生まれる前に辞めたと聞いていると話す。

霧島は問う。

「サードアイは君とJがテロ計画をたてたのではという疑惑を抱いている。

君の母の自殺は、教団のテロ未遂があった直後。原因は教団の解体や神島の逮捕だったのかもしれない。だったら、親のかたきとして、それを暴いた藤丸やサードアイを恨んでいてもおかしくない・・・」

霧島や藤丸は彼の返答を待つが、口を開こうとしない音弥・・・。

藤丸は、音弥に自分の父が真子を誘拐し逃走していることを打ち明け、なんでもいいから情報を話してくれと頼むが、彼はただ傷ついた表情を浮かべるだけ・・・。

「お前、俺のことを信じてないんだな・・・。

真子のことは何も知らない・・・」

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真子が誘拐されたことを知っても驚きもしなかった音弥。

なぜ??普通、驚くでしょうに。怪しい。。。

黙り込んでしまうし・・・。

このドラマ、音弥サイドから見たら、また別の話ができそうな感じですね。

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真子は竜之介が車からはなれた隙に、自分の携帯の電源を入れる。

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それと時を同じくしてマヤは霧島に条件を出す。

「私は自分のためにも国のためにもKの組織を壊滅してほしいだけ。

霧島さん、私を教団に戻すのよ。

そうすれば、やつらが何かしでかす前に組織を空中分解させてあげる。

宝石箱のアリカも、竜之介のアリカも。すべて調べてあげる。

内部を知ってる私でないとできない、でないとすべて一瞬で終わってしまう。

宝石箱が開く。それはウィルスよりももっと怖ろしいこと。

その中身を知っているのは、JとKのみ。

兄弟はやがてくるこの世の終末を特別な言葉で信者達に伝えていた。

・・・ブラッディ・マンデイ。」

霧島はその取引を受け入れる。

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匿ってほしいと言ってやってきたのに、今度は戻してほしいって・・・。

釈然としないですわ。。。

その提案を霧島が受け入れたことに、もうビックリ。。。なぜ?

ところで、ブラッディXの話はこれで終わりなんですね?

今度からはそれより怖ろしい宝石箱の話へ。

その宝石箱の開ける時が、ブラッディ・マンデイ?

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藤丸のところに電話が入る。

あおい(藤井美菜さん)からだった。

一度、電源が落とされたままのはずだった真子の携帯が通じるというのだ。

藤丸は、それを聞いて早速真子の居場所を特定する。

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マヤがサードアイから解放されて、Jのアジトへやってくる。

多くの信者達がマヤに銃を突きつける。。。

「・・・Kが監禁されています。

Kが監禁される前から直接の指示を受け、あることについて調べていました。

導師さまが何者かによって殺害されました。

すでにサードアイがその遺体を収容しています。

サードアイの内部にある死体検分書をハッキングして見てください。」

ハッカーにより大画面に表示された書類を見て、信者に激しい動揺が走る。

「マヤ、もしかして君の仕業かな?」

Jはマヤを疑うが、マヤは平然と続ける。

「J、あなたよ。導師さまを殺したのは・・・。

それをみんなに教えようと思ってきたの。あなた達は騙されてるの。」

検分書の続きにはJの目撃情報があると書かれていた。

「そうか・・・サードアイとグルになったんだ。

いや、Kか・・・。

まあ、いい。

みんな、僕を信じるかは自由だ。僕らには時間がない。

僕らにはKがいるんだ。Kの指示なら僕は従う・・・宝石箱を開けよう。」

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これって、KとマヤがJを罠にはめたってことなんですよね。

というか、失敗したJを不安視したのはKで、それを利用してるのはマヤってことかな。

考えてみるに、Jは罰を与えるといいつつ、誰のことも手にかけてない。

もしかして穏健派なの?

Jは宝石箱をできるだけ使いたくなかったみたいだし。

でも、これで信者のJへの忠誠は崩れてしまった。

JもKのやり方に逆らうわけにはいかなくなったってことですね。

マヤの目的は、Jの権威をおとしめるために、教祖を殺しサードアイと取引をしてあの死体検分書を作らせることだった。

Kって策士ですね。

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マヤは霧島に連絡する。

「すべてうまくいったわ。

宝石箱のアリカを教えるから、彼らより必ず先に取りにいってよ。」

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多分、加納が行くのかな・・・。

宝石箱を開いて待ってたりしたら、危ないことに・・・。

マヤがサードアイに寝返るなんて有り得ないことですもの。

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南海が霧島に声をかける。

復元した「クリスマスの虐殺」を宗方に見せたところ、彼女が何か発見したというのだ。

宗方は霧島に言う。。。

「この映像が本物なら、ここにすべてが隠されています。」

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ここから宝石箱の正体がわかるのかも。

マヤの姿が映ってるってだけじゃなかったんですね。きっと。

だから、遙を誘拐して藤丸に削除させようとしてたんですね。

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音弥の祖父、九条法務大臣はサードアイの局長にすべてを話し始める。

「Jと音弥は兄弟だが、音弥は神島の子ではない。

娘と私の秘書との間にできた子だ。

テロリストとはまったく関係がない」

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あおいを置いて、竜之介達がいる古い教会に入っていく藤丸。

教会では、竜之介が真子に銃を向けていた。

入ってきたのが藤丸だと知った竜之介は、今すぐ出て行くように言うが、彼は言うことをきかない。

その時、一発の銃声がして、竜之介の銃が空に弾き飛ばされる。

撃ったのは、マヤだった。

その隙に竜之介を取り押さえようとする藤丸。

だが、竜之介は逆に「逃げろ!」と藤丸に叫ぶ。

振り向くと、そこには竜之介の銃を持つ真子。。。

「ありがとう、高木くん。また助けてもらっちゃった。

でも、バイバイ」

躊躇することなく、藤丸を撃つ真子。

咄嗟に藤丸をかばって銃弾を受けてしまう竜之介。

瀕死の状態で床に転がる竜之介を見て驚愕する藤丸。

「どういうことなんだ!! 安斉!!!」

ニヤニヤと笑うマヤ。。。

「お友達が呼んでますよ。

・・・ K 」

真子がKだと知って驚きで声も出ない藤丸だった。

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Kは音弥らしいと、ずっと引っ張った末に、なんと真子がKと判明。

音弥と祖父の大臣、相当怪しい雰囲気を出してたのに。(笑)

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真子は実はまったくのためらいもなく、藤丸を撃つような子なんですね。。。

ヒデのことも彼女がやったんでしょう。

それにしても、2年前に藤丸は教団のテロ計画を防いだ。

その教祖の子供、真子と、教祖の元恋人?の子供、音弥がクラスにいて、その上仲のいい友達だったなんて・・・。

これは偶然?それとも何か裏があるんでしょうか。

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それと、とにかく竜之介は生きてますよね。

遙には父親が必要だもの。死なないでほしいな。

まあこれで、竜之介の汚名返上、藤丸、遙もひと安心。

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ところで、宝石箱のアリカを霧島に伝えたマヤは、真子のところに。

結局、マヤは真子サイドの人間なんですね。

ああ、藤丸と竜之介が心配ですわ~。。。

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さてさて、来週は最終回。

どんな結末をむかえるのかとっても気になります。

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2008年12月12日 (金)

相棒7・第8話「レベル4~前編」

国立微生物研究所で、研究員が殺された。

犯人は小菅(袴田吉彦さん)という研究員で、あわせて非常に危険なウィルスを持ち去ったという。

ウィルスはきわめて感染力が強く、致死率100%。ワクチンもない。

警視庁は報道規制を敷いた上で、捜査をはじめる。

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独自に捜査に着手した右京(水谷豊さん)は、日本でレベル4の実験室がひそかに稼動していたことに驚く。

薫(寺脇康文さん)と共に小菅の同僚の研究員、千沙子(大路恵美さん)の話を聞きにいくと・・・。

殺人ウィルスは、小菅がアメリカから持ち込み、高レベル実験室でDNA操作を試みて作り出したものだという。

彼はその殺人ウィルスが廃棄されそうな雲行きに不満をもらしていたと言う。

彼女は高レベルの実験室を使いたいという誘惑に勝てなかったのだろうと、小菅をかばうようなニュアンスを漂わせる。

そんな彼女のもとに小菅から連絡が入る。

右京は千沙子から電話を取り上げ、小菅と直で交渉しはじめる。。。

・・・。

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犯人としてとても手強そうに見えた小菅が意外にもはやく捕まりました。

それはいいんですけど、米沢さん、ウィルスを浴びていたような・・・。

まあ、予告編では元気そうでしたが・・・。

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今回もイタミンのぼやきとか、課長のパシリとか、楽しいシーンがいっぱいで絶好調といった感じでしたが・・・。

とうとう来たんでしょうか・・・。来たんですね・・・。

薫ちゃんの卒業話・・・。

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机を整理したり、体を鍛えたり、コーヒーを控えたり・・・という心境の変化が起こっている薫ちゃん。

前回も一度は右京さんの強さについていけないと言ったりしてますし・・・。

薫ちゃんが別の道を歩き始めるってことなんでしょうか。

そういう展開ももちろんあるでしょうけれど・・・。

殉職ってことはないですよね・・・。勝手にそう思ってますけど・・・。

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しか~~し、実際、薫ちゃんが卒業した後、右京さんのとなりには誰が立つんでしょう・・・。

想像できない・・・。

右京さんと薫ちゃんのコンビって、お互いを絶妙に補完しあう二人。

いつか薫ちゃんが「相棒」に戻ってきてくれたらなあ~と、密かに密かに思っております・・・。

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2008年12月10日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第9話

「ケース27」のビデオを探すために資料庫にいた田口(伊藤淳史さん)と白鳥(仲村トオルさん)は、偶然、鳴海(宮川大輔さん)と桐生(伊原剛志さん)の話を聞いてしまう。

二人の会話によると、氷室(城田優さん)の死について鳴海にはアリバイがなく、桐生は彼を疑っているよう。さらに、鳴海は桐生を追って日本に来たのではなく、桐生が頼んだから日本に来たのだということもわかる。

白鳥は一層、桐生と鳴海には何かあると疑いをもつようになる。

診療室にもどった田口と白鳥は、藤原(名取裕子さん)から再び届いた怪文書を見せられる。

「術死は続く、これからも。チーム・バチスタは解散せよ。」

どうやら犯人は氷室にすべての罪をかぶせてしまうつもりはないようだった。

白鳥は早速、資料庫から持ち出した「ケース27」のビデオを見ようと田口を誘う。

・・・。

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だあ~~~。。。氷室を突き落としたのは、酒井(鈴木裕樹さん)だったのね。

彼は氷室を殺しただけで、術死とはまったく関係がないのかな。。。

でも、白鳥が言うには今回のと術死はすべてつながっているらしいし・・・。

そうなってくると、もう迷宮に入り込んだみたいでまったくわかりません!

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桐生か鳴海も怪しいし、今回、急にちょっと話が出てきた垣谷(鶴見辰吾さん)も怪しいですよね。

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しかし、酒井は、自分で手術を成功させたこともあったのに、なぜにそんなにチーム・バチスタにこだわったのか・・・。

せっかくドラマの前半で田口に「高望みするばかりじゃなくて、普通の外科医でいいじゃないか」と励まされていたのに・・・。

なんだかこんなことになるなんて、酒井はもったいないな・・・。

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今回は田口が大活躍でした。

彼は何気にコツコツ、コツコツ、調べ上げて手がかりを掴んでいきますね。

それに、氷室にしても、鳴海にしても、酒井にしても、相手の心の内面に気付いてずばり切り込んでいく。

さすが精神科のお医者さん。

でも、今回は、この人は探偵に向いてるわあ~と思った私でした。

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あと、白鳥が田口家でとっても歓迎されてるのには笑いました。

「白鳥さんのお茶碗は、お兄ちゃんのとお揃いね!」

ぐふふ 

囲碁で負けるおじいちゃん、愛嬌たっぷり。

和ませてもらいました。

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さて、このドラマ、あと2回あるのかな。

この流れなら来週が最終回でもおかしくないんですけど、あと2回。

ということは・・・大どんでん返しも用意されてるということですね!

ものすごく期待しています!!!

ドラマ、後半は毎回、犯人が登場してますもの!

大クライマックスにむけての仕掛けは大きいはず。

楽しみですわあ~~。

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2008年12月 4日 (木)

相棒7・第7話

今回のは相棒の持ち味というか、警察組織のお話でした。

いやあ~、良かったです。

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小野田も出てきたし・・・、今回はお好み焼きでしたね。

相変わらず右京をうまく利用してる。憎らしいほど。(笑)

それから、なんと!

イタミンの株がここにきてグンと上がってきましたね~。

薫ちゃんの元相棒だけあって、正義感を埋もれさせてないところは素敵ですわ。

大河内も久々に登場しましたし、ほんとに大満足の回でした。

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スクーター通り魔事件の容疑者が取調べ中に死亡した。

野村警部補(金山一彦さん)による乱暴な取調べが原因だった。

野村と、それを目撃した取調べ監督官の下柳(鈴木浩介さん)は、取調べには問題がなかったと上層部に報告する。

上層部は解剖を行わず死因を脳梗塞として発表。警察には落ち度がなかったと早々に記者会見する。

だが、監察官の大河内(神保悟志さん)は野村の取調べに疑問を持ち、また伊丹(川原和久さん)は捜査自体に不信感を抱く。

そんな時、小野田(岸部一徳)から事件を聞かされた右京(水谷豊さん)は、容疑者の遺体に不審な点を発見。いつものように独自捜査をはじめる。

そして、薫(寺脇康文さん)と共に警察内部の隠蔽体質と、通り魔事件の真犯人をあぶりだしていく。

・・・。

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そういえば、取調べがきちんと行われるために、録画するとか、弁護士さんを同席させるとかという話題が以前出てましたね。

アメリカの刑事ドラマだとよくある光景ですが、日本ではそれは実現されることはなく、結局、警察官による取調べ監督官が取調べを監視するということになったんですね~。

全然知らなかった・・・。

今回のドラマは、身内が監視するということの難しさを見事に表現してたような気がしました。

下柳のようにその任務についたら、真実を闇に葬っていく役割を担うことになりかねないですね。

最後の野村の異動先が取り調べ監督官なんて・・・、ものすごいドロドロのオチでした。

でも、相棒らしい結末で、とても好きかも。

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来週も大いに期待してます!

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2008年12月 2日 (火)

チーム・バチスタの栄光・第8話

桐生(伊原剛志さん)は今後、チームは解散しオペはしないとメンバーを招集して宣言する。

メンバーに動揺が走る。中でも鳴海(宮川大輔さん)は激しく反対する。

病院にはカナという少女が桐生のオペを待っているのだ。

一方、お役御免となった白鳥(仲村トオルさん)と田口(伊藤淳史さん)は再び、病院で調査を開始する。

二人とも、氷室(城田優さん)が最期に言い残した「犯人は自分以外にもいる、そして術死は続く」という言葉を無視することはできないのだ。

二人はバチスタ手術ケース27に何か手がかりがあると睨んで調べはじめる。。。

・・・。

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ガア~~~~!!!

大友(釈由美子さん)が、、、なんでこう、非協力なんでしょうねえ。

はじめからず~~~っと、困った顔をして黙り込んだまま・・・。

話してる途中で、モゴモゴ・・・。

氷室の最期の言葉だって、田口だけじゃなく、みんな固唾を呑んで見守ったというのに、なんでまた黙るかな~~~。。。。

いい加減、イラつくんですけど・・・。

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多分、桐生に氷室の告白を話しに行こうとしていた大友。

それを止めて、話があると言った酒井(鈴木裕樹さん)。

もしかして、酒井に大友が殺されてしまうんじゃ・・・と心配しちゃいました。

氷室のことも殺してる犯人ですもの、有り得ますよね。

でも、大友は無事で、酒井に何か吹き込まれたらしく、またまただんまり。。。

ああ、、、イラつくんですけど・・・。 (笑)

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手術中に桐生の手がとまった時には、なんだかドキドキ。

他の手術メンバーは桐生の気持ちをわかってるみたいな描写・・・。

なんなんでしょう・・・あのピリピリ感は・・・。

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桐生&鳴海の話を本棚の向こうからのぞき見てる白鳥&田口、おかしかった~。

そういえば、初めの頃よくあった二人の漫才が最近はなくなってますね。

テンポがよくておもしろかったのに~。

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さて、氷室が殺された時間のアリバイがないという鳴海。

羽場(戸田昌宏さん)も、酒井も怪しくなってきましたし、どう転んでいくんでしょう。

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ここからが大クライマックスですよね。

仰天の結末を待ってます。

楽しみですわ~~。

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2008年11月29日 (土)

チーム・バチスタの栄光・第7話

犯人が氷室(城田優さん)だと判明するが、ちょっと目をはなした隙に彼は姿を消してしまう。

氷室に電話をかけ続け、ようやく氷室の声を聞くことができる田口(伊藤淳史さん)。

そして、氷室が自殺する覚悟でいることを察した田口は懸命に彼を説得する。

「・・・あれは、僕には真似のできないくらいのパーフェクトな殺人です。

オペ室だからこそできた完全犯罪。

田口先生や白鳥さんが調べても無駄。

そしてまたいつか同じことが起こる・・・。

術死は続く、いつまでも・・・」

「僕が徹底的に調べます。

だから聴かせてください。オペ室で何があったのか」

氷室は、心を動かされて田口に自分の居場所を教える。

だが、田口がそのビルに駆けつけた時には、すでに氷室は死体となって横たわっていた。

そばには「N」とよく似た文字が・・・。

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氷室の死は自殺とされる。

田口は他殺だと強く訴えるが、これ以上、事を大きくしたくない病院長は、田口や白鳥(仲村トオルさん)に頼んだ術死解明の任を解いて、元の職場にもどるようにと伝える。。。

・・・。

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今回、お話的にはあまり進んでないですが、氷室と田口のやりとりで、お話に一層深みが出たというか、とても良かったです。。。

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しかし、田口ぃぃ~~!氷室のところに駆けつけるのに、なぜタクシーを使わないのかな・・・。

一刻も早く行かなきゃいけないのに、自転車を漕いでる姿を見て、まさか~なぜ、自転車~~ と思って目を疑いました。

ギャグみたいだった・・・。

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さて、病院サイドには内緒にして、田口と白鳥が真相を探りはじめました。

氷室が真似できないくらいのパーフェストな殺人って、誰ができるんでしょう。

やはり、桐生(伊原剛志さん)とか鳴海(宮川大輔さん)かなあ~。もめてたし・・・。

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想像もつかない結末が待ってそうで、楽しみです~

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