« チーム・バチスタの栄光・第7話 | トップページ | チーム・バチスタの栄光・第8話 »

2008年12月 2日 (火)

ブラッディ・マンデイ・第8話

なぜ、藤丸が執拗に巻き込まれるのか、今回でその謎が明かされました。

なるほど~。。。ガッテンですわ。(笑)

.

学校に隠れていた藤丸(三浦春馬さん)たち、5人はテロリスト2人に襲われる。

銃を持った彼らは、藤丸たちとJをネット?で話をさせる。

J(成宮寛貴さん)は藤丸たちがブラッディXに感染していることを伝える。

.

サードアイでは宗方(村岡希美さん)の取調べが続いている。

宗方は、Jとの出会いを霧島(吉沢悠さん)に語る。

彼女は以前、神崎の論文を読み、彼なら自分の研究の手助けをしてくれるのではないかと思っていた。その願いがつい2日前に叶い、知人を通じて紹介されたのだという。

だが、宗方は神崎の顔を知らず、彼女の前にあわられたのは別人(J)だった。

宗方は偽神崎から渡されたメモリを持ったまま、サードアイの捜査に参加したため、後をつけられることになったのだという。

霧島と交替した加納(松重豊さん)は、宗方にJを紹介した知人が誰かと尋ねる。

「警視庁捜査一課の・・・」

.

Jは数学者の神崎になりすましていたんですね。

ということは彼が誰なのか、わからないんですね。う~ん。

しかし、宗方はまだまだ怪しい感じがする・・・。

.

サードアイにJから連絡が入る。

「藤丸を含む5人をブラッディXに感染させた。

彼らを助けたければ、教祖神島(嶋田九作さん)の釈放しろ。5人分の抗ウィルス剤と交換だ。」

藤丸達の映像を見せられたサードアイに緊張が走る・・・。

同様にJの要求を聞いた藤丸たちも衝撃を受ける。

自分のために友達を巻き込んでしまったと嘆く藤丸。

そんな彼を懸命に励ますヒデ(久野雅弘さん)。

藤丸はテロリスト達にすべての電波を妨害された中、なんとかしてサードアイと連絡を取ろうと試みる。

.

藤丸達を人質に教祖奪還か・・・。

でも、ヒデは他の人より1日~半日くらい早く感染してますよね。ヒデを感染させた後、藤丸を殺人犯に仕立てたってことかな。

だったら、なぜヒデだったのかな・・・。

ヒデを感染させてもそこに藤丸が来るとは限ってないのに、藤丸が音弥につれられてやってこなかったら、ヒデを使っておびき寄せるつもりだったのかな。。。

わからん・・・。

.

サードアイは抗ウィルス剤を手に入れているのを隠して、テロリストたちの要求を受け入れる。

新課長、鎌田(斉藤歩さん)は藤丸たち人質にはギリギリまで抗ウィルス剤を使わず、拘置所にテロリストたちを招きいれ一網打尽にしろと霧島に命じる。

霧島は藤丸達の命がかかっているため、激しく反発するが新上司は聞く耳をもたない。

.

藤丸はテロリストたちに隠れて、サードアイと連絡を取ることに成功する。

霧島は鎌谷はそれを報告せず、澤北(阿南敦子さん)と南海(芦名星さん)とともに藤丸達に一刻も早く手元の抗ウィルス剤を渡そうと決意する。

そして、交渉役のマヤ(吉瀬美智子さん)に連絡を取り、5人が本当にウィルスに感染しているのか、病状の進行状態を確かめさせてほしいと要望し受け入れられる。

霧島は宗方に頼んで抗ウィルス剤を経口接種できるよう、ボールペンの芯にいれさせる。

.

鎌田・・・ものすごい威圧的・・・。

でも、配下の霧島たちがまったく彼を無視して捜査してるので、なんだかまったく問題ナシの展開になってますね。

ちょっとホッ。

この人までスパイだったら、もうお終いですものね。。。

しかし、5人分しかない抗ウィルス剤の処方を宗方に任せるなんて・・・。

信じられるのか・・・この人は・・・と、画面を疑惑の目でみつめる私。。。

.

Jは信者たちに一斉にメールを送る。。。

「みんな、もうすぐ導師さまがかえってくる。すべてはKの思し召し。

導師さまがお戻りになった暁には、血の祝祭が開かれる・・・。」

部下の信者が尋ねる。

「Jとはこの計画がはじまってからずっとご一緒させていただいていますが、教団のK付きの参謀でずっといるつもりはありませんよね?」

「僕がここにいる理由はたったひとつだ。取り戻したいものがある・・・それだけ」

.

学校の藤丸たちのもとに、宗方と南海が防護服を来てやってくる。

宗方はひとりずつの容態を見ながら、ボールペンを渡す機会を探る。。。

だが、テロリストに邪魔されて思うようにはいかないまま、部屋を去ることに。。。

宗方と南海は最後の手段として学校の新聞置きにそのボールペンを隠して帰っていく。

パソコンのメールでその場所を教えられた藤丸は、どうにかしてそれを取りにいくが、一足遅くボールペンはテロリストに回収されたあとで・・・。

ボールペンの正体を知らないテロリスト達は、藤丸達にその意味を問い詰める。

・・・ヒデの病状は重く、さらにあおい(藤井美菜さん)、音弥(佐藤健さん)も症状が出始める・・・。

.

ここらへんを見ているときは、もうドキドキ。ドキドキ。

手に汗握るって感じで、相当緊張しました。

なかなかないですよお~。こんなに集中してみてしまうドラマって。

あの机に置いたボールペンを落としてしまう真子がなんとも・・・。彼女は藤丸から遠くにいたからボールペンの中身を知らないんですよね。

.

テロリスト達がボールペンを見つけたときには、ああもうバレた~、終わりだあ~と思ったのに、彼らもその中に抗ウィルス剤を仕込めるってことは知らないんですね。

たしか、前回、神島にスパイの伊庭刑事がボールペンを見せていたから、それを見たらすぐに彼らも抗ウィルス剤だとわかると思ったのに。

おかげで藤丸達、救われました。

.

音弥がテロリスト達ともめ始めたのを必死に止める藤丸。

「こうなってしまったのは、俺のせいなんだ!俺への復讐なんだ!」

その藤丸の言葉に、Jはすべての真相を語り始めた。

藤丸は、2年前、ハッキングしている最中、偶然重大なメッセージをみつけた。

それは、「13日の月曜日、神の罰が下る。東京にいてはいけない。」というある教団が信者にむけての発したメッセージだった。

驚いた藤丸はそれをサードアイに知らせ、そのおかげで、教団のテロ計画は阻止され、教祖は逮捕、組織も解体されたのだった。

Jは言う。

「我々の希望、我々の神を奪ったんだ。これはファルコンへの罰だ。

とばっちりを受けたみなさん、ごめんね。

人を愛すれば愛するほど、人は弱くなる。そんなヤツ、いらない。」

.

お話は2年前からはじまっていたんですね。

やっと合点がいったというか。

藤丸も薄々気付いていたんなら、もっと早く言ってくれたらいいものを~~。(笑)

ず~っとず~~っと神島がどんな風に絡んでくるのか、不思議で仕方なかったじゃないでですか・・・。

ところで、2年前、藤丸がサードアイに捕まった時、父竜之介は彼を殴ってましたが、あの頃はまだテロリストサイドと接触はしてなかったんでしょうか。

竜之介がどの立場で藤丸を殴ったのか、とても知りたくなりました。

いえ、まだ二重スパイだろうという望みは持ってますけどね。。。

.

一瞬の隙をついて、真子(徳永えりさん)がテロリストに体当たりし、音弥が銃を奪い、藤丸達はヒデを連れて安全な場所に移動する。

藤丸は早速、ヒデに抗ウィルス剤を与えようとする。だが、ヒデはすでに亡くなってしまっていた。

.

まさかヒデが死んでしまうなんて・・・。

助かると思っていたので、ビックリ。

でも、その後、テロリスト達がまったく追いかけてこないのがこれまた不思議。。。

.

サードアイと取引したマヤらテロリスト達は拘置所の神島のもとへとやってくる。

異様な臭気を放つ汚水が拘置所のトイレの配水管からとめどなく流れ出ている・・・。

マヤ達は、神島と抗ウィルス剤を交換する。

だが、その直後、警察官たちがなぜかバタバタと倒れ始める・・・。

ブラッディXに感染してしまったのだ。。。

抗ウィルス剤を前もって接種してきたマヤたちは、ボールペンに仕込んだ抗ウィルス剤を神島に飲ませる。

警官の死体の中を歩いて神島はマヤたちとともに拘置所をあとにする。

モニターで、その様子をみていたサードアイの鎌田は絶句して言葉も出ない・・・。

.

このボールペンの細工と、宗方の細工が同じなのが、引っかかる。

でも、彼女は藤丸達を救おうとしてくれたし・・・と、またまた宗方を疑う私・・・。

.

伊庭がまずはじめに拘置所にいって、神島に抗ウィルス剤入りボールペンの使い方を教えたみたいですね。それで、神島はすぐにそれを実行した。

配水管に細工していたのも伊庭だし・・・、ほんと抜け目ないですわ。。。

.

それと、鎌田。

驚いている場合じゃな~~い!!

拘置所に突入した警察官達を早く止めないと!

みんなウィルスに感染してしまうじゃないのよお~。。。

なんでぼうっとしてるのよお~~!

鎌田課長、しっかりしろ~~~!

.

加納と霧島はようやく警視庁の刑事、伊庭(尾崎右宗さん)を見つけ出す。

「お前、スパイだろ。高木(竜之介)(田中哲司さん)が娘のところにメールを送ってきた。

月曜日には東京にいるなと。

月曜に何があるんだ?答えてもらおう。」

自分がスパイであると知られた伊庭は発砲、加納に反撃される・・・。

.

伊庭は加納に撃たれて死んでしまったのかな・・・。

せっかくみつけたのに、情報が取れないままなんて・・・。

きっと生きていて、来週はサードアイで取調べをされていることでしょう。

きっと!

.

でも、遙が無事で良かった~。

伊庭がうろうろしていたので、心配で。

病気で疲れやすいみたいだし、連日、いかついおじさんばっかり回りにいて・・・。

頼りになる兄ちゃん、藤丸は外へ出っ放しだし・・・。

.

竜之介は今回のテロリストのやり方は承認済みなんでしょうか。

藤丸をウィルスに感染させるなんて。。。

今回姿をあわらさなかったのが、ミソかも。

月曜日は家から出るなということは、月曜に何が起こるのか、わかってるんですね。。。

藤丸父のこと、信じたいのになあ~~~。。。

.

ということで、どんどんお話が煮詰まってきました。

土曜日が待ち遠しいです。

|

« チーム・バチスタの栄光・第7話 | トップページ | チーム・バチスタの栄光・第8話 »

ブラッディ・マンデイ」カテゴリの記事

コメント

私もまだしつこく藤丸父を信じております(笑
2年前の段階では、お父さんはテロリスト達に接触していなかったねしょうかね?
今回、藤丸と真子だけが鼻血が出なかったんだけど、彼らは感染していないのでしょうか?
てか、いったいいつ感染したんですかね~?
一緒にいる時に感染したんなら、みんな同時に発症してもいいのに、英だけがかなり早かったですもんね。
そうそう、ラストで逃げ出したのに、テロリスト達が藤丸達を追いかけてこなかったのも謎ですよね・・
それも、真子が関係あるんじゃ・・?とかかんぐりたくなりますわ~

投稿: きこり | 2008年12月 3日 (水) 21時28分

こんばんは~、きこりさん!

>私もまだしつこく藤丸父を信じております(笑

私も信じてます~!最後には藤丸と遙のもとに帰ってくるって。

>2年前の段階では、お父さんはテロリスト達に接触していなかったねしょうかね?

謎ですよね。どちらも考えられるだけに。でも真相は知りたいですね。

>今回、藤丸と真子だけが鼻血が出なかったんだけど、彼らは感染していないのでしょうか?

藤丸は音弥たちに一番最後に合流したので遅くてもおかしくないですけど、真子はそういえば鼻血出てなかったですね。
あやしい~!!!ボールペンを持ち帰らせたし・・・。

>そうそう、ラストで逃げ出したのに、テロリスト達が藤丸達を追いかけてこなかったのも謎ですよね・・

あれは見ながら、あひゃ?なぜ追いかけてこないの?ってかなり不思議でした。
神島が釈放されたのを知ってもう人質にとる必要はなくなったのかな。

>それも、真子が関係あるんじゃ・・?とかかんぐりたくなりますわ

そういえば、彼女、両親がなくなって親戚の家に預けられてるって言ってましたよね。
教祖には10?人くらいの子供がいるって言ってたし。関係あるかも。
藤丸が巻き込まれるキッカケになったのも真子関係だったし。
ヒデと行動をともにしていたのは真子だし。
ほんとに、あやしい~~。

投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年12月 5日 (金) 00時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラッディ・マンデイ・第8話:

« チーム・バチスタの栄光・第7話 | トップページ | チーム・バチスタの栄光・第8話 »