ブラッディ・マンデイ・第9話
いやあ~、、、ドキドキ。
あらたにわかったことがいっぱい。
しかし、ブラッディ・マンデイ・・・、どこに向かって走ってるのか・・・。
はやく次回が見たくて仕方ありません。。。
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神島(嶋田九作さん)やマヤ(吉瀬美智子さん)は拘置所の地下道を使って逃亡する。
伊庭刑事(尾崎右宗さん)を追い詰めていた霧島(吉沢悠さん)と加納(松重豊さん)は、近くにその神島らがやって来ることを知る。
霧島は応援を呼ぶためサードアイに戻り、加納は神島の逮捕へむかう。
だが、加納は神島たちに捕まり、ブラッディXに感染させられてしまう。
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サードアイで隔離された加納はヒデ(久野雅弘さん)の分の抗ウィルス剤を投与され救われる。
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伊庭は神島たちを待っていたんですね。だからすぐに加納は神島のところへ駆けつけることができたみたい。
しかし、あっさりみつかってブラッディXに。。。
マヤがよく自分の唇を触ってましたけど、ああやって毒薬を唇に塗って、キスで殺してましたね。そういえば・・・。
今回はその毒がブラッディXだったってことですね。
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加納まで死んでしまうのかとショックだったんですけど、ヒデの分の抗ウィルス剤が残ってて良かった。
嘘をついて飲ませた霧島はすごいです!
加納の性格を理解していて、あんな緊急の時にも気配りできるなんて。
抗ウィルス剤だと知っていたら自分だけ助かるなんてと飲まない可能性がありますものね。
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抗ウィルス剤を飲んだ藤丸達の体内からウィルスが消える。
あおいらはどうしてすぐに助けてくれなかったのかと霧島に詰め寄る。
霧島はひたすら謝ることしかできない・・・。
そして、ウィルスのことは極秘にされ、ヒデの死は心臓発作として両親に報告される。
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「・・・ヒデは俺と出会わなければ、死ぬことはなかった」
藤丸(三浦春馬さん)は藤丸で、ヒデのことで自分を責めていた。
そんな藤丸に霧島は言う。
「私にこんなことを言う資格はないが・・・、彼にとって君は大事な友達だったんだろうと思う。だから匿ってくれたんだろう。
さおりが死んで最初、君とおなじことを思った。
でも今は彼女と出会えたことを後悔したくない。
彼女のためにも戦いたいと思っている。」
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抗ウィルス剤が効き、歩けるようになった加納も藤丸に言う。
「ヒデのおかげで助かった。彼のためにも俺は戦う。」
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テロリストのアジトでは、神島を信者達が囲んでいた。
「感謝するぞ、J。・・・Kは?」
Jは神島に向かって言う。
「ご心配いりません。お父様」
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お父様・・・。薄々はそうかもと思ってはいましたが、でも親子だからと言ってどうということでもなく・・・。(笑)
ただ、Jが子供だとすると、やはりKも子供?
Kがまったく姿をあらわさないのはなぜなんでしょう?
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サードアイから戻った音弥(佐藤健さん)は法務大臣である祖父を問い詰めていた。
「あなたが神島を早々に釈放していれば、ヒデはあんなことにはならなかった。」
「そんな目で見るな・・・。そういえば、お前の母親もかつてそんな目でみたことがあったな。」
「二人目ですよ。母さんに続いてヒデで二人目です。
あなたは俺の大事な人を奪った・・・」
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テロリスト達の教祖奪還計画の全貌が明らかになる。
その反省から、サードアイは鎌田(斉藤歩さん)、霧島一丸となって月曜日にあるというテロ計画阻止に向かう。
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一方、テロリストたちは東京にウィルスをばら撒くための計画を着々とすすめていく。
ウィルスをいれたスーツケースを持ち、アジトを出ていくテロリスト達。
彼らを見送った後、J(成宮寛貴さん)はマヤに尋ねる。
「Kから聞いたんだ。ファルコンが生きてる。
ブラッディXに感染した彼が助かったということは、サードアイに抗ウィルス剤があったということだ。
マヤ、すべて回収したって言ってたよね?どういうこと?」
Jの問いかけにマヤは笑うのみ。
マヤが立ち去った後、JはKに電話をかける。
「Kかい。僕だよ。マヤには忠告しておいたよ。
だから安心して、すべてはうまくいくよ。」
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あの教祖と交換した抗ウィルス剤はやはり偽者だったんですね。
藤丸達が助かったことは秘密になっていたみたい。
Kはやはり藤丸のクラスメートなんですね。
ヒデが亡くなってもまだテロを起こそうとしてるなんて、そんな邪悪な子、一体誰なんでしょう。Kも藤丸を憎んでいるんでしょうね。。。
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しかし、Jはなぜマヤに甘いんでしょう。マヤは、隙だらけなのに。
嫣然と微笑むだけで許されるなんて、マヤはまだ何かありそう・・・。
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藤丸は心を決めて、サードアイの作戦会議に乗り込む。
「俺も戦いたいんです。俺も参加させてください!」
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妹との会話で癒される藤丸。
遙、かわいい。。。
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月曜日がやってきた。。。
テロリスト達は午前9時にウィルスをまくため、定められた場所を目指す。。。
そんな彼らを次々と逮捕していく藤丸。
かつて藤丸がマヤからもらったパソコンには細工がしてあった。
藤丸がそのパソコンを使えば内容がテロリストに筒抜けになるというものだ。
藤丸はそれを利用して、逆にテロリストのパソコンに侵入し、彼らの動きをつきとめていったのだった。
テロが行われる場所の8ヶ所中6ヶ所をつぶす藤丸。
警察官から次々とテロリスト逮捕の連絡が入る。
だが、1ヶ所は姿を消し、もう一ヶ所のJの車はもぬけの殻・・・。
藤丸は早速、Jの車にあったパソコンから最後の1カ所、下水処理場へと向かう。
そして、藤丸達はテロ計画を見事に阻止する。
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月曜のテロがどうなるのかとドキドキしていたら、CMあけてすぐに藤丸が次々とテロリストを捕まえていくのでビックリ。
藤丸が入ると、サードアイが引き締まりますね。(笑)
それから、マヤからもらったパソコン、絶対に細工してあると思ってたんですけど、藤丸はとうにそれを知っていて、いわゆる「泳がせて」いたんですね~。
こういう時に使うために。もうね、賢すぎる!
藤丸が捜査に参加しなかったら、サードアイはどうするつもりだったんだろう・・・。
考えるとちょっと怖ろしいかも。
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街をふらふらと歩く真子(徳永えりさん)。そのあとをつける高木竜之介(田中哲司さん)。
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サードアイで保護されていた遙(川島海荷さん)に帰宅していいという許可がおりる。
藤丸が遙のいる家に帰ると・・・。そこには、なんと遙とゲームをするJの姿が・・・。
藤丸はその光景を見た途端、凍りつく。。。
慌ててサードアイに助けを求めようとする藤丸にJは穏やかに言う。
「サードアイに連絡する前に知りたくないかい?
君の友達・・・九条音弥と僕の関係を・・・。
僕らは・・・血のつながった兄弟なんだ。」
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ひょおお~~、どういうことですか?
Jは神島が父なんでしょう・・・。音弥もそうなの?
音弥は母親を亡くしてると言ってたし。それも祖父が見殺しにしたような言い方だったし。。。Jが生まれた後、音弥が生まれてるってことは、九条の方へ引き取られたってこと?
でも、そこらへんの経緯を知っていたら、音弥はJの顔を見たり、神島のことを聞いたとき、もっと反応してたはず。音弥も知らないことってことなの???
わからん・・・。
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それと、真子のあとをつける竜之介。
真子はやはり怪しいのか・・・。
私も音弥より彼女の方が怪しいと思んですけど・・・。
Jと音弥が兄弟だったら、真子もそうってこと?
音弥と真子は同い年だから、母親が一緒ってことはないですよね。
だったら、3人、父親が同じってこと?
ううん~、ややこしい・・・。
とりあえず、竜之介はスパイとして潜り込んでいる線が濃厚になってきましたね。
藤丸、良かったね!
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神島のもとにマヤがやってくる。
「多くのものが捕まったのに、どうしてお前だけが助かった?」
「Kのご指示があったもので・・・、Kは、いまこそ宝石箱を開ける時だと・・・」
「依存はない・・・さあ、準備に取り掛かれ・・・」
「その前にやらねばならないことがあります。」
マヤはそう言うと、神島に銃を向ける。。。
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ひょおおお~、どういうことなんでしょう?
神島が死んでしまいましたよ。。。
それもマヤに撃たれて・・・。
マヤはKに別行動をしろと指示されていたということ?
KはJを操り、マヤのことも直で操ってる。
でもJにはそのことを知らせてないってことかな。
で、神島さえ、Kの言いなりってこと?
Kが一番、力を持ってることになるのね・・・。誰なんでしょう・・・。
宝石箱を開ける前に、どうしてもやらないといけないことが神島の死って・・・。
ますます、まったくわかりません・・・。
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でも、思うんですけど、このドラマって、今後手強い敵になってきそうだな~と思う人が、次々とマヤらの手で殺されていってますね。
たとえばあの伊庭の相棒の高圧的な刑事とか、蝶のイレズミのチョ~強い男とか、怪しさ満点の敷村教授とか、そして今回の神島とか。
それぞれ生きていたら、より複雑な動きをしそうなのに、ストンと出番終了。
小さな拍子抜け状態になることが結構あります。(笑)
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さて、音弥と真子。
藤丸のクラスメートが怪しくなってきました。あおいは安心してていいのかな。(笑)
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謎が深まるばかりのブラッディ・マンデイ。
月曜日のテロは阻止できたので、次回から新展開ともいえますよね。
次は何が出てくるのか。とっても楽しみです。
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