チーム・バチスタの栄光・最終回
緊急の患者が出て、再びバチスタ手術を行うことに。
視野狭窄がある桐生は、柿谷にかわりに執刀してほしいと頼む。
白鳥や田口らが見守る中、手術がはじまる・・・。
やがて手術は無事終了。
だが、動き始めた心臓はすぐにピクリとも動かなくなる。。。
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最終回、良かったです。
ドラマを見ている間、原作を先に読んだことをいつも後悔していました。
先が読めてしまうんですもの。。。
でも、後半から、ドラマオリジナルになったので、楽しめました。
ケース27だけは別に犯人がいる、、、。
これで、かなり引っ張りましたね。
桐生の目のせいだと決着しそうに見えて、もうひとつの真実が見えてきてやがて柿谷が真犯人と判明・・・。
柿谷先生の動機はとても丁寧に説明され、納得できるものでした。
娘の手術の時、桐生先生はすでに病気だったのか・・・、親として不信感が増幅していく過程に私でも感情移入ができました。
その上、鳴海が成長して旅立つまでを描いてくれましたし。満足でした。
最終回はドラマの脚本家さんががんばってくれました。
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そうそう、白鳥にインタビューするキャスター役は原作者の海堂尊でした。
かなり小さな映像でしたが、石田純一さん風のダンディーで素敵な方でした。
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今、続編の「イノセントゲリラの祝祭」を読んでいます。
白鳥&田口コンビに再び会えて、うれしいです。。。
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