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2008年12月20日 (土)

相棒7・第9話「レベル4~後編」号泣ですよ。。。

薫ちゃん卒業の回を見るのがちょっと辛くて、遅くなりました。

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ウィルス部分のお話はとっても緊迫感もあって、素晴らしかったですね。

身じろぎもせずに、画面をみつめてました。

米沢さんの隔離室からの電話だけで、ウィルスのカラクリが読めてしまうなんて、やはり右京さんはすごい!

小菅(袴田吉彦さん)ではなく、被害者に見えた千沙子(大路恵美さん)らの方に先に企みがあったなんて、、、。

どんでん返しでした。

このお話、薫ちゃんの卒業とからめずに、放送して欲しかったかな。

爆発が起こってから、右京さんが薫ちゃんに隔離室に入ってほしいというまでが短すぎる気がして、もったいないです。

あの「155」も、もっと探す展開にしても良かったし。

とにかく、ドキドキ感がすごくあったお話でした。

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あと、爆発が起こった時の米沢さん、かっこ良かったです。

「われわれは警察官ですっっ!」、いいぞ!

最後の薫ちゃんにお守りを渡す時は、お~~い、お守りをどこから出すのよ~~!と一瞬困りましたが・・・。

それと、別れの挨拶をしに来たイタミン。相変わらず憎まれ口をきいてましたが・・・。

イタミン、今後はものすごく寂しくなることでしょう・・・。

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それで・・・とうとう、卒業シーン。

事件が一件落着しての特命係。

二人が話し出した途端、もう泣きっぱなしでした・・・。

コーヒーを買い足さなかったのは、もう特命係を去ると決めていたからなんですね。

それに気付いた時点で、右京さんは寂しかったでしょうね。。。

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薫ちゃんの「日本語を教える約束をした」という言葉に、「先生ですか?」と、あどけなくたずねた右京さんに、涙が止まらなくなりました。

「笑わないでくださいね。ほんとに教えたいのは正義です。」

まっすぐな右京さんには、薫ちゃんのこの言葉は素直にキレイに心に響いたことだと思います。

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こうやって、書いていてもまだ泣けてきます。。。

最後の二人の電話での会話でも。。。

薫ちゃんはでも、今後は携帯のつながらないところに行くんですね。

右京さんに電話で呼び出されて、相棒復活なんてことにならないかな。。。

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比較的あっさりとした卒業にも見えなくはないんですから、、、。

相棒、海外編でコンビ復活ってこともできますよね。

希望を残してくれたと思っておきます。

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2008年秋ドラマ」カテゴリの記事

コメント

とわさんは,よほど2人のコンビがお好きだったのですね。
 今回の前後編,非常に危ない,恐い話なのに,ドラマの推進力と映像の力が凄くて,もたれず,変に重くならず,爽快に終わってくれました。非常に満足しています。
 今の日本にこれほどの「軍事テロ」が起きる可能性はまさか無いでしょうが,世界中を見ればあちこちで頻繁に起きていることなので,いささか背筋が寒くなりました。
 前編では気が狂った非情のテロリストという風情だった小菅(袴田)が,じつはその軍事テロをあぶり出すための陽動作戦をとっていたなんて,右京さん,よくも思いつきましたね。
 小菅は危険なウィルスを「自分の子供」だなんて言うので,確かに狂ってはいますが,彼には正気で肝のすわった部分もあります。おりの中に入って,右京さんが「ちゃんと罪を償いなさい」とお説教する場面に,小菅の救いと更生を予感しました。
 大好きな俳優の袴田君がやっているのです。このぐらいは無いと,私が救われません。
 薫ちゃんの挨拶が,また爽やかでしたね。
 薫ちゃんが辞めると聞いて,各者各様の反応が,面白かった。刑事部長の驚き方など,あれはあれで「別れの挨拶」なのでしょうね。
 米沢君のお守りも笑えました。彼は親からもらったお守りを,いつもへそ周りにぶら下げていたのでしょうね。昔の親は,皆子供にそうさせていたものです。
 でも,取り出し方が,いかにもねぇ。もらう方も困りますよね。妙に温かくて,妙に困る「お餞別」でした。
 次からは,どうするんですかねぇ。
 暫くは,ゲスト出演でつないで,臨時の相棒をいろいろテストするのでしょうね。
 予告で見ると,田畑智子がやるのかな。女性の相棒も,面白そう。
 実は,伊丹君が一番やりたがっているのではないかな。そんな風にも見えました。
  摂田寛二:チャングム評論家,ゴンゾウ評論家


投稿: 摂田寛二 | 2008年12月20日 (土) 04時15分

こんばんは~、摂田さん。
寒くなってきましたね~。

>とわさんは,よほど2人のコンビがお好きだったのですね。

相棒といえば、右京さんと薫ちゃんのコンビなんですもの、今回は寂しすぎました。

>今回の前後編,非常に危ない,恐い話なのに,ドラマの推進力と映像の力が凄くて,もたれず,変に重くならず,爽快に終わってくれました。非常に満足しています。

そうですね。引き込まれる作品でした。
もう少し、引き伸ばしてもよかったような気もします。

>前編では気が狂った非情のテロリストという風情だった小菅(袴田)が,じつはその軍事テロをあぶり出すための陽動作戦をとっていたなんて,右京さん,よくも思いつきましたね。
 
ほんとに。右京さん、あれだけの情報で見破ったのだからすごいですよね!

>彼には正気で肝のすわった部分もあります。

大胆な人ですよね。あぶり出しのためにあんなことをやってのけるなんて。

>大好きな俳優の袴田君がやっているのです。このぐらいは無いと,私が救われません。
 
取調べでは、捜一の三浦からビシッと頬を平手で叩かれてましたね。思わず、「痛そう~~」と同情してしまいました。俳優さんは大変です。。。

>薫ちゃんの挨拶が,また爽やかでしたね。
 
薫ちゃんらしいですね。湿っぽくない別れ方でした。
でも残される右京さんがかわいそうでたまらなかったです・・・。
別れの挨拶をされたのは初めてでしたと環に言うところなんてしんみりしちゃいました。

>薫ちゃんが辞めると聞いて,各者各様の反応が,面白かった。刑事部長の驚き方など,あれはあれで「別れの挨拶」なのでしょうね。

あれは、ナイスな反応でしたね。あれだけですべてを物語ったというか。

>米沢君のお守りも笑えました。彼は親からもらったお守りを,いつもへそ周りにぶら下げていたのでしょうね。

ははは~
「え?米沢さん、何をするの~?」と困りましたよお。でも、米沢さんらしいです。。。

>次からは,どうするんですかねぇ。
暫くは,ゲスト出演でつないで,臨時の相棒をいろいろテストするのでしょうね。

ああ、そうかもしれないですね。。。
薫ちゃんのあとを継ぐ人ですから、慎重に見極めてもらわないと。
薫ちゃんが卒業すると知ってから、他の誰なら相棒にふさわしいだろうと想像してみるんですが、まったく思い浮かばないんですよね。
薫ちゃんと同じようなキャラではいけないだろうし。
あの世界観にとけこめて、新たなパワーを感じさせてくれる人・・・ハードルは高いですよね。

>予告で見ると,田畑智子がやるのかな。女性の相棒も,面白そう。

でも、普通の女性では他のドラマと似てしまいますし、右京さんを凌駕するキャラ設定をしないと。難しいですよね。

>実は,伊丹君が一番やりたがっているのではないかな。そんな風にも見えました。

おお!そう見えましたか。
毛嫌いしてるように見えながら、実は右京さん好きかもしれないですね。
イタミン、薫ちゃんの相棒でしたしね。熱血なところは右京さんと通じるところもあるし。
イタミンなら、相棒ファンもすんなり受け入れられるかもしれないですね。いいかも。

投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年12月20日 (土) 21時34分

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ゲームはまだ終わらない。 そしてこれはゲームではない。 第9話『レベル4〜後篇・薫最後の事件』 [続きを読む]

受信: 2008年12月24日 (水) 21時21分

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