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2008年12月に作成された記事

2008年12月31日 (水)

紅白とQさま!!の「相棒」!!!

紅白、水谷さんの緊張が伝わってきて、ドキドキハラハラ。

中居くんと本木さんが気分をほぐそうと歌の前に話を入れていたけど、あれは余計に緊張に拍車をかけそう。。。

私なんてあがり症なので、もう見ているだけで手に汗握りました・・・。

でも、無事終わって良かった、良かった。

会場にゲストとして、相棒メンバーが来るんじゃないかと思っていたんですが、そんなサプライズはなかったですね。。。

もったいないなあ~・・・NHK。

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でも、今夜は、Qさま!!スペシャルに、米沢さん役の六角精児さんと角田課長役の山西惇さんが登場。

相棒を代表して六角さんが有賀さつきさんと漢字対決しました。

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その時に、紅白会場の近くから水谷豊さんが生中継で番組に参加。

「紅白出番の前ですみません」と言う司会者の人たちの言葉に、「気が紛れるからいいですよ~」とにこやかに応対されていました。

問題は、「木」へんのつく漢字をできるだけあげなさいというもので、結果は、有賀さんの勝ち。

水谷さんからは、「相棒の「相」と「棒」の字が(六角さんの書いた漢字の中に)ない」と、鋭く指摘されていました。

ここんところ、右京さん風でした。ガッツポーズの私。

米沢さんとヒマ課長はタジタジ。

楽しかったです。

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時間制限があったのか、「相棒」チームの出番はとっとと終わってしまい、とても短かったです~。。。

あと、元旦の2時間半の相棒スペシャルの告知がありました。

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明日は、相棒スペシャル。

めちゃめちゃ楽しみにしております。

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追伸 : 白組が勝ちましたね~。

水谷さん効果か。

ところどころしか見てないんですが、年を取るほどに紅白がスキになってきてます。

特に今年の思い出に残っている曲がやはり印象的。

今年は、ミスチルの「GIFT」が良かったなあ~。

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2008年の思い出

今年はなんといっても何度も書いてますが、3月末のXーJAPANの東京ドーム3daysのライブに行ったことが一番の思い出です。

それで、今回はライブ以外のことを書いてみたいと思います。

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今年の3月末の東京は桜一色でした。

どこに行っても、桜満開。

用事で東京に来ることはあっても、桜の季節に来ることはもうないかも・・・、そう思ってしみじみ見て帰ってきました。

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この3泊4日の旅で一番行きたかった場所が、神楽坂。

ドラマで見て以来、あの小路を歩いてみたいと思っていたんです。

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神楽坂駅から外へ出ると、そこはすでにメインの大通り。

いろいろ名のつけられた小路があるのに、どこからそこに入ればいいのかわからず、早速迷子に。

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そこへやってきたのが、ヨークシャーテリアをつれた年配のおばさま。

おばさまは、大通りから店のすき間へと消えてしまい、私は咄嗟に後を追いかけることに。

おばさまは、慣れた感じでスルスルと路地を曲がり、石畳の小路を通り、小さな階段を降り・・・。

路地を折れるたびに、あらわれる風情ある景色に心が弾みました。

店の勝手口から出てきた若い板さんにバッタリ出くわすこともあって・・・。

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おばさまがお友達をみつけ話し始めたので、私のほんの数分の冒険は終了となりました。

おばさまは私の事はまったく気付いていなかったけれど、私にとってはヨーキーをつれたおばさまが神楽坂の思い出となりました。

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また他に日には、まだ行ったことがなかった国会議事堂へ。

おのぼりさんです。。。(笑)

その後、国会図書館を見て、さて、歴史で有名な桜田門の方へ行ってみようかなと思っていると、突然マダム風の女性が声をかけてきてくれました。

「観光?なら、最高裁判所から千鳥ヶ渕の方へ歩いてごらんなさい。桜が満開でキレイよお~」と教えてくれました。

声をかけてもらったことがすごくうれしくてお礼を言った後、そちらの方へ。

テクテク歩いて満開の桜を眺めながら皇居のお堀を半周しました。

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あとは・・・、テレビなどで話題になっているところを地下鉄を駆使して駆け足でまわりました。。。

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東京での3日間は、こんな風に午前からお昼すぎにかけて観光をして、それからJRに乗って東京ドームのある水道橋駅で降りるという繰り返しでした。

その際、東京駅の方から向かうと御茶ノ水駅で一旦降りて、同じホームの向かいにやってきた電車に乗り換えるんですね。いつも。

この御茶ノ水駅がとてもレトロの雰囲気を漂わせていて、ホームに降りる度、タイムスリップした気分になりました。

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そのホームで電車を待っている間、私の目の前にあったのは、桜とともにほのかなライトに浮かび上がるアーチ型のコンクリートの橋。

行きは、今夜のライブを思っての高揚感の中で、、、。

帰りは、ライブに参加した幸福感の中で、、、。

電車がやってくるまでの数分間、その橋と桜に見惚れてました。

ずっと忘れない光景になりそうです。

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最先端の建物の中に、古い趣のある建物を残している東京に恋してしまいそうになるひとときでした。

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最終日に訪れたいと思っていた築地は、どしゃぶりのため断念。

行きと同じ、新幹線で帰ってきました。

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ところで、YOSHIKIさんは2009年、ドームライブを6日間したいと発表されたとか。

うち、4日は東京ドームで、残り2日は地方でという割り当てらしいです。。。

まだまだどうなるかわかりませんが、来年も楽しいことになりそうです。

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2008年12月28日 (日)

2008年のドラマの総括

今年もドラマで楽しませてもらいました。

全話見て、かつおもしろかったものを書きだしてみました。

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冬ドラマ

鹿男あをによし、 あしたの、喜多善男

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春ドラマ

おせん、 ホカベン、 新・科捜研の女

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夏ドラマ

魔王、 ゴンゾウ、 あんどーなつ

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秋ドラマ

ブラッディ・マンデイ、 チームバチスタの栄光、 相棒7

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これらの中でも、特に次回が待ち遠しかったのがこの6本でした。

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鹿男あをによし

奈良を大アピールした作品ですね。この番組の終了直後、せんとくん問題が表面化。マントくん、ナームくんと仲間も続々誕生。

対立が長引くのかと思いきや、最近、3キャラが仲良くイベントに参加し踊る姿がテレビで流されました。和気藹々のムードが漂ってます。(笑)

私も5月にドラマの余韻に浸りたくて奈良へ行っちゃいました。。。

このドラマの最後の鹿を思い出すと、今だに、切なくて胸がキュンとしてしまいます。

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ブラッディ・マンデイ

ちょっと怖いお話ではありましたが、脚本が巧みで引き込まれました。

もう、マヤったら・・・。マヤったら・・・。ほんとに・・・。だまされましたわ。。。

妹思いの藤丸にもう一度会いたいです。Jの行方も気になるところです。

このドラマでは、三浦春馬くんという新しい俳優さんを知ったことも収穫でした。

吉瀬美智子さんはこういうクールビューティな感じがいいです。ライヤーゲームでもそうだったし。若奥さん役は苦手そう・・・。。。

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魔王

これもお話がおもしろくて、のめりこんで見たドラマです。

こちらもラストは切なかったです。。。

このドラマで初めて大野くんを知って、嵐の番組もちょっと見るようになったりして・・・。

ようやく嵐のメンバー全員がわかるようになりました。二宮くんと松本くんが一緒のグループだったことに驚きましたよ。おばさんなもので、知りませんでした・・・。

大野くんはシリアスなドラマが似合います。

中居くんと一緒ですね。

目からあふれ出た涙がアゴ先からしたたり落ちるって・・・、あんなに泣ける男の人を見たのは初めてでした。

また顔が崩れず、キレイに泣くんですよね。すばらしい。。。

また、ぜひ!シリアスドラマに出てほしいです。

・・・なので、今度の冬ドラマは正直、どっひゃ~~~な気分です・・・。

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ゴンゾウ

大好きな筒井道隆さんが刑事モノに出演されて、ほんとにうれしかったです。

なのに、内野さんのパワーに圧倒されました。(笑)

お話もこの時間帯は1話完結が多いのに、珍しく続きモノで、じっくり楽しむことができました。

パラパラに起こったことのように見えていた話が、後半にすべてつながった時にはちょっとした快感でした。

筒井さんのスーツ姿がとっても素敵でした。それを見ているだけで幸せでした。

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あしたの、喜多善男

小日向さんのドラマ。

これも脚本がとってもよかった。

地味なのだけれど、とても魅力的で忘れられないドラマになってます。

小日向さんが他のドラマで出てくる度、喜多さんの面影を重ねてしまいます。

渋めのドラマが見たいと思われる方にはおすすめですよ。

このドラマ以来、松田龍平さんを見ていないんですが、もうドラマに出演されないんでしょうか。喜多さんとのコンビは最高でした。。。

なんとも言えないようなにじみ出る色気のある俳優さんです。

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相棒7.

こちらはまだまだ年が明けても続くドラマなので、この先も楽しみにしています。

行け行けどんどんでお願いします!

薫ちゃんは卒業してしまったけれど、それはとても寂しいけれど、恒例の元旦SPもあるそうなので、ワクワクしています。

新相棒が誰になるのかも気になるところですし。。。

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年間で6本が多いのか、少ないのかわかりませんが、とにかく楽しませてもらいました。

来年も素敵なドラマに出会えますように。

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2008年12月26日 (金)

X JAPANのカウントダウン♪

今年の大晦日は、Xファンにとってお祭り状態です。。。

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それは19日に突如として起こりました。

赤坂BLITZでのカウントダウン公演 <X JAPAN COUNTDOWN GIG ~初心に帰って~> の詳細が急に発表されたんです。

翌日の20日の0時から先行抽選受付開始。

赤坂ブリッツというと、キャパが小さいのでチケットの争奪戦はすごいことになりそう~と危惧していたんですが、今回はいろいろ他にも用意されていました。

私はすでに大晦日に東京へ行くのは断念しているので、心が乱れることもなかったんですが・・・。

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今回すごいのが、全国13ヶ所のTOHOシネマズで、その『CINEMA LIVE』公演と銘打って、カウントダウンの模様を生中継するんです。

なんと全国で2万席用意されているらしい。

聞くところによると、TOHOシネマズの中には全スクリーンを解放して、カウントダウンライブを上映するらしいです。

TOHOシネマズは、Xジャンプの迫力を知っているんでしょうか。。。(笑)

大晦日の全国のTOHOシネマズは楽しいことになりそうですね。

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大阪でも、なんばと泉北でやるらしいです。なんばはすでに完売だとか。

応募はすでに開始され、回線がパンクする事態になったとか。

一般はこれからみたいです。

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さらに、TOHOシネマズにもいけないわ~という方のために、うれしいフォローが。

フジテレビ721などでも生放送されるらしいです。

他にもパソコンでの映像配信もあるので、自宅にいるXファンもカウントダウンを楽しめるようです。

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すごいですよね。

私は、スカパーのフジテレビ721で、楽しもうと思っています。

カウントダウンを楽しめるなんて良かった、良かった。

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ところで、今夜、「東京大空襲」(今夜のはスペシャルエディション版)のドラマが放送されていますね。

このドラマ、本編は3月の終わりごろに放送されました。

YOSHIKIさんが音楽を担当していたので、見たんですが、この数日後、東京ドームライブのために東京へ。

3泊4日。

その3泊目に宿泊したホテルが偶然にも隅田川沿いの高層ホテルでした。

部屋の窓からは隅田川がよく見えました。

東京大空襲ではこの隅田川に多くの人が飛び込み亡くなったんですね。

ドラマでの大量の人達が溺れ死ぬ様を思い出して、とても恐ろしく悲しい気分になりました。

今夜は特別版が放送されて、5日後にはまたXJAPANのライブが。

XJAPANの予定を知った上での放送なんでしょうかね。

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カウントダウンの詳しいことは、公式サイトで確認してくださいね。

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2008年12月25日 (木)

チーム・バチスタの栄光・最終回

緊急の患者が出て、再びバチスタ手術を行うことに。

視野狭窄がある桐生は、柿谷にかわりに執刀してほしいと頼む。

白鳥や田口らが見守る中、手術がはじまる・・・。

やがて手術は無事終了。

だが、動き始めた心臓はすぐにピクリとも動かなくなる。。。

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最終回、良かったです。

ドラマを見ている間、原作を先に読んだことをいつも後悔していました。

先が読めてしまうんですもの。。。

でも、後半から、ドラマオリジナルになったので、楽しめました。

ケース27だけは別に犯人がいる、、、。

これで、かなり引っ張りましたね。

桐生の目のせいだと決着しそうに見えて、もうひとつの真実が見えてきてやがて柿谷が真犯人と判明・・・。

柿谷先生の動機はとても丁寧に説明され、納得できるものでした。

娘の手術の時、桐生先生はすでに病気だったのか・・・、親として不信感が増幅していく過程に私でも感情移入ができました。

その上、鳴海が成長して旅立つまでを描いてくれましたし。満足でした。

最終回はドラマの脚本家さんががんばってくれました。

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そうそう、白鳥にインタビューするキャスター役は原作者の海堂尊でした。

かなり小さな映像でしたが、石田純一さん風のダンディーで素敵な方でした。

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今、続編の「イノセントゲリラの祝祭」を読んでいます。

白鳥&田口コンビに再び会えて、うれしいです。。。

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日本全国北南東西・サバイバル0円生活4時間35分SP

すごいですよね。4時間35分SP。

私の時間を独占してくれました。(笑)

といっても、途中、ウトウトしたり、新しいお財布が欲しくてネットでどんなのがあるか探したり、ブラッディ・マンデイの記事を仕上げたり、バチスタの記事を書いたり・・・。

ほとんど、まともに見てなかったんですけど・・・。

でも、この番組は好きなんですよね。。。

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いつも、興味津々なのは、お料理。

カニのカレーマヨネーズ炒めっておいしいんでしょうか。。。

おいしかったら、カニはなくても、エビとかイカとかでやってみたいな。

カレイでもできそう。

ああ、花咲ガニもカレイもおいしそうでしたね。。。

ただ、寝ずに料理して食すっていうのは、いつ見てもちょっと気の毒だったりして。

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ながら見ですが、4時間35分終了。

ドラマも終わっちゃったし、年末年始は特番で楽しみましょうか。。。

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ブラッディ・マンデイ・第11話最終回

悲しい結末でしたが、お話としてはキレイにまとまってました。

見てきて良かったです。。。

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藤丸は父の死を受け止めながら、宝石箱を探していたんですね。

最後のシーンで、藤丸の強さに泣かされました。

こんな強い男の子のお話をもっと見たいです。

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あと、テロリストサイドの邪魔をし続けていたマヤ。

一向にサードアイとの直接対決にならないので不思議で仕方なくて、過去の記事でもかなりグチっていたんですが、まさかまったく別のサイドの人間に雇われていたなんて、ビックリしました。

彼女はJを守りテロを阻止したい九条法務大臣に雇われていたんですよね。

なんかすごいですわ。

Jがいて、神島が出てきて、その背後、Kがいて、それだけでは足らず、第3の立場の人間まで絡ませるなんて・・・。

1話から見直したら、難解な存在だったマヤの行動がきっと筋の通ったものとして理解できるんでしょうね。

ふう~~。凝りすぎです。。。(笑) でも最高!!

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竜之介(田中哲司さん)は藤丸(三浦春馬さん)をかばって真子(徳永えりさん)に撃たれてしまう。。。

藤丸が呆然としてる中、真子とマヤ(吉瀬美智子さん)は教会から姿を消してしまう。

その後、すぐその場に乗り込んでくる加納たち。

マヤから宝石箱のアリカだと教えられた場所がそこだったのだ。

竜之介は激痛に顔を歪めながらも、加納に手がかりのファイルを渡す。

「ブラッディ・マンデイのすべてがこの中に。絶対に止めろ!頼んだぞ!」

竜之介のファイルは早速サードアイに送られ解析される。

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サードアイの局長が九条法務大臣に報告している。

「お孫さんの音弥くんとテロリストとのつながりはありませんでした。

Kは安斉真子でした。

・・・自らの孫が、2年前のテロリスト未遂事件に深く関わっていたと知ったあなたは、法務大臣の職を利用し、神崎潤という自殺した青年の戸籍とすりかえ、Jを生かすことにした。

あなたは、Jという男の存在をこの世の中から消した。」

九条は苦々しい表情で聞いている。。。

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なるほど~~。Jは祖父によって存在を消されたんですね。

保身と孫かわいさ?

Jと音弥は異父兄弟、Jと真子は異母兄弟。

ややこしい・・・。 

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テロリストのアジトでは、宝石箱を爆発させるための準備が行われている。

「爆弾の威力は爆心半径20キロ。

これが箱をあける鍵です。5時間後に箱は開きます。

お受け取りください。」

Jが見守る中、マヤはK、真子に「鍵」といわれた発信機付き腕時計を渡す。

爆弾のタイマーが作動する。。。

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サードアイでは、ロシアのクリスマスの映像を宗方が説明している。

「・・・この映像はブラッディXによるものではありません。

中性子爆弾の被害によるものと考えられます。」

さらに、南海が畳み掛けるように言う。

「それがブラッディ・マンデイ。高木さんのレポートとも一致します。」

高木の情報でテロリストのアジトに突入した加納からは、中にはすでに人影はなく、パソコンのみが残されていたと報告が入る。

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手術室の前で、待機している藤丸のもとに局長がやってくる。

彼は藤丸の横に腰掛けると、ゆっくりと話し出す。。。

「・・・お父さんは敵の組織に潜入し、ウィルステロの奥にある本当の狙いを探っていた。

お父さんは決して我々を裏切っていたわけじゃない。

作戦の性質上、私しかそれを知らず、君にも妹さんにもほんとに申し訳ないことをした。

手術が終わり次第、妹さんを連れて東京を離れるんだ。」

黙って局長の話を聞いていた藤丸が口を開く。

「・・・ここに来る前に、父が言ってました。

ブラッディ・マンデイを絶対に止めろと。

どれだけの時間が残されているんですか?」

「敵のアジトに残されていたパソコンによると、深夜0時ころがリミットだ。

現在、そのパソコンから爆発物と思われる宝石箱の手がかりやそのタイマーを止められないか解析中だ。」

「俺が宝石箱のタイマーを止めます。」

藤丸は局長にそう申し出る。

藤丸はその場ですぐにハッキングを行うが・・・。

アジトのパソコンからは宝石箱のタイマーを止めることはできないということが判明する。

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サードアイは手がかりを失う。霧島は爆弾の性質から設置されそうな場所をはじき出し、そこに捜査員を配置して大捜索を行う。

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マヤとテロリスト達はそんな捜査員の目をかいくぐって、宝石箱を仕掛けアジトに戻ってくる。

「高木竜之介から得た情報でサードアイは予想以上に早く動いています。我々の脱出の方法を別に考えませんと・・・。」

「誰かさんが二重スパイの存在にまったく気付かなかったからこんなことになった」

マヤは憎々しげにJを睨みつける。

Jはそんなマヤに睨み返した後、真子に言う。

「じゃあ、プランBにしよう。K、僕に任せて・・・」

そういうと、Jはアジトを出ていく。

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病院にいる藤丸のところにJから連絡が入る。

「今、弟と・・・音弥と一緒にいる。彼を助けたかったら指定した場所に来て欲しい」

音弥が誘拐されたことを知って、藤丸はJのもとに駆けつける。

相変わらず、軽い調子のJにうんざりする藤丸。

そんな彼を無視して、Jはようやく本題に入る。

「ブラッディ・マンデイは中止にする。

Kは神島を殺した。そして今は自らが導師さまになった。

マヤにそそのかされたんだけどね。

だから、中止だ。

でもね、ひとつだけ問題がある。

宝石箱がまもなく爆発してしまうということ。

鍵を握るのはKだけが持っている発信機だ。それをハッキングできれば、爆破をとめることができるし、爆弾のアリカを探り当てることができる。

「お前はしらないのか?宝石箱のアリカを」

「うん。。。

どう?なんとしても宝石箱を止めたい君と・・・利害が一致したと思わない?

信用するしないは君の自由だけれど、こんなチャンス、フイにできるの?

君にしかできないんだよ。ファルコン。

君が僕と組んでくれるなら、音弥を法務大臣のもとに無事に帰すよ。」

「・・・」

藤丸の無言を承諾と受け取ったJは、どこかへ消え去る。

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Jは部下に音弥を家に帰すように命じ、自分はブルーバードというハッカーのいる車に乗り込む。。。

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1人になった藤丸はJから渡されたパソコンを開き、ハッキングに取り掛かる。。。

藤丸のパソコンはテロリスト達の専用ライン、真子の発信機はその中央サーバーとつながっている・・・。

藤丸のハッキングをモニターしていたブルーバードもハッキングをはじめる。

藤丸ファルコンの後を追い、宝石箱への道筋を開いた後、最後に横取りしようというのがJの魂胆だった。。

ファルコンとブルーバードの対決がはじまるが・・・。

ファルコンはあっさりとブルーバードを倒してしまう。

藤丸は真子の発信機に辿りつき、タイマーを止める。

藤丸は霧島にタイマーをとめたこと、Kのアジトを報告する。

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ここ、最後にブルーバードがJに撃たれたような演出でしたが、暗転しちゃったんで、生きてる可能性が高いですよね。

ファルコン、カッコいいですよね。

もっと見たかったな。

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だが、アジトでは、Kが再び発信機のスイッチを入れ、残りの時間と刻み始めるタイマー。

藤丸がどこかへ連絡する・・・。

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この後のシーンで携帯を見ているのが、J、藤丸、あおい、真子・・・。

藤丸が真子に電話するのはわかるんですけど・・・。

Jは誰かと話してるのもわかる。でもあおいがわざわざ映ってるのがわからない・・・。

彼女もなんかあるのかな・・・。

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Kがいるというアジトに突入する南海たち。

テロリスト達の多くを逮捕するが・・・KとJの姿が見えない。

霧島はそれを聞き、藤丸の行方を追うように部下に探らせる。

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誰もいないビルの最上階にいるK、真子。

藤丸の気配を感じ、真子は話し始める。

「高木くん。連絡くれてありがとう。これで3度目だね、助けられたの。」

「どうしても聞きたいことがある。全部、最初から計画どおりだったのか?

俺たちと同じ学校にいたのも、ヒデが死ぬことも、俺の親父を撃ったのも・・・。

どうしてだよ?安斉・・・」

「私は選ばれた存在だから。神になる存在だから」

「おまえは神なんかじゃない。ただの人殺しだ。

爆発はしない。爆弾の時限装置は止めさせてもらった。爆弾も発信機も俺がただのガラクタにしてやった。おとなくし自首するんだ。」

真子は藤丸の言葉に動じない。

「時限装置は関係ないの。爆発は止まらない。

私を殺さないと、爆発は止まらないの。」

真子は藤丸に向けて拳銃を投げる。

真子が開いたパソコンは残り3分を示していた。

「私の脈拍が止まったら、爆弾も止まるようになってる。

私を殺さないと東京が消えるよ。

高木君が撃てば、爆弾は止まる。

だけど高木君も人殺しになる。私のことも少しは理解できたりして・・・」

咄嗟に拳銃を拾い、銃口を真子に向ける藤丸だったが・・・。

撃てずに投げ出してしまう。。。

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「あなたの正義なんてそんなもの・・・」

拳銃を拾い、うなだれている藤丸に銃口を向ける真子。

その直後、銃声が響く。

真子は胸に銃弾を受け、仰向けに倒れる。

藤丸の行方を追ってかけつけた霧島が真子を撃ったのだった。

「・・・私が死んだら、爆発しないなんてウソ。

・・・死んだら爆発するから・・・。

私が死んで悲しい? うれしい?」

「俺は悲しいよ。」

真子の脈拍が止まるが、爆発は起きない。。。

宝石箱は・・・起爆装置が切り離され、核物質が抜き取られていた。

サードアイは引き続き潜伏中のテロリスト達を捜索に向かう。。。

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ここが、、、。どういうこと?って混乱するんですよね。

真子は藤丸に撃てと言ったけど、彼が撃ったら時間内なら爆発してたんですね。

彼女が生きている限り、爆発はしなかった。

霧島に撃たれて、時間切れと同時に真子の脈拍が止まっていたので、本来ならどうなっていたんでしょう。間一髪で爆発を阻止できていたんでしょうね。

ところで、真子が死んだら、爆発するっていうことは、信者は根本的なことを知らなかったということですよね。

真子共々逃げる方法を考えていたんですから。

マヤは知っていたんでしょうね。真子が自分の命と引き換えに宝石箱を開けること。

だったら、怖ろしいですね。。。。

Jも知っていて、マヤに反発してたんでしょう。

Jが真子を助けるように仕向けるために、マヤはJを挑発した。

真子のところを去ってもプラプラと東京の街を歩いてるぐらいですから、Jの心情は完全に計算されていたみたい。

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解放された藤丸のもとに、Jから電話が入る・・・。

「ありがとう。

宝石箱の中身は僕が大事に保管しておくよ。」

「お前は安斉に宝石箱をあけてほしくないから中身を抜いたんじゃないのか?

俺にハッキングさせたのも安斉の居場所を知らせたかったから。」

「相変わらず君はお人好しだね。

最初からわかってたよ。

何かを守るものは弱い。

だけどね、守りたいものがない人間はどんなに強くても最後には勝てない。

世界なんて救えない。勝ったのは君だ。

それじゃ・・・、お元気で・・・」

藤丸との電話を切ると、Jは夜の街の人ごみの中に消えてゆく・・・。

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ここも、結構どういうこと?って思うところで・・・。

ブルーバードがハッキングに失敗したのに、なんで宝石箱のアリカを知っていて真子が来る前に起爆装置などを処理することができたのか・・・。

もしかして、元々先に処理しておいてから、藤丸にハッキングをさせたのかも。

だったら、ブルーバードは生きてますね。

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どうやら藤丸の言うことが当たってそう・・・。

マヤからそそのかされて、自分の命を差し出すマネをする真子を止めるために藤丸を使ったみたい。。。

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空港で変装したマヤが携帯で話している。

「報酬はちゃんといただきました。また何かあればいつでも。」

携帯を閉じて、歩き出すマヤ。

旅立っていくマヤを見ている蝶のイレズミの男・・・。

そして、自宅で携帯を閉じる九条法務大臣。

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ビックリですよ!!マヤは九条に雇われていたんですね。。。

ビックリの展開でした。最後に合点がいきました。

マヤは、やはりJを煽れば爆発阻止に動くようにきっちり計算していたんですね。

でも、Jと音弥と法務大臣の間にはマグマがたまっていってる気がするな。

Jについては、ここが問題なんですよね。。。

彼の寂しさはすべて九条に対してですものね。音弥も。

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それと、あの蝶の男。

たしか、マヤに殺されてましたよね。。。銃声だけだったかな・・・。

こちらもブルーバードと同じで暗転したあと、銃声が響いていて死体は映ってなかったけれど・・・。

あの男は、マヤの仲間?それとも法務大臣の手下?それともJの部下?

これは謎ですね。

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病室で看病していた藤丸はぼんやりと、父竜之介が撃たれたときのことを思い出している。

「俺が死んだら、この腎臓を遙に・・・」

竜之介は藤丸の腕の中で息を引き取ったのだった・・・。

父の腎臓はすぐに遙に移植された。

ベッドで眠っていた遙が目を覚ます。。。

意識を現実に引き戻し、頼もしい兄の顔になって藤丸はにっこり微笑む。

「・・・お兄ちゃん・・・、もうすぐクリスマスだね・・・。

今年はどんなケーキにしようか。

・・・たくさん、料理も作っていい?」

「元気になったらな。」

検査をするため看護師が病室に入ってくる。

藤丸は入れ替わるように病室を出て行こうとする。

そんな兄を遙は心細いのか引き止める。。。

「お兄ちゃん、・・・今年のクリスマスは3人一緒だね。」

「・・・ああ。」

藤丸は涙をこらえ、笑顔を作ってみせるのだった。

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このラストは泣けますね。

竜之介がこんなことになってたなんて、まったく想像もしてなくて。

最後のシーンをみた時には、胸にドーンとくるものがありました。

藤丸はずっと父の死を踏まえて動いていたんですね。

ほんとに強い子だ。

遙にどう話したんだろう、どう納得させたんだろうとずっと考えてしまいました。

必死に戦っていたからこそ、今になって悲しみが襲ってきたんでしょうね。

病院の屋上でひとり、ひたすら景色を見ているあのラストショットは、重みがあって良かったです。

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いいドラマでした。

続編も作れそうですけど、とりあえず完結したということで。。。

秋ドラマでは、一番好きなドラマでした。

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2008年12月21日 (日)

M-1グランプリ2008、NON STYLE優勝!

いやあ~~、おもしろかったです!

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いろんな漫才スタイルを堪能させてもらいました。

笑い飯とキングコングとノンスタイル以外の6組は見たこともないコンビの方達でした。

先入観まったくなしで漫才を楽しめました。

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優勝は、ノンスタイル。

関西の番組「ちちんぷいぷい」で、「粉もんや三度笠」という町の小さなお好み焼屋さんを二人で訪ねて歩くというコーナーを担当されていたことしか知らないんですが・・・。

これが、ほのぼの系で、いい味だしてたんですよね。

関西の気のいい若いお兄ちゃん達という印象しかなかったのに、こんなに漫才を鍛えていたなんてほんとにビックリしました。

上沼さんのいうとおりなんですよね。

番組にいると、強引に前に出て笑わせるというより、ニコニコして補佐するタイプ。

だから、控えめで地味に見えてしまうんですけど、能ある鷹は爪を隠すって感じだったのかなあ~。

はじめて漫才を見ましたが、こんなに鍛錬されているなんて驚きました。

大笑いさせてもらいました。

おめでとう!!!!

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ほかに決勝に残ったのは、ナイツとオードリー。

どちらも初めて見ましたが、ほんとにおもしろかったです!

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オードリーは、あの春日さんのインパクトがすごかった。

な~んかおもしろい人です! 春日さんの「ウィ」が忘れられない。。。

あの春日さんの斬新さにとまどいもありましたが、相方さんの返しが的確で、ネタがのってくるとパワーがすごいですね。

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ナイツは短いネタを練りこみすぎていて、1回目は正直、ネタを理解できずに笑えなかったんですが、決勝ではすでに慣れて、かなりおもしろく感じました。

オチでグッと心をつかみますね。

同じネタを何度も聞きたくなるタイプの漫才師さんだなと思いました。

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3組とも、機関銃のようにネタが続いて圧倒されました。

最近の漫才ってスピードがすごいですね。

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あと、モンスターエンジンのエイリアン寿司ネタは、もう一度見たいオモシロネタでした。

U字工事の栃木・茨城・群馬ネタは、往年の漫才のスタイルで安心感があり、その上、関西人にはなじみが少ない3県に親しみが持てました。

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あと、毎回思うんですけど今田さんって、得点が出たあと、感想を聞きたいと思う審査員に、きっちり聞いてくれるので、なんかうれしいです。。。

上戸彩さんの天然発言での今田さんのフォローもおもしろかったです。

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それから、途中に入るオートバックスのCM。

前回の優勝者が担当するんですね。

CMになるとチャンネルを変えていたので気づいてませんでした。

サンドウィッチマンのM-1用のCM、おもしろかったです。.

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2008年12月20日 (土)

ドリーム・プレス社「ダイエットの祭典・D-1コンテスト第2ステージ」

今回は3時間SP。

紹介されたのは森公美子さんと村上知子さんの食べ物関連ダイエット。

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はじめに森公美子さん。

こちらで、2時間以上。

あまりのグルメっぷりに、見惚れて何キロダイエットされたのか、聞いてませんでした。。。

多分、109キロくらいから、97キロくらいまで落とされた模様。期間はちょっと・・・おぼえてません。

森さんのダイエットは、バナナダイエットにプラスしてウォーキング。

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いやあ~~~、、、ダイエット番組というより、森クミさんが普段、食べている食事のおいしそうなことといったら!

その上、もう見惚れてしまうくらいの豪快な食べっぷり!!

グルメだから、食べに行くお店も名店ぽくて、出されるものはどれもこれもスペシャル級においしそうな料理ばかり。

たは~~~。。。 うらやましい・・・。

私なんて、絶えず頭にカロリーのことがあるせいか、高カロリー料理のハシゴは控えてしまうのが常・・・。

今回は見ていて、ついつい、こんなに食べられたら幸せだろうなあ~と、思ってしまいました。(爆)

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ただ今回の放送で、またもバナナってダイエットに万能なのかと思ってしまいますね。

というか、そう思ってしまいました。

忘年会やクリスマス、お正月とガッツリ食べる機会が多くなるので、せめて朝は低カロリーに抑えておこうということで・・・。

明日、バナナを買いに走る人が増えることでしょう・・・。

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常温の水一杯を一緒に飲むのが基本だそうです。

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続いては、森三中の村上知子さん。

レコーディングダイエットにプラスして、豆乳&野菜ジュース。

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この豆乳&野菜ジュースは、岡田斗司夫さんの本に紹介されていて、作って飲んだことがあります。

やせるかどうかは、一定期間飲んでいないのでわからないんですが、味はかなりおいしいです。

豆乳と野菜ジュースを同量混ぜて飲むと、ヤクルトジョアみたいな味になって、グイグイいけます。(笑)

ダイエット関係なしで、飲みたい一品です。(笑) 

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そして、カロリーオフレシピの紹介。

今回は舞茸をいろんな料理に使って、かさを増そう!といことでした。

でもね、でもね、

森クミさんの迫力満点グルメ番組を2時間以上見た後では、舞茸でかさ増ししてる料理を見るのが、なんとも辛い・・・。

なので、あまり本気で見る気になれませんでした。(笑)

大事なことなんですけどね。。。

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まあ、なんとも不思議な番組でした。。。。

ダイエットの番組なのに、あんなに超~おいしそうな料理満載。。。

おいしいものも体重をコントロールしながら思いっきり食べよう!ってことだったんでしょうか。 番組コンセプトは。

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今回の番組で、もうひとつ印象に残ったのが、森クミさんのかわいいさ!

スッピンもかわいいし、寝起き顔もかわいい。

リビングでゴロゴロしててもかわいい。

太陽のように明るくて、友達いっぱいで社交的。

な~んか素敵な人でした。。。

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ところで、私のダイエットですが、4ヶ月で3キロ減。

なんとも迫力のない数字で・・・。

12月に入り年末バージョンに突入。ダイエットは小休止してます。

今は体重維持を目指してます。

やっぱり森クミさんみたいにウォーキングを取り入れた方がいいみたい。

私の場合、もう標準体重以下になっているので、あとは体脂肪を落とすことじゃないかと。(標準体重ですよ、決して美容体重じゃないです)

かくれ肥満っぽいので、やはり体を動かさないといけないですね。

よし! 歩こう~♪ 

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相棒7・第9話「レベル4~後編」号泣ですよ。。。

薫ちゃん卒業の回を見るのがちょっと辛くて、遅くなりました。

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ウィルス部分のお話はとっても緊迫感もあって、素晴らしかったですね。

身じろぎもせずに、画面をみつめてました。

米沢さんの隔離室からの電話だけで、ウィルスのカラクリが読めてしまうなんて、やはり右京さんはすごい!

小菅(袴田吉彦さん)ではなく、被害者に見えた千沙子(大路恵美さん)らの方に先に企みがあったなんて、、、。

どんでん返しでした。

このお話、薫ちゃんの卒業とからめずに、放送して欲しかったかな。

爆発が起こってから、右京さんが薫ちゃんに隔離室に入ってほしいというまでが短すぎる気がして、もったいないです。

あの「155」も、もっと探す展開にしても良かったし。

とにかく、ドキドキ感がすごくあったお話でした。

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あと、爆発が起こった時の米沢さん、かっこ良かったです。

「われわれは警察官ですっっ!」、いいぞ!

最後の薫ちゃんにお守りを渡す時は、お~~い、お守りをどこから出すのよ~~!と一瞬困りましたが・・・。

それと、別れの挨拶をしに来たイタミン。相変わらず憎まれ口をきいてましたが・・・。

イタミン、今後はものすごく寂しくなることでしょう・・・。

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それで・・・とうとう、卒業シーン。

事件が一件落着しての特命係。

二人が話し出した途端、もう泣きっぱなしでした・・・。

コーヒーを買い足さなかったのは、もう特命係を去ると決めていたからなんですね。

それに気付いた時点で、右京さんは寂しかったでしょうね。。。

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薫ちゃんの「日本語を教える約束をした」という言葉に、「先生ですか?」と、あどけなくたずねた右京さんに、涙が止まらなくなりました。

「笑わないでくださいね。ほんとに教えたいのは正義です。」

まっすぐな右京さんには、薫ちゃんのこの言葉は素直にキレイに心に響いたことだと思います。

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こうやって、書いていてもまだ泣けてきます。。。

最後の二人の電話での会話でも。。。

薫ちゃんはでも、今後は携帯のつながらないところに行くんですね。

右京さんに電話で呼び出されて、相棒復活なんてことにならないかな。。。

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比較的あっさりとした卒業にも見えなくはないんですから、、、。

相棒、海外編でコンビ復活ってこともできますよね。

希望を残してくれたと思っておきます。

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2008年12月17日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第10話

酒井(鈴木裕樹さん)の自首を受けて、白鳥(仲村トオルさん)は会議室に他のバチスタメンバーを集めた。

そして「これからケース27の手術の検証をみんなでしていきましょう」と言う。

その時・・・緊急なオペで鳴海(宮川大輔さん)は手術に間に合わなかった。。。

普段は鳴海と相談してする心筋切除の確認を、1人で行った桐生。

あとからやってきた鳴海は切除部分の組織検査を行い、パーフェクトな手術だったと主張する。

だが、白鳥は鳴海が手術に参加していない時だけ、桐生(伊原剛志)の手がとまることを指摘する。

白鳥はその後、桐生の重大な秘密を暴いてゆく・・・。

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今回でケース27の術死の原因がわかりました。

桐生の視野狭窄で、健康な心筋まで切除してしまったことが術死の原因でした。

そして、鳴海と桐生の強力な依存関係も明らかになりました。

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ただ、その他の術死の原因は氷室(城田優さん)なんですよね。

ということは、これですべての術死の原因は判明したってことなんですよね。

よね?よね?よね? 

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私としては今回、氷室が術死を行った動機がはっきりとしたのが良かったです。

どうも本人が語ったことだけでは弱い気がしていたので。

彼はケース27の桐生のミスを、バチスタチーム全員で隠蔽したことに絶望感を持ち、それが犯罪をする引き金になったようです。

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あとは、ビデオのすり替えと、怪文書が誰だったのか?ってことなのかな。

それとも、他にも何かにからんでいるのか・・・。

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さて、来週で最終回。犯人は誰だ~~~。

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2008年12月15日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第10話

サードアイにマヤ(吉瀬美智子さん)がブラッディXとその抗ウィルス剤を持って出頭してくる。

また、彼女は神島(嶋田九作さん)の遺体の場所も伝える。

マヤは取り調べで、「私は今回の計画のためにお金で雇われていただけ。でもミスをしたので、このままではJに命を狙われる。だから匿ってほしい」と言う。

そして、取調べ室にやってきた藤丸(三浦春馬さん)に、「あなたの父、竜之介(田中哲司さん)が友達の真子(徳永えりさん)を誘拐した」と伝える。

ショックを受ける藤丸を前に嘲笑うマヤ。。。

「・・・真子は偶然知ってしまった。テロリスト達の重要な秘密を。

J(成宮寛貴さん)の奥には隠れているもうひとりの人物がいる、Jの兄弟、11番目のK。

教祖がとらわれ、バラバラになった教団をJとKが束ねていた。

表向きのリーダーはJに見えるけど、後継者ではない。ほんとの後継者はJの奥に隠れていたK。

竜之介はそのKが誰かを知った真子を口封じするつもりなの」と。

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別室で藤丸は霧島(吉沢悠さん)にJから聞かされた音弥(佐藤健さん)は自分の兄弟だと聞かされた話をする。

その上、父がクラスメートを誘拐しているという話に藤丸は取り乱す。。。

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なんだか今まで回を重ねて築いてきたお話が、一気にマヤによってかき混ぜられてしまったような・・・。

緻密な計画をたてて奪った教祖を殺すし、必死に手にしたブラッディXと抗ウィルス剤はサードアイに持ち込むし・・・。

普通に、教祖もウィルスも、藤丸とサードアイで解決してほしいんですけど・・・。

JとKと神島っていう充分な敵キャラがいるのだから、マヤはいなくてもいい気がする・・・。

いない方がお話がスッキリしてわかりやすいのでは・・・。

マヤ、何を考えてるのか・・・わかりませんわ。

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霧島は音弥の素性を洗いなおせと部下に命じる。

加納はマヤから教えられた竜之介の携帯電話から現在地を特定、廃ビルに突入するが、すでにもぬけの殻・・・。

加納(松重豊さん)の突入を見届けるように立ち去る竜之介の車。。。

携帯の電源は切られ、竜之介と真子の行方は完全に消えてしまう。。。

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藤丸は霧島から音弥の調査結果を知らされる。

音弥の母は神島の教団におり、2年前、教団のテロ未遂事件の直後に自殺していた。

霧島は音弥から事情を聞く方針だと言う。

音弥を信じたい藤丸は取調べに同席させてほしいと頼み込む。

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サードアイに音弥がやってくる。

音弥は、霧島と藤丸を前にして母はたしかに教団にいたが自分が生まれる前に辞めたと聞いていると話す。

霧島は問う。

「サードアイは君とJがテロ計画をたてたのではという疑惑を抱いている。

君の母の自殺は、教団のテロ未遂があった直後。原因は教団の解体や神島の逮捕だったのかもしれない。だったら、親のかたきとして、それを暴いた藤丸やサードアイを恨んでいてもおかしくない・・・」

霧島や藤丸は彼の返答を待つが、口を開こうとしない音弥・・・。

藤丸は、音弥に自分の父が真子を誘拐し逃走していることを打ち明け、なんでもいいから情報を話してくれと頼むが、彼はただ傷ついた表情を浮かべるだけ・・・。

「お前、俺のことを信じてないんだな・・・。

真子のことは何も知らない・・・」

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真子が誘拐されたことを知っても驚きもしなかった音弥。

なぜ??普通、驚くでしょうに。怪しい。。。

黙り込んでしまうし・・・。

このドラマ、音弥サイドから見たら、また別の話ができそうな感じですね。

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真子は竜之介が車からはなれた隙に、自分の携帯の電源を入れる。

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それと時を同じくしてマヤは霧島に条件を出す。

「私は自分のためにも国のためにもKの組織を壊滅してほしいだけ。

霧島さん、私を教団に戻すのよ。

そうすれば、やつらが何かしでかす前に組織を空中分解させてあげる。

宝石箱のアリカも、竜之介のアリカも。すべて調べてあげる。

内部を知ってる私でないとできない、でないとすべて一瞬で終わってしまう。

宝石箱が開く。それはウィルスよりももっと怖ろしいこと。

その中身を知っているのは、JとKのみ。

兄弟はやがてくるこの世の終末を特別な言葉で信者達に伝えていた。

・・・ブラッディ・マンデイ。」

霧島はその取引を受け入れる。

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匿ってほしいと言ってやってきたのに、今度は戻してほしいって・・・。

釈然としないですわ。。。

その提案を霧島が受け入れたことに、もうビックリ。。。なぜ?

ところで、ブラッディXの話はこれで終わりなんですね?

今度からはそれより怖ろしい宝石箱の話へ。

その宝石箱の開ける時が、ブラッディ・マンデイ?

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藤丸のところに電話が入る。

あおい(藤井美菜さん)からだった。

一度、電源が落とされたままのはずだった真子の携帯が通じるというのだ。

藤丸は、それを聞いて早速真子の居場所を特定する。

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マヤがサードアイから解放されて、Jのアジトへやってくる。

多くの信者達がマヤに銃を突きつける。。。

「・・・Kが監禁されています。

Kが監禁される前から直接の指示を受け、あることについて調べていました。

導師さまが何者かによって殺害されました。

すでにサードアイがその遺体を収容しています。

サードアイの内部にある死体検分書をハッキングして見てください。」

ハッカーにより大画面に表示された書類を見て、信者に激しい動揺が走る。

「マヤ、もしかして君の仕業かな?」

Jはマヤを疑うが、マヤは平然と続ける。

「J、あなたよ。導師さまを殺したのは・・・。

それをみんなに教えようと思ってきたの。あなた達は騙されてるの。」

検分書の続きにはJの目撃情報があると書かれていた。

「そうか・・・サードアイとグルになったんだ。

いや、Kか・・・。

まあ、いい。

みんな、僕を信じるかは自由だ。僕らには時間がない。

僕らにはKがいるんだ。Kの指示なら僕は従う・・・宝石箱を開けよう。」

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これって、KとマヤがJを罠にはめたってことなんですよね。

というか、失敗したJを不安視したのはKで、それを利用してるのはマヤってことかな。

考えてみるに、Jは罰を与えるといいつつ、誰のことも手にかけてない。

もしかして穏健派なの?

Jは宝石箱をできるだけ使いたくなかったみたいだし。

でも、これで信者のJへの忠誠は崩れてしまった。

JもKのやり方に逆らうわけにはいかなくなったってことですね。

マヤの目的は、Jの権威をおとしめるために、教祖を殺しサードアイと取引をしてあの死体検分書を作らせることだった。

Kって策士ですね。

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マヤは霧島に連絡する。

「すべてうまくいったわ。

宝石箱のアリカを教えるから、彼らより必ず先に取りにいってよ。」

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多分、加納が行くのかな・・・。

宝石箱を開いて待ってたりしたら、危ないことに・・・。

マヤがサードアイに寝返るなんて有り得ないことですもの。

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南海が霧島に声をかける。

復元した「クリスマスの虐殺」を宗方に見せたところ、彼女が何か発見したというのだ。

宗方は霧島に言う。。。

「この映像が本物なら、ここにすべてが隠されています。」

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ここから宝石箱の正体がわかるのかも。

マヤの姿が映ってるってだけじゃなかったんですね。きっと。

だから、遙を誘拐して藤丸に削除させようとしてたんですね。

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音弥の祖父、九条法務大臣はサードアイの局長にすべてを話し始める。

「Jと音弥は兄弟だが、音弥は神島の子ではない。

娘と私の秘書との間にできた子だ。

テロリストとはまったく関係がない」

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あおいを置いて、竜之介達がいる古い教会に入っていく藤丸。

教会では、竜之介が真子に銃を向けていた。

入ってきたのが藤丸だと知った竜之介は、今すぐ出て行くように言うが、彼は言うことをきかない。

その時、一発の銃声がして、竜之介の銃が空に弾き飛ばされる。

撃ったのは、マヤだった。

その隙に竜之介を取り押さえようとする藤丸。

だが、竜之介は逆に「逃げろ!」と藤丸に叫ぶ。

振り向くと、そこには竜之介の銃を持つ真子。。。

「ありがとう、高木くん。また助けてもらっちゃった。

でも、バイバイ」

躊躇することなく、藤丸を撃つ真子。

咄嗟に藤丸をかばって銃弾を受けてしまう竜之介。

瀕死の状態で床に転がる竜之介を見て驚愕する藤丸。

「どういうことなんだ!! 安斉!!!」

ニヤニヤと笑うマヤ。。。

「お友達が呼んでますよ。

・・・ K 」

真子がKだと知って驚きで声も出ない藤丸だった。

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Kは音弥らしいと、ずっと引っ張った末に、なんと真子がKと判明。

音弥と祖父の大臣、相当怪しい雰囲気を出してたのに。(笑)

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真子は実はまったくのためらいもなく、藤丸を撃つような子なんですね。。。

ヒデのことも彼女がやったんでしょう。

それにしても、2年前に藤丸は教団のテロ計画を防いだ。

その教祖の子供、真子と、教祖の元恋人?の子供、音弥がクラスにいて、その上仲のいい友達だったなんて・・・。

これは偶然?それとも何か裏があるんでしょうか。

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それと、とにかく竜之介は生きてますよね。

遙には父親が必要だもの。死なないでほしいな。

まあこれで、竜之介の汚名返上、藤丸、遙もひと安心。

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ところで、宝石箱のアリカを霧島に伝えたマヤは、真子のところに。

結局、マヤは真子サイドの人間なんですね。

ああ、藤丸と竜之介が心配ですわ~。。。

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さてさて、来週は最終回。

どんな結末をむかえるのかとっても気になります。

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2008年12月12日 (金)

相棒7・第8話「レベル4~前編」

国立微生物研究所で、研究員が殺された。

犯人は小菅(袴田吉彦さん)という研究員で、あわせて非常に危険なウィルスを持ち去ったという。

ウィルスはきわめて感染力が強く、致死率100%。ワクチンもない。

警視庁は報道規制を敷いた上で、捜査をはじめる。

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独自に捜査に着手した右京(水谷豊さん)は、日本でレベル4の実験室がひそかに稼動していたことに驚く。

薫(寺脇康文さん)と共に小菅の同僚の研究員、千沙子(大路恵美さん)の話を聞きにいくと・・・。

殺人ウィルスは、小菅がアメリカから持ち込み、高レベル実験室でDNA操作を試みて作り出したものだという。

彼はその殺人ウィルスが廃棄されそうな雲行きに不満をもらしていたと言う。

彼女は高レベルの実験室を使いたいという誘惑に勝てなかったのだろうと、小菅をかばうようなニュアンスを漂わせる。

そんな彼女のもとに小菅から連絡が入る。

右京は千沙子から電話を取り上げ、小菅と直で交渉しはじめる。。。

・・・。

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犯人としてとても手強そうに見えた小菅が意外にもはやく捕まりました。

それはいいんですけど、米沢さん、ウィルスを浴びていたような・・・。

まあ、予告編では元気そうでしたが・・・。

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今回もイタミンのぼやきとか、課長のパシリとか、楽しいシーンがいっぱいで絶好調といった感じでしたが・・・。

とうとう来たんでしょうか・・・。来たんですね・・・。

薫ちゃんの卒業話・・・。

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机を整理したり、体を鍛えたり、コーヒーを控えたり・・・という心境の変化が起こっている薫ちゃん。

前回も一度は右京さんの強さについていけないと言ったりしてますし・・・。

薫ちゃんが別の道を歩き始めるってことなんでしょうか。

そういう展開ももちろんあるでしょうけれど・・・。

殉職ってことはないですよね・・・。勝手にそう思ってますけど・・・。

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しか~~し、実際、薫ちゃんが卒業した後、右京さんのとなりには誰が立つんでしょう・・・。

想像できない・・・。

右京さんと薫ちゃんのコンビって、お互いを絶妙に補完しあう二人。

いつか薫ちゃんが「相棒」に戻ってきてくれたらなあ~と、密かに密かに思っております・・・。

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2008年12月10日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第9話

「ケース27」のビデオを探すために資料庫にいた田口(伊藤淳史さん)と白鳥(仲村トオルさん)は、偶然、鳴海(宮川大輔さん)と桐生(伊原剛志さん)の話を聞いてしまう。

二人の会話によると、氷室(城田優さん)の死について鳴海にはアリバイがなく、桐生は彼を疑っているよう。さらに、鳴海は桐生を追って日本に来たのではなく、桐生が頼んだから日本に来たのだということもわかる。

白鳥は一層、桐生と鳴海には何かあると疑いをもつようになる。

診療室にもどった田口と白鳥は、藤原(名取裕子さん)から再び届いた怪文書を見せられる。

「術死は続く、これからも。チーム・バチスタは解散せよ。」

どうやら犯人は氷室にすべての罪をかぶせてしまうつもりはないようだった。

白鳥は早速、資料庫から持ち出した「ケース27」のビデオを見ようと田口を誘う。

・・・。

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だあ~~~。。。氷室を突き落としたのは、酒井(鈴木裕樹さん)だったのね。

彼は氷室を殺しただけで、術死とはまったく関係がないのかな。。。

でも、白鳥が言うには今回のと術死はすべてつながっているらしいし・・・。

そうなってくると、もう迷宮に入り込んだみたいでまったくわかりません!

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桐生か鳴海も怪しいし、今回、急にちょっと話が出てきた垣谷(鶴見辰吾さん)も怪しいですよね。

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しかし、酒井は、自分で手術を成功させたこともあったのに、なぜにそんなにチーム・バチスタにこだわったのか・・・。

せっかくドラマの前半で田口に「高望みするばかりじゃなくて、普通の外科医でいいじゃないか」と励まされていたのに・・・。

なんだかこんなことになるなんて、酒井はもったいないな・・・。

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今回は田口が大活躍でした。

彼は何気にコツコツ、コツコツ、調べ上げて手がかりを掴んでいきますね。

それに、氷室にしても、鳴海にしても、酒井にしても、相手の心の内面に気付いてずばり切り込んでいく。

さすが精神科のお医者さん。

でも、今回は、この人は探偵に向いてるわあ~と思った私でした。

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あと、白鳥が田口家でとっても歓迎されてるのには笑いました。

「白鳥さんのお茶碗は、お兄ちゃんのとお揃いね!」

ぐふふ 

囲碁で負けるおじいちゃん、愛嬌たっぷり。

和ませてもらいました。

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さて、このドラマ、あと2回あるのかな。

この流れなら来週が最終回でもおかしくないんですけど、あと2回。

ということは・・・大どんでん返しも用意されてるということですね!

ものすごく期待しています!!!

ドラマ、後半は毎回、犯人が登場してますもの!

大クライマックスにむけての仕掛けは大きいはず。

楽しみですわあ~~。

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2008年12月 7日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第9話

いやあ~、、、ドキドキ。

あらたにわかったことがいっぱい。

しかし、ブラッディ・マンデイ・・・、どこに向かって走ってるのか・・・。

はやく次回が見たくて仕方ありません。。。

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神島(嶋田九作さん)やマヤ(吉瀬美智子さん)は拘置所の地下道を使って逃亡する。

伊庭刑事(尾崎右宗さん)を追い詰めていた霧島(吉沢悠さん)と加納(松重豊さん)は、近くにその神島らがやって来ることを知る。

霧島は応援を呼ぶためサードアイに戻り、加納は神島の逮捕へむかう。

だが、加納は神島たちに捕まり、ブラッディXに感染させられてしまう。

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サードアイで隔離された加納はヒデ(久野雅弘さん)の分の抗ウィルス剤を投与され救われる。

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伊庭は神島たちを待っていたんですね。だからすぐに加納は神島のところへ駆けつけることができたみたい。

しかし、あっさりみつかってブラッディXに。。。

マヤがよく自分の唇を触ってましたけど、ああやって毒薬を唇に塗って、キスで殺してましたね。そういえば・・・。

今回はその毒がブラッディXだったってことですね。

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加納まで死んでしまうのかとショックだったんですけど、ヒデの分の抗ウィルス剤が残ってて良かった。

嘘をついて飲ませた霧島はすごいです!

加納の性格を理解していて、あんな緊急の時にも気配りできるなんて。

抗ウィルス剤だと知っていたら自分だけ助かるなんてと飲まない可能性がありますものね。

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抗ウィルス剤を飲んだ藤丸達の体内からウィルスが消える。

あおいらはどうしてすぐに助けてくれなかったのかと霧島に詰め寄る。

霧島はひたすら謝ることしかできない・・・。

そして、ウィルスのことは極秘にされ、ヒデの死は心臓発作として両親に報告される。

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「・・・ヒデは俺と出会わなければ、死ぬことはなかった」

藤丸(三浦春馬さん)は藤丸で、ヒデのことで自分を責めていた。

そんな藤丸に霧島は言う。

「私にこんなことを言う資格はないが・・・、彼にとって君は大事な友達だったんだろうと思う。だから匿ってくれたんだろう。

さおりが死んで最初、君とおなじことを思った。

でも今は彼女と出会えたことを後悔したくない。

彼女のためにも戦いたいと思っている。」

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抗ウィルス剤が効き、歩けるようになった加納も藤丸に言う。

「ヒデのおかげで助かった。彼のためにも俺は戦う。」

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テロリストのアジトでは、神島を信者達が囲んでいた。

「感謝するぞ、J。・・・Kは?」

Jは神島に向かって言う。

「ご心配いりません。お父様」

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お父様・・・。薄々はそうかもと思ってはいましたが、でも親子だからと言ってどうということでもなく・・・。(笑)

ただ、Jが子供だとすると、やはりKも子供?

Kがまったく姿をあらわさないのはなぜなんでしょう?

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サードアイから戻った音弥(佐藤健さん)は法務大臣である祖父を問い詰めていた。

「あなたが神島を早々に釈放していれば、ヒデはあんなことにはならなかった。」

「そんな目で見るな・・・。そういえば、お前の母親もかつてそんな目でみたことがあったな。」

「二人目ですよ。母さんに続いてヒデで二人目です。

あなたは俺の大事な人を奪った・・・」

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テロリスト達の教祖奪還計画の全貌が明らかになる。

その反省から、サードアイは鎌田(斉藤歩さん)、霧島一丸となって月曜日にあるというテロ計画阻止に向かう。

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一方、テロリストたちは東京にウィルスをばら撒くための計画を着々とすすめていく。

ウィルスをいれたスーツケースを持ち、アジトを出ていくテロリスト達。

彼らを見送った後、J(成宮寛貴さん)はマヤに尋ねる。

「Kから聞いたんだ。ファルコンが生きてる。

ブラッディXに感染した彼が助かったということは、サードアイに抗ウィルス剤があったということだ。

マヤ、すべて回収したって言ってたよね?どういうこと?」

Jの問いかけにマヤは笑うのみ。

マヤが立ち去った後、JはKに電話をかける。

「Kかい。僕だよ。マヤには忠告しておいたよ。

だから安心して、すべてはうまくいくよ。」

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あの教祖と交換した抗ウィルス剤はやはり偽者だったんですね。

藤丸達が助かったことは秘密になっていたみたい。

Kはやはり藤丸のクラスメートなんですね。

ヒデが亡くなってもまだテロを起こそうとしてるなんて、そんな邪悪な子、一体誰なんでしょう。Kも藤丸を憎んでいるんでしょうね。。。

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しかし、Jはなぜマヤに甘いんでしょう。マヤは、隙だらけなのに。

嫣然と微笑むだけで許されるなんて、マヤはまだ何かありそう・・・。

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藤丸は心を決めて、サードアイの作戦会議に乗り込む。

「俺も戦いたいんです。俺も参加させてください!」

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妹との会話で癒される藤丸。

遙、かわいい。。。

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月曜日がやってきた。。。

テロリスト達は午前9時にウィルスをまくため、定められた場所を目指す。。。

そんな彼らを次々と逮捕していく藤丸。

かつて藤丸がマヤからもらったパソコンには細工がしてあった。

藤丸がそのパソコンを使えば内容がテロリストに筒抜けになるというものだ。

藤丸はそれを利用して、逆にテロリストのパソコンに侵入し、彼らの動きをつきとめていったのだった。

テロが行われる場所の8ヶ所中6ヶ所をつぶす藤丸。

警察官から次々とテロリスト逮捕の連絡が入る。

だが、1ヶ所は姿を消し、もう一ヶ所のJの車はもぬけの殻・・・。

藤丸は早速、Jの車にあったパソコンから最後の1カ所、下水処理場へと向かう。

そして、藤丸達はテロ計画を見事に阻止する。

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月曜のテロがどうなるのかとドキドキしていたら、CMあけてすぐに藤丸が次々とテロリストを捕まえていくのでビックリ。

藤丸が入ると、サードアイが引き締まりますね。(笑)

それから、マヤからもらったパソコン、絶対に細工してあると思ってたんですけど、藤丸はとうにそれを知っていて、いわゆる「泳がせて」いたんですね~。

こういう時に使うために。もうね、賢すぎる!

藤丸が捜査に参加しなかったら、サードアイはどうするつもりだったんだろう・・・。

考えるとちょっと怖ろしいかも。

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街をふらふらと歩く真子(徳永えりさん)。そのあとをつける高木竜之介(田中哲司さん)。

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サードアイで保護されていた遙(川島海荷さん)に帰宅していいという許可がおりる。

藤丸が遙のいる家に帰ると・・・。そこには、なんと遙とゲームをするJの姿が・・・。

藤丸はその光景を見た途端、凍りつく。。。

慌ててサードアイに助けを求めようとする藤丸にJは穏やかに言う。

「サードアイに連絡する前に知りたくないかい?

君の友達・・・九条音弥と僕の関係を・・・。

僕らは・・・血のつながった兄弟なんだ。」

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ひょおお~~、どういうことですか?

Jは神島が父なんでしょう・・・。音弥もそうなの?

音弥は母親を亡くしてると言ってたし。それも祖父が見殺しにしたような言い方だったし。。。Jが生まれた後、音弥が生まれてるってことは、九条の方へ引き取られたってこと?

でも、そこらへんの経緯を知っていたら、音弥はJの顔を見たり、神島のことを聞いたとき、もっと反応してたはず。音弥も知らないことってことなの???

わからん・・・。

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それと、真子のあとをつける竜之介。

真子はやはり怪しいのか・・・。

私も音弥より彼女の方が怪しいと思んですけど・・・。

Jと音弥が兄弟だったら、真子もそうってこと?

音弥と真子は同い年だから、母親が一緒ってことはないですよね。

だったら、3人、父親が同じってこと?

ううん~、ややこしい・・・。

とりあえず、竜之介はスパイとして潜り込んでいる線が濃厚になってきましたね。

藤丸、良かったね!

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神島のもとにマヤがやってくる。

「多くのものが捕まったのに、どうしてお前だけが助かった?」

「Kのご指示があったもので・・・、Kは、いまこそ宝石箱を開ける時だと・・・」

「依存はない・・・さあ、準備に取り掛かれ・・・」

「その前にやらねばならないことがあります。」

マヤはそう言うと、神島に銃を向ける。。。

.

ひょおおお~、どういうことなんでしょう?

神島が死んでしまいましたよ。。。

それもマヤに撃たれて・・・。

マヤはKに別行動をしろと指示されていたということ?

KはJを操り、マヤのことも直で操ってる。

でもJにはそのことを知らせてないってことかな。

で、神島さえ、Kの言いなりってこと?

Kが一番、力を持ってることになるのね・・・。誰なんでしょう・・・。

宝石箱を開ける前に、どうしてもやらないといけないことが神島の死って・・・。

ますます、まったくわかりません・・・。

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でも、思うんですけど、このドラマって、今後手強い敵になってきそうだな~と思う人が、次々とマヤらの手で殺されていってますね。

たとえばあの伊庭の相棒の高圧的な刑事とか、蝶のイレズミのチョ~強い男とか、怪しさ満点の敷村教授とか、そして今回の神島とか。

それぞれ生きていたら、より複雑な動きをしそうなのに、ストンと出番終了。

小さな拍子抜け状態になることが結構あります。(笑)

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さて、音弥と真子。

藤丸のクラスメートが怪しくなってきました。あおいは安心してていいのかな。(笑)

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謎が深まるばかりのブラッディ・マンデイ。

月曜日のテロは阻止できたので、次回から新展開ともいえますよね。

次は何が出てくるのか。とっても楽しみです。

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2008年12月 4日 (木)

相棒7・第7話

今回のは相棒の持ち味というか、警察組織のお話でした。

いやあ~、良かったです。

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小野田も出てきたし・・・、今回はお好み焼きでしたね。

相変わらず右京をうまく利用してる。憎らしいほど。(笑)

それから、なんと!

イタミンの株がここにきてグンと上がってきましたね~。

薫ちゃんの元相棒だけあって、正義感を埋もれさせてないところは素敵ですわ。

大河内も久々に登場しましたし、ほんとに大満足の回でした。

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スクーター通り魔事件の容疑者が取調べ中に死亡した。

野村警部補(金山一彦さん)による乱暴な取調べが原因だった。

野村と、それを目撃した取調べ監督官の下柳(鈴木浩介さん)は、取調べには問題がなかったと上層部に報告する。

上層部は解剖を行わず死因を脳梗塞として発表。警察には落ち度がなかったと早々に記者会見する。

だが、監察官の大河内(神保悟志さん)は野村の取調べに疑問を持ち、また伊丹(川原和久さん)は捜査自体に不信感を抱く。

そんな時、小野田(岸部一徳)から事件を聞かされた右京(水谷豊さん)は、容疑者の遺体に不審な点を発見。いつものように独自捜査をはじめる。

そして、薫(寺脇康文さん)と共に警察内部の隠蔽体質と、通り魔事件の真犯人をあぶりだしていく。

・・・。

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そういえば、取調べがきちんと行われるために、録画するとか、弁護士さんを同席させるとかという話題が以前出てましたね。

アメリカの刑事ドラマだとよくある光景ですが、日本ではそれは実現されることはなく、結局、警察官による取調べ監督官が取調べを監視するということになったんですね~。

全然知らなかった・・・。

今回のドラマは、身内が監視するということの難しさを見事に表現してたような気がしました。

下柳のようにその任務についたら、真実を闇に葬っていく役割を担うことになりかねないですね。

最後の野村の異動先が取り調べ監督官なんて・・・、ものすごいドロドロのオチでした。

でも、相棒らしい結末で、とても好きかも。

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来週も大いに期待してます!

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2008年12月 2日 (火)

チーム・バチスタの栄光・第8話

桐生(伊原剛志さん)は今後、チームは解散しオペはしないとメンバーを招集して宣言する。

メンバーに動揺が走る。中でも鳴海(宮川大輔さん)は激しく反対する。

病院にはカナという少女が桐生のオペを待っているのだ。

一方、お役御免となった白鳥(仲村トオルさん)と田口(伊藤淳史さん)は再び、病院で調査を開始する。

二人とも、氷室(城田優さん)が最期に言い残した「犯人は自分以外にもいる、そして術死は続く」という言葉を無視することはできないのだ。

二人はバチスタ手術ケース27に何か手がかりがあると睨んで調べはじめる。。。

・・・。

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ガア~~~~!!!

大友(釈由美子さん)が、、、なんでこう、非協力なんでしょうねえ。

はじめからず~~~っと、困った顔をして黙り込んだまま・・・。

話してる途中で、モゴモゴ・・・。

氷室の最期の言葉だって、田口だけじゃなく、みんな固唾を呑んで見守ったというのに、なんでまた黙るかな~~~。。。。

いい加減、イラつくんですけど・・・。

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多分、桐生に氷室の告白を話しに行こうとしていた大友。

それを止めて、話があると言った酒井(鈴木裕樹さん)。

もしかして、酒井に大友が殺されてしまうんじゃ・・・と心配しちゃいました。

氷室のことも殺してる犯人ですもの、有り得ますよね。

でも、大友は無事で、酒井に何か吹き込まれたらしく、またまただんまり。。。

ああ、、、イラつくんですけど・・・。 (笑)

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手術中に桐生の手がとまった時には、なんだかドキドキ。

他の手術メンバーは桐生の気持ちをわかってるみたいな描写・・・。

なんなんでしょう・・・あのピリピリ感は・・・。

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桐生&鳴海の話を本棚の向こうからのぞき見てる白鳥&田口、おかしかった~。

そういえば、初めの頃よくあった二人の漫才が最近はなくなってますね。

テンポがよくておもしろかったのに~。

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さて、氷室が殺された時間のアリバイがないという鳴海。

羽場(戸田昌宏さん)も、酒井も怪しくなってきましたし、どう転んでいくんでしょう。

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ここからが大クライマックスですよね。

仰天の結末を待ってます。

楽しみですわ~~。

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ブラッディ・マンデイ・第8話

なぜ、藤丸が執拗に巻き込まれるのか、今回でその謎が明かされました。

なるほど~。。。ガッテンですわ。(笑)

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学校に隠れていた藤丸(三浦春馬さん)たち、5人はテロリスト2人に襲われる。

銃を持った彼らは、藤丸たちとJをネット?で話をさせる。

J(成宮寛貴さん)は藤丸たちがブラッディXに感染していることを伝える。

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サードアイでは宗方(村岡希美さん)の取調べが続いている。

宗方は、Jとの出会いを霧島(吉沢悠さん)に語る。

彼女は以前、神崎の論文を読み、彼なら自分の研究の手助けをしてくれるのではないかと思っていた。その願いがつい2日前に叶い、知人を通じて紹介されたのだという。

だが、宗方は神崎の顔を知らず、彼女の前にあわられたのは別人(J)だった。

宗方は偽神崎から渡されたメモリを持ったまま、サードアイの捜査に参加したため、後をつけられることになったのだという。

霧島と交替した加納(松重豊さん)は、宗方にJを紹介した知人が誰かと尋ねる。

「警視庁捜査一課の・・・」

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Jは数学者の神崎になりすましていたんですね。

ということは彼が誰なのか、わからないんですね。う~ん。

しかし、宗方はまだまだ怪しい感じがする・・・。

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サードアイにJから連絡が入る。

「藤丸を含む5人をブラッディXに感染させた。

彼らを助けたければ、教祖神島(嶋田九作さん)の釈放しろ。5人分の抗ウィルス剤と交換だ。」

藤丸達の映像を見せられたサードアイに緊張が走る・・・。

同様にJの要求を聞いた藤丸たちも衝撃を受ける。

自分のために友達を巻き込んでしまったと嘆く藤丸。

そんな彼を懸命に励ますヒデ(久野雅弘さん)。

藤丸はテロリスト達にすべての電波を妨害された中、なんとかしてサードアイと連絡を取ろうと試みる。

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藤丸達を人質に教祖奪還か・・・。

でも、ヒデは他の人より1日~半日くらい早く感染してますよね。ヒデを感染させた後、藤丸を殺人犯に仕立てたってことかな。

だったら、なぜヒデだったのかな・・・。

ヒデを感染させてもそこに藤丸が来るとは限ってないのに、藤丸が音弥につれられてやってこなかったら、ヒデを使っておびき寄せるつもりだったのかな。。。

わからん・・・。

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サードアイは抗ウィルス剤を手に入れているのを隠して、テロリストたちの要求を受け入れる。

新課長、鎌田(斉藤歩さん)は藤丸たち人質にはギリギリまで抗ウィルス剤を使わず、拘置所にテロリストたちを招きいれ一網打尽にしろと霧島に命じる。

霧島は藤丸達の命がかかっているため、激しく反発するが新上司は聞く耳をもたない。

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藤丸はテロリストたちに隠れて、サードアイと連絡を取ることに成功する。

霧島は鎌谷はそれを報告せず、澤北(阿南敦子さん)と南海(芦名星さん)とともに藤丸達に一刻も早く手元の抗ウィルス剤を渡そうと決意する。

そして、交渉役のマヤ(吉瀬美智子さん)に連絡を取り、5人が本当にウィルスに感染しているのか、病状の進行状態を確かめさせてほしいと要望し受け入れられる。

霧島は宗方に頼んで抗ウィルス剤を経口接種できるよう、ボールペンの芯にいれさせる。

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鎌田・・・ものすごい威圧的・・・。

でも、配下の霧島たちがまったく彼を無視して捜査してるので、なんだかまったく問題ナシの展開になってますね。

ちょっとホッ。

この人までスパイだったら、もうお終いですものね。。。

しかし、5人分しかない抗ウィルス剤の処方を宗方に任せるなんて・・・。

信じられるのか・・・この人は・・・と、画面を疑惑の目でみつめる私。。。

.

Jは信者たちに一斉にメールを送る。。。

「みんな、もうすぐ導師さまがかえってくる。すべてはKの思し召し。

導師さまがお戻りになった暁には、血の祝祭が開かれる・・・。」

部下の信者が尋ねる。

「Jとはこの計画がはじまってからずっとご一緒させていただいていますが、教団のK付きの参謀でずっといるつもりはありませんよね?」

「僕がここにいる理由はたったひとつだ。取り戻したいものがある・・・それだけ」

.

学校の藤丸たちのもとに、宗方と南海が防護服を来てやってくる。

宗方はひとりずつの容態を見ながら、ボールペンを渡す機会を探る。。。

だが、テロリストに邪魔されて思うようにはいかないまま、部屋を去ることに。。。

宗方と南海は最後の手段として学校の新聞置きにそのボールペンを隠して帰っていく。

パソコンのメールでその場所を教えられた藤丸は、どうにかしてそれを取りにいくが、一足遅くボールペンはテロリストに回収されたあとで・・・。

ボールペンの正体を知らないテロリスト達は、藤丸達にその意味を問い詰める。

・・・ヒデの病状は重く、さらにあおい(藤井美菜さん)、音弥(佐藤健さん)も症状が出始める・・・。

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ここらへんを見ているときは、もうドキドキ。ドキドキ。

手に汗握るって感じで、相当緊張しました。

なかなかないですよお~。こんなに集中してみてしまうドラマって。

あの机に置いたボールペンを落としてしまう真子がなんとも・・・。彼女は藤丸から遠くにいたからボールペンの中身を知らないんですよね。

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テロリスト達がボールペンを見つけたときには、ああもうバレた~、終わりだあ~と思ったのに、彼らもその中に抗ウィルス剤を仕込めるってことは知らないんですね。

たしか、前回、神島にスパイの伊庭刑事がボールペンを見せていたから、それを見たらすぐに彼らも抗ウィルス剤だとわかると思ったのに。

おかげで藤丸達、救われました。

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音弥がテロリスト達ともめ始めたのを必死に止める藤丸。

「こうなってしまったのは、俺のせいなんだ!俺への復讐なんだ!」

その藤丸の言葉に、Jはすべての真相を語り始めた。

藤丸は、2年前、ハッキングしている最中、偶然重大なメッセージをみつけた。

それは、「13日の月曜日、神の罰が下る。東京にいてはいけない。」というある教団が信者にむけての発したメッセージだった。

驚いた藤丸はそれをサードアイに知らせ、そのおかげで、教団のテロ計画は阻止され、教祖は逮捕、組織も解体されたのだった。

Jは言う。

「我々の希望、我々の神を奪ったんだ。これはファルコンへの罰だ。

とばっちりを受けたみなさん、ごめんね。

人を愛すれば愛するほど、人は弱くなる。そんなヤツ、いらない。」

.

お話は2年前からはじまっていたんですね。

やっと合点がいったというか。

藤丸も薄々気付いていたんなら、もっと早く言ってくれたらいいものを~~。(笑)

ず~っとず~~っと神島がどんな風に絡んでくるのか、不思議で仕方なかったじゃないでですか・・・。

ところで、2年前、藤丸がサードアイに捕まった時、父竜之介は彼を殴ってましたが、あの頃はまだテロリストサイドと接触はしてなかったんでしょうか。

竜之介がどの立場で藤丸を殴ったのか、とても知りたくなりました。

いえ、まだ二重スパイだろうという望みは持ってますけどね。。。

.

一瞬の隙をついて、真子(徳永えりさん)がテロリストに体当たりし、音弥が銃を奪い、藤丸達はヒデを連れて安全な場所に移動する。

藤丸は早速、ヒデに抗ウィルス剤を与えようとする。だが、ヒデはすでに亡くなってしまっていた。

.

まさかヒデが死んでしまうなんて・・・。

助かると思っていたので、ビックリ。

でも、その後、テロリスト達がまったく追いかけてこないのがこれまた不思議。。。

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サードアイと取引したマヤらテロリスト達は拘置所の神島のもとへとやってくる。

異様な臭気を放つ汚水が拘置所のトイレの配水管からとめどなく流れ出ている・・・。

マヤ達は、神島と抗ウィルス剤を交換する。

だが、その直後、警察官たちがなぜかバタバタと倒れ始める・・・。

ブラッディXに感染してしまったのだ。。。

抗ウィルス剤を前もって接種してきたマヤたちは、ボールペンに仕込んだ抗ウィルス剤を神島に飲ませる。

警官の死体の中を歩いて神島はマヤたちとともに拘置所をあとにする。

モニターで、その様子をみていたサードアイの鎌田は絶句して言葉も出ない・・・。

.

このボールペンの細工と、宗方の細工が同じなのが、引っかかる。

でも、彼女は藤丸達を救おうとしてくれたし・・・と、またまた宗方を疑う私・・・。

.

伊庭がまずはじめに拘置所にいって、神島に抗ウィルス剤入りボールペンの使い方を教えたみたいですね。それで、神島はすぐにそれを実行した。

配水管に細工していたのも伊庭だし・・・、ほんと抜け目ないですわ。。。

.

それと、鎌田。

驚いている場合じゃな~~い!!

拘置所に突入した警察官達を早く止めないと!

みんなウィルスに感染してしまうじゃないのよお~。。。

なんでぼうっとしてるのよお~~!

鎌田課長、しっかりしろ~~~!

.

加納と霧島はようやく警視庁の刑事、伊庭(尾崎右宗さん)を見つけ出す。

「お前、スパイだろ。高木(竜之介)(田中哲司さん)が娘のところにメールを送ってきた。

月曜日には東京にいるなと。

月曜に何があるんだ?答えてもらおう。」

自分がスパイであると知られた伊庭は発砲、加納に反撃される・・・。

.

伊庭は加納に撃たれて死んでしまったのかな・・・。

せっかくみつけたのに、情報が取れないままなんて・・・。

きっと生きていて、来週はサードアイで取調べをされていることでしょう。

きっと!

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でも、遙が無事で良かった~。

伊庭がうろうろしていたので、心配で。

病気で疲れやすいみたいだし、連日、いかついおじさんばっかり回りにいて・・・。

頼りになる兄ちゃん、藤丸は外へ出っ放しだし・・・。

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竜之介は今回のテロリストのやり方は承認済みなんでしょうか。

藤丸をウィルスに感染させるなんて。。。

今回姿をあわらさなかったのが、ミソかも。

月曜日は家から出るなということは、月曜に何が起こるのか、わかってるんですね。。。

藤丸父のこと、信じたいのになあ~~~。。。

.

ということで、どんどんお話が煮詰まってきました。

土曜日が待ち遠しいです。

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