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2008年11月 5日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第4話

白鳥(仲村トオルさん)は、桐生(伊原剛志さん)の以前の勤務状況を知りたくてアメリカの病院に問い合わせる。

すると、意外な事実が判明する。

義弟、鳴海(宮川大輔さん)の外科医としても未来を奪ったのは桐生だった。

手術の最中に桐生のメスが鳴海の腕の腱を切ってしまい、傷が治った後もそれがトラウマとなってメスを持てなくなってしまったのだ。

白鳥は、桐生と鳴海を呼び、鳴海にそのことで桐生を恨んで術中死を起こしているのではないかという疑いをぶつけてみる・・・。

白鳥の言葉に猛反発したのは、田口(伊藤淳史さん)だった。

・・・。

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ほんとおもしろくなってきてます。

1,2話で見るのを断念しなくて良かった~~。

田口のあの若い素直なキャラがアクの強い白鳥とのコンビで引き立ってきてますし。

今回は田口も白鳥に負けてなくて、ファイルがなかったのは白鳥の勘違いだったってことでごまかしてましたね。

あの最後のやりとりには、ちょっと噴出してしまいました。

なかなかやるわあ~田口先生。

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今回は桐生と鳴海の関係、それと酒井(鈴木祐樹さん)がクローズアップ。

今までどんな人なのかほとんど描写されてこなかった酒井でしたが・・・。

彼は親と比べられるという悩みでいっぱいいっぱいみたい。

一つコンプレックスを乗り越えて晴れ晴れとした表情を見ていると、彼も犯人には見えないですね。。。

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今回、田口の言葉が良かったです。

「天才だけが患者を救うのか?

時間がかかってもちゃんと正確なオペができる、そんな普通にいい外科医を目指すんじゃダメなのか?

俺も最初は外科医になりたかった。でも、血がダメであきらめた。

天才になれる素質があってもあきらめなきゃいけなかった人もきっといる。

おまえはなれてるじゃん。

天才になれなかっただけで文句をいうなよ。」

苦しくて、焦りの渦の中にいるとき、田口のように「原点にもどれ」と言ってくれる人ってありがたいですね。

学生の時はよくあったけど・・・。

大人になると、言ってくれる人もなかなかいないし、こちらが言っても逆ギレされて怒られて終わり・・・だったり。 まあ、相手によりますけど・・・。

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しかし、田口、ファイルを盗んだのが酒井だってわかっていたんですね。

どうしてわかったんだろ・・・。謎だ・・・。

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ところで一旦、疑いが晴れたと思っていた看護師の大友(釈由美子さん)ですが、まだ何か隠してるようで・・・、彼女、また怪しくなってきました。

そのことを氷室(城田優さん)も知っているようで・・・。

一度、白だと思わされた人がまたまたグレイになってきました。

どういうこと? 

それに、看護師長の名取裕子さんも・・・なんかどっかで大きな見せ場がありそうで怪しいし・・・。

チームの中の人達に馴染んでくると、誰も殺人犯として疑えなくなってきて・・・。

殺人をする動機を秘めてる人って、誰なんでしょう・・・。

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来週も楽しみです。

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