相棒7・第3話「沈黙のカナリア」
衆議院議員の後藤事務所で爆発事件が発生。
議員(大沢健さん)は助かったが、秘書の中村(磯辺勉さん)が死亡。
右京と薫は早速、議員会館へ向かい現場を見ると、どうやら爆弾は花の贈り物として届けられていたらしい・・・。
・・・。
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するどい右京さん。
手の洗い方で秘書(眞島秀和さん)の出身地まで言い当てるなんて。
私なんて潔癖症なんだな~と思っただけでした。(笑)
後藤に過去の悪事を隠せと言われて、苦しんでいるんだと。
しかし、あの秘書さん、5年間何をしてきたのか・・・。
なんとも言いようのないお話でした。
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さて、今回の右京さんは特に冴えまくりでした。
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コメント
何とも救いようのない復讐話でしたね,とわさん。
犯人の秘書を見ていて,私は『ゴンゾウ』の乙部君をしきりに思い出していました。
どんな事情があろうとも,母親は子供を残して悲惨な自殺をしてはいけないのですね。
遺児に正常な人間の心の形成が成されない。
この秘書は,復讐の対象ではない部下をすら爆死させている。使い走りをしただけの男を証拠隠滅のために殺している。卑劣なのです。
狂っていなければ,とてもできないことです。
せめてもの救いは,右京さんが真相を暴き,第3次以降の殺人を防いだこと。先輩田村の真意を伝えて,彼に自責と後悔の念を起こさせたこと。
それにしても,頭の良い人って,どうして「完全犯罪」の誘惑に弱いのでしょうか。サタンの罠に簡単にはまってしまうのでしょうか。
摂田 寛二:ゴンゾウ評論家
投稿: 摂田寛二 | 2008年11月 6日 (木) 05時55分
こんばんは~。摂田さん。
>犯人の秘書を見ていて,私は『ゴンゾウ』の乙部君をしきりに思い出していました。

ああ、ほんとに。
乙部と同じでしたね。ちらっとどっかで見たような~とは思っていたんですが、気付きませんでした。
>この秘書は,復讐の対象ではない部下をすら爆死させている。使い走りをしただけの男を証拠隠滅のために殺している。卑劣なのです。
あの穏やかそうな人がフタを開けたら・・・ってことでちょっと信じがたい気分でした。
あっけにとられたというか・・・。
>せめてもの救いは,右京さんが真相を暴き,第3次以降の殺人を防いだこと。先輩田村の真意を伝えて,彼に自責と後悔の念を起こさせたこと。
右京さんの推理はすばらしかったですね。
田村はもっと早く真意を伝えた方がよかったのかもしれないですね。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年11月 7日 (金) 23時44分