いやあ~、心拍数のあがるドラマです。
ドキドキ
おもしろすぎて、終わるころにはグッタリ 
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でも、サードアイの人員が少ない気がしますよね~。
今回は南海の時とか、最後のアジトへ行くときとか、もっとたくさんの警護がないとダメでしょう~~~~~とハラハラしました。
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藤丸(三浦春馬さん)の危機を救ったのは、サードアイの加納(松重豊さん)だった。
マヤ(吉瀬美智子さん)は逮捕され本部に連行される。
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藤丸が音弥(佐藤健さん)に電話してると見せかけてサードアイに連絡していたっていうのは、なんとなくわかってたんですが、当然マンションに突入してくるとばっかり思ってました。
まさか、狙撃するとは・・・。
かなりビックリしました。
その後の藤丸のマヤへの怒りの表情も良かったです。
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ウィルス感染1号のユキコから注射器で刺され感染させられてしまった看護師、ヤマムラヨウコは依然発症しないまま、隔離されていた。
敷村教授(神保悟志さん)はその状況を観察しながら、南海(芦名星さん)に言う。
「ウィルスは細胞内で増殖を繰り返してる。でも数時間後に採取された血液ではウィルスの増殖はとまっている・・・。
発症しないのは、彼女が感染した後に行った何かが発病を防いでいる。
それがわかれば・・・。」
その敷村のもとに電話が入る。
スパイ容疑をかけられ逃亡中の高木竜之介(田中哲司さん)からだった。
「俺ははめられた。
無実を証明する手掛かりが欲しい。
殺された沖田さんがロシアから持ち込んだファイル、ブラッディXの塩基配列。
あのファイルを預からせて欲しい。俺の方でもいろいろ調べみたいんだ。」
長年の知り合いである高木の無実を信じていた敷村は、その希望に応じる。
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2話では、二次感染しないのかと思っていたんですが、そうではなくて感染はするものの、ある行動か何かをすれば発症を防げるってことなんですね。
だったら真っ先に看護師のヨウコさんからしっかり聞き込みをしなくては・・・。
と、焦るのは私だけ・・・(笑)。なんでしないんでしょうね。聞き取り調査・・・。
敷村に電話してきた高木。
ここらへんでは、なんだか敷村も怪しくて・・・。
どっちがスパイなのかわかんなくて・・・・ドキドキ。
南海が敷村の様子を不審に思ったようですけど。。。でも、なんだか人が少ないドラマですよね。警備ももっとゾロゾロいてほしいもんですわ。
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敷村の研究室に訪ねてくる高木。
待っていた敷村は彼にファイルを渡す。
「高木・・・、俺で力になれることがあったらいつでも連絡をくれ」
高木は研究室を出ていく。
高木が退出したのを見届け、蝶のイレズミの男が敷村に襲い掛かる。
研究室から意識を失った敷村を運び出す男。
それをみつけ声をかける南海。
南海は、男と戦うが・・・。
重傷を負って病院に収容されてしまう。
敷村教授誘拐の一報を受けたサードアイは防犯カメラの映像を取り寄せる。
映像には戦う男と南海の姿。
最高の防犯設備なのになぜ侵入できたのか、サードアイは数分前の映像を探る。
そこには、研究室の扉を開けて入っていく高木と、彼がその男を招き入れる様子が映っていた・・・。
やはり、高木がスパイだったのか・・・。
その事実を目の当たりにしたサードアイのメンバーはあらためてショックを受ける。
ファイルと敷村教授を手中におさめたテロリスト達はパソコンで仲間に連絡する。
「最後の希望は消えた。
我々は力を手にいれる。
鍵からの解放。」
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警護が少ないですよね。なんで南海がひとりで男と戦うのか・・・。
怪しいと張っていたのだから、3,4人の警官に協力してもらわないと。みんな倒されて誘拐されたっていうのなら納得できるけど、一人で戦うなんて・・・。
敷村教授もほんとに完全なファイルを渡したんでしょうか・・・。コピーでしょうけど。
その上、高木がスパイだったなんて・・・。
あの映像の男と一緒に入っていく姿を見て、ゾゾゾ~~と寒気がしましたよ。
藤丸と遙ちゃんは父親を信じてるのに、あまりにもかわいそうだわ。
二重スパイってこともあるけれど・・・。そっちを信じたいな。
それと敷村教授って誘拐された後でも高木が敵の一味だってこと、知らない可能性もありますね。内部では蝶男に襲われただけだから。
敷村教授が今後どんな風な役割になるのか・・・心配。。。
あと、気になるのが、「最後の希望は消えた。我々は力を手にいれる。鍵からの解放。」っていう言葉。
あの塩基配列ファイルにはウィルスを無毒化する方法も書いてあったのかも。それを解読できる頭脳、敷村教授も捕まえたから、最強になったってことなのかしら。
またはウィルスの無毒化について、今後調査して発見できるのは敷村教授だけだったからその人を捕まえておかないといけなかったってことかな。
しかし、なんだかサードアイ関連が一気に手薄になってきて、心細いですわ・・・。
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加納らによるマヤへの取調べが続く・・・。
拷問を受けても黙秘したままのマヤだったが、ついに取引したいと言い出す。
藤丸は、苑麻(中原丈雄さん)や霧島(吉沢悠さん)からマヤの取引条件を聞かされる。
「マヤがアジトに案内すると言ってる。ただし君が同行することが条件だと言っている。」
藤丸の脳裏に連行される時に余裕で笑っていたマヤの顔が浮かぶ。
その申し出を引き受ける藤丸。
「俺も妹もあいつらに散々ひどい目に合わされてきたんだ!行かせてください!」
「高木が接触するかもしれん。絶対にあの息子から目をはなすな。」
藤丸が加納と去った後、苑麻は霧島に命じる。
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このねえ~。苑麻っていうサードアイの責任者も怪しいんですよね。
なんか・・・。
でも、マヤの条件ってふざけてますね。藤丸を自分達の仲間に引き込みたいっていう下心は目に見えてる。
藤丸にしたら、父の無実を晴らしたいから危険な賭けに出るしかないし・・・。
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藤丸は、加納、宝生(片瀬那奈さん)、工藤(久保田将至さん)と車に乗り、マヤの案内でアジトに向かう。
「ねえ、高木くん、あなた、会いたい人がいるんでしょ?
その人に会わせてあげる。あなたのお父さん、私達の仲間だから。
今から行くところであなたのことを待ってるのよ~」
車の中で藤丸に話しかけるマヤ。
「もうひとつ、大事なことを教えてあげる。
この二人のうち、ひとりは私の仲間よ。」
車内に微妙な空気が流れる。
運転していた工藤が、加納達に車が尾行されていることを告げる。
本部の霧島の判断で車は一旦、地下の駐車場へ。工藤はそのまま車を運転し、他は別の普通車に乗り換えアジトへと向かう。
藤丸はなぜ今回のことが外部にもれているのかと疑う。
・・・加納と宝生のどちらかがスパイ・・・、藤丸は二人の様子に細心の注意をはらう。
そして、尾行していた車の色を見えていないのに言い当てた宝生が怪しいと霧島にメールし、加納と共に彼女を取り押さえようとする。
だが、加納は背後に歩み寄ったマヤに殴られ、ひるんだうちに宝生に銃を奪われる。
宝生の銃を手にした藤丸は加納に彼女を撃てと命じられるが、間髪をいれずに宝生は加納を撃つ。
加納が倒れるのを目の当たりにした藤丸は呆然としたままたちすくむ。
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ええ~~~~!!!!!
加納は死んじゃったの??? 
加納の無骨なキャラがいなくなったら、気の抜けたサイダーみたいになってしまう・・・。
第一、宝生はスパイだし、南海も入院中だし、サードアイは他に人がいなくなっちゃうじゃない・・・。工藤と霧島と澤北(阿南敦子さん)くらいしか・・・。
すんごい寂しい陣容になるんですけど・・・。
しかし、宝生がスパイって・・・。遙を助けた時はどうだったんだろ・・・。
彼女・・・優しそうな部分が見えるのになあ・・・。
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藤丸はほんとに賢いですね。
車内で藤丸が加納に「青い車って言いましたよね?」って言って視線を送っていたとき、私はてっきり加納がスパイで変なことを口走ったんだと思いました。
だから思わず、「なに?青い車がどうしたのよ~~なに?なに?」ってテレビに話しかけてました。
よもや宝生だったとは。。。
藤丸は宝生が怪しいということを加納に伝えようとしてたんですね。2度目見たら、そんな表情をしてました。
ああ、加納が倒れ、その場に残された藤丸。宝生とマヤに誘拐されてしまうのか・・・。
二人に父が加わったら、真意を知りたい藤丸はついていきそう・・・。
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一方、レクター博士サイドもじっくり話が進行中。
「外にいる人間を殺してやる」といわれた警護官(野間口徹さん)は独房の男(嶋田久作さん)に妻の不倫相手の写真を見せる。
警護官が夜勤を終えて自宅に帰ると、テレビのニュースでその不倫相手が遺体で発見されたことが伝えられている・・・。
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なにかトリックがあるのかもしれませんが、そのまんま受け取ると、レクター博士は超能力で人を殺せるっていうことになりますね。
望みを聞いてもらった野間口さんは、今度は彼の望みをきくことになるんでしょうか・・・。
なにを考えているんでしょう・・・レクター博士。
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加納・・・ほんとに死んじゃったのか・・・。
敷村、高木のことも気になる。。。
土曜日がとっても待ち遠しいです。。。
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