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2008年10月に作成された記事

2008年10月31日 (金)

ドリーム・プレス社「森三中さん達らのダイエット続報」

以前、放送されたスペシャルを見て結構触発されたので、今回も見ました~。

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はじめに、森三中、黒沢さんの食べ合わせダイエットから。

これはもう・・・、あんなに食べていいのかと・・・。

やっぱり、ダイエットしながらたまにどか~んと食べる、その時は食べ合わせダイエットを採用するって感じで取り入れると良さそう。

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次ぎは、ハリセンボンの春菜さんのウエスト引き締めウォーキング。

こちらは、いつ見ても楽しい~

あの先生、カラカラと陽気に笑うし、春菜さんも明るいから、ついつい見ながら自分も体を動かして笑ってます。

今回紹介された体操、かなりきつい。3,4歩するだけで、息があがってハアハア。

運動不足ですわ。。。

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そして、最後は森三中の村上さんの低カロリーレシピ。

前回に続き、興味津々で見ました。

今回は揚げ物。

揚げ物が好きで太ったんだから、食べたいのは当たり前。

でもずっと我慢してるのもなんなので、揚げ物を低カロリーで作ってみようという企画。

まず、肉のフライより魚のフライの方が低カロリー。

ならば、はんぺんとちくわでやってみようと。

はんぺんは中をあけて、たまねぎとにんじんを入れて竹串でふさぐ。

ちくわは下ゆでしたアスパラを穴にいれておく。

両方を小麦粉を水でといたものにくぐらせ、塊を砕いてキメを細かくしたパン粉をまぶして油で揚げて出来上がり。

パン粉を細かくしたことと、大きな塊のまま揚げ後で切るというのがポイント。油の量が少なくてすむ。

ソースはタルタルソース。

タルタルソースは通常の作り方にマヨネーズの量を減らし、ヨーグルトをいれてカロリーダウン。

こんな感じでした。。。。

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でもね~、、、はんぺん、ちくわで揚げ物を作るなら、エビフライの方がいいと思う・・・。

パン粉を細かくして油を吸う量を減らしたらカロリーダウンになると思うし。

同じように白身のお魚を買ってきてフライにした方がいいと思うし・・・。

一食、揚げ物を食べて満足して、また翌日からあっさり目の食事でいいと思う。

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あまり我慢してるとダイエット成功の後、リバウンドしそうで怖いな。

普段、あまりはんぺんを食べないので余計にそう思うのかも。

今回は見ていて率直にそう思いましたわ。。。

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相棒7・「還流~悪意の不在」

先週の2時間スペシャルの完結編でした。

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うううっ、こういう結末だとは・・・。

瀬戸内(津川雅彦さん)をこんな形で終わらせて、今後の登場はナシなんてなんとももったいない。。。

もったいないですよお~~。

劇場版でも渋いいい役どころだったのに。

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NGOのトップの人の「おまえさんの方がよっぽど無鉄砲だったね」がすべてを言い表してました。

ストンと納得するものがありました。

長らく大物政治家として君臨してきたからこそ、踏み込んでしまった犯罪だったのかも。

悪意の不在、そのとおりのタイトルでした。

小笠原(西岡徳馬さん)に関しては違うと思うけれど。

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最後のあの薫(寺脇康文さん)が村へやってきたのを見ただけで、泣いてしまった婚約者。

兼高が子供たちを救うために危ういことをしていたのを察していたようでした。

スペシャルの冒頭で、兼高が薫に手紙で、お前の仕事にも役立つから一度こちらにおいでと書いてましたが、、、この訪問で薫の気持ちに変化が起こるのかな・・・。

今シリーズは、薫の卒業もあるのでいろいろ気になりますね・・・。

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他には、右京さん(水谷豊さん)が「シンガポール 空」で、必死に推理して力説していたのはおもしろかったです。

あのムキになり加減、薫と角田課長(山西惇さん)がタジタジ。

むふふと笑ってしまいました。

角田課長、大河内の指令を上手にあしらって、なんだか楽しそう。

米沢さんといい、角田課長といい、飄々とした感じがいいですわ。

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捜一トリオは、ここのところ特命係の手柄を横取りパターンが多かったですが、今回は独自捜査~手掛かりをつかむパターンになりそうですね。

なんだかピリッと引き締まってまいりました。

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とにかく、この時間帯に「相棒」が見られるのがとってもうれしい

来週も楽しみに待ってます。

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2008年10月29日 (水)

チーム・バチスタの栄光・第3話

チーム・バチスタの連続術死で、大学病院のリスクマネージメント委員会が開かれる。

心臓外科教授の黒崎(榎木孝明さん)は事を表沙汰にしたくないため調査を打ち切ろうとする。

だが厚労省の白鳥(仲村トオルさん)は納得せず、連続殺人鬼がいるかもしれないのにと反論する。

そのやりとりから白鳥と田口(伊藤淳史さん)は病院内で微妙に警戒される立場に・・・。

そんな中、調査中だったバチスタ手術を記録した映像「ケース29」が盗まれてしまう。

白鳥はそばにいた鳴海(宮川大輔さん)を疑う・・・。

一方、田口は麻酔科医、氷室(城田優さん)に接し、そのハードワークぶりに驚く。。。

・・・。

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チーム・バチスタのメンバーのエピソードが出てくると、どんどん馴染みが出てきました。

大友(釈由美子さん)、桐生(伊原剛志さん)そして今回の氷室、とりあえず田口の味方になってくれる人が出てきました。

この中から犯人が出る可能性もありますけど・・・。

とにかくお話がほんとに動き出しておもしろくなってきました。

ようやく、オドオドしていた田口も、教授たちの前で自分の意志をきっちりと表明しましたし。スッキリしました。

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ところで、麻酔医の仕事って掛け持ちが多くて大変なんですね。

手術を何件も掛け持ち、その上、緊急患者の対応もしないといけないし。

仕事がハードすぎて疲労がたまり、いつミスを犯してしまうかわからない状況のまま、綱渡りで手術をこなしてるなんて・・・。

今すぐにでも、人員を増やしてあげてほしいと思いました。

現実にも問題になっていることなんで、心に沁みました。。。

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2008年10月27日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第3話

いやあ~、心拍数のあがるドラマです。

ドキドキ  おもしろすぎて、終わるころにはグッタリ 

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でも、サードアイの人員が少ない気がしますよね~。

今回は南海の時とか、最後のアジトへ行くときとか、もっとたくさんの警護がないとダメでしょう~~~~~とハラハラしました。

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藤丸(三浦春馬さん)の危機を救ったのは、サードアイの加納(松重豊さん)だった。

マヤ(吉瀬美智子さん)は逮捕され本部に連行される。

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藤丸が音弥(佐藤健さん)に電話してると見せかけてサードアイに連絡していたっていうのは、なんとなくわかってたんですが、当然マンションに突入してくるとばっかり思ってました。

まさか、狙撃するとは・・・。

かなりビックリしました。

その後の藤丸のマヤへの怒りの表情も良かったです。

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ウィルス感染1号のユキコから注射器で刺され感染させられてしまった看護師、ヤマムラヨウコは依然発症しないまま、隔離されていた。

敷村教授(神保悟志さん)はその状況を観察しながら、南海(芦名星さん)に言う。

「ウィルスは細胞内で増殖を繰り返してる。でも数時間後に採取された血液ではウィルスの増殖はとまっている・・・。

発症しないのは、彼女が感染した後に行った何かが発病を防いでいる。

それがわかれば・・・。」

その敷村のもとに電話が入る。

スパイ容疑をかけられ逃亡中の高木竜之介(田中哲司さん)からだった。

「俺ははめられた。

無実を証明する手掛かりが欲しい。

殺された沖田さんがロシアから持ち込んだファイル、ブラッディXの塩基配列。

あのファイルを預からせて欲しい。俺の方でもいろいろ調べみたいんだ。」

長年の知り合いである高木の無実を信じていた敷村は、その希望に応じる。

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2話では、二次感染しないのかと思っていたんですが、そうではなくて感染はするものの、ある行動か何かをすれば発症を防げるってことなんですね。

だったら真っ先に看護師のヨウコさんからしっかり聞き込みをしなくては・・・。

と、焦るのは私だけ・・・(笑)。なんでしないんでしょうね。聞き取り調査・・・。

敷村に電話してきた高木。

ここらへんでは、なんだか敷村も怪しくて・・・。

どっちがスパイなのかわかんなくて・・・・ドキドキ。

南海が敷村の様子を不審に思ったようですけど。。。でも、なんだか人が少ないドラマですよね。警備ももっとゾロゾロいてほしいもんですわ。

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敷村の研究室に訪ねてくる高木。

待っていた敷村は彼にファイルを渡す。

「高木・・・、俺で力になれることがあったらいつでも連絡をくれ」

高木は研究室を出ていく。

高木が退出したのを見届け、蝶のイレズミの男が敷村に襲い掛かる。

研究室から意識を失った敷村を運び出す男。

それをみつけ声をかける南海。

南海は、男と戦うが・・・。

重傷を負って病院に収容されてしまう。

敷村教授誘拐の一報を受けたサードアイは防犯カメラの映像を取り寄せる。

映像には戦う男と南海の姿。

最高の防犯設備なのになぜ侵入できたのか、サードアイは数分前の映像を探る。

そこには、研究室の扉を開けて入っていく高木と、彼がその男を招き入れる様子が映っていた・・・。

やはり、高木がスパイだったのか・・・。

その事実を目の当たりにしたサードアイのメンバーはあらためてショックを受ける。

ファイルと敷村教授を手中におさめたテロリスト達はパソコンで仲間に連絡する。

「最後の希望は消えた。

我々は力を手にいれる。

鍵からの解放。」

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警護が少ないですよね。なんで南海がひとりで男と戦うのか・・・。

怪しいと張っていたのだから、3,4人の警官に協力してもらわないと。みんな倒されて誘拐されたっていうのなら納得できるけど、一人で戦うなんて・・・。

敷村教授もほんとに完全なファイルを渡したんでしょうか・・・。コピーでしょうけど。

その上、高木がスパイだったなんて・・・。

あの映像の男と一緒に入っていく姿を見て、ゾゾゾ~~と寒気がしましたよ。

藤丸と遙ちゃんは父親を信じてるのに、あまりにもかわいそうだわ。

二重スパイってこともあるけれど・・・。そっちを信じたいな。

それと敷村教授って誘拐された後でも高木が敵の一味だってこと、知らない可能性もありますね。内部では蝶男に襲われただけだから。

敷村教授が今後どんな風な役割になるのか・・・心配。。。

あと、気になるのが、「最後の希望は消えた。我々は力を手にいれる。鍵からの解放。」っていう言葉。

あの塩基配列ファイルにはウィルスを無毒化する方法も書いてあったのかも。それを解読できる頭脳、敷村教授も捕まえたから、最強になったってことなのかしら。

またはウィルスの無毒化について、今後調査して発見できるのは敷村教授だけだったからその人を捕まえておかないといけなかったってことかな。

しかし、なんだかサードアイ関連が一気に手薄になってきて、心細いですわ・・・。

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加納らによるマヤへの取調べが続く・・・。

拷問を受けても黙秘したままのマヤだったが、ついに取引したいと言い出す。

藤丸は、苑麻(中原丈雄さん)や霧島(吉沢悠さん)からマヤの取引条件を聞かされる。

「マヤがアジトに案内すると言ってる。ただし君が同行することが条件だと言っている。」

藤丸の脳裏に連行される時に余裕で笑っていたマヤの顔が浮かぶ。

その申し出を引き受ける藤丸。

「俺も妹もあいつらに散々ひどい目に合わされてきたんだ!行かせてください!」

「高木が接触するかもしれん。絶対にあの息子から目をはなすな。」

藤丸が加納と去った後、苑麻は霧島に命じる。

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このねえ~。苑麻っていうサードアイの責任者も怪しいんですよね。

なんか・・・。

でも、マヤの条件ってふざけてますね。藤丸を自分達の仲間に引き込みたいっていう下心は目に見えてる。

藤丸にしたら、父の無実を晴らしたいから危険な賭けに出るしかないし・・・。

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藤丸は、加納、宝生(片瀬那奈さん)、工藤(久保田将至さん)と車に乗り、マヤの案内でアジトに向かう。

「ねえ、高木くん、あなた、会いたい人がいるんでしょ?

その人に会わせてあげる。あなたのお父さん、私達の仲間だから。

今から行くところであなたのことを待ってるのよ~」

車の中で藤丸に話しかけるマヤ。

「もうひとつ、大事なことを教えてあげる。

この二人のうち、ひとりは私の仲間よ。」

車内に微妙な空気が流れる。

運転していた工藤が、加納達に車が尾行されていることを告げる。

本部の霧島の判断で車は一旦、地下の駐車場へ。工藤はそのまま車を運転し、他は別の普通車に乗り換えアジトへと向かう。

藤丸はなぜ今回のことが外部にもれているのかと疑う。

・・・加納と宝生のどちらかがスパイ・・・、藤丸は二人の様子に細心の注意をはらう。

そして、尾行していた車の色を見えていないのに言い当てた宝生が怪しいと霧島にメールし、加納と共に彼女を取り押さえようとする。

だが、加納は背後に歩み寄ったマヤに殴られ、ひるんだうちに宝生に銃を奪われる。

宝生の銃を手にした藤丸は加納に彼女を撃てと命じられるが、間髪をいれずに宝生は加納を撃つ。

加納が倒れるのを目の当たりにした藤丸は呆然としたままたちすくむ。

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ええ~~~~!!!!!

加納は死んじゃったの???

加納の無骨なキャラがいなくなったら、気の抜けたサイダーみたいになってしまう・・・。

第一、宝生はスパイだし、南海も入院中だし、サードアイは他に人がいなくなっちゃうじゃない・・・。工藤と霧島と澤北(阿南敦子さん)くらいしか・・・。

すんごい寂しい陣容になるんですけど・・・。

しかし、宝生がスパイって・・・。遙を助けた時はどうだったんだろ・・・。

彼女・・・優しそうな部分が見えるのになあ・・・。

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藤丸はほんとに賢いですね。

車内で藤丸が加納に「青い車って言いましたよね?」って言って視線を送っていたとき、私はてっきり加納がスパイで変なことを口走ったんだと思いました。

だから思わず、「なに?青い車がどうしたのよ~~なに?なに?」ってテレビに話しかけてました。   よもや宝生だったとは。。。

藤丸は宝生が怪しいということを加納に伝えようとしてたんですね。2度目見たら、そんな表情をしてました。

ああ、加納が倒れ、その場に残された藤丸。宝生とマヤに誘拐されてしまうのか・・・。

二人に父が加わったら、真意を知りたい藤丸はついていきそう・・・。

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一方、レクター博士サイドもじっくり話が進行中。

「外にいる人間を殺してやる」といわれた警護官(野間口徹さん)は独房の男(嶋田久作さん)に妻の不倫相手の写真を見せる。

警護官が夜勤を終えて自宅に帰ると、テレビのニュースでその不倫相手が遺体で発見されたことが伝えられている・・・。

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なにかトリックがあるのかもしれませんが、そのまんま受け取ると、レクター博士は超能力で人を殺せるっていうことになりますね。

望みを聞いてもらった野間口さんは、今度は彼の望みをきくことになるんでしょうか・・・。

なにを考えているんでしょう・・・レクター博士。

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加納・・・ほんとに死んじゃったのか・・・。

敷村、高木のことも気になる。。。

土曜日がとっても待ち遠しいです。。。

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2008年10月23日 (木)

相棒7 スタートスペシャル「還流・密室の昏迷」

やった~~~~~!!!

相棒がまた始まりましたよ!

うれしい。右京も薫もいつもどおり。

その上、なんですか!この濃密で上質なスペシャルは!

2時間やっても、まだ結論が出ず、結末は来週に持ち越しですよ。

うれしすぎます。

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右京(水谷豊さん)と薫(寺脇康文さん)は、小野寺(岸部一徳さん)に誘われ政治家、瀬戸内(津川雅彦さん)のパーティーに参加する。

そのホテルで偶然、旧友、兼高(四方堂亘さん)をみつけた薫は懐かしさのあまり、彼のあとを追いかける。

友人を見失った薫はフロントで彼の部屋ナンバーを教えてもらい訪ねていくが、その部屋から友人が出てくることはなかった。

あきらめた薫は右京とともにホテルを後にする。

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翌日、兼高がホテルの部屋で頚動脈を切られた遺体となって発見される。

捜一トリオが捜査を行う中、情報を聞きつけやってきた右京と薫も捜査しはじめる。

右京は現場を見て、状況を的確に判断していく。

犯人は兼高を殺した後、シャワーで返り血を洗い流し、着替えをしている・・・。

どうやら長い間、部屋にいた可能性が高いという。

そして、薫が兼高の部屋のチャイムを鳴らしていたとき、犯人はまだその部屋の中にいたというのだ。

薫は右京の推理を聞いて、呆然となる・・・。

・・・。

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今回は、特に厳しく特命係包囲網ができあがってしまってます。

監察官の大河内(神保悟志さん)が、特命係に協力するなと圧力をかけまくるし、刑事部長、内村(片桐竜次さん)はうるさいし、トリオ・ザ・捜一の面々も一層冷たいし。

でも、そんな内村に、参事官、中園(小野了さん)は、「特命係がつかまえてきた容疑者です。・・・だから、相当角度が高いかと・・・」と思わず言ってしまい、こっぴどく叱られていたりして、相変わらず笑わせてくれます。

周りが特命係を排除しようとする度、そんなにイジワルしないでよ~~! と、ちょっとむかつきました。(笑)

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そんなますます捜査しづらい状況ではありますが、右京さんの推理はビシバシ決まって、真相に肉薄していくんですけどね。

怖いものナシなんで、右京さんは。

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右京と薫が、ひとつひとつ丹念に検証し手掛かりをつかんでいく過程はほんとに楽しかったです。 

相棒らしくてゾクゾクしました。

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特に、右京らが小笠原(西岡德馬さん)の部屋を訪ね、同行した米沢(六角精児さん)に指紋を取らせようとする時のやりとりがすごかった。

右京が順序だてて説明し徐々に彼を追い詰めていく様子は、真綿で首を絞めていくという表現がピッタリ。

部屋の指紋をとらせてほしいと頼み~、本人の指の指紋も取らせてほしいと頼み~、指紋を取る目的を話したところで、その見事さにゾゾ~ッと鳥肌がたちました。

そりゃ、相手は返す言葉もでないはずですわ。

右京さんを相手にしたら、どんなトリックも、まるで見ていたかのように解かれてしまいますね。

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しかし、まだまだ裏には裏があるようで、お話は二転三転しそうです。

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私、こういう地味めだけれど、細かく丁寧に作られたお話って好きなんです。

脚本を書いたのは輿水泰弘さん。もっとこんなお話を見たいので、しっかりお名前を覚えさせてもらってチェックしていきたいと思います。

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来週の展開も楽しみにしています。

来週は通常放送で、9時からです。

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あっ! それから、ドラマの最後には、相棒劇場版DVD(豪華版もアリ)の発売中、サントラ発売中という告知が右京さんと薫から。

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そして、来春公開予定の「鑑識・米沢守の事件簿」の予告も流れました。

これ、めちゃめちゃ、楽しみですわ~~!!

相棒の劇場版も観に行きましたが、こっちも絶対に観にいくつもりです。

米沢さん、何気に好きなんで。

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2008年10月22日 (水)

チーム・バチスタの栄光 第2話

愚痴外来の田口(伊藤淳史さん)と厚労省の白鳥(仲村トオルさん)は二人でチーム・バチスタの調査をはじめる。

まず、一人目は看護師の直美(釈由美子さん)。

彼女は術中死が起こったのは自分のせいだして愚痴外来でも泣き崩れる。

どうも自分の器械出しのタイミングが遅いから桐生(伊原剛志さん)の負担になり、それが術中死につながっているのだというのだ。

田口は直美に同情してしまうが、白鳥は彼女には何か隠していることがあると疑う。

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直美の隠し事は、チーム・バチスタの看護師になるために、ライバル看護師の不倫を暴露した手紙を桐生に届けたということだった。

自信なげで、儚い印象の直美は、実はかなりの野心家で、チーム・バチスタに参加して自分に箔付けしたかったのだった。

話を聞いた田口と白鳥は、直美にそれ以上の隠し事がないと察し別の人物に注意をむけはじめる。

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そんな中、アフリカの内戦で被弾した少年兵が搬送されてくる。

治療中に重度の拡張型心筋症が発見され日本で受け入れることになったのだ。

マスコミの注目する中、行われたバチスタ手術は見事成功。

ほっとする一同だったが・・・。

白鳥は、大人は死に子供は成功する傾向がますます顕著になったとして、手術中にメンバーによって殺人が行われているという疑いを強める。

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初回、とっても気になった田口の声のトーンが今回はまったく気にならなかったです。

白鳥との会話が漫才みたいにテンポよくておもしろいですね。

今後の楽しみになりそう。

お話としてはまだまだ、キャラにもなじめていない状況なのでなんとも言えないですが・・・。

次回も見たいと思いま~す。

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2008年10月21日 (火)

映画「容疑者Xの献身」観てきました。

映画を観てきました。

泣くほどでもないかな~と思っていたのに、エンディング曲の間、ジワジワ泣けてきて、館内が明るくなるまで時間があって良かったと・・・思いました。

原作を読んでから映画を観ようかと思っている方、読む前に行った方が絶対にいいです。

原作を読まずに、映画館へGO!です。

私は原作を先に読んでいたので展開が読めてしまい、ああ、もったいないことをしたな~と後悔しました。

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これから先は、ネタバレです。映画を観てから読んでくださいね。

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はじめにキャスティングを知った時、石神に堤真一さんは、あかんでしょう~と思ったんです。

ハンサムな湯川と石神の容姿の上での対比が重要になるお話だったので、二人ともハンサムでは・・・成立しないのではと。

堤さんはすんごい素敵な俳優さんで、どう崩しても石神のイメージには私の頭の中ではなりそうもなかったんですけど。

でも、完全な杞憂に終わりました。

堤さんの役者魂を見ましたね。すごかった。

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堤さんは映画全編、ずっと平家の落武者状態で、絶望感と共にあるような冴えない数学者を演じきってました。

石神は、その頭の中は数学へのロマンであふれている人で、ただほんの少しの優しささえ表に出せない、不器用な人なんですね。

もうちょっと靖子にアピールできたら・・・別の道があったんじゃないかと思えてならないです。

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でも、それが石神が事件に関わっていることを湯川に悟らせるんですよね・・・。

街角で石神が湯川の横にいる自分の姿に落胆するというシーン。

湯川はその時の会話で、長年数学に没頭し容姿など気にもとめなかった石神が「恋をしている」ことに気付くんですよね。

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石神は、殺人をごまかすだけでなく、あらたにもうひとつの殺人を犯してまで靖子達を守ろうとした。

天才数学者は大変な犠牲を払って自分の愛を表現してしまう・・・。

それは狂気めいていて、とても理解できるものではなかったけれど、でも、靖子を思うことだけで生き延びていた石神の孤独感や挫折感には共感できるところもありました。

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ラストでその強烈な自己犠牲を見せられて、どう受け止めたらいいのか戸惑っていたんですが、湯川が「彼は彼女をそれほど深く愛したんだよ」と言い、薫が「石神は靖子によって生かされていたんですね・・・」と受ける。

それで、パズルの最後のピースがピタリとはまった気がしました。

ああ、これは愛のお話だったんだな、愛のお話と思っていいんだな・・・と。

そう思えた途端・・・、映画が終了。

エンディングの「最愛」の歌詞と共に、「東京」が静かに雪に包まれて、同じようにもの悲しさも募り・・・、泣けました。。。

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救いだったのは・・・。

ラスト近くに靖子が「私達にも一緒に罪を償わせてください」との泣きながら絶叫してくれたこと。

石神の一途な愛に気付いてくれました。

靖子の言葉に、ただただ激しく慟哭し続ける石神は、計画は破綻したけれど、救われたんだと思いました。

このシーンの堤さん、圧巻でした。相手をする松雪さんも素晴らしかった。

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映画の前半は石神のアパートに湯川が訪ねていったり、いろいろ接点がありましたが、後半はもう・・・石神と靖子の話。

湯川と薫は、どこか物語の案内人になってしまいました。

堤さんと松雪さんの映画といっても過言ではないくらい。

ドラマのトーンとはかなり違う映画でしたが、観てよかったです。

てか、この映画を見るためにドラマを見ていたんですけどね。

映画として成功していて良かったです。 

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また、松雪さんは、今一番気になる女優さんになってます。

「デトロイト・メタル・シティ」でも、ぶっとんだ役どころをパワー全開で演じられてました。こちらもすごかったです。(笑)

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2008年10月19日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第2話

SPの1話でどっぷりはまって、今夜やっと2話放送。

もうハラハラしっぱなし、終わる頃には結構、ぐったり疲れました。

ちょっと怖かったけれど、でも、おもしろかった~~~♪ 

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ほんとにこのドラマ、細かいところまでつじつまがあってます。(笑)

スピード感があって、内容も盛りだくさんなので、2度見しないとチェックできないけれど。

繰り返し見ていると、藤丸の賢さがよくわかりますわ。。。

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藤丸(三浦春馬さん)が、遥(川島海荷さん)が透析を受けている病院に行くと、そこには遙の姿はなく担当の女性医師の死体が。

動転する藤丸のそばで電話が鳴る。

藤丸が電話で指定された場所に行くと、遙の体には大量の爆弾が巻かれていた。

電話の男は藤丸にサードアイ本部をハッキングし、ロシアのクリスマスの映像をすべて削除するように命じる。

遙の命を守るため、言われるがまま映像を削除する藤丸。

だが、遙の爆弾は解除されることはなく・・・。

女性医師を殺した犯人を連れ、藤丸のところへ駆けつけたサードアイが遙の身を救ってくれる。

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もう、ドキドキ。。。

宝生(片瀬那奈さん)が遙を助けてくれて良かった~。宝生、名誉挽回しましたね。

女性医師を殺した男をあっさりと逮捕し、そのまま藤丸のもとまで駆けつけるなんて、サードアイってめちゃめちゃ手際がいいですね。

しかし、あの藤丸のパソコン、マヤにもらったものなのでテロリストサイドにモニタリングされていますよね。きっと。持っていてほしくないな。

早くマヤの正体に気付いてほしい~わ。

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テロリスト達は予行演習に続き、ウィルスの破壊力実験が行う。

ウィルスの感染者第一号が出現する。

被害者はテロリストとはなんの関連もない女性だった。

彼女は隔離されている際、自分の採血した注射器を看護師に刺してしまう。

だが、看護師はウィルスには感染せず、女性だけが亡くなる。

そして、第一号被害者が静かに息を引き取る。。。

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看護師さんに注射器を刺した時はビックリ。 

被害者からしたらほんとに理不尽なことをされているわけで、何かありそうな気もしてましたが、まさか・・・。

しかしこれって、人間から人間の二次感染はないってことですよね。

ということはウィルスがまかれるのさえ阻止すれば、なんとか制圧できることなんでしょうか。

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学校に行った藤丸に、クラスメートの九条(佐藤健さん)が「何を隠してる?」と尋ねてくる。

藤丸は彼に事情を話し、自分が保存しておいたロシアのクリスマス映像を見せる。

自分にハッキングさせて削除させようとした映像だから、その中にきっと手掛かりがあるはずだと。

映像を見た九条は、その中に小さく映るマヤ(吉瀬美智子さん)らしき女性の姿をみつける。

二人は、マヤのマンションを訪ね、九条がマヤを連れ出し、その隙に藤丸がマヤのパソコンの情報をコピーしはじめる。

九条を騙し店から引き返してきたマヤに驚きながらも上手くごまかす藤丸。

だが、次第に藤丸達の企みはバレはじめ、開き直った藤丸はマヤに尋ねる。

「先生、さっきのクリスマスの話し、勘違いしてました。

ロシアのクリスマスって1月7日なんだそうです。

今年のその日。先生、どこにいました?」

「・・・その日は・・・教会にいたわ。

あの映像に映ってるロシアの教会よ」

マヤはそう答えると藤丸に銃口を向ける。

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今回から藤丸の援軍として九条が登場しました。

でも、九条はほんとに藤丸の味方?

ロシアにかなり詳しいし、あんな小さなマヤを簡単にみつけてしまうし、信じていいのかな?

一緒にマヤのマンションに乗り込んだり、マヤが消えたときも藤丸に即座に「逃げろ」と電話していたりと、藤丸の味方なのは間違いないようなんですけど。

霧島(吉沢悠さん)も怪しいし・・・、なんだか・・・疑ってばっかりになってます・・・。

でも、宝生と加納(松重豊さん)と南海(芦名星さん)は信用できそう。

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ところで、マヤの正体があっさりバレてしまいました。

前半はマヤの正体に気付いてってイラっときていたのに、やけにあっさりバレたのでちょっと拍子抜け。(笑)

最後まで引っ張って、藤丸が彼女の罠に落ちることもあるんだろうと思ってたのに・・・。

この先、どうなっていくんでしょうね。

それと、あのレクター博士ばりの神島(嶋田久作さん)。

野間口徹さんの奥さんの不倫という悩みをかぎつけたのか、着々と何かを企てているみたい。もしかして彼を使って脱獄するとか?

う~~ん。想像がまったくつきません。

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ただ、ちょっと心配なのは、放送時間が8時台ということなんで、学園モノの色合いが濃くなってくるんじゃないかってこと。

新聞部の登場が多くなってくるとやだなあ~。

でも、学生さんが多くみる時間帯だしなあ~。

それと、九条。

新聞部の部員に藤丸の事情を話してしまったのは、ちょっと無神経だと思いましたわ。

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藤丸は遙を人質にとられたら、テロリストの言いなりになるしかないのだから、宝生にはしっかり遙を守ってもらわないと!

父は何をしているのかわからん状態だし、藤丸!がんばれ~~~!

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来週も楽しみです!

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2008年10月17日 (金)

チーム・バチスタの栄光・第1話

やっぱり原作を先に読まなければよかった・・・。

ドラマ版では、原作とは違う結末にするそうなので、それ一点に期待してます。。。

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しかし、主人公田口は精神科の医師なのに、若すぎないですか・・・。渋い男性のキャラが多い中、ひとりだけ声のトーンが高くて気になって・・・。

原作ではもうちょっと医師として挫折やコンプレックスを経験していて多面的な文科系の人のように思うんですけど。

まあ、原作とはキャラが違うんだと言い聞かせて、次回からはりきって見ることにします。

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白鳥も原作とは違うんですが、こちらはビシッとはまってました。

結構おもしろそうなキャラなので、次回からどう出てくるかとっても楽しみです。

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それから、久しぶりに見た伊原剛志さん。

ものすごく男くさいというか、色気が漂っていて、ちょっとビックリ。

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あと、田口の担当する「愚痴外来」をサポートするベテラン看護師に名取裕子さん。特別出演と書かれていましたが、さすがの存在感に圧倒されましたね。

田口と二人のやりとりで、ちょっと笑わせてくれそう・・・かも。

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東城大学医学部付属病院は、難度の高い心臓病手術「バチスタ手術」で100%の成功率を誇っていた。

その手術を行う精鋭の医療班6人を「チーム・バチスタ」と呼び、心臓手術の世界的権威である桐生(伊原剛志さん)が彼らを率いていた。

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その高度なバチスタ手術で、立て続けに3例の術中死が発生する。

桐生ら7人は、完璧に高度な手術をこなしたにも拘らず・・・患者の心臓は再び動き出すことはなかった。

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チームの誰かがミスを犯したのか・・・、それとも故意に患者を殺めているのか・・・。

チーム・バチスタ内に動揺が広がる。。。

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事態を重くみた病院長は、愁訴外来勤務の田口(伊藤敦史さん)に第三者の立場で術中死の原因を探ってほしい依頼する。

田口は一度は外科を志すも血が苦手でドロップアウト、その後は特別愁訴外来で患者の様々な愚痴を聞くという、大学内での出世などとは全く無縁のポジションにいる人物だった。

病院長に言われるがまま、「チーム・バチスタ」に接触する田口。

だが、部外者の田口を彼らはなかなか受け入れようとはしない。

そんな中、再び術中死が起こる・・・。

手術前に死亡した患者と接していた田口は、大きなショックを受け本気で術中死の原因を探り始める。

始終、田口に強圧的な態度をとっていた桐生も度重なる患者の死に混乱が頂点に達する。

そして、桐生は田口の調査を受け入れる。

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一方、病院長は田口に、入院中の男(仲村トオルさん)を紹介する。

「彼の力を借りて真相を突き止めてほしい」

妙にくだけたその男は、厚生労働大臣官房秘書課付技官、白鳥圭輔という名刺を差し出した。

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高度な医療現場で起こる死。

専門家7人がみつめる中、一体何が起こっているのか・・・。

田口に早速、自分が犯人ですと告白してきた看護師の直美(釈由美子さん)。

その先は・・・楽しみですね。

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2008年10月12日 (日)

ブラッディ・マンデイ初回2時間SP

おっ、おもしろかった~~~~!!

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引き込まれて2時間釘付けでした。

後半にCMをいれたくないためか、前半、5分ごとくらいにCMが入って、相当忍耐が必要でしたが・・・。

とにかく、とってもおもしろくて、どっぷりはまりそうな予感

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高木藤丸(三浦春馬さん)は「ファルコン」と呼ばれる高校生の天才ハッカー。

母は早くに亡くし、警視庁の秘密部隊「サードアイ」の副長をする父(田中哲司さん)と、腎臓をわずらっている妹、遥(川島海荷さん)の3人で暮らしていた。

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クリスマスイブの夜、ロシアでマヤ(吉瀬美智子さん)は殺人ウィルスを手にいれる。

女の目的は、組織の指示によって日本でウィルステロを起こすこと。その計画の名が「ブラッディ・マンデイ」という。

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マヤが日本に入国する。

「サードアイ」は彼女に接触し殺された諜報部員が残した暗号を解読しようとする。

だが、そのためにはロシアの軍用組織にハッキングしなければならず、高木副長の息子、藤丸の力を借りることになる。

一方、マヤの組織も活動を開始しはじめていた。

彼らは「サードアイ」の内部に精通し、藤丸を利用しテロの準備をすすめていこうとする。

高木副長は、スパイ容疑をかけられ、「サードアイ」から追われる身となり・・・。

マヤは藤丸の高校の教師として潜入。彼の監視しはじめる。

そして、持病をもつ妹は藤丸の「守りたい最も大切なもの」として彼を脅す切り札として何度も危険にさらされることになる・・・。

・・・。

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今回は、藤丸の家族や「サードアイ」のメンバー紹介、ウィルスの威力、そしてそれが撒かれた時にはどう対処されるのかというのを描いてました。

ウィルスは偽モノでしたが、次回からは本物の恐怖と闘うことになりそうですね。

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主人公の藤丸は、必死に妹を守ろうとするなかなか頼もしいお兄ちゃん!

ハッキングする姿もなんともカッコ良かったですわ。

三浦春馬さんをドラマで見るのは、これがはじめてですが、時折見せる繊細な表情がなんともいいですね~。

湯川先生・・・福山雅治さんの大学生時代を三浦さんが演じたのもわかりますわ~。

妹役の川島さんは、松たか子さん主演の「役者魂!」以来。かわいさ倍増になってました。

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ところで、初回のお話で一番気になったのは、藤丸の父!

最後の方でマヤと会って、意味ありげに笑っているように見えたんですが・・・、どういうこと?

内部にスパイがいると言っていたので、高木以外の人を疑って見ていたのに、もしかしてほんとに彼がスパイだったの?

でも、副長がスパイで、逃亡しているのに、他のメンバーが動揺してるシーンがあまりなかったしなあ~。。。まだまだ裏があるのか・・・。

真相が知りたくて、ものすご~く悶々としてるんですけど・・・。

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あと、神鳥(嶋田久作さん)という、独房に入っている男が今後どんな風にお話に絡んでくるのか、なんだかお話が複雑化していきそうで、ワクワク。

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今回の偽テロで感染者に扮した人が多かったことからも、どうやらテロ組織の人間はたくさんいるみたい。

どうする?藤丸。

次回がとっても楽しみです!!!

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2008年10月10日 (金)

ガリレオ エピソードゼロ ちょっとだけ感想

遅れながら今夜、見ました。

映画公開前の番外編という位置づけでしょうか。

准教授、湯川(福山雅治さん)が大学の同級生だった刑事、草薙(北村一輝さん)と再会し、はじめて捜査協力した事件を描きつつ・・・、さらに二人の出会いとなった大学生の頃の事件もあわせて描かれました。

2つの事件の解決を見られるなんて、かなりのお得感。

あまりドロドロ系ではなく、あっさり系のお話でしたね。。。

湯川の大学生の頃を三浦春馬さんが演じていて、結構好演されてましたし、助手の長澤まさみさんもかわいかったです。

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しかし、自分でも意外だったんですが、連続ドラマのガリレオ放送から随分たっているようで、、、湯川先生のことすっかり忘れてました。

なので、今回のスペシャルを見ながら、湯川のキャラを思い出す作業をずっとしていたような気がします・・・。

でも、あまり湯川に親しみがわかなかった・・・。

映画を見るなら、先にもう一度、連続ドラマを見直した方がいいかも。

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私はすでに原作を読んでまして、映画が公開になったらぜひ見たいと思っていたんですが・・・、今は映画館もいっぱいそうなんで来月あたりに行こうと思ってます。

堤真一さんが共演なんですよね。

さて、どんな映画になってるんでしょうね。

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2008年10月 9日 (木)

黄金伝説3時間SP&いよいよドラマ!

今夜は、「黄金伝説3時間SP サバイバル2泊3日」を見ました。

タカ&トシは南の島で巨大ダコ、チュートリアルは青森で巨大ザブトンヒラメのゲットなるか!

ってことでした。

相変わらず、タカさんのキャラはおもしろい!

海底で砂の中に身をひそめたヒラメが釣りのエサに飛びかかる姿はすごかったですね。

何度もリプレイされてましたけど、あれは何度も見たい映像でした。

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ただ、そろそろ慣れてきたのでもうちょっとあらたな趣向も欲しいかな。

でも、エビとかヒラメはおいしそうでした。

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ところで、「ガリレオSP エピソード0」と「Room of King」を録画したまま、まだ見られてません・・・。

さらに、「夢をかなえるゾウ」はSPも連ドラ1話目も忘れてしまいました・・・。

これはもうだめかも・・・。

秋ドラマは、出足がとっても悪いです・・・。

明日の「ブラッディ マンデイ」は、初回7時からの2時間SPなので、気合をいれて録画するつもりです!

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2008年10月 5日 (日)

ダイエットの経過報告1

8月からはじめたダイエット。

ずっと一進一退を繰り返してましたが、9月末からようやく減少方向に。

今のところ、2キロ減。

あと3キロ。

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ダイエット中なのに、どうしてもやめられなかった、おかき、お煎餅、あられ・・・。

あと、和菓子。

これが、汚染米事件が起こって、一切、口にしなくなった、というか食べられなくなりました。

そのためダイエットにプラスになったというか・・・。

うれしくもなんともないですが・・・。

おかき・・・、ほんとに大好きで毎日ボリボリバリバリ食べていたのにねえ~・・・。

もう安心できなくなってしまいましたね。

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元々、おかきにするお米って、日本の割れたお米とか古米を使ってると思ってたんですよね。

だって、日本は米あまりで減反してるくらいだって散々言われてましたから。

輸入米を使っていたってことだけで、もう大ショック。

その上、汚染米の問題まであるんですから。

このショック状態から立ち直るのはなかなか難しいと思う・・・。

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厳密にいうと、もっといろんな食べ物、調味料を気にしないといけないというのはわかっているんですけどね・・・。

主食のご飯だけは、信じさせてほしいです。。。

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おやつの買え控えは、今のところダイエットとお財布の節約に役立ってます。

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それと、大流行のバナナダイエットはしてません。

バナナ、苦手で半分くらいしか食べられないんで。

バナナ味のなんとか~とかいうのは大好きなんですけどね。

ほんとにスーパーにバナナがなかったりするんですよね~。

ブームに火をつけたといわれるTBSのダイエット番組を見ていたので、試してみたいと思う方の気持ちはよ~くわかります。

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私はレコーディングダイエットとちょっとした有酸素運動をやってます。

12月になるといろいろ飲みたい、食べたい雰囲気になってくるので、落とすならいまのうち!

がんばります!

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2008年10月 4日 (土)

ちちんぷいぷい・滝中継「長野県須坂市 米子大瀑布」

今回で第56回目の滝中継。

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久しぶりに見ることができました~。

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今回は長野県須坂市にある不動滝(落差85メートル)、権現滝(落差75メートル)を紹介。

2滝の総称が米子大瀑布というらしいです。日本の滝100選。

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今回も滝中継一行は、総勢15名ほどで機材をかついで滝までを歩く、歩く。

先頭は上泉アナ。

この滝と、それを背にするように建っている米子滝山不動寺奥の院は、上杉謙信所縁の場所とあって、その歴史的な流れを歩きながら詳しく解説してくれる上泉アナ。

この歴史をとうとうと語る様子がまことにカッコいい!

あの戦いの場所となった川中島も近くとか。

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奥の院の裏をまわるようにして、山道をのぼっていくと、「夫婦滝」の女滝「不動滝」が。

細く白い霧状の、しなやかに流れ落ちる滝。

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そして、遠くから撮っているカメラが左にむくと、そこにはもう少し水量の多い男滝の「権現滝」。

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80メートル前後の滝が二つ並んで映ると、壮観。

何より滝が流れ落ちていく断崖絶壁の岩肌が、見れば見るほど荒々しさと美しさを備えていて、見惚れてしまいました。

この光景を、きっと上杉謙信も見上げていたはず。

そう思うと、戦国時代にタイムスリップしてしまったかのような錯覚に陥ったり・・・。

それって、ちょっと震えくるほどの感動ですよね。

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この不動滝は古くから修験者の「みそぎの場」として知られているそうで、今回は上泉アナとスタッフさん1人が白衣に着替え、行者さんの指導のもと、番組の成功を祈願して滝に打たれてました。

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米子大瀑布は、観光客が多く訪れる滝だそうです。

秋になると、岩肌の木々が紅葉し、彩り鮮やかな夫婦滝を見ることができるそうです。

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2008年10月 3日 (金)

NHKかんさい特集「スローなバス旅へようこそ」

~日本最長路線 奈良・和歌山~

奈良県橿原市の大和八木市駅~和歌山新宮駅を結ぶ全長168キロ、所要時間6時間半の日本で最長の路線バス。

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大阪に住んでいますが、こんな路線バスが走ってるなんてまったく知りませんでした。

もう番組タイトルを見ただけで、ワクワク。

路線バスに乗るの、大好きなんです。

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通常、和歌山の新宮、紀伊半島の南端に行くとなると、JR特急で天王寺から大阪湾沿いを和歌山市、白浜をとおって外回りで辿りつくのが定番。

というか旅行ならこのコース、3時間半。(笑)

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今回のは、紀伊半島のど真ん中を縦に駆け抜けます。

地図で見ると、こちらの方が断然近道に見えるんですが、奈良、和歌山の山深いところを通っていくので、運転は大変そう・・・。

路線バスの運転手さんはさすがプロ。クネクネ道中なんのその。

でも、大阪からでも、奈良の十津川温泉から熊野本宮の3つの温泉を巡り、新宮に出るというロートは車で楽しむ人は結構いると思います。

私は怖くてできませんが・・・。

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さて、本編の番組。

番組では、この路線バスにテレビのカメラマンさんがお客として乗り込み、終点の新宮までの車窓、車内の風景を映し出してました。

道中の出会いを楽しむ43分。

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新宮行きの路線バスは一日3便。

ホイールの間が短く小回りのきく車体のバスが活躍しています。

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出発は大和八木市駅。

かなりたくさんの人が乗り込みます。

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まずは、畝傍山~二上山を見ながら通過。

出発から、1時間20分で紀ノ川を渡り、天辻峠へ。

こちらの辻堂という地区は、斜面に沿って吉野建てという方法で家が建っているため、道幅の拡張が容易でなく、道幅が狭いそう。

運転手さん、かなりテクニックがいる運転が続く。

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乗車してきたお客さんに気さくに声をかけ、道中の名所を必ず紹介してくれる運転手さん。6時間半の行程をひとりで運転するなんてすごすぎます。

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バスは奈良県の最南端。十津川村へ。日本一広い村として有名。

ここで、バスは20分休憩。

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その間に乗客は谷瀬の吊り橋へ。

鉄線で釣られた橋は頑丈だけれど、とっても繊細で優美な風情。足元から遥か下の川が見えるし、歩くたび揺れるしで怖そう~~。でも、一番の人気スポット。

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大和八木市駅を出て、4時間。

ここまでで、まだまだ全行程の半分もいってない。

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休憩が終わって発車したバスは、十津川村南部平谷地区へ。

ここが、十津川温泉のあるところ。出発から4時間20分後。

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十津川温泉は、すべての温泉が源泉掛け流し。

お魚は新宮から届くので山奥だけれど新鮮なものが食べられるという。

温泉目当てでやってきた観光客が降りていく。

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ここから新宮まで50キロ。あと2時間で到着。

バスは十津川村を抜けて、紀州と大和との県境を越えると、バス停本宮大社前に。

熊野本宮大社のあるところです。

こちらから乗り込んできたのは、白装束の女性修験者の方。

定年を機に家族からはなれ、単身こちらへやってきたとか。今は山々を歩き修行をしているそう。熊野古道や大峰山をめぐっているそう。

世俗から離れて解き放たれているのか、清々しい感じの女性でした。

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本宮の近くには、湯峰温泉、渡瀬温泉、川湯温泉と3つの温泉が点在する。

時折、落差のある滝の横を通り過ぎていくバス。

写真に撮りたいくらいのいい光景でした。

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バスは熊野川にそって南下。

バスに浴衣姿の女性達が乗り込んできたかと思うと、熊野速玉大社で下車。

お祭りがあるという。扇立祭。

この速玉大社は地元では縁結びの神で知られているという。

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そして、いよいよ新宮駅終点。

所要時間は6時間29分。料金は5000円少々。

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いやあ~、楽しい番組でした。

私、白浜から紀伊勝浦までは行ったことがあるんです。

那智滝(なちのたき)を見て、帰ってきたんですが、新宮までは時間がなくていけなかったんです。

本来なら、今回登場した新宮の熊野速玉大社から、熊野川を北上して本宮大社、瀞峡(どろきょう)ヘ行って湯峰温泉で泊まるというプランを加えたかったんですよね。

今回のを見て、奈良の十津川村~新宮プランも断然行ってみたくなりました。

路線バスでの2泊3日の旅。

いいですね~~。いつか実現したいです。

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離島1周!屋台で0円生活・よゐこ濱口&つるの剛士

スペシャル3時間。

見ました~。まるまる離島生活でしたね~。

場所は三宅島。

三宅島は、2000年の火山の噴火のためガスが発生するなどして、全島民が8年間避難生活を送ってらしたという島。現在はそのガスもおさまり、次第に島民がもどりはじめ、漁業や観光の復活を目指しているということです。

今回はその島を濱口さんとつるのさんが訪問。

二人とも、通常のもぐっての漁に加えて、体長3メートルにもなるクロカワカジキの漁にも挑戦。

このクロカワカジキの漁がもう迫力満点!!!

まぐろ漁の一本釣り?とかと同じ感じ。漁師さんとカジキの一対一の勝負に思わず、カッコいい~!!と見入ってしまいました。

普段、「獲ったど~~~~!!!」の連発の濱口さんが、はじめてのカジキ漁にタジタジ。

海面すれすれに泳ぐ巨大なカジキの姿を目にしていても、モリでつくことができずただただ固まるばかり。

再度挑戦しても、同じ状態。つるのさんも同様。

漁師さんのカンとか熟練の技術とか、すごさがよくわかりました。

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しかし、海面からピン!と天に向かって飛び上がったクロカワカジキの美しかったこと!

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魚を釣るって、野生を感じることなのかも。

気持ちが湧き立ちますね。

荒々しく暴れるカジキを見ていて、ちょっと釣りの楽しみがわかったような気がしました。

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この「離島生活」で、漁と同様、楽しみなのが手に入れた食材を使っての料理。

これがもう作ってる時から、おいしそうで。目が釘付け。

今回なんて、特に魚屋さんができそうなくらいの山盛りの魚たちでしたからねえ。

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いつも思うんですけど、あれ全部スタッフの方たちと食べきって帰ってきてるんですよね?

撮影が終わったあと、スタッフの方たちみんなで料理して打ち上げしてる姿を想像してるんですけど・・・。

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ほんとおいしそうでした。

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あと、個性的な漁師さんばかりで、見ていて楽しかったです。

ふらっと現れて、つるのさんにお魚のさばき方を教えてくれた漁師さんが、その後サザエの漁で濱口さんを船に乗せてあげていたりしていて驚かされたり・・・。

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いろんな意味でワクワクさせてもらったスペシャルでした。

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さて、今回、まったく睡眠をとらずに「離島生活」をやってのけたつるのさん。

最後の料理のところでは睡魔と格闘されてましたが、、、次回の参加があるんでしょうか。

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黄金伝説は来週もスペシャル。

またまた楽しみです。

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2008年10月 1日 (水)

YOSHIKIさんの記事。

昨日、お昼のワイドショウを見ていたら、YOSHIKIさんの話題が。

アナウンサーさんが今日のスポーツ新聞を読み上げるというあのお馴染みのコーナー。

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お相撲の千秋楽を見にいったYOSHIKIさんが、協会関係者から叱られたという記事。

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優勝した横綱、白鵬関に記念写真に一緒に入って欲しいといわれ、混雑する中その場に行こうとしたら、協会の人に「歩くな!走れ!」とかキツイ口調で言われたらしい・・・。

畳の上を土足であがって注意されたとも。

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でもね~、私はその記事を見て、

「YOSHIKIさんは呉服屋の息子。畳に土足であがるなんてことしないでしょ。何かの間違いよ~~」

と思っておりました。

スポーツ新聞って、結構おもしろおかしく脚色しますしね。

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それより何より、私が一番驚いたのは白鵬関とYOSHIKIさんが友達だったこと!

「YOSHIKIさんって、どんだけ顔が広いんだ~~~」

そのことばっかり感心してました。

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ほとんどアメリカにいるのに、なんでこんなに人脈が広いのか・・・。

私なんて何年立っても、まったく知り合いさえ増えないんですけど・・・。

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夜になって、YOSHIKIさんサイドから抗議文が発表されました。

その一行目に「僕は呉服屋の長男なので、畳に土足があがるなんてことはしません」と書かれていて、思わず笑ってしまいました。

YOSHIKIさんが呉服屋さんの息子だってことはファンの間ではとっても有名なこと。

細かいことかもしれないけれど、自分が常識として絶対にしないことを、間違って記事にされてしまうと、やはり一言訂正しておかないと気が済みませんよね。

協会の人の態度も非礼だったとはっきりと言及されてました。

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YOSHIKIさんがこういう風に公に抗議するのは初めてじゃないのかな。

こういうのもいいですね。

普段、謎の多いYOSHIKIさんの人柄が垣間見れて。

言っちゃえ、言っちゃえって感じですわ。

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そう思っていたら、今夜の6時台のニュース( ワイドショウじゃなく! )で、このことが報道されていて、おおおぅ~!と変な声で唸ってしまいました。

事態は沈静化に向かいつつあるのに、今更ニュースで扱わなくても・・・。

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しかし、白鵬さんとどんな話をするんでしょうね。

そっちを聞いてみたい。.

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