あんどーなつ・第4話「土用丑の日ウナギ騒動」
ちょっと泣かされそうになりました。良かったです。
奈津(貫地谷しほりさん)の師匠が言っていた「言葉で言わないと伝わらないこともある」っていうのがすべてでしたね。
.
師匠サイドと若手サイドの心持ちが違いすぎるぅ~。
師匠たちは若手を育てるために叱りつける。自分も通った道だから辛抱できるだろうと。
意外とノンキに構えてる。ちゃぶ台でお茶なんかしたりして。(笑)
でも、叱られた若手は目の前が真っ暗になっちゃうくらい凹んで。この世の果てにやってきたのかと思うくらいの深いため息の連続・・・。
毎日、わけもわからず無我夢中でやってきて尊敬する師匠に怖い顔でビシッと叱られるとほんとに打ちひしがれてしまいますよね。
ドラマを見てて、奈津や鰻屋さんの見習い君についつい感情移入してしまいました。
若手は今やっていることがどういうことなのか、これが行程の中でどれほど大切なことなのかがわからないんですよね。
あんまり叱られると、自分がほんとにそこにいてもいいのか不安でいっぱいになってしまう気持ちもわかります・・・。
別に修行をしたことはないですが、新人ってみんなそんな風に不安になるもんだと思います。
.
ライバルに勝つか負けるかってことじゃなく、師匠に認められているんだって思える言葉が少しでいいので欲しいんですよね。
それがあれば、また明日もがんばろって思えます。
やっと聞けた師匠の本音。
「お前は手先があまり器用じゃない。でも何より鰻が大好きだ。俺はそんなヤツに職人になってほしいんだ」
見習い君が泣いてましたが、こちらももうウルウルしました。
早く言ってやってよぉ~~。師匠~!って感じでした。(笑)
.
しかし、奈津は素直でいい子ですね~。気をつかいすぎてしんどくならなければいいけど・・・。
.
感想は書かないかもしれませんが、これは次回も見たいと思います。
| 固定リンク
「2008年夏ドラマ」カテゴリの記事
- あんどーなつ・最終回「蓬莱饅頭」(2008.09.23)
- シバトラ・最終回「僕たちの未来へ」(2008.09.17)
- モンスターペアレント・最終話ちょっとだけ感想&ちょっとシバトラ(2008.09.10)
- あんどーなつ・第9話「女将さんのお見合い」(2008.09.01)
- その男、副署長・第9話(2008.08.28)
コメント