ゴンゾウ・第4話「天使の素顔」
なんと!毎回、佐久間の印象が変わる・・・。
私の中では修正につぐ修正ですよ。。。
いい人じゃない。佐久間ったら。
「若くて美人でよくできた」奥さんとは別居中なのかな・・・。
.
今回、良かった~。なんといっても本筋の捜査だったし。
笑いどころもいっぱいあったし。
.
.
殺人事件の捜査は行き詰る。
佐久間(筒井道隆さん)は犯人の狙いはもなみ(前田亜季さん)だったと断定し、黒木(内野聖陽さん)たちに彼女の男性関係を洗えと命じる。
もなみの両親は、「娘は私達にとっては天使だった。交際していた男性などいない」と断言する。
黒木も男性関係はないと一時は判断するが、佐久間を納得させることができず、再度もなみの周辺を調べると、彼女がキャバクラで働いていたという証言を得る。
更に調べると、株を操作して儲けていた柿沼という男の情婦になっていたという噂が。
清純に見えたもなみのそんな噂に黒木は、ショックを受ける。
.
結局、柿沼は、もなみとの関係を証言しようとあらわれたところを彼に大損させられた暴力団に殺される。
もなみは柿沼の情婦だったのではなく、二人は普通に愛し合っていたのだった。
.
.
もなみの男性関係が消えて、捜査はこの先どこへむかうんでしょうね。
柿沼関連はまだ何かありそうですけれど・・・。
それと、情婦っていまどきはあまり使わないですよね。一般的に使う愛人って言葉を使わずに情婦ってあえて言ってるのはなぜなんでしょう・・・。
警察用語なのかな。
.
ところで、黒木のおどけるシーンで、あまりにテンションが高くてそのノリについていけなかったんですが、今回は全部ツボにはまりまくり。
大笑いしました。
冒頭の金トレに悲鳴~、最高!ググッとハートをつかまれました。
佐久間、生意気! ルリ子、ブス!とインコに教え込んでるのも、歯磨き粉を口につけてムフフフフフフ笑いにも、大笑い。
たばこのやりとりもおもしろさがあったし。
これは、私が慣れたというより、黒木のテンションがちょっと落ち着いてきたのかな。
.
ラストの、佐久間のマンションには彼の母がいたっていうのは、ほんとビックリしました。
いよいよ奥さん登場かと身構えていたのに、すかされてしまった。
しかし、介護士さんをどんどん首にしてしまう気難しいタイプのお母さん。
佐久間の方にも今後何かの変化が出てくるのかな。
.
「魔王」が私の中でダントツ!といいましたが、あれは訂正。
今回のがとてもよかったので、「ゴンゾウ」復活。
只今、2本がお気に入り。
どちらもほんとに楽しみにしています。
.
| 固定リンク
「2008年夏ドラマ」カテゴリの記事
- あんどーなつ・最終回「蓬莱饅頭」(2008.09.23)
- シバトラ・最終回「僕たちの未来へ」(2008.09.17)
- モンスターペアレント・最終話ちょっとだけ感想&ちょっとシバトラ(2008.09.10)
- あんどーなつ・第9話「女将さんのお見合い」(2008.09.01)
- その男、副署長・第9話(2008.08.28)
コメント
>それと、情婦っていまどきはあまり使わないですよね
そう言われりゃそうですよね~(笑
昔の推理小説みたい・・・
佐久間の冷酷っぷりと自宅での様子とのアンバランスさにも惹かれますが、黒木という人間にもどんどん興味がわいてきています。
今のところ、私は「魔王」が第一位、「ゴンゾウ」が第2位、「あんどーなつ」が第3位ってとこでしょうか。
投稿: きこり | 2008年7月25日 (金) 16時08分
どうしても、佐久間を筒井さんがやっているので、そっちに一番に目がいってしまいます~
。でもそうでなかったら、黒木も味のあるいい刑事なんですよね。回がすすむ毎に人となりがわかってきて、ドラマ全体もしっくりなじんできたみたいなので、かなり注目しています。
>今のところ、私は「魔王」が第一位、「ゴンゾウ」が第2位、「あんどーなつ」が第3位ってとこでしょうか。
3位は「あんどーなつ」ですか。見ようと思っていたのに見逃したんですぅ~。これが。モンペアは今週から見始めたので、「あんどーなつ」も見てみようかな。
私は「打撃天使ルリ」と「33分探偵」の開始を楽しみにしています。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年7月26日 (土) 00時03分