監査法人・第5話「夢という仮面」
録画していないので、ちょっと記憶にあやまりがあるかもしれません。
まあ、いい加減なのはいつものことなんで・・・
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いいドラマですわ。
こんなドラマをもっと見たいです。来週で最終回ってもったいない。あと3回くらいあればいいのに。
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今回は、篠原(橋爪功さん)が逮捕され、小野寺(豊原功補さん)がジャパン監査法人を引き継いで1年経過したところからはじまりました。
名前も変わって「エスペランサ監査法人」。
会社は急成長するものの、厳格監査を貫くため業績不振の企業をどんどん倒産させてしまっていくことに疑問を感じる若杉(塚本高史さん)。
その上、会計士の人員も少ないため、過労で倒れるものが続出。。。
若杉は相変わらずすっきりと笑えない状況のまま。
そうとう~暗いぞ。
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一方、1年前にジャパン監査法人を去り、田舎にもどった茜(松下奈緒さん)は元気いっぱい。穏やかな暮らしの中で充電完了したのか、都会にもどってきました。
若杉の娘をすこし預かっていたんですね。
なのに、あまり二人の間には進展がないのかな。
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若杉の妻と義母が娘を引き取りたがっているところに、またタイミング悪く娘が火傷を負ってしまって・・・。
若杉の仕事の多忙さを見ていると、娘を養育していくのは難しいってことはわかるから、母親側に引き取られるっていうもの仕方ないかなと思うけれど。
一番、納得がいかないのは、勝手に退院させて娘を富山に連れて行こうとしたこと。
それも義理の母が。
夫と娘をおいて家を出た妻が、まずしっかり謝るべきでしょうに。
義理の母も、娘に話をさせるべきで、あれじゃあ、妻や母としての責任をとってないですね。
ずるいことをしてはいけないです。
若杉はずっと幼い娘の面倒をひとりで見てきたんですから。
いきなり連れ去るなんて、それも彼の多忙さだけを非難してなんて、かわいそすぎです。
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あのベンチャー企業の井上(阿部サダヲさん)に若杉が、一から一緒にこの会社を育ててくれと言われているのを見て、先輩会計士だった吉野のことがちらつきました。
若杉はいつの間にか吉野と同じような道を辿るのかな~と思っていたら、茜も企業側に参加。
彼女の竹を割ったような性格。怖いものナシの性格。好きですわ~。。。
若杉の背中を叩いて、気合をいれてましたね。
若杉のどんより重~い暗~い感じがより引き立ちましたけど。(笑)
しかし、あっさりと企業の内情が偽装されていたことが判明しました。
あんなに夢を語っていたのに・・・。
裏には怖い人たちもいるみたいだし。。。
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一方、小野寺は財政監督庁から、エスペランサ監査法人とあすなろ監査法人の合併話をもちかけられ愕然・・・。
小野寺は利用されたのか・・・。
このままでは規模の小さなエスペランサの方が飲み込まれてしまう。
その前により会社を大きくしておかないといけないからと、小野寺は井上の会社の監査を承認しろと若杉に命じる。
若杉は小野寺の指示どおり承認する。
娘と引き離された上に、やりがいを感じられない仕事では気分はどん底ですよね。
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途方にくれた若杉はかつての上司、篠原のもとに。
「自分のしてきたことの評価は後世の人が決める。
私は、いつも時代と闘ってきた」
自分のしてきたことを自分が間違っていたと認めるわけにはいかないと一人裁判を続けている篠原。
篠原の前で若杉が泣き出すんじゃないとかと思いました。
迷い・・・若杉はどんなことを決意するんでしょう。。。。
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来週は最終回。
楽しみに待つとします。
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