ヤスコとケンジ・第1話「妹を守ることに命をかける男」
結構、おもしろかったです。
お茶の間で、みんなで笑って見られるコメディ。
監査法人を見た後、録画しておいたらこちらを見たら、いい感じで頭のネジが緩まって楽しい気分になりました。
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元暴走族、今少女漫画家の兄、ケンジ(松岡昌宏さん)。
子どもの頃から12歳上の兄にガッチリガードされて育ってきた妹、ヤスコ(多部未華子さん)。
ケンジは両親が他界したとき、死に目に会えず、急いで病院にかけつけてみると幼い妹ひとりが心細げに付き添っていた。
そのことを思い出す度、きっと胸が締め付けられるんでしょうね。
妹を引き取るという親戚に、頭をさげ二人で暮らす道を選んで10年。
妹は17歳。遅い反抗期を迎えたようで。
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多部ちゃんがもうかわいい~~。。。
制服が似合う。。。
でも、「山田たろうものがたり」とか「鹿男あをによし」の彼女が次々に蘇ってきて一瞬クラクラしました・・・。
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ほんと、かわいい。
白いハンカチや携帯の裏に大きく勇ましい男文字で書かれた「沖ヤスコ」の字。
小学校の頃から失くさないようにと持ち物に書かれたその文字を、17歳になるまであまり恥ずかしいとも思わずに持ち続けてきたってことですよね~。
もうそれだけでかわいい。あの太い黒文字に大ウケでした。
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でも今度は、妹の小さな恋を嗅ぎつけたケンジに門限4時と言い渡されて、大反発。
午後4時って・・・、またまた私は大笑い。
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そんな兄ちゃんの過干渉を無視しながら、あこがれの椿純クン(大倉忠義さん)に着実に近づいていくヤスコ。
話しかけられるとドキドキして、ワクワクして。でもちょっと積極的に出たりもして。
素直で天真爛漫。
純クンとヤスコだけ見ていると、ものすご~くいい感じで、ほのぼの高校生ドラマを見ているようなんですけど・・・。
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兄ちゃんがそんなほのぼのを許しておくはずもなく、純クンに威嚇しまくるのがまたおかしいったら。
もう妹の浮かれ具合を前にして、ケンジのイラダチが富士山の高さくらい降り積もっていくのが手にとるようにわかります。(笑)
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ケンジの相手をにらみつける時などの、般若顔がなかなか見ものです。
少年漫画に出てくるよなあ~~こういう顔って何度も見ていて思いました。
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ケンジのことを好きで、純の姉エリカには広末涼子さん。
元レディースの総長。こちらはもっともっと盛大に弾けてほしかったかな。
松岡さんが変顔連発なので、すごんでいてもおとなしく見えちゃった。
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あと、純クン役の大倉さん。
「歌姫」以来ですね~。
「歌姫」の時はそんなことなかったのに、今回は超優等生の役で王子様オーラがビシバシ。
彼が登場すると、ヤスコと一緒に私までドキドキ・・・。
純クンが気になって、来週も見てしまいそうですわ~。
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今回は「門限4時」で大笑い。
次回、ケンジはヤスコにどんなことを言い出すのか、ちょっと楽しみです。
来週も笑わせてくれるかな。
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とりあえず来週も見ると思いますが、レビューするかどうかは今はまだわかりません。。。
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