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2008年7月に作成された記事

2008年7月30日 (水)

魔王・第4話「地獄の門は開かれた」

11年前の事件の内容が少しずつわかってきました。

今まで中学生の直人と英雄の映像しかなかったんですが、あらたに山野という少年が登場。英雄はいじめられていた山野のかわりに直人たちに立ち向かって殺されたんですね。

でも、今までもみあった末、相手にナイフが刺さったという感じだったのに、今回のあらたな映像では、直人は刺すつもりで英雄を刺してましたね。どっちなんだろう・・・。

山野はきっと成瀬のことは知らなさそうですが、この復讐劇には参加してるって感じかな。

山野が英雄を思い出して泣いてるシーンをみて、彼も長年苦しんでいることがわかって、なんとも悲しい気持ちになりました。

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直人(生田斗真さん)は事件が、11年前の自分の事件と関わりがあるということにようやく気付く。

そして、自宅で中学時代のアルバムを見ていると、過去の事件の発端になった山野(清水優さん)の存在を思い出す。

直人たちはイジメていたのは山野だった。その山野をかばう形で自分達に立ち向かってきたのが英雄だったのだ。

直人は山野の職場に訪ねていく。だが、彼は怯え直人を激しく拒絶する。

彼のそんな反応に今更ながらに打ちのめされる直人。

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直人の記憶の内容が違うって、ショックのせいで記憶のすり替えとかいうのが起こっていたとか?親の正当防衛の言葉に思いこんでしまったのか。

・・・なんか引っかかります。

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「自分ががんばって精一杯、誠実に正しく生きようとすれば神様は許してくれるんじゃないいかと思ってました。

でも、今はわかりません・・・。

俺がほんとに生きていていいのか、どうすればいいのか・・・。

・・・あなたには隠し事はしたくなかったので・・・」

「生きなきゃいけないんです。

死んでいい人間なんているわけないじゃないですか。

全力で生きてください。

刑事さんを思う人たちのために。」

直人の話を聞いたしおりは温かい笑顔で彼を包み込む。

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全力で生きてくださいって、しおり(小林涼子さん)は優しいです。。。

直人のあなたには隠し事はしたくないっていうのはどういう意味? 

能力で見透かされるから隠しても仕方ないってことなのかもしれないですが・・・。それだけじゃないですよね。

成瀬が好きなしおりの心には届かないかもしれないですが。

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その後、再び「雨野真実」から宅配が届く。中にはダンテの「神曲」の一節が。

しおりによると、それは「地獄のはじまりを知らせる言葉・・・」。

直人はしおりに残像を見てほしいと頼むが、しおりは犯人は自分の能力を知っている可能性がある。ならば犯人の思い通りに操られることになると難色をしめす。。。

そんなしおりを説得して聞き出した映像は、直人には皆目検討のつかない内容だった。

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一方、直人の兄、典良(劇団ひとりさん)の秘書をしている葛西(田中圭さん)の元に、彼の妻との不倫現場を写した写真が届けられる。お互いの立場を守るために葛西は疑心暗鬼になっていく・・・。

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また、11年前の事件の時に直人が有利になる記事を書いた記者、池畑が、再び芹沢家に近づいてくる。彼はその後の芹沢家とのいざこざで職場を追われ、それ以来、一家に強い恨みを抱いていた。

池畑は芹沢の会社の顧問弁護士になろうとする成瀬にも近づいていく。

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池畑は成瀬のことも調べてる感じですね。彼の素性もつきとめてるのかな。成瀬は成瀬で、自分の復讐劇に池畑を利用しようとしてる感じだし。

むむむ、気になるぅ~。

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捜査は11年前の過去の事件の関係者へと及ぶ。

芹沢達が調べてみると、真中英雄の母は彼の通夜の時に倒れそのまま心臓発作で他界。兄、友雄もその1年後に他界していた。

英雄の親族はもう誰もおらず捜査は行き詰ってしまう。

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そんな時、しおりから残像の手がかりがつかめたという電話が。

直人が図書館に駆けつけると、しおりが示す「神曲」の本の中に直人にあてた赤い封筒があった。

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これで、完全に成瀬はしおりの能力を利用してることがわかりました。

なぜ、しおりの能力を知っていたのか。多分、以前に会ったことがあるんでしょうね。

ああ、早く知りたいな~。

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今回は、伏線がもりだくさん。あれもこれもで大変でした。

池畑が成瀬の復讐にどう絡むのか。利用されるのか、邪魔をするだけなのか。

それから、本来の彼は真中友雄。でも死亡したことになっていて、成瀬領という人物になりすましているってことですね。

葛西の方も気になってきましたし。

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ところで、直人がしおりの図書館を訪ねて懺悔するところ。

直人の出現の仕方が怖い~~。。。。

夜の図書館で、あんな風に本の向こうに横顔で立ってたら、怖すぎます。。。

私なら絶対に悲鳴をあげますよ。うろたえて話を聞くどころじゃなくなるな。

直人が見えたとき、「怖いよお~!怖すぎるよお~!」と何度もつぶやいたことか!

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それと、カフェでのしおりと成瀬。

こっちはめちゃくちゃいい雰囲気~♪

目をあわせて照れあったり、微笑んだり。カップルだわ~。。。

成瀬もしおりを好きみたいに見えるんですけど、彼の本心はちょっとわかりません。

それより、しおりの恋する表情がとってもかわいくて・・・。

しおりが今の段階で、直人より成瀬に魅かれる気持ちはとてもよくわかります。

成瀬、落ち着いてますもんね。

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5話はどれだけお話が進むのか、楽しみにしています。。。

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あんどーなつ・第4話「土用丑の日ウナギ騒動」

ちょっと泣かされそうになりました。良かったです。

奈津(貫地谷しほりさん)の師匠が言っていた「言葉で言わないと伝わらないこともある」っていうのがすべてでしたね。

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師匠サイドと若手サイドの心持ちが違いすぎるぅ~。

師匠たちは若手を育てるために叱りつける。自分も通った道だから辛抱できるだろうと。

意外とノンキに構えてる。ちゃぶ台でお茶なんかしたりして。(笑)

でも、叱られた若手は目の前が真っ暗になっちゃうくらい凹んで。この世の果てにやってきたのかと思うくらいの深いため息の連続・・・。

毎日、わけもわからず無我夢中でやってきて尊敬する師匠に怖い顔でビシッと叱られるとほんとに打ちひしがれてしまいますよね。

ドラマを見てて、奈津や鰻屋さんの見習い君についつい感情移入してしまいました。

若手は今やっていることがどういうことなのか、これが行程の中でどれほど大切なことなのかがわからないんですよね。

あんまり叱られると、自分がほんとにそこにいてもいいのか不安でいっぱいになってしまう気持ちもわかります・・・。

別に修行をしたことはないですが、新人ってみんなそんな風に不安になるもんだと思います。

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ライバルに勝つか負けるかってことじゃなく、師匠に認められているんだって思える言葉が少しでいいので欲しいんですよね。

それがあれば、また明日もがんばろって思えます。

やっと聞けた師匠の本音。

「お前は手先があまり器用じゃない。でも何より鰻が大好きだ。俺はそんなヤツに職人になってほしいんだ」

見習い君が泣いてましたが、こちらももうウルウルしました。

早く言ってやってよぉ~~。師匠~!って感じでした。(笑)

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しかし、奈津は素直でいい子ですね~。気をつかいすぎてしんどくならなければいいけど・・・。

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感想は書かないかもしれませんが、これは次回も見たいと思います。

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2008年7月27日 (日)

FNS27時間テレビ!!おもしろかった~♪

「みんな笑顔のひょうきん夢列島!!」

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おもしろかったですね~。

正直言うと、フジテレビの27時間テレビは毎年合計30分くらいしか見てなくて・・・。

こんなにたくさん見たのは今回がはじめてでした。

ちらちらっと見ることは何度もあったんですが、私が見る時に限って、グダグダ感が漂っていて、おもしろいと思うことがなかったんですよね。

多分、最近のお笑いとか、バラエティについていけてないってこともあるんでしょうけど。

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でも、今回は違った。

最初からハイテンションのさんまさんに引きずり込まれました。 

「ヘキサゴン」とか、初めて見ましたよ。(笑)

難しい問題が出てるんですね~。

さんまさんチームがやはりとことんおかしかったです。

ジミー大西さんの反応にお腹を抱えて大笑い。

さんまさんと紳介さんのトーク、息があっていて格別でした。あまり二人でトークされないのが残念。見ていてほんとに楽しかったです。

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その後、鶴瓶さんと大竹しのぶさんとさんまさん、3人のトークも大笑い。

元ご夫婦の掛け合いはすでに芸になってます。

笑い話の数々が心地よくて、いつまでもやっていて欲しかったです。

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0時すぎあたりから、仲居さんとさんまさんのトークに、大竹さんが乱入し、その退場と共に私も就寝。

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今日はお昼にタモリさんとのトークをすこし見るものの、用事があってバタバタ。

ちゃんと見始めたのは、夕方の「サザエさん」から。

さんまさんがアニメキャラで登場するというので、それをチェック。

お魚屋さんの奥さんが旅行中でその期間だけ手伝いにきた親戚のお兄さんという役柄。さんまという名のおもしろいお兄さんがいるというので、磯野家でも興味津々。で、ワクワクして見にいくとお兄さんは帰った後・・・。

ショボンとするカツオたちだったが、再び行くとなんとサザエさんが、お兄さんとお笑い対決をしていた!それもお兄さんを笑わせてお魚をお安くゲット~。さんま兄さんの上をいくサザエさんを見てカツオが尊敬するというお話でした。

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そこからエンディングまで、楽しく見ました。

今年は(というか去年までは皆目見てないのですが・・・)、かなりおもしろかったのでは?

27時間、休むことなく突っ走ったさんまさんのパワーはすごかった。

最後の方では声が出てなかったですね。

要所要所で登場するビートたけしさんのコーナーも底抜けの迫力があったし。特に車のはすごかった。何事にも破壊力のある人ですわ。

そして、BEGINが昨夜から急遽作詞作曲し、番組のラストで歌った「笑顔のまんま」。

さんまさんに捧げる歌でしたが、これがまた泣きそうになるほどの名曲でした。

詩がすごくよかった。昨夜のトークでさんまさんが言っていたこと、全部織り込まれていました。いい曲でした。

ほんとにおもしろかったです。

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ああ~、お昼も見ておけばよかった。

もっというなら、27時間録画しておけばよかったとちょっと後悔。

来年もしてほしいです。

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今回、さんまさんの名言がいっぱいありましたが、特に私が印象に残ったもの。

「夢中で生きてみろ」

今年の27時間テレビは、まさにそんな感じでした。

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2008年7月24日 (木)

ゴンゾウ・第4話「天使の素顔」

なんと!毎回、佐久間の印象が変わる・・・。

私の中では修正につぐ修正ですよ。。。

いい人じゃない。佐久間ったら。

「若くて美人でよくできた」奥さんとは別居中なのかな・・・。

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今回、良かった~。なんといっても本筋の捜査だったし。

笑いどころもいっぱいあったし。

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殺人事件の捜査は行き詰る。

佐久間(筒井道隆さん)は犯人の狙いはもなみ(前田亜季さん)だったと断定し、黒木(内野聖陽さん)たちに彼女の男性関係を洗えと命じる。

もなみの両親は、「娘は私達にとっては天使だった。交際していた男性などいない」と断言する。

黒木も男性関係はないと一時は判断するが、佐久間を納得させることができず、再度もなみの周辺を調べると、彼女がキャバクラで働いていたという証言を得る。

更に調べると、株を操作して儲けていた柿沼という男の情婦になっていたという噂が。

清純に見えたもなみのそんな噂に黒木は、ショックを受ける。

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結局、柿沼は、もなみとの関係を証言しようとあらわれたところを彼に大損させられた暴力団に殺される。

もなみは柿沼の情婦だったのではなく、二人は普通に愛し合っていたのだった。

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もなみの男性関係が消えて、捜査はこの先どこへむかうんでしょうね。

柿沼関連はまだ何かありそうですけれど・・・。

それと、情婦っていまどきはあまり使わないですよね。一般的に使う愛人って言葉を使わずに情婦ってあえて言ってるのはなぜなんでしょう・・・。

警察用語なのかな。

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ところで、黒木のおどけるシーンで、あまりにテンションが高くてそのノリについていけなかったんですが、今回は全部ツボにはまりまくり。

大笑いしました。

冒頭の金トレに悲鳴~、最高!ググッとハートをつかまれました。

佐久間、生意気! ルリ子、ブス!とインコに教え込んでるのも、歯磨き粉を口につけてムフフフフフフ笑いにも、大笑い。

たばこのやりとりもおもしろさがあったし。

これは、私が慣れたというより、黒木のテンションがちょっと落ち着いてきたのかな。

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ラストの、佐久間のマンションには彼の母がいたっていうのは、ほんとビックリしました。

いよいよ奥さん登場かと身構えていたのに、すかされてしまった。

しかし、介護士さんをどんどん首にしてしまう気難しいタイプのお母さん。

佐久間の方にも今後何かの変化が出てくるのかな。

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「魔王」が私の中でダントツ!といいましたが、あれは訂正。

今回のがとてもよかったので、「ゴンゾウ」復活。

只今、2本がお気に入り。

どちらもほんとに楽しみにしています。

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2008年7月23日 (水)

モンスターペアレント・第4話「エリートモンスター」

今回は学校にやってきては息子の授業を監視する親(哀川翔さん)。

自分の病院を継がせるためにどうしても息子を医師にしたい。だから彼は担任教師の教え方が悪いとことごとく注文をつける。

樹季(米倉涼子さん)が親の言い分に同調すると、望月(平岡祐太さん)は強く反発する。

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なんかおもしろ~~いぞ。このドラマ。

タイトルほど、凶暴な親が登場するわけでもなく、結構リラックスして見られるドラマです。

これくらいなら私でも見られるかな。今回だけかもしれないけれど・・・。

学校モノですが、教育委員会が舞台。珍しいですよね。

子どもはそれほど登場せず、親対教育委員会という大人たちの間でお話が展開していきます。

それぞれの親にも文句をいう背景があるというのも見せてくれています。

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思うんですが、このドラマの一番の生命線は樹季のキャラかと。

負けない、悩まない、立ち止まらない。憎たらしいくらい強いのが樹季。

頭脳明晰で勝気、私情をいれず理路整然とチャッチャと問題を解決していく。

そんな彼女が教育委員会にいくことになって、人として悩みはじめてちょっと味わいが出てくるという・・・。

どっぷり人情話になってしまうんではなく、悩みながらも樹季らしいさっぱり姉御肌系の関わり方で問題解決。 これが絶妙なサジ加減で、魅力的。

樹季と望月の関係も楽しいし。

それと、なんといっても樹季のファッションが素敵。米倉涼子さんってほんとにゴージャスでキレイですね。

見惚れてしまってます。ほんと!キレイ!!

これこそまさに、眼福ですわ。

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今更ですが視聴決定で~す。。。

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2008年7月20日 (日)

監査法人・第6話最終回「会社、救えますか」

監査法人、最終回でした。

じっくり見ていたんですが、お話がどうなったのか正直わかってないような・・・。

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前半、プレシャスドーナツの井上(阿部サダヲさん)が失脚していくところなどは、すごいなと圧倒されて見てました。

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井上に「会社は、あなたのものではない。応援して資金を出してくれた人たちのものだ」と説き伏せた若杉(塚本高史さん)はほんとカッコ良かった~。

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その後、井上は会社の粉飾が明らかになり警察に連行され、上場を承認したエスペランサ監査法人は財政監督庁から処分をうける。

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これって、まあ処分なんですけど、小野寺(豊原功補さん)の苦渋の表情しか映ってないので、世間的にエスペランサがどうなったのかがイマイチわからなかったです。

ニュース映像とかなんかが挿入されていたらなあ~と。

なんだかわからなくて、ぽや~んとしたまま、ドラマの展開が進んでいくのを見守っているしかなかったというか・・・。

エスペランサは信用をなくし、規模も縮小したとはいえ、小野寺は代表の座を降りてるわけでもないし、財政監督庁による無理矢理だったあすなろ監査法人との合併話も消えたし・・・。

あすなろ監査法人との合併話が向こうから断られたのは、危機を回避したともとれるわけで・・・。小野寺的には、経営者としてつまづいたというだけみたいな・・・。

あと、井上、彼の秘書、そして会社がどうなったのかとか、小野寺の秘書はどうなったのかとかもちらっとでも描いてほしかったです。

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後半は、小野寺のやり方に反発してエスペランサを辞めた若杉の成長。

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若杉は妻と子に会いに行って、自分が妻に対して厳格すぎたことを詫びてました。

彼の正論に妻は息がつまるような日々だったとか。

一体、どんな生活だったんでしょう・・・。具体例をセリフでいいから出してほしかったな。

夫婦の会話を聞きながら、たとえばどんなことだったんだろう?と想像しようとしてたんですが、浮かんでこなかったです。

こんなに大変な仕事を一生懸命してる旦那さんなのになあ~と、あれだけでは妻の心情を推し量ることができなくて・・・。

若杉の仕事や生き方が、妻さえもついていくのにきつかったということなのでしょうけど。

ど~も、若杉が一緒に生活するのにしんどいタイプの男性に見えなくて。。。

妻との会話のシーンとか、娘との別れのシーンでの若杉が思いやりにあふれていたので、余計いろいろ知りたくなってしまいました。

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あと、篠原(橋爪功さん)が最終回、登場したのが良かったな。

目標にしていた人が再び助言してくれる。カッコいいおじさまですわ。

あと吉野にも出てきてほしかったな。彼のその後がまったくわからなかったのも残念。

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最後は、小野寺の依頼に応じて茜(松下奈緒さん)はエスペランサに戻ったのにビックリ。

さらに小野寺が、企業の顧問会計士をしている若杉にも戻ってきてほしいと誘っていたのにもビックリ。

小野寺のもとに若杉も戻るかもしれないですね。

それぞれがより大きくなって集結する、パート2がすぐに作れる形で終わりになりました。

ほんと、すぐにでも続きがみたいです。

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「監査法人」、とてもおもしろいドラマでした。

なにより公認会計士の仕事とか、監査法人の役割とか、このドラマを通して勉強させてもらったことがいっぱい。

見てほんとによかったです。

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相棒・映画感想(ネタバレなし)

ようやく見てきました。

平日の午後。

そろそろ打ち切りかと思われるこの時期、1日の上映回数も2回と減っており、ガラガラ状態の中でのんびり観られるかと思っていたら、なんと50%近くの席が埋まる盛況。

驚いたのは来られてる客層。

男女半々で平均年齢は60歳くらいではなかったかと。熟年のカップルも数組。

相棒の幅広い人気を知ってしまいました。

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映画は、おもしろかったです。

映画で予算が多くなると、従来の魅力がふっとんで変な方向に走っていくものが多い中、あくまでも相棒!相棒らしさを徹底して貫いていたことに感動しました。

右京の頭脳が冴え渡っています。ゾクゾクしますよ。

テンポ良く、緻密で息をつく暇もない驚きの連続。そして、随所に散りばめられた相棒らしさ。圧倒されます。。。

久しぶりの右京と亀山を観て、ああ、ドラマの方もずっとずっとやってほしいなあ~としみじみ思いました。

もうすぐ上映は終了になりそうですが、ぜひ大きなスクリーンで観てみてください。

ドラマの相棒を一度も観たことがないという方でも、全然大丈夫。楽しめると思います。

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2008年7月19日 (土)

魔王・第3話「女帝のカード。死者の代弁者」

おもしろい!!!

今、私が見ているドラマの中ではダントツでおもしろいです。

しおりにカードが送られてきて、どうなるんでしょうね。

成瀬は彼女まで手にかけるのか、彼女も過去の事件に関係してるのか、来週が待ち遠しいです。

ってしめてどうする。

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陽介(脇知弘さん)は発作を起こして死亡。

医師は、死因は病気によるものだと告げるが、直人(生田斗真さん)は、予告殺人だと納得しない。

そんなところにしおり(小林涼子さん)から電話が。

残像で見たクマのぬいぐるみを少女が持っていたというのだ。

そこから、少女の母、多恵(奥貫薫さん)が浮かび上がり、彼女のところに取立てに来ていた男が陽介だったことを知る。その上、多恵のもとにも「雨野真実」から宅配が送られてきていた。

多恵が陽介の死に関係している、直人は多恵の必死で行方を探し始める。

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ここらへんは、畳み掛けるようにテンポがよくて気持ちよかったです。

あれよあれよという間に、陽介と多恵が結びついて。。。

直人の走りっぷり、素敵でしたね。

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そんな中、直人はしおりにぬいぐるみの確認をしてもらう。ずぶ濡れでやってきた直人にしおりは驚く。。。

直人はそこでようやく親友を亡くしたことに涙する。

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どしゃ降りの中 、親友を亡くして泣く直人のそばにいてくれるしおり。

直人はきっとしおりが好きなんでしょうね。自分では気付いてないかもしれないけれど。

自分は濡れても直人の方を傘の中にいれてあげるしおり。優しい。

好きなシーンです。

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今度は、しおりのところに「雨野真実」から宅配が届く。中には、女帝のカードが。

「女帝のカード・・・神話の中の女神。大地の母で自然の支配者を意味しています」

しおりはそう直人に説明する。

直人や警察は、自分達の捜査に彼女が協力したため、雨野の次のターゲットになったのではしおりの身を案じる。

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そんな時、多恵の滞納していた家賃を一括で払ったのが成瀬だと判明。

成瀬は多恵を伴い、警察に出向く。

多恵は追い詰められて陽介に対して催涙スプレーをかけ、彼にぜんそくの発作をおこさせてしまったのだった。

成瀬は多恵の正当防衛を主張し、認められる。

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一方、しおりは成瀬に、自分はものから残像を読み取ることができると告白する。そして、そんな自分が警察に協力したために警察の判断を狂わせてしまったのかもしれないと泣く。

「神様ではなく、悪魔から与えられた邪悪な力なんじゃないかって・・・。悪魔に利用されてる気がして・・・、悪魔が私の中にいる・・・」

それを聞いた成瀬の表情に迷いが・・・。

「・・・あなたが悪魔なら世界中、悪魔であふれていますよ。悪魔は別のところにいるんです」

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しおりはやはり利用されてますよね。成瀬の表情がそれを物語ってました。

それに、しおりは成瀬が好きなんですね。

彼女は直人に泣かれた時に、自分の責任も感じていたんでしょうね。それを隠して、ただただ直人を励ました。

そして自分の思いは成瀬に聞いてもらった。好きな人の前で泣くんですね。

これも今回の好きなシーンです。。。

でも、しおりって誰かに触れるとその人のことはわからないのかな。。。もしわかるなら、しおりがどんなに慕っても、成瀬はしおりに触れることもできないんですね。成瀬がしおりを思っていても復讐を果たすまでは触れることはできないし。

それもロマンティック~。。。 

イマイチ、彼女の能力の範囲がつかみきれてないのでどうなのかわからないですが・・・。

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娘を連れて帰宅した多恵。その様子を木陰からじっとみつめる男が・・・。

それは、直人たちの同級生で出版社に勤める、山野(清水優さん)だった。

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どうやら彼が娘にぬいぐるみをあげたり、公園から連れ出した男のよう・・・。

1話にもちらっと出ていたし、どうやら直人たちの周辺をうろうろしてるみたい。多分、成瀬とは面識なく、彼も操られている人の一人なんでしょうね。

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しおりは直人に連絡する。女帝のカードが自分に送られてきたのは、自分に死者の代弁者になってほしいのかもしれないと。

そして、しおりは直人と共に、カードで見た残像の場所を辿り始める。。。

・・・たどり着いたのは、直人の母校だった。

直人は校舎の中を歩き、かつての自分が起こした事件の現場にたどり着く。

蘇ってくるあの日の出来事。封印していた思い出に圧倒されうちのめされる。

直人の後をついてきたしおりも、何かを思い出したのか驚愕して立ちすくむ。

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直人が母校に向かうところから事件現場で放心状態になるまでは、彼の苦しさがバンバン伝わってきて見てるこちらも息苦しくなるほどでした。

1話の現場の再現の時もそうでしたが、封印してしまいたいことを思い出さされる時の苦しさ辛さの描写がすごいです・・・。 

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3話は、ほんと成瀬にいたぶられてる直人が気の毒になりました。

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それと、直人&成瀬&しおり以外にも、いろいろ細かに進展しつつあります。。。

麻里(吉瀬美智子さん)と葛西(田中圭さん)。

不倫現場を誰かに写真に撮られていたし。宗田(忍成修吾さん)に二人の関係を知られているし。。。夫典良(劇団ひとりさん)にバレるのも時間の問題ですね。

この二人の不倫ってすごい波紋を呼びそうですね。

しかし、3週連続のキス。来週はもういいです。

あまりラブラブな感じに見えないし・・・。

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最後に、大野智さんと生田斗真さん、いいです~。

もう「魔王」にはまってます。

直人が成瀬の意図したとおりに悪意の沼の中に落ち込んでいくのを見るにつけ、成瀬の非情ぶりが浮かびあがってくるというか。。。

大野さんのニヤリとする悪意の表情、ちょっとここにきて怖いくらいに迫力を帯びてきていますね。

今後、どこまで演じきられるのか、すっごい楽しみになってます。

生田さんも熱血刑事を熱演。今はジワジワと苦しめられてますが、今後どう反応していくのか、とても楽しみです。

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来週もワクワクして待ってます。

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2008年7月17日 (木)

ゴンゾウ・第3話「目撃者ロダン」

うう~~ん、今回は佐久間(筒井道隆さん)の本性がちょっと明らかに。

佐久間って黒木(内野聖陽さん)を復活させて叩きのめしたいんですね。

何があったんだあ~?

黒木が捜査一課にいた時、何かがあったってこと?

それとも伝説の刑事に挑みたいってだけ?

でも、あの悪魔のニヤニヤ顔がひっかかる。

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その上、カウンセラーの理沙(大塚寧々さん)!

佐久間の元カノか愛人で、黒木を監視させてた!

佐久間のあのセリフ・・・   

疲れますわぁ~~ 

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この展開っているのかな・・・。

理沙は今後佐久間がらみで何か事件に巻き込まれるっていうのなら、アリだけれど。

理沙と黒木のシーンって息抜きになっていたのに、佐久間とつながってるなんて世界が狭く感じちゃうな。

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今回は、黒木が捜査に参加し、さっそく鶴(本仮屋ユイカさん)たちの事件の犯人を目撃していたホームレス男性、杉浦をみつけ事情を聞く。

彼は犯人の顔までしっかり目撃しており、その証言によって作成された似顔絵で捜査が開始される。

刑事としてのカンを取り戻したかのような黒木だったが。

佐久間は杉浦が偽の証言をしていることを見破る。

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ホームレス男性は、事件捜査に絡むことによって親身になってくれた刑事が家族の元に出向いて仲をとりもってくれることを期待していた。

家族からの差し入れの塩にぎり。

「がんばれ」のエールですね。

それを口にした杉浦が思い出したみたいに、「ここ(塩にぎりから)からはじまったんだ」といって、ダンボールの家を壊し始めました。

それを手伝った黒木は塩にぎりをもらって早朝、帰宅してましたが、見ているこちらにも朝の冷気に包まれているような爽快な気分になりました。

おにぎりもおいしそうでした。

いいお話でした。

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でもね・・・、

前回は日比野のミス。

今回は黒木のミス。

本筋の殺人事件の捜査は全然進んでいません。

いろいろ脱線もありながらの捜査だとは思いますが、もうちょっと本筋もすすめて欲しいです・・・。

まだ、黒木のトラウマになった事件のことさえ出てきてませんもの。

黒木が苦しんでいても、なんで苦しいのか理解できないっていうのは結構拒絶されているようでストレスたまります・・・。

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ところで、黒木って無骨で人情味がある、昔ながらの刑事さんなんですね。

佐久間はエリートの上、ダークな感じなんですね。

今回、キャラがはっきりしてきたのは良かったな。。。

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筒井さん、今までとは違った自信家で冷酷な役柄みたいですが、ちょっと楽しみに思っています。

発せられるセリフが刺激的ですが(笑)、乗り越えてみせましょう!

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なんか・・・思ったまま、グチみたいなものまで書いてしまいましたが、来週も楽しみにしています。。。

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2008年7月16日 (水)

シバトラ・第2話&モンスターペアレント・第3話

シバトラ ~童顔刑事・柴田竹虎~ 第2話

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結構、軽くて見やすいドラマです。

今回、竹虎(小池徹平さん)がさくら(真矢みきさん)の命令で生徒として潜入したのは本牧高校。

中高生を使って事件をおこしている「鬼神」がその高校にいると疑いが出てきたのだ。

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今回の楠木(川野直輝さん)、実は彼も「鬼神」の指示で動いていたことが判明。

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今回はまた別の生徒が「鬼神」だと疑われるみたいですが、私のカンでは、彼もきっと操られてるんだと思います。

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ひとつヒントがあった気が。

刑事の新庄(宮川大輔さん)の携帯の番号を知ることのできる者ですね。「鬼神」は。

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あと、今回わかったのは、さくらは過去に妹を殺されていて少年犯罪を憎んでいるみたい。だから竹虎を使って犯罪を阻止しようとしてるみたい。

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小池徹平さんもいいですが、大後寿々花ちゃんがなんといってもかわいい。

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それから、塚地武雅さん。

おもしろい! アクセント的にお笑い担当してるんですが、間の取り方だけで笑わされる。

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塚地さんと大後ちゃんを目当てにこれからもつい見てしまいそうです。

レビューはしないかも。

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モンスターペアレント・第3話「給食費は払わない」

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1話をちらりと見て、学校の問題をドラマで見るのはシンドイなあ~と思って見るのをやめたんですが。

今回は途中から見て、最後まで見てしまいました。

「給食費、未納問題」、ニュースなどで見ていましたが、こんなんなんでしょうね。。。

最後の望月(平岡祐太さん)の言葉は説得力がありました。ほんとに理由なく払わないでいる人たちの心に響くかどうかはわからないけれど・・・。

でも来週もどんな親が出てくるのか、見てみたくなりました。

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それと、米倉涼子さん、めちゃキレイ~。

見てるだけで、楽しいというか。目の保養になりますね。

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来週から、また見ていこうかなと思っています。

でも、レビューはするかしないかはその時次第ってことで。

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2008年7月14日 (月)

ヤスコとケンジ・第1話「妹を守ることに命をかける男」

結構、おもしろかったです。

お茶の間で、みんなで笑って見られるコメディ。

監査法人を見た後、録画しておいたらこちらを見たら、いい感じで頭のネジが緩まって楽しい気分になりました。

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元暴走族、今少女漫画家の兄、ケンジ(松岡昌宏さん)。

子どもの頃から12歳上の兄にガッチリガードされて育ってきた妹、ヤスコ(多部未華子さん)。

ケンジは両親が他界したとき、死に目に会えず、急いで病院にかけつけてみると幼い妹ひとりが心細げに付き添っていた。

そのことを思い出す度、きっと胸が締め付けられるんでしょうね。

妹を引き取るという親戚に、頭をさげ二人で暮らす道を選んで10年。

妹は17歳。遅い反抗期を迎えたようで。

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多部ちゃんがもうかわいい~~。。。

制服が似合う。。。

でも、「山田たろうものがたり」とか「鹿男あをによし」の彼女が次々に蘇ってきて一瞬クラクラしました・・・。 

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ほんと、かわいい。

白いハンカチや携帯の裏に大きく勇ましい男文字で書かれた「沖ヤスコ」の字。

小学校の頃から失くさないようにと持ち物に書かれたその文字を、17歳になるまであまり恥ずかしいとも思わずに持ち続けてきたってことですよね~。

もうそれだけでかわいい。あの太い黒文字に大ウケでした。

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でも今度は、妹の小さな恋を嗅ぎつけたケンジに門限4時と言い渡されて、大反発。

午後4時って・・・、またまた私は大笑い。

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そんな兄ちゃんの過干渉を無視しながら、あこがれの椿純クン(大倉忠義さん)に着実に近づいていくヤスコ。

話しかけられるとドキドキして、ワクワクして。でもちょっと積極的に出たりもして。

素直で天真爛漫。

純クンとヤスコだけ見ていると、ものすご~くいい感じで、ほのぼの高校生ドラマを見ているようなんですけど・・・。

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兄ちゃんがそんなほのぼのを許しておくはずもなく、純クンに威嚇しまくるのがまたおかしいったら。

もう妹の浮かれ具合を前にして、ケンジのイラダチが富士山の高さくらい降り積もっていくのが手にとるようにわかります。(笑)

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ケンジの相手をにらみつける時などの、般若顔がなかなか見ものです。

少年漫画に出てくるよなあ~~こういう顔って何度も見ていて思いました。

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ケンジのことを好きで、純の姉エリカには広末涼子さん。

元レディースの総長。こちらはもっともっと盛大に弾けてほしかったかな。

松岡さんが変顔連発なので、すごんでいてもおとなしく見えちゃった。

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あと、純クン役の大倉さん。

「歌姫」以来ですね~。

「歌姫」の時はそんなことなかったのに、今回は超優等生の役で王子様オーラがビシバシ。

彼が登場すると、ヤスコと一緒に私までドキドキ・・・。

純クンが気になって、来週も見てしまいそうですわ~。 

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今回は「門限4時」で大笑い。

次回、ケンジはヤスコにどんなことを言い出すのか、ちょっと楽しみです。

来週も笑わせてくれるかな。

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とりあえず来週も見ると思いますが、レビューするかどうかは今はまだわかりません。。。

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2008年7月13日 (日)

魔王・第2話「月のカード、動くほどに混乱する・・・」

2話も、おもしろかったです。

混沌としてきましたね。

なぞがいっぱいで、そのなぞを引きずりながら、ずっと最後までいくんでしょうね。

公式HPには、あらすじの完全版がUPされてますので、ここでは感想だけ。

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今回、直人(生田斗真さん)のところに送られてきたカードは月のカード。

「月のカードは待つことを意味します。今は夜で不安な状態だから明るくなるまで待てという意味で、なぞめいたことがおこる暗示です。

でもその謎に対してなす術はなく、動くほどに混乱します。」

ほんとだ、、、今回直人は動くほどに混乱してました。。。

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直人はまだなぜタロットカードが送られてきてるのかわからないんですね。

再度自分のところにタロットが送られてきて、すぐに父親(石坂浩二さん)が事業のことで恨まれているんじゃないかと即答してましたから。

今のところ殺されたのは顧問弁護士だけだから、自分の過去の事件に結びつかないのかな。

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しおり(小林涼子さん)はタロットカードに触れて、ぬいぐるみとか、ホテルとか、拳銃などと言ってますが、彼女は触れたものに残る残像を言ってるんですよね。

でも直人はそれを聞いて、父親が狙われていると思ってミスリードされた。「予知」と受け取ったってことかな・・・。

サイコメトラーをバカにしてた直人が、彼女の言葉に頼り切って、警備の要請・・・。

刑事がそんなことでいいのかと、ちょっと思ったり・・・。

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でもこれって、成瀬領(大野智さん)はしおりの能力を熟知していて、それを利用したってことですよね。

不自然に頻繁にしおりに近づいているし。

図書館で会う前から成瀬はしおりを知っていたってことなんですね。

わざとユリに触れてみせ、その後彼女がユリに触れて見た映像と、そのまんまのことを話してきかせた。彼女を信頼させるためなのかな・・・。

しおりの能力を積極的に利用したのだとすると、ほんとにすごいですね。どこまでの能力かを見切ってるなんて・・・。

さすが魔王だわ。

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あの借金苦の母親にタロットカードとともに送られてきたのは、拳銃だったんですね。

成瀬は、女の子にぬいぐるみをあげたり、公園から連れ出したりしてないみたい。

女の子がいなくなった時間にはもう教会のしおりのところにいて、「仕事は・・・ゆうべのうちにすべてすませておきましたから」って言ってましたものね。

ということは、母親以外にもう一人、誰かが成瀬に操られてるってこと?

誰だ~~。それは。。。

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顧問弁護士の次に殺されたのが、父親でなく陽介(脇知弘さん)だったなんて。

この展開、かなりビックリしました。

パズルの一つがはまって、やっとなんの絵なのかわかったという感じ。

ほお~~~~~っとため息が出ました。

でも、転職して居酒屋をやろうと思っていた矢先に殺されるなんて・・・。

成瀬の冷酷さとか悪意が、ビシビシ伝わってきました。

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それと、陽介が倒れていた部屋に直人と薫(上原美佐さん)が踏み込んだとき、「何?この匂い!」って叫んでいたのはなぜ?

陽介は銃で撃たれていたようにも見えなかったし。。。

喘息のクスリを破壊されたのかなと思ったんですけど・・・。

でも、母親はどこにいったんでしょう・・・。

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ところで、麻里(吉瀬美智子さん)。生ハム触った手で、葛西(田中圭さん)の頬を挟んでキスしてましたね。

気になるわあ~。。。匂いそうだわ、あの手。あの頬。(笑)

2話連続でおんなじようなキスシーンだし・・・。

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それと、直人の喫煙シーン。もう気になって、気になって。

タバコをくわえてるか、持ってるか、でも実際に吸ってるシーンはないんですよね。

なんというか、ちゅ~とはんぱで・・・。無駄にそのシーンが多いから気になるし。

そうまでして喫煙者であると見せておかないといけないってことなのかな・・・。

このタバコ、今後の展開に何か意味が出てくるんでしょうね。

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あれやこれやと考えられる楽しいドラマです。「魔王」

しおりの能力までコントロールするんだから、成瀬が直人をふりまわすことなんて簡単なことなんでしょうね。

でも、陽介の死で、直人もようやく子どもの頃の自分達の事件と結びつけて考えるようになりそうですよね。

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来週が楽しみです。

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監査法人・第5話「夢という仮面」

録画していないので、ちょっと記憶にあやまりがあるかもしれません。

まあ、いい加減なのはいつものことなんで・・・

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いいドラマですわ。

こんなドラマをもっと見たいです。来週で最終回ってもったいない。あと3回くらいあればいいのに。

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今回は、篠原(橋爪功さん)が逮捕され、小野寺(豊原功補さん)がジャパン監査法人を引き継いで1年経過したところからはじまりました。

名前も変わって「エスペランサ監査法人」。

会社は急成長するものの、厳格監査を貫くため業績不振の企業をどんどん倒産させてしまっていくことに疑問を感じる若杉(塚本高史さん)。

その上、会計士の人員も少ないため、過労で倒れるものが続出。。。

若杉は相変わらずすっきりと笑えない状況のまま。

そうとう~暗いぞ。

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一方、1年前にジャパン監査法人を去り、田舎にもどった茜(松下奈緒さん)は元気いっぱい。穏やかな暮らしの中で充電完了したのか、都会にもどってきました。

若杉の娘をすこし預かっていたんですね。

なのに、あまり二人の間には進展がないのかな。

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若杉の妻と義母が娘を引き取りたがっているところに、またタイミング悪く娘が火傷を負ってしまって・・・。

若杉の仕事の多忙さを見ていると、娘を養育していくのは難しいってことはわかるから、母親側に引き取られるっていうもの仕方ないかなと思うけれど。

一番、納得がいかないのは、勝手に退院させて娘を富山に連れて行こうとしたこと。

それも義理の母が。

夫と娘をおいて家を出た妻が、まずしっかり謝るべきでしょうに。

義理の母も、娘に話をさせるべきで、あれじゃあ、妻や母としての責任をとってないですね。

ずるいことをしてはいけないです。

若杉はずっと幼い娘の面倒をひとりで見てきたんですから。

いきなり連れ去るなんて、それも彼の多忙さだけを非難してなんて、かわいそすぎです。

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あのベンチャー企業の井上(阿部サダヲさん)に若杉が、一から一緒にこの会社を育ててくれと言われているのを見て、先輩会計士だった吉野のことがちらつきました。

若杉はいつの間にか吉野と同じような道を辿るのかな~と思っていたら、茜も企業側に参加。

彼女の竹を割ったような性格。怖いものナシの性格。好きですわ~。。。

若杉の背中を叩いて、気合をいれてましたね。

若杉のどんより重~い暗~い感じがより引き立ちましたけど。(笑)

しかし、あっさりと企業の内情が偽装されていたことが判明しました。

あんなに夢を語っていたのに・・・。

裏には怖い人たちもいるみたいだし。。。

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一方、小野寺は財政監督庁から、エスペランサ監査法人とあすなろ監査法人の合併話をもちかけられ愕然・・・。

小野寺は利用されたのか・・・。

このままでは規模の小さなエスペランサの方が飲み込まれてしまう。

その前により会社を大きくしておかないといけないからと、小野寺は井上の会社の監査を承認しろと若杉に命じる。

若杉は小野寺の指示どおり承認する。

娘と引き離された上に、やりがいを感じられない仕事では気分はどん底ですよね。

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途方にくれた若杉はかつての上司、篠原のもとに。

「自分のしてきたことの評価は後世の人が決める。

私は、いつも時代と闘ってきた」

自分のしてきたことを自分が間違っていたと認めるわけにはいかないと一人裁判を続けている篠原。

篠原の前で若杉が泣き出すんじゃないとかと思いました。

迷い・・・若杉はどんなことを決意するんでしょう。。。。

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来週は最終回。

楽しみに待つとします。

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2008年7月10日 (木)

ゴンゾウ・第2話「第一容疑者」

このドラマはもしや、この事件で最後まで行くのかな・・・。

もうすごく来週が見たくてたまらないんですけど・・・。

3ヶ月、この気持ちを引きずるのか・・・。

1話完結のドラマをよく見ているせいか、久しぶりに強力に待ち遠しくてとまどってます。

でも、3話くらいで完結して、もっといろんなパターンの話も見たいんですが・・・。

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どしゃぶりの雨の中、刑事の鶴(本仮屋ユイカさん)とヴァイオリニストのまなみ(前田亜季さん)が撃たれた。

鶴は重傷を負い、もなみは死亡。

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井の頭署には警視庁捜査一課13係がやってくる。

佐久間(筒井道隆さん)は捜査に備品係の黒木(内野聖陽さん)を加えるように希望するが、黒木本人がそれを断る。

カウンセラーの理沙(大塚寧々さん)はそんな彼に、かわいがっていた後輩や若い女の子が撃たれたのになんとも思わないのかと詰め寄る。

その言葉を聞いて、黒木は本音をぶちまける。

「3年、現場からはなれてる!

どういうことかあんたにわかるか!

(第一線では)もう使い物にならないことは、この俺が一番わかってる!」

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そんな時、捜査からはずされた日比野(高橋一生さん)が、覚せい剤の逮捕歴のある飯塚という男が犯人ではないかと捜査本部に情報をもたらす。

彼を以前逮捕したのは鶴で、その時の恨みによる犯行ではないかというのだ。

とりあえず任意で事情聴取する方針が固まるが、日比野はそれを自分にやらせてほしいと願い出る。

佐久間は、彼に寺田(綿引勝彦さん)と黒木と一緒なら男のところに出向いてもいいと許可を出す。

黒木は、日比野のために渋々同行する。

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だが、日比野のミスで飯塚は逆上、刃物をふりまわす事態に。

それで、寺田が重傷を負い、黒木が飯塚を取り押さえる。だが、飯塚にアリバイがあり、犯人ではなかった・・・。

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佐久間は、この失態に激怒し、黒木に「穴をうめろ!」と言い放つ。

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とうとう黒木は、捜査本部に編入することになるんですね。

どんなことになるのか、かなり楽しみです~。

お話はかなりスローテンポなのに、惹きつけられてます。

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コミカル部分とシリアス部分のバランスも絶妙かも。

どんどん黒木の言動に引き込まれてしまいます。

特に、備品係のルミ子(吉本菜穂子さん)と掛け合いが好きです。

彼女の間の取り方もよくて、ついつい笑わされてしまいます。

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そして、そして、今回の筒井さん。

いいです~。強引な佐久間っていいですわ。いい役ですわ~。

かっこ良過ぎです!

そうかと思えば、佐久間と話そうと備品室までやってきて、中に入れずに外でウロウロしてる姿がかわいくて胸がキュンキュン(死語か・・・)します~。

こんな有能でクールな役柄をまたしてくれるかどうかわからないので、ほんとにじっくり観賞させてもらってます。

永久保存版です!

1時間、目がハート状態です

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ああ、来週が楽しみ。

来週まで、録画はリピートしまくりです。

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2008年7月 8日 (火)

シバトラ・第1話「シバトラ刑事になる」

シバトラ ~童顔刑事・柴田竹虎~

見ました~♪

超童顔で、中学生に間違われる24歳の刑事、シバトラ(小池徹平さん)。

24時間以内に死ぬ運命の人にふれると、たくさんの死神の手に絡みつかれている映像が見えるらしい。

で、シバトラが関わることでその死を回避することができるらしい。

その能力は、彼の両親が彼の目の前で殺されてからあらわれたらしい。

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上司のさくら(真矢みきさん)は彼の童顔をいかして、少年犯罪の現場にシバトラを潜入捜査させるつもりのよう・・・。

けれど、シバトラの危機には、警察が助けにいくわけでもなく、かわりにシバトラの友人の小次郎(藤木直人さん)が必死で駆けつけ助け出す・・・。

小次郎はシバトラにかなりの恩があるらしい。

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シバトラ、まだまだキャラがつかめません・・・。

さくらも小次郎もまだどんなキャラなのかもつかめてません。

そういう意味ではつかみはOK!ってところまでは1話でいってないですね。

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小池徹平さんはアクションが結構すごかったですね。

最後のお父さんと戦うところなんてちょっとハードな立ち回りで怖いくらいでした。

大後寿々花ちゃんはセクロボ以来でしたが、相変わらずかわいかった~。

金髪の藤木直人さんは、ピッタリTシャツで腹筋の割れが浮き上がっていて、ワイルドで素敵でした。

あと、塚地武雄さん。すごくいいです! ドラマで初めてみた気がするんですが全身、表情、すべて愛嬌満点の方ですね~。見ていてほっこりほっこりします。

本業はお笑いの方なんでしょうか?

彼と藤木さんのコンビを見たさにドラマを見てしまいそうです。

ああ、でも、小池徹平さんと大後寿々花ちゃんコンビも好きかも。(笑)

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ただ、やはり前作の「絶対彼氏」と同じで、対象年齢が若い気が。。。

なので、今後も見るとは思いますが、レビューは一応ナシってことにします。

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ところで、真矢みきさん、ご結婚ですね~♪

お相手を見てビックリ。

超美形じゃないですか。 すごすぎ!

真矢さんを見る度、キレイだわ~つぶやいていたんですが、お相手の方もテレビで紹介される度、見惚れてしまいます。キレイな方ですね~。

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すごいカップルですわ。。。。

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2008年7月 6日 (日)

魔王・第1話「復讐のはじまり」

おもしろかったです

お話というか、成瀬領(大野智さん)の仕掛ける策略がここまで巧みだとは。

絶対に自分のしっぽは掴ませないんですね。

証拠も何もなくて、芹沢直人(生田斗真さん)は捕まえることはできない。

そして、黒幕が成瀬だとわかるのはあのサイコメトラーのしおりちゃん(小林涼子さん)だけってことになるのかな。

彼女の能力で見る映像の中に成瀬が出てくるんじゃないかと思いましたが、今のところは登場ナシ。

でも、彼女が証言しても、それだけで裁けるのかな・・・。

まあ、いいや。

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芹沢は熱血刑事であり、大企業の子息。

ある日、彼も世話になったことのある顧問弁護士が殺される。

殺人現場には「審判」のタロットカードとナイフが。

秘書によると、それは「雨野真実」という人間から郵送されてきたものだという。

芹沢はそれを見て絶句する。

自分にも同じカードが送られてきていたからだった。

芹沢たち警察はタロットカードなどの出所を探るが、、、。

そんなとき、顧問弁護士に恨みをもっていた男(きたろうさん)が弁護士成瀬(大野智さん)に伴われて出頭してくる。

男の話を聞いてみると、どうやら彼は何者かにそそのかされ殺人を犯した様子。

その上、男が言うには、顧問弁護士は「雨野真実」におびえ、自分からナイフを手にして襲ってきたのだという。

成瀬はそこですかさず、男の正当防衛だと主張する。

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現場検証の場で、当時の動きを再現する芹沢と男。

顧問弁護士役を担当する芹沢は、男とのもみ合いを再現しながら、ある記憶が蘇ってきて驚愕する。。。

それは、自分がかつて起こした事件とまったく同じ状況だったからだった。

かつて彼は、今の男の立場、加害者として事件にむかい、正当防衛で無罪となったのだ。

うろたえる芹沢を、冷徹な表情でみつめる成瀬。

すべてを仕組んだのは、成瀬だった。

彼は、芹沢に殺された少年の兄だった。

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最後の芹沢の動きがかつて自分が犯した事件の再現になるところ。それも自分とは反対の立場になって追体験するところが、見事だな~と感心しました。

こんな展開はなかなかないですよね。 

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とにかく、成瀬は一切姿を見せず、恨みをもつ人の心を操ることによって自らの復讐を果たしていく、この危うさがいつまで成功し続けるのか。

惹き付けられます。。。

芹沢「罪のない人間が死んだんですよ。

   熊田さんには愛する奥さんも子どももいたんです。

   大切な家族を奪われた人の気持ちがあなたにはわからないんですか!」

成瀬「それは熊田さんに限りません。

   罪があってもなくても、豊かでも貧しくても、

   人は誰かにとって大切な存在です。

   私も、あなたも」

芹沢と成瀬のはじめての対決。

成瀬の弟のことを知っているこちらは、成瀬が切り替えした言葉の意味がビシッと突き刺さってきました。

こういうところ、ものすごくおもしろいです。 

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芹沢は、自分と弁護士に「審判」のタロットカードを送られてきたことと、弁護士が殺された経緯を知って、過去の事件のためにこの事件が起こったと、もう気付いていそうですね。。。

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成瀬役の大野さん。

はじめは線が細くて、若く優しい顔立ちに、浮いてるような気がしていたんですが、表の顔は「天使の弁護士」と評されているとなると、なるほど!どっから見ても「天使」だわ~と納得しました。 

でも、この成瀬役って難しそうですね~。

レビューを書くために何度か見直していたら、成瀬の表情、結構迫力出てますね。

成瀬と芹沢の背景がもっと出てきたら、このドラマ、すごい魔力を発揮しそうですね。

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楽しみ、楽しみ

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2008年7月 5日 (土)

監査法人・第4話「ジャパン監査法人、強制捜査」

なんというか、ドミノ式にバタバタと、ジャパン監査法人の強制捜査、理事長の篠原解任、そして、小野寺が代表にってところまで進みました。

見始めた時は、大企業の運命を影でもてあそんでいるかに見えた銀行でしたが・・・。

銀行は呆気なくつぶれ、財政監督庁の手の中に。

想像のはるか上をいく展開になりました。

次はどこに向かうんでしょうか。

スケールが大きいです。。。

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若杉(塚本高史さん)は小野寺のジャパン監査法人に残り、茜(松下奈緒さん)は去りました。

篠原(橋爪功さん)は、去っていくとき、若杉にこんなことを言いました。

「キミ、言ったよな。成功なんか関係ない。自分の信じた道を進むと。

それでいいよ。恐れずに進むといい。」

恐れずに進むといいって言葉、なんかいいですね。

心に心地よく響きました。

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さて、今後のジャパン監査法人の行方も気になります。

あと、阿部サダヲさんの会社。こちらも今後絡んできそうですね。

あと2回です。

楽しみにしています。

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2008年7月 4日 (金)

ゴンゾウ・第1話「事件発生」

夏ドラマ、早速はじまりました。

これが、一番の期待作の筒井さんが出演してる「ゴンゾウ」!

筒井さんが出てきた途端、いやあ~~!カッコいい~~!!

スーツ姿、抜群ですね。 

私にあんまり背中を見せないで~って感じですよ。  

背中フェチなもんで。

左手の薬指の指輪が、かな~りめざわりでしたけど。えへへ・・・

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ところで、ドラマ。

良かったです!

前半、人物紹介とか、軽いエピソードをいれて、なじんだところで最後に大事件。

あまりの展開にびっくり仰天しましたが。

一気に、ビシッと、ピリッと本格志向になりました。

お遊びは終わり、いよいよ本編のはじまりって雰囲気が降りてきました。

すごいです。

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井の頭警察署の備品係の黒木(内野聖陽さん)。

彼はある事をきっかけにして、「ゴンゾウ(警察隠語で働かない刑事)」と呼ばれる存在に。

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日々、いたって陽気にお気楽に過ごし、署内のクーラーを直したりしながら、若手の巡査、鶴(本仮屋ユイカさん)を励まし、カウンセラー理沙(大塚寧々さん)から逃げ回っている。。。。

そんなある日、鶴とバイオリンを盗まれた少女が二人で歩いていると、突然、何者かに銃で撃たれる。

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井の頭署の刑事たちは激しく動揺する。黒木も例外ではなかった。

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その事件を捜査するため、井の頭署に警視庁捜査一課13係の警部、佐久間(筒井道隆さん)たちが乗り込んでくる。。。。

佐久間は、捜査に黒木警部補を入れてほしいと申し出る。

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捜査一課13係ってなんだ?

答えは来週ですね。

多分、ゴンゾウは捜査一課にいて、佐久間と同様に敏腕の刑事だった。

なのに、何かがきっかけで「ゴンゾウ」に。でもまだその原因は明かされていません。

鶴ちゃんたちが撃たれて、刑事魂に火がつきそうではあるんですが、今はまだその予感だけ。

捜査一課の人たちのためにお茶をいれようとしつつ、呆然とたたずむゴンゾウ。

刑事魂が目覚めたとき、どんな感じになるんでしょうね。楽しみです。

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ところで、筒井さんが別件の犯人に「おまえはクズだ」ですって。

普段、「あなた」としか聞いたことがないのに。

「おまえ」ってセリフを聞いたときは、耳を疑いましたよ~。

あらたなキャラに挑戦か。

別の筒井さんが見られるって、ほんとにうれしい限りです。

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このドラマはずっとこの事件で通すのかな。

次回で終わってまた、別の事件が起こるのか。

まだまだそこらへんもわからないですね。

でも、はりきってレビューしていきたいと思います!

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2008年7月 3日 (木)

コード・ブルー・第1話「ドクターヘリ緊急救命」

これはまさに ER ですね。

あのスピード感は引き込まれて見ていましたが、いつの間にか遠ざかってしまいました。

見ているとつらくなるんですよね・・・。ズッシリきて。。。

今回もそんな予感が・・・。

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ドクター候補生たちも、どんどん能力がなければ、振り落とされていくらしいですが、視聴者も初回から振り落としにかかられてるみたい。

ハードなシーンが多かったです。血も多かったし・・・。

本格医療ドラマについてこれないヤツはさっさと脱落しておくれって感じ。

私は見事に振り落とされたヤツになりそうです・・・。

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本編では、美帆子(戸田恵梨香さん)と、藤川(浅利陽介さん)のエピソードで、ちょっと泣けましたね。

藍沢(山下智久さん)が、恵(新垣結衣さん)に「ギスギスしないで普通にしよう」って言った時、思わず、キミももうちょっと表情を豊かにしよう~!とツッコミを入れたのは私だけではないはず。

でも、最後の「名医になりたい」っていうセリフは良かったですね。

今後、どうなっていくんだろうかとワクワクしました。

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ところで、ベテラン医師達。  

柳葉敏郎さん、勝村政信さん、りょうさん、杉本哲太さん、そして、児玉清さん。あとヘリパイロットで寺島進さん。

なんだかここ最近、見ていたドラマの俳優さんが勢ぞろい。

杉本さんなんて、板さんだったのに・・・。

りょうさんなんて弁護士だったのに・・・。

でも、すっかりカッコイイベテランのお医者さんに変身されてますね。

俳優さんってすごいです。 

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そんなこんなで、振り落とされました。

ドラマは見続けるかもしれませんが、レビューは多分しないと思います。。。

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