ホカベン・第9話「杉崎先生訴えられる!」
まるで迷路のような展開。。。
次に何が出てくるのかまったく想像がつかないですね。
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ところで、シリアスな話なのに、ちょっと先にこんなことを書くと調子が狂ってしまいますが。
ちょっと~~! ショック~~!
杉崎先生としおりって、そういう仲だったのかい~~~。
灯はあまり興味がない風でしたが、私の方が、「ガ~~ン 」こんな顔してましたよ。
大ショック!!
ショックで杉崎の裁判の話がふっとんでしまいましたよ。。。
もし、灯が杉崎にほのかな恋心を抱いていたら、かなり落ち込む展開ですよ。あの杉崎のマンションでの鉢合わせ。
ほのかに素敵~って思っていた私の方が不意打ちをくらって、ふらふらに落ち込みましたけど・・・。 (あほか・・・私は・・・)
でも、その後のしおりのセリフは、なんかもう~~杉崎が泣いて私のマンションに来たとか、なんとかかんとか・・・惚れた男への不満爆発。。。。
それを聞きながら、「ええ?そんなことがあったのか~! 」といきなり出てきた女っぽいセリフの数々に私はクラクラ~。
灯は・・・ついていけないのか、大体が無反応 でしたね。
そりゃあ、私だってちょっとはなんかあるのかな~とは思ってましたけどね。
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しおり(戸田奈穂さん)、怜子(りょうさん)、灯・・・女性ばかりが駆けずり回ってますね~。
特にしおりと怜子は必死ですね。。。
杉崎ってやはりモテモテですぅ。
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さて、ここからが本編です。
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杉崎(北村一輝さん)がとうとう、7年前に担当した事件で、被害者の母親から損害賠償の訴訟を起こされました。
加害者を弁護し、罪を軽減させたからその弁護士が訴えられる。それは日本の裁判システムを揺るがす出来事だとして、エムザは大弁護団を率いて対応しようとする。
だが、杉崎は辞職願をエムザに出し姿を消してしまう。
プロボノが閉鎖され行き場をなくした灯(上戸彩さん)は、杉崎のために活動したいと彼を探すが・・・。
その行方を知っていたのは、意外にも杉崎と対決するはずの原告の弁護士不破(勝村政信さん)だった。
そして彼は杉崎のすすめられたといい、灯に自分のもとで働かないかと誘う。
灯は混乱しつつ杉崎のもとを訪れる。
「なあ、堂本(灯)。
ストーカーにOLが殺された事件があったろ。
OLは何度も警官に相談に言ったのに、警察は動かなかった。殺人事件にまでなったのに、警官は罪に問われなかった。
それは何がおきてもやつらは公式には個人の責任を問われないからだ。
だが、俺が負ければ、怠慢な警官を罪に問えるようになる。
冤罪を起こす検事。公判でいねむりしてとんちんかんな判決を出す裁判官。いじめを見過ごすボンクラ教師。やつらの責任を問うことができる。
自分の利益しか考えない強欲な弁護士もな。
政治家が間違った政策をするせいで不況になり、中小企業がつぶれて自殺者が出る。だが今までは政治家の責任を問えなかった。
それも、俺が負ければ変わる。
俺の弁護士バッチひとつと引き換えでこの国が変わる可能性がある。
安いもんだと思わないか?」
灯はいつものようには杉崎の言葉に反論できなかった。
「・・・先生の気持ちよくわかりました。。。
でも・・・私は杉崎先生のような方が弁護士でいられなくなるのかイヤなんです。
私はいつか先生のような弁護士に・・・」
杉崎のもとに不破が刺されたという連絡が入る。
杉崎は彼が再起不能になった場合、お前が代理を務めろと灯に言う。
・・・。
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杉崎が仕向けたんですね。
この裁判。原告側の不破弁護士と通じていた感じ。
自分が裁判に負けることで大きく変えようとしてる、それも挑戦なんですね。
灯は原告側の弁護を引き受けて杉崎の望みどおりにするんでしょうか・・・。
それとも・・・。
杉崎はほんとのところ、どの結論をヨシとするんでしょうね。
灯はどんな道を選ぶんでしょうね。
来週、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
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