くいだおれ太郎、文楽人形になる&切手シート
「大阪名物 くいだおれ」が来月8日に閉店します。
それを前に、同店のマスコット「くいだおれ太郎」の露出も多くなってきています。。。
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その中で、私がみょ~うに食いついたのがこの話題。
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『 くいだおれ太郎が浄瑠璃人形になった~!!!』
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お店が「くいだおれ太郎」をモデルにして浄瑠璃人形が制作したそう。
テレビでその映像を見ましたが、身長は約130センチと小さいものの、従来の太郎とそっくり。
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その浄瑠璃人形が右手に鈴、左手に扇を持って、文楽人形遣いの桐竹勘十郎さんによって「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」を舞ったとか。
多分、私が見たのはこの映像の一部だったんだと思います。
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「くいだおれ太郎」のイベントへの参加は頻繁にありますが、どうも見ていると移動してるときも、座っているときも、体が堅そうで・・・(当たり前ですが・・・ )。
棒立ち、棒座り?が多く・・・、もうすこし、関節が動いたらなあ~なんて思ってたんですが、この浄瑠璃人形は、もう軽やかで、駆けるわ飛ぶわきびきびと方向展開するわと見ていると、なんだか楽しい~♪
従来の着物を着ているお人形と違い、洋服や靴を身につけた太郎を動かすのは勝手が違うのでしょうが、また何かの機会にぜひ見てみたいです。
お人形を動かされた桐竹勘十郎さんも子供の頃から店頭の太郎を見ておられたそうで、親しみを感じてらっしゃるそうです。
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ところで、太郎と文楽との関係ですが、
太郎は、お店の創業者が人形浄瑠璃にヒントを得て考案し、文楽人形師の藤本由良亀さんが人形を手がけられたということ。
そのご縁を形にして残しておきたいということで、お店側が創業60周年の記念に制作されたということです。
本来なら創業60周年は来年なのですが、閉店ということで前倒しでお披露目となったそうです。
お店が閉店したあとは、国立文楽劇場に寄贈されるそうです。
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大阪の高校生や中学生は、伝統芸能にふれるため、学校から文楽を観に行ったりするんです。
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もちろん私もず~~っと昔に学年全員で観に行きました。
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その劇場に太郎が飾られていたら、ちょっと堅い印象のある伝統芸能の敷居が低く思えるかもしれないですね~。
太郎が前説を担当したりしたら、ツカミはOKかも!
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そして、もひとつ。
くいだおれ太郎関連で、私が食いついた話題がこれ。
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「 くいだおれ太郎の切手シート発売 」
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集めるほどの趣味というわけではないんですが、おもしろ切手は大好きなんです。
でも、高いのは買いません。
普通の料金で偶然、切手シートが買えたら、ゴキゲンなんですが。
その太郎の切手シートが、6月9日から4万セット限定で発売されるそう。
というか発売されてます。高いですが・・・。切手マニアなら買うのかな。
全国の郵便局と「くいだおれ」の公式ホームページで申し込みを受け付け中です。
見るだけでも楽しいですね。
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あと、閉店まで1ヶ月ですね。
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