鹿男あをによし・第8話「辿りついた意外な真実!犯人は貴方だ!」
すご~~~い! すご~~~い!!
すご~~~い!!!
感動で目がうるうるです
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鳥肌がたちまくりです!
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三角縁神獣鏡
サンカク、目は鏡なんですね。 なるほど~。
それにしっかり神の獣という文字が。
ネズミ、キツネ、鹿のことですね
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ひゃあ~、ドドド~~と、鳥肌が。
しかも、鹿は、なんと
卑弥呼に頼まれたって・・・。
突然の卑弥呼の登場に号泣 すごすぎです!
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こんなすごいお話を考えられる人がいるんですね。
すごいわ。 すごすぎる。。。
こんな感動に出会えるから、ドラマはおもしろい
絶対に本も読みますよ
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朝、小川(玉木宏さん)が職員室に行くと、まだ誰も出勤していない。
彼はつい、目を探すために、教頭室に忍び込む。
だが、何もみつけることはできず・・・しかもその様子を前村先生(キムラ緑子さん)に目撃されてしまう。
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前村は不審に思い、そのことをリチャードの報告する。
何かなくなっているものはないかと尋ねる前村に、リチャード(児玉清さん)は懐中時計がなくなっていると口走る・・・。
それを聞いた前村は、「小川先生がリチャードの純金製の懐中時計を盗んだ」と先生達に言いふらす。
あっという間に先生達から、無視される小川。
藤原(綾瀬はるかさん)は小川から真相を聞いて憤慨するが、彼は凹むこともあまりなく「それよりも時間がない、目を探すほうが先だ」と言う。
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小川、堀田(多部未華子さん)、藤原の3人は長岡(柴本幸さん)に会いにいくが、彼女は自分がキツネの使い番だとまったく認めようとはしない。
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職員室では、相変わらず孤立する小川。
おまけに前村は万年筆がなくなったと小川を疑う始末。
怒った藤原が小川のかわりに抗議する。
その騒ぎを聞いたリチャードは、「懐中時計をなくしたことは私の思い違いかもしれない。
小川先生が盗んだ証拠はどこにもありません。
・・・小川先生、あなたはすこし疲れているんです。
前の職場でもトラブルがあって神経衰弱になったそうですね。
だからこそ、こちらで挽回しようとがんばりすぎたんです。
もっとリラックスしてください」
リチャードは無理矢理その場をおさめてしまう。
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けれど、藤原は納得できないモヤモヤとした思いを抱えて、重さん(佐々木蔵之助さん)の美術室を訪れる。
職員室でのやりとりを見ていた重さんは、リチャードのことばを分析して藤原に説明する。
「リチャードが小川くんをかばったのは、リチャード自身のためだよ。
あそこにいた人間はみんな思ったはずだ。
大切な記念品を盗まれたのに、小川くんを気遣ってあげるなんて、リチャードはなんて優しい人なんだろうって。
一方、小川くんは神経衰弱っていうあらたな情報をすりこまれたことによって、みんなにはますます信用できない男という評判が強まってしまった・・・
小川くんはリチャードに嫌われたようだね・・・」
リチャードの策士ぶりに気づいた藤原は、危機感を募らせ単身で再び長岡の元を訪ねる。
藤原は長岡に小川が陥っている今の状況を説明する。
「小川先生、学校でみんなから無視されています。
リチャードは、ネズミの運び番だとバレそうだから、誰も小川先生のことを信じないように仕組んだんです。
みんな、リチャードはそんな卑怯な真似をする人じゃないと思うんです。
だから、長岡先生も、・・・リチャードにだまされているんですよ」
「・・・あんなおかしな話をされたら、誰だって妄想だと思うでしょう。
神経衰弱だと思った方がよっぽど納得いくじゃないですか?
なのに、どうして藤原先生はそこまで小川先生を信じることができるんですか?」
「・・・精神的に参ってる人があんなに一生懸命になれるかな・・・。
大和杯で堀田さんを必死に応援してたでしょう。
・・・小川先生は、うそついたりしないですよ。
どうか信じてあげてください」
目を伏せたままでいる長岡に藤原は挨拶をして部屋を出ていこうとする。
そんな彼女に、長岡は突然声をかける。
「藤原先生! ・・・あなた、小川先生のことが好きなのね?」
「はい!」
藤原は振り返って、にっこり微笑む。
長岡の心が・・・揺れる。
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翌日、小川と堀田と藤原の3人は、リチャードの研究分野である邪馬台国関連のものを探しに博物館や図書館に出かけていく。
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そして、、、とうとう! ・・・3人は発見する。
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3人は早速、鹿に報告にいく。
「これから、リチャードに直接会って、目のありかと聞き出してくる。
その前に確認したいことがある。
お前達が鎮めの儀式を行うのは、誰かに頼まれたからだと言っていたよな?
その誰かっていうのは、卑弥呼なんだな?」
鹿は黙ってそれには答えようとはしなかった。
そして・・・、
「神無月は明日で終わりだ。
もうあとはない。
日本を救うんだ。先生!」
小川達に発破をかける。
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鹿に直接話してもらえず、小川と堀田からすこし離れたところで様子をうかがっていた藤原に、鹿ははじめて声をかけた。
「おい、
・・・よくやった」
目の意味を探りだした藤原へのねぎらいの言葉だった。
藤原は、満面の笑みを見せて去っていった。
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「しゃべちゃった・・・」
3人を見送る鹿だった・・・。
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3人はその足で、リチャードのもとへと訪れる。
「あなたはネズミに話しかけられた。
そして運び番として俺の邪魔をするように命じられた。
おそらくあなたも俺達と同じように、さっさと役目を果たして、ネズミとのかかわりを断ちたいと思っていたはず・・・。
でも、受け取ったものを見て気がかわったんだ。
それは、、、
この世にたった一枚しか存在しない卑弥呼の鏡だったからだ」
リチャードはしらばっくれる。
小川は続ける。
「あなたはそれに気づいて目を手放すをのが惜しくなった。
だからネズミに渡さないで、自分だけのものとした。
あの鏡はあなたの論文を裏付ける重要な証拠になるんでしょう。
そしてそれは、考古学会を揺るがす歴史的な発見となる。
違いますか?」
「たしかに・・・、
卑弥呼の鏡をみつけたら、私は誰にも渡さない。
論文とともに公表する。
けれど、私はそんな幸運を手にしたおぼえはない。
長岡先生から何も受け取ってはいませんよ」
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そこへ長岡がふいにあらわれる。
「渡しましたよ。
私はコノハで、小治田先生(リチャード)に目をお渡ししました。
でも、渡す相手を間違っていたようです。
だから、今すぐ返してください」
長岡の言葉に、リチャードはようやく観念する。
「これで私はとどめを刺されたようですな。
負けを認めましょう・・・。
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そうです。私がネズミの運び番です。
みなさん、よくここまで辿りつきましたね」
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惚れ惚れします。この展開
。。卑弥呼まで出てくるなんて。
三角縁神獣鏡が目で、卑弥呼はそれで鹿たちに日本が滅びないように大ナマズを鎮めてほしいと頼んだんですね。
こんなところに卑弥呼が出てくるなんて・・・。
鳥肌が立ちまくりでした。
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そして、藤原が鹿に認められたあのシーン。
彼女のうれしさが伝わってきて涙が。
その後の鹿の「しゃべっちゃった」に泣き笑い。
鹿、かわいいです。。。
おもちゃなのに、なんでおもちゃに見えないんでしょう
作り物に見えてるのに、作り物だとは思えない・・・。
奇跡ですね。これはもう
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小川の最大の理解者、味方は藤原ですね。
職員室の騒動に反論できない小川にかわって、ガンガン抗議する藤原。
骨太でおおらかな藤原と気弱な小川。
この二人、いいカップルなんじゃないかと
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それと、リチャードってほんとに策士ですね。。。
怖いなあ~。。。悪知恵が働きすぎ。
わざわざ前村に懐中時計が盗まれたなんて言って小川を陥れようとしたり、小川の神経衰弱の件をみんなの前で言ったり・・・。
私も藤原と同様、リチャードのことを「なんかモヤモヤするけど、いい人なのか?」って思ってしまった・・・。
重さんの分析がないとわからなかったです・・・
重さんはすごく達観してますね~。高みから状況を把握してる。
頼りになるなあ~。。。
きっともっとお役目のある人なんでしょうね・・・素敵
きっとマドンナは重さんが好きなんですよ。うん。
こちらも素敵なカップルかも。
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でも、キツネに話しかけられる長岡とか、ネズミに話しかけられるリチャードとかも見てみたいですね~
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ああ、楽しかった。。。
さて、一つところに、ネズミの運び番、キツネの使い番、鹿の運び番、鹿の使い番がそろいました。
それぞれがこんな話をしても妄想だと笑われるだけと胸に秘めて行動していたはず。小川だけは例外ですが・・・。
だから、4人が正体を明かしてその場に揃ってるなんて、見ただけでワクワクしますね。
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さて、さて、リチャードはおとなしく目を渡してくれるんでしょうか?
まだまだ、もうひと波乱、ありそうですね。
来週も楽しみです。。。。まったり待ちたいです
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コメント
おはようございます。
とわさんの感動に、感動しています^^
投稿: | 2008年3月 7日 (金) 05時17分
こんにちわ~今回も見ごたえありましたね~
>彼女のうれしさが伝わってきて涙が。
そこまで一緒に喜んでくれたら綾瀬さんも
感激でしょう・・(笑
でも、いつかは鹿様が藤原に話しかけてはくれるとの希望を持っていましたが、最終回ぐらいかな~?
と思ってたので、こんなに早く認められる日が来て
ホント良かった(笑
リチャードは素直に目を渡さない雰囲気なので来週もイトちゃんがハラハラするでしょうね~
投稿: きこり | 2008年3月 7日 (金) 17時08分
ハンドルなしの方。
優しい暖かいコメントをありがとうございます。
うれしいです。
おもしろいドラマに出会うと、
もううれしくてお祭り騒ぎになります。
また、よろしかったら訪ねてくださいまし
投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年3月 7日 (金) 22時57分
こんばんは~きこりさん。
うはは~。


鹿の前を通るときに、妙にコソコソ通り過ぎていく藤原がおかしかったんですが、意外にも鹿にお礼を言われて、意外にも私が泣かされてしまいました
あの鹿がまたいい味出してるんですよね。
ファンになりそうかも
考古学を研究してるリチャードですから、なかなかお宝を渡すはずはないですね。どうなることやら。
ほんとに、ワクワクします。
投稿: とわ@きなこ庵 | 2008年3月 7日 (金) 23時38分