あしたの、喜多善男・第8話「真犯人はアンタだ」
おもしろいですね~。。。
あの人がこの人に会って、あの人がこれを聞いて、あの人がここに来て・・・。
伏線を張り巡らせて、キレイにキャラを動かす様子が絶妙で、感心して見入ってしまいました。。。
お見事 って感じです。
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今回、複雑なので、あらすじは超カンタンにします
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杉本(生瀬勝久さん)は善男(小日向文世さん)に多額の保険金がかけられていたことを知る。
それで、彼はみずほと三波(今井雅之さん)が結託して、善男を暗示にかけ自殺するように仕向け、保険金をもらおうとしたのではと考える。
その上、集めた資料によると、三波が亡くなったとされているタイでの飛行機事故で、直前にその飛行機に搭乗しなかった日本人男性が一人いたことが判明する。
男は吾妻という。三波→南 吾妻→東 南と東・・・。
杉本は、その関連性のある名前に自分の推理が正しいと確信する。
杉本は吾妻の居所をつきとめ、会いにいく。
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しのぶ(吉高由里子さん)は、パトロンの館道(平泉成さん)から依頼された仕事がみずほの会社のものだと知り、驚く。
そして、みずほに「喜多善男が4日後に死なないように説得して。そうしないと館道に頼んで、この仕事はなかったことにする」と圧力をかける。
それを聞いたみずほは、ビジネスチャンスを逃さないためにも、善男に会いにいく。
そして、心とは裏腹に・・・善男を抱き締め、「死ぬのはやめて」とつぶやく。。。
だが、善男はみずほの本心に気づいていて、彼女の望むように死を迎えようと思う。
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リカ(栗山千明さん)は、借金の返済の期限が迫り、どんどん追い詰められていく。
なんとかすると言ってくれた平太(松田龍平さん)は善男を殺すのをためらっている。
彼女は自分で実行しようと善男の背後に近づくが、その直前で平太に止められる。
「喜多さんが死ぬというまで、あと4日なんだ。待ってやろうぜ」
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杉本は吾妻の仕事場に出かけていく。。。
喜多善男をターゲットにした保険金殺人未遂事件と、鷲巣社長のボートの事故死の件に関して、すべて解明してやると鼻息も荒い。。。。
けれど、そこにいた吾妻(山崎まさよしさん)はまったくの別人だった。
みずほの依頼で三波のことを調べていた森脇(要潤さん)もそこにおり、彼は杉本にお互いに同じ資料でだまされましたねと笑う。
「三波はすでに死んでいる、みずほの何を調べても、もう証拠も出てきませんよ」
森脇の言葉に、納得いかない杉本は「それはわかりませんよ」と不敵に笑いかえすのだった。
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結局、吾妻は三波ではなかったの?
吾妻役の山崎まさよしさんはこれだけのスペシャルゲスト?
でもどうやら、三波はほんとに生きているようですね。
来週、登場みたい。
なんかすごいですね~。。。
どうなっちゃうんだろう。
今回は善男のことより、三波のことで話がすすみました。
三波関連があまりにダークなので、そっちへ気がいってしまって、善男の影が薄かったこと
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でも、やはり平太と善男のシーンはいいですね。
出てきた途端、ほのぼの系のトーンになってしまいます
善男が落ち込んでると、さりげなく励まそうとするし。ちょっと墓穴掘ってる感じも今回はありましたが。
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しのぶ、「だって、どMだもん」って・・・。
そういわれてみると、みずほは完全にMですね。
好きでもないのに三波の言いつけどおりに善男と結婚したんですもの。
一瞬で、それを見破ったしのぶってすごいわあ~・・・
それを聞いて、みずほに対してちょっと強引に出てきた森脇。
わかりやすい人だ
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吾妻の仕事先に森脇がいたのを見て、もしかして森脇が三波?
三波は森脇になってみずほのそばにいたのか!とふと思ったんですが、森脇の立ち姿を見て、体型が違いすぎるので、有り得な~い・・・と即座にその考えを却下しました。
有り得ないですよね。それは。。。
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杉本が吾妻のところにいったとき、私はてっきり杉本が三波に殺されてしまうんじゃないかと、ちょっとハラハラしました。
無事でよかった、よかった
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来週は、とうとう本物の三波が登場しそう・・・。
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1話、1話、謎が解き明かされていきますね。
かなりおもしろくなってきてます。
来週も楽しみです。
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