鹿男あをによし・第4話「帰れない二人」
鹿男 、ばんざい!
なんて、いいんでしょう・・・大好きです!
ダントツ、癒し系で、もうたのしくて、たのしくて。
今夜も、ケラケラ、笑い転げてました。
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堀田(多部未華子さん)が剣道部に入部してくる。
なぜ?と小川が尋ねると、大和杯で勝ちたいからとだけ・・・。
藤原(綾瀬はるかさん)は大喜びするが、小川(玉木宏さん)は堀田の本心がわからず、戸惑う。
堀田の名簿を見てみると、父は道場を経営しており、彼女もかなりの猛者のようだった。
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奈良女学館は、堀田の入部のおかげで出場人数を満たすことができ、大和杯に出場できるようになる。
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その上、重久(佐々木蔵之介さん)のアドバイスにより、小川は開催校がルールを選べることを知る。
小川と藤原は、ギリギリ試合3日前に、総当たり戦から勝ち抜き戦へとルール変更することを他の2校に申し出る。
総当たり戦ではみんなが強くなければならず、優勝など程遠い。けれど、勝ち抜き戦なら堀田ひとりの強さにすがることもできる。優勝も夢ではなくなるのだ。
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ルール変更を知り、早速、大阪女学館の南場(宅間孝行さん)は文句を言いにやってくる。
小川はルールを元にもどそうとするが、藤原は断固拒否。南場を怒らせてしまう。
だが、この一件で小川は、藤原のまっすぐさを羨ましく思い、彼女をちょっと見直すことに。
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そして、南場の大阪女学館は一段と大和杯に闘志を燃やすことに。
京都女学館は、他の大会で優勝した精鋭ばかりを集めて、大和杯に挑む。
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大和杯2日前、剣道部の主将佐倉(藤井美菜さん)が足を捻挫してしまう。
小川も藤原も、彼女の怪我を気遣い大和杯を棄権しようと言うが、彼女はそれを受け入れようとはしない。
「確かに私達は弱い。でも、戦わないであきらめるなんて、絶対にイヤです。負けるのが恥ずかしいから逃げたんだと思われる。そんなの、私、我慢できません」
その話を佐倉の背後で聞いて、うなづく剣道部員達・・・。
小川は自分の事情とは別に、剣道部の生徒たちに勝たせてやりたいと思うようになる。
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藤原は、ふと重久に聞いてみる。
「重さん・・・、
どう考えても、妄想としか思えないようなことを、いきなり打ち明けられたとして・・・。
重さんはその話を信じますか?」
「信じるよ。
その人は僕に信じてほしいって思って、秘密を打ち上げてくれたんだよね?
だとしたら、信じる」
明快な重久の言葉に、背中を押されるように藤原は、小川の妄想もような話を信じてみようと思う。
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さて、とうとう大和杯がはじまる。
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「大人であることが必ずしも正しいとは思わないけど・・・。
言いたいことが言えなくて、ただ我慢するしかない人たちにとっては、藤原くんがうらやましく見えるのかもしれないよ」
重久・・・。相談役ですね~、これは。
隣にいる藤原を微笑んでみつめる様子が、いい!
ちょっと何を考えてるのかわからなくて、微妙な不気味さがあるけれど・・・。
でも、二人がお泊りになってしまったって聞いて、Hなことを想像してムハハハ~と笑う表情は・・・あまりにおかしくて。
完璧につられて、一緒に、アハハハハ~!と大笑い。
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藤原とのデート?で、思わず京都女学館の長岡を思い浮かべてしまって、彼女に、
「マドンナなんてね~、この(飛鳥)時代にいたら全然モテないですよ!」
と言われ、即在に「そしたら、競争率、低いのになあ~」と小川。
おんもしろ~い! ゲラゲラ。
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あと、藤原のビールの飲み方。
まさに、がぶ飲み。 コップもビールも手から離さなかったですね~。
手酌でグイグイは、勇ましくって好きだわあ~。
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鹿が藤原に、ひとこと。
「あの女、ひょっとすると・・・・・・バカじゃないのか??」
ぷっは~~! またまた大笑い!
小川は藤原をしっかり鹿に紹介。強力な助っ人参戦ですね。
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剣道のシーンは、堀田がすごくカッコいいです。
剣道って今まであまり馴染みがなかったんですが、ああやって見せられると、凛々しさが伝わってきてちょっと感動しました。
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エンディングの曲もいいです。もう流れてくるとワクワク。
鹿が駆けてくる 映像にピッタリです。
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今回も笑いっぱなしでした。
ドラマが終わったら、原作を読むのを楽しみにしています。
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ああ、剣道の試合の続きが早く見たい!
来週が待ち遠しいです。
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