鹿男あをによし・第7話「謎の少女の正体!?衝撃の事実が明らかに」
おもしろい!!!!
おもしろすぎます!!! 鹿男!!
.
イトちゃんは「鹿の使い番」だったんですね。
しか~し、小川が鹿の運び番だとはじめから知っていたんなら、なんで早く小川に言わないのぉぉぉ~~~!
言ってよ~~、もっと早くぅ~~~
話しても頼りにならないタイプだと相手にしてなかったのか・・・
.
でも、「使い番」はこういう役目で~、「運び番」はこれをするのが役目かあ~なんて、ドラマが終わってもずっと考えてる、この状況がうれしいやら、おかしいやら!
もう~はまりまくってます
.
.
小川(玉木宏さん)に「学校を辞めさせてほしい」と言った堀田(多部未華子さん)は、翌日も学校を欠席する。
親から夜も家に帰らなかったことを聞き、小川と藤原(綾瀬はるかさん)は堀田を探しまわり、ようやくみつける。
一人になりたい、家に帰りたくないという堀田に下宿に泊まるようにすすめる藤原。
堀田は小川達の下宿にやってくる・・・。
.
何かを言いたそうなのに、言えないで苦しんでいる様子の堀田。
そんな彼女を見守る小川と藤原と重さん。
.
早朝、鹿と話してきたことを藤原に報告する小川。
その話を偶然聞いてしまう堀田。
彼女は、小川が自分のことを心配して、鹿の運び番としての仕事を後回しにしてることを知り、態度を一変させる。
.
堀田は小川を引っ張って、学校の大きな鏡の前に立つ。
その鏡に映し出された2つの鹿の顔を見て、小川は驚愕する。
自分と同じように堀田も鹿の顔をしていたのだ。
「・・・お前・・・」
「・・・私は鹿の使い番です」
.
驚く小川に、切々と今までのいきさつを話す堀田。
「・・・先生が赴任してくる朝、いきなり鹿から話しかけられたんです。
『おまえは使い番に選ばれた。
我々は神無月を目を用いて、鎮めの儀式を行う。
使い番の役目はそれを手伝うことだ。
目は運び番の人間によって、この地に届けられることになっている。
おそらく、私と別れてから、最初にお前の名前を呼んだ人間が運び番だ」
そして、自分の名前を呼んだのは、、、小川だった。
.
しかも、小川と同様、逃げないようにと使い番の堀田も鹿から印をつけられてしまった。
その印をはずしてもらうため、堀田は大和杯で優勝して優勝プレートのサンカクを手にいれたのだ。
でも、小川が差し出したそれを、鹿は目ではないと拒否した・・・。
堀田は、このままずっと鹿の顔のままなのかと一人、途方にくれていたのだった。
.
すべてのいきさつを話した堀田は、不安げに尋ねる。
「小川先生、目をみつけることができますか?」
小川は堀田に謝る。
「お前がそんなことになってるなんて・・・気づいてやれなくて、すまなかった。。。
でもあきらめない。
お前は大和杯で最後まであきらめずに、サンカクを勝ち取った。
だから、俺もあきらめない」
小川のその言葉を聞いて、ホッと安堵したように微笑む堀田だった。
.
小川と堀田は、藤原をまじえて作戦会議をひらく。。。
.
「・・・ところで、なんで鹿が二人いるの?」と藤原。
「私が使い番で、小川先生が運び番なんです」と事も無げに言う堀田。
「その・・・使い番と運び番の違いって・・・?」重ねて質問する藤原。
「なまずのしっぽは、京都、奈良、大阪の三点でおさえられています。
儀式を行うためには、目を移す側と映される側。
つまり今回は京都と奈良の使い番と、それを運んでくる運び番の3人が必要とされます。
本来だったら大阪のねずみの出番はなかったはずなんです。
なのに、ねずみは勝手にもうひとり、運び番を選んで、小川先生の邪魔をしているわけです」
納得する藤原。。。
.
「キツネの使い番は長岡先生(柴本幸さん)だとおもう・・・」
「私もそう思います」
小川と堀田の意見が一致する。
「でも、どうも様子がおかしい。
どうやら、ねずみの運び番が、なにかを長岡先生に吹き込んだらしいんだ」
「それは誰なんでしょうか?」と堀田。
「おそらく、ねずみの運び番が俺より先に長岡先生に接触して、本物のサンカクを受け取ったんだろう・・・。
長岡先生をあっさりだませた人物・・・。
そして、サンカクを手にして、さっさとコノハを後にした人物・・・。
俺は知ってる(運ぶのを手伝った )・・・。
・・・それは。
・・・リチャード(児玉清さん)だ」
.
.
ぎょおお~~~!
リチャードがねずみの運び番だったんですね。
なるほど~~~。
重さんの「~~いい人だとは限らない」って言葉はこれのことだったんだ。
あら?
どうも重さんは何かを知ってるような・・・。
.
でも、小治田(おはりだ)先生こと、リチャード。
教頭として、かっこいい~。包容力がありますね。。。
.
鏡に鹿の顔をした小川と堀田が並んでる姿は、なんともシュール。
あまりの姿に笑えず固まってしまいました。
でも、見慣れると、とてもかわいいツーショットですわ
.
鹿の言葉。
「これはお前さん達、人間のためにやっていることだ。
こんな妙なことを1800年も続けてきて、
感謝されこそすれ、無責任といわれる筋あいはない。
昔のことをすっかり忘れて、
のほほんと暮らしてる人間の方がよっぽど無責任だ」
「そもそも、なんでお前達はそんなことをしているんだ?」と小川が尋ねると、鹿は遠い目をして・・・。
「・・・頼まれたんだよ。
いいか、先生。自分達の世界だ、自分達の手で守れ」
1800年前、鹿とキツネとねずみに頼んだのは誰なんでしょうね。
横たわる1800年の歴史・・・。 ロマンだわ~
鹿の「頼まれたんだよ」って言った時の横顔。
・・・作り物なのに、あまりに切ない・・・
うっとり、ロマンだわ~~
.
重さんの美術の授業で、「額に【肉】って書くな~」に、ゲラゲラ。
キン肉マンを今の子も知ってるんですね。
.
あと、このドラマ。
ご飯を食べるときの咀嚼する音が好き。
この前までは、お漬物をかんでる音。
コリコリ、コリコリ、キレイに響きます。
今回は小川がハムカツ?をかじってるシャクシャク音。
聞いてると、とても心地いい。。。
作り物の鹿と同様、私のお気に入りです。
.
来週で、とうとう大体の謎が解けるのか?
いや、あらたに混沌とした謎がうまれるのか。
ますますおもしろくなってきました。
大好き!! 鹿男!
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (7)
最近のコメント