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2008年2月に作成された記事

2008年2月29日 (金)

鹿男あをによし・第7話「謎の少女の正体!?衝撃の事実が明らかに」

おもしろい!!!! 

おもしろすぎます!!! 鹿男!! 

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イトちゃんは「鹿の使い番」だったんですね。

しか~し、小川が鹿の運び番だとはじめから知っていたんなら、なんで早く小川に言わないのぉぉぉ~~~! 

言ってよ~~、もっと早くぅ~~~ 

話しても頼りにならないタイプだと相手にしてなかったのか・・・ 

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でも、「使い番」はこういう役目で~、「運び番」はこれをするのが役目かあ~なんて、ドラマが終わってもずっと考えてる、この状況がうれしいやら、おかしいやら! 

もう~はまりまくってます 

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小川(玉木宏さん)に「学校を辞めさせてほしい」と言った堀田(多部未華子さん)は、翌日も学校を欠席する。

親から夜も家に帰らなかったことを聞き、小川と藤原(綾瀬はるかさん)は堀田を探しまわり、ようやくみつける。

一人になりたい、家に帰りたくないという堀田に下宿に泊まるようにすすめる藤原。

堀田は小川達の下宿にやってくる・・・。

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何かを言いたそうなのに、言えないで苦しんでいる様子の堀田。

そんな彼女を見守る小川と藤原と重さん。

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早朝、鹿と話してきたことを藤原に報告する小川。

その話を偶然聞いてしまう堀田。

彼女は、小川が自分のことを心配して、鹿の運び番としての仕事を後回しにしてることを知り、態度を一変させる。

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堀田は小川を引っ張って、学校の大きな鏡の前に立つ。

その鏡に映し出された2つの鹿の顔を見て、小川は驚愕する。

自分と同じように堀田も鹿の顔をしていたのだ。

「・・・お前・・・」

「・・・私は鹿の使い番です」

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驚く小川に、切々と今までのいきさつを話す堀田。

「・・・先生が赴任してくる朝、いきなり鹿から話しかけられたんです。

『おまえは使い番に選ばれた。

我々は神無月を目を用いて、鎮めの儀式を行う。

使い番の役目はそれを手伝うことだ。

目は運び番の人間によって、この地に届けられることになっている。

おそらく、私と別れてから、最初にお前の名前を呼んだ人間が運び番だ」

そして、自分の名前を呼んだのは、、、小川だった。

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しかも、小川と同様、逃げないようにと使い番の堀田も鹿から印をつけられてしまった。

その印をはずしてもらうため、堀田は大和杯で優勝して優勝プレートのサンカクを手にいれたのだ。

でも、小川が差し出したそれを、鹿は目ではないと拒否した・・・。

堀田は、このままずっと鹿の顔のままなのかと一人、途方にくれていたのだった。

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すべてのいきさつを話した堀田は、不安げに尋ねる。

「小川先生、目をみつけることができますか?」

小川は堀田に謝る。

「お前がそんなことになってるなんて・・・気づいてやれなくて、すまなかった。。。

でもあきらめない。

お前は大和杯で最後まであきらめずに、サンカクを勝ち取った。

だから、俺もあきらめない」

小川のその言葉を聞いて、ホッと安堵したように微笑む堀田だった。

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小川と堀田は、藤原をまじえて作戦会議をひらく。。。

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「・・・ところで、なんで鹿が二人いるの?」と藤原。

「私が使い番で、小川先生が運び番なんです」と事も無げに言う堀田。

「その・・・使い番と運び番の違いって・・・?」重ねて質問する藤原。

「なまずのしっぽは、京都、奈良、大阪の三点でおさえられています。

儀式を行うためには、目を移す側と映される側。

つまり今回は京都と奈良の使い番と、それを運んでくる運び番の3人が必要とされます。

本来だったら大阪のねずみの出番はなかったはずなんです。

なのに、ねずみは勝手にもうひとり、運び番を選んで、小川先生の邪魔をしているわけです」

納得する藤原。。。

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「キツネの使い番は長岡先生(柴本幸さん)だとおもう・・・」

「私もそう思います」

小川と堀田の意見が一致する。

「でも、どうも様子がおかしい。

どうやら、ねずみの運び番が、なにかを長岡先生に吹き込んだらしいんだ」

「それは誰なんでしょうか?」と堀田。

「おそらく、ねずみの運び番が俺より先に長岡先生に接触して、本物のサンカクを受け取ったんだろう・・・。

長岡先生をあっさりだませた人物・・・。

そして、サンカクを手にして、さっさとコノハを後にした人物・・・。

俺は知ってる(運ぶのを手伝った  )・・・。

・・・それは。

・・・リチャード(児玉清さん)だ」

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ぎょおお~~~!

リチャードがねずみの運び番だったんですね。

なるほど~~~。

重さんの「~~いい人だとは限らない」って言葉はこれのことだったんだ。

あら?

どうも重さんは何かを知ってるような・・・。

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でも、小治田(おはりだ)先生こと、リチャード。

教頭として、かっこいい~。包容力がありますね。。。

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鏡に鹿の顔をした小川と堀田が並んでる姿は、なんともシュール。

あまりの姿に笑えず固まってしまいました。

でも、見慣れると、とてもかわいいツーショットですわ 

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鹿の言葉。

「これはお前さん達、人間のためにやっていることだ。

こんな妙なことを1800年も続けてきて、

感謝されこそすれ、無責任といわれる筋あいはない。

昔のことをすっかり忘れて、

のほほんと暮らしてる人間の方がよっぽど無責任だ」

「そもそも、なんでお前達はそんなことをしているんだ?」と小川が尋ねると、鹿は遠い目をして・・・。

「・・・頼まれたんだよ。

いいか、先生。自分達の世界だ、自分達の手で守れ」

1800年前、鹿とキツネとねずみに頼んだのは誰なんでしょうね。

横たわる1800年の歴史・・・。 ロマンだわ~

鹿の「頼まれたんだよ」って言った時の横顔。

・・・作り物なのに、あまりに切ない・・・ 

うっとり、ロマンだわ~~ 

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重さんの美術の授業で、「額に【肉】って書くな~」に、ゲラゲラ。

キン肉マンを今の子も知ってるんですね。

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あと、このドラマ。

ご飯を食べるときの咀嚼する音が好き。

この前までは、お漬物をかんでる音。

コリコリ、コリコリ、キレイに響きます。

今回は小川がハムカツ?をかじってるシャクシャク音。

聞いてると、とても心地いい。。。

作り物の鹿と同様、私のお気に入りです。

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来週で、とうとう大体の謎が解けるのか?

いや、あらたに混沌とした謎がうまれるのか。

ますますおもしろくなってきました。

大好き!! 鹿男!

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2008年2月27日 (水)

あしたの、喜多善男・第8話「真犯人はアンタだ」

おもしろいですね~。。。

あの人がこの人に会って、あの人がこれを聞いて、あの人がここに来て・・・。

伏線を張り巡らせて、キレイにキャラを動かす様子が絶妙で、感心して見入ってしまいました。。。

お見事 って感じです。

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今回、複雑なので、あらすじは超カンタンにします 

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杉本(生瀬勝久さん)は善男(小日向文世さん)に多額の保険金がかけられていたことを知る。

それで、彼はみずほと三波(今井雅之さん)が結託して、善男を暗示にかけ自殺するように仕向け、保険金をもらおうとしたのではと考える。

その上、集めた資料によると、三波が亡くなったとされているタイでの飛行機事故で、直前にその飛行機に搭乗しなかった日本人男性が一人いたことが判明する。

男は吾妻という。三波→南 吾妻→東 南と東・・・。

杉本は、その関連性のある名前に自分の推理が正しいと確信する。

杉本は吾妻の居所をつきとめ、会いにいく。

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しのぶ(吉高由里子さん)は、パトロンの館道(平泉成さん)から依頼された仕事がみずほの会社のものだと知り、驚く。

そして、みずほに「喜多善男が4日後に死なないように説得して。そうしないと館道に頼んで、この仕事はなかったことにする」と圧力をかける。

それを聞いたみずほは、ビジネスチャンスを逃さないためにも、善男に会いにいく。

そして、心とは裏腹に・・・善男を抱き締め、「死ぬのはやめて」とつぶやく。。。

だが、善男はみずほの本心に気づいていて、彼女の望むように死を迎えようと思う。

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リカ(栗山千明さん)は、借金の返済の期限が迫り、どんどん追い詰められていく。

なんとかすると言ってくれた平太(松田龍平さん)は善男を殺すのをためらっている。

彼女は自分で実行しようと善男の背後に近づくが、その直前で平太に止められる。

「喜多さんが死ぬというまで、あと4日なんだ。待ってやろうぜ」

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杉本は吾妻の仕事場に出かけていく。。。

喜多善男をターゲットにした保険金殺人未遂事件と、鷲巣社長のボートの事故死の件に関して、すべて解明してやると鼻息も荒い。。。。

けれど、そこにいた吾妻(山崎まさよしさん)はまったくの別人だった。

みずほの依頼で三波のことを調べていた森脇(要潤さん)もそこにおり、彼は杉本にお互いに同じ資料でだまされましたねと笑う。

「三波はすでに死んでいる、みずほの何を調べても、もう証拠も出てきませんよ」

森脇の言葉に、納得いかない杉本は「それはわかりませんよ」と不敵に笑いかえすのだった。

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結局、吾妻は三波ではなかったの?

吾妻役の山崎まさよしさんはこれだけのスペシャルゲスト?

でもどうやら、三波はほんとに生きているようですね。

来週、登場みたい。

なんかすごいですね~。。。

どうなっちゃうんだろう。

今回は善男のことより、三波のことで話がすすみました。

三波関連があまりにダークなので、そっちへ気がいってしまって、善男の影が薄かったこと 

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でも、やはり平太と善男のシーンはいいですね。

出てきた途端、ほのぼの系のトーンになってしまいます 

善男が落ち込んでると、さりげなく励まそうとするし。ちょっと墓穴掘ってる感じも今回はありましたが。

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しのぶ、「だって、どMだもん」って・・・。

そういわれてみると、みずほは完全にMですね。

好きでもないのに三波の言いつけどおりに善男と結婚したんですもの。

一瞬で、それを見破ったしのぶってすごいわあ~・・・ 

それを聞いて、みずほに対してちょっと強引に出てきた森脇。

わかりやすい人だ 

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吾妻の仕事先に森脇がいたのを見て、もしかして森脇が三波?

三波は森脇になってみずほのそばにいたのか!とふと思ったんですが、森脇の立ち姿を見て、体型が違いすぎるので、有り得な~い・・・と即座にその考えを却下しました。

有り得ないですよね。それは。。。

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杉本が吾妻のところにいったとき、私はてっきり杉本が三波に殺されてしまうんじゃないかと、ちょっとハラハラしました。

無事でよかった、よかった 

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来週は、とうとう本物の三波が登場しそう・・・。

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1話、1話、謎が解き明かされていきますね。

かなりおもしろくなってきてます。

来週も楽しみです。

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2008年2月24日 (日)

佐々木夫妻の仁義なき戦い・第6話「禁断のキスが招く悲劇・・・涙の結末」

今夜の佐々木夫妻、良かったですね~・・・ 

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松子の手紙の内容って、自分の気持ちを素直に表現できていて、上手だな~と聞いていて感動しました。

あなたにひどいことをしてしまって、謝りもしないまま逃げてしまった。

だから私の最期はあなたがいなくて、こんなに寂しい・・・、寂しいと言う罰を与えられています・・・。

梅子が紗枝たちのビルにこだわっていたのは、25年前の出来事にずっと傷ついたままだったからなんですね。

傷ついたまま・・・、その傷つけた相手はすでに他界していて、ずっと癒されることはなくて・・・。

あの手紙が何より一番大切。梅子のために。

いいお話でした。

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で、これで紗枝の話は終わり?

法倫(稲垣吾郎さん)の紗枝関連(桜井幸子さん)の言い訳って、ウソは言ってないんですよね。

言わないでいることが多いというか・・・。

それで聞いていないことが方々からチロチロと出てくると、腹も立ちますよね。

でも、ウソは言ってないから、理詰めで責めることもできず。。。なので回し蹴り 

まあ、ちょっとヨロめいただけで、浮気する気はないみたいな法倫でしたが。

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法倫と紗枝の関係が気になって仕方ない法律事務所の面々、二人のキスを目撃して動揺する猪木(古田新太さん)もおもしろい~。

猪木のキス目撃の表情は思いだしても笑ってしまう~・・・ 

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そして今回、一番笑ったのが、律子(小雪さん)の「なんでも焼き」

壮絶なおもしろ焼きでしたね~ 

法倫の「なんでこんなものがうまいんだろうな」というセリフに、ぐっは~大笑い 

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どんだけまずくてもソースとマヨネーズをつけとけばなんとかなる~というおおざっぱな律子の性格。

ねちねち餅をついたような性格だから、「餅倫」と呼ばれていた法倫。

やっぱり補い合う二人なんですね~。。。

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ところで、事務所の面々。

藤田まことさん、西村雅彦さん、小出恵介さん、酒井若菜さんと豪華なのに出番があまりになさすぎでもったいないんですけど・・・。

何か動きが出てきそうと、事務所シーンになるたびワクワクするんですが、いまのところ肩透かし。。。このまま最終回までいくのかな・・・もったいな~~い。

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このバトル、なかなかおもしろかったんですが、次回は次の段階にすすみそう。

来週も楽しみです。

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2008年2月22日 (金)

鹿男あをによし・第6話「すべての鍵を握る女第2幕のスタート!」

こんなに話が見えないのに、おもしろいなんてすごくないですか? 

不思議な魅力のとりこになってます   大好き 

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ところで、長岡はキツネの使い番なんじゃないの?

違うの?

あの様子だと、違うのかな・・・。わからん・・・。

堀田は何者??? 

学校をやめさせてくれって・・・なんで???

謎がいっぱい 

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大和杯で獲得した「サンカク」は鹿によると「目」ではないという・・・。

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小川(玉木宏さん)は「サンカク」を持ち、がっくりと肩を落として帰宅する。

これで群発地震もおさまると喜んでいた藤原(綾瀬はるかさん)も、小川からその話を聞いて驚く。

「騙されたんだよ。ねずみに。

神無月になる少し前に、鹿とキツネのところに、ねずみが話をしに来たそうだ。

『最近、人間たちの間で、目にサンカクという名前がつけられたそうだとねずみが言っていた。

私はそれを先生に伝えた。

すると、先生の前にサンカクがあらわれた。

だが、それは目ではなかった』

全部、ネズミが仕組んだことなんだ・・・。

・・・俺の人生はいつも、ここってところで失敗するようにできてるんだ・・・」

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藤原は意気消沈する小川に、キツネに会って協力してもらったらどうかと提案する。

その言葉に小川は・・・。

「・・・鹿にも、キツネの使い番に会えといわれた。

その女は、ねずみの運び番を誰だか知ってる。

なぜなら直接、目を渡したからだって。

手がかりは3つ。

1つ、使い番は女だと決まっている。

2つ、その女は京都の「木の葉」で俺に目を渡すはずだった。

3つ、その女は「木の葉」で会う以前に、必ず俺の前に姿をあらわしている。

なんでも目には互いに相手を引き寄せる力があるんだってさ」

それを聞いた藤原はやはりキツネの使い番はマドンナ長岡(柴本幸さん)しかいないと言い張る。

だが、小川はマドンナに会うのをためらう。

マドンナにこの話をして、頭のおかしいやつだと思われるのがイヤなのだ。

藤原は小川の本心を知り、ヤキモチを妬いて怒ってしまう。

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小川は、再び鹿のところへやってくる。

「先生、キツネの使い番に会いにいけ。

ねずみの運び番を知ってるのは、キツネの使い番だけだ」

「お前が伏見に会いにいけばいいだろ・・・」

「キツネはもう伏見にはいない。

キツネは京都市動物園にいる。

毎日エサももらえるし、狭いことをのぞけば動物園暮らしもなかなか快適らしい」

「俺が、キツネと話せないのか?」

「それは無理だな。我々は自分から選んだ人間としか口をきかない。

「そもそも目っていうのはなんだ?

お前が形だけでも教えてくれていたら、こんなことにはならなかったのに」

「それは言えない。

目だよ。先生。

すべての答えはそこに含まれる。

私が言えるのはそこまでだ。

神無月の終わりまであとわずかだ。

わかってるな。先生」

小川はキツネのいる京都市動物園にいくことを決意する。

その思いを聞いた藤原は、京都市動物園に行けば、そこにキツネの使い番があらわれるんじゃないかとひらめく。

キツネも目を渡せずに悩んでいるはず。

きっと動物園のキツネに相談しにくるはずだと言うのだ。

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小川は藤原と動物園にやってくる。

そこへ、あらわれる長岡。

長岡がキツネの使い番だと確信した小川は、長岡に「あなたはキツネの使い番なのではないのか」と思い切って尋ねる。

長岡は、荒唐無稽な話に怒って小川に水をかけ、去ってしまう。

だが、小川はそれで余計に長岡がキツネの使い番だと確信する。

「はじめからわかっていたこと。どう考えたって彼女しかいない・・・」

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藤原と小川が奈良の下宿先にもどると、大和杯以来、学校を欠席していた堀田(多部未華子さん)が待っていた。

思いつめた堀田の表情に、何があったのかとうろたえる小川。

そんな小川に堀田は、「先生、試合に勝ったらどんな願い事でも聞いてくれるって言いましたよね?」と聞く。

「ああ、確かに言った」

「私の願いを聞いてくれますか?」

「約束だからな、なんでも言え」

「学校を・・・やめさせてください」

堀田の言葉に、唖然とする小川だった。

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ということは、目は人間の間でサンカクと呼ばれているものではないってことですね。

目というものなだけ。 

形もわからなくなりました。わかるのかな・・・それで。

私だったら、絶対に答えまで辿り着けないな。きっと 

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堀田の涙。

見ていて、オロオロしました。

思いつめてる風なのに、小川があんまり心配していないので、堀田ちゃんは大丈夫か!と気になって、気になって 

最後に小川に会いにあらわれたので、ホッとしました 

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あやし~い雰囲気を振りまいていた重さんのお婆ちゃん。

サンカクはお婆ちゃんの旦那さんの作品だったんですね。。。なるほど~。。。

重さんもお婆ちゃんも、そのおもしろさがアクセントになってます。

あと溝口も、リチャードも 

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鹿の群れに入り、一頭の鹿に話しかける藤原。でも鹿はしらんぷり。

藤原が去った後、ぽつり。

「なんで(俺だと)わかったんだ?」

うひょひょ。藤原はあたってたのね~ 

彼女にも何か役割があるのかな。それともただのカン?

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小川は長岡にあこがれつつも、藤原に心が動いてるみたい。

そんな気配。

まあ、恋愛の展開より、謎の方が断然おもしろいんですけど 

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長岡は、なぜに小川に会いにくるのか・・・。

キツネの使い番だから小川に会いにくるのか・・・。

長岡がキツネの使い番だとしても、ねずみが誰か知っていても、鹿男が小川だとはわからないわけで、彼女も目を渡す相手の鹿男を捜しているのかも。

でもどうして、だったらあの時、水をかけて去ったのか・・・。

ねずみに目を奪われたと言われて、ムッとしたとか???

まだ、小川が鹿男だと確信がもてない???

もしかして、ねずみがどこからか見ていたからとか???

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堀田が泣いていたのが気になる。

彼女も小川みたいに何か切羽詰ったものを抱えているみたい。。。

やはりサンカクが目じゃなかったことで、泣いてたのかな。。。。

でも、それと「学校をやめさせてほしい」とはどう関係が?

目の話やキツネの使い番と、まったく話がつながりません・・・ 

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何がなんだか、全くわからないんですけど、おもしろい!

おもしろすぎます! 鹿男!!!

こんな風にひきつけてくれるドラマも珍しいです。

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来週が待ち遠しいです 

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2008年2月20日 (水)

あしたの、喜多善男・第7話「完全犯罪か友情か」

ちびっとずつ明かされる真相・・・。ちょっとじれったいですね 

でもその真相は、かなりおもしろいですね 

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善男(小日向文世さん)は、杉本(生瀬勝久さん)から三波(今井雅之さん)が生きているという噂を聞いて驚く。

そして、三波を見かけたという女性(室井滋さん)に会いにいく。

彼女は、善男に彼の知らない三波の過去を話す。

「三波は怖い男だったわ・・・。自分の恋人を別の男と結婚させたの」

女性は偶然、善男の持っていたみずほ(小西真奈美さん)との結婚式の時の写真を見て、言葉をなくす。

善男もまた、その女性の反応から、三波の恋人がみずほで、結婚した相手が自分だったのだと察し、驚愕してしまう。

唯一の親友だと思っていた三波は、親切で自分とみずほの仲を取り持ってくれたのではなかったのだ。

本当のことが知りたい・・・。

善男はみずほに会って確かめようとする。

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一方、女性と善男のやりとりを盗聴していた杉本は、三波が多額の借金を抱えていたことに着目し、善男が入っていた保険加入歴を調べはじめる。

三波の大学での研究内容が、善良で暗示にかかりやすい人間を操ることだったことからも、杉本は三波が保険金目当てでみずほと善男を結婚させたんじゃないかと疑ったのだった。

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会社にやってきた善男に、仕方なく会おうとするみずほ。

彼女は真実を洗いざらい善男に話そうとするが、目の前にいる善男は、「ネガティブ善男」で、「真相なんてコイツにいう必要はない。安らかに逝かせてやれ」と言い放つ。

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善男は、みずほの部下から、「明日、会いにいく」と伝えられる。

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明日になったら、またみずほに会える。

善男は喜んで一旦、平太(松田龍平さん)のもとに戻る。

平太はリカ(栗山千明さん)のために、自分の手で善男を殺そうと決意したのだが、善良な彼を前にすると・・・実行できず・・・。

「まあ、、、部屋でビールでも飲もうや」

善男を殺すことなど、できない平太だった。。。

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平太、板ばさみ・・・。つらいね~~。

きっとラッキーなことが起こるよ。

めちゃめちゃいいヤツだもの。

好物のきなこ餅を善男に差し出された時の表情。

今にも泣き出しそうで、あどけない感じが良かった。

彼の寂しさがにじみ出てました 

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そうそう、しのぶにはいい事が起こりましたね。

映画の主役決定に、ほかにも大きな仕事が。

善男とかかわってラッキーになった人、第一号かな。

「小指のおじさん」がらみでいいことばかりじゃない感じでもあるけれど・・・ 

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みずほも・・・三波に操られていたのかな。

みずほの2番目の夫もボート事故死してて、多額の保険金がかけられていたし。

三波はどこまでかかわっているんでしょう。

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それに、11年前、みずほと離婚してから現在までの善男って、まだほとんど描かれてないんですよね。

善男に何があったのか、それも今後の楽しみになるんですね。

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杉本って、キレる調査員。するどい。

飛行機事故で発生した保険金などのお金の受け取りが誰かとかを調べると、生きてるかもしれない三波にたどりつけるかもしれないですね。。。

とうとう、来週は三波登場か?

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来週もまったり、楽しませてもらいましょう~

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私は善男と平太のシーンで和んでます。

それと、たまに出てくるしのぶも案外、ほわほわしてて和めますわ。

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エンディング、ちょっと模様替え。

みんなカンフー、身軽ですね~。。。

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2008年2月19日 (火)

映画「犬神家の一族」

今夜はなんといっても、「犬神家の一族」

2006年製作のもので、市川崑監督の遺作となった作品。

公開の時は観に行きたいと思いつつ、忙しくて行けずじまい。

なので、今夜は録画もしっかりして、じっくり観せてもらいました。

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映画は、30年ぶりのリメーク。監督はご自身の映画をリメークされたんですね。

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しかし前の作品を何度も何度も観ているので、どうしてもくらべてしまいました。

あと、あらすじを知っているために、ここでこうなって、ここでこうなって・・・、そうそうこのシーンのあとがこれで~なんて、ついつい余計なところに神経がいったりもして。

・・・純粋に楽しめないなんて、もったいないヤツだわ~と、とほほ状態でした・・・ 

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でも、市川監督の金田一シリーズは何度見ても、心地いい。。。

日本的な独特の雰囲気が漂って、たまらなく魅力的です。

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2006年の犬神は、ヒロインが松嶋奈々子さん。

珠世は、芯のしっかりした利発な女性でした。

お約束の加藤さんの「よし!わかった!」もありましたし 

もちろん、金田一のフケ落としも。。。

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松子(富司純子さん)、竹子(松坂慶子さん)、梅子(萬田久子さん)の三姉妹は、犬神家のいびつな関係を迫真の演技で表現されてました。

また、松子の息子、佐清は尾上菊之助さん。親子共演されていたんですね。

これは、今まで知りませんでした。

現在の俳優さんで、あらたな「犬神家の一族」を見るのもいいもんですね。

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それと。

お昼のワイドショーだったかで、最後に金田一耕介(石坂浩二さん)がする黙礼が、市川監督の最後の挨拶のようだと言っていたのですが、実際に見るとほんとにそう思えて、胸がいっぱいになりました。

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事件が解決して、金田一が帰っていく日。

見送られるのが苦手だと、こっそり立ち去る金田一。

お別れの会を計画していた弁護士がそれに気づいて、がっくりと肩をおとす。。。

「あの人は・・・、まるで、天からきた人のようだな・・・」とぽつり。

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田んぼの一本道を金田一が歩いていく。

ふと足をとめ、彼をゆっくりと振り返える。

そして、スクリーンのこちら側に静かに黙礼し、再び背をむけて去っていく・・・。

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この時の金田一の万感をこめた表情が、深く胸に迫ってきます。

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監督の思いを表情であらわした石坂さんもすごいです。

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穏やかで凛とした余韻を残すこのラストシーン、必見です。

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監督は亡くなられたけれど、数々の映像の中に生きておられるよう。

これから放送される追悼作品をできるだけたくさん見せてもらおうと思っています。

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映画の「完」のあと、「映画は所詮、光と影だと思います KON」という監督の言葉がありました。

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2008年2月17日 (日)

佐々木夫妻の仁義なき戦い・第5話「猪木号泣!!家族は永遠に不滅です」

うう~~む、妻がいる法倫にキス 

まさか、紗枝(桜井幸子さん)は律子(小雪さん)から奪おうとしてる?

法倫と紗枝って、何度も結婚のチャンスがあったんですね。

やばいぞ 律子

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たしかに法倫はいい人ですよね。

お父さんの介護まで手伝ってくれて。

ひとりで抱えてたことを分かち合おうとしてくれる男性の存在って救いですものね。

ああ、そういえば猪木(古田新太さん)もそうでしたね。

元奥さんが子供や仕事や家事とすべて抱え込んでいてがんばっていて過労で倒れて・・・。それを分かち合おうとしてくれる元夫、猪木の存在に癒されて。

猪木のセリフで、こちらは涙目になりました 

通訳する律子にちょっと笑ったけれど 

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家族が大事、法倫の言うことを猪木のことで実感した律子でしたが、法倫の方は誘惑されてるという・・・ 

さてさて、どうなっていくのか。

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今回一番笑ったのは、律子がベッドで寝てる法倫をブーツのヒールで叩いて起こしたところ。

何で頭を叩かれたのかわかった時の法倫の表情。大笑いでした 

朝に帰宅して、鍋のスープをおたまでズルズルすすってる律子にも大笑い 

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どうやら、離婚、離婚と言いながら、軽めのコメディのままいきそうなので、楽しく見られそう。。。

来週も楽しみになってまいりました 

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2008年2月16日 (土)

雑記:土曜ワイドとモップガールと東京マラソン

今夜は、ネットであれこれ調べものをしながら、断続的に録画した「モップガール」(2007年秋ドラマ)を6話から最終回まで見てました。

このドラマ、おもしろかったなあ~ 

続編をつくってくれるのを、ずっと待ってます。。。

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途中、土曜ワイドに。

「湘南探偵物語~鎌倉逗子、葉山~造り酒屋連続殺人事件の謎を暴け!未亡人vs元愛人」 

ヨット競技でオリンピックを目指す二人が探偵するという・・・お話です。

石黒賢さんと別所哲也さんのコンビで、まるこちゃんをやっていた森迫永依ちゃんも登場。他に鈴木杏樹さん、渡辺典子さん、渡辺いっけいさん。さらにゲストがいっぱいでした。

普通に、探偵事務所が舞台でよかった気が・・・。オリンピック・・・全然関係なかったし・・・海もヨットも背景になってただけだったし。

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2時間ドラマを見終わって、再び「モップガール」に。

ほんと続編待ってます。。。

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ところで、HD-DVDとブルーレイ・ディスク。

2つの方式でシェア争いがあると聞いていましたが、ブルーレイで統一されるんですね。。。。

といっても、私はそんなハイレベルの話題、理解できてないんですけどね。完全についていけてません 

ブルーレイって何?って感じです。

なんてたって、いまだにビデオなんですもの。。。

それも1年ほど前にビデオデッキが壊れて、再びビデオデッキを購入したんですから。。。

時代に逆行してるというか・・・。

レトロなのが結構好きなもんで。 

それに、ビデオテープがかなり残っているので、それをクタクタになるまで使いきってからでないと。

DVDレコーダーは結構高いし。

なので、私はビデオの使い方までしか知りません。

あっ、なるほど、私自身がレトロなのか・・・ 

このニュースを見て、かつてのVHSとベーターのシェア争いを思い出しました。

なんとなく、「撤退」と聞くと寂しさが漂いますね。。。

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明日は東京マラソンですね 

テレビ中継はあるのかな?

あったら、見たいな。   

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2008年2月15日 (金)

鹿男あをによし・第5話「奇跡が起きた!!~第一幕フィナーレ~」

いや~~! ここで終わるのぉ~~~~???

どうなってるの? どうなってるの?? どうなってるの???

堀田があれほどがんばって手にいれたっていうのに、サンカクじゃないなんて!!!

ひどい! ひどいじょお~~~!!! 

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大和杯がはじまった。

そして、堀田(多部未華子さん)は大阪に圧勝し、強豪の京都に挑む。

奈良の他の部員が早々に負けてしまい、堀田ひとりが4人抜きをすることになる。

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3人は倒したものの、最後の主将との戦いに難航し、くじける堀田に、小川(玉木宏さん)は「あきらめるな!お前が勝ったらなんでも言うことを聞いてやる!」と叱咤激励する。

堀田は「必ずですよ!・・・私は・・・大和杯で勝ちます!!」

延長戦の末、堀田が優勝する。

奈良女学館は学校あげて大喜び。

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祝杯をあげた翌朝、小川はサンカクを手に、公園へとやってくる。

あらわれた鹿は、小川が差し出したものを見て怪訝な表情をする。

「先生、俺をからかってるのか?

それはサンカクじゃない!!」

小川はサンカクを手にしたまま、唖然として言葉もない。。。

このサンカクを手に入れるために必死だったのに・・・。

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どういうことなんでしょう???

堀田があんなにがんばったのに。

ううっ

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堀田は鹿の化身かと思ってたんですが、お父さんが道場を経営しているということで、人間ですね。。。

でも、鹿の使い?いやあ~、まだ、まったくわからないですね。

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堀田、今回はとってもがんばった。

スポーツに興味のない溝口まで、大応援。

爽やかに盛り上がった回でした。

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サンカクがと~~っても気になるけれど・・・。

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長岡(柴本幸さん)はや~っぱり重さん(佐々木蔵之介さん)が好きなんでしょうね 

藤原(綾瀬はるかさん)、そんなにやきもち妬かなくてもいいのにね 

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大阪や京都より、小川の身近にも怪しい人がいっぱいいるような気がする。

ぐおおおおお~~!一体、きつね、ねずみは誰なんでしょう。。。

誰???

気になって仕方ないわ!!!!

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サンカクがみつかったあと、それを鹿はどうするんでしょうね。

気になること満載。

鹿男、大好き!!!

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2008年2月13日 (水)

相棒・第15話「20世紀からの復讐」

前半、ドキドキハラハラ

後半は偶然に偶然が重なり、ありえへん と思ってしまったので、ハラハラ感が消えてしまったけれど、でも前半の緊迫感はすごかった

映画がますます楽しみになりました。

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人気のない路地や道路で爆弾が連続して爆発した。

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その後、あるコンビニの店員(近藤公園さん)が突然、刃物を振り回し、店内にいた客を人質にとって立てこもる。

その人質の中には薫(寺脇康文さん)もいた。

コンビニでトイレを借りていた時、事件が起こったのだ。

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上層部の命令で、捜一トリオが犯人との交渉を任され、コンビニ内の犯人と連絡をとる。

すると、刃物を振り回していた店員は、「犯人は別にいる。電話がかかってきて店内に爆弾を仕掛けた。自分の言うとおりにしないと店ごと吹き飛ぶぞと脅された」と言うのだ。

店員の言うとおり、コンビニの通路の真ん中にはダンボール箱が置かれていた。

犯人はどうやら爆弾を遠隔操作している模様。

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捜査本部は、前の連続爆破事件との関連を疑うが、そこへ駆けつけてきた右京(水谷豊さん)は、犯行の手口が違うと黙り込んでしまう。

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そうこうしているうち、人質となっている薫の携帯に電話がかかってくる。

携帯に出た店員を通して、電話の男は薫に「俺が誰だかわかるか?」と挑戦的な言葉を投げかける。

そしてその後、店員だけに「お前の企みなんてどうでもいい。これからは俺のいうことを聞かないと皆殺しにするぞ」と脅迫する。

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店員は、にわかに怯え始める。

コンビニにある爆弾は彼のフェイクだったのだ。連続爆破事件に便乗して別居中の妻の気をひこうとしていただけだった。

なのに、本物の連続爆弾魔が登場したのだ。

店員は、事件を模倣したために本物を引き寄せてしまったと頭を抱える。

・・・・・・。

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あの美和子&薫トレーナー。

ぐふふ。ラブラブすぎるぅ~ 

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右京さんも、二人のラブラブがうらやましかったのか、たまきに会いに行くようで。

いつも思うんですが、なんで離婚したんだろう・・・この夫婦。

何でもめたのか、知りたいなあ。

右京もたまきも、ぶつかりあうタイプじゃないから、距離を保った落ち着いた夫婦でいられたんじゃあないかと・・・と思うんですよね。

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私、相棒のキャラで何気に好きなのが、鑑識の米沢(六角精児さん)なんですが、今回ちょっと出番が多くてうれしかったな 

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電話の爆弾魔、声だけを聞いていて、本田博太郎さんに似てるなあ~と思ってました。登場したとき、意外にも若者だったのでちょっとビックリ。

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最後の最後、みどりの告白は実は右京の創作だったということで、ちょっとしたどんでん返しがありました。最後で返すのはお約束みたいですね~

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しかし、前半の緊迫感はすごかった。

最後の恒例の映画CMを見てると、今回のこの緊迫感が映画でも味わえそうな予感が。

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ゴールデンウィーク公開の映画がどんどん楽しみになってきてます

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2008年2月12日 (火)

あしたの、喜多善男・第6話「暴かれる真実」

新事実が、ちょびっと。

善男の親友の三波は、心理学者だった。。。

これって、みずほや善男のことを操っていたってこと???

まだまだ全体的なことはまったくわからないです。

一話一話ごと、うす~いベールがはがされていくように徐々に真実が見えてくるって感じ。

まったりじっくり、楽しんでいます 

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箱根から逃げてきた善男(小日向文世さん)と平太(松田龍平さん)としのぶ(吉高由里子さん)。

テレビを見ていると、しのぶは失踪し、2千万円の寄付を赤十字にしたと報道されている。

しのぶは二人を残して、「私、善男ちゃんのこと、絶対に許さないから・・・」と事務所へともどっていく。

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一方、杉本(生瀬勝久さん)が、みずほ(小西真奈美さん)の夫の保険金がらみで周辺を調べていると、11年前になくなった三波(今井雅之さん)という男が浮かび上がってくる。

三波はアメリカの大学を主席で卒業した心理学者だった。帰国したのち、本業ではうまくいかず、小さな会社を立ち上げ商売をしていたが、善男たちと知り合ったころは倒産していたという。。。

その会社は、モーターボートの販売もしており、杉本はみずほの夫のボート事故と結びつける。

死んだはずの男が生きていて、11年後、みずほのためにボートを細工して夫を殺したのではないか・・・、杉本は自分のこの仮説をみずほだけでなく、善男にもぶつけてみようと考える。

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テレビをつけると、しのぶが記者会見をしている。

善男や平太は唖然として、画面をみつめている。

彼女は自分自身でふらりと姿を消し、自分の預金から2千万円を寄付したと説明する。

しのぶは、会見でも、事務所にも、善男や平太のことは一切言わなかった。

2千万円はしのぶのパトロンの「小指噛めおじさん」が、恥ずかしい写真を表沙汰にしないという約束で払ったのだ。そのお金は今後、しのぶを縛るものになるはずだった。

・・・・・・。

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平太の「おれのおやじが~」という口癖は創作だったんですね。

ほんとは善男とよく似た気弱で善良なお父さんだった。だから、ほんとは善男が気になって仕方ない・・・。家から逃げ出して亡くなった父親のかわりみたいですね。

死んでほしくない・・・それが本心みたい。

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みずほの仕事相手・・・なんと!しのぶの身代金を出した「小指」の人だったんですね。

あら?平泉成さん・・・ 

初回から名前が出ていたのは登場予告だったんですね

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なぜ、11年後にみずほのために夫を殺すのか・・・。11年もたってから?

11年前、みずほと善男をなぜくっつけたのか?

みずほは三波を愛してたのに?

な~~~んか、三波って怖いわ~。。。

全然、真相がわかんないけれど・・・。

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全貌をはやく知りたいもんです 

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2008年2月11日 (月)

チームバチスタ、脳男Ⅱ、しゃばけの感想

「チームバチスタの栄光」

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もう映画は公開してるんでしょうか?

私は本を読みました。

手術室とミステリーが、どうしてもそぐわなくて、読む気にならなかったのですが、文庫本でお安くなっていたので、つい購入。

タイトルからもっと悲しく暗い話かと想像していたんですが、大学病院内の医師たちのみを描いているので、身構えることなく読むことができました。

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映画ではどんな風に描かれているんでしょうね。。。

主人公の男性精神科医が、映画では竹内結子さんになってます。

これで、どんな風に変化するのか、ちょっと気になるところです。

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「指し手の顔 上ー脳男Ⅱ」

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あと、今読んでいるのが、脳男Ⅱ上下巻。

なんてたって、6年ぶり?の脳男の続編です。

読み終えるのがもったいなくて、ちびちび1ヶ月くらいかけて、ゆっくり上巻を読みましたが、おもしろいです。

長い間のブランクがあるのに、はじめのテイストどおり。

例えば、食事シーンの描写がとてもいいなあ~と思ってたんですが、今回の続編でもきっちり登場していて、前作のファンの気持ちもわかってらっしゃる~とうれしかったです。

まだ、下巻に入ってないんですが、もっともっと続編を書いてほしいな。

やはりキャラが魅力的なんでしょうね。。。

全部読み終わったら、もう一度、前作の「脳男」を読もうと思っています。

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「鹿男あをによし」

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この後、読みたいのが、万城目 学(まきめ まなぶ)さんの「鹿男あをによし」

この作品、おもしろいらしいですね。

ネットの評判がとってもいい。

もう、ドラマが終わったら、絶対に読むぞと心に誓ってます。

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「しゃばけ」

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感想を書いてなかった「しゃばけ」

こちらもおもしろかったです。

でもね、この原作を読んでみて、2時間ドラマにされた脚本家さんの素晴らしさを実感しました。

お話のパーツ、パーツを分けて、組み替えることによって、原作ではほとんど登場しない「母」を前面に押し出して、ひとつのまとまりのある感動的なお話に仕上げてます。

まったくすごい脚本家さんです 

よいドラマを見せていただきました。

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原作は、あまり泣かせるものではなくて、どちらかというと妖怪たちと一太郎のやりとりが、俄然、おもしろい 

周りから大事に大事にされすぎて、結構ひどい扱いされてる一太郎 

ちょっと気の毒に思ったり、でも、楽しくてワクワクしてしまいます。

たくさん出てくる妖怪たちのかわいいことといったら!

甘いものに目がないんですよね~・・・

ああ、もうかわいい.

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2008年2月10日 (日)

佐々木夫妻の仁義なき戦い・第4話ちょっとだけ感想

後半30分、見ただけなんですけど、おもしろそうなんで復活しそうです

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律子(小雪さん)の法倫(稲垣吾郎さん)はこんな人なんですと、説明するのを見ていて、ああ、人格に惚れてるんだなあ~とうらやましくなりました。

うちの夫は私と違って、こんなに立派な人なんです、なんて言えるのは何よりです。

ほんと律子がうらやましかったな~あ

私もそんな人と出会いたいもんです 

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なんだかんだあっても、ラブラブの法倫と律子。

でも、暗闇の中で、キスしようとする律子を押しのけて、部屋の電気をつけたら、ゴミだらけ。

ちゅ~~ですって! ねずみの特別出演。

かわいかったけど、現実にあったら、卒倒ものですね

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それとやはり律子のファッションがいいな 

ひとつひとつの洋服がみんな似合ってて、素敵です。

参考になるかな、なんて思って見るものの、こんなにキレイに着こなせないわ~とすぐにあきらめてしまってますけど。。。

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ところで、来週は律子のライバル登場!

法倫の昔、好きだった女性って感じ。それとも恋人だった女性かな。

その女性の役は桜井幸子さん。

うむむ、律子とはタイプが違うぞ!法倫は揺れそうだったし・・・。

これは本格的に荒れそう 

来週から再び録画しま~す 

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2008年2月 8日 (金)

鹿男あをによし・第4話「帰れない二人」

鹿男 、ばんざい!

なんて、いいんでしょう・・・大好きです!

ダントツ、癒し系で、もうたのしくて、たのしくて。

今夜も、ケラケラ、笑い転げてました。

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堀田(多部未華子さん)が剣道部に入部してくる。

なぜ?と小川が尋ねると、大和杯で勝ちたいからとだけ・・・。

藤原(綾瀬はるかさん)は大喜びするが、小川(玉木宏さん)は堀田の本心がわからず、戸惑う。

堀田の名簿を見てみると、父は道場を経営しており、彼女もかなりの猛者のようだった。

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奈良女学館は、堀田の入部のおかげで出場人数を満たすことができ、大和杯に出場できるようになる。

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その上、重久(佐々木蔵之介さん)のアドバイスにより、小川は開催校がルールを選べることを知る。

小川と藤原は、ギリギリ試合3日前に、総当たり戦から勝ち抜き戦へとルール変更することを他の2校に申し出る。

総当たり戦ではみんなが強くなければならず、優勝など程遠い。けれど、勝ち抜き戦なら堀田ひとりの強さにすがることもできる。優勝も夢ではなくなるのだ。

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ルール変更を知り、早速、大阪女学館の南場(宅間孝行さん)は文句を言いにやってくる。

小川はルールを元にもどそうとするが、藤原は断固拒否。南場を怒らせてしまう。

だが、この一件で小川は、藤原のまっすぐさを羨ましく思い、彼女をちょっと見直すことに。

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そして、南場の大阪女学館は一段と大和杯に闘志を燃やすことに。

京都女学館は、他の大会で優勝した精鋭ばかりを集めて、大和杯に挑む。

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大和杯2日前、剣道部の主将佐倉(藤井美菜さん)が足を捻挫してしまう。

小川も藤原も、彼女の怪我を気遣い大和杯を棄権しようと言うが、彼女はそれを受け入れようとはしない。

「確かに私達は弱い。でも、戦わないであきらめるなんて、絶対にイヤです。負けるのが恥ずかしいから逃げたんだと思われる。そんなの、私、我慢できません」

その話を佐倉の背後で聞いて、うなづく剣道部員達・・・。

小川は自分の事情とは別に、剣道部の生徒たちに勝たせてやりたいと思うようになる。

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藤原は、ふと重久に聞いてみる。

「重さん・・・、

どう考えても、妄想としか思えないようなことを、いきなり打ち明けられたとして・・・。

重さんはその話を信じますか?」

「信じるよ。

その人は僕に信じてほしいって思って、秘密を打ち上げてくれたんだよね?

だとしたら、信じる」

明快な重久の言葉に、背中を押されるように藤原は、小川の妄想もような話を信じてみようと思う。

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さて、とうとう大和杯がはじまる。

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「大人であることが必ずしも正しいとは思わないけど・・・。

言いたいことが言えなくて、ただ我慢するしかない人たちにとっては、藤原くんがうらやましく見えるのかもしれないよ」

重久・・・。相談役ですね~、これは。

隣にいる藤原を微笑んでみつめる様子が、いい!

ちょっと何を考えてるのかわからなくて、微妙な不気味さがあるけれど・・・。

でも、二人がお泊りになってしまったって聞いて、Hなことを想像してムハハハ~と笑う表情は・・・あまりにおかしくて。

完璧につられて、一緒に、アハハハハ~!と大笑い。

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藤原とのデート?で、思わず京都女学館の長岡を思い浮かべてしまって、彼女に、

「マドンナなんてね~、この(飛鳥)時代にいたら全然モテないですよ!」

と言われ、即在に「そしたら、競争率、低いのになあ~」と小川。

おんもしろ~い! ゲラゲラ。

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あと、藤原のビールの飲み方。

まさに、がぶ飲み。 コップもビールも手から離さなかったですね~。

手酌でグイグイは、勇ましくって好きだわあ~。

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鹿が藤原に、ひとこと。

「あの女、ひょっとすると・・・・・・バカじゃないのか??」

ぷっは~~! またまた大笑い!

小川は藤原をしっかり鹿に紹介。強力な助っ人参戦ですね。

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剣道のシーンは、堀田がすごくカッコいいです。

剣道って今まであまり馴染みがなかったんですが、ああやって見せられると、凛々しさが伝わってきてちょっと感動しました。

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エンディングの曲もいいです。もう流れてくるとワクワク。

鹿が駆けてくる 映像にピッタリです。

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今回も笑いっぱなしでした。

ドラマが終わったら、原作を読むのを楽しみにしています。

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ああ、剣道の試合の続きが早く見たい!

来週が待ち遠しいです。

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2008年2月 7日 (木)

夏樹静子サスペンス「四文字の殺意ひめごと」

普通の日常をおくる「母」のこころの中に、するりと忍び込んできた恋。

それがどんどん膨らんで、夫と娘をおいて家を出ようとしていたのに、その直前で殺されてしまう。

誰が殺したのか・・・愛人?夫?娘?

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母(妻)に阿木耀子さん、愛人に津田寛治さん、夫に平泉成さん。

娘に内山理名さん。

娘と父と母の光景がとってもマッチしていたので、この家族を置いて出るなんて考えにくかったです。

つい、母が愛人に走って、二人の関係は長続きしたのだろうかと考えずにはいられなかったです。。。

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ラストの言葉が印象的でした。 羽=恋するこころ、かな。

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背中の羽を、忘れることなんて、できるだろうか?

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その言葉にひかれた母の気持ちが、今はすこしわかる気がする。

繰り返される毎日の中で、どんなに忘れたフリをしていても、

そこにあるものを消し去ることなど、できやしない。

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きっと、母は彼に出会って思い出したのだ。

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自分の背中に羽があったことを。

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恋は落ちるもの・・・そういいますものね。

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2008年2月 6日 (水)

相棒・第14話「琥珀色の殺人」

最後のカクテル、ほっこりしそうでした。

相棒ってお酒の話、かなり専門的ですね。

どれもかなり重厚な格調高いお話。

こういうお話は時間をゆったりと使うことを教えてくれてるようです

ウイスキーの評論家、勝谷が殺された。

厳しい評論を書くことで知られる男なので、恨みの犯行ではないかと捜査がはじまる。

一方、右京(水谷豊さん)と薫(寺脇康文さん)は、独自の捜査をはじめる。

右京は勝谷のその夜の酒の飲み方にひっかかり、行きつけのお店を訪れる。

そこにはかつて右京が自首させたことのあるバーテンダー三好(蟹江敬三さん)がいた。

・・・

「注意力散漫ですね・・・ 」とか、

「なんでもお金で考えますね~  」とか、

結構、辛らつに右京さんに言われていた薫 

おもしろかったです~。

でも、名誉挽回とばかりに、超人的な味覚センサー発揮! 

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それと、右京と薫がお酒と葉巻を楽しむシーン。

大好きですわ~。

名品、珍品を前にしたときの、あのなんとも言えないワクワクした右京の表情、仕草は愛嬌満点。大人の男の人のかわいらしさが出てます~。

ニマニマしてしまいます。

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ラストシーン。

犯人まで一緒になって、カクテルをにこやかに飲んでいて・・・、その光景は不思議なんだけれど、ウルウルしてしまういいシーンでした。

人の秘密にしておきたい過去までさらして評論しようとする、”酒を愛する”評論家のあり方と対比させていたんでしょうね。

酒はただ楽しむものなんだと。

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三好が、カクテル「ホーム・スィート・ホーム 」をつくり、右京らの前に差し出しながら、

「どなたさまも、ホームに帰ることができますように」

そういう風なセリフがありましたが、ぐっときました

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あしたの、喜多善男・第5話「誘拐犯が人助け!?」

あら?言われてみればそうだ!

喜多さん、殺し屋が来る前から、死ぬような目に遭ってますね。

もしかして誰かに狙われてるの?

そして、それは杉本が言っていたようにみずほの味方?

まったりしてたのに、ちょっとサスペンス風味になってきました!

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善男(小日向文世さん)はしのぶ(吉高由里子さん)を誘拐した犯人にされてしまう。そしてしのぶの言うがまま、事務所に電話をかけて身代金2000万円を要求する。

その後、二人が観光で箱根の神社を訪れると、目の前にいた老夫婦が心臓発作を起こしてしまう。

あわてる善男らのもとに駆けつけたのは、殺し屋片山(温水洋一さん)だった。

彼は外科医だったことから、発作を起こした老人(梅野泰靖さん)をほうっておけなかったのだ。

片山は同じ旅館に泊まり、善男の近くで彼の命を狙うことにする。

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一方、平太も箱根入りし、善男としのぶの行方を捜していた。

平太はしのぶが行方不明になり、身代金2000万円要求されていることを知る。

旅館一件一件調べていた平太は、ようやく二人をみつける。

そして、善男を狙う片山をみつけ、乱闘の末、追い払う。。。

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発作を起こした老人は、偶然にも善男の恩師だった。

恩師は善男に言う。

「人は生きていれば、いいことがあるよ。

人は底まで落ちたら、あとはあがっていくだけだ」

そして、「私の息子は一年前、人をあやめて、今は刑務所に入ってる。私ら夫婦はどうやって生きていったらいいのかわからなくて彷徨っている・・・。

でも生きていれば、こうやって君と会うこともできる・・・。

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喜多くん、生きていれば、いいことがある。

つらいことはいつか終わる。

君は、幸せになれるよ」

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しのぶの行方がわからなくなっていることがテレビで報じられる。

すると、ネットには箱根での目撃情報がたくさん寄せられる。それを見たしのぶの事務所の社長たちはすぐに箱根にかけつける。

旅館にやってきた彼らをいち早くみつけ、平太は善男としのぶを引き連れて、タクシーに飛び乗る。

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さて、みずほ(小西真奈美さん)の夫の死が、事件じゃないかと警察でも疑われ始めました。

その上、みずほはカウンセリングで、善男の友達の三波のことを「三波さんは私の理想の男性・・・」などと言ってるし。

杉本はみずほに「あなたはあなたのために動いている人物を誰か知っているはず・・・」なんていって、もう一人の誰かの存在をにじませているし・・・。

みずほ関連でにわかに胡散臭くなってまいりました。

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善男の保険金2000万円と、しのぶの身代金2000万円。

平太はしのぶの身代金分でリカの借金を返そうと考え始めるのかな。

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善男の母もそうだけれど、恩師も問題を抱えているのに、結構そのまま放置されていますね。恩師の場合は夫婦で乗り越えていかないといけないことですが。

どうもどちらも後ろ髪ひかれる思いがします・・・。

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ところで、松田龍平さんって、かなり存在感があります。

旅館で善男や彼の恩師と食事してるシーン。

恩師の事情を聞いていたときの表情が良くて。平太ばかり気になって目で追ってしまいました。

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「人は生きていれば、いいことがあるよ。

人は底まで落ちたら、あとはあがっていくだけだ」

この言葉、良かったです。

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来週も楽しみです

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2008年2月 5日 (火)

やっと解消~♪

今夜は、ずっと設定がうまくできず悩んできたメールのことで、ニフティーのサポートに電話しました。

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多分、これが原因だろうと思った別の会社にWEBで問い合わせたりしていたんですが、あまり返事ももらえず・・・。

悩んでは忘れ、悩んでは疲れして、もう半月以上かかってたんです。

ふと、もしかしてこれはニフティーの方?とひらめいたのが、良かった。

というか気づくのが遅かった・・・。半月かかってるんだもの。

別の会社には申し訳ないですけど・・・。でも同時期にインストールしたので、絶対にそのせいだと思ってしまったんですよね。。。

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ニフティーの電話サポートの女性はめちゃめちゃ優秀で優しかったです。

知らない国で迷って泣いていたら、親切な人に肩を叩かれたような・・・。

具合が悪くなってところ構わず寝ていたら、病院まで背負って届けてもらったような・・・。

それくらい話を聞いてもらって感動しました。

もう、全然大丈夫です。メール、スイスイ送れます。

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聞くところによると、ニフティーのセキュリティ強化で起こったことみたいです。

セキュリティ強化で文句を言う人もいないですよね。

丁寧にいろんなほかの設定まで教えてもらったりして、問題解決で安堵するし、他の悩みまで解消するしでいいことづくしでした。

電話サポートは混んでいると思いこんでいたんですが、それほどでもなくすんなりつながりました。

混雑状況は表でしめしてくれてたりするので、それを参考に電話するといいみたいです。

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2008年2月 4日 (月)

財務捜査官・雨宮瑠璃子シリーズ4

今夜は珍しく「水戸黄門」を見てしまいました。

おじいちゃんがよく見ていた番組なので、結構まったりとしたテンポでお話がすすんでいくんだろうと思っていたんですが、時代は水戸黄門まで変えるのか・・・。

ハラハラする展開もあって、テンポも目まぐるしかったりしましたよ。(^^)

今日のお話は8代将軍になった徳川吉宗の少年期のお話でした。

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そのあとは、月曜ゴールデン 財務捜査官・雨宮瑠璃子シリーズ4

大学病院のクレーマーだった女性が殺されて、彼女の口座には大金が。どうやら病院関係者が医療ミスで強請られていたようで・・・。そこで財務捜査官の雨宮(浅野ゆう子さん)たちが病院の経理で不審なお金のやりとりはないかと捜査することに。

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私のこの浅野ゆう子さんの財務捜査官のお話。

結構好きなんです~。。。(o^∇^o)

小林 稔侍さんの国税局の窓辺さんシリーズもお気に入りなんですけど。

同僚の刑事である村上(柳葉敏郎さん)との独身コンビがおもしろいんです。。。

二人で、ひとりみだと老後は寂しいんだから、現実的になって誰か探さないと、とお説教しあいながら、現状維持。二人の間もつかずはなれず。

いまさら恋愛なんて・・・って思いながらお互いをちょっと気にしてる、この距離感がいいのかも。 (*^^*)

それと、津田寛治さん、ほとんどセリフがなかったですね。ビックリでした。

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小林 稔侍さんの国税局の窓辺さんシリーズもお気に入りなんです。

窓辺さんシリーズで、おもしろいのは、麻生裕未さんや出川さん、渡辺いっけいさんですね。(笑) 

両作品とも、続編を待ってます。

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2008年2月 3日 (日)

特命係長・只野仁スペシャル2008

スペシャルも、おもしろかったですね~♪

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今回の会長からの依頼は、電王堂のメーンバンクである帝都銀行で起こった事件の真相を探ること。 

将来有望とされていた社員が自殺してしまった。だが、その理由がみつからない。

只野は帝都銀行に社員としてもぐりこみ、調査を開始する。

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たまに出る、只野の変装。

結構ツボなんですが、今回もインパクト大でしたね。(≧m≦)

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只野(高橋克典さん)と森脇(永井大さん)のコンビも絶好調!

今回は森脇のカンも冴えて渡り・・・。

車のトリックを見破った時には、瞳がキラキラ♪

笑顔がキレイでした。

只野も「黄金のサウスポー」に気づいたり、黒幕を言い当てたり。

アクションも、力が入ってました。。。

事件解決で、満足、満足~♪ ((o(^-^)o))

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只野にあこがれる山吹(蛯原友里さん)が、何度も登場したのもうれしかったです。

浮世離れしていて、爽やかなんですよね。

彼女に突き飛ばされて、跳んでいく只野のバージョンを、もっといっぱい考えないといけないですね。 

お約束の楽しいシーンなので。(*≧m≦*)

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只野の上司の佐山課長(田山涼成さん)も、ボヤいては只野におでんをおごらせてて。

相変わらずでしたね~。

「卵3つ絶対に食べたいの!」には大笑いしました。

なんて気取りのない課長。 (*^-^*)

課長のお茶目っぷりも、もっといっぱいバージョンを考えてほしいな。

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新水(三浦理恵子さん)も変わらずかわいい。

銀行の時間外手数料について、ブツブツ文句を言っていて、あらたな一面を見たような気がしました。 

ふわふわキャラなのに、しっかりしてます。素敵!(*^^*)

坪内(櫻井淳子さん)も骨折して入院している設定でベッドに寝たままで登場。

でも、違和感なかったです。まったく。

櫻井さんは産休でお休みされていたんですよね。

出産直後にちらっとだけ出演されたのかと勝手に思ってしまいました。「次からは復活できるから」のセリフがありましたから。(*^^*)

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野村様とか、新水の後輩アナとか、メイド喫茶やサウナの女の子とか、みんなしっかり出演。 顔ぶれがあまり変わらないのもうれしことです。

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「特命係長」は、気分が軽くなって、いい余韻が残るドラマ・・・。

連ドラが何度つくられても、スペシャルが何度あっても、路線を変更することなく、それを失わないでいるところがとてもうれしい。(*^^*)

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そして、12月には映画として登場するようです。

ちょっと寂しいのは、それまで連ドラでの復活はないってこと?

映画を待つしかないのかな。 ヾ(*'-'*)

12月まで長いなあ~。。。

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2008年2月 2日 (土)

鹿男あをによし・第3話「今明かされる信じ

せっかく・・・2時間くらいかけて書きあげた記事が、最後の最後で一気に全部消えてしまいました。(号泣)

急にフリーズして一気に終了・・・。途中何度か保存するようにしてるんですが、忘れるときもあって・・・。失敗しました。もう一度チャレンジ!

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小川(玉木宏さん)は鹿によって印をつけられたせいで、鏡を見ると自分の顔が鹿になっていて驚く。

でもどうやら、それは自分だけがそう見えるようで、下宿先の人には普通に見えているらしい。

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困った小川は早速、鹿に会いにいく。

鹿は「サンカクを持ってくれば、ひとつだけ望みをかなえやろう」と言う。

小川は「大和杯で優勝すれば、サンカクが手に入る。その大会がある20日まで待ってほしい」と言い、鹿はそれを了承してくれる。

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だが、鹿にそう言ったものの、大和杯出場条件の人数すら集まっておらず、大会に出場できるかどうかもわからない今の状況・・・。

小川は当然、別の方法を探ることになる。

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小川はまず、教頭のリチャード(児玉清さん)に「サンカクを見せてほしい」と頼みに行く。

だが、リチャードは、他のトロフィーはみんな手元にあるが、サンカクだけは修理が必要と言うことで渡されなかったと言う。

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次に彼は京都へ出向く。京都女学館の剣道部顧問の長岡(柴本幸さん)に会うために。彼は彼女がきつねの使い番なのだろうと思っていた。

あこがれの長岡と話して気持ちが華やぐ小川・・・。

だが、長岡は「サンカクなら大阪女学館の南場先生(宅間孝行さん)が、大阪の道具屋筋の専門店に修理に出すと持って帰った」と話す。

がっかりする小川。

そして、ねずみの運び番は南場だろうと推測する。

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小川が下宿先にもどって食事をしていると、富士山が噴火する兆候があるというニュースが流れる。。。

危機感を募らせる小川・・・。

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今度は大阪へと向う。

名前を偽って専門店の城山工芸社で、サンカクを見せてもらおうとする小川。

だが店主(六平直政さん)に怪しまれて追い返される。

小川は今度は、勝手に大阪についてきた藤原(綾瀬はるかさん)に頼みこんで、店主を店頭に引き止めておいてもらって、その間に裏の作業所へ忍び込む。

サンカクを盗もうと企てたのだ。

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でも、藤原の奮闘虚しく、あっさりと店主にみつかってしまう小川。

駆けつけてきた大阪女学館の南場にこっぴどく叱られるハメになる。

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小川は、冨紗屋で藤原にしきりとなぐさめられる。

自棄になった彼は今までの経緯と鹿が話してくれた真実を藤原に話し始める・・・。

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・・・昨日ようやく鹿が、すべてを話してくれたんだ。

この話を人間に話すのは、180年ぶりだな。

我々はこの地でずっと、ヤツの動きを、鎮めてきた。

なまずだよ。

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この国の地下には巨大ななまずが潜んでいる。

鹿島大明神がなまずの頭をおさえ、我々が尻尾をおさえてる。

それによって地中のなまずは動くことができず、普段はおとなしく眠って過ごしている。

ただし、それは偶然の結果で鹿島大明神にはなまずをおさえているという自覚はない。

たまたま好きで居座った場所になまずの頭があっただけだ。

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だから、時々、ふらっと旅に出かけたりして、それに気づいたなまずが暴れ出すことがある。

東の方で大地震が起きるのは、決まって大明神が不在のときなんだ。

でも彼ら、奈良の鹿、京都のきつね、大阪のねずみは、1800年前、鎮めの役をまかされて以来、ずっとそれぞれの場所を動かずにいる。

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彼らは目というものの力を借りて、なまずを鎮めてるんだ。

それは人間の言葉ではサンカクと呼ばれていて、いわばネジを締める道具のようなものだ。

奈良、京都、大阪の三本のネジをしっかりとしめることで、なまずの尻尾をおさえることができるんだ。

でも、ネジはいずれゆるむ。

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だから、60干支、つまり60年の一度の神無月に、鹿からねずみ、ねずみからきつね、きつねから鹿へと、目をうつして、あらたにネジを締めなおさなければならない。

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と、ここで疑問が生じる。

鹿ときつねとねずみは、同じ使命を担う仲間なのに、なぜねずみは儀式の邪魔をするのか。

鹿曰く、ねずみを仲間だと思ったことは一度もない、あんなひねくれたうそつきババア、こっちから願い下げだと。

どうやら、ねずみは鹿ときつねに嫌われているらしい。

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そうだ!

300年前、富士山の宝永の大噴火があっただろ、あれはねずみの仕業なんだ。

5度前の儀式の時にねずみがなかなか運び番を選ばなかったせいで、あやうく封印がはずれるところだったと鹿が言ってた。

60年の5度前っていうことは300年前、ほらピッタリ計算があうんだよ。

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最近、伊豆の方で群発地震が続いてる上に、富士山の噴火説が出てきた。

これは偶然じゃない。

封印はガタがきはじめている。

万が一、はずれてしまったら、二度と元へは戻せない。

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そのときは大なまずが暴れに暴れて、間違いなく、日本は滅びる。

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だから、おれはどうしてもサンカクを取り戻さなくちゃいけないんだ」

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小川の話を聞いた藤原は、転勤などで相当、心労がたたっているのだと思い、彼の話はなんでも聞いてあげようと決心する。

翌日、再びサンカクを奪いに行きましょうという藤原に、無理だと落ち込む小川。

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二人が話す道場に堀田(多部未華子さん)がやってくる。

「入部させてください。私、大和杯で優勝したいんです!」

彼女は剣道部の部員相手に見事な腕前を見せる。

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大和杯での優勝が見えてきた。

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鹿は小川では埒があかないと判断したのか、強力な助っ人を大和杯に送り込んだみたい。

堀田のキリリとした目がとってもいいですね。

神秘的だし、肝がすわってる感じ。

彼女は鹿なのかな?人間?何者なのかしら。

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ところで、ねずみは眷族、神につかえる一族。

春日大社の鹿、伏見稲荷のきつね、ねずみは大黒天。

な~るほど、だから鹿、きつね、ねずみなんですね。

鹿島大明神は武術、地震の守り神。

おもしろ~い。(≧▽≦)ノ

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城山工芸社で店主を引き止めるために藤原が、道具屋筋の歴史を語りだしたとき、大笑いしました。

藤原の歴史語りがこんな役割をするなんて、おもしろいです。

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そして、今回は大阪も登場しました。。。

冨紗家さん、私はまったく知りませんでした。行ってみないといけないですね。

ちなみにドラマに出ていたのは、元祖豚もやしせいろむし鍋と、お好み焼きと、トントン焼みたいですね~♪

あの豚もやし鍋、おいしそうでした。

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それから道具屋筋は、食品サンプルや、お店の看板などなどいろいろ売っていて楽しいところです。

普段は、ちんどん屋さんは歩いてないですけどね。(≧▽≦)

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さて、来週は大和杯。

楽しみです~。。。ヾ(*'-'*)

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