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2008年1月20日 (日)

SP・第10話「警護課員皆殺しを阻止せよ」

大学の記念館落成式当日。

その式典に出席する麻田首相(山本圭さん)を狙う人物が3人。

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理事官の西島(飯田基祐さん)に麻田首相の暗殺を依頼された殺し屋(古山憲太郎さん)。

同じく西島に、秀でた能力を持つSP井上(岡田准一さん)の動きを阻止するために送り込まれた刃物男(三代目魚武浜田成夫さん)。

そして、かつて井上の両親を殺し、服役していた山西(平田満さん)が警官の拳銃を奪い会場にやってきていた。どうやら彼は金で麻田首相に雇われてあの事件を起こした模様。

会場にはほかに西島と公安の田中(野間口徹さん)の姿もある。

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麻田首相が到着し、演説がはじまった。

警護課4係などのSP達が会場の客達の様子に鋭い視線を走らせている。

そんな中、殺し屋は首相を会場の屋根から狙い、銃弾を打ち込む。

だが、首相の胸にあたったのはペイント弾だった。

首相の無事は確認されたものの、そのことで会場は騒然となる。

逃げ惑う客の中で、尾形(堤真一さん)と井上は山西をみつける。

その瞬間、井上は背後からやってきた刃物男に腕を刺されてしまう。

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山西は、首相に向けて発砲する。

尾形や井上の目の前で、SP達が首相を守ろうと身を挺し、次々と銃弾に倒れていく。。。

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このドラマでの「井上の妄想(幻覚?)」はお約束みたいになっていて、過激なシーンはみんな妄想なんだろうと思っていたら・・・。

なんと!

ほんとに首相が撃たれてしまいました。

びっくりな展開でした。

上空から首相を撃ったのはペイント弾。その後の山西は本物の拳銃で撃ちまくりですからね。

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あの西島理事官は何をしたかったんでしょう・・・。

依頼した殺し屋にはペイント弾を撃つように指示していたんですよね・・・。

そのために刃物男まで操って・・・。

警護のお粗末さを実証してみせたっていう解釈しかできないですよね。

でも、井上は初めて西島に会った時、不穏な空気をすでに感じているようだったし。なにかもっと裏があるのかな。

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井上の両親の殺害事件も、麻田首相がからんでそうですが、まだ真相がまったくあきらかになってないですね。

来週、最終回なので、それもわかりますね。楽しみ。

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そして、ずっと引っ張ってる尾形の上層部に対する不満。

これも、ちょっとは決着するのかな。

能力を酷使すると良くないと言われている井上のことも気になりますね。

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いよいよ来週は最終回。

見届けますよ~!!

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