鹿男あをによし・第1話 「鹿せんべい そんなにうまいか」もう絶賛ですわ~♪
第1話 「しゃべる鹿の秘密!古都を巡る恋と冒険」
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「鹿せんべいそんなにうまいか」
おもしろ~~~い!!!!!
教室の黒板のシーンを思い出しては、しばらく思い出し笑いが続きそう。
このドラマ、どストライク!私好みのドラマみたいです。 (≧∇≦)
なんかうれしくて泣きそう・・・。 (T_T)
はっきり言って神社仏閣大好き!古の不思議話も大好きなんです!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
京都も大好きですが、今回は奈良。
京都がドラマの舞台になることは非常に多いですが、奈良はあまりないので、とてもうれしいです。
もうすべてがベスト!
変な感動に打ち震えてます~。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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良いことがあっても、最後のところで不運にみまわれる男、小川孝信(玉木宏さん)。
今回も大学の研究室にいたのに、同僚とのトラブルで、教授からしばらく大学を離れて、奈良の高校の臨時教師になるように勧められてしまう。
それを恋人に相談するものの、彼女からはその同僚と結婚すると伝えられ、あっさり失恋。
恋も仕事も失って・・・。
小川は奈良へ行くことを決意する。
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道中、小さな不運に見舞われながらも無事、奈良につき街をとぼとぼと歩く小川。
そんな彼をまるで出迎えるように、遠くからじっ~~とみつめる鹿一頭・・・。
(ここで入るタイトルと、ナレーションがカッコいいったら!古都奈良だわ~うっとり。。。)
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小川の下宿先には、先に同僚となる下宿先の孫、美術担当教師の福原(佐々木蔵之介さん)と、歴史担当の藤原(綾瀬はるかさん)が住んでいた。
福原と藤原は、小川に最初からとても親しく接してくれる。
話していると、ポンポンと話が飛ぶ藤原に、間髪いれずにその補足説明をしてくれる福原。
二人の会話のペースに巻き込まれながら、楽しく過ごす小川だった。
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教師第一日目が始まった。
だが担当する生徒の一人、堀田(多部未華子さん)は、なぜか最初から小川に反抗的な態度を見せる。
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「奈良の人間はみんな自分の鹿がいて、マイ鹿に乗っている」と言う堀田。
奈良の街中に鹿がいるのを見ていた小川は、ついその話を信じてしまいそうになる。
だが、職員室の藤原にあっさり否定される。
「マイ鹿」の件で、学年主任溝口(篠井英介さん)から注意を受けた堀田は、「チクリ」と黒板に書いて、じっとじっと小川をみつめる・・・。
小川は不吉な予感に包まれる。
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その日から小川は黒板の文字に悩まされることに・・・。
街で、小川がパンツを買うと・・・。
翌日、教室の黒板に、「パンツ三枚1000円也」と書いてある。
小川がどこかから堀田に見られていたんだと思い、「堀田、逆恨みをするな。言いたいことがあるならちゃんと言え~」と叱るが・・・。
堀田は平気な顔で、「いくらなんでも、三枚1000円は安すぎだと思います」という返事・・・。
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気落ちする小川を慰めようと思った藤原に奈良観光に誘われるが・・・。
ほのぼのとした藤原との会話で打ち解けて、「東京の研究室では神経衰弱と呼ばれてました・・・」と話すと、、、。
翌日、教室の黒板に、「かりんとうとラブラブ」という文字が。
かりんとうとは藤原のあだ名だった。
頭にきた小川は、堀田を生徒指導室に呼び出す。
「・・・堀田、お前は俺がキライなのか?」と小川。
「キライです!」ときっぱり言い切る堀田。
そして、「いちいち気にしすぎなんです、ちょっと神経が細かいんじゃないですか?」と言う。
「・・・神経が細かすぎる・・・」
新しい場所でも同じことを言われ、言葉も出ない小川だった。
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落ち込んだ小川が一人、誰もいない公園で、鹿に鹿せんべいをあげていると・・・。
ついせんべいをひとかじり。
おいしいかも・・・と顔がほころぶ小川・・・。
そっと周囲を見回して、人がいないことを再度確認した上で、鹿と分け合うように、パクパクとせんべいを口に運びはじめる・・・。
翌日、教室の黒板には、「鹿せんべい、そんなにうまいか」という文字が。
小川は驚愕してしまう。
なぜだ・・・。あそこには俺と鹿以外、他には誰もいなかったはずだ。
なのになぜ?
なぜだ?
なぜなんだ??
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小川は、その夜一睡もできないまま、朝をむかえる。
下宿を抜け出して、早朝、公園を散歩していると、鹿三頭がどこからともなく現れる。
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鹿はどんどん近づいてきて、やがて小川をみつめて、しゃべりだす。
「・・・鹿せんべい、そんなにうまいか!」
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あまりのことに腰をぬかした小川に、容赦なく話しかける・・・鹿。
「 さあ! 神無月だ!出番だよ。先生!!」
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初回は、これで終わりなんですけど・・・、なんというか。
この先、お話がどこに進むのか、まったくわかりません。
予想もできない。
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でも、めちゃめちゃツボにはまりました!!! おもしろすぎですっ!
エンディングのたくさんの鹿が走る姿に、思わず「かっ、かわいい~♪ カッコいい~♪」(*'ー'*)と、見惚れてしまいましたし。
奈良の良さも満載でしたし。
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なんといっても、お話がおもしろそう~~。
期待大のドラマの登場です!
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堀田は、どうやら鹿の化身みたいですね。。。
それとも、鹿と話ができる女の子で、鹿から小川の情報を聞いているのかも。
これからどう絡んでいくんでしょうね。 ワクワクしてます。
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それに、藤原のあの話題が飛ぶクセ、わかる~。。。(笑)
それをビシっと補足する福原も、なんかわかる~。。。(笑)
人との会話って、いろんなクセがあって、おもしろいですよね。
普段は無意識にしゃべってますけど、私にも結構いろんなクセがあります。(^^;
この二人、マイペースで個性的で、いい味出してます。
藤原と小川は、同じような不運に見舞われていて気があいそうですね。
藤原の話のクセにも結構平気だし。(笑)
福原は達観しているように距離をおいて見守っている人なのかな。
異様な雰囲気を漂わせていますね~。
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下宿先の女将も、先生達も個性派揃いで興味津々です。
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そして、何より黒板オチがおかしかった。
パンツも鹿せんべいも、大笑いしてしまいました。
その時のポカ~~ンとした小川の表情がまたいいんですよね。
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あと、下宿先の建物。めちゃめちゃ雰囲気いいですね。
セットなんでしょうけれど、こんなところに住みたいな~と出てくる度に思いました。
家の中に吹き抜けがあって両側の部屋どおし、窓で話せるなんて、とっても楽しい。
土間があるのも、格子戸の多さもポイント高いですね。。。
素敵だあ~。。。
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「鹿男~」こんなに楽しいドラマだとは思いもしませんでした。
不思議さがたまらない魅力になってます。
最高に楽しい初回でした。(≧∇≦)
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冬ドラマの中でダントツで私好みです。
来週が待ち遠しい~。
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ああ、これでもう3月終わりまで、元気に笑って過ごせそう。
楽しくなってきました~! (o^∇^o)ノ
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