松本清張スペシャル「殺人行おくのほそ道」
主人公麻佐子が、叔母の様子がおかしい、不倫をしてるんじゃないかってことから、はじまって、動き始めると、次々と殺人事件が起こるんですが・・・。
なぜ叔母と叔父のことにそこまで神経質になるのかが、わからなかった。
子供の頃からかわいがってもらっていたとはいえ、母親を通り越して、母の妹とその夫にとても執着してるのがどうも。。。
それにどう見ても一番の関係者は叔母なのに、ほとんどその叔母に接触して話を聞こうとしないし・・・。
立て続けに怪しい人物がバタバタ殺されていって、もう犯人候補がいないわっと余計な心配までしてしまうし・・・。
加えて、殺人事件が次々と起こってるのに、警察とか、刑事さんがまったく出てこないし・・・。殺人現場も出てこなかった気が・・・ということは一切捜査関連は省いたんですね・・・。
で、犯人は一番ベタな人だったし・・・。
結論から逆に見ていけば辻褄はあうのだけれど。
出発点から見ると、お話についていけない。
なんか・・・釈然としない、混乱気味にさせられた不思議な2時間ドラマでした。
見終わった今でも、釈然としない・・・。(T_T)
あと「おばさま」というセリフが多かった。(笑)
濁音って、多くなると耳障りになってくるんですよね。。。
.
菊川怜さんも床嶋佳子さんも大好きなので、期待していただけに。
残念で・・・。
でも、これってドラマのせいじゃなく、私の機嫌が悪いのかな・・・。
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