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2007年12月 7日 (金)

松本清張スペシャル「殺人行おくのほそ道」

主人公麻佐子が、叔母の様子がおかしい、不倫をしてるんじゃないかってことから、はじまって、動き始めると、次々と殺人事件が起こるんですが・・・。

なぜ叔母と叔父のことにそこまで神経質になるのかが、わからなかった。

子供の頃からかわいがってもらっていたとはいえ、母親を通り越して、母の妹とその夫にとても執着してるのがどうも。。。

それにどう見ても一番の関係者は叔母なのに、ほとんどその叔母に接触して話を聞こうとしないし・・・。

立て続けに怪しい人物がバタバタ殺されていって、もう犯人候補がいないわっと余計な心配までしてしまうし・・・。

加えて、殺人事件が次々と起こってるのに、警察とか、刑事さんがまったく出てこないし・・・。殺人現場も出てこなかった気が・・・ということは一切捜査関連は省いたんですね・・・。

で、犯人は一番ベタな人だったし・・・。

結論から逆に見ていけば辻褄はあうのだけれど。

出発点から見ると、お話についていけない。

なんか・・・釈然としない、混乱気味にさせられた不思議な2時間ドラマでした。

見終わった今でも、釈然としない・・・。(T_T)

あと「おばさま」というセリフが多かった。(笑)

濁音って、多くなると耳障りになってくるんですよね。。。

.

菊川怜さんも床嶋佳子さんも大好きなので、期待していただけに。

残念で・・・。

でも、これってドラマのせいじゃなく、私の機嫌が悪いのかな・・・。

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